JPH02209925A - ポリアリーレンサルフアイドの鎖延長方法 - Google Patents

ポリアリーレンサルフアイドの鎖延長方法

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JPH02209925A
JPH02209925A JP1029942A JP2994289A JPH02209925A JP H02209925 A JPH02209925 A JP H02209925A JP 1029942 A JP1029942 A JP 1029942A JP 2994289 A JP2994289 A JP 2994289A JP H02209925 A JPH02209925 A JP H02209925A
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JP
Japan
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polyarylene sulfide
diphenol compound
chain
compound
pps
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Pending
Application number
JP1029942A
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English (en)
Inventor
Seiichi Ota
誠一 太田
Masayuki Kato
雅之 加藤
Kazuyuki Sakota
和之 迫田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Tonen Corp
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Publication date
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はポリアリーレンサルファイド(以下PPSとい
うこともある)のt14延長方法に関し、特に、直鎖状
PPSの鎖延長を図り、高分子量化の進んだPPSを得
る技術に関する。
【従来の技術」 PPSの製法としては、N−メチルピロリドンなどの有
機アミド系溶媒中で、硫化ナトリウムとジハロ芳香族化
合物とを反応させる方法がよく知られている。
しかし、この方法で!ll!されたPPSは分子量や溶
融粘度が低く、フィルムなどに成形加工することが困難
であり、その為、より高分子量化したppsIk製造す
る方法が各種提案されている。
特開昭51−144495号、同51−144497号
公報には、−アルカリ金属カルボン酸塩などの重合助剤
の存在下に重合を行ない高重合度のPPSを得るPPS
の製造方法が記載されている。
また、特開昭53−136100号および特開昭56−
28217号公報には、3価以上のポリ八日芳香族を重
合系に添加するPPSの製造方法が記載されている。
さらに、特開昭61−66720号公報には2プレポリ
マーを合成し、これを洗浄後、再重合する高重合度PP
Sの製造方法が記載されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記重合助剤を用いる製造方法では、コ
ストがかかり高価につき、また、当該重合助剤の分離工
程を必要とするという問題がある。
また、ポリ八日芳香族を用いる方法では、得られたPP
Sは高度に分岐したポリマーとなり易く、フィルムへの
成形が困難で、成形品は機械的に極めて脆いものになる
という問題がある。
さらに、プレポリマーを一旦合成する方法では、相Uに
反応する末端を等モル有するオリゴマーを合成する必要
があり、また、3工程の複雑なプロセスが必要な点から
、設備コストがかかるという問題があった。
本発明は、−旦重合されたPPSの鎖延長を行ない、P
 P Sの高分子暖化を図る技術を提供することを目的
とする。
本発明は、また、高分子1ppsを得て、その機械的性
質や耐熱性の向上を図ることを目的とする。
本発明は、さらに、特に直鎖状のPPSを得て分岐した
PPSに比べてその引張強度や引張伸びや耐1fiS性
が改善されたPPSを得る技術を提供することを目的と
する。
本発明の他の目的および新規な特徴は以下の明細書の記
載からも明らかとなるであろう。
[a題を解決するための手段] 本発明は、 (1)有機溶媒中、分子内にハロゲン原子を有するポリ
アリーレンサルファイドに、ジフェノール化合物及び金
属塩を反応させることを特徴とするポリアリーレンサル
ファイドの鎖延長方法、(2)有機溶媒中、分子内にハ
