JPH02204259A - プリント基板反転装置 - Google Patents
プリント基板反転装置Info
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- JPH02204259A JPH02204259A JP1022182A JP2218289A JPH02204259A JP H02204259 A JPH02204259 A JP H02204259A JP 1022182 A JP1022182 A JP 1022182A JP 2218289 A JP2218289 A JP 2218289A JP H02204259 A JPH02204259 A JP H02204259A
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- 230000002146 bilateral effect Effects 0.000 abstract 10
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば、印刷回路(プリント回路)を備えた
プリント基板を表裏反転して次の収納ラック工程へ移送
するプリント基板反転装置に関する。
プリント基板を表裏反転して次の収納ラック工程へ移送
するプリント基板反転装置に関する。
(従来の技術)
既に提案されているこの種のプリント基板を表裏反転す
るプリント基板反転装置は、第6図及び第7図にされる
ように構成されている。
るプリント基板反転装置は、第6図及び第7図にされる
ように構成されている。
即ち、第6図及び第7図において、台板状をなす機枠1
の両側には、一対をなす側板2a、 2bが立設され
ており、この一方の側板2aの内側には、保持板3が間
隙4を存して並設されている。
の両側には、一対をなす側板2a、 2bが立設され
ており、この一方の側板2aの内側には、保持板3が間
隙4を存して並設されている。
又、上記側板2a、 2bの内側には、ハンドル5a
を有する送り螺杵(調整螺杵)5、一対の案内杆6a、
6bがそれぞれ並行して設けられており、この一対の案
内杆6a、6bには、−対をなす調整移動板7a、7b
が各軸受8により間隔9を存して軸方向へ移動し得るよ
うにして軸装されいる。さらに、上記両調整移動板7a
、7bと一体をなす送りナツト10には、上記ハンドル
5aを有する送り螺杵5が螺装されており、このハンド
ル5aを回すことにより、上記両調整移動板7a、7b
は上記一対の案内杆6a、6bに案内されて並行移動し
、これにより移送されてくるプリント基板(図示されず
)の横幅を合せるように、nuするようになっている。
を有する送り螺杵(調整螺杵)5、一対の案内杆6a、
6bがそれぞれ並行して設けられており、この一対の案
内杆6a、6bには、−対をなす調整移動板7a、7b
が各軸受8により間隔9を存して軸方向へ移動し得るよ
うにして軸装されいる。さらに、上記両調整移動板7a
、7bと一体をなす送りナツト10には、上記ハンドル
5aを有する送り螺杵5が螺装されており、このハンド
ル5aを回すことにより、上記両調整移動板7a、7b
は上記一対の案内杆6a、6bに案内されて並行移動し
、これにより移送されてくるプリント基板(図示されず
)の横幅を合せるように、nuするようになっている。
さらに又、上記間隙9に位置する上記両調整移動板7a
、7bには、上プーリ11と下プーリ12とが各回転軸
11aと12aとによって軸装されており、この上プー
リ11と下プーリ12には、伝動ベルト13が巻装され
ている。又、上記回転軸12aは上記保持板3を貫通し
て回転自在に軸装されており、この回転軸12gの端部
には、ビニオン14及び主プーリ15が共軸一体にして
軸装されている。さらに、第7図に示されるように、こ
の主プーリ15の上位の上記側板2aと上記保持板3に
は、上プーリ16が回転軸16aで回転自在に軸装され
ており、この上プーリ16と上記主プーリ15には、伝
動ベルト17が巻装されている。又、上記回転軸11a
と16aの各内端部には、第7図に示されるように、一
対の反転ガイド部材18.19の各端部が軸着されてお
り、この両反転ガイド部材18.19の内側には、各ガ
イド溝18a。
、7bには、上プーリ11と下プーリ12とが各回転軸
11aと12aとによって軸装されており、この上プー
リ11と下プーリ12には、伝動ベルト13が巻装され
ている。又、上記回転軸12aは上記保持板3を貫通し
て回転自在に軸装されており、この回転軸12gの端部
には、ビニオン14及び主プーリ15が共軸一体にして
軸装されている。さらに、第7図に示されるように、こ
の主プーリ15の上位の上記側板2aと上記保持板3に
は、上プーリ16が回転軸16aで回転自在に軸装され
ており、この上プーリ16と上記主プーリ15には、伝
動ベルト17が巻装されている。又、上記回転軸11a
と16aの各内端部には、第7図に示されるように、一
対の反転ガイド部材18.19の各端部が軸着されてお
り、この両反転ガイド部材18.19の内側には、各ガ
イド溝18a。
19aが互いに向合い、しかも、全長に亙ってガイド溝
が形成されており、この両ガイド溝18a。
が形成されており、この両ガイド溝18a。
19aには、移送されてくるプリント基板(図示されず
)の両端部を支持するようになっている。
)の両端部を支持するようになっている。
又、第7図に示されるように、この両反転ガイド部材1
8.19の一部に形成された各シリンダ部18b、19
bには、ストッパを兼ねた各制御ピン20が各コイルば
ね21の弾力で両方イド溝18a、19a内へ進退自在
にして付設されており、この各シリンダ部18b、19
