JPH0220763A - 高所作業箱の平衡装置 - Google Patents

高所作業箱の平衡装置

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JPH0220763A
JPH0220763A JP16899988A JP16899988A JPH0220763A JP H0220763 A JPH0220763 A JP H0220763A JP 16899988 A JP16899988 A JP 16899988A JP 16899988 A JP16899988 A JP 16899988A JP H0220763 A JPH0220763 A JP H0220763A
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Toshihiro Nakajo
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多段伸縮ブームの先端に作業箱が取付けられた
高所作業車の作業箱の平衡装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の高所作業箱の平衡装置は油圧シリンダ作動方式と
索条作動方式のものがあり、索条作動方式のものは油圧
シリンダ作動方式のものに比較して装置の製作コストが
安価であるという利点がある。
索条作動方式による作業箱平衡装置として、実公昭39
−35604号公報および実公昭50−27121号公
報に記載されているように、索条および滑車を介してブ
ーム装置の起伏および各ブームの伸縮にかかわらずブー
ム装置の先端部に設けた作業台が常に水平位置を保持す
るよう構成されたものが従来既知である。前者の実公昭
39−35604号公報に記載のものは、第2.第3ブ
ームを同時に且つ同速度で伸縮しなければ索条体の緊定
を行なうことができないため通常の3段伸縮ブームの如
く油圧シリンダにより第2.第3ブームを順次に伸縮作
動するブーム構造には実際上適用できない。これに反し
、後者の実公昭50−27121号公報に記載のものは
、第2ブームおよび第3ブームが如何なる伸縮順序を採
った場合においても、索条体を常に緊定し得るよう構成
されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、後者の作業箱平衡装置は、ブーム段数と
同数の索条と、これと同数の動滑車を必要とするため構
造が複雑となり、索条を張設する場合に動滑車の位置の
調整、索条の張り具合の調整等、作業現場でのメンテナ
ンスが非常に面倒であり、多大の時間を必要とする問題
がある。さらにまた、4段ブーム以上の多段ブームには
適用できず、さらに、作業箱の反時計方向への回動が自
由であるため、クレーンブームの起伏作動の停止等を急
激に行なった場合等に作業箱が反時計方向に回動する危
険がある。また、梯子付多段ブームには、動滑車類の取
付が構成上複雑化することからコスト的にも実用的でな
いという問題がある。
本発明の目的は、多段ブームの各段ブームが順次伸縮、
同時伸縮または順次および同時に混合伸縮など如何なる
伸縮順序を採った場合においても、作業箱の平衡取りを
行ない得る装置を提供しようとするものである。
また、本発明の他の目的は、多段ブームの段数に関係な
しに、基端ブームから先端ブームまで連続した索条を用
いて先端ブームの先端に作業箱を、転倒させることなく
、安全に平衡保持することを可能とし、これにより複数
の索条を中継するための動滑車を不要とし、索条の掛回
構造が簡単で作業性に優れた作業箱平衡装置を提供しよ
うとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、旋回フレームに基端ブームの基端部が
伏仰可能に枢支され、基端ブーム内に中間ブームが伸縮
自在に嵌挿され、中間ブーム内に先端ブームが伸縮自在
に嵌挿され、基端ブームの背部に延在された基端梯子の
前後両脚が基端ブームの両端部に固着され、中間ブーム
の背部に延在された中間梯子の前脚が中間ブームの先端
部に固着され、先端ブームの背部に延在された先端梯子
の前脚が先端ブームの先端部に固着され、先端ブームの
