JPH086862A - 記憶媒体に記憶されたデータの保全を向上させるための方法及び関連するシステム - Google Patents

記憶媒体に記憶されたデータの保全を向上させるための方法及び関連するシステム

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JPH086862A
JPH086862A JP7070984A JP7098495A JPH086862A JP H086862 A JPH086862 A JP H086862A JP 7070984 A JP7070984 A JP 7070984A JP 7098495 A JP7098495 A JP 7098495A JP H086862 A JPH086862 A JP H086862A
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Jr Lloyd R Shipman
ロイド・アール・シップマン、ジュニア
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    • G11B20/1833Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】データ処理システムの記憶サブシステムにおけ
る記憶媒体上に記憶されたデータの保全を向上させるた
めに利用可能な方法及びシステムを提供する。 【構成】記憶されるべきデータは、複数個のブロック及
びサブブロック、セグメント、又はトラックに細分され
る。そこで、データの各細分は分析され、適当な論理的
エラー訂正コード(ECC)が計算され、データ・エラ
ーをその後の処理によって訂正させるためにそのデータ
の中の選択された位置に挿入される。そのデータ及び関
連の論理的エラー訂正コードは記憶サブシステムにおけ
るヘッド/ディスク・アセンブリに結合される。データ
及び論理的エラー訂正コードを分析するために物理的エ
ラー訂正コードが計算され、記憶媒体におけるデータ及
び論理的エラー訂正コードの記憶に応答してそのデータ
の選択された位置に挿入される。記憶媒体及びデータの
保全は、独立したエラー訂正コード回路を利用して別々
に達成可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して云えば、改良さ
れたデータ処理システムに関するものであり、詳しく云
えば、データ処理システムと共に使用するための改良さ
れたデータ記憶サブシステムに関するものである。更に
詳しく云えば、本発明は、直接アクセス記憶装置に記憶
されたデータに対するデータの正確性を保全するための
改良された方法及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のコンピュータ・システムは、その
コンピュータと関連したデータを記憶するために複数個
の記憶装置又はメモリを使用することが多い。多くのそ
のような記憶装置は、そのような装置におけるデータに
対するアクセス・タイムがそのデータの位置に全く無関
係である、いわゆる「直接アクセス記憶装置」(DAS
D)として分類される。そのような記憶装置の1つの例
は磁気ディスク・ドライブ・メモリである。
【0003】そのような記憶システムを利用するシステ
ムでは、そこに記憶されたデータの保全の正確性が特に
重要である。そのような装置へのデータの書込み及びそ
こからのデータの読出しは、それに関連したエラーの可
能性を伴う。そのようなディスクへのデータの書込み時
及びそこからのデータの読出し時に生じるエラーを検出
し、場合によっては、そのエラーを訂正することができ
るプロシージャ及び装置が開発されている。例えば、一
般的に利用されているディスク・ドライブ記憶システム
に関しては、ディスクは複数個のセクタに分けられ、各
セクタは同じ所定のサイズを有する。各セクタは、その
セクタに独特なアドレスを与える特定のヘッダ・フィー
ルド、そのヘッダ・フィールドにおけるエラーの検出を
可能にするヘッダ・フィールド・コード、可変長のデー
タ・フィールド、及びデータにおけるエラーの検出及び
訂正を可能にする、いわゆるエラー訂正コード(EC
C)を有する。
【0004】従って、磁気記憶ディスクが書き込まれて
