JPH02210081A - 多層の伸張紐を製造する方法と装置 - Google Patents
多層の伸張紐を製造する方法と装置Info
- Publication number
- JPH02210081A JPH02210081A JP1329379A JP32937989A JPH02210081A JP H02210081 A JPH02210081 A JP H02210081A JP 1329379 A JP1329379 A JP 1329379A JP 32937989 A JP32937989 A JP 32937989A JP H02210081 A JPH02210081 A JP H02210081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folded
- thin
- folding
- string
- thin string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 11
- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims description 11
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 claims description 11
- 238000009998 heat setting Methods 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 3
- 238000012958 reprocessing Methods 0.000 claims description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 2
- 239000004753 textile Substances 0.000 claims description 2
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 abstract 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 6
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 2
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/02—Yarns or threads characterised by the material or by the materials from which they are made
- D02G3/06—Threads formed from strip material other than paper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C55/00—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
- B29C55/02—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
- B29C55/04—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets uniaxial, e.g. oblique
- B29C55/06—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets uniaxial, e.g. oblique parallel with the direction of feed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は熱可塑性プラスチックから、特に引っ張り強
い織物を製造するための、少なくとも簡単に折り重ねら
れた伸張細紐を製造する方法に関する。
い織物を製造するための、少なくとも簡単に折り重ねら
れた伸張細紐を製造する方法に関する。
容量が大きい、所謂コンテナ袋は、コンテナ袋が全重量
で例えば1を以上の荷重に耐えられるような強度を織物
に付与する熱可塑性プラスチックから成、る伸張細紐製
の引っ張り強い織物から成っている。全重量を更に増大
することができるためには、織物の平方メートル当たり
の負荷重量を増大することが必要である。
で例えば1を以上の荷重に耐えられるような強度を織物
に付与する熱可塑性プラスチックから成、る伸張細紐製
の引っ張り強い織物から成っている。全重量を更に増大
することができるためには、織物の平方メートル当たり
