JPH02208737A - 待ち行列制御方式 - Google Patents
待ち行列制御方式Info
- Publication number
- JPH02208737A JPH02208737A JP3014289A JP3014289A JPH02208737A JP H02208737 A JPH02208737 A JP H02208737A JP 3014289 A JP3014289 A JP 3014289A JP 3014289 A JP3014289 A JP 3014289A JP H02208737 A JPH02208737 A JP H02208737A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- queue
- record
- storage device
- index
- index record
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、待ち行列制御方式に関し、特に、待ち行列テ
ーブルの検索を高速化するのに有効な技術に関するもの
である。
ーブルの検索を高速化するのに有効な技術に関するもの
である。
従来の技術
複数の待ち行列で構成される待ち行列テーブルに対し、
各待ち行列に属するレコードの参照／更新処理を行う際
には、該当レコードの検索は主記憶装置上の索引レコー
ドのテーブルで行うが、索引レコードの情報だけでは該
当レコードかどうか判断できない場合には、二次記憶装
置上の詳細情報レコードを参照して検索を行っていた。
各待ち行列に属するレコードの参照／更新処理を行う際
には、該当レコードの検索は主記憶装置上の索引レコー
ドのテーブルで行うが、索引レコードの情報だけでは該
当レコードかどうか判断できない場合には、二次記憶装
置上の詳細情報レコードを参照して検索を行っていた。
発明が解決しようとする課題
複数の待ち行列をひとつのテーブルで管理する上で、異
なる待ち行列の間で索引レコードの形式が共通化されて
いた。すなわち、ある待ち行列では使用しても他の待ち
行列では使用しない様な検索の為の情報を索引レコード
上に共通に設けていた為に、索引レコードにのせる事の
できる検索の為の情報が限られてしまい、索引レコード
の参照だけでは判断できないケースが多かった。この場
合には、二次記憶装置上の詳細情報レコードを参照しな
ければならず、対象となる待ち行列のレコード数に比例
して二次記憶装置のＩ１０回数が多くなるために、検索
に時間がかかるという欠点があった。
なる待ち行列の間で索引レコードの形式が共通化されて
いた。すなわち、ある待ち行列では使用しても他の待ち
行列では使用しない様な検索の為の情報を索引レコード
上に共通に設けていた為に、索引レコードにのせる事の
できる検索の為の情報が限られてしまい、索引レコード
の参照だけでは判断できないケースが多かった。この場
合には、二次記憶装置上の詳細情報レコードを参照しな
ければならず、対象となる待ち行列のレコード数に比例
して二次記憶装置のＩ１０回数が多くなるために、検索
に時間がかかるという欠点があった。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規な待ち行列制御方式を
提供することにある。
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規な待ち行列制御方式を
提供することにある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成する為に、本発明に係る待ち行列制御方
式は、待ち行列ごとに異なる検索の為の情報を持つ索引
レコードで構成された主記憶装置上の第一のテーブルと
、前記索引レコードに対応して存在する詳細情報レコー
ドで構成された二次記憶装置上の第二のテーブルとによ
り待ち行列テーブルを構成し、該待ち行列テーブルによ
って複数の待ち行列を制御することを特徴としている。
式は、待ち行列ごとに異なる検索の為の情報を持つ索引
レコードで構成された主記憶装置上の第一のテーブルと
、前記索引レコードに対応して存在する詳細情報レコー
ドで構成された二次記憶装置上の第二のテーブルとによ
り待ち行列テーブルを構成し、該待ち行列テーブルによ
って複数の待ち行列を制御することを特徴としている。
実施例
次に本発明をその好ましい一実施例について、図面を参
照して具体的に説明する。
照して具体的に説明する。
第１図は本発明に係る待ち行列の構成を示すブロック図
である。
である。
第１図を参照するに、ジョブ結果出力待ち行列１は、主
記憶装置上の索引レコードで構成されるテーブル（第１
のテーブル）２ａと、それぞれ索引レコードからポイン
トされる磁気ディスク上の詳細情報レコードで構成され
るテーブル（第２のテーブル）２ｂからなり、センタプ
リンタ出力待ち行列４ａと、端末プリンタ出力待ち行列
４ｂと、ワークステーション出力待ち行列４ｂの３種類
の待ち行列のレコードを含んでいる。待ち行列から取り
出す際の検索に使用するキーは、センタプリンタ出力待
ち行列においては用紙名又はプリンタ識別子であり、端
末プリンタ出力待ち行列においては用紙名、および２つ
まで指定できるプリンタ端末名であり、ワークステーシ
ョン出力待ち行列においては利用者名である。
記憶装置上の索引レコードで構成されるテーブル（第１
のテーブル）２ａと、それぞれ索引レコードからポイン
トされる磁気ディスク上の詳細情報レコードで構成され
るテーブル（第２のテーブル）２ｂからなり、センタプ
リンタ出力待ち行列４ａと、端末プリンタ出力待ち行列
４ｂと、ワークステーション出力待ち行列４ｂの３種類