ロゲン原子を有するポリアリーレンサルファイドに、ジ
フェノール化合物と金属塩を反応させてなるジフエール
化合物の金属塩を1反応させることを特徴とするポリア
リーレンサルファイドの鎖延長方法に係り、 好ましくは、 (3)有機極性溶媒中、アルカリ金属またはアルカリ土
類金属の炭酸塩もしくはハロゲン化合物またはカルボン
酸塩と芳香族ジフェノール化合物とを反応させて該芳香
族ジフェノール化合物のフェノール基水素原子をアルカ
リ金属もしくはアルカリ土類金属に置換し、当該芳香族
ジフェノール化合物のアルカリ金属もしくはアルカリ土
類金属塩と、末端に塩素原子を有するポリアリーレンサ
ルファイドとを反応させることを特徴とする直鎖状ポリ
アリーレンサルファイドの鎖延長方法に係るものである
次に、本発明による鎖延長方法の概要をその好好ましい
例とともに説明する。
本発明では、有機溶媒中で、鎖延長させ高分子電化を必
要とするPPSとジフェノール化合物と金属塩とを反応
させ当該PPSの鎖延長を図り、r’ l) Sの高分
子電化を行なう。
好ましくは、ジフェノール化合物と上記金属塩とを反応
させ、当該ジフェノール化合物の01−1基H原子を当
該金属に置換して、当該ジフェノール化合物の金属塩を
得る第1段階と、当該ジフエノル化合物の金属塩と、鎖
延長させ高分子1ヒを必要とするP P Sとを反応さ
せる第2段階とからなる。
これら一連の反応式を模式的に示すと次の通りであり、
l) P SはC氾末端を有するPPSが好ましく、そ
の旨示してあり、また、ジフェノール化合物は芳香族系
の一般弐〇〇−Ar−OH(Arの定義は後述)で示し
て、さらに、金属塩の例としてKよCOlを示しである
KCl1 次に本発明の構成について補足する。
れるpps PPSは、mj記の如く、有機アミド系溶媒中で、ポリ
ハロ芳香族化合物と疏化ナトリウムなどのスルフィド化
剤とを反応させることにより得ることができる。ポリハ
ロ芳香族化合物としては、例えばジハロ芳香族化合物が
挙げられその具体例として、P−ジクロルベンゼンが挙
げられる。
本発明ではかかる一般のPPSを用いてもよいが、当該
P P S重合体合成の際に、ポリハロ芳香族化合物と
スルフィド化剤とを実質的に等モルとし、あるいはポリ
ハロ芳香族化合物を過剰とした条件トで得られた、ハロ
ゲン基をポリマー分子内特に末端に有するl) P S
を用いると高分子量の直鎖状1) P Sとすることが
できるので好ましい。
勿論、分子内部にハロゲン原子を有するPPSも用いる
ことができ、その場合は、分岐構造からなる高分子量の
PPSとすることができる。
又2ハロゲンとしては、塩素以外に弗素、臭素、ヨウ素
が挙げられる。
かかるP l)Sの固有粘度(ηinh、 I−クロロ
ナフタレン中206℃において0.4g/ l d 1
2溶液のポリマー濃度にて測定)は一般に0,05〜0
.30d 17gであり、製法如何により0.40また
はそれ辺土のものが得られることもある。
ジ エノール A ジフェノール化合物としては、例えば次の一般式で表わ
されるものを使用することができる。
一般式 %式%() 」、記一般式(1)中のArの例としては、が挙げられ
る。
但し、上記Xは、例えば、−CH、− CHs C− S − 5O− −SO,− CH。
−C−,−N H−CO−で示される。
〇 ジフェノール化合物と共に用いられる金属塩としては、
無機酸もしくは有機酸の金属塩又は金属ハロゲン化(合
)物が挙げられ、無機酸の例としては、炭酸を挙げるこ
とができる。また、有機酸の例としては、カルボン酸を
挙げることができる。
当該金属は、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属で
あることが好ましい。
上記酸の金属塩の例としては、アルカリ金属もしくはア
ルカリ土類金属の炭酸塩もしくはカルボン酸塩が挙げら
れ、その具体例としては、K −CO1,CHs C0
0N aが挙げられる。
金属ハロゲン化合物は、上記金属を含むハロゲン化合物
で、金属の例としては同様にアルカリ金属もしくはアル
カリ土類金属が好ましい。
当該金属ハロゲン化合物の具体例としては、Ca Ci
t xが挙げられる。
ジフェノール A の 本発明では、分子内にハロゲン原子を有するポリアリー
レンサルファイドとジフェノール化合物と金属塩とを一
緒に仕込み、有機溶媒中でPPSのilI延長を行うが
、予じめ、当該ジフェノール化合物と金属塩とを反応さ
せジフェノール化合物の金属塩となし、これを用いてP
PSのsit長を行うとよい。
当該ジフェノール化合物の金属塩は次の一般式%式% 一般式 M  O−A  r  −OM     ・・ =  
・・ (2)(但し、A「は一般式(1)に同じ、Mは
