JPH03294894A - 表示制御方式 - Google Patents

表示制御方式

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JPH03294894A
JPH03294894A JP2096420A JP9642090A JPH03294894A JP H03294894 A JPH03294894 A JP H03294894A JP 2096420 A JP2096420 A JP 2096420A JP 9642090 A JP9642090 A JP 9642090A JP H03294894 A JPH03294894 A JP H03294894A
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JP
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JP2096420A
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Susumu Tsuhara
津原 進
Kaoru Maeda
薫 前田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オーバラップ・マルチウィンドウ表示システ
ムにおいて、ウィンドウに表示する対象データが複数の
シートの重ね合わせで構成される場合に、次シートの重
ね合わせ表示や、前シートへの戻り表示を指示可能にす
る表示制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来は、特開昭62−211776号公報に記載のよう
に、複数の画像データを重ねて表示するものがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、画像重ね合わせの実現方式に関するも
のであり、その操作法について考慮がなされておらず、
使い勝手は不明であるという問題があった。
本発明の目的は、従来のOHP (Over Head
Projector)上に複数のシートを重ねるような
感覚で、電子的にこれを行ない得る、操作性の良い方式
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、シート制御ウィ
ンドウ表示更新手段、AP表示手段、ヒツト判定手段を
設けたものである。
〔作用〕
シート制御ウィンドウは、ウィンドウ・ノン・クライア
ント・エリアの一角に表示される小ウィンドウである。
このウィンドウは、次シート表示ウィンドウと前シート
表示ウィンドウの二つのウィンドウで構成される。ウィ
ンドウ・クライアント・エリアへは、複数のシートを重
ねて表示する。
これは、OHPにて、複数の○HPシートを重ねるのと
同じ感覚である。次シート表示ウィンドウは、次のシー
トの重ね表示を指示するための操作部であり、前シート
表示ウィンドウは、現シートを除去して前シートへの戻
り表示を指示するための操作部である。
さて、いま、ウィンドウ・クライアント・エリアへの表
示データが第一シートと第二シートの二枚のシートで構
成されており、そのうちの第一シートが、ウィンドウ・
クライアント・エリアに表示され、ウィンドウ・ノン・
クライアント・エリアには、次シート表示ウィンドウが
表示されているとする。
オペレータが、次シート表示ウィンドウをマウス・クリ
ックすると、ヒツト判定手段が動作し、マウス・クリッ
クされた点が、次シート表示ウィンドウにヒツトしたか
否かを判定する。
次シート表示ウィンドウにヒツトしたと判定されると、
AP表示手段が動作する。AP表示手段は、第一シート
に第二シートを重ね合わせた画像を表示する。
AP表示手段が動作した後、シート制御ウィンドウ表示
更新手段が動作する。シート制御ウィンドウ表示更新手
段は、次シートの重ね表示、前シートへの戻り表示が指
示可能が否が判定し、その結果に応じて、次シート表示
ウィンドウ、前シート表示ウィンドウの表示/消去を行
なう。第一シートに第二シートを重ね合わせ表示した現
在の状態では、重ね合わせるべき次のシートである第三
シートは存在しないので、次シート表示ウィンドウは消
去する。また、前シートである第一シートは存在し、第
一シートへの戻り表示は指示可能なので、前シート表示
ウィンドウを表示する。
以下、オペレータが前シート表示ウィンドウをマウス・
クリックすると、前記と同様に動作する。
このように従来のOHP (Over Head Pr
ojector)上に複数の○HPシートを、順次、重
