JPH02201180A - 集積回路試験装置 - Google Patents
集積回路試験装置Info
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- JPH02201180A JPH02201180A JP1021745A JP2174589A JPH02201180A JP H02201180 A JPH02201180 A JP H02201180A JP 1021745 A JP1021745 A JP 1021745A JP 2174589 A JP2174589 A JP 2174589A JP H02201180 A JPH02201180 A JP H02201180A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 60
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 230000016507 interphase Effects 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 2
- 230000027311 M phase Effects 0.000 description 1
- 238000013100 final test Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、集積回路(IC)の機能及び性能を試験す
るための集積回路試験装置(ICテスタ)に関するもの
である。
るための集積回路試験装置(ICテスタ)に関するもの
である。
従来、集積回路試験装置の理想的な構成としては、第2
図に示すようなパーピンアーギテクチャ方式によるもの
が考えられている。図示のKCテスタは、被験IC即ち
被測定デバイス(DUT)のピン数n(図示例において
はn =512)と同数のそれぞれ本体部1及びテスト
ヘッド(ピンエレクトロニクス)部2よりなるバーピン
テストボードTB+(1=1−n)、DUTを装着する
DUTボード3、ミニコンピユータ22及びコントロー
ラ23等で構成されている。
図に示すようなパーピンアーギテクチャ方式によるもの
が考えられている。図示のKCテスタは、被験IC即ち
被測定デバイス(DUT)のピン数n(図示例において
はn =512)と同数のそれぞれ本体部1及びテスト
ヘッド(ピンエレクトロニクス)部2よりなるバーピン
テストボードTB+(1=1−n)、DUTを装着する
DUTボード3、ミニコンピユータ22及びコントロー
ラ23等で構成されている。
各バーピンテストボードTB、の本体部!は、インとビ
ット制御回路4、アドレス制御回路5、パターンフォー
マツタ6、タイミング発生器7、サンプリング回路8、
マスク発生器9、データコンパレータ10、期待値発生
器11及びメモ1月2等で構成されており、テストヘッ
ド部2は駆動回路13、v、(ハイレベル電圧)基準電
源14、■L(ローレベル電圧)基準電源15、トライ
ステート出力回路16、DC(直流)テスト出力回路1
7、較正出力回路18、電子負荷回路19、レベルコン
パレータ20、VTH(スレッシュホルド電圧)基準電
源21等で構成されている。コントローラ23はミニコ
ンピユータ22により設定される各DUTに応じた試験
プログラムに従い各バーピンテストボードTB、を制御
して、OUTの各ピンにテストパターン信号を入力させ
、これに対するDUTの応答を期待値と比較する。その
結果はミニコンピユータ22に取り込まれ、評価が行わ
れる。
ット制御回路4、アドレス制御回路5、パターンフォー
マツタ6、タイミング発生器7、サンプリング回路8、
マスク発生器9、データコンパレータ10、期待値発生
器11及びメモ1月2等で構成されており、テストヘッ
ド部2は駆動回路13、v、(ハイレベル電圧)基準電
源14、■L(ローレベル電圧)基準電源15、トライ
ステート出力回路16、DC(直流)テスト出力回路1
7、較正出力回路18、電子負荷回路19、レベルコン
パレータ20、VTH(スレッシュホルド電圧)基準電
源21等で構成されている。コントローラ23はミニコ
ンピユータ22により設定される各DUTに応じた試験
プログラムに従い各バーピンテストボードTB、を制御
して、OUTの各ピンにテストパターン信号を入力させ
、これに対するDUTの応答を期待値と比較する。その
結果はミニコンピユータ22に取り込まれ、評価が行わ
れる。
しかしながら、このようなバーピンアーキテクチャによ
る理想的構成のICテスタを製品化するのは、バーピン
テストボードTB、の必要数がDUTのピン数に応じて
n大になり(上記例においては512枚)、製品が非常
にコメ1−高、大型になるため、現実には不可能である
。そこで、[Cテスタの製品コストの低減と小型化を達