の負荷重量を増大することが必要である。
細紐の相対引っ張り強さは厚さが増すにつれて低下する
。織物の平方メートル当たり重量を増大することによっ
て引っ張り強さを高めるため、横糸と縦糸を形成する細
紐を重ね合わせて、重層の細紐を作成することが公知で
ある。しかし、このような重層細紐は機械のコストが高
くなり、又織る場合に困難が生ずる。困難は更に、重層
細紐は単層細紐よりも巻取りがかなり難しいことからも
生ずる。
。織物の平方メートル当たり重量を増大することによっ
て引っ張り強さを高めるため、横糸と縦糸を形成する細
紐を重ね合わせて、重層の細紐を作成することが公知で
ある。しかし、このような重層細紐は機械のコストが高
くなり、又織る場合に困難が生ずる。困難は更に、重層
細紐は単層細紐よりも巻取りがかなり難しいことからも
生ずる。
従ってこの発明の目的は、リールへの巻取りの際も、織
る際も単撚り細紐と同様の性質を備えた少なくとも簡単
に折り重ねられた伸張細紐を製造する冒頭に述べた形式
の方法を提供することである。
る際も単撚り細紐と同様の性質を備えた少なくとも簡単
に折り重ねられた伸張細紐を製造する冒頭に述べた形式
の方法を提供することである。
この目的は発明に基づき、前記の形式の方法において、
細紐が再加工用に設けたリールに巻付けられる前に折り
重ねられることによって達成される。その際、好適に少
なくとも2つの重なった細紐が再加工用に設けたリール
に巻付けられる前に折り重ねられる。
細紐が再加工用に設けたリールに巻付けられる前に折り
重ねられることによって達成される。その際、好適に少
なくとも2つの重なった細紐が再加工用に設けたリール
に巻付けられる前に折り重ねられる。
少なくとも2つの合同の、重なった細紐が再加工用に設
けたリールに巻付けられる前に折り重ねられることが好
適である。
けたリールに巻付けられる前に折り重ねられることが好
適である。
細紐はその伸張の前、又は後に折り重ねることができる
。折り重ねられた細紐の膨張を確実に防止するため、細
紐は伸張する前後に、及び熱固着の前に折り重ねられる
。更に、細紐が熱固着中、又は熱固着後に折り重ねられ
ることも可能である。
。折り重ねられた細紐の膨張を確実に防止するため、細
紐は伸張する前後に、及び熱固着の前に折り重ねられる
。更に、細紐が熱固着中、又は熱固着後に折り重ねられ
ることも可能である。
細紐はその熱固着後に尚充分な内部熱を有しているので
、そのことによってその後の膨張が防止される。
、そのことによってその後の膨張が防止される。
細紐の双方の側部領域が好適にその中央部に折り重ねら
れるので、折り重ねられた部分は細紐中央部と平行な面
にある。折り重ねられた部分の側縁は互いに密着し、又
は互いに重なるので、細紐は優れた均質性を備えている
。
れるので、折り重ねられた部分は細紐中央部と平行な面
にある。折り重ねられた部分の側縁は互いに密着し、又
は互いに重なるので、細紐は優れた均質性を備えている
。
発明の別の実施形態では、細紐の双方の側部領域が互い
に重なって中央部に折り重ねられる。その際、細紐の側
部領域は、折り重ねで形成された層がほぼ同じ幅である
ように互いに重なっていることが好適である。
に重なって中央部に折り重ねられる。その際、細紐の側
部領域は、折り重ねで形成された層がほぼ同じ幅である
ように互いに重なっていることが好適である。
発明の別の実施形態では、互いに重複した折り重ねが単
層の細紐にて行われることによって、3層に折り重ねら
れた細紐が形成される。
層の細紐にて行われることによって、3層に折り重ねら
れた細紐が形成される。
折り重ねは、細紐を幾重にも折り重ねることによっても
行うことができる。
行うことができる。
発明に基づく方法の特に好適な実施態様に基づき、細紐
は基本的に90乃至70%のボリプロピレンと、加熱す
ると基本材料のポリプロピレンよりも粘着力が強い10
乃至30%のプラスチックの混合物から成っている。ポ
リプロピレンは細紐を製造するのに特に適しているが、
それはポリプロピレンの場合、単軸で伸張するので引っ
張り強さの増強に繋がる縦糸の空間的な配位が達成でき
るからである。しかし、一方ではポリプロピレンは折り
重ねの後に再度はどける傾向がある。何故ならば、ポリ
プロピレンは互いに全く、又は僅かしか接着せず、熱固
着によっても折り重ねが確実には固着しないからである
。しかし、ポリプロピレンに、加熱すると基本材料であ
るポリプロピレンよりも粘着力が強いプラスチックを1
0乃至30%の比率で混合すると、互いに折り重ねられ
た層が熱作用で互いに粘着するので、折り重ねは安定す
る。このようにして、折り重ねた細紐の不都合なほどけ
は確実に防止できる。
は基本的に90乃至70%のボリプロピレンと、加熱す
ると基本材料のポリプロピレンよりも粘着力が強い10
