JPH02210040A - 織物組織を生産する方法 - Google Patents

織物組織を生産する方法

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JPH02210040A
JPH02210040A JP1295166A JP29516689A JPH02210040A JP H02210040 A JPH02210040 A JP H02210040A JP 1295166 A JP1295166 A JP 1295166A JP 29516689 A JP29516689 A JP 29516689A JP H02210040 A JPH02210040 A JP H02210040A
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threads
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カルメロ・モツタ
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    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C7/00Leno or similar shedding mechanisms
    • D03C7/06Mechanisms having eyed needles for moving warp threads from side to side of other warp threads

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  • Knitting Of Fabric (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、絽(Ieno)又はからみ織り(cross
 weaving)組織を生産する方法に関する。
本発明を要約すれば、絽又はからみ織り組織を生産する
方法であり、この場合連続するヨコ入れと交互に、[か
らみ糸J (crossing−thread)と呼ぶ
第1のたて糸が、「静止した糸J (stationa
ry−thread)と呼ぶ少なくとも1つの第2のた
て糸と、該第2のたて糸に対して一方の側及び他方の側
において交錯させられ、からみ糸は織り面を横断する方
向及び織り面に垂直な方向の両方の方向に移動させられ
、静止した糸は織り面に垂直な方向にのみ移動させられ
る。本発明の方法は、オサ打ち用のオサの上流に、2つ
の面を連結する糸部分を設け、 ここで該2つの面は、織り面に垂直であり、一方の面は
静止した糸の一方の側に位置し、他方の面は該少なくと
も1つの静止した糸の他方の側に位置し、該2つの面は
該少なくとも1つの静止した糸に平行であり、 前記静止した糸によって規定された一方の側及び他方の
側において、交互に織り面と前記糸部分を交錯させるた
めに、該糸部分を傾斜させ、前記織り面を前記静止した
糸によって細分化しI;2つの半分の面の一方において
前記傾斜させられた糸部分が織り面と交錯するとき少な
くとも、前記傾斜させられた糸部分に対してもたれるよ
うになることによって前記からみ糸が同じ半分の面に向
かって滑らされそして前記静止した糸と交錯させられ、
こうして絽又はからみ織り組織を生産するように、織り
面に対して垂直方向に且つ傾斜させられている前記糸部
分の上方に前記からみ糸をシフトさせることから成る。
「からみ織り」という織り方は、たて糸が、からみ効果
(gauzθeffect)を得るために、別のたて糸
に対して一方の側及び他方の側において、即ち「前と後
」で、該別のたて糸と交錯される織り方と規定される。
2つのたて糸はそれぞれ次のように命名される。第1の
糸は「からみ糸J (crosstng−thread
)であり、そして第2の糸は「静止した糸J (sta
tionary−thread)である。これらの名前
は、その機能又は得られた織物における問題の糸の配置
に余りよらず、それらは、相互に交錯する糸の対である
が、織り中に為される移動の観念を明確にするために有
益であるという点において、互いにかろうじて区別する
ことができる。言い換えれば、それらは、「からみ糸」
が「静止した糸」の一方の側及び他方の側にシフトされ
るという概念を襞現し、この場合、「静止した糸」は移
動するが、織り面に平行ではなく実質的に垂直な移動方
向に移動する。
上記組織のインターレースを生産するための種々の方法
