JPH02200442A - カラービデオプリンタ信号処理回路 - Google Patents

カラービデオプリンタ信号処理回路

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JPH02200442A
JPH02200442A JP1017601A JP1760189A JPH02200442A JP H02200442 A JPH02200442 A JP H02200442A JP 1017601 A JP1017601 A JP 1017601A JP 1760189 A JP1760189 A JP 1760189A JP H02200442 A JPH02200442 A JP H02200442A
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JP
Japan
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signal
circuit
voltage
converter
color
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JP1017601A
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Satoru Yoshida
哲 吉田
Yasunori Kobori
康功 小堀
Hiroyuki Kimura
寛之 木村
Kentaro Hanma
謙太郎 半間
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオ信号をハードコピーするカラービデオプ
リンタに係り、特に高画質・高機能を得るのに好適なカ
ラービデオプリンタ信号処理回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のカラービデオプリンタ信号処理回路は特開昭56
−64884号公報に記載のようにテレビの3原色信号
、すなわちR(赤)、G(緑)、B(青)をれぞれに対
して設けられたフレームメモリに記憶させ、記憶された
データをそのまま用いてプリント媒体にプリントしてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、アナログのビデオ信号をアナログ−デ
ィジタル(A/D)変換して画像メモリ(フレームメモ
リ)に記憶させる際の最適な信号処理回路に関しては配
慮がなされておらず、画像メモリに記憶された画像のコ
ントラスト、ブライトネス、色相等に性能の劣化があっ
てもそのままプリントせざるを得ないという問題があっ
た。
本発明の目的は、画像メモリに記憶させる画像信号(ビ
デオ信号)のA/D変換の前処理に関し、色の濃淡及び
色相を損なわない最適な信号処理を施すことにより画質
を損なわずにメモリすることが可能なカラービデオプリ
ンタ信号処理回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
ここで、メモリ方式としてはメモリ後の操作者の好みに
応じた各種調節が行い易い輝度信号(Y信号)/色差信
号メモリ(以下Y/色差メモリと称する。)を採用する
ものとし、輝度信号に比べて信号帯域の狭い色差信号(
R−Y信号、 B−Y信号)は交互に切り換えて1つの
色差信号として輝度信号と同時に画像メモリに記憶させ
るものとする。
上記目的を達成するために、本発明はA/D変換の前処
理において、 ■A/D変換器のダイナミックレンジを最大限に有効利
用する。
■色差信号を交互に切り換えた後に、A/D変換を行う
R−Y、B−Y信号の切換方式を利用する。
また、上記目的を効果的に達成するために、本発明は、 ■各々のA /’D変換器の前にクランプ回路を設け、
A/D変換するアナログ信号の最大レベルをA/D変換
器のダイナミックレンジに合わせる。
■R−Y/B−Y信号の交互切換回路において、直流電
圧補正手段を設ける。
〔作用〕
上記クランプ回路は、A/D変換器の入力端に供給され
るアナログ信号の直流電圧レベルをフィードバックして
いるので、A/D変換器に入力されるビデオ信号は常に
A/D変換器のダイナミックレンジと一致する。このた
め、ピレオ信号の画質を最大限に確保することが可能で
ある。
また、上記R−Y/B−Y信号切換回路は、直流電圧補
正手段を有するので1色差信号の交互切換による色ずれ
発生を防止する。
〔実施例〕
以下、本発明のカラービデオプリンタ信号処理回路の実
施例を図面を用いて詳細に説明する。
本発明の一実施例に用いるビデオプリンタの構成を、第
1図を用いて説明する。
本実施例では、昇華性インクを用いた熱転写方式のビデ