金属でアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属であるこ
とが好ましい、) 1A1 非プロトン性有機極性溶媒を使用することが好ましい、
当該溶媒の例としては、 N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセ
トアミド、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−
2−ピロリドン、1.3−ジメチルイミダゾリジノン、
ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホスホルアミドが
挙げられる。
これらは1種または2種以上を使用することができる。
ジフェノール化合物のOH基基原原子アルカリ金属また
はアルカリ土類金属に置換して当該ジフェノール化合物
の金属塩を得る第1段階においては、トルエンなどの溶
媒を併用しても良い。
1立立且」 +) P Sとジフェノール化合物(以下前記一般式H
O−Ar−OHで示す)との仕込み比率PPS/ HO
−A r −OHは1000/1〜10/l(重量比)
である。
ジフェノール化合物と金属塩との仕込み比率は、アルカ
リ金属の場合、フェノール性水酸基/アルカリ金属=I
10.9〜l/1.s(モル比)であり、好ましくはl
 /1.0−1 /1.1である。
またアルカリ土類金属の場合、フェノール性水酸基/ア
ルカリ土類金属=270.9〜2/1.5  (モル比
)であり、好ましくは2 / 1.0〜2/1.1であ
る。
P I) Sと有機溶媒との使用比率は、PPS/有機
溶媒=50/1000〜+000/+000(重量比)
である。
LLt去1 鎖延長における反応の詳細を前記一連の反応式で示した
好ましい例と共に説明する。
クロル末端を有するPPSと一般式HO−Ar−OHで
示される芳香族ジフェノール化合物とアルカリ金属もし
くはアルカリ土類金属の酸金属塩(無水物であることが
好ましい)とを、非プロトン性有機極性溶媒中二段階で
反応させる。
第1段階は、芳香族ジフェノール化合物をアルカリ金属
もしくはアルカリ土類金属の塩に変えるためのものであ
る。
酸金属塩としてKm cowを用いた場合、脱CO,,
脱H,O反応を行う、脱HxOに際しては、例えば80
〜200℃で水を蒸留除去する。
この際、非プロトン性有機極性溶媒に加えて、トルエン
などの水とのへ沸溶媒をあらかじめ系中に添加しておい
ても良い。
第2段階は、PI)S中のCeを、芳香族ジフェノール
化合物の上記塩と反応させる工程である。
反応温度は、140〜300℃である。
反応時間は0.1〜24時間であり、PPSは鎖延長し
、高分子量化する。
当該反応後2生成物を水および極性有機溶媒でそれぞれ
洗浄する。
E′X施例1 次に、本発明を実施例に基づいて説明する。
尚例中の以下の項目の測定方法は次の通りである。
(イ)Ml(ilm);JIS    に 7210.
  300  ℃1、2Kgfにて測定 +01引張強度: A S 1’ M  I) −63
8に準拠(八)引張伸び;ASl”M  D−638に
準拠(ニ)曲げ弾性率:ASTM  D−790に準拠
(本)アイゾツト衝撃強度、ASTM  D−256に
準拠、ノツチなし 実11゜ 撹拌装置を備えたSUS製オートクレーブ(内容MO,
2jl)にポリフェニレンサルファイド(実件で合成さ
れた塩素末端を有するもの、M I (il 73 g
/ l 0m1n、) 15.0g 、 4 、4″−
ジヒドロキシジフェニルサルフォンI 25 B、無水
炭酸カリウム72.6mg、トルエン20mQおよびN
−メチル−2−ピロリドン(NMP)50mJ!を仕込
み、窒素気流下室温から160℃まで90分かかって昇
温した。水とトルエンは共沸蒸留によって系外に除かれ
た。
窒素を止め、系を密閉した後昇温し、220℃で3時間
反応を行った。室温まで冷却後、内容物を取り出し、固
形分を炉別した。200rr+QのNM r’、水、ア
セトンで順次固形分を良く洗浄した後、150℃減圧乾
燥器で、約15時間乾燥を行い、生成物14.40gを
得た(回収率96%)。
生成物のMlは79 g / l O+sin。
生成物をパーキンエルマー製1600シリーズF i−
I Rにて赤外分光吸収を調べ、反応前のPPSと比較
した。
反応後のppsには+317c+m−’(50w逆対称
伸縮振動) 、  l 150cm−’ (SOx対称
伸縮振動) 、  1240cm+−’(C−0−C逆
対称伸縮振動)および1039cm−’(C−0−C対
称伸縮振動)の吸収が新たに見られ、鎖延長反応によっ
て構造がポリマー中に生成したことを示している。
