JPH02201361A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH02201361A JPH02201361A JP2040689A JP2040689A JPH02201361A JP H02201361 A JPH02201361 A JP H02201361A JP 2040689 A JP2040689 A JP 2040689A JP 2040689 A JP2040689 A JP 2040689A JP H02201361 A JPH02201361 A JP H02201361A
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Links
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Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
本発明は画像形成装置に係り、特に圧力現像ローラの汚
れ発生を防止した画像形成装置に閃する。
れ発生を防止した画像形成装置に閃する。
一般に、未使用の感光感圧記録媒体が収納されたカセッ
トを装置本体の上部に設けられた開閉自在な天板の下方
に収容し、原稿を複写することにより露光された感光感
圧記録媒体をシート状の顕色紙と圧接して圧力現像した
後、顕色紙と感光感圧記録媒体とを分離し、使用済みに
なった上記感光感圧記録媒体を巻取ローラに順に巻取る
ようにし、た画像形成装置は知られている。この種の装
置では、露光された感光感圧記録媒体上の画像(潜像)
先端と顕色紙の先端とが一致するように顕色紙を供給し
、圧力現像ローラに画像先端部がくると圧力現像ローラ
を閉じて感光感圧記録媒体と顕色紙とを圧接して圧力現
像し、画像終端がくると圧力現像ローラを開くようにな
っている。この場合、画像終端の決定は、画像先端から
の所定の圧力現像長を顕色紙の長さを基に予め決めてお
き、圧力現像ローラの送り量からこの圧力現像長の終端
を検出して画像終端とする場合と、顕色紙終端検出時に
おける残りの圧力現像長を予め決めておき、その終端を
画像終端とする場合とがある。
トを装置本体の上部に設けられた開閉自在な天板の下方
に収容し、原稿を複写することにより露光された感光感
圧記録媒体をシート状の顕色紙と圧接して圧力現像した
後、顕色紙と感光感圧記録媒体とを分離し、使用済みに
なった上記感光感圧記録媒体を巻取ローラに順に巻取る
ようにし、た画像形成装置は知られている。この種の装
置では、露光された感光感圧記録媒体上の画像(潜像)
先端と顕色紙の先端とが一致するように顕色紙を供給し
、圧力現像ローラに画像先端部がくると圧力現像ローラ
を閉じて感光感圧記録媒体と顕色紙とを圧接して圧力現
像し、画像終端がくると圧力現像ローラを開くようにな
っている。この場合、画像終端の決定は、画像先端から
の所定の圧力現像長を顕色紙の長さを基に予め決めてお
き、圧力現像ローラの送り量からこの圧力現像長の終端
を検出して画像終端とする場合と、顕色紙終端検出時に
おける残りの圧力現像長を予め決めておき、その終端を
画像終端とする場合とがある。
しかしながら、画像先端からの所定の圧力現像長で画像
終端を決定する場合は、短い顕色紙を用いたときに、顕
色紙の終端が圧力現像ローラを通過しても、まだ圧力現
像ローラは閉じたままであり、感光感圧記録媒体のみが
圧力現像ローラによる圧力を受けてしまい、感光感圧記
録媒体のカプセルが破壊されて圧力現像ローラが汚れた
り、感光感圧記録媒体が破れるといった問題がある。
終端を決定する場合は、短い顕色紙を用いたときに、顕
色紙の終端が圧力現像ローラを通過しても、まだ圧力現
像ローラは閉じたままであり、感光感圧記録媒体のみが
圧力現像ローラによる圧力を受けてしまい、感光感圧記
録媒体のカプセルが破壊されて圧力現像ローラが汚れた
り、感光感圧記録媒体が破れるといった問題がある。
また、顕色紙終端検出時における圧力現像長で画1t!