bには、圧縮空気の各供給通路22が連通しており、こ
の各供給通路22は、上記各回転輪11a、16aを貫
通して開閉制御弁(図示されず)に接続されている。
8.19の一部に形成された各シリンダ部18b、19
bには、ストッパを兼ねた各制御ピン20が各コイルば
ね21の弾力で両方イド溝18a、19a内へ進退自在
にして付設されており、この各シリンダ部18b、19
bには、圧縮空気の各供給通路22が連通しており、こ
の各供給通路22は、上記各回転輪11a、16aを貫
通して開閉制御弁(図示されず)に接続されている。
従って、このストッパを兼ねた各制御ピン20は、プリ
ント基板を反転する場合、開閉制御弁を作動して、圧縮
空気を上記各供給通路22を通して上記各シリンダ一部
18b、19bへ供給することにより、上記各制御ピン
20を各コイルばね21の弾力に抗して両方イド溝18
a、19a内へ進出するようになっている。
ント基板を反転する場合、開閉制御弁を作動して、圧縮
空気を上記各供給通路22を通して上記各シリンダ一部
18b、19bへ供給することにより、上記各制御ピン
20を各コイルばね21の弾力に抗して両方イド溝18
a、19a内へ進出するようになっている。
又一方、プリント基板を反転しない場合、このストッパ
を兼ねた各制御ピン20は、開閉制御弁を作動しないか
ら、圧縮空気を上記各供給通路22を通して上記各シリ
ンダ一部18b、19bへ供給されず、上記コイルばね
21の弾力で両ガイド溝18a、19aから退避してい
る。
を兼ねた各制御ピン20は、開閉制御弁を作動しないか
ら、圧縮空気を上記各供給通路22を通して上記各シリ
ンダ一部18b、19bへ供給されず、上記コイルばね
21の弾力で両ガイド溝18a、19aから退避してい
る。
他方、上記一対の反転ガイド部材18.19の前端部に
は、送入コンベヤ23及び中間コンベヤ24がプリント
基板を移送するように水平に設置されており、上記一対
の反転ガイド部材18゜19の後端部には、他の中間コ
ンベヤ25及びアンローダ26上に載置される周知の収
納ラック26gが移送されたプリント基板を水平にして
移送するように設置されている。又、上記ビニオン14
の近傍の上記保持板3には、シリンダー装置27が取付
けられており、このシリンダー装置27の出力軸には、
ラック28が上記ビニオン14に噛合するようにして付
設されている。又、上記一対の反転ガイド部材18.1
9の中央下位の上記機枠1には、略コ字状をなすブラケ
ット29が上記両反転ガイド部材18.19に並行して
立設されており、このブラケット29の上部には、ロッ
ドレスシリンダー装置30が両反転ガイド部材18.1
9に対して並設されている。さらに、このロッドレスシ
リンダー装置30には、逆樋状をなす支持体31が取付
けられており、この支持体31には、押動部材32の基
部がコイルばね(図示されず)の弾力で起立するように
付勢してピン軸33で回動自在に軸装されている。さら
に又、上記支持体31の一部には、止子34が上記押動
部材32の起立位置を規制するようになっており、この
押動部材32の上部には、押し片32aがプリント基板
の尾端部を押動し得るようにして形成されており、この
押し片32aは、前記両側板2a、 2bの間に架装
された係止杆35に倒伏するようにして係止されている
。
は、送入コンベヤ23及び中間コンベヤ24がプリント
基板を移送するように水平に設置されており、上記一対
の反転ガイド部材18゜19の後端部には、他の中間コ
ンベヤ25及びアンローダ26上に載置される周知の収
納ラック26gが移送されたプリント基板を水平にして
移送するように設置されている。又、上記ビニオン14
の近傍の上記保持板3には、シリンダー装置27が取付
けられており、このシリンダー装置27の出力軸には、
ラック28が上記ビニオン14に噛合するようにして付
設されている。又、上記一対の反転ガイド部材18.1
9の中央下位の上記機枠1には、略コ字状をなすブラケ
ット29が上記両反転ガイド部材18.19に並行して
立設されており、このブラケット29の上部には、ロッ
ドレスシリンダー装置30が両反転ガイド部材18.1
9に対して並設されている。さらに、このロッドレスシ
リンダー装置30には、逆樋状をなす支持体31が取付
けられており、この支持体31には、押動部材32の基
部がコイルばね(図示されず)の弾力で起立するように
付勢してピン軸33で回動自在に軸装されている。さら
に又、上記支持体31の一部には、止子34が上記押動
部材32の起立位置を規制するようになっており、この
押動部材32の上部には、押し片32aがプリント基板
の尾端部を押動し得るようにして形成されており、この
押し片32aは、前記両側板2a、 2bの間に架装
された係止杆35に倒伏するようにして係止されている
。
従って、上述したプリント基板反転装置は、下記のよう
にプリント基板を反転する場合とプリント基板を反転し
ない場合の各動作を選択的に行う。
にプリント基板を反転する場合とプリント基板を反転し
ない場合の各動作を選択的に行う。
即ち、予め、反転されるプリント基板の横幅に適応する
ように、ハンドル5aをまわすことにより、これと一体
の送り螺杵5に螺装された上記両A整移動板7a、7b
の送りナツト10を上記−対の案内杆6a、6bによっ
て並行移動し、移送されてくるプリント基板の横幅に合
せるように調整する。
ように、ハンドル5aをまわすことにより、これと一体
の送り螺杵5に螺装された上記両A整移動板7a、7b
の送りナツト10を上記−対の案内杆6a、6bによっ
て並行移動し、移送されてくるプリント基板の横幅に合
せるように調整する。
(1)プリント基板を反転する場合