乃至30%のプラスチックの混合物から成っている。ポ
リプロピレンは細紐を製造するのに特に適しているが、
それはポリプロピレンの場合、単軸で伸張するので引っ
張り強さの増強に繋がる縦糸の空間的な配位が達成でき
るからである。しかし、一方ではポリプロピレンは折り
重ねの後に再度はどける傾向がある。何故ならば、ポリ
プロピレンは互いに全く、又は僅かしか接着せず、熱固
着によっても折り重ねが確実には固着しないからである
。しかし、ポリプロピレンに、加熱すると基本材料であ
るポリプロピレンよりも粘着力が強いプラスチックを1
0乃至30%の比率で混合すると、互いに折り重ねられ
た層が熱作用で互いに粘着するので、折り重ねは安定す
る。このようにして、折り重ねた細紐の不都合なほどけ
は確実に防止できる。
細紐の一群が連続する、逆向きに開放されたチューブの
形態で走行するガレットを有する伸張−及び固着機構か
ら成る、発明に基づく方法によって折り重ねられた、伸
張し、且つ熱固着された紐を製造する装置は発明に基づ
き、2つのガレットの間には折り重ね板が連結され、そ
の各々が流入する細紐2とほぼ平行な床板と、該床板に
側面で接続した皿状の折り重ね板又は折り重ね部材とか
ら成っており、その開口部は互いに向き合い、且つ走行
方向では曲率半径が小さくなると、細紐の折り重ねられ
ない中央部の幅にほぼ対応する間隔まで接近することを
特徴としている。
形態で走行するガレットを有する伸張−及び固着機構か
ら成る、発明に基づく方法によって折り重ねられた、伸
張し、且つ熱固着された紐を製造する装置は発明に基づ
き、2つのガレットの間には折り重ね板が連結され、そ
の各々が流入する細紐2とほぼ平行な床板と、該床板に
側面で接続した皿状の折り重ね板又は折り重ね部材とか
ら成っており、その開口部は互いに向き合い、且つ走行
方向では曲率半径が小さくなると、細紐の折り重ねられ
ない中央部の幅にほぼ対応する間隔まで接近することを
特徴としている。
細紐の折り込まれる側部の互いに重なった折り重ねを行
う場合は、互いに向き合った皿状の折り重ね板が、走行
方向では曲率半径が小さくなると細紐の折り重ねられな
い中央部の幅にほぼ対応する間隔まで非対称的に接近す
る。
う場合は、互いに向き合った皿状の折り重ね板が、走行
方向では曲率半径が小さくなると細紐の折り重ねられな
い中央部の幅にほぼ対応する間隔まで非対称的に接近す
る。
つぎにこの発明の実施例を添付図面を参照しつつ詳細に
説明する。
説明する。
第1図に概略的に示した細紐伸張装置では、チューブ形
の互いに重なった細紐の一群が保持機構のローラ1を経
て走行する。保持機構から互いに重なった細紐の一群2
が通常の構造の熱空気炉3内に進入する。その後、熱空
気炉3から出た細紐の一群2はいわゆる伸張−固着機構
4を通過する。
の互いに重なった細紐の一群が保持機構のローラ1を経
て走行する。保持機構から互いに重なった細紐の一群2
が通常の構造の熱空気炉3内に進入する。その後、熱空
気炉3から出た細紐の一群2はいわゆる伸張−固着機構
4を通過する。
この伸張−固着機構4はガレット5乃至7から成ってお
り、そのうちの−個又は複数個が加熱される。ガレット
5乃至6はいわゆる伸張機構を形成する。最後に加熱さ
れたローラ、即ちガレットに続いて細紐の一群2は伸張
−固着機構のいわゆる固着部を通過する。この固着部は
その周囲速度が伸張機構の最後のガレット7の周囲速度
よりも低いガレット8及び9から形成されているので、
個々の細紐2は再収縮し、その際に固着されることがで
きる。
り、そのうちの−個又は複数個が加熱される。ガレット
5乃至6はいわゆる伸張機構を形成する。最後に加熱さ
れたローラ、即ちガレットに続いて細紐の一群2は伸張
−固着機構のいわゆる固着部を通過する。この固着部は
その周囲速度が伸張機構の最後のガレット7の周囲速度
よりも低いガレット8及び9から形成されているので、
個々の細紐2は再収縮し、その際に固着されることがで
きる。
第2図に示すように、互いに重なった細紐が通過するガ
レット5と、ガレット6との間には個々の細紐を折り重
ねる装置を設けている。この装置は基本的に細紐の走行
方向に収斂するスリット付きの円錐形のカバー11によ
り囲まれた平坦な基板10から成っている。折り重ね部
材は第3図に示すように側部の揺動アームエ3を備えた
、ハウジングと固定された担持体12状に調整可能に取
り付けられる。この側部の揺動アーム13内にローラ1
4が支承され、これは実線で示した動作位置並びに内部
のニュートラル位置(図示せず)にも固定しておくこと
ができる。折り重ね装置によって細紐2は折り重ねられ
る。折り重ねられた細紐2は、第3図ではローラ6の上
方に、又第3a図乃至第3b図に断面図で示されている
。折り重ねられた細紐は後続の加熱されたガレット6に