終端を決定する場合は、顕色紙の終端を検出する検出セ
ンサの設置位置のばらつきによる検出タイミングのばら
つきによって、険出された画像終端と実際の画像終端と
に差異が生じ、顕色紙上のカラー画像の位置がばらつく
という問題がある。
終端を決定する場合は、顕色紙の終端を検出する検出セ
ンサの設置位置のばらつきによる検出タイミングのばら
つきによって、険出された画像終端と実際の画像終端と
に差異が生じ、顕色紙上のカラー画像の位置がばらつく
という問題がある。
そこで、本発明の[1的は、上述した従来の技術がfg
する問題点を解決し、圧力現像ローラにより感光感圧記
録媒体のみに圧力をかけることがなく、圧力現像ローラ
の汚れ発生を防止した画像形成装置を提供することにあ
る。
する問題点を解決し、圧力現像ローラにより感光感圧記
録媒体のみに圧力をかけることがなく、圧力現像ローラ
の汚れ発生を防止した画像形成装置を提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明は、所定のm送粁路
を経て搬送される途中で複写によって露光された感光感
圧記録媒体をシート状の顕色紙と圧接して圧力現像した
後前記搬送経路の終端で巻1170−ラに巻取るように
した画像形成装置において、ローラ間の開閉が可能であ
り少なくともいずれか一方のローラが駆動ローラである
圧力現像手段と、前記圧力現像手段の前記駆動ローラを
駆動するための駆動手段と、顕色紙を圧力現像手段に供
給するための給紙手段と、前記駆動手段の駆動量を検出
するための駆動量検出手段と、顕色紙の終端を検出する
ための終端検出手段と、前記駆動it険出出手段検出し
た画像先端からの前記駆動手段の駆動量と顕色紙終端検
出時からの前記駆動子。
を経て搬送される途中で複写によって露光された感光感
圧記録媒体をシート状の顕色紙と圧接して圧力現像した
後前記搬送経路の終端で巻1170−ラに巻取るように
した画像形成装置において、ローラ間の開閉が可能であ
り少なくともいずれか一方のローラが駆動ローラである
圧力現像手段と、前記圧力現像手段の前記駆動ローラを
駆動するための駆動手段と、顕色紙を圧力現像手段に供
給するための給紙手段と、前記駆動手段の駆動量を検出
するための駆動量検出手段と、顕色紙の終端を検出する
ための終端検出手段と、前記駆動it険出出手段検出し
た画像先端からの前記駆動手段の駆動量と顕色紙終端検
出時からの前記駆動子。
段の駆動量とのいずれか少ない方で画像終端を決定する
制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
本発明によれば、給紙手段から供給された顕色紙が複写
によって露光された感光感圧記録媒体とともに圧力現像
手段に搬送されると、圧力現像手段の圧力現像ローラが
閉じられ、圧力現像手段の駆動ローラを駆動するための
駆動手段について感光感圧記録媒体の画像先端からの駆
動量が駆動量検出手段により険出され、また終端検出手
段による顕色紙の終端検出時からの駆動手段の駆動量が
上記駆動量検出手段により検出され、制御手段によって
上記雨検出駆動量のうちいずれか少ない方で画像終端が
決定され、この画像終端が圧力現像手段を通過する時に
圧力現像ローラが開放される。
によって露光された感光感圧記録媒体とともに圧力現像
手段に搬送されると、圧力現像手段の圧力現像ローラが
閉じられ、圧力現像手段の駆動ローラを駆動するための
駆動手段について感光感圧記録媒体の画像先端からの駆
動量が駆動量検出手段により険出され、また終端検出手
段による顕色紙の終端検出時からの駆動手段の駆動量が
上記駆動量検出手段により検出され、制御手段によって
上記雨検出駆動量のうちいずれか少ない方で画像終端が
決定され、この画像終端が圧力現像手段を通過する時に
圧力現像ローラが開放される。
このため、顕色紙の終端が圧力現像ローラを通過した時
に圧力現(蒙ローラが閉じられた状態のまま感光感圧記
録媒体のみに圧力現像ローラによる圧力が加わることは
なく、光感圧記録媒体のカプセル破壊による圧力現像ロ
ーラの汚れ発生が防11・される。
に圧力現(蒙ローラが閉じられた状態のまま感光感圧記