次に、第1面(表面)に電子部品を実装したプリント基
板を上記送入コンベヤ23及び中間コンベヤ24で移送
して上記両反転ガイド部材18゜19の両ガイド溝18
a、19aへ挿入する。すると、図示されないスイッチ
の作用により、シリンダー装置27が駆動して上記両反
転ガイド部材18.19を上記各回転軸11a、16a
の周りに180度回転して、−緒にプリント基板を反転
する。
板を上記送入コンベヤ23及び中間コンベヤ24で移送
して上記両反転ガイド部材18゜19の両ガイド溝18
a、19aへ挿入する。すると、図示されないスイッチ
の作用により、シリンダー装置27が駆動して上記両反
転ガイド部材18.19を上記各回転軸11a、16a
の周りに180度回転して、−緒にプリント基板を反転
する。
即ち、上記シリンダー装置27が駆動すると、この出力
軸のラック28がこれに噛合する上記ビニオン14を回
転するから、この上記ビニオン14と共軸一体の主プー
リ15と下プーリ12とを共に回転し、この主プーリ1
5と下プーリ12に巻装された伝動ベルト13.17を
介して上プーリ11,16を共に回転するので、この上
プーリ11,16と一体の上記各回転軸11a。
軸のラック28がこれに噛合する上記ビニオン14を回
転するから、この上記ビニオン14と共軸一体の主プー
リ15と下プーリ12とを共に回転し、この主プーリ1
5と下プーリ12に巻装された伝動ベルト13.17を
介して上プーリ11,16を共に回転するので、この上
プーリ11,16と一体の上記各回転軸11a。
1、6 aが180度回動して、上記両反転ガイド部材
18.19を反転し、これにより、プリント基板は反転
される。この時、上記両反転ガイド部材18.19内の
プリント基板は、開閉制御弁の作動により、両ガイド溝
18a、19aの通路上に各制御ピン20を圧縮空気で
進出して係止されているから、反転することが可能とな
る。さらに、上記両反転ガイド部材18.19はその各
端部を支点にして回動するので、回転半径を極力小さく
して装置全体の長さの小型化を図っている。
18.19を反転し、これにより、プリント基板は反転
される。この時、上記両反転ガイド部材18.19内の
プリント基板は、開閉制御弁の作動により、両ガイド溝
18a、19aの通路上に各制御ピン20を圧縮空気で
進出して係止されているから、反転することが可能とな
る。さらに、上記両反転ガイド部材18.19はその各
端部を支点にして回動するので、回転半径を極力小さく
して装置全体の長さの小型化を図っている。
次に、上記両反転ガイド部材18.19の反転によりプ
リント基板が反転されると、この動作に連動して、上記
ロッドレスシリンダー装置30が往復動するので、この
ロッドレスシリンダー装置30上に付設された上記押動
部材32の上部の押し片32aがプリント基板の尾端部
を押動し、これを上記中間コンベヤ25を通して収納ラ
ック26aへ移送すると同時に、上記シリンダー装置2
7も復動して、上記両反転ガイド部材18゜19を元位
置に復動した後、上記ロッドレスシリンダー装置30も
復動する。
リント基板が反転されると、この動作に連動して、上記
ロッドレスシリンダー装置30が往復動するので、この
ロッドレスシリンダー装置30上に付設された上記押動
部材32の上部の押し片32aがプリント基板の尾端部
を押動し、これを上記中間コンベヤ25を通して収納ラ
ック26aへ移送すると同時に、上記シリンダー装置2
7も復動して、上記両反転ガイド部材18゜19を元位
置に復動した後、上記ロッドレスシリンダー装置30も
復動する。
このようにして、上記両反転ガイド部材18゜19の反
転によりプリント基板が反転されると、プリント基板を
第2面(裏面)に電子部品を実装し得るように収納ラッ
ク26aへ順に収納されている。
転によりプリント基板が反転されると、プリント基板を
第2面(裏面)に電子部品を実装し得るように収納ラッ
ク26aへ順に収納されている。
(2)プリント基板を反転しない場合
次に、第1面(表面)のみに電子部品を実装したプリン
ト基板を上記送入コンベヤ23及び上記中間コンベヤ2
4で移送し、上記両反転ガイド部材18.19の両ガイ
ド溝18a、19aを通過させて上記中間コンベヤ25
を通して収納ラック26aへ移送する場合には、前述し
たように、予め、上記両反転ガイド部材18.19内の
プリント基板は、開閉制御弁の作動により、両ガイド溝
18a、19aの通路上へ各制御ピン20を圧縮空気で
進出させないから、そのまま通過することが可能となる
。
ト基板を上記送入コンベヤ23及び上記中間コンベヤ2
4で移送し、上記両反転ガイド部材18.19の両ガイ
ド溝18a、19aを通過させて上記中間コンベヤ25
を通して収納ラック26aへ移送する場合には、前述し
たように、予め、上記両反転ガイド部材18.19内の
プリント基板は、開閉制御弁の作動により、両ガイド溝
18a、19aの通路上へ各制御ピン20を圧縮空気で
進出させないから、そのまま通過することが可能となる
。
即ち、第1面(表面)に電子部品を実装したプリント基
板を上記送入コンベヤ20及び中間コンベヤ24を通し
て移送して上記両反転ガイド部材18.19の両ガイド
溝18a、19aへ挿入する。すると、図示されないス
イッチの作用により、上記ロッドレスシリンダー装置3
0が往復動するので、このロッドレスシリンダー装置3
0上に付設された上記押動部材32の押し片32gがプ
リント基板の尾端部を押動し、これを上記中間コンベヤ
25を通して上記収納ラック26aへ移送する。
板を上記送入コンベヤ20及び中間コンベヤ24を通し
て移送して上記両反転ガイド部材18.19の両ガイド
溝18a、19aへ挿入する。すると、図示されないス
