JPH02209275A - 用紙送り機構 - Google Patents

用紙送り機構

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JPH02209275A
JPH02209275A JP1032291A JP3229189A JPH02209275A JP H02209275 A JPH02209275 A JP H02209275A JP 1032291 A JP1032291 A JP 1032291A JP 3229189 A JP3229189 A JP 3229189A JP H02209275 A JPH02209275 A JP H02209275A
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bail
roller
drive shaft
rollers
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禎 杉山
Kazumichi Kosaka
小坂 千宙
Hideaki Nishida
英明 西田
Takeshi Hiyoshi
日吉 武司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プリンタ、印字装置等の用紙送り機構に関す
る。
[従来の技術] 第8図、第9図に従来の用紙送りR′#1を示す。
図において、16は第1駆動軸、26は第2駆動軸であ
る0両駆動軸16.26は平行配設され、また、これら
駆動軸16.26の軸線方向に、印字ヘッド1が図示し
ないキャリアによって往復移動される。
用紙3は、第1駆動軸16に配設されたフィートローラ
12,12.12と第2駆動軸26に配設されたベイル
ローラ22,22.22とで圧接送り付勢され印字ヘッ
ド1側に送られる。圧接はバネ31.31からなる付勢
手段により、送り付勢は図示しない回転源から歯車17
.27を介して与えられる。
確実送りを達成するために、各フィードローラ12は空
振係数の大きいゴム等の材質から形成され、一方各ベイ
ルローラ22は比較的摩擦係数の小さくかつインク転写
困難な合成樹脂等の材質から形成されている。
したがって、両開動軸16.26を回転させることによ
り、対応するフィードローラ12とベイルローラ22と
の協働により用紙3を送ることができる。なお、ニップ
幅はフィードローラ12の外径、バネ31の付勢力等に
より管理される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、多様化の現今にあっては、同一のプリンタで
ハガキ、封筒等の相当厚い用紙にも印字すべき要請が強
い。
したがって、第10図に示す如く、ハガキ等の厚みとそ
の剛性によりベイルローラ22が片当たりする程に第2
駆動軸26がバネ31の付勢力に抗し傾斜する。このた
め用紙3のスキュー、傾斜が生じ高精度送りできないと
いう問題があった。
この対策として、第11図に示す如く、中央のベイルロ
ーラ22を変形容易な弾性部材から形成するローラ変形
方式や第12図に示すローラの材質は変えずに第2駆動
軸26を変形させる軸変形方式が提案されている。
しかし、ローラ変形方式では、変形容易な弾性部材は一
般的に摩擦係数が大きいことから、他のベイルローラと
の関係において用紙送り精度が不安定となりかつインク
転写により用紙の印字面側を汚してしまう問題が残った
。一方、軸変形方式では、ハガキ等の厚いものには都合
が良いが、バネ31.31のアンバランス等があると用
紙3が薄くとも軸が変形し易く、結果として、第13図
に示す如く、中央のベイルローラが浮きかつ両側のベイ
ルローラが片当りしてしまうので、スキュー、斜行は改
善されないという主客転倒現象を生じさせる欠点があっ
た。
さらに、第14図に示すように、片当りを防止すべく各
ベイルローラ22を独立したバネ32でそれぞれ付勢す
る独立付勢方式が提案されている。
しかし、この場合には、構造か複雑でコスト高を招くば
かりか、スペース的に各ベイルローラ22を駆動するこ
とが困難と・なり、各ベイルローラ22を各軸に回転自
在と装着しなければならない。
このため、各ベイルローラ22と各フィードローラ12
とをともに駆動する場合には、両ローラ12.22に用
紙送り力を発生させることができるか、独立付勢方式で
はベイルローラ22が回転自在であることがら各軸と各
ベイルローラとの摩擦抵抗、各ベイルローラと用紙との
摩擦抵抗が生し、フィードローラ12に対するr!J擦
