JPH02202811A - 毛髪処理組成物 - Google Patents

毛髪処理組成物

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JPH02202811A
JPH02202811A JP1322451A JP32245189A JPH02202811A JP H02202811 A JPH02202811 A JP H02202811A JP 1322451 A JP1322451 A JP 1322451A JP 32245189 A JP32245189 A JP 32245189A JP H02202811 A JPH02202811 A JP H02202811A
Authority
JP
Japan
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hair
composition
protein
keratin
weight
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Pending
Application number
JP1322451A
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English (en)
Inventor
Rajan K Panandiker
ラジャン ケイ.パナンディッカー
Gerald P Newell
ジェラルド ピー.ニュウェル
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Helene Curtis Inc
Helene Curtis Industries Inc
Original Assignee
Helene Curtis Inc
Helene Curtis Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Helene Curtis Inc, Helene Curtis Industries Inc filed Critical Helene Curtis Inc
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Pending legal-status Critical Current

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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/12Preparations containing hair conditioners
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/64Proteins; Peptides; Derivatives or degradation products thereof
    • A61K8/65Collagen; Gelatin; Keratin; Derivatives or degradation products thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/04Preparations for permanent waving or straightening the hair

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Epidemiology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、毛髪処理組成物、おにび、毛髪を調整し、思
いがCプなく永続性のある半永続的な毛髪セット保持性
を人の毛髪に与える、人のへアーピースをセットする方
法に関する。より具体的には、本発明は、アミノ酸シス
チンを含むケラチンをベースとする蛋白質のような、ジ
スルフィド結合を有する十分な量のアミノ酸を有する蛋
白質を約0.01%〜約20重量%含み、人の毛髪に適
用した後に、思いがけなく永続性のある毛髪セット保持
性および毛髪調整性を与える、毛髪処理組成物に関する
。本発明の組成物は、水性または非水性、すなわち、ア
ルコール性、溶液、スプレーエマルジョン、コンディシ
ョナー、シャンプー漂白剤、毛髪着色剤および/または
他の同様な約3〜約12のpl+範囲の毛髪処理おにび
毛髪固定製品から、毛髪に適用することができる。
「従来の技術] 人は、しばしば毛髪の普通の真直度をカールまた波型に
変えることを望む。毛髪のこの形状変形は、毛髪処理に
用いる方法に依存して、比較的に永続することも、−時
的であることもできる。毛髪の形状を永続的に変えるた
めには、毛髪の化学結合を分解しついで再形成により毛
髪の形状を再整列させる方法がある。この方法では、毛
髪の形状は比較的永続的に変化するが、毛髪を損傷し易
い。毛髪の形状を一時的に変えるためには、毛髪に、主
とし−C機械的な再整列を与え、新しい形状とする。毛
髪の新らしい形状は非反応性化学処理にJ:す、適所に
保持される。この機械的な方法は毛髪を損傷しないが、
通常は、例えば、髪洗い中に髪が濡れるとすぐに、髪の
新しい形状は失われる。その結果、髪はほとんど毎日リ
セットしなければならない。したがって、髪を損傷せず
、かつ半永久的な毛髪形状を供し、それによって日常の
毛髪セラ1−おJ:び毛髪処理を除外する、毛髪の形状
を変える方法に用いるための毛髪処理組成物を提供する
ことは利益があるであろう。
一般に、人の毛髪のパーマネントがけは、人の毛髪のシ
スチン成分中に天然に存在するS−8結合、すなわちジ
スルフィド結合を化学的に破壊し、次に、髪が棒にから
まりカールしている間に、ジスルフィド結合を再形成す
ることにより達成される。人の毛髪のシスチン成分中に
存在−リ゛るS−8結合は、髪を自然に真直に、または
自然にカール状に維持するのに役立つ。したがって、髪
を長持ちする異なった形状に永続的に作りなおすために
は、有意量のS−8結合を破壊し、次に、適当なヱンド
レルまたはローラを包むような、所望の形状に再構成し
た後、再形成する必要がある。一般に、シスチンのS−
8結合は、還元剤含有組成物により破壊される。次に、
髪が棒またはローラの回りにカールを形成して巻かれた
後に、ジスルフィド結合は、髪がカール形状にある間に
、新たに形づけられた髪を過酸化水素または水溶性臭素
酸塩のような酸化剤と接触させて、再結合または再形成
される。
パーマネントウェーブ工程のptlに依存して、異なっ
た還元剤が、人の毛髪蛋白質を架橋するシスチンジスル
フィドを有効に破壊するのに用いられる。一般に、いわ
ゆる酸性パーマネントウェーブ組成物は、6.5へ・8
.5のpHを有し、低pH範囲でシスチンのS−8結合
を破壊することができる還元剤、例えば、重亜硫酸アン
モニウム塩1クム重亜硫酸塩またはグリセリンモノチオ
グリコレートを含む。いわゆるアルカリ性パーマネント
ウェーブ組成物は、約7.5〜9.5の範囲のptlを
有し、チオグリコール酸アンモニウム塩のようなチオグ
リコール酸のアルカリ塩を必要とする。アルカリ法では
、パーマネント・クエーブ組成物の遊離アルカリは、シ
スチンのS−8結合を破壊するために、毛幹に浸透し、
膨潤させ、還元剤による浸透を一層容易にする。全体的
に、アルカリ性パーマネントウェーブ組成物は、より強
く、にり長持ちするカールを生じるが、酸性パーマネン
トウェーブ組成物は、より柔らかい感じであるがより短
いカール持続性を提供する。
パーマネントウェーブ工程に関連りる初歩的な問題の一
つは、人的誤りである。パーマネントウェーブローショ
ン剤の適用にJ3い−C1もし美容師が、正しくない時
間の間、還元剤を毛幹ど接触ざUるなら、毛幹の多Jぎ
た、または少なづぎたジスルフィド結合が破壊される。
したがって、正味の効果は、髪が非常に損傷されるか、
または、長い持続iI能性のあるパーマネジ1〜ウエー
ブを得るのに十分に処理されないかのいづれかである。
しばじは、美容師は、ジスルフィド結合の破壊に関して
、還元剤の反応が、髪に適用される熱量、還元剤の濃度
、ローション剤のpHj5よび髪の状態に依存するので
、パーマネントウェーブ組成物が髪と接触すべき正しい
時間を決定するのが困難である。
恐らく、美容師が、還元剤を髪にどのくらい長く接触さ
せるかの決定にdうい−C見積るのに114も困難な因
子は、パーマネントウェーブ時の髪の状態である。文献
J3よび従来技術において、毛髪は、シャンプー剤、パ
ーマネジ1〜ウエーブ剤、眉色剤(tents)、フロ
スl−(frosts)、漂白剤のような毛髪処理桑品
、および特に過酸化水素の使用を含む毛髪処理の誤用:
熱の適用のにうな機械的処理:および気候および)り染
のような環境条件により損傷されうることがよく立証さ
れCいる。損傷された髪【ま、その損傷の段階おJ、び
程度に依存して、通常のJなわら損傷されない髪よりも
、還元剤にに対して非常に異なった化学的活性を有する
ことも周知である。したがって、還元剤と髪との接触時
間は、もし型中の多JぎたS−8結合が還元剤により破
壊されるなら、髪は非常に弱くなり、■解するかもしれ
ないので、重要である。
理想的には、棒ま7jはローラの回りにカールさせるよ
うないずれの形状に再成形することができる能力、およ
び、この形を保持でる能力を髪に与えるために、毛幹中
のシスチンの十分な数のS−8結合が破壊されなりれば
ならない。もし、ジスルフィドの破壊が非常に少ないな
ら、髪の自然の形状は支配的であり、毛髪中の支配的な
以前の、すなわち、天然の結合は、髪が古い形状にとど
まることを請合するであろうから、髪に以前の通常の形
状を維持さける。
水素結合、または、パーノネン1ヘ9丁−ブがり工程に
対照してみた場合の毛髪レッh I稈で形状されるタイ
プの結合は、髪を延伸しローラの回りにからめるとぎに
物理的に破壊される。髪を乾燥するとき、水素結合は、
カールした位置、または髪をセットすべき形状におい゛
C再形成される。水素結合は、新しい形状に髪を保持す
るにうに作用するが、シスチン中に存在−4る共右原子
価のジスルフィド結合は水素結合よりずっと強力であり
、したがって、水素結合よりずっと大きな程度に、髪の
終局的な形状を制御する。
毛髪に満足なパーマネントウェーブを与えるためには、
髪を中和剤r:酸化するどきに、毛髪中に新しい、すな
わち、カールした形状で再形成されるシスチンジスルフ
ィド結合は、占い髪の形状のシスチンジスルフィド結合
に数で圧倒しな【プればならない。したがって、パーマ
