JPH02204786A - ウインドウ表示制御方法およびオーバラップウインドウ表示システム - Google Patents

ウインドウ表示制御方法およびオーバラップウインドウ表示システム

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JPH02204786A
JPH02204786A JP1023823A JP2382389A JPH02204786A JP H02204786 A JPH02204786 A JP H02204786A JP 1023823 A JP1023823 A JP 1023823A JP 2382389 A JP2382389 A JP 2382389A JP H02204786 A JPH02204786 A JP H02204786A
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JP
Japan
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window
box
display
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Application number
JP1023823A
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English (en)
Inventor
Susumu Tsuhara
津原 進
Hideaki Ishida
石田 秀昭
Kaoru Maeda
薫 前田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02204786A publication Critical patent/JPH02204786A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オーバラップマルチウィンドウの表示制御方
法に係り、特に1表示優先度の低いウィンドウが表示優
先度の高いウィンドウに重なって一部または全体が不可
視の状態になったときでも、当該不可視ウィンドウの操
作を可能とするため、そのウィンドウ全体を表示するウ
ィンドウ表示制御方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のウィンドウ表示制御方法は、特開昭60
−230692号公報に記載のように、オーバラップマ
ルチウィンドウのカレントウィンドウ(表示優先度の最
も高いウィンドウ)の制御方法について、より操作性の
良い方法が論じられている。
これは、ウィンドウ情報への情報の追加の際に。
ユーザの操作により、ウィンドウの境界を移動させてウ
ィンドウの大きさを増大する方法、または。
ウィンドウ内でウィンドウ情報を画面移動させる方法で
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、カレントウィンドウ以外の表示優先度
のより低いウィンドウ(以下、対象ウィンドウと称す)
がカレントウィンドウに重なって、対象ウィンドウの一
部または全体が不可視の状態となった場合に、カレント
ウィンドウを変えずに対象ウィンドウの不可視部分を可
視の状態にする方法について配慮がなされていなかった
対象ウィンドウの全体を可視の状態にするためには、対
象ウィンドウをカレントウィンドウとするか、または、
カレントウィンドウを移動したり。
サイズ変更したりして、カレントウィンドウが対象ウィ
ンドウに重ならないようにする必要がある。
いずれにしても、カレントウィンドウを変更する操作が
必要なので、操作が煩わしいという問題点がある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、対象
ウィンドウがカレントウィンドウに重なって不可視の状
態に陥ったときにも、カレントウィンドウを変更せずに
、対象ウィンドウの全体を可視の状態にすることを可能
とするウィンドウ制御方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明によるウィンドウ表
示制御方法は、複数の表示ウィンドウがそれぞれ表示優
先度を有し、相互に重なりあって表示されうるオーバラ