抵抗力(負荷)を発生することになり用紙送り力の点で
非常に不利となる。また、パックテンション等によりス
キュー、斜行を必ずしも完全に防止できない。
さらに、各バネ32の付勢力を強くしてスキュー等を防
止しようとすると、フィードローラ12に圧縮永久歪を
生じさせなり、ニップ幅の管理が難しく、多重紙等にベ
イルローラ22の圧痕を残してしまうという問題もある
ここに、本発明は上記事情に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、用紙の厚薄に関係なくスキュー、
斜行等を防止した高精度送りを達成しかつ耐久性、イン
ク転写性に心配がなく構造簡単で低コストの用紙送りa
mを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、用紙送り力の確保の点からフィードローラと
ベイルローラとの双方を回転駆動するとともに、構造簡
単化のために第2駆動軸を一体としてバネ付勢しかつベ
イルローラを用紙と接する部位がインク転写がない低摩
擦係数を持つ材料から形成しつつ弾性変形容易として、
片当りのない高精度送りをできるよう形成したものであ
る。
すなわち、請求項第1項記載の発明は、第1駆動軸に離
隔配設された複数のフィードローラと第2駆動軸に各フ
ィードローラと対応配設された複数のベイルローラと各
ベイルローラを各フィードローラに圧接する付勢手段と
を設け、各フィードローラとベイルローラとを回転させ
て用紙送りを行なう用紙送り機構において、 前記第2駆動軸の両端側に配設されたベイルローラを除
く他のベイルローラのうち少なくとも1個を、摩擦係数
の小さな外皮部とこの外皮部に第2駆動軸の回転動力を
伝達しかつ前記付勢手段の圧接力方向に弾性変形可能な
内層部とから二重構造とするとともに外皮部を前記第2
駆動軸の軸線方向に分割された複数の外皮部要素から構
成したものである。
また、請求項第2項記載の発明は、前記二重構造とされ
たベイルローラの外径が、池のベイルローラの外径より
も大きな外径に形成されていることを特徴とする。
また、請求項第3項記載の発明は、前記二重構造とされ
たベイルローラの外皮部要素の端側に、前記内層部と接
する鍔部を設けたことを特徴とする。
[作用] 上記構成による請求項第1項記載の発明によれば、フィ
ードローラ間に挾まれた用紙には、摩擦係数の小さな外
皮部が当接されるのでインク転写や接触不均一がなく、
かつ厚い用紙の場合に第2駆動軸が傾斜したとしても内
層部が付勢手段の圧接力方向に弾性変形するので、片当
りによるスキュー、斜行が生ぜず、必要十分な動力を伝
達でき高精度送りできる。また、内層部は軸線方向に分
割された複数の外皮部から形成されているので、内層部
の限界変形量を大きくとれ、十分な圧接効果が得られる
また、請求項第2項記載の発明では、請求項第1項記載
の発明の作用に加え、二重構造とされたベイルローラの
外径が他のベイルローラよりも大径とされているので、
−層の密接と確実な圧接が保障される。
さらに、請求項第3項記載の発明では、請求項第1項又
は第2項記載の発明の作用に加え、外皮部と内層部との
軸方向相対位置が鍔部により規制されているので一段と
確実圧接でき、また、接着等による製作・組立も容易と
なる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
(第1実施例) 第1図、第2図は要部を示し、第3図は全体構成を示す
正面図である。
用紙送り機構は、フィードローラ群とベイルローラ群と
これらを回動駆動するギヤa構とから構成されている。
フィードローラ群は、第3図に示す如く、第1駆動軸1
6に一体的に離隔配設された3個のフィードローラ12
,12.12から形成され、各フィードローラ12は摩
擦係数の大きなゴム材からなる。
一方、ベイルローラ群は、第2駆動軸26に一体的に離
隔配設された3個のベイルローラ22゜22.22から
なる。
両端側に配設されたベイルローラ22.22は、インク
転写が困難とするように従来構造と同じく摩擦係数が小
さくかつ弾性変形困難な合成樹脂の一体ものとして形成
されている。
ここに、ベイルローラすなわち、両端側を除く中央のベ
イルローラ22は、第1図、第2図に示す如く、外皮部
23と内層部24とから構成されている。
外皮部23は、他のベイルローラ22.22と同様にイ
ンク転写困難等の観点から摩擦係数が小さくかつ弾性変
形困難な合成樹脂がら形成されている。一方、内層部2
4は、厚い用紙3を送る場合に第2駆動軸26が傾斜し