先端部に高所作業箱が水平枢支軸により回動自在に枢支
され、基端ブームの枢支軸上の滑車と、基端梯子の先端
部の滑車と、中間梯子の後端部及び先端部の滑車と、先
端梯子の後端部及び先端部の滑車と、作業箱回動用水平
枢支軸上の滑車と作業箱上の支持端末滑車に1本の懸吊
索条並びに1本の安全索条がそれぞれ掛回され、各索条
の両端が旋回フレーム上に止着されていることを特徴と
する。
また、本発明によれば、旋回フレームに基端部を回動自
在に枢支した基端ブーム内に中間ブームが伸縮自在に嵌
挿され、中間ブーム内に先端ブームが伸縮自在に嵌挿さ
れた多段伸縮ブームを具え、前記先端ブームの先端部に
作業箱が回動用水平枢支軸により取付けられた高所作業
箱の平衡装置において、枢支軸上の滑車、基端ブーム先
端部内側の滑車、中間ブーム後端部及び先端部内側の滑
車、先端ブーム後端部及び先端部の滑車、作業箱回動用
水平枢支軸上の滑車および作業箱を支持する端末滑車を
具え、これらの滑車に1本の懸吊索条並びに1本の安全
索条がそれぞれほぼ平行に掛回され、旋回フレーム適所
に両索条端末が止着されていることを特徴とする。
(作 用) 本発明によれば、1本の懸吊索条6と1本の安全索条7
とを旋回フレーム上の基端ブーム伏仰用水平枢支軸上の
滑車から作業箱上の支持端末滑車に各段ブーム上の滑車
を経て通して、各索条の両端を旋回フレーム上に止着し
たことによって、旋回フレーム1に枢支された基端ブー
ム2を起伏シリンダ12の押上げによりブーム仰起作動
した場合、第6図に示す懸吊索条径路により旋回フレー
ム1上の止着金具13.14に両端が固定された懸吊索
条6はブーム仰起作動とともに第2図に示すように滑車
111および112より巻き解されることにより弛むこ
とになる。その弛み相当量を滑車111.231゜28
1、391.381.471.481および501を経
由して端末滑車521に移行して懸吊索条6を等緊張さ
せつつ作動箱5の垂直状態を保持しながら懸垂平衡機能
を作用する。
他方、作業箱5が垂直状態より反転(反時計回り)する
のを防止するための安全索条7はブーム仰起作動ととも
に第2図に示すように滑車113゜114により巻き取
られることとなり、その巻き取られた相当量を各滑車1
13.233.283.393.383゜473、48
3および503を経由して端末滑車533に移行し、安
全索条7は作業箱5の垂直状態位置より反転(反時計回
り)しないように反転阻止機能を作用する。
上記は、ブーム格納水平状態(第1図)よりブーム格納
仰起時(第2図)における作業箱の平衡機能について説
明したが、第2図の状態より第1図に示す状態に移行す
るブーム倒伏作動時については、前記の説明の懸吊索条
6の作動(各滑車−索条の作動)は逆となる。また安全
索条7の作動(各滑車−索条の作動)についても逆とな
り、懸吊索条6の平衡機能を妨げることなく平衡状態を
追従する。
次に、第2図に示すブーム仰起状態から第3図に示すよ
うに各段ブームが伸長する際における作業箱5の平衡機
能について説明する。
この場合の懸吊索条6の機能について先ず説明すると基
端ブーム2より中間ブーム3が伸長した場合は、第2図
の滑車391と281の間隔より第3図の滑車391と
281の間隔が短縮間隔となったことによりその余剰量
の懸吊索条6は端末滑車521に移行する。次に、中間
ブーム3より先端ブーム4が伸長した場合、第2図の滑
車471と381の間隔より第3図の滑車471と38
1の間隔が小となることから、その余剰量の懸吊索条6
は端末滑車521に移行する。即ち、余剰懸吊索条とし
ての総和伸長量となり、各滑車391.381.47L
 481.501を経由して端末滑車521に至る。そ
の反面、端末滑車521を折返し点として回帰する側の
懸吊索条6は基端ブーム2より中間ブーム3が伸長した
場合、また、それに加えて中間ブーム3より先端ブーム
4が伸長した場合、第2図の滑車232と491の間隔
は第3図の滑車232と491の間隔にまで拡張される
こととなるが、前述した余剰懸吊索条の総和伸長量を滑
車521を介してその間隔に等張移行され、第2図に示
すように作業箱5は垂直状態を保持し、ブーム伸長作動
とは関係なく平衡状態を持続する。
他方の、安全索条7は、基端ブーム2より中間ブーム3
が伸長した場合、第2図の滑車393と283の間隔よ