しまった時、ディスク・コントローラはヘッダ・フィー
ルド及びヘッダ・フィールド・コードを読み取る。指定
されたセクタが所望のセクタであり、ヘッダ・フィール
ド・エラーが検出されない場合、そのセクタに対する新
しいデータがデータ・フィールドに書き込まれ、そして
新しいデータECCが計算されてECCフィールドに書
き込まれる。
【0005】そのようなシステムが十分に機能している
時、直接アクセス記憶装置のための磁気記憶媒体がその
媒体の物理的状態に帰因するエラーのために救済活動を
必要とするという状況が周期的に生じる。そのような救
済活動が終了した時の1つの典型的な結果は、障害のあ
るトラック・セクタ、ブロック、又は他のアドレス可能
なメモリ・セグメントおいて元々損傷していたり或いは
悪影響を生じていたものよりも多くのデータが失われる
ということである。従って、そのようなシステムは、磁
気記憶媒体の個々のアドレス可能な部分におけるエラー
を検出する場合に非常に効果的であるけれども、そのセ
クションにおけるデータの喪失は不必要に大きいことが
ある。
【0006】一方、救済活動の終了時には、たとえ、実
際に転送されたデータが救済活動の前に存在していたデ
ータに無関係であるとしても、そのアドレス可能な記憶
セグメントの内容のその後の読取りは、エラーなしの表
示を持ったデータ内容の転送を生じるであろう。
【0007】従って、トラック・セクタ、ブロック、又
はセグメントにおけるデータが、そのデータを記憶する
物理的媒体から分離して保全されることを可能にするエ
ラー訂正コード(ECC)システムに対する要求が存在
することは明らかである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、改良されたデータ処理システムを提供することにあ
る。
【0009】本発明のもう1つの目的は、データ処理シ
ステムにおいて利用するための改良されたデータ記憶サ
ブシステムを提供することにある。
【0010】本発明の更にもう1つのも目的は、直接ア
クセス記憶装置に記憶されたデータに対するデータの正
確性を保全するための改良された方法及びシステムを提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、次に説明
するようにして達成される。本願に示される方法及びシ
ステムは、データ処理システムの記憶サブシステムにお
ける記憶媒体上に記憶されたデータの保全を向上させる
ために利用可能である。記憶されるべきデータは、先
ず、複数個のブロック及びサブブロック、セグメント、
又はトラックに細分される。そこで、データの各細分は
分析され、そして適当な論理的エラー訂正コード(EC
C)が計算され、データ・エラーをその後の処理によっ
て訂正させるためにそのデータの中の選択された位置に
挿入される。しかる後、そのデータ及び関連の論理的エ
ラー訂正コード(ECC)は記憶サブシステムにおける
ヘッド/ディスク・アセンブリに結合される。データ及
び論理的エラー訂正コード(ECC)を分析するために
物理的エラー訂正コード(ECC)論理回路が利用さ
れ、そして適当な物理的エラー訂正コード(ECC)が
計算され、記憶媒体におけるデータ及び論理的エラー訂
正コード(ECC)の記憶に応答してそのデータの選択
された位置に挿入される。記憶媒体及びデータの保全
は、論理的エラー訂正コード(ECC)及び物理的エラ
ー訂正コード(ECC)を別々に操作する独立した論理
的エラー訂正コード(ECC)回路及び物理的エラー訂
正コード(ECC)回路を利用して別々に達成可能であ
る。その場合、媒体の障害は、必ずしも、その障害のあ
る媒体のセグメントに存在するすべてのデータの喪失を
生ずるわけではない。
【0012】
【実施例】図面、特に、図1を参照すると、本発明の方
法及びシステムを実施するために利用可能なデータ処理
システムの部分的な概略表示が示される。図示のよう
に、データ処理システムはホスト・プロセッサ10を含
み、そしてそのホスト・プロセッサは、例えば、IBM
AS/400のような任意の適当なコンピュータを利
用して実施可能である。更に、記憶サブシステム12
が、ホスト・プロセッサ10に接続されて示される。そ
のような記憶サブシステムにおいては一般的であるよう
に、記憶サブシステム12には、コントローラ14及び