当該赤外吸収スペクトル図(赤外チャート)を第1図に
示した。
生成物を小型射出成形機にてガラス線維40wt%をコ
ンパウンドし引張物性および衝撃強度測定用試験片に成
形し、測定を行った。その結果、引張強度甲20にg/
cm” 、曲げ弾性率11,700Kg/c+*”引張
伸び18%、アイゾツト衝撃強度(ノツチなし、AST
M、D−256)+8にgcs/cmであった。
実施例2゜ 4.4゛−ジヒドロキシジフェニルサルフォン626 
mg、無水炭酸カリウム:(83mgを用いた以外は実
施例1と同様にして、生成物14.27gを得(回収率
95%)、試験片を成形し、同様の測定を’q−j−)
た。生成物のMlは34 g/1oaAinであった。
また、次の結果を得た。
引張強度 リ200kg/c+*” 、曲げ弾性率11
,100kg/c+s′引張伸び23%、アイゾッl1
強度()・I千なし1.19 kgcm/c++ 実施例コ3゜ 240 Tで3時間反応を行った以外は実施例1と同様
にして生成物14.37gを得、試験片を成形し、同様
の測定を行った。その結果、M+4is+g/sin、
、引張強度1,130kg/cm”、曲げ弾性率12,
000kg/cs+”、引張伸び2.0%、アイゾツト
**強度(ノツチなし)  I 8 kgcm/c園で
あった。
比較例1゜ 実施例1で原料として用いたポリフェニレンサルファイ
ド150gを空気中250℃で1時間加熱した。この操
作で分子間架橋が進行し、Mllfiは65 g/1O
sin、どなった。
実施例1と同様にして試験片を作成し、同様に測定した
。その結果、引張強度950 kg/cm”、曲げ弾性
率12,800kg/c+s” 、引張伸び0.9%、
アイゾツト衝撃強度(ノツチなし)  l Okgcm
/c+*であった。
以上の反応仕込率や反応条件など並びに引張物性および
衝撃°物性測定結果をそれぞれ第1表および第2表にま
とめた。
1記結果から、本発明によればM I f+1jが低−
1し、固有粘度に対する埴(ηinh、 )が上昇し、
高分子暖化されたPPSを得ることができ、引張強度、
引張伸び、耐W#撃性を改りすることができたことが判
る。
品分イ晴化された結果、耐熱性も向上した線状11 +
) Sを得ることができた。
[発明の効果] 本発明によれば、中低分子像のPPSをW4延長させ、
耐熱性および機械的性質が改善され高分子暖化されたI
)P S特に直鎖状PPSを得ることができ、高強度で
あることや高耐lfi!J性であることが要求される繊
維、フィルム、シートの成形を可能とし、高い耐熱性の
要求される電子機器部材や自動IM部品などとして有用
なP )) S特に直鎖状Ppsを得ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は赤外吸収スペクトル図である。なお、図中、線
A(実線)は反応前、線B(−点鎖線)は反応後の各ス
ペクトルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有機溶媒中、分子内にハロゲン原子を有するポリア
    リーレンサルフアイドに、ジフェノール化合物及び金属
    塩を反応させることを特徴とするポリアリーレンサルフ
    アイドの鎖延長方法。 2、有機溶媒中、分子内にハロゲン原子を有するポリア
    リーレンサルフアイドに、ジフェノール化合物と金属塩
    を反応させてなるジフエール化合物の金属塩を、反応さ
    せることを特徴とするポリアリーレンサルフアイドの鎖
    延長方法。 3、有機極性溶媒中、アルカリ金属またはアルカリ土類
    金属の炭酸塩もしくはハロゲン化合物またはカルボン酸
    塩と芳香族ジフェノール化合物とを反応させて該芳香族
    ジフェノール化合物のフェノール基水素原子をアルカリ
    金属もしくはアルカリ土類金属に置換し、当該芳香族ジ
    フェノール化合物のアルカリ金属もしくはアルカリ土類
    金属塩と、末端に塩素原子を有するポリアリーレンサル
    フアイドとを反応させることを特徴とする直鎖状ポリア
    リーレンサルフアイドの鎖延長方法。
JP1029942A 1989-02-10 1989-02-10 ポリアリーレンサルフアイドの鎖延長方法 Pending JPH02209925A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6904823B2 (en) 2002-04-03 2005-06-14 Immersion Corporation Haptic shifting devices
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