JPH02203730A - 土壌消毒機 - Google Patents

土壌消毒機

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JPH02203730A
JPH02203730A JP2258589A JP2258589A JPH02203730A JP H02203730 A JPH02203730 A JP H02203730A JP 2258589 A JP2258589 A JP 2258589A JP 2258589 A JP2258589 A JP 2258589A JP H02203730 A JPH02203730 A JP H02203730A
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JP
Japan
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injection
soil
vehicle body
main body
injection claw
Prior art date
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Application number
JP2258589A
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English (en)
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JPH0640791B2 (ja
Inventor
Keijiro Katayama
片山 啓次郎
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KATAYAMA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KATAYAMA SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J この発明は根菜類の採種床、植付床をトレンチャ−等に
より超深耕天地返えしをすると同時に深層を土壌消毒を
行なうことを可能とする土壌消毒機に関する。
〔従来の技術J 従来は根菜類の採種床1M付床をトレンチャ等により超
深耕天地返えしをした後、消毒機を用いて深度10〜2
0CIIで消毒作業を行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって超深耕作業と消毒作業という二段階の作業を
要し1時間と労力の面で不経済であるのみならず、消毒
作業も比較的浅い深度でしか行なえないという点で改善
を必要と考えられていた。
〔課題を解決するための手段〕
ここにおいてこの発明は走行軸を備える車体の前端部に
掘削チエンを備え、この掘削チエンを前記車体上に搭載
したエンジンにより駆動するトレンチャにおいて、前記
車体の後部にヒツチ枠を介して本体枠を枢支し、この本
体枠に形成した注入爪保持部が前記車体の前部に搭載し
た薬液タンクから圧送される薬液を土壌中に注入する注
入風をほぼ垂直に保持してなることを特徴とする土壌消
毒機を提案し、かつその実施において注入爪保持部は。
前記本体枠上で左右から前記注入風を保持するサポータ
ローラと、前記車体側に取り付けたストッパに衝接する
スラスト球とを備え。
前記注入風は前記サポータローラにより案内される注入
型本体と、この注入型本体に添設される注入パイプと、
前記注入型本体の所定深度への到達にともない薬液タン
クから薬液を注入パイプに送給すべき制御手段とを備え
ることを特徴とする請求項l記載の土壌消毒機を提案す
るものである。
(作用〕 上記構成からなるこの発明の土壌消毒機において、掘削
チエンによる前進掘りを行ないつつ、この掘削チエンを
備えた車体に枢支される本体枠に装着した注入型本体の
注入風を土壌中にほぼ垂直に所定深度に挿入して消毒用
の薬液を注入して行くものである。
〔実施例〕
次にこの発明の実施例を添付図面にしたかつて詳細に説
明する。
先ず第1図及び第1A図において、1は走行輪2を備え
る車体であって、この車体1の前端部には土壌掘削用の
掘削チエン3が枢支されており、この掘削チエン3は公
知なように車体l上に搭載されたエンジン4によって駆
動されて矢印F方向への車体lの移動に伴なって所謂前
進掘り作業を行なうものである。
前記車体lの後部にはヒツチ枠5を介して本体枠6がヒ
ツチピン7によって枢支され、この本体枠6には注入爪
保持部8と鎮圧ローラ9とが装着される。
前記注入爪保持部7は第2図及び第3図に詳細に示すよ
うに、前記本体枠6に左右方向に平行に取り付けた一対
のセット軸to、10に支承されるセットボス+1,1
2 : 13,14を備える一対のセット板15.16
を有し、これらセット板15.16間に上下それぞれ2
個の廿ボー、タローラ17.1B、19.20を回転可
能に支承させ、これらサポータローラ17.1B、19
.20によって注入風21をほぼ垂直に保持するのであ
る。なお前記セット板16のセットボス13.14は前
記セット軸10.10に対して移動調節可能にして注入
風21の装着を容易にしている。
この注入風21は第4図及び第5図に詳細に示すように
、前記サポータローラ17.18,19゜20によって
案内される板状の注入型本体22と。
この注入型本体22に添設される注入パイプ23と、前
記注入型本体22の前面に取り付けられる注入風前刃2
4とを備え、この場合、前記注入パイプ23の先端に形
成される噴口25は泥詰りなどを防ぐため注入型本体2
2の背面に形成した溝26内に開口するようにする。な
お注入型本体22の頂部に形成した把手27の側方には
注入型本体22が所定の深度に土壌中に注入された際に
薬液タンクの薬液を注入パイプ23に圧送すべくポンプ
を起動するためのスイッチを作動すべ(後述するフレキ
シブルアクチュエータ39と共動して制御手段を構成す
るスイッチ作動片28が突設される。
前記車体1の後部に取り付けた操作用ハンドル29には
横長板状のストッパ30を装着し。
一方前記注入爪保持部8には前記ストッパ30と衝接す
るスラスト球31を取りつける。
今、車体lの牽引抵抗     P 注入型21保持受は力    R,、R。