が公知である。第1の形式に属する幾つかの方法は、か
らみ糸を静止した糸の一方又は他方の側にシフトさせて
静止した糸とからみ糸との交錯の所望の織物効果を結果
的に達成するように、2本のたて糸の連続的且つ交互の
引っ張りと緩めを利用し、「静止した糸」と呼ぶ別のた
て糸の両側に移動させ、互いに滑りながら連結させる。
対照的に、第2の形式の方法は、絽又はからみ織り組織
を生成するために静止した糸とからみ糸の連続的な交錯
を得るように、「英国絽又はからみ織りユニット」と呼
ばれる1組の特殊なヘドル(hedd Ie)の組み合
わせ動作を利用する。
第1の形式の方法は、その幾つかが最新の針織り面によ
って可能とさせる速度(毎分2,000以上のヨコ入れ
)を十分に利用することを可能とするが、幾つかのたて
糸を連続的に引っ張り且つ緩めることを可能にする機構
が設けられることを常に必要とし、かかるたて糸は強い
引き伸ばしを受け、そして同じ織り面を通った糸の初期
の糸通しをより複雑にする。
対照的に、特殊な「英国からみ織り」ユニットの使用は
、最新の織り面の速度を強く制限し、この速度を最大利
用値の半分よりも小に減少させ、そして使用されるヘド
ルの厚さによるが、特に強くかつ高価な糸を使用するこ
とを必要にし、原材料費用をかなり増大させる。
本発明による方法の目的は、先行技術から公知の上記の
方法に影響を及ぼす制限を克服するための解決策を与え
ることであり、こうして最新の織り面の実際の能力を十
分に利用可能にし、同時に、糸通しシステムを簡単にし
そして実現性の高い柔軟性を提供する。
この目的は、連続するヨコ入れと交互に、「からみ糸」
と呼ぶ第1のたて糸が、「静止した糸」と呼ぶ少なくと
も1つの第2のたて糸と、該少なくとも1つの第2のた
て糸に対して一方の側及び他方の側にて交錯させられ、
からみ糸は織り面を横断する方向及び織り面に垂直な方
向の両方の方向に移動させられ、静止した糸は織り面に
垂直な方向にのみ移動させられる、絽又はからみ織り組
織を生産する本発明の方法により達成され、本発明の方
法は、 オサ打ち用のオサの上流に、2つの面を連結する糸部分
を設け、 ここで、該2つの面は、織り面に垂直であり、一方の面
は静止した糸の一方の側に位置し、他方の面は該少なく
とも1つの静止した糸の他方の側に位置し、そして該2
つの面は該少なくとも1つの静止した糸に対して平行で
あり、 該少なくとも1つの静止した糸によって規定された一方
の半分の面及び他方の半分の面において、交互に織り面
を前記糸部分を交錯させるために、該糸部分を傾斜させ
、 織り面に対して垂直方向に且つ傾斜させられている糸部
分の上方に前記からみ糸を移動させ、その結果、静止し
た糸と交錯するために、前記織り面を前記静止した糸に
よって細分化した2つの半分の面の一方において前記傾
斜させられた糸部分が織り面に交錯するとき少なくとも
、該傾斜させられた糸部分に対してもたれるようになる
ことによって、前記からみ糸は同じ半分の面に向かって
滑らされ、こうして絽又はからみ織り組織を生産する段
階を含む方法を特徴とする。
前記糸部分(line segIlant)は複数の部
分(segment)から構成することができ、そして
例えば、天然又は合成繊維のいづれかによって構成され
た少なくとも1つの糸、プラスチック糸又は金属系の部
分又は部分の組を考慮に入れることができ、これは形成
されるであろう織物の一部になることを予定され、そし
て例えば、前記静止した糸に対して対向する側に位置す
る2つのへドルを連結することによりそれ自体公知の方
法にて移動させられることによって、静止した糸のいづ
れかの側から他方の側にからみ糸のシフトを実現するこ
の特定の機能のために使用される。
前記糸部分を構成する糸は、それらの1つ、それらの一
部分又はそれらのすべてが、最終織物において静止した
糸の機能を果たすことができ、あるいはからみ織りのイ
ンターレースの一部ではない織物の部分と同様の部分を
なすことができる。
本発明による方法の実際の実施態様の幾つかの形式にお
いて、問題の糸部分を構成する更に別の少なくとも1つ
のたて糸の1つ、一部分又はすべては、生産の進行中に
生産の進行の結果として、織物がたて糸から外されると
いう理由により、織物が形成される地点の下流で短い距
離に沿ってのみ織物内に残され得る。
糸部分は又、例えば、適切な方向に所望のシーケンスサ
イクルにより糸部分を傾斜させることによって糸部分を
シフトさせる2つの標準的なヘドルのような機関を連結
する少なくとも1つの糸の成る長さである。
本発明による生産方法の実際の実施態様の好ましい形式