ップマルチウィンドウ表示システムにおけるウィンドウ
制御方法であって、表示優先度の最も高いウィンドウで
あるカレントウィンドウに重なっている他のウィンドウ
が存在する場合に、上記カレントウィンドウに付随して
操作部を設け、該操作部の操作に応じて、上記カレント
ウィンドウに重なっている他のウィンドウをポツプアッ
プ表示するようにしたものである。
上記操作部は1例えば、上記カレントウィンドウに付随
して表示されるコントロールボックスである。ポツプア
ップすべきウィンドウが複数存在する場合には、好まし
くは、順次、その表示優先度に応じてサイクリックに、
ポツプアップ表示を行う。この順序を正逆両方向が選べ
るように、上記コントロールボックスとしては、前進用
および後進用の二つのボックスを設けてもよい。
また、ポツプアップ表示中には、直接、カレントウィン
ドウに復帰するための復帰ボックスを表示するようにし
てもよい。
本発明によるオーバラップマルチウィンドウ表示システ
ムは、複数の表示ウィンドウがそれぞれ表示優先度を有
し、相互に重なりあって表示されうるオーバラップマル
チウィンドウ表示システムにおいて1表示優先度の最も
高いウィンドウであるカレントウィンドウに重なった他
のウィンドウの存否を判定する手段と、カレントウィン
ドウに重なる他のウィンドウが存在する場合に、カレン
トウィンドウに付随して上記他のウィンドウのポツプア
ップ表示を指示する操作部を表示する手段と、該操作部
の操作に応じて上記他のウィンドウをポツプアップ表示
する手段とを備えたことを特徴とするものである。
なお、本明細書において、「ポツプアップ表示」とは、
カレントウィンドウを変更することなく、−時的に他の
ウィンドウを、画面の最早前に表示することをいう。
〔作用〕
以下、本発明の代表的な作用を説明する。
上記型なりウィンドウ表示ボックスは1例えば。
カレントウィンドウの境界部に表示されるウィンドウ制
御用のボックスであり、カレントウィンドウに重なって
いる他のウィンドウがなければ表示されず、カレントウ
ィンドウに重なっている他のウィンドウが1個以上ある
ときに表示される。従って、このウィンドウ表示ボック
スの表示の有無により、カレントウィンドウに重なって
いる他のウィンドウの存否が認識できる。
また、この重なりウィンドウ表示ボックスとしては、前
進ボックスと後退ボックスとの2種類のボックスを用意
すれば便利である。
いま、重なりウィンドウ表示ボックスが表示されている
状態で、マウスなどのポインティングデバイスにより上
記前進ボックスをクリックすると。
重なりウィンドウを探索すべく、カレントウィンドウよ
り表示優先度の1つ低いウィンドウを探索開始ウィンド
ウとして、表示優先度の高いウィンドウから順に、カレ
ントウィンドウとの間で重なり判定がなされる。これは
、上記ウィンドウ重なり判定手段により行われる。
重なり判定の結果、カレントウィンドウに重なっている
ことが判明したら、上記ウィンドウ表示手段が動作し、
上記型なりウィンドウがポツプアップ表示される。その
後、再び、上記ウィンドウ表示手段が動作し、カレント
ウィンドウの境界部のみが再表示され、これにより、上
記前進ボックスおよび後退ボックスが再表示される。こ
の状態で、さらに前進ボックスをクリックすると、まず
、上記ウィンドウ表示手段が動作し、先にポツプアップ
表示されたウィンドウより表示優先度が1つ高いウィン
ドウを再表示開始ウィンドウとして、表示優先度の低い
ウィンドウから順に、カレン1〜ウインドウに達するま
で、ウィンドウの再表示がなされ、画面が元通りに復元
される。
次に、次の重なりウィンドウを探索すべく、先にポツプ
アップ表示されたウィンドウより表示優先度1つ低いウ
ィンドウを探索開始ウィンドウとして、表示優先度の高
いウィンドウから順に、カレントウィンドウとの間で重
なり判定がなされる。
以下、同様に、探索された重なりウィンドウがポツプア
ップ表示され、カレントウィンドウの境界部のみが再表
示されて前進ボックスおよび後退ボックスが再表示され
る。その後も同様である。
後退ボックスのクリック時には、重なりウィンドウの探
索順序が前進ボックスのクリック時とは逆になり、表示
優先度の低い順に探索されることとなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