の待ち行列のレコードを含んでいる。待ち行列から取り
出す際の検索に使用するキーは、センタプリンタ出力待
ち行列においては用紙名又はプリンタ識別子であり、端
末プリンタ出力待ち行列においては用紙名、および２つ
まで指定できるプリンタ端末名であり、ワークステーシ
ョン出力待ち行列においては利用者名である。
第２図に待ち行列へレコードを登録する処理の手順を示
す。
す。
第２図において、待ち行列への登録が要求されると、ス
テップ１１において索引レコードテーブルより空きレコ
ードを得る。ステップ１２においてステップ１１で得た
空きレコードに対応する磁気ディスク内の詳細情報レコ
ードを含むブロックを読み込み、ステップ１３において
登録すべき詳細情報を前記詳細情報レコードに格納し、
ステップ１４において磁気ディスク内に書きもどす、ス
テップ１５において索引レコードにのせる情報のうち各
待ち行列間で共通なものを設定し、続くステップ１６に
おいてどの待ち行列に属するレコードであるかを判断し
、ステップ１７．１８．１９において各待ち行列に適し
た検索のための情報を詳細情報より抜きだして索引レコ
ードに設定する。この処理により待ち行列の種類にかか
わらず索引レコードとに検索に必要な情報を持つ事がで
きる。
テップ１１において索引レコードテーブルより空きレコ
ードを得る。ステップ１２においてステップ１１で得た
空きレコードに対応する磁気ディスク内の詳細情報レコ
ードを含むブロックを読み込み、ステップ１３において
登録すべき詳細情報を前記詳細情報レコードに格納し、
ステップ１４において磁気ディスク内に書きもどす、ス
テップ１５において索引レコードにのせる情報のうち各
待ち行列間で共通なものを設定し、続くステップ１６に
おいてどの待ち行列に属するレコードであるかを判断し
、ステップ１７．１８．１９において各待ち行列に適し
た検索のための情報を詳細情報より抜きだして索引レコ
ードに設定する。この処理により待ち行列の種類にかか
わらず索引レコードとに検索に必要な情報を持つ事がで
きる。
発明の効果
以上に説明した様に１本発明によれば、索引レコード上
の限られたスペースを各待ち行列に適した形態で有効に
使用する事ができ、検索に必要な情報が主記憶装置上の
索引レコードを参照するだけで得られるので、二次記憶
装置のＩｌｏが不要となり、検索を高速化することがで
きる。
の限られたスペースを各待ち行列に適した形態で有効に
使用する事ができ、検索に必要な情報が主記憶装置上の
索引レコードを参照するだけで得られるので、二次記憶
装置のＩｌｏが不要となり、検索を高速化することがで
きる。
第１図は本発明に係る待ち行列テーブルの構成を示すブ
ロック図、第２図は待ち行列へのレコード登録手段を示
す図である。 １・・・ジョブ結果出力待ち行列、２ａ・・・索引レコ
ードテーブル、２ｂ・・・詳細情報レコードテーブル、
３・・・索引レコード、４ａ・・・待ち行列独自の検索
情報のうちセンタプリンタ出力、４ｂ・・・待ち行列独
自の検索情報のうち端末プリンタ出力、４ｃ・・・待ち
行列独自の検索情報のうちワークステーション出力
ロック図、第２図は待ち行列へのレコード登録手段を示
す図である。 １・・・ジョブ結果出力待ち行列、２ａ・・・索引レコ
ードテーブル、２ｂ・・・詳細情報レコードテーブル、
３・・・索引レコード、４ａ・・・待ち行列独自の検索
情報のうちセンタプリンタ出力、４ｂ・・・待ち行列独
自の検索情報のうち端末プリンタ出力、４ｃ・・・待ち
行列独自の検索情報のうちワークステーション出力
Claims (1)
- 待ち行列ごとに異なる検索の為の情報を持つ索引レコー
ドで構成された主記憶装置上の第一のテーブルと、前記
索引レコードに対応して存在する詳細情報レコードで構
成された二次記憶装置上の第二のテーブルとにより待ち
行列テーブルを構成し、該待ち行列テーブルによって複
数の待ち行列を制御する事を特徴とする待ち行列制御方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3014289A JPH02208737A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 待ち行列制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3014289A JPH02208737A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 待ち行列制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02208737A true JPH02208737A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12295517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3014289A Pending JPH02208737A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 待ち行列制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02208737A (ja) |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP3014289A patent/JPH02208737A/ja active Pending
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