によれば、公知の技術により予め与えられた通常の織り
面が使用され、所望の予め設定されたシーケンスサイク
ルによって、先行技術から公知な他の装置がよこ糸を続
いて挿入するところのび口を形成する目的のためにたて
糸のへドルを移動させるための多少高度な装置が備えら
れている。
本発明による方法を、単に例示と非制限的な目的のため
に概略的な方法で、上記の方法の教示と実施により達成
することができる幾つかのインターレースを示す添付の
図面を参照することにより、以下に非常に詳細に開示す
る。
古典的な絽又はからみ織り組織の場合の糸の理論的な相
互配置を示すために、第1図と第2図を参照すると、こ
の場合「からみ糸」と命名された糸2は、「静止した糸
」と命名された糸lと交錯する。
たて糸のプロフィルに関した第1図は、多様なヨコ入れ
にて参照番号3によって示されたよこ糸に対して常に一
方の側に留まる静止した糸の非本質的な機能を示し、よ
こ糸の周りにからみ糸2がインターレースされる。
第2図に示された織物パターンは、所定の手順により同
じ静止した糸の一方及び他方の側に交互にジアドされる
ことにより、からみ糸が静止した糸1と交錯させられる
からみ織りのための本質的な特徴を見ることを可能にす
る。容易に理解されるように、このからみ織りの動作は
、互いに平行に留まりながらヨコ入れと結ばれることに
より同じ糸が行うよりもずっと良好に織物においてこれ
らの糸の両方を固定させる。所謂「絽又はからみ織り組
織」の特徴は正にこの特徴にある。事実、名称「絽」は
、「軽い開いた組織織物」を意味する。即ち、インター
レースによりヨコ入れに適切に固定されない場合、数ミ
リメートルだけ互いに間隔をあけられた2つのたて糸の
グループが、所望の織物効果を除去するように、よこ糸
に沿って滑るであろう織物である。
第3図と第4図は、静止した糸lとからみ糸2が、織物
のインターレースを構成する糸の張力と自然の柔軟性の
効果により、実際に配置される方法を示す。これらの図
面から、「からみ糸」と「静止した糸」の定義は、これ
らの図面が正確に示すように、仕上げられた織物におい
て互いに最早区別できないという理由により、これらの
糸の両方が織物に組み込まれたならば、その根拠を失う
ことが容易に理解されよう。
第5図と平面図の第6図は、本発明によるプロセスの実
際の実施態様の第1の実施例の第1段階を示し、2つの
糸、即ち、からみ糸4と静止しt;糸7を互いに交錯さ
せる。
からみ糸4は、ひ口6の頂部位置における第1のへドル
5の穴を通して糸通しされ、一方、静止した糸7は反対
の位置において最初に第2のへドル8の穴を通してそし
て次に特定の形状を有する第3のへドル9の穴を通して
糸通しされる。事実、本発明の実際の実施態様の特定の
形式における第3のへドル9には、ギャップ11を規定
するために、平行に短い距離に沿って延びている腕9a
が設けられている。静止した糸を移動させる2つのヘド
ル8と9の糸通し穴の間に走行する静止した糸7の長さ
又は部分lOが糸部分を構成する。糸部分lOは、t1
g5図において文字「C」によって規定された織り面と
織り面の一方の半分の面及び反対の半分の面において交
互に交錯するように、傾斜させることができ、織り面は
、織物が形成される面として規定されそして静止した糸
7によって該半分の面に細分化される。
傾斜させられた糸部分10は、からみ糸4を静止した糸
7の両側に交互にシフトさせる如くである。
考察された図において、静止した糸7の長さ又は糸部分
lOの傾斜は、からみ糸4が第3のへドル9に設けられ
たギャップに侵入するまで、その表面に沿ってひ口6の
反対位置に来るように、続く移動中走行するからみ糸4
を移動させる如くである。第6図を参照することにより
、静止した糸7の長さ10によって構成される糸部分は
、静止した糸の両側において、織り面Cに垂直に且つ静
止した糸に平行に置かれた、鎖線で示す2つの面又は2
つの組の面A1Bを連結することが観察されよう。
オサ打ち用の才す12は、以下の図を簡単にするために
この図においてのみ示されるが、ヘドルがひ口6におけ
る糸の位置を反転させるために移動させられる前に、織
物にすでに挿入されたヨコ入れに対してそれをもたれさ
せるまで、考慮された第1のヨコ入れ13をオサ打ちす
る。
第7図と、第8図に示された関連する平面図は、中間の
時点を示し、この場合、ひ口6は実際に閉じられ、先行
する第5図と第6図の工程と、次の第9図と第1O図に
示された工程との中間にある。
これらの図の理解を容易にするものは、その重要性が、