録媒体のみに圧力現像ローラによる圧力が加わることは
なく、光感圧記録媒体のカプセル破壊による圧力現像ロ
ーラの汚れ発生が防11・される。
[実施例〕
以ド、本発明による画像形成装置の一実施例を添付図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図において符号1は画像形成装置本体を示している
。この画像形成装置本体1の上部には原稿を載置可能な
原稿台ガラス2と、この原稿台ガラス2を開閉可能に覆
うカバー3とが左右に移動可能に配設されている。原稿
台ガラス2の下方にはハハ稿台ガラス2の移動方向と直
交する方向に延びるとともに、原稿台ガラス2上の原稿
に光を照η1するハロゲンランプ4と、このハロゲンラ
ンプ4の光を原稿台ガラス2に向かって反射する反射鏡
体5とからなる光源6が設けられている。この光源6の
発光中に原稿台ガラス2が左右に移動されると、原稿全
体に光が照射される。
。この画像形成装置本体1の上部には原稿を載置可能な
原稿台ガラス2と、この原稿台ガラス2を開閉可能に覆
うカバー3とが左右に移動可能に配設されている。原稿
台ガラス2の下方にはハハ稿台ガラス2の移動方向と直
交する方向に延びるとともに、原稿台ガラス2上の原稿
に光を照η1するハロゲンランプ4と、このハロゲンラ
ンプ4の光を原稿台ガラス2に向かって反射する反射鏡
体5とからなる光源6が設けられている。この光源6の
発光中に原稿台ガラス2が左右に移動されると、原稿全
体に光が照射される。
また、画像形成装置本体1の内部はぼ中央には露光台7
が配設され、この露光台7と上記光源6との間には複写
画像の色調を調整するためのフ、イルタ8と集光用のレ
ンズ9とが取付は板10によ−1で支持され、レンズ9
と上記露光台7との間には光路長やピントを調整するた
めの一対の反射ミラー11が取付は板12によって位置
を調節可能に支持されている。原稿に照射された後に原
稿から反射される光はフィルタ8、レンズ9および6反
14 ミラー11を通過して上記露光台7に導かれる。
が配設され、この露光台7と上記光源6との間には複写
画像の色調を調整するためのフ、イルタ8と集光用のレ
ンズ9とが取付は板10によ−1で支持され、レンズ9
と上記露光台7との間には光路長やピントを調整するた
めの一対の反射ミラー11が取付は板12によって位置
を調節可能に支持されている。原稿に照射された後に原
稿から反射される光はフィルタ8、レンズ9および6反
14 ミラー11を通過して上記露光台7に導かれる。
さらに、画像形成装置本体1の内部上方にはカートリッ
ジ14を収納するカセット28が着脱自在に収容される
とともに、巻取ローラ15が回転rl (t:に支持さ
れている。このカートリッジ14にはカラー複写用の染
料を含む多数のマイクロカプセルを担持した長尺状の感
光感圧記録媒体、すなわち長尺状のマイクロカプセル紙
13が巻回されでいる。このマイクロカプセル紙13は
複数の送りローラ16の回転によってカートリッジ14
から引き出され、しかるのち巻取ローラ15に巻きIf
Zられる。その間、露光台7の下面を通過したマイクロ
カプセル紙13の一部分は露光され、そこには原稿の潜
像が形成される。
ジ14を収納するカセット28が着脱自在に収容される
とともに、巻取ローラ15が回転rl (t:に支持さ
れている。このカートリッジ14にはカラー複写用の染
料を含む多数のマイクロカプセルを担持した長尺状の感
光感圧記録媒体、すなわち長尺状のマイクロカプセル紙
13が巻回されでいる。このマイクロカプセル紙13は
複数の送りローラ16の回転によってカートリッジ14
から引き出され、しかるのち巻取ローラ15に巻きIf
Zられる。その間、露光台7の下面を通過したマイクロ
カプセル紙13の一部分は露光され、そこには原稿の潜
像が形成される。
画像形成装置本体1の上記露光台7の下方には、一定の
大きさを何するシートとしての顕色紙17を収納した顕
色紙カセット18がむ脱自在に装管され、上記露光台7
と巻取ローラ15との間にはり:力現像手段である圧力
現像装置19が配設されでいる。圧力現像装置19には
、ローラ間の開閉がIIS能な1組の圧力現像ローラ2