である。
第1図において、 1000は制御部、 2000は重
なりウィンドウ判定部、 3000は枠表示部、 40
00は応用ソフトウェア(AP)1表示部、5000は
AP2表示部、6000はAPn表示部、7000は状
態管理テーブル、5oooはウィンドウ管理テーブル、
9000はグラフィックRAMをそれぞれ示す。
ウィンドウ管理テーブル8000は、グラフィックRA
 M9000上に表示すべき複数のウィンドウの位置、
大きさ等を管理するテーブルである6第2図にウィンド
ウの表示例を示す。ウィンドウ100は、ボディ部20
0とフレーム部300とから構成される6ボデイ部20
0は、表計算処理における数表やワードプロセッシング
における文書などの処理対象データの一部分を表示する
領域であり、フレーム部300は、その外枠を表示する
領域である。通常、フレーム部300の上段には、上記
数表や文書等の名称が表示される。また、マウスなどの
ポインティングデバイスによるウィンI−ウの移動やサ
イズ変更などを可能にするために、ウィンドウ移動ボッ
クスやウィンドウサイズ変更ボックスなども存在する。
本発明では、上記に加えて、重なりウィンドウ表示ボッ
クス400を表示するものである。重なりウィンドウ表
示ボックス400とは1画面最手前にある表示優先度の
最も高いウィンドウであるカレントウィンドウに重なっ
ているウィンドウが1個以上あるときに表示されるボッ
クスであり、前進ボックス500と後退ボックス600
とからなる。
第7図に示すように、カレントウィンドウ110の前進
ボックス500をマウスでクリックすると、カレントウ
ィンドウに重なっているウィンドウ群のうちのカレント
ウィンドウの次に表示優先度の高いウィンドウ120(
同図中、他のウィンドウは便宜上図示を省略している)
が、カレントウィンドウの手前にポツプアップ表示され
る。このとき。
ポツプアップ表示されたウィンドウは、カレントウィン
ドウとはならない。即ち、ウィンドウ120は一時的に
画面数手前に表示されるだけであり、カレントウンドウ
は不変である。このポツプアップ表示中には、後続の操
作のために、カレントウィンドウ110については、そ
のフレーム部300だけが表示される。同時に、フレー
ム部300には。
カレントウィンドウへ復帰するための復帰ボックス70
0が設けられる。この復帰ボックスをマウスでクリック
すると、元の表示に戻る。復帰ボックス700を指示す
ることなく、さらにカレントウィンドウの前進ボックス
500をマウスでクリックすると、画面は1度元の状態
に復元され、先にポツプアップ表示されたウィンドウよ
り1つの表示優先度の低いウィンドウがポツプアップ表
示される。
また、後退ボックス600をマウスでクリックすると、
カレントウィンドウに重なっているウィンドウ群のうち
の表示優先度が最も低いウィンドウが、カレントウィン
ドウの手前にポツプアップ表示される。このとき、ポツ
プアップ表示されたウィンドウは、カレントウィンドウ
とはならない。
即ち、カレントウィンドウは不変である。この状態で、
さらにカレントウィンドウの後退ボックス600をマウ
スでクリックすると、画面は1度元の状態に復元され、
先にポツプアップ表示されたウィンドウより1つ表示優
先度の高いウィンドウがポツプアップ表示される。
このように、前進ボックス500および後退ボックス6
00は、カレントウィンドウに重なっている他のウィン
ドウをポツプアップ表示するためのボックスである。
第3図は重なりウィンドウ表示ボックス400をマウス
でクリックしたときにポツプアップ表示するウィンドウ
の表示順序を示す図である。
第3図において、各ウィンドウが表示優先度の低いウィ
ンドウ類にw d I Hw d l v w d J
 Hwd4.wd5と配置されており、wd5がカレン
トウィンドウである。このwd5には、wdl。
wd 3.wd 4の3つのウィンドウが重なっている
ので、wd5のフレーム部300には、重なりウィンド
ウ表示ボックス400が表示される。この重なりウィン
ドウ表示ボックス400の前進ボックス500をマウス
でクリックすると、まず、wd4がポツプアップ表示さ
れる。次に、再び前進ボックス500をマウスでクリッ
クすると、wd3がポツプアップ表示される。以下、前
進ボックス500をクリックするごとに、wdl、wd
