JPH02208447A - 熱電対取付装置 - Google Patents

熱電対取付装置

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Publication number
JPH02208447A
JPH02208447A JP2819789A JP2819789A JPH02208447A JP H02208447 A JPH02208447 A JP H02208447A JP 2819789 A JP2819789 A JP 2819789A JP 2819789 A JP2819789 A JP 2819789A JP H02208447 A JPH02208447 A JP H02208447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermocouple
opening
drum
heat exchanger
heated
Prior art date
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Pending
Application number
JP2819789A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Mizuta
悟郎 水田
Kosaku Kubo
久保 幸作
Tatsuo Asagami
達雄 浅上
Norio Niimura
紀夫 新村
Kazuya Ariyama
和也 有山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH02208447A publication Critical patent/JPH02208447A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガス湯沸器等の熱交換器に取付ける熱電対取
付装置に関するものである。
従来の技術 近年屋内に設置する小形湯沸器については、屋内の酸素
不足や不完全燃焼による事故防止のため、熱電対を利用
した不完全燃焼防止装置を器具に装着するよう義務付け
られ、そしてそのようなことからもより安全な器具が求
められるようになってきた。
以下図面を参照しながら、上述した熱電対取付装置につ
いて説明する。第3図は従来の熱交換器と前記熱交換器
に取付けられた熱電対の斜視図で、第4図は前記熱電対
取付部の正面拡大図で、さらに第5図は前記熱電対取付
部の縦断面図である。
!は熱交換部1aと筒状のドラム1bからなる熱交換器
、2は熱電対ユニット、3は逆起電圧発生用の熱電対で
ある。4は熱交換器1のドラム内を上昇する熱を取出し
、前記熱電対3へ熱を流すための角形の孔である。さら
に5は燃焼室で、aは燃焼室内の熱(排気)の流れであ
り、bは前記孔4から熱電対3へ流れる熱(排気)であ
る。
さらに前記排気熱aは、排気口6を通過し、器具外に放
出される。また、7は種火にて加熱して熱起電圧■1を
発生するエレメントであり、燃焼することにより起電圧
■1と逆起電圧Vtが発生し、V、 −V、の値Vで熱
交換器1を加熱するバーナの着火を検知し燃焼を続ける
。前記電圧Vは制御回路13に接続される。制御回路8
はバーナに燃料を送る燃料供給部12を開閉制御する。
さらに逆起電圧発生用の熱電対3は、排気口6がススや
ほこり等で塞がれて、バーナが不完全燃焼する前に、排
気口6を通過しきれない熱気流が孔4より多量に外へ流
れて、これに加熱されて熱起電力を正常時よりも高く出
力してエレメント7の起電力を打消すものである。そし
て、この熱起電力により制i11回路13は動作して燃
料供給部I2をとじるものである。
発明が解決しようとする!1題 しかしながら、上記のような構成では、正常に排気口が
確保されている場合と、排気口が塞がれてきた場合とに
逆起電圧発生用の熱電対3の電圧V2の値に差が出にく
く、器具が不完全燃焼をおこしてもガスを迅速にカット
することができないという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、器具の排気口が正常な場合と
塞がれた場合との電圧■2値の差を大きくし、ひいては
燃料供給部を閉成する開成電圧■値を下げて迅速にガス
をカットする熱電対取付装置を従供するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、加熱されて発生し
たエレメントの電圧を打消して燃料供給部をとじさせる
逆起電圧を、加熱されて発生する熱電対を有し、この熱
電対に対向して熱交換器のドラムに開口を設け、この開
口の両縁より、開口の一部を残し、かつ熱電対に対向し
てドラム内へ突出したじゃ熱板を設け、かつ前記残った