6a、26bが配設されており、圧力現像ローラ26a
は図示されていない駆動手段によって駆動される。ここ
ではマイクロカプセル紙13と顕色紙17とが圧接され
、これによりマイクロカプセル紙13上の画像(露光部
分)に基づくカラー画像が顕色紙17上に形成される。
大きさを何するシートとしての顕色紙17を収納した顕
色紙カセット18がむ脱自在に装管され、上記露光台7
と巻取ローラ15との間にはり:力現像手段である圧力
現像装置19が配設されでいる。圧力現像装置19には
、ローラ間の開閉がIIS能な1組の圧力現像ローラ2
6a、26bが配設されており、圧力現像ローラ26a
は図示されていない駆動手段によって駆動される。ここ
ではマイクロカプセル紙13と顕色紙17とが圧接され
、これによりマイクロカプセル紙13上の画像(露光部
分)に基づくカラー画像が顕色紙17上に形成される。
顕色紙17は基材上に顕色剤を塗/Ii L、、この顕
色剤上に熱溶融性の表面樹脂層を形成したものであり、
基材としては熱容量の小さな紙と、熱容量の大きなPE
T (ポリエチレンテレフタレート)等がある。また、
上記顕色紙カセット18には顕色紙17のサイズ判定用
の突起18aが設けられ、本体1内にはこの突起18a
の大きさを判別することにより顕色紙17のサイズを判
定する判別装置20が設けられている。
色剤上に熱溶融性の表面樹脂層を形成したものであり、
基材としては熱容量の小さな紙と、熱容量の大きなPE
T (ポリエチレンテレフタレート)等がある。また、
上記顕色紙カセット18には顕色紙17のサイズ判定用
の突起18aが設けられ、本体1内にはこの突起18a
の大きさを判別することにより顕色紙17のサイズを判
定する判別装置20が設けられている。
上記顕色紙カセット18と圧力現像装置19との間には
顕色紙17を圧力現像装置19に向かって移送する給紙
手段としての複数の送りローラ21および用紙ガイド2
5が設けられ、この用紙ガイド25の所定位置には顕色
紙17の終端を検出する終端検出手段としてのセンサ2
7が設けられている。圧力現像装置19の紙送り出し側
にはマイクロカプセル紙13から顕色紙17を剥離する
ための剥離ローラ22が設けられている。この剥1■ロ
ーラ22の紙送り出し側には顕色紙17に形成された画
像を熱によって定着するためのシート加熱装置23が配
設され、このシート加熱装置23から排出される顕色紙
17はトレイ24に収容される。
顕色紙17を圧力現像装置19に向かって移送する給紙
手段としての複数の送りローラ21および用紙ガイド2
5が設けられ、この用紙ガイド25の所定位置には顕色
紙17の終端を検出する終端検出手段としてのセンサ2
7が設けられている。圧力現像装置19の紙送り出し側
にはマイクロカプセル紙13から顕色紙17を剥離する
ための剥離ローラ22が設けられている。この剥1■ロ
ーラ22の紙送り出し側には顕色紙17に形成された画
像を熱によって定着するためのシート加熱装置23が配
設され、このシート加熱装置23から排出される顕色紙
17はトレイ24に収容される。
二の画像形成装置でカラーコピーを作成する場合には、
スタートボタン(図示せず)を操作すると、原稿台ガラ
ス2が右端まで移動され、原稿のA端が光源6のハロゲ
ンランプ4に対向配置された後に、ハロゲンランプ4が
点灯され、この状態で原稿台ガラス2が左方に復帰移動
され、原稿に対する光の照射が終了する。
スタートボタン(図示せず)を操作すると、原稿台ガラ
ス2が右端まで移動され、原稿のA端が光源6のハロゲ
ンランプ4に対向配置された後に、ハロゲンランプ4が
点灯され、この状態で原稿台ガラス2が左方に復帰移動
され、原稿に対する光の照射が終了する。
二の光照射時に、マイクロカプセル紙13は露光台7上
において原稿台ガラス2と同じ速度て鵜J(′2り側に
移動される。そのため、原稿からの反射光により原稿の
画像(潜像)がマイクロカプセル紙13上に形成される
。このマイクロカプセル紙131、に形成された画像の
先端と顕色紙17の先端とが一致するように、顕色紙1
7は原稿台ガラス2の左方への復帰移動に同期して顕色
紙カセット18から圧力現像装置19へ向かって移送さ