オプリンタで説明するが、インクジェット方式や通電転
写方式のビデオプリンタでも同様に使用出来るものであ
る。
第1図において、151はNTSC方式のビデオ信号が
入力される入力端子、152はNTSCビデオ信号出力
端子、1はNTSCビデオ信号を輝度信号と色信号に分
離し、輝度信号と色差信号(以下、Y色差信号と呼ぶ)
に復調するためのデコーダ、2は輝度信号より同期信号
を分離し水平同期信号と垂直同期信号などを発生する同
期信号処理回路、3はアナログ−ディジタル変換(A/
D変換)の前処理回路、41は輝度信号用のアナログ−
ディジタル変換器(以下、A/D変換器と呼ぶ。)、4
2は色差信号用のA/D変換器、5はA/D変換したデ
ィジタル画像データをメモリするための画像メモリ、□
 71,72.73は画像メモリから読み出した画像デ
ータをディジタル−アナログ変換するディジタル−アナ
ログ変換器(以下、D/A変換器と呼ぶ。)、6は画像
メモリ5のデータ書込・読出を制御するメモリ制御回路
、8はD/A変換されたアナログ信号をコントラスト調
節・ブライトネス調節・カラー調節などにより操作者の
好みの画像に調整する調節器、9はカラープリント動作
に同期してプリントする信号を切り換える色選択スイッ
チ、10はY色差信号をNTSC方式のビデオ信号に変
換するエンコーダ、11は感熱ヘッドでプリント濃度の
中間調表現を実現するためのプリント中間調制御回路、
12は感熱ラインヘッド、13はビデオプリンタ全体を
制御するシステムコントローラである。
次に第1図を用いて動作を説明する。入力端子151か
ら入力されたNTSC方式のビデオ信号はデコーダ1で
同期信号を取り除いた輝度信号と二つの色差信号(R−
Y、B−Y)に復調されてA/D変換の前処理回路3に
入力される。
A/D変換の前処理回路3では後段に接続されるA/D
変換器41.42のダイナミックレンジに合わせた直流
電圧に入力信号をクランプする。
輝度信号はブランキング期間のペデスタルレベル補正処
理後そのままクランプして出力され、二つの色差信号R
−YとB−Yはそれぞれクランプされた後に交互切換し
て時分割多重した形でひとつの色差信号として出力され
る。
輝度信号及び色差信号はそれぞれ6〜8ビット程度でA
/D変換される。A/D変換されたディジタルデータは
テレビジョンの1画面に相当する1フレームあるいは1
フイ一ルド分の容量をもった画像メモリ5に記憶される
同期信号処理回路2ではビデオ信号から同期信号を分離
して水平同期信号、垂直同期信号及び入力信号に同期し
たその他の制御信号(ブランキング信号等)を生成し、
デコーダ1.A/D変換の前処理回路3及びメモリ制御
回路6へ供給する。
操作者がフリーズスイッチ(図示せず)を押すとシステ
ムコントローラ13からフリーズ指令が出力され、ディ
ジタル化された画像データが画像メモリ5に書き込まれ
る。
次にメモリ制御回路6は画像メモリ5を読出状態にして
D/A変換器71,72.73にそれぞれY信号、R−
Y信号、B−Y信号を出力する。
時分割多重された色差信号はメモリ読出状態では交互に
D/A変換され、別個のふたつのアナログ信号(R−Y
信号とB−Y信号)として復元される。
出力端子152に画像モニターを接続すると画像メモリ
5に保持された静止画を見ることが出来るので、操作者
は画像モニターを見ながら調節器8を用いて好みの画像
に調整することが出来る。
この調節器8では調節方式(コントラスト・ブライトネ
ス調節方式)は通常の画像モニターをみて調節するテレ
ビジョン信号の調節方式とは異なり。
ビデオプリンタの特性に好適な調整方式を採用している
画像の調節が済み、プリントボタン(図示せず)を押す
とビデオプリンタはプリント動作を始める。
システムコントローラ13の制御により印画紙、インク
紙(図示せず)や感熱ヘッド12が所定の動作をするの
に同期して色選択スイッチ9がプリントする色信号を順
次切り換えて行く。
選択された色信号は、A/D変換の前処理回路3でクラ
ンプされた後にA/D変換器41でディジタルデータに
変換され、プリント中間調制御回路11でディジタルデ
ータに応じた通電パルスに変換された後、感熱ヘッド1
2の電流通電時間を可変して印画紙上に付着するインク
量を制御することにより、印画紙上のインク濃度を制御
する。
このようにしてフルカラーのビデオプリント画像が得ら
れる。
次に、第1図におけるA/D変換の前処理回路3の一実
施例を第2図に示す。
第2図において、第1図と同一機能を有するものには同
一符号を付している。
まず、A/D変換の前処理回路3の構成について述べる
。31はデコーダ1から出力される輝度信号のブランキ
ング期間(以下BLK期間)の直流電圧を所定の直流電