よって加熱され、重なった層が更に互いに粘着するよう
になっている。
レット5と、ガレット6との間には個々の細紐を折り重
ねる装置を設けている。この装置は基本的に細紐の走行
方向に収斂するスリット付きの円錐形のカバー11によ
り囲まれた平坦な基板10から成っている。折り重ね部
材は第3図に示すように側部の揺動アームエ3を備えた
、ハウジングと固定された担持体12状に調整可能に取
り付けられる。この側部の揺動アーム13内にローラ1
4が支承され、これは実線で示した動作位置並びに内部
のニュートラル位置(図示せず)にも固定しておくこと
ができる。折り重ね装置によって細紐2は折り重ねられ
る。折り重ねられた細紐2は、第3図ではローラ6の上
方に、又第3a図乃至第3b図に断面図で示されている
。折り重ねられた細紐は後続の加熱されたガレット6に
よって加熱され、重なった層が更に互いに粘着するよう
になっている。
第3図には例示のため4つの異なる折り重ね装置10、
lla、llb、llc、lidを示している。折り重
ね装置10、llaには、最初は折り重ね装置の領域で
ほぼ合同に互いに重なって合流する2つの細紐2が案内
される。
lla、llb、llc、lidを示している。折り重
ね装置10、llaには、最初は折り重ね装置の領域で
ほぼ合同に互いに重なって合流する2つの細紐2が案内
される。
折り重ね装置10.llbには2フの合同に重なったフ
ォイル細紐が案内される。
ォイル細紐が案内される。
折り重ね装置10、llc、及び10.lid内には単
層フォイル細紐が流入し、その際、折り重ね装置10d
は3d図に示した断面を有する3層のフォイル細紐が製
造されるようにフォイル細紐の側部を互いに重ねて折り
込む。
層フォイル細紐が流入し、その際、折り重ね装置10d
は3d図に示した断面を有する3層のフォイル細紐が製
造されるようにフォイル細紐の側部を互いに重ねて折り
込む。
第4図には折り重ねられた細紐が第3a図、及び第3c
図に示した断面の輪郭を有するように単一の、又は2つ
の合同の重ねられたフォイル細紐が折り重ねられるよう
な折り重ね装置10.11が示されている。この目的の
ため、第4図の折り重ね装置10.11の場合、折り重
ね板11は走行方向で曲率半径が小さくなるにつれて対
称に、細紐の折り重ねられない中心部の幅とほぼ対応す
る間隔まで接近する。第4図では、点線10′で折り重
ねを行う側部の湾曲が始まる折り重ね装置の領域を示し
ている。
図に示した断面の輪郭を有するように単一の、又は2つ
の合同の重ねられたフォイル細紐が折り重ねられるよう
な折り重ね装置10.11が示されている。この目的の
ため、第4図の折り重ね装置10.11の場合、折り重
ね板11は走行方向で曲率半径が小さくなるにつれて対
称に、細紐の折り重ねられない中心部の幅とほぼ対応す
る間隔まで接近する。第4図では、点線10′で折り重
ねを行う側部の湾曲が始まる折り重ね装置の領域を示し
ている。
第5図では、その折り重ね板又は折り重ね部材11が走
行方向で曲率半径が小さくなるにつれて非対称に、細紐
2の折り重ねられない中央部の幅とほぼ対応する間隔ま
で互いに接近する折り重ね装置10.11が示されてい
る。折り重ねを行う部分の非対称の構造は、湾曲の開始
を示す点線10″によって示しである。
行方向で曲率半径が小さくなるにつれて非対称に、細紐
2の折り重ねられない中央部の幅とほぼ対応する間隔ま
で互いに接近する折り重ね装置10.11が示されてい
る。折り重ねを行う部分の非対称の構造は、湾曲の開始
を示す点線10″によって示しである。
第4図に示した折り重ね装置によっても、第3a図、及
び第3d図に示した断面を有するフォイル細紐を、例え
ば幅9Iの細紐を使用する場合、糸案内の出口の幅を僅
か3mにすることによって折り重ねることができる。
び第3d図に示した断面を有するフォイル細紐を、例え
ば幅9Iの細紐を使用する場合、糸案内の出口の幅を僅
か3mにすることによって折り重ねることができる。
その出口が細紐の幅の半分よりも狭い折り重ね板を使用
することによって、多重折り重ねを行うことができるが
、しかし、必ずしも正確に制御された態様では行われな
い。
することによって、多重折り重ねを行うことができるが
、しかし、必ずしも正確に制御された態様では行われな
い。
第6図はより幅広の細紐が、はぼ合同に重ねられて折り
重ね装置10.11に案内されるようにリール15.1
5’から巻き戻される形式の別の装置を示している。よ
り幅広の巻き戻され、重ねられた細紐は折り重ね装置1
0.11によって引っ張られ、それによって折り重ねら
れる。折り重ねられた細紐は図示のように方向転換され
、案内部材16を介して第2のり−ル17に折り重ねら
れた細紐として巻き付けられる。第2図乃至5図に関し
て前述したと基本的に同一の構造の折り重ね装置10.