れる。そして、画像先端が圧力現像ローラ26a。
において原稿台ガラス2と同じ速度て鵜J(′2り側に
移動される。そのため、原稿からの反射光により原稿の
画像(潜像)がマイクロカプセル紙13上に形成される
。このマイクロカプセル紙131、に形成された画像の
先端と顕色紙17の先端とが一致するように、顕色紙1
7は原稿台ガラス2の左方への復帰移動に同期して顕色
紙カセット18から圧力現像装置19へ向かって移送さ
れる。そして、画像先端が圧力現像ローラ26a。
26bまで搬送されると、圧力現像ローラ26a。
26bが閉じてマイクロカプセル紙13の露光部分が顕
色紙17に圧接されて顕色紙17にカラー画像が形成さ
れる。その後、顕色紙17は送り口−ラ16等によりシ
ート加熱装置23に導入され、この装置23内部の熱に
より画像が定着されて排出される。
色紙17に圧接されて顕色紙17にカラー画像が形成さ
れる。その後、顕色紙17は送り口−ラ16等によりシ
ート加熱装置23に導入され、この装置23内部の熱に
より画像が定着されて排出される。
二のように構成された画像形成装置にあって、本実施例
によれば、第2図に示すように、顕色紙17の先端と一
致した状態でマイクロカプセル紙1′つ上に形成された
画像先端が圧力現象ローラ2ha、 251)まで搬
送されているか否かをマイクロカプセル紙搬送モータの
送りm(エンコーダのカウント数)から判断しくステッ
プS1)、画像先端が圧力現像ローラ26a、26bに
達している場合は、圧力現像ローラ26a、26bが閉
じて(ステップS2)、駆動ローラである圧力現像ロー
ラ26aが駆動手段(図示せず)によって駆動されて圧
力現像が開始される。これと同時に、圧力現1象ローラ
26aの駆動量の検出が駆動瓜検出丁段(図示せず)に
よって開始される。また、所定の長さの顕色紙を用いた
場合の画像終端値(圧力現像ローラ開放タイミング)A
をメモリに格納しくステップS3)、同時にカウントC
にも」−記画像終端値Aを格納する(ステップS4)。
によれば、第2図に示すように、顕色紙17の先端と一
致した状態でマイクロカプセル紙1′つ上に形成された
画像先端が圧力現象ローラ2ha、 251)まで搬
送されているか否かをマイクロカプセル紙搬送モータの
送りm(エンコーダのカウント数)から判断しくステッ
プS1)、画像先端が圧力現像ローラ26a、26bに
達している場合は、圧力現像ローラ26a、26bが閉
じて(ステップS2)、駆動ローラである圧力現像ロー
ラ26aが駆動手段(図示せず)によって駆動されて圧
力現像が開始される。これと同時に、圧力現1象ローラ
26aの駆動量の検出が駆動瓜検出丁段(図示せず)に
よって開始される。また、所定の長さの顕色紙を用いた
場合の画像終端値(圧力現像ローラ開放タイミング)A
をメモリに格納しくステップS3)、同時にカウントC
にも」−記画像終端値Aを格納する(ステップS4)。
この画(象柊端値Aは、第3図に示されるように、画像
終端が圧力現像手段に到達して圧力現像ローラが閉じた
時を基準として、所定の顕色紙長だけ圧力現像したこと
を圧力現像ローラ26aの駆動1tから検出して圧力現
像ローラを開放するタイミングである。つぎに、駆動量
検出手段によって険出された画1象先端からの圧力現像
ローラ26aの駆動1(エンコーダの送りカウント値)
が上記C(二の場合はC−A)に等しいか否かを比較す
る(ステップS5)。そして、等しい場合は、圧力用f
′(!ローラによる所定圧力現像共の圧力現像が柊)′
シて画像終端が圧力現像ローラ位置の達しているので、
圧力現像ローラを開放する(ステップS6)。一方、エ
ンコーダの送りカウント値と上記Cとが等しくない場合
(送すカウント値がCより小さい場合)、終端検出手段
であるセンサ27によって顕色紙の終端が検出されてい
るか否かが判1111される(ステップS7)。そして
、まだ顕色紙の終端が検出されていない場合は、再度画
]豪先端からの圧力現像ローラ26aの駆動量(エンコ
ーダの送りカウント値)が上記C(この場合はC−A)
に等しいか否かを比較する(ステップS5)。既に顕色
紙の終端が検出されている場合は、顕色紙の終端検出時