1つ或いは複数個の直接アクセス記憶装置(DASD)
16が示される。従って、当業者には明らかであるよう
に、ホスト・プロセッサ10によって利用されるデータ
は、記憶サブシステム12における1つ又は複数個の直
接アクセス記憶装置に記憶され、又はそこから検索可能
である。
【0013】図2を参照すると、図1のデータ処理シス
テムにおける記憶サブシステム12の高レベルのブロッ
ク図が示される。図示のように、記憶サブシステム12
は1つ又は複数個のヘッド/ディスク・アセンブリ14
を含み、それらアセンブリの各々は、物理的エラー訂正
コード(ECC)論理回路16のような物理的エラー訂
正コード(ECC)論理回路をそれと関連づけられてい
る。本願を見れば当業者には明らかなように、小型コン
ピュータ標準インターフェース(SCSI)に適応した
標準的なヘッド/ディスク・アセンブリは、典型的に
は、記憶サブシステムのコントロール回路にとっては透
明である物理的エラー訂正コード(ECC)論理回路を
利用する。即ち、上記の方法では、データがディスクに
書き込まれる時、個々のコントローラにとっては外部に
あるエラー訂正コード(ECC)が、そのデータに挿入
されそしてそのデータにおけるエラーの表示を発生する
ために、及び、できれば、それらエラーを訂正するため
に、ヘッド/ディスク・アセンブリにおいて内部的に利
用される。そのような技法の1つは、いわゆる「リード
・ソロモン」エラー検出コードである。そのような技法
は、米国のデータ・システム・テクノロジー社発行の
「Practical Error Correction Design for Engineer
s」に開示されている。
【0014】更に、本発明の重要な特徴によれば、記憶
サブシステム12は、コントロール回路18に接続され
たデータ・エラー訂正コード(ECC)論理回路20を
含むことが望ましい。データ・エラー訂正コード(EC
C)論理回路20は、ヘッド/ディスク・アセンブリ1
4におけるデータの記憶前に、そのデータの個々のブロ
ック、サブブロック、セグメント、トラック等に対する
適当なエラー訂正コード(ECC)を計算しそして挿入
するために利用可能である。従って、この説明から明ら
かなように、記憶のためにコントロール回路18からヘ
ッド/ディスク・アセンブリ14に結合されたデータ
は、実際のデータとデータ・エラー訂正コード(EC
C)論理回路20を利用して作成された論理的エラー訂
正コード(ECC)との両方を含むであろう。更に、記
憶サブシステム12にはバッファ22も設けられる。そ
のバッファ22は、記憶サブシステム12に書き込まれ
るデータ又はそこから読み取られたデータの一時的な記
憶のために利用されるのが望ましい。
【0015】図3を参照すると、本発明の方法及びシス
テムに従って1つのデータ・セグメントに2つのタイプ
のエラー訂正コード(ECC)が存在するということの
概略表示が示される。前述の説明を参照すれば当業者に
は明らかのように、データ・セグメント30は、利用さ
れる記憶システムのタイプに従って、トラック、セグメ
ント、ブロック、又は他の適当なデータ細分より成る線
形のアドレス・スペースを含む。説明の便宜上、ディス
ク・ドライブ記憶システムにおける円形トラックが、本
来、線形なものとして示されている。
【0016】図3に示された実施例では、指定されたデ
ータ・セグメントが更に小さいデータ部分に細分されて
いる。従って、説明の便宜上、各サブブロックのデータ
の後に、そのサブブロックにおけるデータの内容に基づ
いて計算された論理的エラー訂正コード(ECC)が続
く。「論理的」エラー訂正コード(ECC)が意味する
ものは、特定の領域に含まれたデータの有効性を決定す
るために利用されるその特定な領域の情報に関係したエ
ラー訂正コード(ECC)である。
【0017】従って、図3に示されるように、各サブブ
ロックのデータは論理的エラー訂正コード(ECC)3
2をそれと関連づける。勿論、各論理的エラー訂正コー
ド(ECC)32の内容は、各サブブロックのデータの
内容が変われば異なる。同様に、ブロック全体の論理的
エラー訂正コード(ECC)34は、図3に示されるよ
うにサブブロックのデータのグループに対して計算可能
であり、そして利用可能である。このように、各データ
