JPH0220830A - 薄膜トランジスタアレイ - Google Patents

薄膜トランジスタアレイ

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JPH0220830A
JPH0220830A JP63171095A JP17109588A JPH0220830A JP H0220830 A JPH0220830 A JP H0220830A JP 63171095 A JP63171095 A JP 63171095A JP 17109588 A JP17109588 A JP 17109588A JP H0220830 A JPH0220830 A JP H0220830A
Authority
JP
Japan
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source
wirings
wiring
parts
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP63171095A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kanbe
神戸 孝
Toshio Takemoto
竹本 敏夫
Tadanori Hishida
忠則 菱田
Hisato Nagatomi
永富 久人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP63171095A priority Critical patent/JPH0220830A/ja
Publication of JPH0220830A publication Critical patent/JPH0220830A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は薄膜トランジスタアレイに関するもので、特
に、歩留りの良い薄膜トランジスタアレイに関するもの
である。
[従来の技術] 液晶表示装置としてアクティブマトリックス駆動方式が
採用されている。この駆動方式は、液晶デバイスの各画
素にスイッチ要素と、必要に応じて信号蓄積要素とを設
け、それらを一体化した構成で液晶を駆動するものであ
る。
第3図は、薄膜トランジスタ(以下TPTと略す。)を
スイッチ要素とし、信号蓄積要素を設けた場合のアクテ
ィブマトリックス液晶表示装置の動作原理図である。図
において、アクティブマトリックス表示装置は、ゲート
バス101に接続された走査回路102と、ソースバス
103に接続され、信号を供給するためのホールド回路
104と、ゲートバスとソースバスとで構成されたマト
リックスの各交点に設けられたスイッチ素子となるTF
T105と、信号を保持するための信号蓄積キャパシタ
106と、液晶表示素子107とを含む。アクティブマ
トリックス液晶表示装置は、全順次方式でゲートバス1
01の走査電極を順に走査し、1つのゲートバス101
上のすべてのTFT105を一時導通状態にし、ホール
ド回路104からソースバス103を介して、各信号蓄
積キャパシタ106に信号を供給する。供給された信号
は次のフレームの走査時まで液晶を励起できる。
第4図は従来のアクティブマトリックス液晶表示装置の
概略断面図である。第4図を参照して、従来のアクティ
ブマトリックス液晶表示装置は、外側に偏光板22.3
8を有するガラス基板1.36と、ガラス基板1.36
の内側に形成された絵素電極10.32と、その上に形
成された液晶の分子軸を揃えるための液晶配向膜24,
24’と、2枚のガラス基板1.36、およびフレーム
30によって囲まれた空間内に封入された液晶26とを
含む。バックライト39の所有される側の絵素電極10
は、スイッチング素子としてのTPTが接続される。
第5図は第3図に対応する図であり、従来のTPTを用
いた液晶表示パネルの配列構造を示す図である。第5図
を参照して、ゲート配線2により走査信号が人力され、
薄膜トランジスタ11が駆動され、ソース配線7より画
像信号が入力されることにより、各絵素電極10を通し
て液晶が動作される。
第6図は従来のTFTIIの近辺を示す平面図であり、
第7図は第6図の■−■で示す部分の断面図である。第
7図を参照して、従来のTFT 11は、ゲート配線2
と、その上にゲート絶縁膜3を介して形成された半導体
であるアモルファスシリコン膜(以下a−Sigと略す
)4と、その上に形成された保護絶縁膜5と、a−3t
膜4、および保護絶縁膜5上に形成されたリンがドープ
されたn+−アモルファスシリコン膜(以下n−a−5
i膜と略す)6と、n−a−Si膜6の上に形成された
ソース配線7、ドレイン配線8とを含み、絵素電極10
にドレイン配線8が接続されている。
次に従来のTPTの概略の製造方法について説明する。
第7図を参照して、ガラス基板等の絶縁性基板1上に1
000ないし400OA厚のゲート電極2を形成し、プ
ラズマCVDにより1000〜3000A厚のゲート絶
縁膜3.100〜200人厚のa−3L膜4.1000
〜4000A厚の保護絶縁膜5を連続的に堆積する。次
に、保護絶縁膜5をエツチングによりバターニングする
その後、100〜100OA厚のリンがドープされたn
−a−8t膜6を堆積し、a−8t膜4と、n−a−8
i膜6(この両者を併せて以下n/i層と略す。)とを
同時にバターニングする。次に、ソース、ドレイン配線
金属としてTiを堆積しバターニングしてソース配線7
、ドレイン配線8を形成する。さらに透明導電膜のIT
Oを堆積し、バターニングしてソース配線7ドレイン配
線8および絵素電極10を形成する。
[発明が解決しようとする課題] 従来のゲート、ソース配線は、液晶パネルの透過率を上
げるためにはできるだけ細くする必要があり、一方、信