特に、静止した糸7の傾斜させられた部分IOの表面に
沿って滑り始めたからみ糸4が、傾斜させられた長さI
Oの傾斜方向に既に横方向に移動している様子を示すと
いう事実による。事実、からみ糸4は、織り面に垂直な
軌道からシフトされるが、そうでなければ、からみ糸は
、からみ糸4が走るヘドル5の移動の効果のみの結果と
して、そして特殊なヘドル9の特定の形状と上記のへド
ル5の位置に対するヘドル9の位置の結果として、走り
去る。
第9図と第10図に示された段階において、事実、から
み糸4は滑りを終了しそして第3のへドル9のギャップ
11に侵入を完了し、こうして織り面Cに垂直で且つ静
止した糸7に平行な面Aにシフトされそしてそこに置か
れるようになるが、第5図と第6図に示された初期段階
中の面Bの組の面の1つにあった側に対して反対側にあ
る。
今議論した工程と第11図及び第12図の工程との間の
唯一の差は、ひ口の位置と、ヘドル5によって変位され
たからみ糸4と、ヘドル8と9によって変位された静止
した糸7の位置の反転であり、静止した糸の長さlOが
ひ口の底部側において実質的に水平位置に置かれる結果
となる。更に、特に、ギャップ11からからみ糸4が出
て来ることが観察され、かかるからみ糸4は、静止した
糸7を制御するヘドル5と同じ静止した糸の側にある、
織り面に垂直な垂直面に結果として戻される。
第13図と第14図は又、811図及び第12図によっ
て示された工程と、続く第15図及び第16図によって
示された工程との間の中間の時点を示す。ここで、から
み糸4は、静止した糸4の傾斜させられた長さlOによ
って、ひ口6の反対側へ向かうシフト移動中、片寄りさ
れないことが容易に観察されよう。ここで示された傾斜
を有する静止した糸の長さ10は、織り面に平行な移動
成分なしに、織り面Cに垂直な面上をからみ糸4が容易
に完全に移動することを可能にするが、本発明の実際の
実施態様の特定形式のこの工程において、それは、織り
面に平行にからみ糸をシフトさせるであろう滑り線を構
成しない。
事実、そのような移動の終了部分中にのみ、即ち、第1
5図と第16図に示された工程中、からみ糸4は、静止
した糸7の傾斜長さにもたれるようになり、そして表面
に沿って滑ることによって織り面に垂直な軌道から僅か
にシフトされる。これは、本出願人が示すことを望んだ
場合であり、ヘドルのストロークの特定の大きさとかか
るヘドルの位置付けによるが、そのような滑りは、本発
明により提案された方法の実施に関して全く重要ではな
い。
第17図に、第5〜16図によって開示され本発明によ
゛って提案された方法の実際の実施態様の例示形式によ
り製造された、からみ織物あるいは絽又Jマからみ織り
組織の一部分の概略図が見られる。
第18〜22図と第18 a 〜22 a図は、本発明
により提案された方法の実際の実施態様の別の可能な例
示形式を示し、この場合同一構成部分には同一参照番号
が使用され、そして2つのたて糸17.18が設けられ
、静止した糸として作用することが予定される。この場
合、2つの静止した糸17.18の両側の一方又は他方
の側へのシフト移動中にからみ糸4を滑らせるために、
傾斜した糸部分は、2つの異なる静止した糸17と18
の2つの長さ21と22によって実際に構成され、厳密
な幾何学的配置の観点から、1つではなく2つの異なる
糸部分を形成する。
第18図と第18a図の平面図において、対応するヘド
ル5によって移動させられたからみ糸4はひ口6の頂部
位置にあり、そして形成される織物に達する前に、静止
した糸17と18のそれぞれ2つの長さ21と22によ
って形成された「73字領域を通って、からみ糸4は第
1のヨコ入れ24の上を走行する。それぞ、れのへドル
19と20によって移動させられるひ口6の底部側にあ
る静止した糸17と18は、特殊な形状を有する別のへ
ドル23の穴に一緒に入り、モしてひ口6の内側で移動
されることを予定される。
−層下篩させられたヘドル23に対するリフトされたヘ
ドル19及び20の各々の相対的な位置は、静止した糸
の2つの長さ21と22の傾斜を決定し、これらの傾斜
は別のへドル23の一方の側及び他方の側へのからみ糸
4のシフトを生じさせ、このため、織り面Cを細分化す
る2つの半分の面を規定するように、穴に一緒に入りそ
して穴を出る静止した糸17と18のシフトを生じさせ
る。別のへドル23の移動は、ヨコ入れ24と次の静止
しt;糸17及び18との間の所望の織物のインターレ
ースに基づいて決定される。
第19図と第19a図を参照することにより、ひ口6の
反対側の位置へ向かうシフト移動中に傾斜させられた糸