イッチの作用により、上記ロッドレスシリンダー装置3
0が往復動するので、このロッドレスシリンダー装置3
0上に付設された上記押動部材32の押し片32gがプ
リント基板の尾端部を押動し、これを上記中間コンベヤ
25を通して上記収納ラック26aへ移送する。
(発明が解決しようとする課2B)
しかしながら、上述したプリント基板反転装置は、上記
再反転ガイド部材18.19の前後端部に位置して各中
間コンベヤ24.25を配設している関係上、搬送工程
が長くなり、装置全体の搬送ストロークが長くなると共
に、これに起因して、装置全体が大きくなるばかりでな
く、上記再反転ガイド部材18.19の前後端部に各中
間コンベヤ24.25をそれぞれ設置するため、構成も
複雑になり、安価に提供することが困難になる等の欠点
がある。
再反転ガイド部材18.19の前後端部に位置して各中
間コンベヤ24.25を配設している関係上、搬送工程
が長くなり、装置全体の搬送ストロークが長くなると共
に、これに起因して、装置全体が大きくなるばかりでな
く、上記再反転ガイド部材18.19の前後端部に各中
間コンベヤ24.25をそれぞれ設置するため、構成も
複雑になり、安価に提供することが困難になる等の欠点
がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、プリント基板の両面に電子部品を実装するときと、プ
リント基板の片面にのみに電子部品を実装するときとを
選択的に適用できるようにすると共に、再反転ガイド部
材の下位に各ベルトコンベヤをプリント基板を載置して
搬送するようにし、上記各中間コンベヤを省略して、装
置全体の搬送ストロークを短くなるように小さくシ、装
置全体を小型軽量化を図るようにしたプリント基板反転
装置を提供することを目的とする。
、プリント基板の両面に電子部品を実装するときと、プ
リント基板の片面にのみに電子部品を実装するときとを
選択的に適用できるようにすると共に、再反転ガイド部
材の下位に各ベルトコンベヤをプリント基板を載置して
搬送するようにし、上記各中間コンベヤを省略して、装
置全体の搬送ストロークを短くなるように小さくシ、装
置全体を小型軽量化を図るようにしたプリント基板反転
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段とその作用)本発明は、機
枠の両側板にプリント基板を案内する一対の反転ガイド
部材を各支軸の周りに回動自在に軸装し、この再反転ガ
イド部材の前に送入コンベヤを水平に設置したプリント
基板反転装置において、上記再反転ガイド部材の内側に
プリント基板を案内する各ガイドレールを全長に亙って
形成し、この両ガイドレールの一部にストッパを兼ねた
各制御ピンを選択的に両ガイドレールから進退自在に付
設し、この両ガイドレールの下位に両ベルトコンベヤを
上記プリント基板を載置して両ガイドレールに案内され
て搬送するように設け、プリント基板の両面に電子部品
を実装するとき、ストッパを兼ねた各制御ピンを両ガイ
ド溝内に突出して、先止まりの両ガイド部に形成し、プ
リント基板の片面にのみに電子部品を実装するとき、ス
トッパを兼ねた各制御ピンを両ガイドレールから退避す
るようにし、プリント基板の両面に電子部品を実装する
ときと、プリント基板の片面にのみに電子部品を実装す
るときとを、選択的に適用できるようにすると共に、上
記各中間コンベヤを省略して搬送ストロークを短くし、
装置全体の小型軽量化を図るようにしたものである。
枠の両側板にプリント基板を案内する一対の反転ガイド
部材を各支軸の周りに回動自在に軸装し、この再反転ガ
イド部材の前に送入コンベヤを水平に設置したプリント
基板反転装置において、上記再反転ガイド部材の内側に
プリント基板を案内する各ガイドレールを全長に亙って
形成し、この両ガイドレールの一部にストッパを兼ねた
各制御ピンを選択的に両ガイドレールから進退自在に付
設し、この両ガイドレールの下位に両ベルトコンベヤを
上記プリント基板を載置して両ガイドレールに案内され
て搬送するように設け、プリント基板の両面に電子部品
を実装するとき、ストッパを兼ねた各制御ピンを両ガイ
ド溝内に突出して、先止まりの両ガイド部に形成し、プ
リント基板の片面にのみに電子部品を実装するとき、ス
トッパを兼ねた各制御ピンを両ガイドレールから退避す
るようにし、プリント基板の両面に電子部品を実装する
ときと、プリント基板の片面にのみに電子部品を実装す
るときとを、選択的に適用できるようにすると共に、上
記各中間コンベヤを省略して搬送ストロークを短くし、
装置全体の小型軽量化を図るようにしたものである。
(実施例)
以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同じ構成のものにつ
いては、同じ符号を付して説明する。
いては、同じ符号を付して説明する。
第1図乃至第5図において、符号1は、台板状をなす機
枠であって、この機枠1の両側には、−対をなす側板2
a、2bが立設されており、この一方の側板2aの内側
には、保持板3が間隙4を存して並設されている。又、
上記側板2a、 2bの内側には、ハンドル5aを有
する送り線杆5及び一対の案内杆6a、6bがそれぞれ
並行して設けられており、この一対の案内杆6a、6b
には、一対をなす調整移動板7a、7bが各軸受8によ
り間隔りを存して軸方向へ移動し得るようにして軸装さ
れいる。さらに、上記両調整移動板7a。
枠であって、この機枠1の両側には、−対をなす側板2
a、2bが立設されており、この一方の側板2aの内側
には、保持板3が間隙4を存して並設されている。又、
上記側板2a、 2bの内側には、ハンドル5aを有
