JPH02210021A - 消臭性ポリエステル繊維 - Google Patents

消臭性ポリエステル繊維

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JPH02210021A
JPH02210021A JP2867189A JP2867189A JPH02210021A JP H02210021 A JPH02210021 A JP H02210021A JP 2867189 A JP2867189 A JP 2867189A JP 2867189 A JP2867189 A JP 2867189A JP H02210021 A JPH02210021 A JP H02210021A
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deodorizing
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Masahiro Oshida
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高強度で消臭性能に優れたポリエステル繊維
及びその製造方法に関するものである。
(従来技術) 従来より、繊維に防臭・消臭性能を付与する方法として
は、活性炭素1m雌を併用する方法、後加工等によって
繊維上に消臭剤を付着させる方法(特公昭47−299
84号公報参照)、臭い吸着剤が配合されたポリマーを
繊維となす方法(実公昭61−37227号公報参照)
等が提案されている。しかしながら、これらはいずれも
欠点が有り、満足されるものではなかった。すなわち、
活性炭素It&維はwIA維自体が着色していて、かつ
機械的特性も不十分で脱落し易いため、審美性の要求さ
れる衣料発塵が嫌われる衛生材料等には使用できなかっ
た。
一方、後加工により消臭剤を繊維上に付着させる方法で
は、使用中に消臭剤が脱落し易いなめ、その耐久性が不
十分であった。また、臭い吸着剤を配合する方法では、
良好な消臭性能を付与するなめには多量の配合を必要と
し、その結果、1a維化が困難になると同時に、得られ
る*維の強度も不充分となる等の問題があった。
(発明の目的) 本発明は、かかる従来技術の欠点がなく、製糸工程安定
性に優れ、良好な消臭性能、充分な機械的性能を有する
消臭性ポリエステル繊維及びその製造方法の提供を目的
とする。
(発明の構成) 本発明者は、前記目的を達成するため鋭意検討した結果
、繊維内部に@細孔を形成せしめた繊維は、消臭剤の配
合量を少なくしても良好な消臭性が得られることを見い
出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は、消臭剤を0.1〜5重量%含有する
ポリエステルからなる繊維であって、該繊維の横断面に
散在し、繊維軸方向に配列し、かつその少なくとも一部
が繊維の中心部近傍まで連通した微細孔が形成されてい
ることを特徴とする消臭性ポリエステル繊維を第1の発
明とし、テレフタル酸を主とする二官能性カルボン酸又
はそのエステル形成性誘導体と炭素数2〜6のアルキレ
ングリコール又はそのエステル形成性誘導体とを反応せ
しめてポリエステルを合成し、得られたポリエステルを
溶融紡糸してポリエステル繊維となすに当り、該溶融紡
糸が終了するまでの任意の段階で下記一般式 で表わされるスルホン酸金属塩化合物の少なくとも1種
を該二官能性カルボン酸化合物に対して0.3〜15モ
ル%、及び消臭剤をポリエステルに対して0.1〜5重
量%添加し、得られたポリエステル1m維をアルカリ水
溶液で処理して該繊維から2〜50重量%溶出せしめる
ことを特徴とする、上記記載の消臭性ポリエステル@維
の製造方法を第2の発明とするものである。
本発明におけるポリエステルは、テレフタル酸を主たる
酸成分とし、炭素数2〜6のアルキレングリコール、す
なわちエチレングリコール、トリメチレングリコール、
テトラメチレングリコールペンタメチレングリコール、
及びヘキサメチレングリコールから選ばれた少なくとも
一種のグリコールを主たるグリコール成分とするポリエ
ステルを対象とする。かかるポリエステルは、その酸成
分の10モル%以下を池のジカルボン酸で置きかえても