部分の表面に沿って滑ることにより、前述の実施例にお
いて開示されたように面Aと同じにすることができるヘ
ドル19の側へと、そして織り面Cに垂直に、別のへド
ル23に対してそしてこのためその穴を通って走行する
両方の静止した糸に対して、からみ糸4が移動するよう
に、ヘドル19の下降は静止した糸17の長さ21を傾
斜させることが観察されよう。言い換えれば、からみ糸
4は、静止した糸17が来る側のと同じ側に移動し、そ
して静止した糸18の傾斜させられた長さ22の反対側
の傾斜によってその側に向かう滑りが初期的に生じる。
その後、更にヨコ入れ25が実施され、第18図の状況
に完全に類似する状況が再び生ずる。この状況は第20
図と第20a図に示され、そしてこれらの図の観察から
容易に理解されよう。唯一の変化は、からみ糸4が面B
から面Aに移動しtこということだけである。
第21図と第21a図に示された工程において、第19
図の状況と反対の状況がからみ糸4を静止した糸17と
18に対して反対側の面Bに移動させることを見ること
ができよう。事実、ヘドル20は下降させられ、モして
ヘドル19は上方位置に留まる。からみ糸4は、こうし
て、静止した糸21と22の両方の傾斜させられた長さ
の表面に沿って滑らされ、ヘドル23に対して、そして
へドル20と同じ側においてへドル23の穴を通って走
行する2つの静止した糸に対して滑る。
第22図に、第18〜21図で提案され且つ開示された
本発明の方法の実際の実施態様の形式によって製造され
た織物のインターレース又は織物の一部分の概略図が示
される。
同一要素に同一参照番号が割り当てられている第23〜
27図において、本発明による方法の実際の実施態様の
一層の形式は、表面から突出するループ39を備えた織
物の生産に適用可能であることが見られる。この場合、
ループ39をリフトさせて保持する目的の要素の存在が
注目されるが、この要素は、実際の実施態様の例示形式
において、支持物32により同じ織り面に留められた金
属刃34である。かかる金属刃は成る長さだけ織物の内
側に挿入されており、そして織物は、生産進行の織物の
移動中そしてその結果として、金属刃から保合を解かれ
る。
からみ糸4は、金属刃34と交錯させられることにより
、その周りにループ部分又はループ39を形成され、こ
れらのループは金属刃の断面に対応する大きさと形状で
あり、その結果、織物が金属刃との保合を解かれるとき
ループのみが残され、このループは織物から外側に正確
に突出し、静止した糸28はそれらの内側にある。更に
正確には、からみ糸4のリフトさせられた部分を保持す
るための要素は、「糸部分」と命名され且つ参照番号3
1によって示された静止した糸28の少なくとも1つの
部分に対応して且つその下に位置付けられる。
第23図と第23a図において、からみ糸4はひ口6の
底部位置にあり、そしてヨコ入れ35の上に位置する金
属刃34と静止した糸28の前にある。ヘドル29の下
降された位置及びヘドル30の同時にリフトされた位置
の結果として、静止した糸28の一部分又は糸部分31
は、ヘドル29と同じ側の面Bに向かって傾斜させられ
る。静止した糸は、金属刃に沿って織り面に平行にそれ
を安定位置に戻す金属刃34の穴を通って走行する前に
、ヘドル29と30の穴を通って走行する。
次の第24図と第24a図において、からみ糸4はへド
ル5によってひ口6の頂部側にもたらされ、一方、静止
した糸28を移動させる2つのへドル29と30はそれ
らの位置を反転する。その結果、これらの2つのへドル
の間に含まれた静止した糸28の長さ31は、反対側に
向かって、即ち面Aに向かって傾斜させられ、続く下方
への移動中、互いに沿って静止した糸28及び金属刃3
4の反対側へ、そして図においてそれらの背後に、から
み糸を滑らせる滑り線をからみ糸4に提供する準備がで
きている。事実、第25図と第25a図において、ヨコ
入れが実施されt;後、からみ糸4は、静止した糸と金
属刃34の上を正確に通過した後、期待された位置にあ
ることが見い出され、こうして更にループ39を形成す
る。
ヨコ入れ37の後、第26図と第26a図において、か
らみ糸4はその頂部位置に戻り、静止した糸28を制御
するヘドル29と30は再び位置を同時に反転し、その
結果、長さ31の傾斜は、今、静止した糸28とからみ
糸4との間に交錯を更に生じさせるような適切な方向に
ある。
本発明の方法の実際の実施態様の今議論した特定形式に
より獲得され織り点に隣接した織物の一部分の概略表現
を示す第27図から、織物が成る点において金属刃から