における残りの圧力現1象長から画像終端値(圧力現像
ローラ開放タイミング)Bを決定してメモリに格納する
(ステップS8)。この画像終端@Bは、第3図に示さ
れるj:うに、センサ27と圧力現像ローラ26a。
終端が圧力現像手段に到達して圧力現像ローラが閉じた
時を基準として、所定の顕色紙長だけ圧力現像したこと
を圧力現像ローラ26aの駆動1tから検出して圧力現
像ローラを開放するタイミングである。つぎに、駆動量
検出手段によって険出された画1象先端からの圧力現像
ローラ26aの駆動1(エンコーダの送りカウント値)
が上記C(二の場合はC−A)に等しいか否かを比較す
る(ステップS5)。そして、等しい場合は、圧力用f
′(!ローラによる所定圧力現像共の圧力現像が柊)′
シて画像終端が圧力現像ローラ位置の達しているので、
圧力現像ローラを開放する(ステップS6)。一方、エ
ンコーダの送りカウント値と上記Cとが等しくない場合
(送すカウント値がCより小さい場合)、終端検出手段
であるセンサ27によって顕色紙の終端が検出されてい
るか否かが判1111される(ステップS7)。そして
、まだ顕色紙の終端が検出されていない場合は、再度画
]豪先端からの圧力現像ローラ26aの駆動量(エンコ
ーダの送りカウント値)が上記C(この場合はC−A)
に等しいか否かを比較する(ステップS5)。既に顕色
紙の終端が検出されている場合は、顕色紙の終端検出時
における残りの圧力現1象長から画像終端値(圧力現像
ローラ開放タイミング)Bを決定してメモリに格納する
(ステップS8)。この画像終端@Bは、第3図に示さ
れるj:うに、センサ27と圧力現像ローラ26a。
26bとの位置関係から、顕色紙の終端検出後、圧力現
像ローラ26aの駆動によって顕色紙の終端が圧力現像
ローラに達する時期を、圧力現像ローラが閉じた時を基
準として圧力現像ローラ26aの駆動量から検出して、
圧力現像ローラを開h(するタイミングである。画像終
端1i13がメモリに格納された後、画像終端値AとB
との大きさが比較される(ステップS9)。このように
、画像終端1iffAとBとの大きさを比較するのは、
第3図(B)のように画像終端61!Aで決められる画
像路・瑞よりも画像終端値Bで決められる画像終端(顕
色紙の終端)の方が先に圧力現像ローラに達する場合(
A>Bの場合)、画像終端値Aの代わりに画像終端値B
に基いて圧力現像ローラを開放する必要があることによ
る。したがって、画像終端ffJ A <画像終端値B
の場合(第3図(A)の場合)は、そのまま画像終端値
Aに基いて圧力現像[1−ラを開放すればよく (ステ
ップS5、ステップS6) 画像終端値A〉画像終端
値Bの場合(第3図(B)の場合)は、カウンタCに画
像終端値Aの代わりに画像終端値Bを格納する(ステッ
プS 1 (、) )。この場合、駆動量検出手段によ
って険出された画像先端からの圧力現像ローラ1:6a
の駆動11(エンコーダの送りカウント値)が上記C(
この場合はC−B)に等しいか否かを比較しくステップ
S5)、等しい場合は、画像終端(顕色紙の終端)が圧
力現像ローラ位置の達しでいるので、圧力現像ローラを
開放する(ステップS6)。
像ローラ26aの駆動によって顕色紙の終端が圧力現像
ローラに達する時期を、圧力現像ローラが閉じた時を基
準として圧力現像ローラ26aの駆動量から検出して、
圧力現像ローラを開h(するタイミングである。画像終
端1i13がメモリに格納された後、画像終端値AとB
との大きさが比較される(ステップS9)。このように
、画像終端1iffAとBとの大きさを比較するのは、
第3図(B)のように画像終端61!Aで決められる画
像路・瑞よりも画像終端値Bで決められる画像終端(顕
色紙の終端)の方が先に圧力現像ローラに達する場合(
A>Bの場合)、画像終端値Aの代わりに画像終端値B
に基いて圧力現像ローラを開放する必要があることによ
る。したがって、画像終端ffJ A <画像終端値B
の場合(第3図(A)の場合)は、そのまま画像終端値
Aに基いて圧力現像[1−ラを開放すればよく (ステ
ップS5、ステップS6) 画像終端値A〉画像終端
値Bの場合(第3図(B)の場合)は、カウンタCに画