ね合わせたり、取り去ったりするのと同じ感覚で操作で
き、使い勝手うて良い。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の表示制御方式を適用したオ
ーバラップ・マルチウィンドウ表示システムの全体構成
を示すブロック図である。
第1図において、1000は制御部、 2000はマウ
ス入力部、 3000はヒツト判定部、 4000は、
イベント対応処理部、 5oooはAP表示部、 60
00はシート制御ウィンドウ表示更新部、 7000は
、次シート表示ウィンドウ表示部、 5oooは、次シ
ート表示ウィンドウ消去部、 9000は、前シート表
示ウィンドウ表示、 1ooooは、前シート表示ウィ
ンドウ消去部。
11000はウィンドウ管理テーブル、 12000は
、グラフィックRAMである。各ブロックの機能につい
ては、後述する。
第2図にウィンドウの表示例を示す。
ウィンドウ100はノン・クライアント・エリア110
とクライアント・エリア120とから構成される。クラ
イアント・エリア120は、表計算処理における数表や
、ワードプロセッシング処理における文書などの、処理
対象データの一部分を表示する領域であり、ノン・クラ
イアント・エリア110は、その外枠を表示する領域で
ある。通常、ノン・クライアント・エリア110の上段
には、上記数表や文書の名称が表示される。また、マウ
スなどのボインティング・デバイスによるウィンドウの
移動やサイズ変更などを可能にするために、ウィンドウ
移動ボックスや、ウィンドウ・サイズ変更ボックスなど
も存在する。
本発明では、上記に加えて、シート制御ウィンドウ13
0を表示する。ここで、シートの概念について説明する
。ウィンドウ・クライアント・エリアには、数表や文書
などの処理対象データの一部分が表示される。この処理
対象データは、通常、論理的に、−枚のシートとして扱
かわれる。本発明では、この処理対象データに“マルチ
・シート”の考え方を適用し、処理対象データは、論理
的に、複数のシートの重ね合わせひ構成されるという考
え方をとる。
第3図はその説明図である。処理対象データは、同図(
a)および(b)に示したように論理的に二枚のシート
で構成される。(破線内はウィンドウ内に表示すべきデ
ータ)。(a)を第一シ−ト、(b)を第二シートと呼
ぶことにすれば、第一シートのみの表示、第一シートと
第二シートとの重ね合わせ表示、が選択できる。この選
択を可能にするために設けたのが、シート制御ウィンド
ウ130である。
第4図にシート制御ウィンドウを使用した時の画面の推
参の例を示す。シート制御ウィンドウは、次のシートを
重ね合わせるための次シート表示ウィンドウ140と、
前の状態に戻るための前シート表示ウィンドウ150の
二つのウィンドウで構成される。第4図(a)は、次シ
ート表示ウィンドウが、アクティブ・ウィンドウのノン
・クライアント・エリアに表示されている時の画面の状
態を示したものである。処理対象データは、前述のよう
に、第一シートと第二シートの二つのシートで構成され
ており、そのうちの第一シートが表示されている。
従って、次シートの重ね合わせ表示が選択でき、次シー
ト表示ウィンドウ140が表示されている。
この状態で、次シート表示ウィンドウ140をマウスで
クリックすると、同図(b)に示すように、ウィンドウ
・クライアント・エリアには、次シートが重ね合わせて
表示され、ウィンドウ・ノン・クライアント・エリアに
は、前シート表示ウィンドウ150が表示される。次シ
ート表示ウィンドウが表示されないのは、シートが二枚
で、重ね合わせ表示すべき次のシートが存在しないから
である。この状態で、もう−度、前のシートを見たい時
、前シート表示ウィンドウ150をマウスでクリックす
る。
画面は同図((C)に示すように変化する。すなわち、
ウィンドウ・クライアント・エリアには、第一シートが
表示され(第二シートは、はく離され)、ライ :ンド
ウ・ノン・クライアント・エリアには、次シート表示ウ
ィンドウ140が表示される。前シート表示ウィンドウ
が表示されないのは、現在表示しているシートが第一シ
ートであり、表示すべき前のシートが存在しないからで
ある。
第5図は、ウィンドウ管理テーブル11000の構成例
を示す図である。
ウィンドウ管理テーブル11000は、グラフィックR
A M12000上に表示すべき複数のウィンドウの位
置、大きさ等を管理するテーブルである。本テーブルは
、下記の各項目のデータを各ウィンドウごとにもつ形式
で構成される。
(1)  X1m1n、Yimin、Ximax、Yi