開口に対向して上部より熱電対に近づくにしたがいドラ
ム外方へ傾斜させた案内板を設けた熱電対取付装置にあ
る。
作用 本発明は上述した構成により、正常燃焼時は、しゃ熱板
にて、逆起電圧発生用の熱電対の温度を下げ、排気口が
塞がれていくと、j頃斜した案内板で熱気を熱電対方向
へ案内し、前記熱電対の温度を急速に上昇させる。
実施例 以下本発明の一実施例の熱電対取付装置について図面を
参照しながら説明する。なお、熱電対によるバーナへの
燃料供給の制御は上記従来の技術と同一なので、同一部
分には同一符号を付して詳細な説明は省略し、異なる部
分を中心に説明する。
第1図、第2図は本発明の一実施例における熱電対取付
装置の正面図と断面図である。3は逆起電圧発生用の熱
電対で、ドラムlbに取付けた支持具12に支持され開
口9aに対向する。9はドラムlbに形成した開口9a
の開口面、10は開口面9から開口9aの一部を上、下
に残して(第1図の斜線部)内側へ折曲した凹形のしゃ
熱板、11は前記開口面9の上縁から前記しゃ熱板10
と逆方向である外側へ傾斜した案内板である。そして、
この案内板11によりしゃ熱板10の上側の開口9aは
凹形になる。
以上のように構成した熱電対取付装置について以下その
動作について説明する。
ドラム1内の燃焼室りは燃焼によって高温度になるが、
燃焼室側に凸形のしゃ熱板IOにより、熱電対8の温度
はさほど上昇しない、そして、第4図に示したような熱
交換器1の上部の排気口6が塞がれてくると排気は矢印
Eのようにじゃ熱板10の上下に位置する開口9aから
流れ熱電対8を加熱する。さらに排気は矢印Fのように
案内f!11にそって流れ、同じく熱電対8を加熱する
このように熱交換器lが正常時、そして排気口が塞がれ
て排気がうまく流れない異常時における熱電対3に対す
る排気流れを整理すると次のようになる。すなわち、第
1図のように熱交換器1のドラム1bは斜線で示す面し
か開口9aはないにもかかわらず、排気E、  Fの流
れのようにしや熱板10の上下の開口9a及び案内板1
1による排気Fを熱電対8に向けることで、燃焼室り内
の温度変化を倍化して熱電対8にあたえることができる
したがって、熱電対8によって発生する逆起電圧v2も
同じく大きな変化を得ることができ、排気口を塞がれた
場合、より確実に■、値を上昇させ、エレメント7の熱
起電圧を打消し、制jn回路13により燃料供給部12
を閉じバーナへのガス供給をカットすることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、逆起電圧発生用の熱電対
は正常時はしゃ熱板によりできるだけ温度があがらない
ようにし、異常時には案内板により熱気が積極的にあた
るようにしたので、熱交換器内温度の変化や排気口が塞
がれた場合、確実に逆起電圧を上昇させ、バーナへのガ
ス供給を確実、かつ迅速に停止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における熱電対取付装置の要
部正面図、第2図は同要部断面図、第3図は従来の熱電
対取付装置の全体斜視図、第4図は同要部正面図、第5
図は同要部断面図である。 l・・・・・・熱交換器、tb・・・・・・ドラム、3
・・・・・・熱電対、7・・・・・・エレメント、9a
・・・・・・開口、10・・・・・・しゃ熱板、11・
・・・・・案内板、12・・・・・・燃料供給部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱されて発生したエレメントの電圧を打消して燃料供
    給部をとじさせる逆起電圧を、加熱されて発生する熱電
    対を有し、この熱電対に対向して熱交換器のドラムに開
    口を設け、この開口の両縁より、開口の一部を残し、か
    つ熱電対に対向してドラム内へ突出したしゃ熱板を設け
    、かつ前記残った開口に対向して上部より熱電対に近づ
    くにしたがいドラム外方へ傾斜させた案内板を設けた熱
    電対取付装置。
JP2819789A 1989-02-07 1989-02-07 熱電対取付装置 Pending JPH02208447A (ja)

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JP2819789A JPH02208447A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 熱電対取付装置

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JPH02208447A true JPH02208447A (ja) 1990-08-20

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