像終端値Aの代わりに画像終端値Bを格納する(ステッ
プS 1 (、) )。この場合、駆動量検出手段によ
って険出された画像先端からの圧力現像ローラ1:6a
の駆動11(エンコーダの送りカウント値)が上記C(
この場合はC−B)に等しいか否かを比較しくステップ
S5)、等しい場合は、画像終端(顕色紙の終端)が圧
力現像ローラ位置の達しでいるので、圧力現像ローラを
開放する(ステップS6)。
このように、本発明では、制御手段によって、画像終端
1iaAと画像終端値Bとのいずれか小さい方に基いて
圧力現像ローラを開放するので、マイクロカプセル紙の
みに圧力現像ローラによる圧力が加わることはない。ま
た、通常の長さの顕色紙が使われている場合、第3図(
A)に示されるように、画像終端値Aく画像終端値Bと
なるように77F’(2〜3mm)画像終端1i Bを
大きく設定しでおくことにより、画像終端は画像終端f
d Aに基いて正確に決定され、センサ27の設置位置
にばらつきがあっても顕色紙内に必ず作成画像を収める
二とができる。
1iaAと画像終端値Bとのいずれか小さい方に基いて
圧力現像ローラを開放するので、マイクロカプセル紙の
みに圧力現像ローラによる圧力が加わることはない。ま
た、通常の長さの顕色紙が使われている場合、第3図(
A)に示されるように、画像終端値Aく画像終端値Bと
なるように77F’(2〜3mm)画像終端1i Bを
大きく設定しでおくことにより、画像終端は画像終端f
d Aに基いて正確に決定され、センサ27の設置位置
にばらつきがあっても顕色紙内に必ず作成画像を収める
二とができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ロー
ラ間の開閉が可能であり少なくともいずれか一方のロー
ラが駆動ローラである圧力現像手段と、前記圧力現像手
段の前記駆動ローラを駆動するための駆動手段と、顕色
紙を圧力現11 手段に供給するための給紙手段と、前
記駆動手段の駆動S1を検出するための駆動量検出手段
と、顕色紙の終端を検出するための終端検出手段と、前
記駆動!ll出出手段検出した画像先端からの前記駆動
手段の駆動量と顕色紙終端検出時からの前記駆動手段の
駆動量とのいずれか少ない方で画像終端を決定する制御
手段とを備えているので、使用する顕色紙の長さが短く
なっても、顕色紙の終端が圧力現像ローラを通過した時
に圧力現像ローラが閉じられた状態のまま感光感圧記録
媒体のみに圧力現像ローラによる圧力が加わることはな
く、先感圧記録媒体のカプセル破壊による圧力現1象ロ
ーラのNiれ定生および感光感圧記録媒体の圧壊が防1
1される。
ラ間の開閉が可能であり少なくともいずれか一方のロー
ラが駆動ローラである圧力現像手段と、前記圧力現像手
段の前記駆動ローラを駆動するための駆動手段と、顕色
紙を圧力現11 手段に供給するための給紙手段と、前
記駆動手段の駆動S1を検出するための駆動量検出手段
と、顕色紙の終端を検出するための終端検出手段と、前
記駆動!ll出出手段検出した画像先端からの前記駆動
手段の駆動量と顕色紙終端検出時からの前記駆動手段の
駆動量とのいずれか少ない方で画像終端を決定する制御
手段とを備えているので、使用する顕色紙の長さが短く
なっても、顕色紙の終端が圧力現像ローラを通過した時
に圧力現像ローラが閉じられた状態のまま感光感圧記録
媒体のみに圧力現像ローラによる圧力が加わることはな
く、先感圧記録媒体のカプセル破壊による圧力現1象ロ
ーラのNiれ定生および感光感圧記録媒体の圧壊が防1
1される。
第1図は本発明による画像形成装置の一実施例を示す断
面図、第2図は本発明における画像終端決定のフローチ
ャート、第3図は使用する顕色紙の長さが異なるときの
画像終端を説明するための図である。 1・・・画像形成装置本体、2・・・原稿台ガラス、3
・・・移動式原稿台カバー 13・・・マイクロカプセ
ル紙、14・・・カートリッジ、15・・・巻取ローラ
、17・・・顕色紙、1訃・・顕色紙カセット、19・
・・圧力現像装置、21・・・送りローラ、25・・・
用紙ガイド、26g、26b・・・圧力現像ローラ、2
7・・・センサ、28・・・カセット。