よい。このような他のカルボン酸としては、例えばイソ
フタル酸、ナフタリンジカルボン酸。
ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキシェタンジ、カル
ボン酸の如き芳香族ジカルボン酸、セバシン酸、アジピ
ン酸、蓚酸の如き脂肪・族ジカルボン酸、及び1,4−
シクロヘキサンジカルボン酸の如き脂環族ジカルボ酸等
があげられる。また、ポリエステルのグリコール成分の
10モル%以下を池のグリコール成分で置きかえてもよ
く、かがるグリコール成分としては主成分以外の上記グ
リコール及び他のジオール化合物、例えばシクロヘキサ
ン1.4−ジメタツール、ネオペンチルグリコール。
ビスフェノールA、ビスフェノールSの如き脂肪族、脂
環族、芳香族のジオール化合物等があげられる。また、
前記酸成分の10モル%以下のヒドロキシカルボン酸成
分を共重合していてもよく、がかるビトロキシカルボン
酸としては、例えばβ−オキシエトキシ安息香酸、p−
ヒドロキシ安息香酸、ω−ヒドロキシカプロン酸等があ
げられる。
かかるポリエステルを製造するには、従来より公知の方
法いずれを採用しても良く、例えば、テレフタル酸成分
とエチレングリコールとからポリエチレンテレフタレー
トを製造する場合について説明すると、テレフタル酸と
エチレングリコールとを直接エステル化反応させるか、
テレフタル酸ジメチルの如きテレフタル酸の低級アルキ
ルエステルとエチレングリコールとをエステル交換反応
させるかして、テレフタル酸のグリコールエステル及び
/又はその低重合体を生成される第1段反応、次いでか
かる生成物を減圧上加熱して所望の重合度になるまで重
縮合反応させる第2段の反応とによって容易に製造され
る。
本発明においては、上記ポリエステルを溶融紡糸して繊
維となすに当り、溶融紡糸が終了するまでの任意の段階
で、スルホン酸金属塩化合物の少なくとも一種を該ポリ
エステルを構成する酸成分に対して0.3〜15モル%
、及び消臭剤をポリエステルに対して0.1〜5重量%
添加する事が肝要である。
本発明で使用する前記スルホン酸金属塩化合物は、下記
一般式 %式% で表わされるものである6式中、Ml及びMlは金属で
あり、Mlとしては特にアルカリ金属、アルカリ土類金
属、Mn 1/2.Co 1/2又はZn1/2が好ま
しく、なかでもLL、Na、K。
Cat/2.Mgl/2が特に好ましく、Mlとしては
特にアルカリ金属又はアルカリ土類金属が好ましく、な
かでもL i 、 N a 、 K 、 Ca 1 /
 2 。
Mgl/2が特に好ましい Ml及びMlは同一でも異
なっていてもよい、nは1又は2である。
Yは水素原子又はエステル形成性官能基であり、官能基
としては一〇〇OR”(但し、Rnlは水素原子、炭素
数1〜4のアルキル基又はフェニル基)又は Coco
 (CH2)s 十OH(但し、1ρ は2以上の整数、pは1以上の整数)等が好ましい。
かかるスルホン酸金属塩化合物の好ましい具体例として
は、3−カルボメトキシ・ベンゼンスルホン酸Na5−
カルボン酸Na、3−カルボメトキシ・ベンゼンスルホ
ン酸Na−5−カルボンaK、3−カルボメトキシ・ベ
ンゼンスルホン酸に−5−カルボン酸に、3−ヒドロキ
シエトキシカルホニル・ベンゼンスルホン酸N a −
5−カルボン1QNa、3−カルボキシ・ベンゼンスル
ホン酸Na−5−カルボンaNa、3−ヒドロキシエト
キシカルボニル・ベンゼンスルホン19Na5−カルボ
ン酸Mg 1/2.ベンゼンスルホン酸Na  3.5
−ジカルボン酸Na、ベンゼンスルボン酸Na−3.5
−ジカルボン酸Mgl/2等をあげることができる。
上記スルホン酸金属塩化合物は1種のみ単独で使用して
も、また2種以上併用してもよい、その添加時期は、ポ
リエステルを繊維に溶融紡糸する紡糸工程が終了する以
前の任意の段階でよく、例えばポリエステルの原料中に
添加配合しても、ポリエステルの合成中に添加しても、
また合成終了後から溶融紡糸するまでの間に添加しても
よい。
いずれにしても、添加後溶融状態で混合されるようにす
るのが好ましい。
上記化合物の添加量は、あまりに少ないと、最終的に得
られる繊維の消臭性が不充分になり、逆にあまりに多い
と、その添加時期がポリエステルの合成が終了する以前