り第3図の滑車393と283の間隔が短縮間隔となる
ことにより、その余剰量の安全索条7は端末滑車533
に移行する。次に中間ブーム3より先端ブーム4が伸長
した場合、第2図の滑車473と383の間隔より第3
図の滑車473と383の間隔が小となることから、そ
の余剰量の安全索条7は端末滑車533に移行する。即
ち、余剰安全索条としての総和伸長量となり、各滑車3
93.383.473゜483および503を経由して
端末滑車533に至る。
その反面、端末滑車533を折返し点として回帰する側
の安全索条7は基端ブーム2より中間ブームが伸長した
場合、また、それに加えて中間プーム3より先端ブーム
4が伸長した場合、第2図の滑車234と493との間
隔は第3図の滑車234と493との間隔にまで拡張さ
れることとなるが、前述した余剰安全索条の総和伸長量
を端末滑車533を介してその間隔に等張移行され、第
2図に示すように作業箱6は垂直状態を保持し、ブーム
伸長作動とは関係なく平衡機能を妨げることなく平衡状
態を追従する。
以上は第2図の状態より第3図に示すように、各段ブー
ムが伸長した場合の平衡機能について説明したが、第3
図の状態より第2図に示す状態に移行するブーム縮小時
については、上述した説明の懸吊索条6の作動(各滑車
−索条の作動)は逆となる。また安全索条7の作動(各
滑車−索条の作動)についても逆となり、懸吊索条の平
衡機能を妨げることなく平衡状態を追従する。
(実施例) 第1〜6図は本発明の第1実施例を示す。図示の例では
、旋回フレーム1の上端部に枢支軸11により基端ブー
ム2の基端部21が伏仰可能に枢着され、基端ブーム2
の基端下部突起22と旋回フレーム1との間に起伏シリ
ンダ12が既知のように連結され、起伏シリンダ12の
伸縮作動により基端ブーム2が第1図に示す水平位置か
ら第2図に示す仰起位置に動かされるよう構成されてい
る。
基端ブーム2内には中間ブーム3が伸縮自在に嵌挿され
、中間ブーム3内に先端ブーム4が伸縮自在に嵌挿され
ている。
これらの各段ブーム2,3.4には、梯子24゜34、
44がそれぞれ取付けられ、第1図に示すように、基端
梯子24はそれの前後両脚26.27が基端ブーム2の
両端部に固着されて基端ブーム2の上面25に沿って延
長して設けられ、中間梯子34は基端梯子24の上方に
ローラ341(第4図参照)を介して平行に延長して長
さ方向に移動可能に設けられ、前脚36が中間ブーム3
の前端部に固着され、後脚37はその下端掛合部371
が梯子24の下面に摺動自在に係合され、先端梯子44
は中間梯子34の上方にローラ441(第4図参照)を
介して長さ方向に移動可能に平行に延長して設けられ、
前脚46が先端ブーム4の前端部に固着され、後脚47
は中間梯子34に摺動自在に係合されている。
第4図に示すように、旋回フレーム1の上端の枢支軸1
1上に4個の滑車111.112.113.114が回
転自在に旋回フレーム1の両側に2個づつ取付けられて
いる。旋回フレーム1の上端に枢支軸11により枢着さ
れた基端ブーム2上にはその基端部21上の左右の基端
水平枢支軸23上に4個の案内滑車23L 232.2
33.234が回転自在に設けられている。
基端ブーム2の上方に固定の基端梯子24および中間ブ
ーム3と一体に伸縮し得る中間梯子34の最前端の水平
横軸28および38にそれぞれ2個の滑車281゜28
3および381.383が取付けられ、中間ブーム3上
の中間梯子34および先端ブーム4上の先端梯子44の
基端部に垂直軸39および49により滑車391゜39
3および471.473がそれぞれ回転自在に取付けら
れている。さらに、第5図に示すように、先端梯子44
の前脚46に設けた上下水平軸48および49上にそれ
ぞれ滑車481.483および49]、、 493が設
けられている。
第5図に示すように、先端ブーム4の先端に作業箱5が
水平枢支軸50により枢着され、水平枢支軸50上に4
個の滑車501.502.503および504が取付け
られている。水平枢支軸50が設けられた側の作業箱側
壁51上に滑車501〜504より下方位置で水平枢支
軸52上に滑車521が設けられ、滑車501〜504
より上方位置で水平枢支軸53上に滑車533が設けら
れている。