ネジ1−ウェーブをかけるときは、新しい毛髪形状に、
十分な数の新しいジスルフィド結合が、パーマネントウ
ェーブがり中に形成され、直毛または天然カールのいず
れかの元の、リーなわら、天然の形状に髪を形成する傾
向のある古い残っているジスルフィド結合の数にまさっ
ていることが望まれる。
しt=がっで、一般に、髪にパーマネントウェーブをか
りるときは、髪をシャンプーした後、かつ、髪を適当な
ローラの回りにからめる前または後に還元剤ローラ」ン
は髪に適用される。還元剤が」−分な時間、髪と接触し
たか否かを決定するための1カール試験j (test
 curl)をした後に、髪がまだ1」−ラまたは棒の
上にある間には、髪を水で十分にリンスする1、シたが
って、髪が新しいロール形状でローラまたは棒の上にあ
る間はに、中和剤を適用して酸化し、ジスルフィド結合
を再形成する。中和剤は、5−81なわちジスルフィド
結合を再形成し、約2〜約4ケ月の間持続する新しい比
較的に永続する形状を髪に残すために、過酸化水素また
は臭素酸塩のような酸化剤を含有する。
中和剤は、約5〜10分間髪の上にとどまり、次に髪か
らすすぎ洗いされる。棒は中和剤をづ”Joぎ洗いする
前または後のいずれかに除去することができる。
しかしながら、人は、しばしば、比較的に永続する髪の
形状を望まないで、最初のパーマネントウェーブ工程に
より与えられた比較的に永続する毛髪形状を変えるため
に、第二の潜在的に毛髪を損傷するパーマネントウェー
ブ工程を受りないで、容易に変えることができる、より
長続きしない形状を持つことを望むであろう。この場合
は、人は、比較的に短い時間の間、特別なスタイルに髪
をセットすることのみを好む。しかしながら、正常の髪
は、髪トへ毛髪セットを十分に保持しないほど細く、し
なCノ、 夕)す、量感(bQdV)に欠けることがで
きる。更に、上記のパーマネントウェーブ剤や着色剤の
ような化学的に活性な毛髪処理剤を受りる結果として、
髪は、量感が少なくなることができ、更に弱くなること
ができる。加えて、髪は直射日光にさらずことにより、
および/または塩素化した水泳プールの水による漂白の
ような他の奇与因子により、更に弱くなることがある。
正常な髪は、通常は疎水性である。しかしながら、多く
の化学的に活性な毛髪処理は髪から天然の疎水性成分を
除去する。その結果、髪の疎水性が減少するにつれて、
髪の相対多孔度が増加し、髪は水を吸収し、容易に膨潤
する。このような弱い多孔性の状態においては、髪は延
伸および破壊に対してより傷つぎやづい。
毛髪セットは、基本的には、髪をカールすることによる
延伸する工程により濡れた髪を成形し、乾燥により適所
に固定し、次に、寸き取って仕上げ感触を与え、所望の
へアースタイルを与える工程であるので、全体的な髪の
状態は、許容できる毛髪セットを達成する正装な因子で
ある。特に、個れた髪をセットすることは、髪のストラ
ンドから平坦なカールを作り、カールをヘアービンで固
定し、「ピンカール」を作ることにより、達成すること
ができる。同様に、濡れた髪は、種々のローラま/jは
カールクリップのいずれかを用い、髪に機械的に固定す
ることによりセットすることができる。いずれの場合も
、濡れた髪の巻きつりの次に、周囲空気乾燥、電気乾燥
または熱空気乾燥による乾燥が続く。
毛髪セットにおいて遭遇する固有の問題は、髪が元の天
然の形状に戻り易いことである。例えば、セットした髪
を湿潤J゛ると、はとんど直ちに、その天然の形状に戻
る。同様に、高湿度条件は、髪がその天然形状に戻る傾
向を促進する。したがって、集中的な努力が、少なくと
も次の洗髪まで所望のへアースタイルを維持するのに十
分な力を有する、毛髪セットの提供に向けられた。
髪が天然の形状に戻り易いことから分るように、髪は弾
性構造である。その結果、髪のセットから由来する毛髪
構造のわずかな変形は、完全に可逆的である。しかしな
がら、髪が自然の形に戻る速度は、髪を変形即ちセット
するのに用いる方法による。濡れた髪ストランドを指の
回り、または、カールクリップにしっかりと巻き、次に
髪を乾燥し、乾燥後にカールクリップをほどいて行なっ
た毛髪セットは、毛髪をセット即ち変形するのに使っだ
機械的張力から髪を解放するのに相当する。
得られた変形またはセットは数日間持続しつるが、髪が
濡れている場合は、セットは保持されない。
髪の変形および緩和の観測値は、髪の蛋白質構造レベル
にお【ノる物理的および化学的変化に関係する。髪が十
分に延伸すると、髪のα−ケラチン蛋白質構造は、β−
ケラチン蛋白質構造に一部分転換する。この構造転換に
より、ポリペプチド鎖の相対的位置は移動し、毛髪は濡
れ易くなる。したがって、ポリペプチド鎖の位置が移動
することにより、毛髪のイオン結合および水素結合は分
解する。乾燥工程中に、新しいイオン結合および水素結
合が形成され、髪のα−ケラチン蛋白質構造への戻りを
妨げる。徐々に、新しい蛋白質結合は自然力に屈し、髪
は元の状態および長さに戻る。
髪を湿らせるなら、α−ケラチン型へ実質的に直ちに戻
る。
したがって、研究者は、天然産または合成の重合体を含
む溶液を用いることによって、髪を元の状態に戻させる
自然力と湿分の結合作用を送らせようとしIc 、、水
性または水性/アルコール性溶液を髪に適用覆るとき、
重合体は、乾燥後に髪の上にフィルムを残す。重合体フ
ィルムは凝集を促進し、毛髪セットに安定性を与える。
したがって、重合体を含有する調整[]−ジョンは、毛
髪セットの保持を維持するように工夫されている。、調
整ローションの第一の目的は、特定の型に合わせて作ら
れた毛髪を、目に児えない重合体ノイルl\で覆い、そ
の特定の型の毛髪にある程度の剛性をちえ、ヘアースタ
イルを風や湿度から保護することである。
ヘアースプレー製品は同様に作用覆る。ヘアスプレー製
品は、濡れた髪に適用され、一般に、洗い落されない。
毛髪セットローションと同様に、へ7−スプレーは、重
合体または重合体混合物を含有し、それらは、髪の上に
固定され−C残り、髪に種々の点で影響する。例えば、
「機械的」な効果が、各々の個々の髪の毛に及ぼされる
3、フィルム形成重合体は、乾燥後、髪の上に手合体フ
ィルムの柔軟なさやを提供Jるのに用いられ、したが・
って、機械的な理由のために、各々の個々の髪の毛が天
然の形状に戻るのを妨げる。更に、重合体フィルムは、
髪の全体的な剛化を提供する。髪は、あたかも個々の髪
の毛ス]〜ランドが互に密着するようにふるまい、最終
のへアースタイルは、より良く凝集し、したがって、髪
を天然の形状に戻す自然力に抵抗する。最後に、重合体
フィルムは、髪を湿度から保fkする。正合体−フィル
ムの水を吸引しかつ吸収Jる能力は、重合体フィルムが
髪による水の吸収を妨げ、かつ髪がα−ケラチン毛髪蛋
白質構造に戻るのを妨げるように、最小限度であるのが
好ましい。
毛髪レツ1への一般的な原理は、The 5ience
 offlair care  Harcel Dek
ker 、第149〜181頁(1986)においてC
,Zviakにより十分に議論されている。7viak
は、毛髪セット製品に用いる重合体、および、改良され
たヘアースタイル保持、容易な適用d5よびコーミング
、速乾性、非粘着性、良好な毛髪の量感および反発力、
増大した毛髪容積おにび光沢および疎水性のような有益
な2/1 毛髪セラ1へ製品を製造するのに用いられる処方原理の
両方を再検器している。最終用途製品の処りにおいで、
これらの利益のあるものは、競合する利益を達成するた
めに、ある程度、犠牲にしなりればならないごどは明白
である。したがって、毛髪セット製品の処方は困難であ
ることが判明し、その結果、毛髪セット製品は、種々の
製品形態で開発され7j。
従来技術は、非イオン性、カチオン性d3 J:びアニ
オン性重合体が毛髪セット製品に用いられ、アAン性重
合体が最良の毛髪レット効果を右することを明らかにし
た。しかしながら、アニオン性重合体は、また、高水溶
性のような不利益を有し、したがって、低疎水性であり
、毛髪11帷に対して実質が少ないので、ta()づり
およびブラッシングにより髪から容易に除去される。そ
の結果、研究者は、アニオン性界面活性剤をベースとす
る毛髪セット製品の利益に加えで、毛髪セットの改良さ
れた耐久性を供する化合物および組成物を求め続りた。
上記のように、毛髪セットのために用いる重合体の固有
の不利益のいくつかを克服するために、毛髪レット製品
は、処方に用いる特定の重合体の欠点を最小にする試み
として種々の形態で利用用能にされる。例えば、毛髪セ
ット製品は、可塑性ローション、可塑性ゲル、エーロゾ
ルフオーム、万能ローシコン、ヘアースプレー、ホール
ディングローション、」ンディショナーおよびシャンプ
ーとして利用可能である。
重合体材料に依存している市販品は、髪に量感を与える
効果を生じるが、これらの製品は、通常、ヘアースタイ
ルを維持づ−る上に湿度の知られた悪影響に対し、毛髪
疎水性の改良を与えない。ある場合には、毛髪処理製品
は、髪をすき取りがたくし、ま1=は、それ自身湿分を
吸収する。毛髪を疎水性にする一つの他の努力は、髪に
油状のへアートレッシングおよびクリームを適用するこ
とであり、その場合、油状製品は髪の上に残り、湿分の
吸収に対し物理的な遮断層として作用する。しかしなが
ら、これらの油状製品は一時的な遮断層にすぎない。消
費者が髪を洗うときに除去されるから。更に、これらの
油状製品は髪にしばしば、にぶい被覆を与え、それによ
り細かな、しなやかな多孔性の毛髪を有する人により望
まれる量感効果を犠牲にする。その結果、現在市販され
ている製品を使用する場合、消費者は、他の望ましい物
理的性質を達成し、または改良するために、髪のある望
ましい物理的性質を犠牲にしなければならない。
本発明は、髪にコンディショニング効果を与え、かつ、
処理された髪の物理的性質を改良するための、毛髪処理
組成物および毛髪処理方法に関する。
アミノ酸シスチンを含むケラチンをベースとした蛋白質
のような、ジスルフィド結合を有する十分量のアミノ酸
を有す′)・i白質より成る組成物で髪を処理すること
により、髪を一1ンディシヨニングし、かつ、髪が毛髪
セットの形状を保持し、湿分と接触しても、その天然の
形状に戻らないように、髪の物理的性質が改良されるこ
とが見出された。
更に、驚くべきことに、意外にも、本発明の組成物によ
り処理された髪は、数回の引続く洗髪の後に、毛髪セッ
トの形状を保持する。したがって、本発明の組成物によ
り処理して髪に与えられた改良された毛髪セット保持性
は、毎日または各々の洗髪後に髪を処理しないで済むよ
うにする。更に、本発明の方法および組成物は、毛髪の