・ブロックは、そこに含まれたサブブロックに対する論
理的エラー訂正コード(ECC)を含み、それはそのデ
ータ・セグメントの指定されたスパンに記憶されたデー
タの妥当性を決定するために利用可能である。
【0018】次に、本発明の1つの重要な特徴によれ
ば、図3に示されたデータ・セグメントは、図2に示さ
れた方法と同じ方法で磁気媒体に記憶するためにヘッド
/ディスク・アセンブリに結合される。図2の説明に従
って、ヘッド/ディスク・アセンブリ14における磁気
媒体に書き込まれるセグメント、トラック、セクタ、ブ
ロック等は、コントロール回路にとって透明な態様でヘ
ッド/ディスク・アセンブリにおいて計算される物理的
エラー訂正コード(ECC)36をそれと関連づける。
「物理的」エラー訂正コード(ECC)が意味するもの
は、物理的な記録媒体の保全がいつ必要であるかを決定
するために利用される任意の物理的境界に跨るエラー訂
正コード(ECC)である。その物理的エラー訂正コー
ド(ECC)36は、その物理的境界を持ったデータの
内容及びそれに含まれる論理的エラー訂正コード(EC
C)に基づいて、これら論理的エラー訂正コード(EC
C)が記憶されるべきデータとしてヘッド/ディスク・
アセンブリに現れる時に計算されることに留意すべきで
ある。
【0019】図4を参照すると、本発明の方法及びシス
テムに従って、データ・セグメントにおける論理的及び
物理的エラー訂正コード(ECC)の挿入を表す高レベ
ルの論理的フローチャートが示される。このプロセスは
ブロック50において始まり、次にブロック52に進
む。ブロック52は、データが書き込まれるべきかどう
かの決定を行う。書き込まれるべきデータがない場合、
データがヘッド/ディスク・アセンブリへの書込みのた
めに記憶サブシステムに結合されるような時間まで、プ
ロセスは反復するだけである。
【0020】データがヘッド/ディスク・アセンブリに
おける記憶のために記憶サブシステム12(図2参照)
に結合された後、プロセスはブロック54に進む。ブロ
ック54は、データ・セグメントにおける各サブブロッ
クのデータに対する論理的エラー訂正コード(ECC)
データの計算及び挿入を行う。次に、プロセスはブロッ
ク56に進み、そのデータ・セグメントにおける各デー
タ・ブロックに対する論理的エラー訂正コード(EC
C)の計算及び挿入を行う。
【0021】しかる後、ブロック58に示されるよう
に、データ及び関連の挿入された論理的エラー訂正コー
ド(ECC)はその記録システムに結合される。そこ
で、ブロック60は、その記録システムに結合される各
ブロック、セグメント、トラック、セクタ等の内容に基
づいて物理的エラー訂正コード(ECC)データの計算
及び挿入を行う。上記のように、物理的エラー訂正コー
ド(ECC)データはそのデータ・セグメントのデータ
の内容のみならず、そのセグメントにおける論理的エラ
ー訂正コード(ECC)の内容にも基づいて計算され
る。次に、プロセスはブロック62に進み、データ及び
物理的エラー訂正コード(ECC)を媒体に書き込む。
そして、ブロック64に示されるように、プロセスは終
了する。
【0022】最後に、図5を参照すると、本発明の方法
及びシステムに従って、記憶サブシステムにおける記憶
媒体及びデータの別々の保全を示す高レベルの論理的フ
ローチャートが示される。図示のように、このプロセス
はブロック80で始まり、そしてブロック82に進む。
ブロック82は、記憶サブシステムにおけるデータが読
み取られるべきかどうかの決定を行う。その結果が否定
的である場合、プロセスは、それが記憶サブシステムか
らのデータの読取りによって読み出されるような時まで
反復するだけである。
【0023】ブロック82を参照すると、データが記憶
サブシステムから読み出されるべき場合、プロセスはブ
ロック84に進む。ブロック84は、記憶サブシステム
からの1ブロックのデータの読取り、物理的エラー訂正
コード(ECC)データのチェックを行う。前述のよう
に、「ブロック」意味するものは、ブロック、サブブロ
ック、セクタ、トラック、セグメント等のような任意の
物理的に操作可能なデータ・セグメントである。そこ
で、プロセスはブロック86に進み、そのブロック内の
データがエラーのないものであることを物理的エラー訂
正コード(ECC)データが表すかどうかの決定を行
