JPH02206911A - 交流スイッチの電流零点遮断制御方式 - Google Patents

交流スイッチの電流零点遮断制御方式

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JPH02206911A
JPH02206911A JP2719189A JP2719189A JPH02206911A JP H02206911 A JPH02206911 A JP H02206911A JP 2719189 A JP2719189 A JP 2719189A JP 2719189 A JP2719189 A JP 2719189A JP H02206911 A JPH02206911 A JP H02206911A
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JP
Japan
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current
switch
switch element
circuit
polarity
Prior art date
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Pending
Application number
JP2719189A
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English (en)
Inventor
Genshirou Kaneda
金田 元四郎
Shinsuke Nii
仁井 真介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02206911A publication Critical patent/JPH02206911A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/027Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は交流スイッチの電流零点遮断制御方式にかかり
、詳しくは、インダクタンスを含む交流回路を流れる電
流を交流スイッチにより零点で確実に遮断することによ
り、電流さい断に伴う異常高電圧の発生を防止した電流
零点遮断制御方式に関する。
(従来の技術) 従来、交流回路を開閉する交流スイッチとしては、第4
図に示すようなサイリスタの弁作用を利用した交流スイ
ッチが知られている。同図において、10は交流電源、
20はインダクタンス、30は交流スイッチであり、こ
の交流スイッチ30は逆並列接続されたサイリスタ31
.32と、これらのゲート制御回路33.34とから構
成されている。かかる交流スイッチ30では、第5図に
示すように外部から加えられる開閉信号Sのオン・オフ
により交流電流iを無接点でオン・オフするため1機械
的スイッチに比べて電流遮断時の異常高電圧や火花の発
生等が一応抑制されている。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、サイリスタ31または32を流れる電流がサ
イリスタの保持電流10以下になると、サイリスタ31
または32は自然消弧してしまうため電流零点での遮断
が不可能になり、この保持電流10に相当する電流がさ
い断されることによって依然として異常高電圧が発生し
てしまうという問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、交流電流の零点で確実に電流
を遮断することにより、異常高電圧の発生を防止するよ
うにした交流スイッチの電流零点遮断制御方式を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、インダクタンスを
含む交流回路に挿入され、かつ開閉信号によりスイッチ
要素をオン・オフさせて前記交流回路を開閉する交流ス
イッチにおいて、サイリスタの如き保持電流を持たない
機械的スイッチやトランジスタ等のスイッチ要素とダイ
オードとの直列回路を、前記ダイオードがそれぞれ逆極
性になるように2個並列接続して前記交流回路に挿入し
前記開閉信号のオフと同時に、前記交流回路を流れてい
る電流の極性とは逆極性の電流を通流させる一方のスイ
ッチ要素をオフさせると共に、他方のスイッチ要素を、
このスイッチ要素を流れている電流が零となった直後に
オフさせることを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、開閉信号がオフとなった時点での交流
電流の極性を検出し、この極性とは逆極性の電流を流す
べく設けられた一方のスイッチ要素を前記開閉信号のオ
フと同時にオフする。以後、他方のスイッチ要素及びダ
イオードの直列回路を流れる電流は、上記ダイオードの
弁作用によって零点で遮断される。
他方のスイッチ要素は、電流の零点以後の1/4サイク
ル以内にオフされるため、以後電流が流れることはなく
、電流は確実に零点にて遮断されることとなる。
(実施例) 以下、図に沿って本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示すもので。
この実施例は、保持電流を持たない機械的スイッチやバ
イポーラトランジスタ、FET等の半導体スイッチから
なるスイッチ要素を並列接続して交流スイッチを構成し
た例である。
図において、交流スイッチ40はインダクタンス20を
介して交流電源10に接続されている。この交流スイッ
チ40の主要部は、スイッチ要素41及びダイオード4
3の直列回路と、スイッチ要素42及びダイオード44
の直列回路とを逆並列接続して構成されている。すなわ
ち、ダイオード43.44はそれぞれ極性が逆になって
おり、交流電流iの(+)方向(第1図で実線の矢印で