11用の保持器工8及び案内部材16はハウジング19
内でリール15.17の軸に対して平行に往復運動可能
に支承され、リール18に幅全体に渡って均一に巻付は
可能であるようにされている。
重ね装置10.11に案内されるようにリール15.1
5’から巻き戻される形式の別の装置を示している。よ
り幅広の巻き戻され、重ねられた細紐は折り重ね装置1
0.11によって引っ張られ、それによって折り重ねら
れる。折り重ねられた細紐は図示のように方向転換され
、案内部材16を介して第2のり−ル17に折り重ねら
れた細紐として巻き付けられる。第2図乃至5図に関し
て前述したと基本的に同一の構造の折り重ね装置10.
11用の保持器工8及び案内部材16はハウジング19
内でリール15.17の軸に対して平行に往復運動可能
に支承され、リール18に幅全体に渡って均一に巻付は
可能であるようにされている。
リール15.15’の代わりに幅広い細紐を伸張区間か
ら直接送り込むことも勿論可能である。
ら直接送り込むことも勿論可能である。
第1図は細紐伸張区間の概略側面図である。
第2図は細紐伸張装置の伸張機構の2つのガレットの間
に配設された細紐用折り重ね装置の縦断面図である。 第3図は第2図の矢印方向の折り重ね装置の図面である
。 第3a図乃至第3d図は折り重ねられた細紐の輪郭を示
すための、折り重ね装置内で折り重ねられた細紐の断面
図である。 第4図は細紐の対称的折り重ね用の折り重ね装置の平面
図と背面図である。 第5図は細紐の側部の重ねられた折り重ねのための折り
重ね装置の平面図と背面図である。 第6図は常温伸張された細紐を折り重ねるための装置の
概略側面図である。 図中符号 1−・−ロール 12−−−−−−一担持体2
−・−・細紐 13−−−−−−〜揺動アー
ム3−・−−一−−熱空気炉 14−・−・・ロ
ール4ヘー・−−一一一伸張一固着機、構 15−・−
リール5−7−・・・−・−ガレット 16−・−案
内部材8−9・・・−・−・ガレット 17−−−−
−−−リール10−・−・基板 1 B −−
−−−一・保持器11−−−−−−・カバー 1
9−−−−−−−−ハウジング・ り:) Fig、3
に配設された細紐用折り重ね装置の縦断面図である。 第3図は第2図の矢印方向の折り重ね装置の図面である
。 第3a図乃至第3d図は折り重ねられた細紐の輪郭を示
すための、折り重ね装置内で折り重ねられた細紐の断面
図である。 第4図は細紐の対称的折り重ね用の折り重ね装置の平面
図と背面図である。 第5図は細紐の側部の重ねられた折り重ねのための折り
重ね装置の平面図と背面図である。 第6図は常温伸張された細紐を折り重ねるための装置の
概略側面図である。 図中符号 1−・−ロール 12−−−−−−一担持体2
−・−・細紐 13−−−−−−〜揺動アー
ム3−・−−一−−熱空気炉 14−・−・・ロ
ール4ヘー・−−一一一伸張一固着機、構 15−・−
リール5−7−・・・−・−ガレット 16−・−案
内部材8−9・・・−・−・ガレット 17−−−−
−−−リール10−・−・基板 1 B −−
−−−一・保持器11−−−−−−・カバー 1
9−−−−−−−−ハウジング・ り:) Fig、3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性プラスチックから、特に引っ張り強い織物
を製造するための少なくとも簡単に折り重ねられた細紐
を製造する方法において、 細紐が再加工用に設けたリールに巻付けられる前に折り
重ねられることを特徴とする方法。 2、少なくとも2つの重なった細紐が再加工用に設けた
リールに巻付けられる前に折り重ねられることを特徴と
する請求項1記載の方法。 3、少なくとも2つの合同の、重なった細紐が再加工用
に設けたリールに巻付けられる前に折り重ねられること
を特徴とする請求項2記載の方法。 4、細紐が伸張する前後に折り重ねられることを特徴と
する請求項1乃至3記載の方法。 5、細紐が伸張する前後に、及び熱固着の前に折り重ね
られることを特徴とする請求項1乃至4記載の方法。 6、細紐が伸張する前後に、及び熱固着中、又は熱固着
後に折り重ねられることを特徴とする請求項1乃至4記
載の方法。 7、細紐の双方の側部領域が中央部に折り重ねられるこ
とを特徴とする請求項1乃至6記載の方法。 8、細紐の双方の側部領域が互いに重なって中央部に折
り重ねられることを特徴とする請求項7記載の方法。 9、折り重ねによって形成された層がほぼ同じ幅である
ことを特徴とする請求項7記載の方法。 10、細紐が幾重にも折り重ねられることを特徴とする
請求項1乃至9記載の方法。 11、細紐が基本的に90乃至70%のポリプロピレン
と、加熱すると基本材料のポリプロピレンよりも粘着力
が強い10乃至30%のプラスチックの混合物から成っ
ていることを特徴とする請求項1乃至10記載の方法。 12、細紐の一群が連続する、逆向きに開放されたチュ
ーブの形態で走行するガレットを有する伸張−及び固着
機構から成る、前記各請求項の一つに記載の折り重ねら
れた伸張紐を製造する装置において、2つのガレット5
、6の間には折り重ね板が連結され、その各々が流入す
る細紐2とほぼ平行な床板10と、該床板に側面で接続
した皿状の折り重ね板11又は折り重ね部材とから成っ
ており、その開口部は互いに向き合い、且つ走行方向で
曲率半径が小さくなると、細紐2の折り重ねられない中
央部の幅にほぼ対応する間隔まで接近することを特徴と
する装置。 13、折り重ね板11の皿状の折り重ね部材が互いに向
き合い、且つ走行方向で曲率が小さくなるにつれ、細紐
2の折り重ねられない中央部の幅にほぼ対応する間隔ま
で非対称に接近することを特徴とする請求項12記載の
装置。 14、細紐2の走行方向の折り重ね板11の背後にはロ
ーラ14が配設されたことを特徴とする請求項12又は
13記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3842764 | 1988-12-19 | ||