保合を外され、そして静止した糸28のみがループの内
側に留まる様子が観察されよう。
第28〜32図によって提案された同一方法の実際の実
施態様の一層の形式は、本発明による方法の柔軟性を示
す。
事実、先行する場合において金属刃34に設けられた穴
33を通してたて糸38の最後の通過を単に除くことに
より、その表面から突出するループ39を備えた織物を
得ることができるが、それの内側に静止した糸はなく、
かかるたて糸28は、ここでは補助の糸になり、からみ
糸4が滑る傾斜させられた長さ31を構成するために使
用された後、からみ織りのインターレースに対して外部
でヨコ入れと結ばれ、このため、からみ糸4と交錯され
ない。
先行する図に対して既に与えられた全体説明を再び行う
ことはここで必要ではないであろう。しかし、第32図
をしばらく参照すると、−旦この得られた織物が金属刃
34との保合を外されたならば、静止した要素は最早存
在しない(即ち、がらみ糸と交錯する静止した糸も金属
刃も存在しない)という理由から、厳密に正確な織物用
語の観点からは、得られた織物を規定するために「英国
からみ織り織物」という表現を使用することは不適切で
あることが見い出された。事実、「からみ織り」と呼ば
れる織り方法は、ループを構成するからみ糸4の交錯の
結果としてループ39を生成する目的のみのために使用
されてきており、金属刃34は、織物の内側のある長さ
に少なくとも対して静止した糸に置き換わる。
しかし、ここで提案された方法は、からみ糸が滑る傾斜
された糸部分を得るためのシステムと共に達成可能なイ
ンターレース及び織物構造だけでなく、更に獲得される
特徴に対しても制限を課さないということを理解すべき
である。
そのような方法は、本質的に、少なくとも1つの静止し
た糸の一方の側又は他方の側に向かって交互に傾斜され
た1つ以上の糸部分の使用によって特徴づけられ、そし
てからみ糸が表面を滑らされるたて糸の長さによって構
成され、こうして、そのような異なる傾斜の効果により
少なくとも1つの静止した糸の一方の側及び他方の側に
交互にシフトされる。そのような1つ又はそれ以上の傾
斜させられた滑り長さの結果としてのみ、これらの長さ
によって実行される機能により可能な想像し得る変形の
すべてにおいてからみ織りのインターレースを達成する
可能性、及び予め設定されたシーケンスサイクルにより
ひ口の反対側の領域及び静止した糸に対して反対側の半
分の織り面にからみ糸を滑らせる可能性が与えられる。
少なくとも1つの同じ傾斜させられた滑り長さを、幾つ
かの方法と位置において、達成及び/又は考察すること
ができる。その本質的な特性は、絽又はからみ織り組織
を滑りによって獲得できるように、それが上記の機能を
果たすことであり、からみ糸は静止した糸と交錯させら
れるために、傾斜させられた滑り長さはからみ糸に滑り
を受けさせる。
最後に、静止した糸は他のたて糸によって伴われること
ができ、かかるたて糸の各々は、それ自身のび口におい
て且つ織り面に垂直に、独自の移動を行う。からみ糸は
、たて糸のこの組と交錯される移動を行う。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、連続するヨコ入れと交互に、「からみ糸」と呼ぶ第
1のたて糸が、「静止した糸」と呼ぶ少なくとも1つの
第2のたて糸と、数少なくとも1つの第2のたて糸に対
して一方の側及び他方の側において交錯させられ、から
み糸は織り面を横断する方向及び織り面に垂直な方向の
両方の方向に移動させられ、そして静止した糸は織り面
に垂直な方向にのみ移動させられる、絽又はからみ織り
組織を生産する方法であって、 オサ打ち用のオサの上流に、2つの面を連結する糸部分
を設け、 ここで該2つの面は、織り面に垂直であり、一方の面は
静止した糸の一方の側に位置し、他方の面は数少なくと
も1つの静止した糸の他方の側に位置し、該2つの面は
数少なくとも1つの静止した糸に平行であり、 前記少なくとも1つの静止した糸によって規定された一
方の半分の面及び他方の半分の面上で、交互に織り面と
前記糸部分を交錯させるために、該糸部分を傾斜させ、 前記織り面を前記静止した糸によって細分化した2つの
半分の面の一方において前記傾斜させられた糸部分が織
り面と交錯するとき少なくとも、前記傾斜させられた糸
部分に対してもたれるようになることによって前記から
み糸が同じ半分の面に向かって滑らされそして前記静止
した糸と交錯させられ、こうして絽又はからみ織り組織
を生産するように、織り面に対して垂直方向に且つ傾斜