う。その結果が肯定的である場合、プロセスはブロック
88に進み、そのデータ・ブロックを、利用のためにコ
ントロール回路に結合することを示す。
【0024】ブロック86を再び参照すると、物理的エ
ラー訂正コード(ECC)がデータ記憶サブシステムか
ら読み取られたブロックにおけるエラーの可能性を表す
場合、プロセスはブロック90に進む。ブロック90
は、当業者には明らかなように、そのデータ・ブロック
の試行された再読取り、スキューなどのようなそのデー
タ・ブロックを読み取るために利用されるパラメータの
変更、又は他の任意の物理的データ回復プロセスを含む
物理的データ回復プロセスを実施する。次に、プロセス
はブロック92に進む。物理的データ回復プロセスが成
功した場合、前述のように、プロセスはブロック88に
進み、そのデータ・ブロックは利用のためにコントロー
ル回路に結合される。
【0025】ブロック92を再び参照すると、物理的デ
ータ回復プロセスが成功しなかった場合、プロセスはブ
ロック94に進む。ブロック94は、記憶サブシステム
においてそのブロックに対する物理的エラー訂正コード
(ECC)データをディスエーブルすること、そのブロ
ックの内容を読み取ること、及びそのブロックを障害あ
るものとしてマークすることを示す。そこで、プロセス
はブロック96に進む。ブロック96は、その障害ブロ
ックにおけるデータを代わりの位置に再書込みし、その
再書込みされたデータをコントロール回路に結合する。
【0026】記憶サブシステムからデータ・ブロックを
成功裏に読み取った後、又は物理的データ回復プロセス
を成功裏に呼び出した後、又は障害ブロックにおけるデ
ータを代わりの位置に再書込みした後、プロセスはブロ
ック98に進み、そのデータ・ブロックの読取り及び論
理的エラー訂正コード(ECC)データのチェックを行
う。しかる後、プロセスはブロック100に進み、その
読取られたデータにエラーがないことを論理的エラー訂
正コード(ECC)データが表すかどうかに関する決定
を行う。その物理的エラー訂正コード(ECC)データ
によってエラーの存在が表されたにもかかわらず、その
エラーが2つのデータ・セグメント等の間のスペースの
ようなそのブロックの非永続的部分において生じ得ると
いう事実から見て、そのブロックに含まれたデータは正
確であろう。論理的エラー訂正コード(ECC)データ
がエラーなしを表す場合、プロセスはブロック102に
進み、そのデータの処理を継続する。
【0027】ブロック100を参照すると、論理的エラ
ー訂正コード(ECC)データがデータ・ブロックにお
けるエラーを表示する場合、プロセスはブロック104
に進む。ブロック104は、論理的データ・エラー訂正
コード(ECC)プロセスの実施を示す。当業者には明
らかなように、そのようなプロセスは、利用されるエラ
ー訂正コード(ECC)プロセスの能力及び機能によっ
て、そのデータにおける複数個のエラー・ビットを訂正
することができる。そこで、プロセスはブロック106
に進む。ブロック106は、論理的データ・エラー訂正
コード(ECC)プロセスが成功したかどうかの決定を
行い、そしてその結果が肯定的であった場合、プロセス
はブロック102に戻り、上記のように処理を続ける。
一方、論理的データ・エラー訂正コード(ECC)プロ
セスが成功しなかった場合、プロセスはブロック108
に進み、エラー表示の発生を表す。
【0028】以上を参照すれば当業者には明らかなよう
に、前述のように記憶されるべきデータにおける2つの
異なったタイプのエラー訂正コード(ECC)を計算し
そして挿入することによって、データ記憶サブシステム
における物理的媒体の保全及び論理的データの保全が相
互にうまく分離可能である。即ち、データ記憶サブシス
テムの記憶媒体におけるトラック、セクタ、ブロック等
における障害によって生じたエラーは、本発明の以前に
は、データのその部分におけるすべてのデータを陳腐化
していたけれども、別々に処理されるそのデータ・セグ
メントにおける論理的エラー訂正コード(ECC)デー
タの処理によって克服可能である。従って、論理的エラ
ー訂正コード(ECC)データが物理的エラー訂正コー
ド(ECC)データよりも大きい周波数で、或いは1つ
のエラー訂正コード(ECC)プロセスが他のエラー訂