次に、上述したようにブームおよびその梯子上および作
業箱上に滑車が配設された図示の作業筒平衡装置におけ
る作業箱懸吊索条6および安全索条7の経路につき説明
する。
作業箱懸吊索条6は第1図および第7図に示すように、
旋回フレーム1上の水平枢支軸11上の滑車111から
基端ブーム2の基端部21上の滑車231、基端梯子2
4の前端水平軸28上の滑車281、中間梯子34上の
前後滑車381.391、先端梯子44上の後端滑車4
71、先端梯子44の前脚46上の上方滑車481を順
次に経て作業箱5上の水平枢支軸50上の滑車501の
上側から側壁51上の滑車521の下側に通され、さら
に滑車502の上側を経て、先端梯子44上の前端側4
6上の下方滑車491から基端ブーム2の基端部の滑車
232を経て、枢支軸11上の滑車112に通され、両
索条端61.62は、第4図に示すように、旋回フレー
ム1上の下側止め金具13に素面定片14および緊締ナ
ツト15により固定されている。
他方、作業箱安全索条7は、第1図および第7図に示す
ように、旋回フレーム1上の水平枢支軸11上の滑車1
13から基端ブーム2の基端部21上の滑車233、基
端梯子24の前端水平軸28上の滑車283、中間梯子
34上の前後滑車383.393、先端梯子44上の後
端滑車473、先端梯子44の前脚46上の上方滑車4
83を順次に経て作業箱5上の水平枢支軸50上の滑車
503の下側から上方滑車533の上側、滑車504の
下側、滑車493の上側に順次通され、基端ブーム2の
基端部21の滑車234を経て水平枢支軸11上の滑車
114に通され、両索条端71.72は第4図に示すよ
うに旋回フレーム1上の上側止め金具16に素面定片1
4および緊締ナツト15により固定されている。
第8図は本発明の他の実施例を示す。図示の実施例は、
従来の多段ブームに本発明による平衡装置を適用したも
ので旋回フレーム1の上端に基端ブーム伏仰枢支軸11
により基端ブーム2が枢支され、基端ブーム2に中間ブ
ーム31.32.33および先端ブーム4がそれぞれ油
圧シリンダ装置81.82゜83、84を介して伸縮可
能に嵌挿され、先端ブームの先端部に作業箱5が回動用
水平枢支軸50により枢支されている。
図示の例においては、基端ブーム伏仰枢支軸11上の滑
車111〜114、基端ブーム2の基端内側および先端
部内側の滑車201.202.203 、中間ブーム3
の後端部及び先端部内側の滑車31L 312.321
゜322、331.332 、先端ブーム4の後端部及
び先端部の滑車401.402.403 、作業箱回動
用水平枢軸50上の滑車501〜504および作業箱5
を支持する端末滑車521.533を具え、これらの滑
車に1本の懸吊索条6並びに1本の安全索条7がそれぞ
れほぼ平行に掛回され、旋回フレームの1上の止め金具
13.16に適所に両索条端末61.62;71.72
が止着されている。
本例によれば、上述したように滑車群をブーム内に配設
内蔵することにより、高所作業専用多段ブームの伸縮お
よび伏仰作動に際して索条により作業箱の平衡状態を確
保できる。さらに伸縮ブームの伸長縮小により、作業箱
付属の端末滑車は索条により連動回転することから、そ
の回転数を検知して、実ブーム長検出器91(回転数を
ブーム長さ数値に変換する)等を作業箱5上の遠隔操作
盤92の近傍に装備できる。これによりオペレータは実
高所作業時の実ブーム長さの確認ができ、したがって、
高所作業の安全性を向上させることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、多段ブームの段数に関係なく、基端ブ
ームから先端ブームを経て作業箱まで1本の懸吊索条で
懸吊平衡機能を確実に発揮することができ、従来の平衡
装置のように、動滑車を利用していないため、索条の掛
回し構造が簡単で、ブームの順次伸縮及び同時伸縮また
は順次、同時の混合伸縮など如何なる伸縮作動ブームに
も適用可能であり、さらに懸吊索条とほぼ平衡に掛回し
た1本の安全索条を設けることにより作業箱が反時計方
向に回動できないよう確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による平衡装置の側面図、第2図はブー