max(内側長方形)・・・ウィンドウの内側長方形対
角二点のX、y座標(2)  Xomin、Yomin
、Xomax、Yomax(外側長方形)・・・ウィン
ドウの外側長方形対角二点のXt y座標(3)  X
fmin、Yfmin、Xfmax、Yfmax(次シ
ート表示ウィンドウ)・・・ 次シート表示ウィンドウ対角二点のX+Y座標(4)S
f(次シート表示ウィンドウ状態フラグ・・・次シート
表示ウィンドウを表示中が否かのフラグ (5)  Xbmin、Ybm1n、Xbmax、Yb
max(前シート表示ウィンドウ)・・・ 前シート表示ウィンドウ対角二点のx、y座標(6) 
 SbC前シート表示ウィンドウ状態フラグ)・・・前
シート表示ウィンドウを表示中が否かのフラグ (7)Ap(応用ソフト種別)・・・ ウィンドウ上で動作する応用ソフトウェアの種別 (8)Ns(シート数)・・・ ウィンドウに表示する処理対象データのシート数 (9)  Nd5(表示シート数)・・・処理対象デー
タのうちの、現在重ね合わせ表示中のシート数 (10)  fp (ポインタ)・・・表示優先度が一
つ高いウィンドウへのポインタ(11)  bp (ポ
インタ)・−・表示優先度が一つ低いウィンドウへのポ
インタ(1)のウィンドウの内側長方形は、クライアン
トエリアに相当する、また、(2)のウィンドウの外側
長方形に属し、(1)のウィンドウの内側長方形に属さ
ない領域が、ノン・クライアント・エリアに相当する。
(3)、 (5)の次シート表示ウィンドウ、前シート
表示ウィンドウは、ウィンドウ・ノン・クライアント・
エリアの一角に表示されるシート制御のために設けられ
たウィンドウであり、次のシートがないとか、前のシー
トがないというように、オペレータが選択できない時に
は表示しない。
(4)、 (6)の状態フラグは、次シート表示ウィン
ドウ、前シート表示ウィンドウを現在表示中か否かの状
態を保持するフラグである。
(7)の応用ソフトの種別は、表計算処理やワードプロ
セッシング処理など、ウィンドウ上で動作する応用ソフ
トウェア(Application Software
)の種別である。
(8)、 (9)のシート数7表示シート数は、ウィン
ドウに重ね合わせ表示している処理対象データが、何枚
のシートで構成されているか、また、現在、そのうちの
何枚のシートを重ね合わせ表示しているか、そのシート
数を保持する項目である。1≦Nds≦Nsの関係があ
り、前述のように、Nd5=1の時は、前シートは存在
しないので前シート表示ウィンドウは表示されない。同
様に、Nds≦NsO時は、次シートは存在しないので
次シート表示ウィンドウは表示されない。
(10)、 (11)のポインタは、ウィンドウ間を、
表示優先度に基づいてリンクするための双方向ポインタ
である。
ウィンドウ管理テーブルのヘッダ部には、(12)  
Fp (ポインタ)・・・表示優先度が最も低いウィン
ドウへのポインタ(13)  Bp (ポインタ)・・
・表示優先度が最も高いウィンドウへのポインタが設け
られており、これらが示すウィンドウを基点とする双方
向のウィンドウの順次アクセスが可能である。
マウス入力部2000はマウスのクリックを検出する部
分であり、マウスのクリックが検出されなければ、検出
されるまで待ち、検出されたら、その時のマウス・ポイ
ンタのグラフィックRA M12000上のx、y座標
を制御部1000ヘリターンするとともに、制御を制御
部1000へ移す。
次シート表示ウィンドウ表示部7000.次シート表示
ウィンドウ消去部5oooは、次シート表示ウィンドウ
140を表示/消去する部分であり、前シート表示ウィ
ンドウ表示部9000 、前シート表示ウィンドウ消去
部10000は、前シート表示ウィンドウ150を表示
/消去する部分である。
Ap表示部5000は、表計算処理やワードプロセッシ
ングなど、各種応用ソフトウェア (Application Software)での処
理対象データの一部分を対応するウィンドウのクライア
ント・エリアに表示する部分である。本表示部は、制御
部1000が起動し本表示部に表示を依頼するが、パラ
メータとして、表示シート数Nを追加指定する。
本表示部は、このパラメータを受は取って、第一シート
から第NシートまでのN枚のシートを重ね合わせて表示
する。
さて、第4図におけるアクティブ・ウィンドウに、図示
のように処理対象データの一部分が表示されている状態
を考える。処理対象データは、前述のように第一シート
と第二シートの二枚で構成されており、ウィンドウ・ク
ライアント・エリアには、第一シートが表示されている