させられている前記糸部分の上方に前記からみ糸を移動
させることから成ることを特徴とする方法。
2、少なくとも1つのたて糸の一部分が、前記糸部分を
達成するために使用されることを特徴とする上記lに記
載の方法。
3゜静止した糸が、少なくとも1つのたて糸の前記一部
分を達成するために使用されることを特徴とする上記2
に記載の方法。
4、一対のたて糸の各々の長さが、前記糸部分を達成す
るために使用され、 静止した糸を通過し終わるために、該たて糸がオサ打ち
用のオサに侵入する前に該たて糸の該長さの両方が集め
られるように、該糸部分の両方の端部領域、即ち、該糸
部分の各々の端部領域が、共通点に一緒にもたらされ、 該糸部分の他の2つの端部、即ち、該長さの各々の他の
端部領域が一対の面と協働させられ、ここで該一対の面
は、織り面に垂直であり、一方の面は前記収集されたた
て糸の一方の側に位置し、他方の面は該収集されたたて
糸の他方の側に位置し、且つ一対の面は収集されたたて
糸に平行であり、 前記糸部分を構成する2つの長さが傾斜させられ、かか
る長さは、前記収集されたたて糸に対して、一方の半分
の面と反対側の半分の面において、交互に前記織り面に
交錯させられ、 前記織り面を前記収集されたたて糸によって細分化した
2つの半分の面の少なくとも一方において傾斜させられ
た糸部分の長さが該織り面に交錯するとき、前記からみ
糸が、該傾斜させられた糸部分の長さの少なくとも1つ
にもたれるようになりそして該収集されたたて糸と交錯
するためにこの半分の面から滑らされるように、前記か
らみ糸が、前記織り面に垂直に、且つ傾斜させられた前
記糸部分の長さの上方にシフトされることを特徴とする
上記lに記載の方法。
5、織物のインターレースから突出するループが、前記
糸部分の少なくとも一部分に対応してその下に要素を位
置付は且つ形成された絽又はからみ織り組織の内部に達
するまで該要素を下流に延ばすことにより形成され、 該要素は、織り面に実質的に垂直な面において該要素及
びヨコ入れと交錯するからみ糸の部分をり7トさせて保
持する仕事を行い、 織物の生産進行の移動の結果として、からみ糸の前記部
分をリフトさせて保持する要素から織物が保合を解かれ
る後の時点において、からみ糸の前記部分は織物から突
出したままでありそしてヨコ入れと交錯していることを
特徴とする上記lに記載の方法。
6、少なくとも1つのたて糸が、前記からみ糸の前記部
分と交錯されていることを特徴とする特記5に記載の方
法。
7.静止した糸がたて糸として使用されることを特徴と
する上記6に記載の方法。
8、実質的に上述され、添付の図面に示された上記に記
載の方法。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は、静止した糸がヨコ入れと結ばれてい
ない、最も簡単且つ最も古典的な形式の絽又はからみ織
り組織を生成する2つの糸に対するたて糸のプロフィー
ルと織物パターンのそれぞれの理論的な表現図。 第3図と第4図は、それぞれ、たて糸のプロフィルと織
物パターンにより、2つのからみ織り糸が配置された実
際的な相互関係の表現図。 第5図、第7図、第9図、第11図、第13図及び第1
5図は、傾斜させられた糸部分を達成するために同じ静
止した糸を使用する、からみ糸と静止しt;糸との間の
絽又はからみ織り組織を得るための本発明によるプロセ
スを示すの図。 第6図、第8図、第1O図、第12図、第14図及び第
16図は、第5〜13図においてそれぞれ描かれたプロ
セスの多様な段階中のへドルと糸の配置の平面図。 第17図は、第5〜16図に示されたプロセスにより達
成することができる織物もインターレースの平面図。 第18図、第19図、第20図及び第21図は、静止し
l;糸の両方が傾斜させられた糸部分を実現する、1つ
のからみ糸と2つの静止した糸との間の絽又はからみ織
り組織を得るために、本発−明によるプロセスの実際の
実施態様の別の例示形式の図。 第18a図、第19a図、第20a図及び第21a図は
、第18〜21図にそれぞれ示されたプロセスの多様な
段階におけるへドルと糸の配置の平面図。 第22図は、第18〜21図に示されたプロセスにより
達成することができる織物のインターレースの平面図。 第23図、第24図、第25図及び第26図は、傾斜さ
せられた糸部分に対して、同じループの内側にある静止
した糸を使用する、(所謂「7ツクとループ」形式の接
触固定のために使用可能な織物と同一形式の)表面から
外側に突出するループを有する織物を本発明により生産
可能にする方法を示す図。 第23a図、第24a図、第25a図及び第26a図は