正コード(ECC)プロセスよりももっと強力である範
囲まで挿入された場合、物理的な媒体保全のために失わ
れるデータの量はかなり減少可能である。
【0029】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0030】(1)データ処理システムの記憶サブシス
テムにおける記憶媒体に記憶されたデータの保全を向上
させるための方法にして、前記データを記憶する前に、
前記データの内容に基づいて複数個の論理的エラー訂正
コードを計算し、それを前記データにおける選択された
位置に挿入するステップと、前記データ及び前記複数個
の論理的エラー訂正コードを記憶する時、前記データ及
び前記複数個の論理的エラー訂正コードの両方の内容に
基づいて物理的エラー訂正コードを計算し、それを前記
データにおける選択された位置に挿入するステップと、
前記複数個の論理的エラー訂正コード及び前記複数個の
物理的エラー訂正コードの両方を利用して前記データを
前記データ処理装置の記憶サブシステムにおいて保全す
るステップと、を含み、以て、記憶媒体の保全及び論理
的データの保全が別々に達成されるようにしたことを特
徴とする方法。 (2)前記データ処理システムの記憶サブシステムは、
それぞれが複数個のデータ・サブブロックより成る複数
個のデータ・ブロックを記憶するためのコントロール回
路及びヘッド/ディスク・アセンブリを含むこと、及び
前記複数個の論理的エラー訂正コードを計算し、それを
選択された位置に挿入するステップは前記コントロール
回路を利用して論理的エラー訂正コード(ECC)を計
算し、それを各データ・サブブロックに挿入するステッ
プを含むことを特徴とする上記(1)に記載の方法。 (3)前記複数個の物理的エラー訂正コードを計算しそ
して選択された位置に挿入するステップは前記ヘッド/
ディスク・アセンブリを利用して物理的エラー訂正コー
ド(ECC)を計算し、それを記憶する時に各データ・
ブロックに挿入するステップを含むことを特徴とする上
記(2)に記載の方法。 (4)記憶されたデータの保全を向上させるためのデー
タ処理システムにして、ホスト・プロセッサと、前記デ
ータを記憶する前に、前記データの内容に基づいて複数
個の論理的エラー訂正コードを計算し、それを前記デー
タにおける選択された位置に挿入するためのコントロー
ル回路を含むデータ記憶サブシステムと、記憶媒体を有
する記憶装置と、前記記憶媒体における前記データ及び
前記複数個の論理的エラー訂正コードの記憶に応答し
て、前記データ及び前記複数個の論理的エラー訂正コー
ドの両方の内容に基づいて複数個の物理的エラー訂正コ
ードを計算し、それを前記データにおける選択された位
置に挿入するための物理的エラー訂正コード論理回路
と、を含むデータ処理システム。 (5)前記記憶装置は直接アクセス記憶装置を含むこと
を特徴とする上記(4)に記載のデータ処理システム。 (6)前記データ記憶サブシステムはヘッド/ディスク
・アセンブリを含むことを特徴とする上記(5)に記載
のデータ処理システム。 (7)前記データ記憶サブシステムはそれぞれが複数個
のサブブロックを含む複数個のデータ・ブロックを記憶
するための手段を含むこと、及び前記コントロール回路
は論理的エラー訂正コードを計算し、それをデータの各
サブブロックに挿入するための手段を含むこと、を特徴
とする上記(5)に記載のデータ処理システム。 (8)前記物理的エラー訂正コード論理回路は前記デー
タに基づいて物理的エラー訂正コードを計算し、それを
挿入するための手段を含むこと、及び前記複数個の論理
的エラー訂正コードは物理的エラー訂正コードを計算し
そしてそれを記憶する時に各データ・ブロックに挿入す
ることを特徴とする上記(7)に記載のデータ処理シス
テム。 (9)複数個の論理的エラー訂正コードを計算し、それ
を記憶する前に前記データの内容に基づいて前記データ
における選択された位置に挿入するためのコントロール
回路と、記憶媒体を含む記憶装置と、前記記憶媒体にお
ける前記データ及び前記複数個の論理的エラー訂正コー
ドの記憶に応答して、前記データ及び前記複数個の論理
的エラー訂正コードの両方の内容に基づいて複数個の物
理的エラー訂正コードを計算しそして前記データにおけ
る選択された位置に挿入するための物理的エラー訂正コ