する送り線杆5及び一対の案内杆6a、6bがそれぞれ
並行して設けられており、この一対の案内杆6a、6b
には、一対をなす調整移動板7a、7bが各軸受8によ
り間隔りを存して軸方向へ移動し得るようにして軸装さ
れいる。さらに、上記両調整移動板7a。
7bと一体をなす送りナツト10には、上記ハンドル5
aを有する送り線杆5が螺装されており、このハンドル
5aを回すことにより、上記両yJ整移動板7a、7b
は上記一対の案内杆6a、6bに案内されて並行移動し
、これにより移送されてくるプリント基板(図示されず
)の横幅を合せるように調整するようになっている。さ
らに又、上記間隙9に位置する上記両調整移動板7a、
7bには、上プーリ11と下プーリ12とが各回転
軸11aと12aとによって軸装されており、この上プ
ーリ11と下プーリ12には、伝動ベルト13が巻装さ
れている。又、上記回転軸12aは上記保持板3を貫通
して回転自在に軸装されており、この回転軸12aの端
部には、ビニオン14及び主プーリ15が共軸一体にし
て軸装されている。さらに、この主プーリ15の上位の
上記側板2aと上記保持阪3の間には、上プーリ16が
回転軸16aで回転自在に軸装されており、この上プー
リ16と上記主プーリ15には、伝動ベルト17が巻装
されている。
aを有する送り線杆5が螺装されており、このハンドル
5aを回すことにより、上記両yJ整移動板7a、7b
は上記一対の案内杆6a、6bに案内されて並行移動し
、これにより移送されてくるプリント基板(図示されず
)の横幅を合せるように調整するようになっている。さ
らに又、上記間隙9に位置する上記両調整移動板7a、
7bには、上プーリ11と下プーリ12とが各回転
軸11aと12aとによって軸装されており、この上プ
ーリ11と下プーリ12には、伝動ベルト13が巻装さ
れている。又、上記回転軸12aは上記保持板3を貫通
して回転自在に軸装されており、この回転軸12aの端
部には、ビニオン14及び主プーリ15が共軸一体にし
て軸装されている。さらに、この主プーリ15の上位の
上記側板2aと上記保持阪3の間には、上プーリ16が
回転軸16aで回転自在に軸装されており、この上プー
リ16と上記主プーリ15には、伝動ベルト17が巻装
されている。
又、上記回転軸11aと16aの各内端部には、第2図
に示されるように、一対の反転ガイド部材38.39の
各一端部が軸装されており、この両反転ガイド部材38
.39の内側には、各ガイドレール38a、39aが互
いに向合い、しかも、全長に亙ってガイドレールが形成
されており、この両ガイドレール38a、39aには、
移送されてくるプリント基板(図示されず)の両端部が
案内されるようになっている。又、この両反転ガイド部
材38.39の一部に形成された各シリンダ部38b、
39bには、ストッパを兼ねた各制御ピン20が各コイ
ルばね21の弾力で両ガイドレール38a、39a内へ
直交して進退自在に付設されいおり、この各シリンダ部
38b、39bには、圧縮空気の各供給通路22が連通
しており、この各供給通路22は、上記各回転軸11a
。
に示されるように、一対の反転ガイド部材38.39の
各一端部が軸装されており、この両反転ガイド部材38
.39の内側には、各ガイドレール38a、39aが互
いに向合い、しかも、全長に亙ってガイドレールが形成
されており、この両ガイドレール38a、39aには、
移送されてくるプリント基板(図示されず)の両端部が
案内されるようになっている。又、この両反転ガイド部
材38.39の一部に形成された各シリンダ部38b、
39bには、ストッパを兼ねた各制御ピン20が各コイ
ルばね21の弾力で両ガイドレール38a、39a内へ
直交して進退自在に付設されいおり、この各シリンダ部
38b、39bには、圧縮空気の各供給通路22が連通
しており、この各供給通路22は、上記各回転軸11a
。
16aを貫通して開閉制御弁(図示されず)に接続され
ている。
ている。
従って、このストッパを兼ねた各制御ピン20は、プリ
ント基板を反転する場合、開閉制御弁を作動して、圧縮
空気を上記各供給通路22を通して上記各シリンダ一部
38b、39bへ供給することにより、上記各制御ピン
20を各コイルばね21の弾力に抗して両ガイドレール
38a。
ント基板を反転する場合、開閉制御弁を作動して、圧縮
空気を上記各供給通路22を通して上記各シリンダ一部
38b、39bへ供給することにより、上記各制御ピン
20を各コイルばね21の弾力に抗して両ガイドレール
38a。
39a内へ進出する。一方、プリント基板を反転しない
場合、このストッパを兼ねた各制御ピン20は、開閉制
御弁を作動しないから、圧縮空気を上記各供給通路22
を通して上記各シリンダー部38b、39bへ供給され
ず、上記コイルばね21の弾力で両ガイドレール38a
、39aから退避している。
場合、このストッパを兼ねた各制御ピン20は、開閉制
御弁を作動しないから、圧縮空気を上記各供給通路22
を通して上記各シリンダー部38b、39bへ供給され
ず、上記コイルばね21の弾力で両ガイドレール38a
、39aから退避している。
他方、上記一対の反転ガイド部材38,39の前端部に
は、送入コンベヤ23がプリント基板を移送するように
水平に設置されており、上記一対の反転ガイド部材38
.39の後端部には、アンローダ26上に載置される周
知の収納ラック26aが移送されたプリント基板を水平
に挿管するように設置されている。又、上記ビニオン1
4の近傍の上記保持板3には、シリンダー装置27が取
付けられており、このシリンダー装置27の出力軸には
、ラブク28が上記ビニオン14に噛合するようにして
付設されている。又、上記一対の反転ガイド部材38.