4.wd3とサイクリックにポツプアップ表示される。
また、後退ボックス600をマウスでクリックすると、
まず、wdlがポツプアップ表示される。
次に、再び後退ボックス600をマウスでクリックする
と、wd3がポツプアップ表示される6以下。
前進ボックス600をクリックするごとに、wd4゜w
dl、wd3とサイクリックにポツプアップ表示される
第4図はウィンドウ管理テーブル8000の構成例を示
す図である。ウィンドウ管理テーブル8000は下記に
示す各項目で構成される。
(1,)x 1m1n、 y 1m1n、 x ima
x、 y imax −ウィンドウの内側長方形対角2
点のX+ y座標(2)x omin、 y omin
、 x omax、 y omax °=ニラインドウ
外側長方形対角2点のXy3’座標(3)a p・・・
ウィンドウ上で動作する応用ソフトウェアの種別 (4)exi s t−f 1 a g−重なりウィン
ドウ表示ボックス400の有無フラグ (5)x lfmin、 y lfmin、 x lf
max、 y lfmax−重なりウィンドウ表示ボッ
クス400のうちの前進ボックス500の対角2点のx
、y座標(6)x目1in、 y lbmin、 x 
lbmax、 y lbn+ax=−重なりウィンドウ
表示ボックス400のうちの後退ボックス600の対角
2点のXt’/座標。
(7)x lh++in、 y lhmin、 x l
hn+ax、 y lhmax−ボップア?ツブ表示中
に画面を元通りに復元するための復帰ボックス700の
対角2点のxny*標(8)fp・・・表示優先度が1
つ高いウィンドウへのポインタ (9)b p・・・表示優先度が1つ低いウィンドウへ
のポインタ (1)のウィンドウの内側長方形は、上記ボディ部20
0に相当する。また、(2)のウィンドウの外側長方形
に属しく1)のウィンドウの内側長方形に属さない領域
が上記フレーム部300に相当する。(7)の復帰ボッ
クス700は、前述のように、ポツプアップ表示中にの
みカレントウィンドウのフレーム部300に表示される
ボックスである。
(8)、(9)は、ウィンドウ間を表示優先度に基づい
てリンクするための双方向ポインタである。
ウィンドウ管理テーブル8000のヘッダ部には(10
) FP・・・表示優先度が最も低いウィンドウへのポ
インタ (11)BP・・・表示優先度が最も高いウィンドウへ
のポインタ が設けられており、これらが示すウィンドウを基点とす
る双方向のウィンドウを順次アクセスすることが可能で
ある。なお、ポインタfP+ bp。
FP、BPは、ウィンドウの番号ではなく、ウィンドウ
管理テーブル8000の各行のアクセスのための数値を
指し示している。
第1図の状態管理テーブル7000は、現在ウィンドウ
をポツプアップ表示中か否かの状態を管理するためのテ
ーブルであり、 (12)popup−status−現在ウィントウを
ポツプアップ表示中か否かの状態フラグ (]、 3)popup−リclno・・・ポツプアッ
プ表示中のウィンドウ が設けられている。(12)のpopup−statu
sは、ポツプアップ表示中のときにオンとなり、ポツプ
アップ非表示中のときにオフとなる。
第1図のAPI表示部4000. A P 2表示部5
000 。
・・・、A、Pn表示部6000は、上記表計算処理や
ワードプロセッシングなどの各種応用ソフトウェア(A
pplication Software)での処理対
象データの一部分を対応するウィンドウのボディ部20
0に表示する機能ブロックである。枠表示部3(100
は、ウィンドウのフレーム部300を表示する機能ブロ
ックである。
さて、各ウィンドウの立体的な配置状態が第3図に示し
た状態のときに、カレントウィンドウwd5は、w d
 4 、 w d 3 、 w d 1の3つのウィン
ドウと重なっているので、wd5のフレーム部300に
は、重なりウィンドウ表示ボックス400が表示される
。また、このとき、状態管理テーブル7000のpop
u、p−5tatus欄はオフとなっている。ここで、
重なりウィンドウ表示ボックス400の前進ボックス5
00または後退ボックス600をマウスでクリックする
と、制御部1oooが起動され、処理が開始される。
制御部1000の処理フローチャートを第5図に示す。
まず、ステップ1002において、状態管理テーブル7