スラスト球31受は力    R7 本体枠6の受けるモーメントH 注入風21地上高(セット時)  dt注入深度   
      d 注入風21のストローク   D=d、+d。
後部走行輪2から注入風21 までの距離        し 左右傾動角         θ。
ヒツチ部高さ        h とした場合において。
注入風21のストロークDがかなり大であるのと比較し
て、ヒツチ部高さhは低位置に限られるのに対して、 
ii大入爪保持8は可成り機体上部になるため、サポー
タローラ17.18゜19.20の位置も高くなり、P
=R,+R,で受けても、モーメントMにより本体枠6
が前方に回動されるので、この力をスラスト球31とス
トッパ30でR3で受けるようにする。更に走行中の左
右の傾動に対し、注入風21を常に、前記掘削チエン3
で掘削された溝中に垂直状態に維持するため、ヒツチ枠
5と本体枠6はヒツチピン7によって接続され、左右の
傾動角θ0.θ6に対して適応できるようになっている
。なお、前記ストッパ30は車体lの一部より取り(前
述の実施例ではハンドル29から取っている)、車体l
が傾動すると、スラスト球31がストッパ30に沿って
第6図F″で示すような軌跡の円弧を画(ことになる。
実際上、薬液タンク32は第7図に示すように機体lの
前部に形成した駆動装置台33上にポンプ34.制御板
35.流出確認針36等と共に搭載され、薬液は薬液タ
ンク32から制御板35゜流出確認針36.ポンプ34
を経由する管路37によって前記注入風21の上部で注
入パイプ23に給送される。なお第7図で38は操向ハ
ンドルである。
薬液の注入及び中断は、前記スイッチ作動片28が第3
図に示されているフレキシブルアクチュエータ(リミッ
トスイッチの作動部分)39に接触し又は離隔して薬液
を送るポンプ(ダイヤフラムポンプ)34を駆動するモ
ータ(第7図参照)を回転させたり、停止させたりする
ことによって行なわれる。
〔発明の効果〕
この発明の上記構成の土壌消毒機によれば。
トレンチャによる超深耕と同時に深層土壌の消毒を行な
えることによる省力化を達成できると共に、従来の土壌
消毒機によっては達成できなかった深度までの消毒を可
能としたことで深度地帯の病害虫の駆除が行なわれるこ
とで、作物も良品質のものを更に増収できるという農業
経営上の効果も顕著なものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第1A図はこの発明の一実施例の側面図及び
その一部分の平面図、第2図及び第3図はその要部の一
部の平面図及び側面図、第4図及び第5図は他の要部で
ある注入風の背面図及び側面図、第6図はこの発明の装
置の正面図で、第7図は使用状態を示す斜視図である。 なお図において、 1    車体 2    走行軸 3    掘削チエン エンジ゛ン ヒツチ枠 本体枠 ヒツチピン 注入爪保持部 サポータローラ 注入風 注入爪木体 注入パイプ スイッチ作動片 ストッパ スラスト球 フレキシブルアクチュエータ 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行輪を備える車体の前端部に掘削チエンを備え
    、この掘削チエンを前記車体上に搭載したエンジンによ
    り駆動するトレンチヤにおいて、前記車体の後部にヒッ
    チ枠を介して本体枠を枢支し、この本体枠に形成した注
    入爪保持部が前記車体の前部に搭載した薬液タンクから
    圧送される薬液を土壌中に注入する注入爪をほぼ垂直に
    保持してなることを特徴とする土壌消毒機。
  2. (2)前記注入爪保持部は、前記本体枠上で左右から前
    記注入爪を保持するサポータローラと、前記車体側に取
    り付けたストッパに衝接するスラスト球とを備え、前記
    注入爪は前記サポータローラにより案内される注入爪本
    体と、この注入爪本体に添設される注入パイプと、前記
    注入爪本体の所定深度への到達にともない薬液タンクか
    ら薬液を注入パイプに送給すべき制御手段とを備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の土壌消毒機。
JP1022585A 1989-02-02 1989-02-02 土壌消毒機 Expired - Lifetime JPH0640791B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1022585A JPH0640791B2 (ja) 1989-02-02 1989-02-02 土壌消毒機

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JP1022585A JPH0640791B2 (ja) 1989-02-02 1989-02-02 土壌消毒機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02203730A true JPH02203730A (ja) 1990-08-13
JPH0640791B2 JPH0640791B2 (ja) 1994-06-01

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ID=12086931

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JP1022585A Expired - Lifetime JPH0640791B2 (ja) 1989-02-02 1989-02-02 土壌消毒機

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5070081U (ja) * 1973-10-24 1975-06-21
JPS598584U (ja) * 1982-07-09 1984-01-20 井関農機株式会社 液剤給与機における送液制御機構

Family Cites Families (1)

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JPH0640791B2 (ja) 1994-06-01

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