損傷、還元/V化パーマネントウエーブ工程を回避する
半永続的な毛髪セットを提供する。
蛋白質は、多年来、毛髪保護工業で用いられてぎた。現
在、幾つかの商業上の最終用途製品は、毛髪保護製品に
機能的または美的利益を与えるために蛋白質を含む。毛
髪保護に用いられる蛋白質は、蛋白質源および蛋白質を
加水分解するのに用いる方法によって、物理的性質、外
観および機能的特性が異なる。例えば、絹ポリペプチド
、絹アミノ酸、加水分解動物ケラチン、コラーゲンおよ
び大豆蛋白質はそれぞれ異なった物理的および化学的性
質を示し、その蛋白質の特別の利益を利用するために毛
髪保護製品に用゛・られた。更に、ステアリルジアンモ
ニウム加水分解動物蛋白質およびトリエタノールアミン
ラウロイル動物ケラチンアミノ酸のような誘導蛋白質は
、それらが天然の非誘導蛋白質より髪に対lノでより高
い親和性を有するものと考えられるので、カチオン性お
よびアニオン性システムのそれぞれに用いるのに特に利
用できる。−・般に、蛋白質および蛋白質誘導体は、下
記の毛髪特性の一つまたはそれ以上を改良するための調
整剤として用いられる:aittずり性、光沢、処理容
易性、きめ、量感および強度/弾性。
通常、毛髪と蛋白質の間の相互作用は、水素結合および
ファンデアワール相互作用の結果として、本性は、純粋
にイオン性である。その結果、髪と蛋白質の間の結合は
、空気中の湿分または水により容易に破壊される。した
がって、通常の合成重合体をベースとする毛髪セット組
成物にお【プるように、蛋白質をベースとする毛髪セッ
ト組成物は、乏しい洗髪堅牢度を示し、髪を濡らし、ま
たは洗髪することにより容易に除去される。その結果、
大部分の蛋白質をベースとする毛髪セット組成物により
髪に付与された調整効果および毛髪セット保持性は一時
的にすぎない。
しかしながら、もし蛋白質が、アミノ酸シスチンに存在
づるジスルフィド結合のようなS−8すなわちジスルフ
ィド結合を有するアミノ酸を含むなら、蛋白質と毛髪間
に共有結合を形成しうる。
通常は、このような蛋白質は、毛髪を調整し、髪に毛髪
調整性を与えるために、上記のようなパーマネントウェ
ーブ工程で用いられるレドックス反応系のような、レド
ックス反応系で髪に適用される。パーマネントウェーブ
工程で髪に適用される蛋白質の例は、Croda In
c、、 N、Y、、 N、Yから入手できる商標名KE
RASOI−として販売される蛋白質である。KERA
SOLは、牛のひずめ(cattle hooves 
)の冷加水分解により製造された比較的高分子量のケラ
チン−ベース蛋白質であり、約0.6重量%のアミノ酸
シスチンを含有する。代表的に、KERASOLは、パ
ーマネントウェーブがけ工程における後−還元段階とし
て髪に適用される。以下、更に詳細に説明するように、
もしKERASOL蛋白質が、チオグリコレート還元剤
ローションの適用直後、または、還元剤口−ジョンの髪
からの引続くすすぎの後に、髪に適用されると、髪の状
態におりる有意な改良が認められる。更に、シスチン含
有蛋白質は、還元チオグリコレ−1〜溶液に直接添加づ
ることができ、髪に適用され次いで共有結合し優れた調
整+1を与えることができる、ヂオグリコレ−1・溶液
中のシスチン残分を生成することが分かった。
ジスルフィド結合を有する十分はのアミノ酸を含む蛋白
質は、蛋白質がパーマネジ1〜ウエーブ工程中に適用さ
れるどき、髪に共有結合Jることが知られている。従来
技術ににれば、ジスルフィド結合を有するアミノ酸を含
む蛋白質は、髪に対して直接的であるが、これらの蛋白
質は、シ【ノンブーおよび二]ンディショナーのような
非反応性ビヒクルから適用されるとぎ、髪に共有結合し
ないことを教示する。シスチン含有蛋白質と髪との間に
共有結合を得るために、従来技術は、毛髪グラチンに存
在するシスチンジスルフィド結合をパーマネントウェー
ブ工程により破壊し、パーマネン1〜つ1−ブ工程の適
当な段階でシスチン含有蛋白質を適用し、次に、毛髪内
および毛髪と、パーマネントウェーブ工程の中和段階中
のシスチン含有蛋白質との間の両方で、シスデンジスル
フィド結合を再形成する必要があることを教示する。従
来技術は、−貫して、もしシスチン含有蛋白質をパーマ
ネントウェーブがけ工程の適当な段階で適用しないと、
シスチン含有蛋白質は、ジスルフィド結合により毛髪に
共有結合Jることができないことを強調する。
例えば、J、ChostcrおよびG、 Hawbyは
、刊行物「Permanent Hair Condi
tioning J、Manufacturing C
hemist 、 1987年4月号第53〜55頁で
、パーマネント毛髪−調整効果は、毛髪ケラチンに適当
な調整剤を共有結合さぜることにJ、り達成することが
できることを教示する。
署名は、」ンディシElブー−として、アミノ酸シスチ
ンとシスチン残分の両者を含有する加水分解ケラチン−
ベース蛋白質を用い、ケラチン−ベース蛋白質のシスチ
ン残分中に存在づる硫黄原子を、毛髪のシスチン残分中
に存在する硫黄原子に、パ一マネントウエーブかけ工程
のような還元/酸化処理により、共有結合さけた。以下
、より信組に記載するj;うに、著者は、パーマネジ1
〜調整効果は、シスチン含有蛋白質が酸化剤ローション
の適用前のパーマネジ1−ウェーブがり工程のいづれか
の段階に適用したときに、達成されることを見出した。
著者は、同様に、シスチン含有蛋白質が酸化ローション
の適用後に適用した場合、パーマネント調整効果は達成
されなかったことを見出した。
したがって、シスチン含有蛋白質は、還元された髪のス
ルフィド部分が、シスチン含有蛋白質のジスルフィド結
合または還元されたスルフィド部分と反応し、共有結合
を形成するように、髪がその還元された状態にあったと
ぎに、髪に適用しなりればならなかった。著者は、髪と
シスチン含有蛋白質との間の共有結合の形成は、酸化1
]−ジョンが、還元された髪およびケラチン−ベース蛋
白質の反応性スルフィド部分を、天然毛髪および蛋白質
の比較的に非反応性のジスルフィド結合に転化させるの
で、酸化ローションが髪に適用された後は不可能である
ことを教示する。著者は、更に、シスチン含有蛋白質に
対する髪の最大量の共有結合は、シスチン含有蛋白質を
パーマネントウェーブがり工程の酸化ローションの適用
直前に適用したときに生じたこと、および、シスチン含
有蛋白質をパーマネントウェーブがり工程の酸化ローシ
ョンの適用後に適用したときは、共有結合は生じなかっ
たことを見出した。
A、 K、 Pur+およびR,T、 Jonesは、
第XIV回1、 F、 S、 C,C,会議、バルセロ
ナのプリプリントvO■ 第1153〜1176(19
86)rAnADDroach  丁o  Perma
nent  Hair  Conditioning 
 J  において、毛髪ケラチンと蛋白質の間に共有結
合を形成J°るためには、ジスルフィド結合を有するア
ミノ酸を含む蛋白質を髪に適用する前に、例えばヂオグ
リコレート溶液を用いて最初に髪を還元する必要がある
ことを示した。著者は、同様に、蛋白質をパーマネント
ウェーブがり工程の酸化溶液の適用後に、髪に適用した
ときは、髪と蛋白質の間の共有結合は形成しなかったこ
とを報告した。
にarjalaは、米国特許明細書箱3.842,84
8号において、ジスルフィド含有蛋白質を髪に共有結合
させるために、シスチン含有蛋白質をチオグリコレート
溶液に直接添加することにより、改良された調整特性が
与えられることを教示する。
髪が還元溶液で処理され、該溶液が、更に、毛髪ケラチ
ン中に存在するジスルフィド結合を破壊するために、シ
スチン含有蛋白質を含むにarjalaの方法は、通常
のパーマネントウェー1王程と非常に似ている。次に、
酸化剤による引続く処理は、毛髪中に天然に存在するジ
スルフィド結合を再形成し、更に、毛髪にパーマネント
調整性を与えるために還元溶液に添加された、シスチン
含有蛋白質と毛髪との間にジスルフィド結合を形成する
関連する方法は、英国特許出願、G 13第2,114
.616号明細書に開示されており、そこでは、半永続
的毛髪調整効果が、還元溶液に存在するカチオン性重合
体と、中和剤溶液中に存在Jるアニオン性洗剤との相互
作用により形成される複合体を、毛髪繊維上に沈殿させ
ることにより達成されている。この方法は、J:り永続
する毛髪調整効果を与えるべき共有結合が蛋白質ベース
調整剤と毛髪繊維の間に生じない点で、本発明の方法と
異なる。英国特許出願GB第2,160,194号明細
111は、同様に、毛髪を還元し、すすぎ洗いし、シス
チン含有蛋白質氷解物の水溶液を髪に適用し、次に中和
剤溶液を髪に適用覆る方法による毛髪、皮膚または爪の
状態の改良を教示する。しかしながら、この方法は、シ
スチン含有蛋白質を毛髪に共有結合するために必要とさ
れる還元−酸化段階の結果として、毛髪を損傷する。S
、Na1t。
仙は、第XrV回1. F、 S、 C,C,会議、バ
ルセロナのプリプリン1へ、Vol、[、第1178〜
1193頁(193f3 ) [5orption O
F Keratinllydrolyzate  To
  flair  八nd  The  Cosmet
ic  Effect  Jにおいで、髪を最初に還元
し、次に酸化するなら、ケラヂンーベース水解物は、実
際に髪に共有結合されることを示している。
今日までのパーマネントウェーブ方法により与えられた
比較的に永続する毛髪保持性とは対照的に、毛髪を調整
するためにのみ用いられる組成物および方法は、乏しい
調整保持時間、一つの有利な毛髪特性を得るために他の
有利な毛髪特性を犠牲にし、および/または毛髪を処理
するために異常に長い時間という不利益をこうむった。
同様に、毛髪を永続的にウェーブさせるのに用いる組成
物および方法は、強すぎる還元溶液または長寸きる接触
時間のような美容師の誤りと結合した、還元酸化工程に
よる重大な毛髪の損傷という不利益をこうむった。した
がって、本発明以前は、毛髪を数分以内に有効に調整し
、同時に、毛髪調整およびセット処理に続く数回の洗髪
を通して保持される半永続的な毛髪セットを提供するの
に用いられた公知の方法または組成物はなかった。
したがって、本発明によれば、毛髪調整性および毛髪セ
ット保持性は、毛髪を、アミノ酸シスチンを含むケラチ
ン−ベース蛋白質のようなジスルフィド結合を有する十
分な量のアミノ酸を有する蛋白質より成る組成物と接触
させる方法により、驚くべきことに、意外にも改良され
る。本発明の組成物は、水性または非水性、例えば、ア
ルコール性のビヒクルから、周囲温度で、毛髪に適用す