示した方向)と(−)方向(同じく破線の矢印で示した
方向)の電流はそれぞれ別のスイッチ要素42または4
1を通して通流するようになっている。
更に、交流スイッチ40内において、スイッチ要素41
.42の接続点と交流電源10との間には電流センサ4
5が設けられ、その出力が電流極性検出器46に入力さ
れている。この電流極性検出器46は交流電流iの極性
を検出するもので、検出した極性に応じて正極性または
負極性検出信号を出力するようになっている。
また、電流極性検出器46の出力側には開閉制御回路4
7が設けられており、この開閉制御回路47は外部から
の開閉信号Sを受けてスイッチ要素41゜42をオンさ
せると共に、電流極性検出器46の出力信号により、一
方のスイッチ要素41または42を開閉信号Sのオフと
同時にオフさせ、他方のスイッチ要素42または41を
一定の時間遅れをもってオフさせるべく作用するもので
ある。
次に、この動作を第2図のタイミングチャートを参照し
つつ説明する。
まず、第2図の時刻t工で開閉信号Sがオンすると、開
閉制御回路47によりスイッチ要素41.42が同時に
オンし、交流電源10からインダクタンス20を介して
交流電流iが流れる。これにより、電流センサ45を介
して電流iと同極性の検出電流が電流極性検出器46に
入力される。電流極性検出器46では、電流iの極性を
検出して図示するごとき正極性検出信号及び負極性検出
信号を開閉制御回路47に出力する。
この状態において、時刻t2で開閉信号Sがオフすると
、その時点の電流iの極性に応じてスイッチ要素41.
42の何れか一方をオフするように開閉制御回路47が
動作する。第2図の例では、開閉信号Sがオフになった
時刻t2においては電流iの極性が(−)であるため、
開閉信号Sを用いて電流iの流れていないスイッチ要素
42をオフとする。
この間、電流iは他方のスイッチ要素41及びダイオー
ド43を通って流れ続け1時刻t、の電流零点でダイオ
ード43の弁作用により零となり、この時点で電流iが
遮断される。
そして、時刻t3から時間Δtを経過した後の時刻t4
において、スイッチ要素41をオフとする。
この時刻t、は、時刻t3から電流iの174サイクル
を経過した時点で交流電源10の電圧極性が負に反転す
るため、時刻t3から上記1/4サイクルを経過する時
点以内に設定すればよく、スイッチ要素41をオフにす
るための開閉制御回路47による制御も比較的容易に行
なうことができる。
次に、第3図は本発明の第2実施例を示しており、この
実施例は保持電流を持たないスイッチ要素を直列接続し
て交流スイッチを構成した例である。
すなわち、同図において、交流スイッチ40Aはその主
要部にスイッチ要素42.41の直列回路と、各スイッ
チ要素42.41にそれぞれ並列接続されたダイオード
43.44の直列回路とを備えている。また、ダイオー
ド43.44はそれぞれ極性が逆になっている。つまり
、この実施例でも、スイッチ要素41及びダイオード4
3の直列回路と、スイッチ要素42及びダイオード44
の直列回路とが逆並列接続されている。
更に、スイッチ要素41の一端と交流電源10との間に
は電流センサ45が接続され、以下、第1実施例と同様
に電流極性検出器46及び開閉制御回路47が接続され
ている。
この実施例の動作は実質的に第1実施例と同様であり、
第2図のタイミングチャートと同様の動作を行なう。す
なわち、第2図の時刻t8で開閉信号Sがオフしたとす
ると、この時点では電流iの極性が(−)であるため、
開閉信号Sを用いて電流iの流れていないスイッチ要素
42をオフとする。
この間、電流iは他方のスイッチ要素41及びダイオー
ド43を通って流れ続け、時刻t、の電流零点でダイオ
ード43の弁作用により零となり、この時点で電流iが
遮断される。
そして、時刻t、から時間Δtを経過した後の時刻t、
においてスイッチ要素41をオフとする。
この時刻t、も、時刻t、から電流iの1/4サイクル
の間に設定すればよい。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、交流スイッチに流れ
ている電流の極性を検出してスイッチ要素を選択的にオ
フし、かつダイオードの弁作用を利用して電流を遮断す
るため、交流電流の零点で確実に電流を遮断することが
でき、異常高電圧の発生を防いで火花の発生や素子の破
壊を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図、第2図はそ
の動作を示すタイミングチャート、第3図は本発明の第
2実施例を示す回路図、第4図及び第5図は従来例を示
すもので、第4図はサイリスタを用いた交流スイッチの
構成図、第5図はその動作を示すタイミングチャートで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インダクタンスを含む交流回路に挿入され、かつ開閉信
    号によりスイッチ要素をオン・オフさせて前記交流回路
    を開閉する交流スイッチにおいて、保持電流を持たない
    スイッチ要素とダイオードとの直列回路を、前記ダイオ
    ードがそれぞれ逆極性になるように2個並列接続して前
    記交流回路に挿入し、前記開閉信号のオフと同時に、前
    記交流回路を流れている電流の極性とは逆極性の電流を
    通流させる一方のスイッチ要素をオフさせると共に、他
    方のスイッチ要素を、このスイッチ要素を流れている電
    流が零となった直後にオフさせることを特徴とする交流
    スイッチの電流零点遮断制御方式。
JP2719189A 1989-02-06 1989-02-06 交流スイッチの電流零点遮断制御方式 Pending JPH02206911A (ja)

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