DE3842764.8 | 1988-12-19 | ||
DE3909092A DE3909092A1 (de) | 1988-12-19 | 1989-03-20 | Verfahren und vorrichtung zur herstellung mehrlagiger verstreckter baendchen |
DE3909092.2 | 1989-03-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02210081A true JPH02210081A (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=25875344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1329379A Pending JPH02210081A (ja) | 1988-12-19 | 1989-12-19 | 多層の伸張紐を製造する方法と装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5085566A (ja) |
EP (1) | EP0374599B1 (ja) |
JP (1) | JPH02210081A (ja) |
CN (1) | CN1025597C (ja) |
AT (1) | ATE125774T1 (ja) |
BR (1) | BR8906546A (ja) |
CA (1) | CA2005797C (ja) |
DE (2) | DE3909092A1 (ja) |
ES (1) | ES2075846T3 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3498879B2 (ja) * | 1995-12-27 | 2004-02-23 | 本田技研工業株式会社 | 車両用シートベルト装置 |
DE19756257A1 (de) * | 1997-12-17 | 1999-07-01 | Sahm Georg Fa | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von mehrlagigen Bändchen aus Kunststoff |
US6319457B1 (en) * | 1999-08-27 | 2001-11-20 | Viskase Corporation | Method for extruding tubular film |
ITBO20040790A1 (it) * | 2004-12-23 | 2005-03-23 | S I M A Societa Ind Meccaniche | Apparato ad ingombro contenuto per il trascinamento dei nastri di materia plastica ad esempio di propilene o di poetilene nei procedimenti noti per la produzione di reggetta rafia o d'altri tipi di nastri |
ES2317589T3 (es) * | 2005-11-21 | 2009-04-16 | Lohia Starlinger Limited | Metodo para producir cintas de pelicula cortada orientada. |
CN104552903A (zh) * | 2013-10-09 | 2015-04-29 | 常州市伟宇精密机械有限公司 | 一种薄膜拉丝机及塑料扁丝的折叠方法 |
CN107723922A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-02-23 | 际华三五五皮革皮鞋有限公司 | 一种穿条制作设备及穿条制作方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828757A (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-16 | ||
JPS49114671A (ja) * | 1973-03-05 | 1974-11-01 | ||
JPS5259749A (en) * | 1975-11-11 | 1977-05-17 | Katagi Goseikagaku Kk | Synthetic resin twistless string and its manufacture |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE577544A (ja) * | 1958-09-24 | |||
FR1306629A (fr) * | 1961-05-17 | 1962-10-19 | Dow Chemical Co | Procédé pour l'obtention de microbandes filamentaires de section transversale labyrinthique et microbandes obtenues par ce procédé |
US3372222A (en) * | 1965-08-06 | 1968-03-05 | Dow Chemical Co | Process for preparing filamentary microtapes of labyrinthian cross section |
DE1510636A1 (de) * | 1965-09-01 | 1970-04-09 | Hoechst Ag | Dekorativer Textilstrang und daraus hergestellte Gewebe |