号電極としての抵抗をある程度以下に保つためには一定
の太さが必要となる。そこで従来のゲート、ソース配線
は、一定の範囲内で、できるだけ細くされる必要がある
。さらに、それぞれの配線および薄膜層を同一面内で形
成するには、必然的に各層と交わるところで段差が生じ
ることになる。第8図は第7図の要部の拡大図である。
第8図を参照して特にn/i層4.6は、同一パターン
で同時にエツチングされるため、第8図に示すように大
きな段差が生じ、かつ下のa−St層4がn−a−3i
層6に対してオーバエッチによりくい込んだ構造となる
。このため、ソース、ドレイン配線を形成するとき、第
6図の矢印Aで示すように、エツチング液がn/i層の
パターンのくい込み部12にしみ込み、ソース、ドレイ
ン配線がn/i周辺部に沿って断線することがある。こ
のような断線は、通常数百本あるパスラインのソース配
線のうち1本でも生じれば、ラインの欠陥となる。また
トランジスタ部のソース、ドレイン配線部に生じれば点
欠陥となり、いずれも表示パネルとして大きく品質を落
とし、実用に耐えないものとなる。
この発明は、このような原因によるソース、ドレイン配
線のnlL層パターンとの交差部で生じる断線を減少さ
せ、液晶パネルの製造歩留りを上げることを目的とする
[課題を解決するための手段] この発明におけるTPTにおいては、ソース配線と、n
層i層との交わる部分において、n層i層とソース配線
との接触する長さを長くした。
[発明の作用] この発明においてはn層i層と、ソース配線との接触す
る長さを長くしたため、エツチング液がn層i層に沿っ
てソース線内部に浸入しにくくなる。
[発明の実施例] 本発明の実施例を第1図および第2図を用いて説明する
。第2図は、第1図の■−■で示す部分の断面図である
まず、ガラス基板等の絶縁性基板1上に1000〜40
00A厚のゲート電極2を形成し、プラズマCVDによ
り1000〜3000A厚のゲート絶縁膜3.100〜
200人厚のa−Si膜4.1000〜4000A厚の
保護絶縁膜5を連続的に堆積する。次に、保護絶縁膜5
をエツチングによりパターニングする。その後100〜
1000人厚のリンドープされたn−a−9i膜6を堆
積し、n/i層4.6を同時にパターニングする。
次に、ソース配線金属としてTiを堆積し、パタニング
してソース配線7を形成する。さらに、透明導電膜のI
TOを堆積し、パターニングしてソース配線および絵素
電極10を形成する。
以上のプロセスにおいて、ゲート配線とソース配線のク
ロス部のパターン形状を第1図および第2図に示すよう
にn層を層4.6にソース線7に沿って凹凸を設ける。
したがって矢印Aに沿ってエツチング液がソース線の中
心部へしみ込んでも、その浸入経路は長くなる。したが
って従来の製造プロセスにおけるエツチング時間と同じ
時間エツチング液にこの部分が浸されても、エツチング
液の浸入経路が長くなるため、ソース線の中心部までエ
ツチング液が浸入することはない。その結果ゲート配線
とソース配線のクロス部における断線率および薄膜トラ
ンジスタにおけるソース7、ドレイン配線8の配線の断
線率を下げることができる。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、ソース配線、ドレイ配
線と交差する部分のn層i層の接触長さを長くした。し
たがって、n/i層エツチング時に、エツチング液がソ
ース線内部に浸入しにくくなる。その結果、ゲート配線
とソース配線とのクロス部における断線率が低下し、薄
膜トランジスタにおけるソース、ドレイン配線間の配線
が断線しにくくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるTPTの部分平面図
であり、第2図は第1図の■−■線で示した部分の断面
図であり、第3図は従来のアクティブマトリックス液晶
表示装置の動作原理を示す図であり、第4図は従来のア
クティブマトリックス液晶表示装置の概略断面図であり
、第5図は従来のTPTを用いた液晶表示パネルの配列
構造を示す図であり、第6図は従来のTPTの近辺を示
す平面図であり、第7図は第6図の■−■で示す部分の
断面図であり、第8図は第7図の要部拡大図である。 図において1はガラス基板、2はゲート配線、3はゲー
ト絶縁膜、4は1−a−3t膜(1層)、5は保護絶縁
膜、6はn−a−Si膜(n層)、7はソース配線、8
はドレイン配線、9はクロス部、10は絵素電極、11
はTFT、12はn層iくい込み部である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 妬 口 禎40 ! ! ↑ ↑ ↑ t ↑、39°パマ2う1ト 名30 ゲートバ人 PT 1も−lレド田除 第7カ 第80

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主表面と裏面とを有し、前記裏面から透過光が少なくと
    も前記主表面側に透過する絶縁基板と、前記主表面上に
    第1の方向に延在して形成された第1の導体層と、 前記第1の導体層上に絶縁膜を介して形成され、前記第
    1の導体層と交わる第2の方向に形成された第2の導体
    層と、 前記第2の導体層は前記第2の方向に相対する端縁を有
    し、 前記第2の導体層は少なくとも一方の端縁を覆って形成
    された第3の導体層とを含み、 前記第3の導体層に覆われる前記第2の導体層の端縁は
    、前記第2の方向に延長された部分を有する薄膜トラン
    ジスタアレイ。
JP63171095A 1988-07-08 1988-07-08 薄膜トランジスタアレイ Pending JPH0220830A (ja)

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