ることができ、比較的短時間、毛髪に接触させ、過酷な
還元および酸化反応の結果として毛髪を損4p、−する
ことなしに、半永続的な毛髪セットの利益を提供する。
したがって、以下、更に詳細に記載するように、本発明
の方法および組成物は、ともに、毛髪を調整し、かつ、
髪を損傷せずに、美観−に満足のいく、しかも、数回の
引続く洗髪に耐える半永続的な毛髪セットを与える。
(課題を解決するだめの手段) 手短に言えば、本発明は、人の毛髪を処理する組成物お
よび方法に関する。より具体的には、本発明は、毛髪を
、アミノ酸シスチンを含むケラチン−ベース蛋白質のよ
うな、ジスルフィド結合を有する十分な量のアミノ酸を
有する蛋白質より成る組成物と接触させ、毛髪を調整し
、同時に、毛髪に半永続的な毛髪セット保持特性を与え
る毛髪処理法に関する。その容易に適用できる組成物は
、毛髪を損傷せずに強力な半永続的毛髪セットを提供し
、意外にもやわらかい毛髪を残す。驚くべきことに、意
外にも、本発明の組成物により処理された人の毛髪は、
改良された物理的性質、例えば、光沢、厚み、クシ【プ
ずり性、柔軟性および量感を示し、かつ、毛髪処理組成
物を適用した後に、髪を数回再湿潤または洗髪すること
ができ、髪を特定の型に合せる前に毛髪処理組成物を再
適用する必要がないような、予想外の毛髪センl−保持
性を示づ。更に、本発明の組成物a3よび方法は、過酷
な化学的還元−酸化]−程ににる毛髪の損傷なしに、調
整および半一永続的ウェーブかけ特性を毛髪に与える。
したがって、本発明の目的は、毛髪を調fし、同時に、
髪を損傷することなしに、髪に半永続的な毛髪セット保
持性をhえる、毛髪処理組成物を提供することである。
本発明の目的は、また、ジスルフィド結合を右する十分
な量のアミノ酸を有する蛋白質より成る毛髪処理組成物
を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、約3〜約12のp++範囲
を通して、毛髪を調整し、かつ同時に、髪に半永続的な
毛髪保持性を与えることができる毛髪処理組成物を提供
することである。
本発明のもう−・つの目的は、人のへアーピースを毛髪
処理組成物ぐ処理し、改良された毛髪セラ1〜保持性を
達成し、同時に、毛髪を調整する方法を提供することで
ある。
本発明のもう一つの目的は、約3〜約12のDI+を有
し、かつ、ジスルフィド結合を有する十分なりのj7ミ
ノ酸をイイ号−る蛋白質を含む組成物で、髪を処理し、
次に髪を乾燥することにより、髪を調整し、かつ、数回
の引続く洗髪に耐えるのに十分な耐久性を有する半永続
的な毛髪セットを達成する人のへアービースを処理する
方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、ジスルフィド結合を含有づ
゛るアミノ酸、例えば、シスチンを十分な量で含む蛋白
質の約0.01〜約20重量%を含む組成物で、髪を処
理することにより、半永続的な毛髪ゼットをもたらす人
のへアーピースを処理/I O する方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、約0.01〜約20重量%
のケラチン−ベース蛋白質を含む組成物で髪を処理する
ことによる、半永続的な毛髪セットをもたらり人の髪を
処理する方法を提供Jることである。
本発明のもう一つの目的は、髪を異なった形状に再形成
することができるように、還元溶液を用いないで、人の
毛髪中の十分な数の硫黄−硫黄づ−なわちジスルフィド
結合を開裂することにJ、す、毛髪を調整し、かつ同時
に、髪に半永続的な毛髪セット保持性を与えるための組
成物を提供することである。人の毛髪中の開裂したジス
ルフィド結合は、ジスルフィド結合を含有するアミノ酸
を有する蛋白質中に存在するジスルフィド結合または開
裂されたジスルフィド結合により再形成され、同時に、
毛髪を調整し、かつ、のばされた時間の間、新しい毛髪
形状を維持する。
本発明のもう一つの目的は、毛髪中の硫黄−硫黄結合を
破壊することができるが、しかし過酷な還元剤を含有し
ない、したがって、正常の髪を損傷しない、または着色
、フロスト、漂白された、または他の実質的に損傷され
た髪を更に損傷させない、新しい改良された半永続的な
毛髪セット組成物を提供することである。
本発明の更にもう一つの目的は、水性または非水性、づ
なわら、アルコール性のスプレー、溶液、エマルジョン
おJ:び/ま1=はシャンプー剤に、髪を接触させて、
リンス−オフ(ril’1se−Off )またはリー
ブ−A−ン(1eave−on)法のいずれかで加熱す
ることなしに髪を処理することにより、半永続的な毛髪
セットをもたらすための毛髪処理方法を提供することで
ある。
本発明の上記のおよび他の目的および利益および新規な
特徴は、本発明の方法および組成物を用いで達成される
、高められた毛髪セット保持性を例証する添イ4図面に
示された、本発明の好ましい態様の下記の詳細な説明か
ら明らかとなるであろう。
本発明の毛髪!laT!1組成物は、ジスルフィド結合
を有する十分な量のアミノ酸を右J−る蛋白質を含み、
かつ約3〜約12のpHを有する。
ジスルフィド結合を右する十分な量のアミノ酸を含む蛋
白質は、一般に、天然に存在づるアミノ酸、シスチンを
含有覆る。ぞの結果、本発明の方法および組成物で用い
る蛋白質は、一般に、ケラチン−ベース蛋白質である。
ケラチンは、毛髪、養毛、角、爪、はざみ(claws
 ) 、<ちばし、うろこ、神経組織および卵殻の膜か
ら得られる。ケラチンは、普通の天然産アミノ酸の全て
を含有するが、ケラチンは高シスチン含有間を有するの
で、動物の結合組織を作る蛋白質コラーゲンのような他
の繊維構造蛋白質とは異なる。シスチンは、硫黄−硫黄
すなわちジスルフィドの化学結合を有する唯一の天然産
アミノ酸であるから、毛髪保iaI業において重要であ
る。したがって、本発明において用いる蛋白質は、通常
しかし必ずではないが、ケラチン−ベース蛋白質である
。しかしながら、シスチンのようなジスルフィド結合を
荷重る十分な量のアミノ酸を含有するいずれの蛋白質ら
1本発明の方法および組成物に用いることができる。
ケラチン自体は、非常に高い分子量を有するので、本発
明の方法おにび組成物に用いることができない。しかし
ながら、ケラチンは、酸またはアルカリにより加水分解
することができ、水に溶ける低分子量のケラチン分裂片
すなわちウラチン氷解物を生じる。本発明の方法に用い
るための、水性または非水性、例えば、アルコール性の
最終用途毛髪処理製品に配合りることができるのは、こ
れらのウラチン氷解物である。約20,000〜約1,
000,000の平均分子量を有するケラチン氷解物は
、有用かつ安定な毛髪処′M製品の製造を可能にするの
に十分な、水または非水溶媒溶解度を有することか見出
された。更に、約50゜OOO〜約300,000の平
均分子量を有するウラチン氷解物は、本発明の全ての利
益を提供することが見出された。特に有用なケラチン氷
解物は、約125.000の平均分子量を有し、商標名
KIl=RASO1−のもとにCroda、 Inc、
、 N、YN、Y、から市販され−でいる。KERAS
OLは、牛のひづめの冷加水分解から得られるケラチン
氷解物であり、水に15重量%まで溶解する。
従来技術の教示とは対照的に、このにうなケラチン水解
物、または、シスチンのようなジスルフィド結合を有す
るアミノ酸を十分な量で含む同様の蛋白質氷解物は、髪
に結合し、髪を調整すると共に、髪に有害な化学的還元
−酸化工程を受けさせる必要なしに、半永続的な毛髪セ
ット保持性与えることができることが発見された。1前
述のように従来技術は、ケラチン氷解物は十分な量のア
ミノ酸シスチンを含有し、パーマネントウェーブがり工
程の適当な段階で髪に適用するとき、髪に共有結合する
ことができることを教示する。第1図を参照すると、ケ
ラチン−ベース氷解物を添加する適当な段階は、髪およ
び/またはケラヂンーベース水解物が還元状態にある1
〜5の段階のいずれかである。したがって、毛髪のシス
チン残分は、酸化段階の間、ウラチン氷解物のシスチン
残分と反応づるのに用いうる。従来技術の教示によれば
、もし不適当な時間、例えば、酸化溶液の適用と同時ま
たは適用後、すなわち、第1図に描かれたパーマネント
ウェーブがけ工程の段階6または段階7で適用されたな
ら、ケラチン氷解物は、髪とケラチン氷解物の硫黄−硫
黄共有結合を形成すべく反応しなかったであろう。しか
しながら、驚くべきことに、意外にも、本発明の方法お
よび組成物によれば、髪とケラチン氷解物量の反応が起
き、結合を形成する前に、髪を還元づ−る必要がないこ
とが見出された。水性おにび/または非水性ビヒクル中
に含ませるとぎ、ケラチン氷解物は、前−還元および後
−酸化段階なしに、髪と結合し、半永続的毛髪セットを
与え、かつ髪を調整することができることが見出されI
こ。
本発明の全ての利益を達成するために、蛋白質氷解物を
含むアミノ酸の組合せは、ジスルフィド結合含有アミノ
酸、例えば、シスチンを、蛋白質氷解物の重量に対Jる
アミノ酸の重量基準で少なくとも0.1%含右リすきで
ある。好ましくは、蛋白質氷解物は、ジスルフィド結合
含有アミノ酸が蛋白質氷解物の0.1重量%より多いよ
うな7ミノ酸の組合せより成る。単品で約0.1%また
はそれより多いシスチンのようなアミノ酸を含む蛋白質
は、髪のジスルフィド結合と結合するのに用いろる十分
な数のジスルフィド結合を、蛋白質氷解物中に右Jるこ
とが見出された。以下、より十分に議論するにうに、蛋
白質氷解物中に、シスチンのようなジスルフィド含有ア
ミノ酸の自分比が増加するとき、より改良された毛髪保
持性が達成される。
毛髪処理組成物中に存在するジスルフィド含有蛋白質氷
解物のパーセン1〜量は、選択の水性および/または非
水性の担体ビヒクル中の蛋白質氷解物の溶W?度、また
は蛋白質氷解物を乳化し安定な水性エマルジョンを形成
覆る能力によってのみ制限される。約20,000以下
のような低分子量の蛋白質氷解物は、水性および/J、
たは非水性の両方の担体に優れた溶解度を有づ。しかし
ながら、約20.000より低い分子量の蛋白質氷解物
は、髪を十分に調整しないし、毛髪センj−またはカー
ルセット、保持性を十分に改良しない。逆に、約1.0
00,000より大きい分子量の蛋白質氷解物のような
高分子h1蛋白質氷解物は、十分な毛髪調整および毛髪
セット保持性を提供するが、これらの高分子@蛋白質氷
解物は、水性および/または非水性の担体に、事実」1
有用なほど十分に溶りない。したがって、約20.00
0〜約1.000.000の範囲、好ましくは約50.