US3356783A (en) * | 1966-02-04 | 1967-12-05 | Dow Chemical Co | Process for preparing filamentary microtapes of labyrinthian cross section |
US3448187A (en) * | 1966-08-26 | 1969-06-03 | Dow Chemical Co | Process for preparing filamentary microtapes of labyrinthian cross section |
GB1182352A (en) * | 1967-01-31 | 1970-02-25 | Ici Ltd | Production of Coherent Elongated Shaped Structures from Ribbons or Tapes |
GB1172038A (en) * | 1967-11-09 | 1969-11-26 | Ici Ltd | Process for the Production of Oriented Polyolefin Tapes |
US3514368A (en) * | 1968-03-27 | 1970-05-26 | Acme Backing Corp | Laminated plastic yarns and method and apparatus for making the same |
US3503106A (en) * | 1968-06-27 | 1970-03-31 | Avisun Corp | Continuous techniques for making flat woven synthetic fabrics |
FR2094490A5 (en) * | 1970-06-23 | 1972-02-04 | Seine & Lys | Packaging string - formed from extruded expanded polyolefine sheet |
FR2158727A5 (ja) * | 1971-10-29 | 1973-06-15 | Cohen Elie | |
JPS5844128Y2 (ja) * | 1979-03-16 | 1983-10-06 | クロバ−株式会社 | 裁縫用バイアステ−プ作成具 |
US4252550A (en) * | 1979-05-01 | 1981-02-24 | Glaswerk Schuller Gmbh | Method and apparatus for the integration of newly formed filaments into a continuous strand |
GB8426351D0 (en) * | 1984-10-18 | 1984-11-21 | Lamberg Ind Res Ass | Treating tape |
JPH0713323B2 (ja) * | 1985-08-22 | 1995-02-15 | 三菱油化株式会社 | ポリプロピレン延伸テ−プヤ−ンの製造方法 |
FR2599295B1 (fr) * | 1986-05-27 | 1988-12-23 | Gennesson Patrick | Procede de fabrication d'un film plastique pour notamment la solidarisation temporaire de plusieurs produits et le film obtenu par le procede |
GB2193734A (en) * | 1986-08-07 | 1988-02-17 | Orbit Weaving Machinery Limite | Fabric folding machine |
-
1989
- 1989-03-20 DE DE3909092A patent/DE3909092A1/de not_active Withdrawn
- 1989-12-07 ES ES89122562T patent/ES2075846T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-07 EP EP89122562A patent/EP0374599B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-07 DE DE58909371T patent/DE58909371D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-07 AT AT89122562T patent/ATE125774T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-12-15 CN CN89109747A patent/CN1025597C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-18 CA CA002005797A patent/CA2005797C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-18 US US07/451,344 patent/US5085566A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-18 BR BR898906546A patent/BR8906546A/pt not_active IP Right Cessation
- 1989-12-19 JP JP1329379A patent/JPH02210081A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828757A (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-16 | ||