39の中央下位の上記機枠1には、略コ字状をなすブラ
ケット29が両反転ガイド部材38.39に並行して立
設されており、このブラケット29の上部には、ロッド
レスシリンダー装置30が両反転ガイド部材38゜39
に対して並設されている。さらに、第4図及び第5図に
示されるように、このロッドレスシリンダー装置30に
は、逆樋状をなす支持体31が取付けられており、この
支持体31には、押動部材32の基部がコイルばね31
aの弾力で起立するように付勢してピン軸33で回動自
在に軸装されている。さらに又、上記支持体31の一部
には、止子34が上記押動部材32の起立位置を規制す
るようになっており、この押動部材32の上部には、押
し片32aがプリント基板を押動し得るようにして形成
されており、この押し片32aは、前記両側板2a、2
bの間に架装された係止杆35に倒伏するようにして係
止されている。
は、送入コンベヤ23がプリント基板を移送するように
水平に設置されており、上記一対の反転ガイド部材38
.39の後端部には、アンローダ26上に載置される周
知の収納ラック26aが移送されたプリント基板を水平
に挿管するように設置されている。又、上記ビニオン1
4の近傍の上記保持板3には、シリンダー装置27が取
付けられており、このシリンダー装置27の出力軸には
、ラブク28が上記ビニオン14に噛合するようにして
付設されている。又、上記一対の反転ガイド部材38.
39の中央下位の上記機枠1には、略コ字状をなすブラ
ケット29が両反転ガイド部材38.39に並行して立
設されており、このブラケット29の上部には、ロッド
レスシリンダー装置30が両反転ガイド部材38゜39
に対して並設されている。さらに、第4図及び第5図に
示されるように、このロッドレスシリンダー装置30に
は、逆樋状をなす支持体31が取付けられており、この
支持体31には、押動部材32の基部がコイルばね31
aの弾力で起立するように付勢してピン軸33で回動自
在に軸装されている。さらに又、上記支持体31の一部
には、止子34が上記押動部材32の起立位置を規制す
るようになっており、この押動部材32の上部には、押
し片32aがプリント基板を押動し得るようにして形成
されており、この押し片32aは、前記両側板2a、2
bの間に架装された係止杆35に倒伏するようにして係
止されている。
又一方、第1図及び第3図に示されるように、上記両反
転ガイド部材38.39の両ガイトレー/1z38a−
39aの下位には、両ベルトコンベーヤ40が水平にし
て設けられており、この両ベルトコンベヤ40は上記プ
リント基板Wを載置して上記各ガイドレール38a、3
9Bに案内されて搬送するようになっている。
転ガイド部材38.39の両ガイトレー/1z38a−
39aの下位には、両ベルトコンベーヤ40が水平にし
て設けられており、この両ベルトコンベヤ40は上記プ
リント基板Wを載置して上記各ガイドレール38a、3
9Bに案内されて搬送するようになっている。
特に、この両ベルトコンベーヤ40は、前後−対のロー
ラ4’Oa、40b:aテンションローラ40c及び伝
動ローラ40dの周りに、断面が円形のゴムベルト40
eを巻装して構成したものであり、この伝動ローラ40
dには、従動摩擦ローラ41が共軸一体に軸装されてい
る。又、この従動摩擦ローラ41には、これに圧接する
主摩擦ローラ42が接触しており、この主摩擦ローラ4
2と一体の中間伝動プーリ43はベルト44を介して駆
動プーリ45に連結されている。さらに、この駆動プー
リ45の回転軸45aには、駆動モータ46が接続され
ており、この駆動モータ46は上記両ベルトコンベーヤ
40を駆動するようになっている。
ラ4’Oa、40b:aテンションローラ40c及び伝
動ローラ40dの周りに、断面が円形のゴムベルト40
eを巻装して構成したものであり、この伝動ローラ40
dには、従動摩擦ローラ41が共軸一体に軸装されてい
る。又、この従動摩擦ローラ41には、これに圧接する
主摩擦ローラ42が接触しており、この主摩擦ローラ4
2と一体の中間伝動プーリ43はベルト44を介して駆
動プーリ45に連結されている。さらに、この駆動プー
リ45の回転軸45aには、駆動モータ46が接続され
ており、この駆動モータ46は上記両ベルトコンベーヤ
40を駆動するようになっている。
以下、本発明の詳細な説明する。
(1)プリント基板を反転する場合
第1面(表面)に電子部品を実装したプリント基板を上
記送入コンベヤ23で移送して上記両反転ガイド部材3
8.39の両ガイドレール38a。
記送入コンベヤ23で移送して上記両反転ガイド部材3
8.39の両ガイドレール38a。
39gへ挿入する。すると、図示されないスイッチの作
用により、上記駆動モータ46を駆動するので、前述し
たように、両ベルトコンベヤ40と上記両ガイドレール
38 a s 39 aとが共同してプリント基板Wを
搬送し、このプリント基板Wの先端部をストッパを兼ね
た制御ピン20へ当接すると同時に、第1図及び第4図
に示されるように、上記シリンダー装置27が駆動して
上記両反転ガイド部材38.39を上記各回転軸11a
。
用により、上記駆動モータ46を駆動するので、前述し
たように、両ベルトコンベヤ40と上記両ガイドレール
38 a s 39 aとが共同してプリント基板Wを
搬送し、このプリント基板Wの先端部をストッパを兼ね
た制御ピン20へ当接すると同時に、第1図及び第4図
に示されるように、上記シリンダー装置27が駆動して
上記両反転ガイド部材38.39を上記各回転軸11a
。
16aの周りに180度回転して、プリント基板Wを反
転する。
転する。
即ち、上記シリンダー装置27が駆動すると、この出力
軸のラック28がこれに噛合する上記ビニオン14を回
転するから、この上記ピニオン14と共軸一体の主プー
リ15と下プーリ12とを共に回転し、この主プーリ1
5と下プーリ12に巻装された伝動ベルト13.17を
介して上プーリ11,16を回転するので、この上プー
リ11.16と一体の上記各回転軸11a、16aが1
80度回動じて、上記両反転ガイド部材38.39を反
転し、これにより、プリント基板Wは反転される(第5
図参照)。
軸のラック28がこれに噛合する上記ビニオン14を回
転するから、この上記ピニオン14と共軸一体の主プー
リ15と下プーリ12とを共に回転し、この主プーリ1
5と下プーリ12に巻装された伝動ベルト13.17を
介して上プーリ11,16を回転するので、この上プー
リ11.16と一体の上記各回転軸11a、16aが1
80度回動じて、上記両反転ガイド部材38.39を反
転し、これにより、プリント基板Wは反転される(第5
図参照)。
なお、この時、上記両反転ガイド部材38゜39内のプ
リント基板Wは、開閉制御弁の作動により、両ガイドレ
ール38a、39aの通路上に各ir+tgoピン20
を圧縮空気で進出して係止されているから、反転するこ
とが可能となる。さらに、上記両反転ガイド部材38.