では、充分な重合度のポリエステルが得られ難く、また
その添加時期が合成終了後から溶融紡糸終了以前のとき
は紡糸時にトラブルを発生し易い、このため添加量は、
添加すべきポリエステルを構成する酸成分に対し0.3
〜15モル%の範囲にすべきであり、0.5〜5モル%
の範囲が好ましい。
本発明で使用する消臭剤は、臭気成分を吸着するか臭気
成分と反応して消臭効果を示す成分であって、繊維形成
時に分解もしくは揮散し難いものであれば特に制限する
必要はない、かかる消臭剤としては、具体的には、活性
アルミナ、シリカゲル、活性白土、ゼオライト、活性酸
化チタン、活性酸化亜鉛等を主成分とする無機系の極微
細孔を有する吸着剤、及びフマル酸、鉄アスコルビン酸
化合物、金属フタロシアニン系化合物、金属ポルフィリ
ン系化合物、フラボノイド系化合物、アミノ酸系化合物
、タンニン化合物、糖類、プリン塩基等の有機系消臭剤
があげられる。
かかる消臭剤は単独で使用しても、また2種以上併用し
てもよい、その添加時期は、前記スルホン酸金属塩化合
物と同じく、ポリエステルを繊維に溶融紡糸する紡糸工
程が終了する以前の任意の段階で良く、またスルボン酸
金属塩化合物の添加と同時もしくは別々いずれでも良い
上記消臭剤の添加量は消臭剤の種類によって異なるが、
あまりに少ないと消臭性能は不十分なものとなり、逆に
あまりに多くなりすぎると製糸工程安定性が低下すると
ともに、最終的に得られる繊維の機械的強度も低下する
傾向にある。このため添加量は、ポリエステルに対して
0.1〜5重量%、好ましくは0.5〜3重量%の範囲
にすべきである。
本発明においては、繊維の断面形状についても特に限定
する必要はなく、丸断面、異形断面;充実繊維、中空繊
維いずれであっても良い、なかでも、中空繊維は通気性
が大きくなって、消臭効果が向上するため好ましい、か
かる中空繊維の中空率は、あまりに高いと中空部が潰れ
易くなり、後加工工程あるいは使用時にトラブルを発生
し易くなるため、15%以下が好ましい、なお、中空部
は単独、2つ以上いずれであっても良く、またその形状
についても円形、異形と任意で良い。
かくして得られるポリエステル繊維から、変性ポリエス
テルの一部を除去するには、必要に応じて延伸熱処理又
は仮撚加工等を施した後、又は更に布帛にした後アルカ
リ化合物の水溶液に浸漬処理することにより容易に行な
うことができる。
ここで使用するアルカリ化合物と′しては水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、テトラメチルアンモニウムハイ
ドロオキサイド、炭酸ナトリウム。
炭酸カリウム等をあげることができる。なかでも水酸化
ナトリウム、水酸化カリウムが特に好ましい。
かかるアルカリ化合物の水溶液の濃度は、アルカリ化合
物の種類、処理条件等によって異なるが、通常0.01
〜40重量%の範囲が好ましく、特に0.1〜30重量
%の範囲が好ましい、処理温度は常温〜100℃の範囲
が好ましく、処理時間は1分〜4時間の範囲で通常行な
われる。また、このアルカリ化合物の水溶液の処理によ
って溶出除去する量は、繊維重量に対して2〜50重量
%の範囲にすべきである。このようにアルカリ化合物の
水溶液で処理することによって、繊維の横断面に散在し
、111維軸方向に配列し、且つその少なくとも一部が
繊維の中心部近傍(中空繊維の場合は中空部)まで遠道
している微細孔が容易に形成され、潰れた消臭性を呈す
るようになる。
(作用) 本発明のポリエステル繊維が、極めて少量の消臭剤配合
で優れた消臭性を呈する要因は定かではないが、以下の
如く考えられる。
ポリエステル中に配合された消臭剤が消臭性を発現する
ためには、臭成分が繊維表面から繊維内部の消臭剤まで
拡散する必要があり、表面がら離れた所に存在する消臭
剤は有効にその機能を果せない、それに対して、本発明
のポリエステル繊維は繊維の中心部まで微細孔が形成さ
れているので、繊維中心部の消臭剤まで有効に作用し、
優れた消臭性を呈するようになる。
(発明の効果) 本発明の消臭性ポリエステル繊維は、消臭剤の配合量が
少なくて良いので潰れた機械的強度を有する。また、繊
維内に配合されているためその耐久性も優れ(耐摩耗性
、1lIt薬品性)、衣料、衛生材料用途等に幅広く利
用できる。