000〜約300,000の範囲の分子量を有する蛋白
質は、水性および/または非水性の担体に十分に溶り、
十分な毛髪調整性を有し、かつ、半永続的な毛髪レッ1
へ保持性を与え、本発明の予想外の利益を提供するごと
が見出された。したがって、本発明の方法に従って、毛
髪処理組成物の全重量に基づいて、重量で約0.01%
〜約20%、好ましくは約0.25%〜約3%のジスル
フィド含有蛋白質氷解物を含む水性または非水性の毛髪
処理組成物は、同時に、毛髪を調整し、かつ数回の引続
く洗髪を通して持続づる半永続的な毛髪セット保持性を
与えることが見出された。
したがって、毛髪処理組成物中のジスルフィド含有蛋白
質氷解物のパーセン1〜量は、本質的に、選択の水性ま
たは非水性担体ビヒクル中の蛋白質氷解物の溶解度によ
って制限される。しかしながら、他の考察、例えば、製
品の美感および毛髪シャン1−1毛髪コンディショナー
または毛髪セットローションのような商業上の所望の最
終用途製品のタイプによっても、本発明の組成物中に存
在する蛋白質氷解物の間は決められる。以−ト、更に十
分に議論するように、より多いパーセン1〜量のジスル
フィド含有蛋白質氷解物は、毛髪中のジスルフィド部分
との潜在的な接触d3よび相U作用のために、より多く
のジスルフィド部分を提供し、したがって、よりよい毛
髪調整およびにりよい毛髪セット保持性を提供づること
が見出された。
また、毛髪処理組成物中に存在づるジスルフィド含有蛋
白質氷解物のパーセントかにかかわりなく、本発明の全
ての利益が、約3へ・約12の広いpH範囲を通して本
発明の毛髪処理組成物について実現されることが証明さ
れた。したがって、このような広いpH範囲にわたる本
発明の方法おJ、び組酸物の有用性により、広範囲の美
髪上有用な成分d3よび添加剤を、毛髪処理組成物中に
、毛髪調整J3よび半永続的な毛髪セット保持性に関す
る組成物の基本的な機能を減することなく、混合するこ
とかできる。
したがって、本発明の本質的な成分に混合することがで
きる他の普通の美髪成分は、毛髪セット組成物の基本的
性質が不利に影響されない限り、普通に用いられる芳香
剤、染料、毛髪着色剤、乳白剤、擬真珠粉、ふり抑制剤
、白水性物質、気泡安定剤、司溶化剤、保存剤、硬水軟
化剤、酸、塩基、緩衝剤などを包むが、それに限定され
ない。
これらの任意成分および添加剤は、通常、各々約2%以
下、合H1で約5〜約10重量%で存在づ−る。
毛髪セット組成物のビヒクルは、一般に、主として水で
あるが、有機溶剤もまた、水に十分に溶解しない化合物
を可溶化するために、単独で用い、または、水性組成物
中に含ませることができる。
適当な溶剤は、エチルアルコールおよびイソプロピルア
ルコールのような低級アルコール;グリセリンのような
ポリオール;2−ブ1〜キシエタノール、エチレングリ
コール、エチレングリコールモノエチルエーテル、プロ
ピレングリコールおよびジエチレングリコールモノエヂ
ルエーテルまたはモノメチルエーテルのようなグリコー
ルまたはグリコールエーテル;およびそれらの混合物を
含む。
これらの非水性溶剤は、本発明の毛髪セット組成物中に
、組成物中の担体ビヒクルの全重量に関して約1〜約1
00重量%、特に約5〜約50重量%の量で存在するこ
とができる。
以下、更に十分に議論するように、本発明の毛髪セット
組成物は、例えば、アルギン酸ナトリウム;グアーガム
、キサンタンガム、アラビアガム;メチルセルローフ、
ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロビルメチ
ルセルロースおよびカルボキシメチルセルロースのよう
なセルロース誘導体およびポリアクリル酸誘導体のよう
な種々の重合体増粘剤により、増粘するのが好ましい。
これらの増粘剤は、組成物の全重量に関して重量で約0
.1%〜約3%、好ましくは約0.25%〜約1%の量
で存在する。
毛髪セット組成物は、また、組成物に清浄化および/ま
たは乳化性を与えるために、アニオン性、両性または非
イオン性界面活性剤を含むことができる。同様に、該組
成物は、調整性、審美性および所望の物理的性質をその
組成物に与えるために、他の乳化剤、脂肪族アルコール
、保湿剤および同様の材料を含むことができる。一般に
、このような任意成分は、組成物の全重量に関して各々
約0.1%〜約10%、合計して約0.1%〜約20%
の重量%で存在する。
例えば、本発明の毛髪セット組成物に含むことができる
代表的な非イオン性界面活性剤は、ポリオールおにび糖
のエステル、ポリエトキシル化および/またはポリプロ
ポキシル化アルキルフェノール、脂肪族アルコールのポ
リヒドロキシル化ポリエーテル、およびエチレンオキシ
ドと長鎖アミドの縮合生成物を含む。同様に、代表的な
アニオン性界面活性剤は、脂肪酸、例えば、オレイン酸
の脂肪族アルコール、主としてCl2−C14およびC
16脂肪族アル]−ルの硫黄エステルの;ポリエトキシ
ル化脂肪族アルコールの硫酸エステルの;例えば、アル
キル部分が12個の炭素原子を有するアルキルベンゼン
スルホネートの:またはアルキルアリールポリニーデル
スルフェートおよびモノグリセリドスルフェートのアル
カリ金属塩、アンモニウム塩またはアミンもしくはアミ
ノアルコールの塩を含む。全ての、これらの非イオン性
およびアニオン性界面活性剤、および、ここに挙げられ
ていない多数のものは、当該技術で周知であり、文献に
十分に記載されている。
本発明の方法に従って、約3〜約12のpHを有し、か
つ、アミノ酸シスチンを含むケラチン−ベース蛋白質の
ような、ジスルフィド結合を有する十分な量のアミノ酸
を有する蛋白質を含む組成物により与えられる、半永続
的毛髪セット保持および改良された毛髪調整特性を証明
するために、いくつかの毛髪セット組成物を製造し、人
の毛髪に適用した。代表的な毛髪セット組成物を実施例
1に記載し、本発明の増粘されていない組成物の範囲を
示す。実施例10組成物は、表示された順序で成分を加
え、十分に混合することによって製造サレ、Cl8.0
〜8.5の水希釈溶液を生じた。
実施例1 セット 久方                重量%軟水(ビ
ヒクル)           〜100%シスチン含
有蛋白質(Croda、 Inc、、   0106%
N、Y、、N、Ylう人手rffルKERASOL: 
   〜27%ケラチン氷解物の15重量%水溶液; 分子量、約125,000) 保存剤                適量水酸化ナ
トリウムまたはクエン酸    適量溶液(pH調節剤
)           pH8,0−8,5染料、芳
香剤および他の任意成分   所要量本発明の方法およ
び組成物により達成される新しい予想外の結果を証明す
るために、実施例1に例示した処方に従い幾つかの毛髪
セット組成物を製造し、次に、新たに洗髪した人の毛髪
に適用した。以下、更に詳細に議論するように、シスチ
ン含有蛋白質、例えばKFRASOLを含む組成物を髪
に適用り゛るど、髪がその天然の非還元状態にあるとき
、毛髪調整性の実質的な改良が1qられ、半永続的毛髪
しッ1〜保持性が与えられる。
本発明の毛髪処理組成物が、処理された髪を特定の毛髪
セットに維持する能力を測定するために、処理された髪
を試験した。特に、種々の毛髪処理組成物を、DeHe
OBrothers、 New York、 N、Y、
から商業上入手できる、汚れのない新たに洗ったタオル
乾燥した、正常なバージンへ)7−の灰白色の1ヘレス
(tresses )に、1gの毛髪処理組成物を適用
覆ることにより、試験した。6インチの毛髪トレスを各
々2g秤量し、プラスチックつ」;みにその谷底端で取
り付けた。各々の試験において、組成物を適用し、髪を
クシ【フづっだ。次に、処理された毛髪ドレスをスタイ
リングローラーに巻き、夜通し乾燥した。乾燥後、ロー
ルに巻いた1〜レスを恒常的に26.6℃および80%
相対湿度に維持した部屋に置き、平衡させた。
ローラーを毛髪ドレスから除去し、ドレスをインチ目盛
パネルの前に、自由につるした。毛髪ドレスの最初の長
さを記録し、トレスが26.6℃および80%相対湿度
の部屋で緩和したときに、1〜レスの長さを1時間後お
よび24時間後に測定した。シスチン含有蛋白質KER
ASOLの0%、1.0%、1.5%、2.0%または
3.0%を含有する実施例1の組成物で処理した髪につ
いて、1時間後および24時間後のセン1へ保持バーセ
ン1〜またはカール保持パーセントを計算し、以下十分
に記載する手順に従って所望の時間で測定したドレス長
から、第2図にプロットした。
セット保持パーセント値を測定する手順は、刊行物「s
et l+elaXation of lluman 
HairJ 、p、otazおよびH,Wong、 J
、Soc、 Cosmet、 Chem、、 34.2
05−212 (1983)に」−分に記載されている
。この刊行物は、トに記載した方法で処理されかつセッ
トされた髪についての毛髪セット保持性を定量化する方
法を記載J“る。この刊行物は、特定の時間間隔の後に
髪によって保持されたセットの量、すなわち毛髪ドレス
のセットまたはカール保持パーセントが、ローラーをセ
ン1〜した髪の1ヘレスから除去した後の時間(1>に
関して次の式から泪静ツ゛ることができることを示す。
式中、し一完全にのびた毛髪ドレスの長さ、Lo−緩和
開始(1=0)時の毛髪カールの長さ、 LL−時間tにおける毛髪カールの長さ、t=ローラー
がセットした毛髪カールから除去されてから経過した時
間。
この測定法は、非常に精密であり、確かであることがわ
かり、それにより、酋通に用いられる毛髪セット組成物
の毛髪セン1〜保持性および毛髪セット組成物に含まれ
る種々の成分の有効性の双方を評価することを可能にす
る。更に、水だtノでレットした毛髪のトレスも、対照
として試験に含まれている。
DiazおよびWongは、時間の関数として80%相
対湿度の影響下にドレスが延びることを見出した。
したがって、延び工程は、毛髪セット組成物の有効性に
関する重要かつ適切な情報を提供する。処理された、ま
たは処理されない毛髪トレスのカール長を、時間間隔で
測定することにより、特定の時間におりるドレスのセッ
ト保持パーセン1−を計算することができ、時間に関す
るドレスのセット保持パーセントをグラフで示すことが
できる。
第2図は、重aro%、0.15%、0.23%、0.