ム仰起位置で示す装置の側2面図、第3図はブーム伸長
状態で示す装置の側面図、第4図は第1図の矢への方向
に見た部分端面図、第5図は第1図の矢Bの方向に見た
部分平面図、第6図は懸垂索条および安全索条の径路を
示す環路線図、 第7図は第1図に示す装置を車輌に取付けて示す側面図
、 第8図は本発明の他の実施例を示す側面図である。 1・・・旋回フレーム   2・・・基端ブーム3・・
・中間ブーム    4・・・先端ブーム5・・・作業
箱      6・・・懸吊索条7・・・安全索条 11・・・基端ブーム伏仰枢支軸 12・・・起伏シリンダー  24.34.44・・・
梯子50・・・作業箱回動枢支軸 111〜114.231〜234,281,283,3
81.383,391,393゜471.473,48
1,483,491,493.501〜504・・・滑
車521.533・・・支持端末滑車 枠 許 出 願 人 古河謹業株式会社 第4図 第5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、旋回フレームに基端ブームの基端部が伏仰可能に枢
    支され、基端ブームの内に中間ブームが伸縮自在に嵌挿
    され、中間ブーム内に先端ブームが伸縮自在に嵌挿され
    、基端ブームの背部に延在された基端梯子の前後両脚が
    基端ブームの両端部に固着され、中間ブームの背部に延
    在された中間梯子の前脚が中間ブームの先端部に固着さ
    れ、先端ブームの背部に延在された先端梯子の前脚が先
    端ブームの先端部に固着され、先端ブームの先端部に高
    所作業箱が水平枢支軸により回動自在に枢支され、基端
    ブームの枢支軸上の滑車と、基端梯子の先端部の滑車と
    、中間梯子の後端部及び先端部の滑車と、先端梯子の後
    端部及び先端部の滑車と、作業箱回動用水平枢支軸上の
    滑車と、作業箱上の支持端末滑車に1本の懸吊索条並び
    に1本の安全索条がそれぞれ掛回され、各索条の両端が
    旋回フレーム上に止着されていることを特徴とする高所
    作業箱の平衡装置。 2、旋回フレームに基端部を回動自在に枢支した基端ブ
    ーム内に中間ブームが伸縮自在に嵌挿され、中間ブーム
    内に先端ブームが伸縮自在に嵌挿された多段伸縮ブーム
    を具え、前記先端ブームの先端部に作業箱が回動用水平
    枢支軸により取付けられた高所作業箱の平衡装置におい
    て、枢支軸上の滑車、基端ブーム先端部内側の滑車、中
    間ブーム後端部及び先端部内側の滑車、先端ブーム後端
    部及び先端部の滑車、作業箱回動用水平枢支軸上の滑車
    および作業箱を支持する端末滑車を具え、これらの滑車
    に1本の懸吊索条並びに1本の安全索条がそれぞれほぼ
    平行に掛回され、旋回フレーム適所に両索条端末が止着
    されていることを特徴とする高所作業箱の平衡装置。
JP16899988A 1988-07-08 1988-07-08 高所作業箱の平衡装置 Granted JPH0220763A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5995813A (en) * 1993-02-05 1999-11-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Radio telephone and independently controlled booster

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5995813A (en) * 1993-02-05 1999-11-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Radio telephone and independently controlled booster

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JPH0463181B2 (ja) 1992-10-09

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