(実施例) 以下、実施例をあげて更に詳細に説明する。
実施例1〜3.比較例1 テレフタル酸ジメチル100重量部、エチレングリコー
ル60重量部、酢酸マンガン4水塩0.03重量部をエ
ステル交換缶に仕込み、窒素ガス雰囲気14時間かけて
140℃から230℃まで昇温し、生成するメタノール
を系外に留去せしめながらエステル交換反応を行なった
。続いて、得られた生成物に安定剤として正リン酸の5
6%水溶液0.03重量部。
三酸化アンチモン0.04重量部、ベンゼンスルホンf
iNa−35−ジ(カルボン酸Mgl/2>の20%エ
チレングリコールスラリー1.5重量部、及び消臭剤ト
ミクラスA D −700(富国製薬製)を第1表に示
す量添加して重合缶に移した0次いで1時間かけて76
01uIHgから1nmHQまで減圧し、同時に1時間
30分かけて230℃から285℃まで昇温しな、1m
HQ以下の減圧下、重合温度285℃で更に2時間30
分1合計4時間重合し、極限粘度0.650 。
軟化点261℃のポリエステルを得な、このポリマーを
常法によりチップ化、乾燥し、紡糸口金として巾0.0
5nun、径0.6關の円形スリットで2箇所が閉じた
円弧状の開口部をもつ紡糸孔を穿設したものを使用して
紡糸し、外径と内径の比が3:1の中空繊M(中空率1
1%)を得た。この紡出糸は333デニール/24フイ
ラメントであった。この紡出糸を、延伸温度80℃、延
伸倍率4,5倍で延伸し、74デニール/24フイラメ
ントのマルチフィラメントを得た。このマルチフィラメ
ントをメリヤス編地になし、常法により精練・プリセッ
トを施した後、減量率が20%になるように1%のカセ
イソーダ水溶液中SS温度にて処理した。得られた布帛
5fを1500ccの容器中に入れ、14000011
のアンモニアガスを導入、1時間後のアンモニア残濃度
を測定した。消臭率は第1表に示した通りであった。
第1表 比較例2 消臭剤トミクラスA D −700を7重量部添加する
以外は全て実施例1と同様にして、極限粘度0.650
 、軟化点261℃のポリエステルを得た。このポリマ
ーを常法によりチップ化、乾燥後実施例1と同様にして
紡糸を試みたか、バック圧上昇が大きく又断糸が多発す
るため、中空繊維を得ることができなかった。
比較例3 実施例3において得た74デニール/24フイラメント
のマルチフィラメントをメリヤス編地となし、常法によ
り精練・プリセットを施した。
得られた布帛をカセイソーダ水溶液で減量処理すること
なく、実施例1と同様にして消臭性能を測定した。1時
間後のアンモニア残濃度は1250ppIl、消臭率は
11%と劣ったものであった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)消臭剤を0.1〜5重量%含有するポリエステル
    からなる繊維であって、該繊維の横断面に散在し、繊維
    軸方向に配列し、かつその少なくとも一部が繊維の中心
    部近傍まで連通した微細孔が形成されていることを特徴
    とする消臭性ポリエステル繊維。
  2. (2)テレフタル酸を主とする二官能性カルボン酸又は
    そのエステル形成性誘導体と炭素数2〜6のアルキレン
    グリコール又はそのエステル形成性誘導体とを反応せし
    めてポリエステルを合成し、得られたポリエステルを溶
    融紡糸してポリエステル繊維となすに当り、該溶融紡糸
    が終了するまでの任意の段階で下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Yは水素原子又はエステル形成性官能基、M^1
    及びM^2は金属、nは1又は2を示す。 で表わされるスルホン酸金属塩化合物の少なくとも1種
    を該二官能性カルボン酸化合物に対して0.3〜15モ
    ル%、及び消臭剤をポリエステルに対して0.1〜5重
    量%添加し、得られたポリエステル繊維をアルカリ水溶
    液で処理して該繊維から2〜50重量%溶出せしめるこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の消臭性ポリエステル
    繊維の製造方法。
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