、それぞれ第23〜26図に示されたプロセスの多様な
段階におけるヘドルと糸の配置の平面図。 第27図は、第23〜26図に示されたプロセスにより
達成することができる織物のインターレースの平面図。 第28図、第29図、第30図及び第31図は、表面か
ら突出するループを設けられた織物を達成することがで
きる本発明による方法による方法の一層の実施例を示す
図であり、この場合、傾斜させられた糸部分を規定する
ために、絽又はからみ織り組織にならないが基礎の織物
の一部になるたて糸が使用される。 第28a図、第29a図、第30a図及び第31a図は
、第28〜31図においてそれぞれ示されたプロセスの
多様な段階中におけるヘドルと糸の配置の平面図。 第32図は、第28〜31図に示されたプロセスにより
生産することができる織物のインターレースの平面図。 1.4・・・静止した糸 2.7・・・からみ糸 5.8.9・・・ヘドル 6・・・ひ口 9a・・・腕 10・・・糸部分 11・・・ギャップ 12・・・オサ 13・・・ヨコ入れ 17.18・・・たて糸 19.20・・・ヘドル 21.22.23・・・糸部分 24.25・・・ヨコ入れ 8・・・静止した糸 9.30・・・ヘドル ト・・糸部分 2・・・支持物 3・・・穴 4・・・金属刃 5.37・・・ヨコ入れ 8・・・たて糸 9・・・ループ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続するヨコ入れと交互に、「からみ糸」と呼ぶ第
    1のたて糸が、「静止した糸」と呼ぶ少なくとも1つの
    第2のたて糸と、該少なくとも1つの第2のたて糸に対
    して一方の側及び他方の側において交錯させられ、から
    み糸は織り面を横断する方向及び織り面に垂直な方向の
    両方の方向に移動させられ、そして静止した糸は織り面
    に垂直な方向にのみ移動させられる、絽又はからみ織り
    組織を生産する方法であって、 オサ打ち用のオサの上流に、2つの面を連結する糸部分
    を設け、 ここで該2つの面は、織り面に垂直であり、一方の面は
    静止した糸の一方の側に位置し、他方の面は該少なくと
    も1つの静止した糸の他方の側に位置し、該2つの面は
    該少なくとも1つの静止した糸に平行であり、 前記少なくとも1つの静止した糸によって規定された一
    方の半分の面及び他方の半分の面上で、交互に織り面と
    前記糸部分を交錯させるために、該糸部分を傾斜させ、 前記織り面を前記静止した糸によって細分化した2つの
    半分の面の一方において前記傾斜させられた糸部分が織
    り面と交錯するとき少なくとも、前記傾斜させられた糸
    部分に対してもたれるようになることによって前記から
    み糸が同じ半分の面に向かって滑らされそして前記静止
    した糸と交錯させられ、こうして絽又はからみ織り組織
    を生産するように、織り面に対して垂直方向に且つ傾斜
    させられている前記糸部分の上方に前記からみ糸を移動
    させることから成ることを特徴とする方法。
JP1295166A 1988-11-15 1989-11-15 織物組織を生産する方法 Expired - Fee Related JPH0762289B2 (ja)

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DE (1) DE68927664T2 (ja)
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GR (1) GR3022602T3 (ja)
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JPH0762289B2 (ja) 1995-07-05
DE68927664T2 (de) 1997-07-31
DE68927664D1 (de) 1997-02-27
IT8822624A0 (it) 1988-11-15
GR3022602T3 (en) 1997-05-31
US5085253A (en) 1992-02-04
ES2096555T3 (es) 1997-03-16
IT1230646B (it) 1991-10-28
EP0369525A1 (en) 1990-05-23
ATE147802T1 (de) 1997-02-15

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