000のpopup−status欄を参照し、ウィン
ドウをポツプアップ表示中か否かを判定する。その結果
ポツプアップ表示中でないならばステップ1040へ進
み、状態管理テーブル7000のpopup−stat
us[をオン(ポツプアップ表示中)とする。次に、ス
テップ1042で、カレントウィンドウをウィンドウ管
理テーブル8000のヘッダ部のBP411より取得す
る(これをカレントウィンドウc+++dnoとする)
。また、カレントウィンドウcwdnoの外側長方形角
2点のx、y座標を、ウィンドウ管理テーブルaoo。
のxomi口、yO巾in、 x o max、 y 
o max欄より取得する(これをX Cl!lln、
yQ m1nI X Q ll1aX+ ’J e n
1aXとする)。また、マウスでクリックされたボック
スが前進ボックス500か後退ボックス600かに応じ
て、前進ボックス500ならば、ウィンドウ管理テーブ
ル8000のカレントウィンドウcwd口0のbp欄よ
りカレントウィンドウcwdnoより表示優先度の1つ
低いウィンドウへのポインタを取得し、また、後退ボッ
クス600ならば、ウィンドウ管理テーブル8000の
ヘッダ部のFPIJより表示優先度の最も低いウィンド
ウへのポインタを取得する(これを対象ウィンドウwd
noとする)。
次に、ステップ1044で、対象ウィンドウwdnoの
外側長方形対角2点のx、y座標をウィンドウ管理テー
ブル8000のx omin、 y omin、 x 
omax。
yomax欄より取得しくこれをxmjn、 ymin
、  xmax。
ymaKとする)、対象ウィンドウwdnoがカレント
ウィンドウcwdnoと重なっているか否かを判定する
これはウィンドウ重なり判定部2000により行われる
ウィンドウ重なり判定部2000の処理フローチャート
を第6図に示す。ウィンドウ重なり判定部2000は、
ステップ2002で重なり判定フラグoverlap−
flagをクリアし、ステップ2004〜ステツプ20
10で重なり判定を行う。、:こで、x c min、
 y c min。
X Q maK、 yQ maXはカレントウィンドウ
cwdnoの外側長方形対角2点のx、y座標であり、
xmin。
y min、 x max、 y maxは対象ウィン
ドウwdnoがカレントウィンドウC警dnoと重なっ
ていると判定されると、重なり判定フラグoverla
p−f lagはオンとなる。
第3図に示した実施例では、前進ボックス500クリッ
ク時には対象ウィンドウw d 4が、後退ボックス6
00クリック時には対象ウィンドウwdlが、それぞれ
カレントウィンドウwd5に重なっているので1重なり
判定フラグ0νqrlaρ−flagはオンとなる。
第5図に戻って、ステップ1046で、重なり判定フラ
グoverlap−flagがオンかオフかを判定し、
オンならば、対象ウィンドウwdnoをポツプアップ表
示すべく、ステップ1050へ進む。また、オフならば
、ステップ1048へ進んでマウスでクリックされたボ
ックスが前進ボックス500か後退ボックス600かに
応じて、前進ボックス500ならば対象ウィンドウw 
d n oより表示優先度の1つ低いウィンドウへのポ
インタをウィンドウ管理テーブル8000の対象ウィン
ドウwdnoのbP欄より取得し。
後退ボックス600ならば対象ウィンドウw d n 
より表示優先度の1つ高いウィンドウへのポインタをウ
ィンドウ管理テーブル8000の対象ウィンドウwdn
oのfp欄より取得して、再度ステップ1044へ進む
。 本実施例では、前進ボックス500クリック時およ
び後退ボックス600クリック時とも、重なり判定フラ
グ□verlaρ−flagはオンであるので。
ステップ1050へ進む。
ステップ1050では、ウィンドウ管理テーブル800
0の対象ウィンドウwdnoのap!より応用ソフトウ
ェアの種別を知り、APL表示部4000゜AP2表示
部5000.− 、 A P n表示部6000のうち
のいずれか1つを起動する。これにより、対象ウィンド
ウwdnoのボディ部200がポツプアップ表示される
。また、ステップ1052で、枠表示部3000を起動
し、対象ウィンドウwdnoの枠であるフレーム部30
00をポツプアップ表示する。
次に、ステップ1054で、再び枠表示部3000を起