たとしても片当りが生じないように、つまり外皮部23
が全面的に用紙3に接触することができるように、付勢
手段たるバネ31.31の圧接方向に変形容易な発泡つ
レタンやゴム材から形成されている。
この内層部24は、第2駆動軸26が水平にある常態に
おいては断面真円に形成され、最外側は外皮部23の内
面に強力接着されかつ最内側は第2駆動軸26の外面に
強力接着されている。したがって、内層部24が弾性変
形したとしても、第2駆動軸26からの回動駆動力を確
実に外皮部23に伝達することができる。
ここに、外皮部23は、ベイルローラ22の軸方向寸法
が大きくなり内層部24の変形量に限界があっても、用
紙3への十分な圧接効果を得るために、第2駆動軸26
の軸線方向に複数(この実施例では2つ)に分割した外
皮部要素23−1゜23−2から形成されている。
そして、フィードローラ群とベイルローラ群とは、第1
駆動軸16に固定されたギヤ17とこれを噛合う第2駆
動軸26に固定されたギヤ27とからなるギヤ機構を介
し、図示しない駆動源のギヤにより駆動される。
また、各ベイルローラ22を各フィードローラ12に圧
接する付勢力は、第2駆動軸26の両側に設けられた一
対のバネ31.31からなる付勢手段によって付与され
る。
しかして、この実施例によれば、中央のベイルローラ2
2を弾性変形可能な内層部24と摩擦係数の大きな複数
に分割された外皮部要素23−1゜23−2からなる外
皮部23とから形成し、かつ全てのベイルローラ22を
全てのフィードローラ12とともに回転駆動させるとと
もに付勢手段たるバネ31.31で、対応するフィード
ローラ12に圧接する構成であるから、常態においては
、各フィードローラ12と各ベイルローラ22との間に
はギャップがなく用紙3を確実にフィードローラ12へ
圧接しつつ高精度送りできる。
また、厚い用紙3が送られる場合にも、第3図に示す如
く、中央のベイルローラ22の内層部24が弾性変形す
るので、第10図に示す従来の如く中央のベイルローラ
22が片当りすることなく、かつ両側のベイルローラ2
2.22も大きく片当りしたりフィードローラ12から
離反してしまう、二とかない、しかも、内層部24は弾
性変形17つつも第2駆動軸26からの回転動力を外皮
部23に有効伝達でき、かつ外皮部23は摩擦係数の小
さいものとされているので、この場合にも適切な圧接力
をもって高精度送りできる。
また、外皮部23は摩擦係数の小さな合成樹脂から形成
されているので、従来ローラ変形方式のゴム材からなる
ものに比較してインク転写がなく汚れのない鮮明印字等
を行なわせることができる、とともに安定した用紙送り
ができる。
また、外皮部23は第2駆動軸26の軸線方向に分割さ
れた外皮部要素23−1.23−2から形成されている
ので、中央のベイルローラ22の長さ寸法を大きくとれ
るとともに、長さ寸法を大きくしても内層部24の変形
量の限界が小さく押さえられることがなく、十分な圧接
力を得ることができる。
また、第2駆動軸26は弾性変形させなくてよいので、
構造が簡単でコスト低減ができ、従来軸変形方式に比べ
片当りによるスキュー、斜行を生じさせない高精度送り
を保障できる。
さらに、第1駆動軸16は一体でありかつ全体として一
対のバネ31..31からなる付勢手段で適正圧接する
構成であるから、従来独立付勢方式に比べて全ベイルロ
ーラ22をフィードローラ12とともに駆動でき、回転
動力の有効伝達と安定・確実な用紙送りができる。また
、各ベイルローラ22の圧接力が均一化し、かつあるベ
イルローラ22が過大圧接力となることもないので、フ
ィードローラ12に圧縮永久歪を発生させることもなく
ニップ幅の管理も容易であり、用紙3に圧痕を残すこと
もなく多重紙等をも安定かつ高精度で送ることができる
(第2実施例) 第2実施例は第4図に示される。
この第2実施例は、第1実施例と比較して、二重構造の
ベイルローラ22を、他のベイルローラ22よりも大径
としたものである。
すなわち、内層部24の厚さを大きくして、二重構造の
ベイルローラ22の外径を、他のベイルローラの外径よ
りも2△だけ大きくして一段と圧接効果を向上させるも
のである。
したがって、この第2実施例は、第1実施例の場合と同
様な作用効果を奏する他、さらに二重構造のフィードロ
ーラ12(用紙3)へ密接性を一段と高めることができ
る。
(第3実施例) 第3実施例は、第5図に示され、外皮部要素23−1.
23−2つまり外皮部23に、内層部24と接する鍔部
23a、23aを設けている。
この鍔部23a、23aは、主に外皮部要素23−1.