30%および0.45%のシスチン含有ケラチン加水分
解蛋白質を含む組成物(毛髪処理組成物に含まれるK 
E RA S OLの0%、1%、1.5%、2%およ
び3%に相当)により処理された毛髪トレスについて式
1に従って計算された、カール緩和開始後1時間および
カール緩和開始後2/1時間のノJ−ル保持%のグラフ
である。水だ1プを用いた対照試験(ケラチン氷解物O
%)については、1時間後のセン1〜保持%は50%ツ
二−であり、24時間後は30%以下であることが口、
>、された。該毛髪セン1〜保持パーセント値は、毛髪
が処理されない場合の毛髪セットに関する80%相対湿
度の効果を示す。しかしながら、0.15重組%のケラ
チン氷解物を含有する組成物を髪に適用すると、セット
保持%は1時間後に約65%に増加し、24時間後は3
5%より大きいことが観察された。更に、毛髪セット組
成物中のケラチン氷解物の量が、0.23%、0.30
%または0.45%に増加すると、100%の1時間カ
ール保持%、および、それぞれ約78%、約93%およ
び約96%の24時間カール保持%となる。
これらのカール保持パーセントの結果は、0.15%の
ケラチン氷解物を含有する組成物を毛髪に適用すること
により、改良された毛髪セット保持性が得られること;
および0.23%のケラチン氷解物を含有する組成物を
毛髪に適用することにより、全カール保持が短い時間に
関して達成されることを示す。更に、ケラチン氷解物の
量を、例えば、組成物の約0.30重量%まで増加する
ことにより、90%以上のカール保持が長時間に関して
達成される。より大きい百分比のケラチン氷解物を含む
組成物による人の毛髪の処理は、相応して改良された毛
髪セット保持性を与えた。
更に、第2図にグラフで示した試験を行なって、組成物
中のケラチン氷解物の量の増加が増大したカール保持に
導くという発見に加えて、実施例1の毛髪セット組成物
の髪への適用の後に、はっきりしたチオール臭が検出さ
れた。チオール臭の検出は、髪も毛髪処理組成物も、毛
髪処理組成物を髪と接触させる前には、はっきりしたチ
オール臭を有しないので、化学反応がケラチン氷解物と
髪の間に起きたことを示す。このような結果は、髪が還
元状態にあり、中和酸化段階が続かなければ、髪とケラ
チン氷解物の間に化学反応が起きることができないこと
を開示する、従来技術の教示に照らして、全く予想外で
ある。代表的なパーマネジ1−ウェーブ工程の正常な還
元−酸化条件下で、本発明の組成物および方法を用いる
ときに検出されるのと同じチオール臭が検出される。し
たがって、本発明の方法を通じて、髪と毛髪処理組成物
の間に化学反応が起きていることを証明する。
加えて、十分な量のシスチン含有蛋白質氷解物を含む本
発明の組成物で処理された髪は、数回の引続く洗髪をと
おして所望の毛髪セットを維持した。この驚くべき、意
外な結果は、ケラチン氷解物が、髪を損傷する還元およ
び酸化段階を用いる必要なしに、髪に結合することを示
した。したがって、ケラチン氷解物は、重合体のような
毛髪セット成分を含有する今日の毛髪セフ1〜組成物の
ように、最初の洗髪で髪から洗い落されない。対照的に
、ケラチン氷解物は髪に残り、毛髪セットを、数回の洗
髪をとおして所望の毛髪セット形状に維持し、したがっ
て毛髪セット形状は、数日間持ちこたえることができる
。その結果、新しい半永続的毛髪形状を望む人は、髪を
損傷するパーマネントウェーブ工程を受【ノる必要がな
く、加えて、髪を損傷しないが容易に除去できる毛髪セ
ット組成物を、髪に、毎日、再適用する必要がない。し
たがって、本発明の方法および組成物は、今日の毛髪セ
ット組成物の利益と、髪を損傷しないで毛髪損傷パーマ
ネントウェーブの利益の双方を与える半永続的毛髪セッ
トを提供する。
本発明の毛髪処理組成物で処理された髪が半永続的毛髪
セット保持性を提供することを証明するために、重量で
0%、0.15%、0.23%、0.30%および0.
45%のケラチン氷解物を含有する組成物で処理した髪
を、普通の商業上のラウリル1iAmすI〜リウムーベ
ース シャンプー剤(Helene Curtis I
nc、、Chicago  Ilから入手できル5AL
ON 5ELECTIVE # 55HAHPOO”)
 ヲ用イT、シャンプー剤を1分間泡にすることにより
、2回洗髪し、次に、シャンプー剤を処理された髪から
水で30秒間−1Jぎ洗した。2回の洗髪後に、髪をブ
ロー乾燥し、髪の量感を専門家のパネルにより評価した
第3図に示すように、専門家は、0〜5の主観的尺度で
髪を評価した。5人の専門家の平均量感等級を、水で1
回処理された2、5よりわずかに低い量感等級を丞ず対
照毛髪見本とともに、第3図にグラフで示した。一般に
、髪の量感等級は、髪の嵩(bulk)または豊かざ(
fullness)である。
通常、毛髪繊維直径、毛髪11i維密度、剛さ、形状、
毛髪繊維間の摩擦抵抗J5よび静電気のような性質は、
毛髪の量感等級に寄与する。比較のために、専門家に対
して、量感等級O〜1は量感がないことを示し、一方、
1J:たは2の量感等級は貧弱な量感を示し、2〜3は
平均的な量感を示し、3・〜4は良好な量感を示し、4
〜5は優れたin感を示す。
2回洗髪後、改良された量感等級が、0.15%ケラチ
ン氷解物を含む組成物で処理された毛髪小島で観察され
Iこ。しかしながら、より人さ゛いイj意な量感等級の
増加は、毛髪処理組成物のケラチン水解物含有量が組成
物の0.2bfflf1%に増加されたときに、観察さ
れた。毛髪処理組成物の小量で0.25%以上のケラチ
ン氷解物の量は、カール保持性を改良するのみならずく
第2図)、毛髪量感の永続性の改良もまた有意に改良さ
れた(第3図)。例えば、毛髪処理組成物が0.45重
量%のケラチン氷解物を含むなら、量感等級は、毛髪処
理後2回洗髪してさえも、はと/υど4に改良される。
毛髪処理組成物中のケラチン氷解物のけlを史に増加J
れば、量感等級を更に改良することができると思われる
。更に、本発明のケラチンベース蛋白質毛髪処理組成物
が、天然の非損傷毛髪に適用されるどきに、このような
優れた量感等級を1;?供り−ることは、大部分の蛋白
質が損傷された髪に適用さぜれるときに、蛋白質がより
容易に毛幹に浸透するから、改良された量感を示すので
、驚くべきことであり、意外なことである。
もう一つの一連の実験において、増粘されたケラチン水
解物含有生物を髪に適用した。増粘されたケラチン水解
物含有組成物を髪に適用した。増粘された組成物は、一
般に、より容易に髪に適用されるので、増粘組成物を試
験した。したがって、実施例■の増粘毛髪処理組成物は
、表示の順序で成分を添加し、十分に混合Jることによ
って製造され、pt18.o〜8.5の増粘組成物を生
じた。
実施例■ 軟  水 ヒドロキシニブルセル ロース(増粘剤) Carbomer 940 (増粘剤) くえん酸ま1cは 水酸化ナトリウム (p[1調節剤) ステン含有蛋白質 (Croda、 Lnc、 、 N、 Y、 N、 Y
から入手できるにERASOI− ケラチン氷解物の15重 石%水溶液、分子量、 約125000) 保存剤 染料、芳香剤d5 J、び 他の成分 適量〜 100% 0.65% 適量〜pH 80〜 85 適量〜 100% 050% 適量へ−p++ 80 へ・8.5 シ 0.06%〜   0.06%〜 27%       27% 適  量 記載の とa3り 適  量 記載の とおり 実施例■の種々の組成物を、前記の毛髪ドレスに適用し
、カール保持性試験を行なった。毛髪保持パーセントの
結果を第4図および第5図に要約覆る。増粘剤が本発明
の組成物中に存在すると、カール保持性バーセン1〜が
実質的に改良される。
第4図(ま、0.65重量%のcarbomcr 94
0および0.15%のケラチン氷解物を含む毛髪セット
組成物で処理した髪は、1時間後に100%および24
時間後に約95%のカール保持を示Jことを示ず。第5
図は、0.50重量%の増粘剤ヒドロキシ1ヂルゼルロ
ースでcarbomer 940を置き替えた以外は、
0.15%ケラチン氷解物を含む、はとんど同じ組成物
で処理した髪が、同様に、1時間後に100%カール保
持および24時間後に約88%カール保持を示したこと
を示す。比較してみると、第2図からは、増粘されない
組成物で処理された髪は、1時間後に65%カール保持
および約2/1時間後に35%7J−ル保持を提供した
にJ−ぎない。第4図および第5図は、増大した百分比
のケラチン氷解物を含有する増粘組成物で処理した髪は
、また、非増粘組成物で処理した髪を越えて改良された
24時間カール保持パーセントを示したことを示す。
ある相乗効果が増粘剤どケラチン氷解物の間に生じるこ
とが理論づけられた。しかしながら、増粘された組成物
の一増粘改良されlこカール保持性は、おそらくは、毛
髪処理組成物のレオロジーの結果である。増粘剤は、毛
髪セット組成物を毛髪トレス上に保持するように作用し
、毛髪レット組成物が髪から流出するのを防ぐことによ
り、より密接に接触させ、それにより髪とケラチン氷解
物量の相互作用が起こるのを促進する。
実施例■の増粘組成物により処理された髪の量感等級に
及ぼす2回洗髪の効果を第6図に示す。
第3図に関して上に記載したのと同一の毛髪洗髪手順お
よび同一の主観的評価が用いられた。第3図と第6図の
比較は、処理された髪の主観的量感等級が、本発明の増
粘または非増粘の毛髪処理組成物により処理された髪に
関して、本質的に同じであることを示す。
処理された髪のカール保持性に及ぼづ毛髪処理組成物の
pHの影響は、0.15%のケラチン氷解物を含有する
実施例■のヒドロキシエチルセルロスで増粘された組成
物のpl+を、10〜120p++および5〜5.5p