動し、カレントウィンドウcwdnoのフレーム部30
0を表示するときに、ウィンドウ管理テーブル8000
のexist−flag欄を参照し、これがオンのとき
即ち重なりウィンドウがあるときにのみ、前進ボックス
500および後退ボックス600を表示する。
また、状態管理テーブル7000のpopup−sta
tus[を参照し、これがオンのとき、即ちポツプアッ
プ表示中のときのみ、復帰ボックス700を表示する。
次に、ステップ1056で、状態管理テーブル7000
のpopup−status欄に、現在ポツプアップ表
示中の対象ウィンドウwdnoをセットする。
一方、ステップ1002での判定の結果で、ポツプアッ
プ表示中であった場合には、ステップ1004へ進み、
マウスでクリックされたボックスが前進ボックス500
、後退ボックス600、復帰ボックス700のいずれで
あるかを判定する。復帰ボックス700であったならば
、ステップ1006で、状態管理テーブル7000のp
opup−statusliをオフ、即ぢポツプアップ
非表示中とし、続いてステップ1008で1画面を元通
りに復元すべく、状態管理テーブル7000のpopu
p−wdnolを参照して現在ポツプアップ表示中のウ
ィンドウpwdnoを求め、このウィンドウpwdn。
より表示優先度が1つ高いウィンドウへのポインタをウ
ィンドウ管理テーブル8000のpwdnoのfpWよ
り取得する(これを対象ウィンドウwdn。
とする)。次に、ステップ1010で、対象ウィンドウ
wdnoのap欄より応用ソフトウェアの種別を知り、
API表示部4000. A P 2表示部5ooo 
、・・・APn表示部6000のうちのいずれか1つを
起動する。これにより、対象ウィンドウwdnoのボデ
ィ部200が表示される。次に、ステップ1012で、
枠表示部3000を起動し、対象ウィンドウw d n
 。
の枠であるフレーム部300を表示する。枠表示部30
00はカレントウィンドウc w d n oのフレー
ム部300を表示する。最後に、ステップ1014で、
対象ウィンドウwdnoのfP欄を参照し、対象ウィン
ドウwdnoのより表示優先度が1つ高いウィンドウへ
のポインタを取得し、これが−1に等しいかを判定する
ことにより終了判定を行う。判定の結果、未終了ならば
ステップ1010へ戻ってウィンドウ表示を繰返し、終
了ならば処理終了とする。このとき、状態管理テーブル
7000のpopup −5tatus欄はオフとなっ
ているので、カレントウィンドウcwdnoのフレーム
部300には前進ボックス500および後退ボックス6
00のみが表示されて復帰ボックス700は表示されな
い。
第3図において、例えば、現在ウィンドウwd3をポツ
プアップ表示中であったとすると、復帰ボックス700
がクリックされたときには、ウィンドウwd4.wd5
がこの順序で再表示され、画面が元通りに復元される。
第5図に戻って、ステップ1004で、マウスでクリッ
クされたボックスの種別が前進ボックス500または後
退ボックス600であったならば、ステップ1016以
降の処理を行う。ステップ1016〜ステツプ1022
は、画面の復元処理であり、ステップ1008〜ステツ
プ1014での処理と同一である。また、ステップ10
24〜ステツプ1038は、クリックされたボックスが
前進ボックス500か後退ボックス600かの種別に応
じて、次にポツプアップ表示すべきウィンドウを求めて
このウィンドウをポツプアップ表示する処理であり、ス
テップ1042〜ステツプ1056での処理と同一であ
る。
第3図において、例えば、現在ウィンドウwd3をポツ
プアップ表示中であったとすると、ステップ1016〜
ステツプ1022の処理で、ウィンドウwd4.wd5
が再表示され、画面が元通りに復元される。次に、ステ
ップ1024〜ステツプ1038の処理で、クリックさ
れたボックスの種別に応じて、前進ボックス500がク
リックされたならばウィンドウwdlがポツプアップ表
示され、後退ボックス600がクリックされたならばウ
ィンドウwd4がポツプアップ表示される。
以上に説明したように、前進ボックス500または後退
ボックス600をクリックすることにより、カレントウ
ィンドウに重なって不可視の状態となった他のウィンド
ウをポツプアップ表示させることができる。なお、カレ
ントウィンドウに重なっている他のウィンドウが複数存
