JPH02204920A - 多芯電線帯 - Google Patents

多芯電線帯

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Publication number
JPH02204920A
JPH02204920A JP2352189A JP2352189A JPH02204920A JP H02204920 A JPH02204920 A JP H02204920A JP 2352189 A JP2352189 A JP 2352189A JP 2352189 A JP2352189 A JP 2352189A JP H02204920 A JPH02204920 A JP H02204920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
covered
covered conductors
detachable
wires
Prior art date
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Pending
Application number
JP2352189A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kuno
久野 憲一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAYUU DENKI SANGYO KK
Original Assignee
YAMAYUU DENKI SANGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、通信用ケーブルなどに用いる多芯電線帯に
関する。
(従来の技術とその問題点) 電算機とその端末を連結するような通信ケーブルには、
一般に、多数の被覆コードを二つの機器の間を往復して
引張って配線していて手間がかがり大変である。又、多
くの被覆電線を束ねて外被で覆ったキャップタイヤコー
ドが用いられている。
このキャップタイヤコードは、多数の電線で二つの機器
の間を連結する場合には都合がよいが、本体に対し端末
が複数あるような場合には、キャップタイヤコート内の
一部の電線を途中で取出すことが困難で、途中の端末に
対しては、本体と別の一本ずつのコードで配線するなど
の方法によるか、キャップタイヤコードを途中で一旦切
断して途中の端末に一部の電線を結線し、その場所から
更に別のキャップタイヤコードに残りの電線を継ぎ直し
て配線するなどの方法によって配線することになり、配
線作業が複雑で面倒になり、手数がかかる不便がある。
(発明の目的) この発明は、かかる点に鑑み、多数の被覆電線を並べて
接着した帯状のシートを着脱自在に筒状に曲げて合わせ
、一部の被覆電線を途中で切断して取出すことができて
、端末が複数あるような場合に配線が便利にできる多芯
電線帯を得ることを果を持たせるようにしたものにする
こともできる。
目的とする。
(発明の構成) 以下、本発明を図面に示す実施例によって説明する。
シート1は、ビニールなどの曲げることができる軟質の
合成樹脂でできた帯状に長いものである。
被覆電線2は、一般に通信用などに用いる電線をビニー
ルの被覆などで覆ったものである。シート1には、多数
の被覆電線2を巾の方向に並べ、長さ方向に配線して、
シート1に、熱溶着又は接着剤などによって、接13す
る。又、被覆電線2は、一部にシールド効果壱有するベ
アー線4を用いてもよい。シート1は、巾方向の一方の
腺に沿ってビス5などで壁などに締着して配線できる締
着縁6を設け、この締着縁6の内側と他方の巾の縁に沿
って、ファスナーや粘着剤を設け、くり返し着脱できる
着脱体7を設ける。又、シート1は、間に導電網を挟ん
でインサート接合してシールド効(発明の作用) シート1は、多数の被覆電線2が内側になるように曲げ
て筒状にして、着脱体7を接合しておく。
そして、本体と端末を結ぶように壁などに沿って配線し
、ビス5などを用いて締着縁6を固定する。
途中に配線する端末などがある場合には1着脱体7を一
旦開き、必要な被覆電線2を切断し、接着3した部分を
離して取出し、途中の端末に配線し、着脱体7を再び接
合する。(第4図参照) 被覆電線2は、シート1の巾
方向に並んでいるので、何番目かを数えることによって
、特定の被覆電線2を選ぶことが簡単にできる。更に、
被覆電線2の被覆の色を色分けしておけば、−層選別が
簡単になる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明は、軟質の帯状のシート
の表面に多数の被覆11線を巾方向に並べてシートの長
さ方向に沿って配線して接着し、シートを筒状に曲げて
被覆電線を内側にし、両側を着脱体で接合して開閉でき
るようにしたので、シートの途中で、着脱体を一旦開い
て、特定の被覆電線を引出すことができる。このため、
途中の端末に配線することが簡単にできて、配線工事が
短時間でできるようになる。又、途中で被M電線を引出
した場所は再び着脱体を閉じることができ、埃が内側に
入らないようになる。又、シートには、被覆電線が順序
に並んでいるので、特定の被覆電線を選ぶことが簡単に
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は平面図、第2図
は横断面図、第3図は一部を拡大した横断面図、第4図
は使用状況の斜視図、第5図は一部の被覆電線を途中で
引出した状況を示す斜視図である。 1・・・シート 2・・・被at腺 3・・・接M 7
・・・着脱体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軟質の帯状のシートの表面に多数の被覆電線を巾
    方向に並べてシートの長さ方向に沿って配線して接着し
    、シートを筒状に曲げて被覆電線を内側にし、両側を着
    脱体で接合して開閉できるようにしたことを特徴とする
    多芯電線帯。
JP2352189A 1989-02-01 1989-02-01 多芯電線帯 Pending JPH02204920A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06500279A (ja) * 1991-03-25 1994-01-13 スペシャルティ テープス ディビジョン オブ アールエスダブリュ インコーポレイテッド 電気ケーブル部材等を解放可能に保持する接着部材及び方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5788614A (en) * 1980-11-25 1982-06-02 Hitachi Ltd Multicore cable

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