39はその各端部を支点にして回動するので、回転半径
を小さくして装置全体を小型軽量化している。
リント基板Wは、開閉制御弁の作動により、両ガイドレ
ール38a、39aの通路上に各ir+tgoピン20
を圧縮空気で進出して係止されているから、反転するこ
とが可能となる。さらに、上記両反転ガイド部材38.
39はその各端部を支点にして回動するので、回転半径
を小さくして装置全体を小型軽量化している。
次に、第5図に示されるように、上記両反転ガイド部材
38.39の反転によりプリント基板Wが反転されると
、この動作に連動して、上記ロッドレスシリンダー装置
30が往復動するので、このロッドレスシリンダー装置
30上に付設された上記押動部材32の押し片32aが
プリント基板Wの尾端部を押動し、これを前記アンロー
ダ26に載置された収納ラック26aへ移送すると同時
に、上記シリンダー装置27も復動して、上記両反転ガ
イド部材38.39を元位置に復動すると共に、上記ロ
ッドレスシリンダー装置30も元位置に復帰する。
38.39の反転によりプリント基板Wが反転されると
、この動作に連動して、上記ロッドレスシリンダー装置
30が往復動するので、このロッドレスシリンダー装置
30上に付設された上記押動部材32の押し片32aが
プリント基板Wの尾端部を押動し、これを前記アンロー
ダ26に載置された収納ラック26aへ移送すると同時
に、上記シリンダー装置27も復動して、上記両反転ガ
イド部材38.39を元位置に復動すると共に、上記ロ
ッドレスシリンダー装置30も元位置に復帰する。
このようにして、上記両反転ガイド部材38゜39の反
転によりプリント基板Wが反転されると、プリント基板
Wは、第2面(裏面)へ電子部品を実装し得るようにし
て収納ラック26aへ収納される。
転によりプリント基板Wが反転されると、プリント基板
Wは、第2面(裏面)へ電子部品を実装し得るようにし
て収納ラック26aへ収納される。
(2)プリント基板を反転しない場合
法に、第1面(表面)のみに電子部品を実装したプリン
ト基板を上記送入コンベヤ23で移送し上記両反転ガイ
ド部材38.39の両ガイドレール38a、39aを通
過させて上記収納ラック26aへ移送する場合には、前
述したように、予め、上記両反転ガイド部材38.39
内のプリント基板Wは、開閉制御弁の作動により、両ガ
イドレール38a、39aの通路上に各制御ピン20を
圧縮空気で進出させないから、そのまま通過することが
可能となる。
ト基板を上記送入コンベヤ23で移送し上記両反転ガイ
ド部材38.39の両ガイドレール38a、39aを通
過させて上記収納ラック26aへ移送する場合には、前
述したように、予め、上記両反転ガイド部材38.39
内のプリント基板Wは、開閉制御弁の作動により、両ガ
イドレール38a、39aの通路上に各制御ピン20を
圧縮空気で進出させないから、そのまま通過することが
可能となる。
即ち、第1面(表面)に電子部品を実装したプリント基
板Wを上記送入コンベヤ23で移送して上記両反転ガイ
ド部材38.39の両ガイドレール38a、39aへ挿
入する。すると、図示されないスイッチの作用により、
両ベルトコンベヤ40と上記両ガイドレール38a、3
9aとが共同してプリント基1wを搬送し、このプリン
ト基板Wの先端部をストッパを兼ねた制御ピン20の位
置まで移送すると共に、上記ロッドレスシリンダー装置
30が往復動するので、このロッドレスシリンダー装置
30上に付設された上記押動部材32の押し片32aが
プリント基板Wの尾端部を押動し、これを上記収納ラッ
ク26aへ移送する。
板Wを上記送入コンベヤ23で移送して上記両反転ガイ
ド部材38.39の両ガイドレール38a、39aへ挿
入する。すると、図示されないスイッチの作用により、
両ベルトコンベヤ40と上記両ガイドレール38a、3
9aとが共同してプリント基1wを搬送し、このプリン
ト基板Wの先端部をストッパを兼ねた制御ピン20の位
置まで移送すると共に、上記ロッドレスシリンダー装置
30が往復動するので、このロッドレスシリンダー装置
30上に付設された上記押動部材32の押し片32aが
プリント基板Wの尾端部を押動し、これを上記収納ラッ
ク26aへ移送する。
以上述べたように本発明よれば、機枠1の両側板2a、
2bにプリント基板Wを案内する一対の反転ガイド部材
38.39を各回転軸11a。
2bにプリント基板Wを案内する一対の反転ガイド部材
38.39を各回転軸11a。
16aの周りに回動自在に軸装し、この両反転ガイド部
材38.39の前に送入コンベヤ23を水平に設置した
プリント基板反転装置において、上記両反転ガイド部材
38.39の内側にプリント基板Wを案内する各ガイド
レール38a、39aを全長に亙って形成し、上記両反
転ガイド部材38.39の一部にストッパを兼ねた各制
御ピン20を選択的に両ガイドレール38 a *
39 aから進退自在に付設し、この両ガイドレール3
8a。
材38.39の前に送入コンベヤ23を水平に設置した
プリント基板反転装置において、上記両反転ガイド部材
38.39の内側にプリント基板Wを案内する各ガイド
レール38a、39aを全長に亙って形成し、上記両反
転ガイド部材38.39の一部にストッパを兼ねた各制
御ピン20を選択的に両ガイドレール38 a *
39 aから進退自在に付設し、この両ガイドレール3
8a。
39aの下位に両ベルトコンベヤ40を上記プリント基
板Wをawtして上記両ガイドレール38a。
板Wをawtして上記両ガイドレール38a。
39aと共に搬送するようにして設け、プリント基板W
の両面に電子部品を実装するとき、ストッパを兼ねた各
制御ピン20を両ガイドレール38a、39a内に突出
して、先止まりの両ガイドレールを形成し、プリント基
板Wの片面にのみに電子部品を実装するとき、ストッパ
を兼ねた各制御ピン20を両ガイドレール38 a r
39 aから退避するようにしであるので、プリン
ト基板Wの両面に電子部品を実装するときと、プリント
基板の片面にのみに電子部品を実装するときとを選択的
に適用できるばかりでなく、前記各中間コンベヤを省略
して、搬送ストロークを短かくし装置全体を小型軽量化
を図ることができる。
の両面に電子部品を実装するとき、ストッパを兼ねた各
制御ピン20を両ガイドレール38a、39a内に突出