成するため、機能に制限を持たせるシェアートリソース
化の方向が考えられてきた。
る理想的構成のICテスタを製品化するのは、バーピン
テストボードTB、の必要数がDUTのピン数に応じて
n大になり(上記例においては512枚)、製品が非常
にコメ1−高、大型になるため、現実には不可能である
。そこで、[Cテスタの製品コストの低減と小型化を達
成するため、機能に制限を持たせるシェアートリソース
化の方向が考えられてきた。
このシェアートリソース化は、例えばインヒビソトメモ
リ、発生ベクタメモリ、期待値ベクタメモリ、マスクメ
モリ等を縮小することが考えられるが、これらのメモリ
の縮小はテスタの仕様(ユーザが必要とする容量)によ
って決まるものであるから、理想的なバーピンアーキテ
クチャでこのような機能制限を行ってもコスト高、大型
化の問題を基本的に解決することはできない。DCCス
ス機能の縮小あるいはキャリブレーション(較正)機能
の削除も考えられるが、DCCスス機能を縮小するとス
ルーブツト(単位時間当たりのIC試験個数)が低くな
るし、キャリブレーション機能を削除するとテスタ自体
の精度が悪くなる。
リ、発生ベクタメモリ、期待値ベクタメモリ、マスクメ
モリ等を縮小することが考えられるが、これらのメモリ
の縮小はテスタの仕様(ユーザが必要とする容量)によ
って決まるものであるから、理想的なバーピンアーキテ
クチャでこのような機能制限を行ってもコスト高、大型
化の問題を基本的に解決することはできない。DCCス
ス機能の縮小あるいはキャリブレーション(較正)機能
の削除も考えられるが、DCCスス機能を縮小するとス
ルーブツト(単位時間当たりのIC試験個数)が低くな
るし、キャリブレーション機能を削除するとテスタ自体
の精度が悪くなる。
また、テストヘッドをテスタ本体部と一体化することも
考えられるが、これではウェーハテスト及びファイナル
テスト等における被測定デバイスの形態による汎用性が
小さくなる。さらには、タイミングクロック及びレベル
(ドライバー出力レベル、判定基準レベル)の相数を縮
小する(バーピンアーキテクチャテスタでは1ピン単位
で設定が可能であったものをグループ化して相数を縮小
する)等の機能を縮小することが考えられている。
考えられるが、これではウェーハテスト及びファイナル
テスト等における被測定デバイスの形態による汎用性が
小さくなる。さらには、タイミングクロック及びレベル
(ドライバー出力レベル、判定基準レベル)の相数を縮
小する(バーピンアーキテクチャテスタでは1ピン単位
で設定が可能であったものをグループ化して相数を縮小
する)等の機能を縮小することが考えられている。
現在用いられている一般的なICテスタでは、上記の最
後に述べたタイミングクロック及びレベル相をグループ
化し、これらの相数を減らして構成されたものが多く見
られる。このような考え方に基づ<ICテスタの典型的
な構成の一例を第3図に示す。第3図の例は、それぞれ
m相のタイミングクロックCLK 、及びレベル出力L
i(j=1〜m)を発生するタイミング相部31及びレ
ベル相部32をテスタ本体部に設け、DUTの各ピン毎
のピンエレクトロニクス部33にデジタルセレクタ34
及びアナログセレクタ35を設けて、プログラムにより
試験パターンに応じてデジタルセレクタ34及びアナロ
グセレクタ35を制御することによりDUTボードの各
ピンにタイミングクロックC1,に、及びレベル出力し
。
後に述べたタイミングクロック及びレベル相をグループ
化し、これらの相数を減らして構成されたものが多く見
られる。このような考え方に基づ<ICテスタの典型的
な構成の一例を第3図に示す。第3図の例は、それぞれ
m相のタイミングクロックCLK 、及びレベル出力L
i(j=1〜m)を発生するタイミング相部31及びレ
ベル相部32をテスタ本体部に設け、DUTの各ピン毎
のピンエレクトロニクス部33にデジタルセレクタ34
及びアナログセレクタ35を設けて、プログラムにより
試験パターンに応じてデジタルセレクタ34及びアナロ
グセレクタ35を制御することによりDUTボードの各
ピンにタイミングクロックC1,に、及びレベル出力し
。
を選択的に供給するようになっている。
図から明らかなように、これらのタイミング相部31及
びレベル相部32の各相は全てのピンのピンエレクトロ
ニクス部33に接続されていて、各タイミングクロック
CLに1及びレベル出力し、はいくつかのピンで共通に
使用することができる。このように、第3図の構成のI
Cテスタにあっては、タイミングクロック及びレベル出
力を相によっていくつかのグループ(図示例においては
mグループ)にまとめ、ピン間でリソースを共用するこ
とによって製品コストの低減と小型化を達成しようとし
ている。
びレベル相部32の各相は全てのピンのピンエレクトロ
ニクス部33に接続されていて、各タイミングクロック