JPS49114671A (ja) * | 1973-03-05 | 1974-11-01 | ||
JPS5259749A (en) * | 1975-11-11 | 1977-05-17 | Katagi Goseikagaku Kk | Synthetic resin twistless string and its manufacture |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1025597C (zh) | 1994-08-10 |
BR8906546A (pt) | 1990-09-04 |
EP0374599B1 (de) | 1995-08-02 |
EP0374599A3 (de) | 1991-02-27 |
US5085566A (en) | 1992-02-04 |
ES2075846T3 (es) | 1995-10-16 |
CA2005797C (en) | 1999-06-01 |
ATE125774T1 (de) | 1995-08-15 |
CA2005797A1 (en) | 1990-06-19 |
DE58909371D1 (de) | 1995-09-07 |
EP0374599A2 (de) | 1990-06-27 |
DE3909092A1 (de) | 1990-06-21 |
CN1043660A (zh) | 1990-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6205092B2 (ja) | 2つの斜め配向のテープを備えた織物材料並びにその製造方法および製造手段 | |
US20070200329A1 (en) | Woven air bag with integrally woven 3-D tethers | |
SU1745109A3 (ru) | Длинномерный формованный профиль и способ его изготовлени , термоусаживаема лента и способ ее изготовлени , способ изготовлени термовосстанавливаемых ленточных изделий из полимера и способ изготовлени термовосстанавливаемой ленты | |
BR112012014358B1 (pt) | material intermediário composto de um conjunto de fitas sobrepostas e entrelaçadas, método de produzir uma peça composta e peça composta | |
BR0007494B1 (pt) | tecido não-tecido, método para formar o mesmo e aparelho para laminar o mesmo. | |
US20090056857A1 (en) | Method for producing a multidirectional fabric web | |
JPH02210081A (ja) | 多層の伸張紐を製造する方法と装置 | |
US4186781A (en) | Network structures and methods of making same | |
US4397703A (en) | Method and apparatus for manufacture of laminated reinforced film | |
US3519509A (en) | Non-woven network and apparatus and method for making same | |
US6150003A (en) | Wire carrier with reduced elongation | |
US3921265A (en) | Method and apparatus to produce non-woven fabric | |
EA032433B1 (ru) | Упаковочный материал и способ изготовления упаковочного материала | |
JPH02258881A (ja) | ヒートボンドテープ及びその製造方法 | |
RU2499089C2 (ru) | Способ и устройство для изготовления комбинированных многослойных тканей | |
JP4470047B2 (ja) | 糸状物の直交積層不織布の製造方法および製造装置 | |
JP2574875B2 (ja) | 伸縮加工を施した二層テープの製造方法及び製造装置 | |
JPS61159380A (ja) | 改良された接合用テ−プとその製法 | |
EP0118628B1 (en) | Laminating method and apparatus for manufacture of reinforced film | |
JPH0146627B2 (ja) | ||
US4467506A (en) | Apparatus for forming and advancing transverse yarn reaches | |
JPH02118131A (ja) | 放射線不透過性糸 | |
JP2018000436A (ja) | 結束ベルトに適した布製面ファスナー | |
CA1222189A (en) | Reinforced film and laminating method and apparatus for manufacture thereof | |
JPH01148857A (ja) | 不織布およびその製造装置 |