して、先止まりの両ガイドレールを形成し、プリント基
板Wの片面にのみに電子部品を実装するとき、ストッパ
を兼ねた各制御ピン20を両ガイドレール38 a r
39 aから退避するようにしであるので、プリン
ト基板Wの両面に電子部品を実装するときと、プリント
基板の片面にのみに電子部品を実装するときとを選択的
に適用できるばかりでなく、前記各中間コンベヤを省略
して、搬送ストロークを短かくし装置全体を小型軽量化
を図ることができる。
第1図は、本発明のプリント基板反転装置の斜面図、第
2図は、本発明のプリント基板反転装置の要部を示す拡
大平面図、第3図は、本発明のプリント基板反転装置の
要部を示す拡大側面図、第4図及び第5図は、本発明の
詳細な説明するための各図、第6図は、既に提案されて
いるプリント基板反転装置の斜面図、第7図は、既に提
案されているプリント基板反転装置の要部を示す拡大平
面図のである。 1・・・機枠、2a、2b・・・側板、3・・・保持板
、11a、16a・・・回転軸、20・・・制御ピン、
23・・・送入コンベヤ、26・・・アンローダ、26
a・・・収納ラック、27・・・シリンダー装置、30
・・・ロッドレスシリンダー装置、32・・・押動部材
、38.39・・・反転ガイド部材、38a、39a・
・・ガイドレール、40・・・ベルトコンベヤ。
2図は、本発明のプリント基板反転装置の要部を示す拡
大平面図、第3図は、本発明のプリント基板反転装置の
要部を示す拡大側面図、第4図及び第5図は、本発明の
詳細な説明するための各図、第6図は、既に提案されて
いるプリント基板反転装置の斜面図、第7図は、既に提
案されているプリント基板反転装置の要部を示す拡大平
面図のである。 1・・・機枠、2a、2b・・・側板、3・・・保持板
、11a、16a・・・回転軸、20・・・制御ピン、
23・・・送入コンベヤ、26・・・アンローダ、26
a・・・収納ラック、27・・・シリンダー装置、30
・・・ロッドレスシリンダー装置、32・・・押動部材
、38.39・・・反転ガイド部材、38a、39a・
・・ガイドレール、40・・・ベルトコンベヤ。
Claims (1)
- 機枠の両側板にプリント基板を案内する一対の反転ガ
イド部材を各支軸の周りに回動自在に軸装し、この両反
転ガイド部材の前に送入コンベヤを水平に設置したプリ
ント基板反転装置において、上記両反転ガイド部材の内
側にプリント基板を案内する各ガイドレールを全長に亙
って形成し、この両ガイドレールの一部にストッパを兼
ねた各制御ピンを選択的に両ガイドレールから進退自在
に付設し、この両ガイドレールの下位に両ベルトコンベ
ヤを上記プリント基板を載置して上記両ガイドレールで
案内して搬送するように設けたことを特徴とするプリン
ト基板反転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2218289A JP2515011B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | プリント基板反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2218289A JP2515011B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | プリント基板反転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02204259A true JPH02204259A (ja) | 1990-08-14 |
JP2515011B2 JP2515011B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=12075652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2218289A Expired - Lifetime JP2515011B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | プリント基板反転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515011B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN118343474A (zh) * | 2024-06-11 | 2024-07-16 | 广东瑞思佰特科技有限公司 | 通过翻板系统检测电路板三防漆的aoi设备 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5895031A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリント基板の反転装置 |
JPS63142899U (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-20 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP2218289A patent/JP2515011B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5895031A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリント基板の反転装置 |
JPS63142899U (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-20 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN118343474A (zh) * | 2024-06-11 | 2024-07-16 | 广东瑞思佰特科技有限公司 | 通过翻板系统检测电路板三防漆的aoi设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2515011B2 (ja) | 1996-07-10 |
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