CLに1及びレベル出力し、はいくつかのピンで共通に
使用することができる。このように、第3図の構成のI
Cテスタにあっては、タイミングクロック及びレベル出
力を相によっていくつかのグループ(図示例においては
mグループ)にまとめ、ピン間でリソースを共用するこ
とによって製品コストの低減と小型化を達成しようとし
ている。
しかしながら、タイミングクロック及びレベル出力相の
グループ化という考え方に基づく上記のような従来技術
の集積回路試験装置においても、試験仕様(ユーザー仕
様)が大きく、タイミングクロック及びレベル出力の相
数が増えると、各ピン用のピンエレクトロニクス部への
配線量が増大しく第3図の例ではmXピン数)、タイミ
ング相装置は、被測定デバイス(DUT)を装着するD
UTボー部及びレベル相部から出力される相を試験パタ
ーンに応じて選択するためのセレクタ回路も大きくなる
結果、ICテスタの装置自体が大型化すると共にコスト
も高くなる。また、特に、タイミングクロックは高速動
作をするため、各タイミングクロック相間の干渉(ピン
数に応じて配線量が増大するため、過密状態になる)と
、ケーブルによる相間のデイレ−時間のずれ(スキュー
)が生じて、【Cテスタの精度が低下すると共にテスタ
の設定が困難になる等の問題が生じる。 この発明は、
上記の事情に鑑みなされたもので、その目的はタイミン
グクロック及びレベル出力の相数とピンエレクトロニク
ス部の各ピンの配線本数を減らすことにより各相間の干
渉を抑えることができると共に、セレクタ回路が不要で
、装置の小型化及びコスト低減を達成することが可能な
集積回路試験装置を提供することにある。
グループ化という考え方に基づく上記のような従来技術
の集積回路試験装置においても、試験仕様(ユーザー仕
様)が大きく、タイミングクロック及びレベル出力の相
数が増えると、各ピン用のピンエレクトロニクス部への
配線量が増大しく第3図の例ではmXピン数)、タイミ
ング相装置は、被測定デバイス(DUT)を装着するD
UTボー部及びレベル相部から出力される相を試験パタ
ーンに応じて選択するためのセレクタ回路も大きくなる
結果、ICテスタの装置自体が大型化すると共にコスト
も高くなる。また、特に、タイミングクロックは高速動
作をするため、各タイミングクロック相間の干渉(ピン
数に応じて配線量が増大するため、過密状態になる)と
、ケーブルによる相間のデイレ−時間のずれ(スキュー
)が生じて、【Cテスタの精度が低下すると共にテスタ
の設定が困難になる等の問題が生じる。 この発明は、
上記の事情に鑑みなされたもので、その目的はタイミン
グクロック及びレベル出力の相数とピンエレクトロニク
ス部の各ピンの配線本数を減らすことにより各相間の干
渉を抑えることができると共に、セレクタ回路が不要で
、装置の小型化及びコスト低減を達成することが可能な
集積回路試験装置を提供することにある。
上記目的達成のため、この発明の集積回路試験ドの所定
のピンに所定の試験パターン信号を入力して、これに対
するDUTの応答出力を所定の期待値と比較し、その結
果に基づき被測定デバイスを評価する集積回路試験装置
において、試験パターン波形が同じDUTボードの入力
ピンをそれぞれグループ化すると共に、そのグループ化
した相数L(Lは正の整数)と同数のタイミングクロッ
クC[、に、(k−1〜l)及びレベル出力り、(k=
l〜L)をそれぞれ発生するタイミング相部及びレベル
相部を設けると共に、これらのタイミング相部及びレベ
ル相部の出力中それぞれ相対応するタイミングクロック
CLKk及びレベル出力Lkを入力して、上記の如くグ
ループ化されたDUTボードの各グループの入力ピンに
その各グループに対応する波形の試験パターンを供給す
るL個のピンエレクトロニクスユニッh PE、を設け
た構成としたものである。
のピンに所定の試験パターン信号を入力して、これに対
するDUTの応答出力を所定の期待値と比較し、その結
果に基づき被測定デバイスを評価する集積回路試験装置
において、試験パターン波形が同じDUTボードの入力
ピンをそれぞれグループ化すると共に、そのグループ化
した相数L(Lは正の整数)と同数のタイミングクロッ
クC[、に、(k−1〜l)及びレベル出力り、(k=
l〜L)をそれぞれ発生するタイミング相部及びレベル
相部を設けると共に、これらのタイミング相部及びレベ
ル相部の出力中それぞれ相対応するタイミングクロック
CLKk及びレベル出力Lkを入力して、上記の如くグ
ループ化されたDUTボードの各グループの入力ピンに
その各グループに対応する波形の試験パターンを供給す
るL個のピンエレクトロニクスユニッh PE、を設け
た構成としたものである。
上記の構成を有するこの発明の集積回路試験装置にあっ
て、タイミングクロック相及びレベル相の相数りは例え
ば試験用途に応じた仕様によって決定される。このよう