23−2と内層部24との軸方向の相対位置変化を阻止
するために設けられている。
また、この実施例では、図示しないフレーム等の静止体
に突起5.5を設け、鍔部23a、23aの第2駆動軸
26に対する軸方向変位を規制するよう形成している。
しかして、この実施例も第1.第2実施例の場合と同様
な作用効果を奏する他、さらに外皮部23 (23−1
,23−2)と内層部24あるいは内層部24と第2駆
動軸26との接着が容易となり、例えば両面テープ等で
も十分となり、コスト低減に有益であるとともに、二重
構造のベイルローラ22の第2駆動軸26に対する位置
および外皮部23と内層部24との位置づれなく、内層
部24の変形効果を一段と確実かつ安定したものとでき
る。
なお、以上の実施例では、内層部24は一体とされたが
、第6図に示すように分割型(24−1。
24−2.24−3 )としてもよい。
また、フィードローラ12、ベイルローラ22は、それ
ぞれ3個とされていたが、その数は限定されない、要は
両ローラ12.22間の位置規制を行なうために両側の
ベイルローラ22.22を弾性変形不能とすれば、その
余の中間の全て又はあるいくつかのベイルローラ22の
みを外皮部23と内層部24とから形成しても目的は達
成できる0例えば、第7図に示す如く各5個から形成し
、中間のすべて(3個)のベイルローラ22,22゜2
2を弾性変形可能な二重構造に構成しても実施できる。
この場合には、−層の高精度送りが行なえる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかの通り、請求項第1項記載の発明
は、中間配設の1以上のベイルローラを空振係数の小さ
な分割された複数の外皮部要素からなる外皮部と弾性変
形可能な内層部とから形成し、かつすべてのベイルロー
ラを同一の第2駆動軸で回転させる構成であるから、ス
キュー、斜行、インク転写、圧痕等の従来ローラ変形方
式・軸変形方式・独立付勢方式による全ての欠点を解消
し、ハガキ等の厚紙でも安定・確実な高精度送りを達成
することができる。
また、請求項第2項記載の発明では、二重構造ベイルロ
ーラの外径を他のベイルローラの外径よりも大きくしで
あるので、フィードローラとの圧接作用を一段と助長で
きる。
さらに、請求項第3項記載の発明では、外皮部に内層部
と接する鍔部が設けられているので、外皮部・内層部お
よび内層部・第2駆動軸間の相対位置を確実保持できる
ので圧接作用を一層向上できかつ製作コストを引下げる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の要部を示す外観斜視図、
第2図は同じく断面図、第3図は同じく動作説明をする
ための全体構成図、第4図は第2実施例の要部を示す正
面図、第5図は第3実施例の要部を示す一部を断面した
正面図、第6図は内層部を分割型とした変形例を示す図
、第7図は5個のベイルローラを設けた変形例の動作説
明するための図、第8図〜第14図は従来例を示し、第
8図〜第10図はフィードローラとベイルローラとの双
方を駆動する場合で第8図か側面図、第9図が正面図で
第10図は動作説明をするための図、第11図はローラ
変形方式の正面図、第12図。 第13図は軸変形方式を示し第12図が正面図。 第13図が薄紙を送る場合の不具合を説明するための図
および第14図は独立付勢方式を示す正面図である。 3・・・用紙、 5・・・突起、 12・・・フィードローラ、 16・・・第1駆動軸、 22・・・ベイルローラ、 23・・・外皮部、 23−1.23−2・・・外皮部要素、23a・・・鍔
部、 24・・・内層部、 26・・・第2駆動軸、 31・・・バネ(付勢手段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1駆動軸に離隔配設された複数のフィードロー
    ラと第2駆動軸に各フィードローラと対応配設された複
    数のベイルローラと各ベイルローラを各フィードローラ
    に圧接する付勢手段とを設け、各フィードローラとベイ
    ルローラとを回転させて用紙送りを行なう用紙送り機構
    において、 前記第2駆動軸の両端側に配設されたベイルローラを除
    く他のベイルローラのうち少なくとも1個を、摩擦係数
    の小さな外皮部とこの外皮部に第2駆動軸の回転動力を
    伝達しかつ前記付勢手段の圧接力方向に弾性変形可能な
    内層部とからなる二重構造するとともに外皮部を前記第
    2駆動軸の軸線方向に分割された複数の外皮部要素から
    構成したことを特徴とする用紙送り機構。
  2. (2)前記二重構造とされたベイルローラの外径が、他
    のベイルローラの外径よりも大きな外径に形成されてい
    ることを特徴とする請求項第1項記載の用紙送り機構。
  3. (3)前記二重構造とされたベイルローラの外皮部要素
    の端側に、前記内層部と接する鍔部を設けたことを特徴
    とする請求項第1項又は第2項記載の用紙送り機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05254198A (ja) * 1992-03-11 1993-10-05 Sharp Corp 用紙搬送装置
JP2002347991A (ja) * 2001-05-28 2002-12-04 Seiko Epson Corp 記録装置のシート供給ガイド及び記録装置
US6932337B2 (en) 2003-02-24 2005-08-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Sheet conveying device, image forming apparatus and method for conveying sheet

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