Hに調節することにより証明された。異なったpHの毛
髪処理組成物を、上記のように髪に適用した。カール保
持パーセント試験は第7図に要約されている。第7図に
グラフに示した結果から、本発明の方法および組成物は
、1時間後および24時間後の双方のカール保持パーセ
ン1〜が木質的に同じであるので、約3〜約12の11
11範囲に関しで、本質的にp++とは無関係であるこ
とが容易に観察される。同様に、第8図は、2回洗髪後
の主観的量感等級が、約3〜約12の広範囲にわたる1
ullを有する本発明の組成物で処理された髪に関して
木質的に同じであったことを示す。
組成物のケラチン水解物成分が髪をレットし、かつ髪に
量感を与える能力に対する任意成分の影響もま1c1試
験した。例えば、第9図および第10図は、0.15%
のケラチン氷解物を含む本発明の毛髪処理組成物に、可
塑剤/保湿剤、グリセリンのような、または、溶剤/溶
解化剤、ニブルアルコールのような、を添加しても、組
成物安定性または消費者の興味に不利に影響しなかった
ことを示す。更に、グリセリンまたはエチルアルコール
を含んだ本発明の毛髪処理組成物は、1時間後または2
4時間後の双方で、処理された髪に優れたカール保持パ
ーセントを提供しく第9図)、かつグリセリンまたはエ
チルアルコールを欠く組成物で処理された髪で観察され
たのと類似して、2回洗髪後の処理された髪に良好な量
感を与えた(第10図)。
したがって、本発明の方法によれば、アミノ酸シスチン
を含むケラチン−ベース蛋白質のような、ジスルフィド
結合を有する十分な量のアミノ酸を有する蛋白質を含む
毛髪処理組成物を適用した後に、毛髪セット組成物を各
々の洗髪後に再適用する必要がないように、かつ、所望
の毛髪セットが数日持続する潜在力を有するように、毛
髪調整性および毛髪セット保持性が十分に改良される。
最も著しくは、半永続的な毛髪セットが、過酷な化学的
還元および酸化段階による毛髪の損傷なしに、本発明の
方法で達成される。第1図〜第10図に示されるJ:う
に、ジスルフィド含有蛋白質は、毛髪中のジスルフィド
結合と反応するのに十分な数の利用できるジスルフィド
結合を提供Jるために、十分な最のジスルフィド含有ア
ミノ酸を含まなければならない。同様に、本発明の組成
物は、髪を調整し、かつ、半永続的カール保持性を与え
るために、髪との反応に関して十分な量の蛋白質を提供
する、十分な量のジスルフィド含有蛋白質を含まなりれ
ばならない。
本発明のもう一つの重要な特徴によれば、本発明の毛髪
処理組成物は、組成物が約3〜約12の範囲のpHを有
するとき、改良された毛髪調整および半永続的な毛髪セ
ットの利益を提供する。例外的な耐久性に加えて、本発
明の毛髪セット組成物は、約3〜約12の広範囲のpH
を有するが、また、くしけずり性、光沢、柔軟性および
量感のような消費者によって要求される追加の有利な毛
髪セツ1・性を髪に与える。
本発明の方法および組成物により与えられるそれ以北の
利益は、半永続的な毛髪セラ1への利益を達成JるIc
めに、髪を毛髪処理組成物と接触さけるのに必要な時間
が、比較的に短いということである。15分〜16時間
の接触時間を必要どJる、従来技術の毛髪セラ1〜組成
物と著しく異なって、本発明の組成物は、髪を処理し、
乾燥覆るのにかかる時間内に、髪を有効に処理し、半永
続的かつ美感上満足のいく毛髪セットをもたら10本発
明の組成物は、組成物が毛髪上で乾燥するとすぐに、有
効に髪を処理Jることかでき、それにより半永続的毛髪
セットを生じるのに必要な時間が多少短くなることが示
された。更に、本発明の組成物を、周囲温度で比較的長
時間、毛髪上で乾燥させるか、または、熱ブロー乾燥に
よるJ、うな高められた湿度で比較的短時間乾燥させる
ことにより、毛髪セラ1〜の半永続性まICは毛髪セッ
トの美感に関して、毛髪に不利な結果を導かないことが
見出された。
市場にはセットローション、ゲルおよびヘアスプレーの
ような毛髪を調整し、また、毛髪のセラ1へ保持性を改
良り−るいくつかの商品があるが、これらの商品は、髪
を特定の型に合わせる工程の前または工程中の各々の洗
髪後に髪に適用しなければならない。しかしながら、本
発明の方法によれば、髪を、アミノ酸シスチンを含むケ
ラチンーベス蛋白質のにつな、ジスルフィド結合を有す
る十分な星のアミノ酸を有する蛋白質を含む組成物と、
接触させることににす、半永続的、かつ、少なくとも3
回、多くて5〜6回の引続く洗髪に耐える毛髪セットが
1qられる。その結果、毛髪セラ1〜組成物は、髪を特
定の型に合せる前に、毎度、髪に再適用覆る必要がない
ので、毛髪セットを消費名にとって一層便利にする。
更に、本発明の方法は、慣用のセットローションと違っ
て、髪に粘着性を残さない:慣用のヘアスプレーと違っ
て、皮殻を形成しないので、くしりずり性を提供する;
および慣用のパーマネントウェーブ処理剤と違って、髪
を損傷しないという、それ以上の利益を11y供づる。
更に、本発明の組成4゜ 物により与えられる利益は、組成物がリンス−Aフ形式
で適用されるか、または、リーブ−Aン形式で適用され
るかに関係なく達成される。加えて、本発明の組成物で
髪を処理し1=後、レノ1−された毛髪は、自然な厚み
のある感じがし、量感を有し、柔軟で、輝きがあり、扱
いやり−く、くしりずり容易であり、かつ、高湿度条件
下でさえも、与えられたヘアスタイルを保持する。これ
らの有益な効果は、水性または非水性のスプレーまたは
溶液処方、■マルジョン処方、シャンプー処方または全
ての三つの処方の適当な組合せを用いることにより達成
することができる。
明らかに、前記本発明の多くの改良および変形は、本発
明の範囲を藺れることなく、なづ゛ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、代表的なバーマネン1へウェーブ工程を示す
略図である。数字1〜7は、毛髪コンディジElブーお
よび/または毛髪レノ1〜処理を髪に適用づることがて
゛ぎるバーマネン]・つ丁、−1工程におレノる段階を
示す。 第2図は、毛髪処理に用いた組成物中に存在するシスチ
ン含有蛋白質のパービン1〜量に対する、1時間後およ
び24時間後のカール保持%のグラフである。 第3図は、毛髪処理に用いた組成物中に存在するシスチ
ン含有蛋白質のパーセント量に対する、2回の洗髪後の
髪の相対的状態を示す主観的な量感等級のグラ°ノであ
る。 第4図および第5図は、毛髪処理に用いた組成物中に存
在覆るシスチン含有蛋白質のパーセント量に対する1時
間後および24時間後のカール保持%のグラフである。 第6図は、毛髪処理に用いた組成物中に存在するシスチ
ン含有蛋白質のパーセント量に対する、2回洗髪後の髪
の相対的状態を示す主観的な量感等級のグラフである。 第7図は、毛髪処理に用いたシスチン含有蛋白質のp 
Hに対する、1時間後および24時間後のカール保持%
のグラフである。 第8図は、毛髪処理に用いたシスチン含有蛋白質組成物
のpHに対する、2回洗髪後の髪の相対的な状態を示す
主観的な量感等級のグラフである。 第9図は、毛髪処理に用いた、グリセリンまたはエチル
アルコールを更に含む組成物中に存在づるシスチン含有
蛋白質のパーセント量に対する、1時間後および24時
間後のカール保持%のグラフである。 第10図は、毛髪処理に用いた、グリセリンまたはエチ
ルアルコールを更に含む組成物中に存在づるシスチン含
有蛋白質のパーセント量に対する、2回洗髪後の相対的
状態を示す主観的な量感等級のグラフである。 代理人  浅  村     皓

Claims (57)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ジスルフィド結合を有するアミノ酸を含む有効量
    の蛋白質と適当な液体担体より成り、約3〜約12のp
    Hを有する、人の毛髪と接触するとき、毛髪を所定の形
    状に再形成することができるように、人の毛髪中のジス
    ルフィドと相互作用することができる組成物。
  2. (2)蛋白質はジスルフィド結合を有するアミノ酸の少
    なくとも0.1重量%を含む、請求項1記載の組成物。
  3. (3)蛋白質はアミノ酸シスチンを含む、請求項1記載
    の組成物。
  4. (4)蛋白質はケラチンをベースとする蛋白質である、
    請求項1記載の組成物。
  5. (5)ケラチンをベースとする蛋白質はケラチン加水分
    解物である、請求項4記載の組成物。
  6. (6)ケラチン加水分解物は約20,000〜約1,0
    00,000の平均分子量を有する、請求項5記載の組
    成物。
  7. (7)ケラチン加水分解物は約50,000〜約300
    ,000の平均分子量を有する、請求項5記載の組成物
  8. (8)蛋白質は組成物の約0.01%〜約20重量%の
    量で存在する、請求項1記載の組成物。
  9. (9)蛋白質は組成物の約0.25%〜約3重量%の量
    で存在する、請求項1記載の組成物。
  10. (10)組成物は約5〜約11のpHを有する、請求項
    1記載の組成物。
  11. (11)液体担体は水、アルコール、グリコール、グリ
    コールエステルおよびポリオールから成る群より選択さ
    れまたは、それらの組合せである、請求項1記載の組成
    物。
  12. (12)液体担体は、水、エチルアルコール、イソプロ
    ピルアルコール、グリセリン、2−ブトキシエタノール
    、プロピレングリコール、エチレングリコールモノエチ
    ルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル
    、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレ
    ングリコールモノメチルエーテルおよびジエチレングリ
    コールモノメチルエーテルから成る群より選択されまた
    は、それらの組合せである、請求項1記載の組成物。
  13. (13)液体担体は水、エチルアルコールまたはイソプ
    ロピルアルコール、または、その組合せである、請求項
    1の組成物。
  14. (14)増粘剤を更に含む、請求項1記載の組成物。
  15. (15)増粘剤は組成物の約0.1%〜約3重量%の量
    で存在する、請求項14記載の組成物。
  16. (16)増粘剤は約0.25%〜約1重量%の量で存在
    する、請求項15記載の組成物。
  17. (17)増粘剤はアルギン酸ナトリウム、グアーガム、
    キサンタンガム、アラビアガム、メチルセルロース、ヒ
    ドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル
    セルロース、カルボキシメチルセルロースおよびポリア
    クリル酸から成る群より選択されまたは、それらの組合
    せである請求項14記載の組成物。
  18. (18)約0.1%〜約20重量%の界面活性剤を更に
    含む、請求項1記載の組成物。
  19. (19)界面活性剤がアニオン性界面活性剤、カチオン
    性界面活性剤または非イオン性界面活性剤、または、そ
    の組合せである、請求項18記載の組成物。
  20. (20)ジスルフィド結合を有するアミノ酸を含む有効
    量の蛋白質と適当な液体担体とより成り、約3〜約12
    のpHを有する毛髪処理組成物に、ヘアーピースを接触
    させ、髪を、所望の毛髪セット形状に形成し、処理され
    た髪に乾燥段階を受けさせ、髪を再湿潤しかつ、第二の
    乾燥段階の前に髪を毛髪セット組成物で処理する中間段
    階なしに、髪に第二の乾燥段階を受けさせ、同時に毛髪
    形状を有効な程度に保持することより成る、非還元状態
    でヘアーピースに半永続的な毛髪セット保持性を与える
    方法。
  21. (21)蛋白質はジスルフィド組合を有するアミノ酸の
    少なくとも0.1重量%を含む、請求項20記載の方法
  22. (22)蛋白質はアミノ酸シスチンを含む、請求項20
    記載の方法。
  23. (23)蛋白質はケラチンをベースとする蛋白質である
    、請求項20記載の方法。
  24. (24)ケラチンをベースとする蛋白質はケラチン加水
    分解物である、請求項23記載の方法。
  25. (25)ケラチン加水分解物は約20,000〜約1,
    000,000の平均分子間を有する、請求項24記載
    の方法。
  26. (26)ケラチン加水分解物は約50,000〜約30
    0,000の平均分子量を有する、請求項24記載の方
    法。
  27. (27)蛋白質は組成物の約0.01%〜約20重量%
    の量で存在する、請求項20記載の方法。
  28. (28)蛋白質は組成物の約0.25%〜約3重量%の
    量で存在する、請求項20記載の方法。
  29. (29)組成物は約5〜約11のpHを有する、請求項
    20記載の方法。
  30. (30)液体担体は水、アルコール、グリコール、グリ
    コールエステルおよびポリオールから成る群より選択さ
    れまたは、それらの組合せである、請求項20記載の方
    法。
  31. (31)液体担体は水、エチルアルコール、イソプロピ
    ルアルコール、グリセリン、2−ブトキシエタノール、
    プロピレングリコール、エチレングリコールモノエチル
    エーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、
    ジエチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレン
    グリコールモノメチルエーテルおよびジエチレングリコ
    ールモノメチルエーテルから成る群より選択されまたは
    、それらの組合せである、請求項20記載の方法。
  32. (32)液体担体は水、エチルアルコールまたはイソプ
    ロピルアルコール、またはその組合せから成る、請求項
    20記載の方法。
  33. (33)増粘剤を更に含む、請求項20記載の方法。
  34. (34)増粘剤は組成物の約0.1%〜約3重量%の量
    で存在する、請求項33記載の方法。
  35. (35)増粘剤は組成物の約0.25%〜約1重量%の
    量で存在する、請求項33記載の方法。
  36. (36)増粘剤はアルギン酸ナトリウム、グアーガム、
    キサンタンガム、アラビアガム、メチルセルロース、ヒ
    ドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル
    セルロース、カルボキシメチルセルロースおよびポリア
    クリル酸から成る群より選択されまたは、それらの組合
    せである、請求項33記載の方法。
  37. (37)約0.1%〜約20重量%の界面活性剤を更に
    含む、請求項20記載の方法。
  38. (38)界面活性剤はアニオン性界面活性剤、カチオン
    性界面活性剤または非イオン性界面活性剤、または、そ
    れらの混合物である、請求項37記載の方法。
  39. (39)処理された髪が、毛髪セット組成物による髪の
    中間処理なしに、1回〜約4回再湿潤され乾燥され、そ
    して、上記再湿潤および乾燥段階の後に、毛髪処理組成
    物で髪を再処理する必要なしに、毛髪セット形状を保持
    している、請求項20記載の方法。
  40. (40)ジスルフィド結合を有するアミノ酸を含む有効
    量の蛋白質と適当な液体担体とより成り、約3〜約12
    のpHを有する毛髪処理組成物に、髪を接触させ、髪を
    所望の毛髪セット形状に形成し処理した髪を乾燥し、髪
    を再湿潤し;かつ、第二の乾燥段階の前に髪を毛髪セッ
    ト組成物で処理する中間段階なしに、髪に第二の乾燥段
    階を受けさせ、同時に毛髪形状を有効な程度に保持する
    ことにより成る、非還元状態でヘアーピースに耐久性の
    毛髪調整性を与える方法。
  41. (41)ジスルフィド結合を有するアミノ酸を含む有効
    量の蛋白質と適当な液体担体から成り、約3〜約12の
    pHを有する毛髪処理組成物に、髪を接触させることに
    より成り、その際、髪が毛髪処理組成物との接触直前に
    還元されていないことを特徴とする。ヘアーピースに半
    永続的な毛髪保持性を与える方法。
  42. (42)蛋白質はジスルフィド結合を有するアミノ酸の
    少なくとも0.1重量%を含む、請求項41記載の方法
  43. (43)蛋白質はアミノ酸シスチンを含む、請求項41
    記載の方法。
  44. (44)蛋白質はケラチンをベースとする蛋白質である
    、請求項41記載の方法。
  45. (45)ケラチンをベースとする蛋白質はケラチン加水
    分解物である、請求項44記載の方法。
  46. (46)ケラチン加水分解物は約20,000〜約1,
    000,000の平均分子量を有する、請求項45記載
    の方法。
  47. (47)ケラチン加水分解物は約50,000〜約30
    0,000の平均分子量を有する、請求項45記載の方
    法。
  48. (48)蛋白質は組成物の約0.01%〜約20重量%
    の量で存在する、請求項41記載の方法。
  49. (49)蛋白質は組成物の約0.25%〜約3重量%の
    量で存在する、請求項41記載の方法。
  50. (50)液体担体は水、アルコール、グリコール、グリ
    コールエステルおよびポリオールから成る群より選択さ
    れまたは、それらの組合せである、請求項41記載の方
    法。
  51. (51)増粘剤を更に含む、請求項41記載の方法。
  52. (52)増粘剤は組成物の約0.1%〜約3重量%の量
    で存在する、請求項51記載の方法。
  53. (53)増粘剤は組成物の約0.25%〜約1重量%の
    量で存在する、請求項57記載の方法。
  54. (54)約0.1%〜約20重量%の界面活性剤を更に
    含む、請求項51記載の方法。
  55. (55)界面活性剤はアニオン性界面活性剤、カチオン
    性界面活性剤または非イオン性界面活性剤、またはそれ
    らの組合せである、請求項54記載の方法。
  56. (56)処理した髪は、毛髪セット組成物による髪の中
    間処理なしに、1回〜約4回、再湿潤し乾燥し、しかも
    、髪を毛髪セット組成物で処理する必要なしに、毛髪セ
    ット形状を保持している、請求項41記載の方法。
  57. (57)ジスルフィド結合を有するアミノ酸を含む有効
    量の蛋白質と適当な液体から成る、約3〜約12のpH
    を有する毛髪処理組成物と、髪を接触させ、処理した髪
    に乾燥段階を受けさせ髪を再湿潤し第二の乾燥段階前に
    髪を毛髪セット組成物で処理する中間段階なしに、髪に
    第二の乾燥段階を受けさせ、同時に、毛髪形状を有効な
    程度に保持することにより成る、非還元状態でヘアーピ
    ースに半永続的な毛髪保持性を与える方法。
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