在する場合には。
その全てをポツプアップ表示する必要はなく、ユーザが
所望のウィンドウを得た時点で復帰ボックスをクリック
すれば画面が元通りに復元される。
〔発明の効果〕
以上に説明したように本発明によれば、カレン1−ウィ
ンドウに付随した操作部(重なりウィンドウ表示ボック
ス)は、カレントウィンドウに重なっているウィンドウ
がない場合は表示されず、ある場合に表示されるので、
カレントウィンドウに重なっているウィンドウの有無が
一目瞭然となり。
特に、カレントウィンドウに包含されるウィンドウがあ
る場合には効果的である。
また、カレントウィンドウに重なっている部分を見たい
ときには、ユーザは上記型なりウィンドウ表示ボックス
をマウスなどのポインティングデバイスでクリックする
だけでよく、カレントウィンドウは不変なので操作性に
優れている。
【図面の簡単な説明】
第3図は重なりウィンドウ表示ボックスをマウスでクリ
ックしたときにポツプアップ表示するウィンドウの表示
順序を示す図、第4図はウィンドウ管理テーブルの構成
例を示す図、第5図は制御部の処理フローチャート、第
6図はウィンドウ重なり判定部の処理フローチャートで
ある。 100・・・ウィンドウ、200・・・ボディ部、30
0・・・フレーム部、400・・・重なりウィンドウ表
示ボックス、500・・・前進ボックス、600・・・
後退ボックス、 1000・・・制御部。 2000・・・ウィンドウ重なり判定部、 3000・
・・枠表示部。 4000・・・API表示部、 5ooo・・・AP2
表示部、 6000・・・APn表示部、 7000・
・・状態管理テーブル、 aooo・・・ウィンドウ管
理テーブル、 9000・・・グラフィックRA罵 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の表示ウィンドウがそれぞれ表示優先度を有し
    、相互に重なりあって表示されうるオーバラップマルチ
    ウィンドウ表示システムにおけるウィンドウ制御方法で
    あって、 表示優先度の最も高いウィンドウであるカレントウィン
    ドウに重なっている他のウィンドウが存在する場合に、
    上記カレントウィンドウに付随して操作部を設け、該操
    作部の操作に応じて、上記カレントウィンドウに重なっ
    ている他のウィンドウをポップアップ表示することを特
    徴とするウィンドウ表示制御方法。 2、上記操作部は、上記カレントウィンドウに付随して
    表示されるコントロールボックスである請求項1記載の
    ウィンドウ表示制御方法。 3、複数の表示ウィンドウがそれぞれ表示優先度を有し
    、相互に重なりあって表示されうるオーバラップマルチ
    ウィンドウ表示システムにおいて、 表示優先度の最も高いウィンドウであるカレントウィン
    ドウに重なった他のウィンドウの存否を判定する手段と
    、 カレントウィンドウに重なる他のウィンドウが存在する
    場合に、カレントウィンドウに付随して上記他のウィン
    ドウのポップアップ表示を指示する操作部を表示する手
    段と、 該操作部の操作に応じて上記他のウィンドウをポップア
    ップ表示する手段と を備えたことを特徴とするオーバラップマルチウィンド
    ウ表示システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5528259A (en) * 1992-10-29 1996-06-18 International Business Machines Corporation Method and system for multi-dimensional scrolling of displayed data collections in a data processing system
US20100088623A1 (en) * 2006-10-13 2010-04-08 Core Aplli Incorporated Operational support computer program and operational assitance computer system

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