に決定された各相のグループに応じてピンエレクトロニ
クス部はL個のピンエレクトロニクスユニットとしてグ
ループ化されており、これらのピンエレクトロニクスユ
ニットをタイミングクロック相及びレベル相の各相の仕
様グループに1対lで対応させる。例えば、ピンエレク
トロニクスユニットPε1によりに=1の相のタイミン
グクロックCLK 、及びレベル出力Lkを入力して編
集される試験パターンの波形をその試験パターンに対応
するDUTボードの入力ピングループの各ピンに共通に
入力する。
て、タイミングクロック相及びレベル相の相数りは例え
ば試験用途に応じた仕様によって決定される。このよう
に決定された各相のグループに応じてピンエレクトロニ
クス部はL個のピンエレクトロニクスユニットとしてグ
ループ化されており、これらのピンエレクトロニクスユ
ニットをタイミングクロック相及びレベル相の各相の仕
様グループに1対lで対応させる。例えば、ピンエレク
トロニクスユニットPε1によりに=1の相のタイミン
グクロックCLK 、及びレベル出力Lkを入力して編
集される試験パターンの波形をその試験パターンに対応
するDUTボードの入力ピングループの各ピンに共通に
入力する。
即ち、このようにグループ化されたピンエレクトロニク
スユニットPE、毎に出力する試験パターンのタイミン
グ、レベルを固定することにより、タイミングクロック
相及びレベル相の選択が不必要になる。そのため、各試
験ピンごとのセレクタ回路が不要となり、タイミングク
ロック相及びレベル相の各相とピンエレクトロニクス部
を結ぶ配線の本数を大幅に減らすことが可能となり、ま
た信号間の干渉を著しく少なくすることができる。
スユニットPE、毎に出力する試験パターンのタイミン
グ、レベルを固定することにより、タイミングクロック
相及びレベル相の選択が不必要になる。そのため、各試
験ピンごとのセレクタ回路が不要となり、タイミングク
ロック相及びレベル相の各相とピンエレクトロニクス部
を結ぶ配線の本数を大幅に減らすことが可能となり、ま
た信号間の干渉を著しく少なくすることができる。
その結果、集積回路試験装置の小型化及びコストの低減
化が達成可能となる。
化が達成可能となる。
以下、第1図に示すこの発明の集積回路試験装置の一実
施例について説明する。
施例について説明する。
図示の集積回路試験装置は、タイミング相部41、レベ
ル相部42、基準タイミング発生器43、入出力処理部
44等よりなる本体部40、L個(Lは正の整数)のピ
ンエレクトロニクスユニットPE、 (k= 1〜l)
よりなるピンエレクトロニクス部45、被測定デバイス
DUTを装着する[lUTボード4B、 ミニコンビ
エータやパーソナルコンピュータ等のホストコンピュー
タ47、及びテスタコントローラ48等で構成されてい
る。DUTボード46の入力ピンPは、同じ波形の試験
パターンで駆動されるピン同士をそれぞれlグループと
してL個のグループにまとめられ、その各グループの入
力ピンは各々の試験パターンを発生するピンエレクトロ
ニクスユニットPE、に共通に接続されている。
ル相部42、基準タイミング発生器43、入出力処理部
44等よりなる本体部40、L個(Lは正の整数)のピ
ンエレクトロニクスユニットPE、 (k= 1〜l)
よりなるピンエレクトロニクス部45、被測定デバイス
DUTを装着する[lUTボード4B、 ミニコンビ
エータやパーソナルコンピュータ等のホストコンピュー
タ47、及びテスタコントローラ48等で構成されてい
る。DUTボード46の入力ピンPは、同じ波形の試験
パターンで駆動されるピン同士をそれぞれlグループと
してL個のグループにまとめられ、その各グループの入
力ピンは各々の試験パターンを発生するピンエレクトロ
ニクスユニットPE、に共通に接続されている。
本体部40のタイミング相部41は基準タイミング発生
器43からの基準タイミングクロック信号に基づきL相
のタイミングクロックC1,に、を発生し、ピンエレク
トロニクス部45のそれぞれ対応する相の各ピンエレク
トロニクスユニットPE、に供給する。
器43からの基準タイミングクロック信号に基づきL相
のタイミングクロックC1,に、を発生し、ピンエレク
トロニクス部45のそれぞれ対応する相の各ピンエレク
トロニクスユニットPE、に供給する。
また、レベル相部42もL相のレベル出力り、を発生し
、それぞれ対応する相の各ピンエレクトロニクスユニッ
トPE、に供給する。各ピンエレクトロニクスユニット
PE、はこれらのタイミングクロックCLKk及びレベ
ル出力し1によってそれぞれ所定の波形の試験パターン
を編成し、これらの各試験バタ・−ンを上記の如くまと
められたOUTボード46のそれぞれ対応するグループ
の入力ピンに共通に供給する。
、それぞれ対応する相の各ピンエレクトロニクスユニッ
トPE、に供給する。各ピンエレクトロニクスユニット