面図、第2図は本発明における画像終端決定のフローチ
ャート、第3図は使用する顕色紙の長さが異なるときの
画像終端を説明するための図である。 1・・・画像形成装置本体、2・・・原稿台ガラス、3
・・・移動式原稿台カバー 13・・・マイクロカプセ
ル紙、14・・・カートリッジ、15・・・巻取ローラ
、17・・・顕色紙、1訃・・顕色紙カセット、19・
・・圧力現像装置、21・・・送りローラ、25・・・
用紙ガイド、26g、26b・・・圧力現像ローラ、2
7・・・センサ、28・・・カセット。
Claims (1)
- 所定の搬送経路を経て搬送される途中で複写によって露
光された感光感圧記録媒体をシート状の顕色紙と圧接し
て圧力現像した後前記搬送経路の終端で巻取ローラに巻
取るようにした画像形成装置において、ローラ間の開閉
が可能であり少なくともいずれか一方のローラが駆動ロ
ーラである圧力現像手段と、前記圧力現像手段の前記駆
動ローラを駆動するための駆動手段と、顕色紙を圧力現
像手段に供給するための給紙手段と、前記駆動手段の駆
動量を検出するための駆動量検出手段と、顕色紙の終端
を検出するための終端検出手段と、前記駆動量検出手段
が検出した画像先端からの前記駆動手段の駆動量と顕色
紙終端検出時からの前記駆動手段の駆動量とのいずれか
少ない方で画像終端を決定する制御手段とを備えたこと
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040689A JPH02201361A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 画像形成装置 |
EP19900300971 EP0381458A3 (en) | 1989-01-30 | 1990-01-30 | Method and apparatus for performing pressure development with a pair of pressurizing rollers |
US07/472,180 US4977437A (en) | 1989-01-30 | 1990-01-30 | Method and apparatus for performing pressure developement with a pair of pressurizing rollers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040689A JPH02201361A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02201361A true JPH02201361A (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=12026146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2040689A Pending JPH02201361A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02201361A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03259146A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-19 | Sharp Corp | メディアシート搬送制御装置 |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP2040689A patent/JPH02201361A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03259146A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-19 | Sharp Corp | メディアシート搬送制御装置 |
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