ード論理回路と、を含むデータ記憶サブシステム。 (10)前記記憶装置は直接アクセス記憶装置を含むこ
とを特徴とする上記(9)に記載のデータ記憶サブシス
テム。 (11)ヘッド/ディスク・アセンブリを含むことを特
徴とする上記(10)に記載のデータ記憶サブシステ
ム。 (12)前記データ記憶サブシステムはそれぞれが複数
個のサブブロックを含む複数個のデータ・ブロックを記
憶するための手段を含むこと、及び前記コントロール回
路は論理的エラー訂正コードを計算し、それをデータの
各サブブロックに挿入するための手段を含むこと、を特
徴とする上記(9)に記載のデータ記憶サブシステム。 (13)前記物理的エラー訂正コード論理回路は前記デ
ータに基づいて物理的エラー訂正コードを計算し、それ
を挿入するための手段を含むこと、及び前記複数個の論
理的エラー訂正コードは物理的エラー訂正コードを計算
しそしてそれを記憶する時に各データ・ブロックに挿入
することを特徴とする上記(12)に記載のデータ処理
システム。
【0031】
【発明の効果】本発明を実施することによって、 1.改良されたデータ処理システムを得ることができ
る。 2.データ処理装置において利用するための改良された
データ記憶サブシステムを得ることができる。 3.直接アクセス記憶装置に記憶されたデータに対する
データの正確性を保全するための改良された方法及びシ
ステムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法及びシステムを実施するために利
用可能なデータ処理システムの部分的な概略表示であ
る。
【図2】本発明の方法及びシステムを実施するために利
用可能な図1のデータ処理システムにおける記憶サブシ
ステムの高レベルのブロック図である。
【図3】本発明の方法及びシステムに従って1つのデー
タ・セグメントにおいて2つのタイプのエラー訂正コー
ド(ECC)が存在した場合の概略表示である。
【図4】本発明の方法及びシステムに従って1つのデー
タ・セグメント内に論理的及び物理的エラー訂正コード
(ECC)を挿入するためのプロセスを示す高レベルの
論理フローチャートである。
【図5】本発明の方法及びシステムに従って記憶サブシ
ステムに記憶媒体及びデータを別々に保全することを示
す高レベルの論理フローチャートである。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理システムの記憶サブシステムに
    おける記憶媒体に記憶されたデータの保全を向上させる
    ための方法にして、 前記データを記憶する前に、前記データの内容に基づい
    て複数個の論理的エラー訂正コードを計算し、それを前
    記データにおける選択された位置に挿入するステップ
    と、 前記データ及び前記複数個の論理的エラー訂正コードを
    記憶する時、前記データ及び前記複数個の論理的エラー
    訂正コードの両方の内容に基づいて物理的エラー訂正コ
    ードを計算し、それを前記データにおける選択された位
    置に挿入するステップと、 前記複数個の論理的エラー訂正コード及び前記複数個の
    物理的エラー訂正コードの両方を利用して前記データを
    前記データ処理装置の記憶サブシステムにおいて保全す
    るステップと、 を含み、 以て、記憶媒体の保全及び論理的データの保全が別々に
    達成されるようにしたことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記データ処理システムの記憶サブシステ
    ムは、それぞれが複数個のデータ・サブブロックより成
    る複数個のデータ・ブロックを記憶するためのコントロ
    ール回路及びヘッド/ディスク・アセンブリを含むこ
    と、及び前記複数個の論理的エラー訂正コードを計算
    し、それを選択された位置に挿入するステップは前記コ
    ントロール回路を利用して論理的エラー訂正コード(E
    CC)を計算し、それを各データ・サブブロックに挿入
    するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】前記複数個の物理的エラー訂正コードを計
    算しそして選択された位置に挿入するステップは前記ヘ