。次の第二シートは存在するが、前のシートは存在しな
いので、ウィンドウ・ノン・クライアント・エリアの一
角には、次シート表示ウィンドウ140が表示され、前
シート表示ウィンドウは消去された状態となっている。
この状態で、次シート表示ウィンドウ140をマウスで
クリックすると、制御部1000が起動され、処理が開
始される。
制御部1000の処理フローチャートを第6図に示す。
制御部1000は、まず、ステップ1005でマウス入
力部2000を起動し、マウスのクリックを検出し、ク
リックされた時点でのマウス・ポインタのグラフィック
RA M12000上のX+’f座標を取り込む。
制御部1000は、つぎに、ステップ1010でヒツト
判定部3000を起動して、先に取り込んだ、マウス・
ポインタのX、y座標が、アクティブ・ウィンドウ・ノ
ン・クライアント・エリアの一角に位置するシート制御
ウィンドウに含まれるか否かヒツト判定を行なう。その
処理フローチャートを第7図に示す。ステップ3005
で、ヒツト判定結果としてのリターン情報Re5ult
を初期セットする。ここで、Re5ult= 0−−−
ミス・ヒツト、 Re5ult= 1−次シート表示つ
ィン゛ドウにヒツト、 Re5ult= 2・・・前シ
ート表示ウィンドウにヒツト、とする。つぎに、ステッ
プ3010で、次シート表示ウィンドウを現在表示中か
否かを判定する。これは、ウィンドウ管理テーブル11
000の第89行のSf欄を参照することにより行なう
。その結果、非表示中なら、次シート表示ウィンドウに
はミス・ヒツトしたとして、ステップ3025へ進み、
表示中なら、ステップ3015でヒツト判定する。ヒツ
ト判定の結果、ヒツトしなかったら、ステップ3025
へ進み、ヒツトしたらステップ3020でRe5ult
= 1とセットする。ステップ3025では、前シート
表示ウィンドウを現在表示中か否かを判定する。これは
ウィンドウ管理テーブル11000の第89行のsb欄
を参照することにより行なう。その結果、非表示中なら
、前シート表示ウィンドウにはミス・ヒツトしたとして
処理終了し、表示中なら、ステップ3030でヒツト判
定する。
ヒツト判定の結果、ヒツトしなかったら処理終了し、ヒ
ツトしたら、ステップ3035でRe5uft= 2と
セットする。
第6図に戻り、ステップ1015で、ヒツト判定の結果
により分岐する。すなわち、Re5ult= Oの時、
ミス・ヒツトとしてステップ1045へ進み、本発明の
シート制御(次シート表示、前シート表示)以外の通常
のマウス・クリック・イベントに対応する処理を行ない
、再び、ステップ1005へ進む。また、Re5ult
:!v Oの時、ヒツトしたとして、ステップ1020
へ進み、ヒツトしたウィンドウが次シート表示ウィンド
ウか前シート表示ウィンドウかの判定を行なう。Re5
ult= 1の時、次シート表示ウィンドウにヒツトし
たとして、ステップ1025へ進み、アクティブ・ウィ
ンドウ・クライアント・エリアへ表示する。この時、表
示シート数N =Nds(Bp)+1を、表示パラメー
タとして追加指定する。ステップ1030では、上記N
をウィンドウ管理テーブル第89行のNds欄にセット
する。Re5ult= 2の時、前シート表示ウィンド
ウにヒツトしたとして、ステップ1035へ進み、アク
ティブ・ウィンドウ・クライアント・エリアへ表示する
。この時、表示シート数N = Nds (Bp) −
1を、表示パラメータとして追加指楚する。ステップ1
040では、上記Nをウィンドウ管理テーブル第89行
のNds欄にセットする。
ステップ1050では、シート制御ウィンドウの表示更
新を行なう。その処理フローを第8図に示す。
ステップ6005〜ステツプ6035は、次シート表示
ウィンドウの表示更新処理であり、ステップ6040〜
ステツプ6070は、前シート表示ウィンドウの表示更
新処理である。まず、ステップ6005〜ステツプ60
35の次シート表示ウィンドウの表示更新処理について
説明する。
ステップ6005で、重ね合わせ表示すべき次のシート
があるか否かを判定する。ウィンドウ管理テーブル11
000のNds (Bp) = Ns (Bp)の時、
次シートなし、Nd5(Bp) <Ns(Bp)の時、
次シートありと判定する。次シートなしの場合、ステッ
プ6010へ進み、次シート表示ウィンドウを、現在表
示中が否かを判定する。これは、ウィンドウ管理テーブ
ル11000の、5f(Bp)を参照して行なう。判定
の結果、次シート表示ウィンドウを表示中であったとす
ると、これを消去する必要があるので、ステップ601
5で次シート表示ウィンドウを消去し、ステッ°プロ0