PE、はこれらのタイミングクロックCLKk及びレベ
ル出力し1によってそれぞれ所定の波形の試験パターン
を編成し、これらの各試験バタ・−ンを上記の如くまと
められたOUTボード46のそれぞれ対応するグループ
の入力ピンに共通に供給する。
この集積回路試験装置にあって、テスタコントローラ4
8はホストコンピュータ47により設定される各DIJ
Tに応じた試験プログラムに従い本体部40の動作を制
御する。即ち、本体部40はテスタコントローラ48の
指令を入出力処理部44により処理して前述した如くタ
イミング相部41及びレベル相部42よりタイミングク
ロックC1,に、及びレベル出力し。
8はホストコンピュータ47により設定される各DIJ
Tに応じた試験プログラムに従い本体部40の動作を制
御する。即ち、本体部40はテスタコントローラ48の
指令を入出力処理部44により処理して前述した如くタ
イミング相部41及びレベル相部42よりタイミングク
ロックC1,に、及びレベル出力し。
を発生させるが、入出力処理部44は本願発明と直接的
な関係はないので、その詳細な説明は省く。
な関係はないので、その詳細な説明は省く。
タイミングクロックCLX、及びレベル出力り、を入力
して各ピンエレクトロニクスユニットPR,により編成
される各試験パターンはそれぞれI)UTボード46の
各グループの入力ピンに共通に供給され、これらの試験
パターンに対する口UTの応答が出力ピンより各ピンエ
レクトロニクスユニットPE、を介して取り込まれ、入
出力処理部44でそれぞれ所定の期待値と比較される。
して各ピンエレクトロニクスユニットPR,により編成
される各試験パターンはそれぞれI)UTボード46の
各グループの入力ピンに共通に供給され、これらの試験
パターンに対する口UTの応答が出力ピンより各ピンエ
レクトロニクスユニットPE、を介して取り込まれ、入
出力処理部44でそれぞれ所定の期待値と比較される。
その結果はホストコンピュータ47に取り込まれ、これ
に基づいてOUTの評価が行われる。
に基づいてOUTの評価が行われる。
以上説明したように、この発明の集積回路試験装置は、
試験パターン波形が同じDUTボードの入力ピンをそれ
ぞれグループ化すると共に、そのグループ化した相数1
(1は正の整数)と同数のタイミングクロックCLKk
(k= 1−1)及びレベル出力り、(k=1−L’)
をそれぞれ発生するタイミング相部及びレベル相部を設
けると共に、これらのタイミング相部及びレベル相部の
出力中それぞれ相対応するタイミングクロックCLに、
及びレベル出力Lkを入力して、上記の如くグループ化
された[lUTボードの各グループの入力ピンにその各
グループに対応する波形の試験パターンを共通に供給す
るL個のピンエレクトロニクスユニットPEkを設けた
ため、従来のシェアートリソース化技術における各ピン
毎のセレクタ回路が不要となり、またタイミングクロッ
ク相及びレベル相の各相とピンエレクトロニクス部を結
ぶ配線の本数を大幅に減らすことができ、従って各相信
号間の干渉を減殺することができる上、装置の小型化及
びコスト削減が達成されると共に、製造過程及び調整過
程の時間が著しく短縮される等の著効を奏し得るもので
ある。
試験パターン波形が同じDUTボードの入力ピンをそれ
ぞれグループ化すると共に、そのグループ化した相数1
(1は正の整数)と同数のタイミングクロックCLKk
(k= 1−1)及びレベル出力り、(k=1−L’)
をそれぞれ発生するタイミング相部及びレベル相部を設
けると共に、これらのタイミング相部及びレベル相部の
出力中それぞれ相対応するタイミングクロックCLに、
及びレベル出力Lkを入力して、上記の如くグループ化
された[lUTボードの各グループの入力ピンにその各
グループに対応する波形の試験パターンを共通に供給す
るL個のピンエレクトロニクスユニットPEkを設けた
ため、従来のシェアートリソース化技術における各ピン
毎のセレクタ回路が不要となり、またタイミングクロッ
ク相及びレベル相の各相とピンエレクトロニクス部を結
ぶ配線の本数を大幅に減らすことができ、従って各相信
号間の干渉を減殺することができる上、装置の小型化及
びコスト削減が達成されると共に、製造過程及び調整過
程の時間が著しく短縮される等の著効を奏し得るもので
ある。
第1図はこの発明による集積回路試験装置の一実施例の
ブロック図、第2図は従来技術のバーピンアーキテクチ
ャ方式による集積回路試験装置の一例のブロック図、第
3図は従来のシェアートリソース方式による集積回路試
験装置の一例の説明図である。 40・・・・・・本体部、41・・・・・・タイミング
相部、42・・・・・・レベル相部、 43・・・・・・基準タイミング発生器、44・・・・
・・入出力処理部、 45・・・・・・ピンエレクトロニクス部、46・・・
・・・DUTボード、 47・・・・・・ホストコンピュータ、48・・・・・