    ッド/ディスク・アセンブリを利用して物理的エラー訂
    正コード(ECC)を計算し、それを記憶する時に各デ
    ータ・ブロックに挿入するステップを含むことを特徴と
    する請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】記憶されたデータの保全を向上させるため
    のデータ処理システムにして、 ホスト・プロセッサと、 前記データを記憶する前に、前記データの内容に基づい
    て複数個の論理的エラー訂正コードを計算し、それを前
    記データにおける選択された位置に挿入するためのコン
    トロール回路を含むデータ記憶サブシステムと、 記憶媒体を有する記憶装置と、 前記記憶媒体における前記データ及び前記複数個の論理
    的エラー訂正コードの記憶に応答して、前記データ及び
    前記複数個の論理的エラー訂正コードの両方の内容に基
    づいて複数個の物理的エラー訂正コードを計算し、それ
    を前記データにおける選択された位置に挿入するための
    物理的エラー訂正コード論理回路と、 を含むデータ処理システム。
  5. 【請求項5】前記記憶装置は直接アクセス記憶装置を含
    むことを特徴とする請求項4に記載のデータ処理システ
    ム。
  6. 【請求項6】前記データ記憶サブシステムはヘッド/デ
    ィスク・アセンブリを含むことを特徴とする請求項5に
    記載のデータ処理システム。
  7. 【請求項7】前記データ記憶サブシステムはそれぞれが
    複数個のサブブロックを含む複数個のデータ・ブロック
    を記憶するための手段を含むこと、及び前記コントロー
    ル回路は論理的エラー訂正コードを計算し、それをデー
    タの各サブブロックに挿入するための手段を含むこと、 を特徴とする請求項5に記載のデータ処理システム。
  8. 【請求項8】前記物理的エラー訂正コード論理回路は前
    記データに基づいて物理的エラー訂正コードを計算し、
    それを挿入するための手段を含むこと、及び前記複数個
    の論理的エラー訂正コードは物理的エラー訂正コードを
    計算しそしてそれを記憶する時に各データ・ブロックに
    挿入することを特徴とする請求項7に記載のデータ処理
    システム。
  9. 【請求項9】複数個の論理的エラー訂正コードを計算
    し、それを記憶する前に前記データの内容に基づいて前
    記データにおける選択された位置に挿入するためのコン
    トロール回路と、 記憶媒体を含む記憶装置と、 前記記憶媒体における前記データ及び前記複数個の論理
    的エラー訂正コードの記憶に応答して、前記データ及び
    前記複数個の論理的エラー訂正コードの両方の内容に基
    づいて複数個の物理的エラー訂正コードを計算しそして
    前記データにおける選択された位置に挿入するための物
    理的エラー訂正コード論理回路と、 を含むデータ記憶サブシステム。
  10. 【請求項10】前記記憶装置は直接アクセス記憶装置を
    含むことを特徴とする請求項9に記載のデータ記憶サブ
    システム。
  11. 【請求項11】ヘッド/ディスク・アセンブリを含むこ
    とを特徴とする請求項10に記載のデータ記憶サブシス
    テム。
  12. 【請求項12】前記データ記憶サブシステムはそれぞれ
    が複数個のサブブロックを含む複数個のデータ・ブロッ
    クを記憶するための手段を含むこと、及び前記コントロ
    ール回路は論理的エラー訂正コードを計算し、それをデ
    ータの各サブブロックに挿入するための手段を含むこ
    と、 を特徴とする請求項9に記載のデータ記憶サブシステ
    ム。
  13. 【請求項13】前記物理的エラー訂正コード論理回路は
    前記データに基づいて物理的エラー訂正コードを計算
    し、それを挿入するための手段を含むこと、及び前記複
    数個の論理的エラー訂正コードは物理的エラー訂正コー
    ドを計算しそしてそれを記憶する時に各データ・ブロッ
    クに挿入することを特徴とする請求項12に記載のデー
    タ記憶サブシステム。
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