20で、ウィンドウ管理テーブル11000の表示フラ
グ5f(Bp)をオフにする。また、ステップ6010
での判定の結果、次シート表示ウィンドウは非表示中で
あったとすると、次シート表示ウィンドウの消去は不要
なので、ステップ6040へ進む。ステップ6005で
次シートありの場合、ステップ6o25へ進み、次シー
ト表示ウィンドウを、現在非表示中か否かを判定する。
これは、ウィンドウ管理テーブル1ioooの5b(B
p)を参照して行なう。判定の結果、次シート表示ウィ
ンドウを非表示中であったとすると、これを表示する必
要があるので、ステップ6030で、次シート表示ウィ
ンドウを表示し、ステップ6035で、ウィンドウ管理
テーブル11000の表示フラグ5b(Bp)をオンに
する。また、ステップ6025での判定結果、次シート
表示ウィンドウは表示中であったとすると、次シート表
示ウィンドウの表示は不要なので、ステップ6040へ
進む。
次に、ステップ6040〜ステツプ6070の前シート
表示ウィンドウの表示更新処理は、ステップ6005〜
ステツプ6035の次シート表示ウィンドウの表示更新
処理とほぼ同様である。説明は省略する。
第6図に戻り、ステップ1050での処理を終了したの
で、ステップ1005へ戻り、マウス入力待ちとなる。
画面は第4図(a)から同図(b)へ推移する。
同図(b)において、前シート表示ウィンドウをマウス
でクリックすると、制御部1000が前記と同様に動作
し、画面は同図(C)に示したように推移する。
〔発明の効果〕
本発明は、このように構成されているので、以下に記載
されるような効果を奏する。
(1)シートの重ね表示や戻り表示が、従来のOHP 
(Over Head Projector)上に○H
Pシートを重ねて置いたり、取り去ったりするのと同じ
感覚で指示できるので操作性がよい。
(2)ウィンドウに付随して表示される次シート表示ウ
ィンドウ、前シート表示ウィンドウは重ね表示すべき次
のシートが存在しない場合や、戻り表示すべき前のシー
トが存在しない場合には、表示されず、オペレータに無
用の混乱を招くことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の表示制御方式を適用した
オーバラップ・マルチウィンドウ表示システムの全体構
成を示すブロック図、第2図は、ウィンドウの表示例の
説明図、第3図は、ウィンドウにその一部が表示される
処理対象データのマルチ・シート構成の説明図、第4図
は、次ページ表示ウィンドウ、前ページ表示ウィンドウ
をマウス・クリックした時の画面推移の説明図、第5図
は、ウィンドウ管理テーブルの構成例の説明図、第6図
は、制御部の処理フローチャート、第7図は、ヒツト判
定部の処理フローチャート、第8図は、シート制御ウィ
ンドウ表示更新部の処理フローチャートである。 1000・・・制御部 2000・・・マウス入力部 3000・・・ヒツト判定部 4000・・・イベント対応処理部 5000・・・AP表示部 6000・・・シート制御ウィンドウ表示更新部700
0・・・次シート表示ウィンドウ表示部8000・・・
次シート表示ウィンドウ消去部9000・・・前シート
表示ウィンドウ表示部10000・・・前シート表示ウ
ィンドウ消去部11000・・・ウィンドウ管理テーブ
ル12000・・・グラフィックRAM デ2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の表示ウィンドウが、それぞれ表示優先度をも
    ち、相互に重なり合って表示されるオーバラップ・マル
    チウィンドウ表示システムにおけるウィンドウ表示制御
    方式であって、 前記表示ウィンドウに表示する対象データが複数をシー
    トの重ね合わせで構成される場合に、次シートの重ね合
    わせ表示や、前シートへの戻り表示を指示可能な操作部
    を、ウィンドウ・ノン・フライアントエリアへ設けたこ
    とを特徴とする表示制御方式。
JP2096420A 1990-04-13 1990-04-13 表示制御方式 Pending JPH03294894A (ja)

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JP2096420A JPH03294894A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 表示制御方式

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