・テスタコントローラ、OUT・・・・・・被測定デバ
イス、 PEk(k= l−L>・・・・・・ピンエレクトロニ
クスユニット。
ブロック図、第2図は従来技術のバーピンアーキテクチ
ャ方式による集積回路試験装置の一例のブロック図、第
3図は従来のシェアートリソース方式による集積回路試
験装置の一例の説明図である。 40・・・・・・本体部、41・・・・・・タイミング
相部、42・・・・・・レベル相部、 43・・・・・・基準タイミング発生器、44・・・・
・・入出力処理部、 45・・・・・・ピンエレクトロニクス部、46・・・
・・・DUTボード、 47・・・・・・ホストコンピュータ、48・・・・・
・テスタコントローラ、OUT・・・・・・被測定デバ
イス、 PEk(k= l−L>・・・・・・ピンエレクトロニ
クスユニット。
Claims (1)
- (1)被測定デバイス(DUT)を装着するDUTボー
ドの所定のピンに所定の試験パターン信号を入力して、
これに対するDUTの応答出力を所定の期待値と比較し
、その結果に基づき被測定デバイスを評価する集積回路
試験装置において、試験パターン波形が同じDUTボー
ドの入力ピンをそれぞれグループ化すると共に、そのグ
ループ化した相数l(lは正の整数)と同数のタイミン
グクロックCLK_k(k=1〜l)及びレベル出力L
_k(k=1〜l)をそれぞれ発生するタイミング相部
及びレベル相部を設けると共に、これらのタイミング相
部及びレベル相部の出力中それぞれ相対応するタイミン
グクロックCLK_k及びレベル出力L_kを入力して
、上記の如くグループ化されたDUTボードの各グルー
プの入力ピンにその各グループに対応する波形の試験パ
ターンを供給するl個のピンエレクトロニクスユニット
を設けたことを特徴とする集積回路試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021745A JP2537548B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 集積回路試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021745A JP2537548B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 集積回路試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02201180A true JPH02201180A (ja) | 1990-08-09 |
JP2537548B2 JP2537548B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=12063612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1021745A Expired - Lifetime JP2537548B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 集積回路試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537548B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011242338A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Advantest Corp | 試験装置 |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1021745A patent/JP2537548B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011242338A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Advantest Corp | 試験装置 |
US9140749B2 (en) | 2010-05-20 | 2015-09-22 | Advantest Corporation | Test apparatus |
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Publication number | Publication date |
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JP2537548B2 (ja) | 1996-09-25 |
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