圧(ペデスタルレベル)に置換するペデスタルレベル補
正回路、32は輝度信号とプリントする色信号を選択す
る入力切換スイッチ、33は2種のクランプパルスCP
IとCF2の切換スイッチ、34,35.36はDCフ
ィードバック型のA/D変換前クランプ回路、37はク
ランプされたR−Y信号とB−Y信号を高速に交互切換
して出力する高速スイッチ、38はA/D変換器用の基
準電圧VRTとvRmを発生する基準電圧発生回路、3
9は色差信号スイッチ回路部、301はインバータ、3
02はアンド(AND)回路、351は負極性の輝度信
号入力端子、352はR−Y信号入力端子、353はB
−Y信号入力端子、354はプリントされる色信号入力
端子、355はクランプされた輝度信号あるいはプリン
トされる色信号の出力端子、356は輝度信号あるいは
プリントされる色信号のクランプ基準電圧入力端子、3
57はクランプ後に高速スイッチで交互切換された色差
信号を出力する出力端子、358は色差信号クランプ基
準電圧入力端子、359.360はA/D変換器用の基
準電圧V *r 。
VILBの出力端子、361はR−Y/B−Y切換信号
(以下R/BSWパルスと称す)及びクランプパルスC
P2信号入力端子、362はプリント指令信号入力端子
、363はブランキング信号(HBLK+VBLK)お
よびクランプパフL/XCPI信号の入力端子、Q30
1〜Q303はトランジスタ、R301〜R309は抵
抗器、V PEDは基準電圧源である。
次に、A/D変換の前処理回路3の動作について第3図
を用いて説明する。
デコーダ1から出力される輝度信号(Y信号)は入力端
子351を介してペデスタルレベル補正回路31に入力
される。この輝度信号波形は第3図(a)に示すように
負極性であり、且つ、ブランキング(BLK)期間中は
直流レベルが高レベルであるため、A/D変換器でダイ
ナミックレンジいっばいに輝度信号をA/D変換するた
めにはBLK期間中の直流レベルを正常な値に補正する
必要がある。この直流電圧補正処理を行うのがペデスタ
ルレベル補正回路31である。ペデスタルレベル補正回
路31はデコーダlが出力する輝度信号のBLK期間の
直流レベルを本来のペデスタルレベルの直流レベルに置
換し、正極性に反転して出力する(第3図(b))。
スイッチ32はプリント色信号と輝度信号の入力切換回
路である。プリント期間以外はスイッチ603は(b)
入力の輝度信号を、プリント期間中は(a)入力のプリ
ント色信号をそれぞれ選択して出力する。スイッチ32
で選択された輝度信号もしくはプリント色信号は、A/
D変換前クランプ回路34で後段のA/D変換器41の
ダイナミックレンジに合わせた直流電圧にクランプされ
る。クランプ動作はクランプパルス(CPIまたはCF
2)の出力期間中に行われ、フィードバックされるFB
信号のペデスタルレベル電圧を基準電圧■。に合わせる
ように動作する。(第3図(C)&(e)) スイッチ33は、二つのクランプパルスCPIとCF2
を切り換えて後段のA/D変換前クランプ回路34へ供
給する。つまり、プリント時以外は輝度信号に同期した
外部同期のCP1信号を。
プリント時はプリント色信号に同期した内部同期のCP
2信号をそれぞれ選択して出力する。
A/D変換前クランプ回路34は、スイッチ32で選択
されたビデオ信号のA/D変換器41入力端子をA/D
変換器のダイナミックレンジ(Vatとv■の間)に合
わせるように動作する(第3図(c))、A/D変換前
クランプ回路34でクランプされたビデオ信号は抵抗器
R301゜R302によって6デジタル(dB)だけ低
下した後に、エミッタホロア(Q301.R303)で
A/D変換器41に出力される。ここで、R301、R
302の間にローパスフィルタ(LPF)を挿入しても
第2図と同一回路で構成可能である。
デコーダ1で色復調された色差信号(R−Y。
B−Y信号)は入力端子352,353を介してそれぞ
れA/D変換前クランプ回路35.36に出力される。
A/D変換前クランプ回路35゜36の動作はA/D変
換前クランプ回路34のそれと同一である。
クランプされた色差信号(R−Y、B−Y信号)は高速
スイッチ37で交互にスイッチされ、抵抗器R304,
R305で6dBだけ低下した後に、エミッタホロア(
Q302.R306)を経てA/D変換器42に出力さ
れる。
高速スイッチ37はメモリ制御回路6の出力するR/B
SWパルスに従ってクランプされたR−Y信号とB−Y
信号を交互に切り換えるが、プリント動作中は交互切換
動作を行わない。これは、色差信号の交互切換動作はメ
モリ書込時には必要であるが、プリント動作中は不必要
であるため。
プリント中の高速スイッチング動作に起因するプリント
色信号への漏れ込みによるプリント画質の劣化を防止す
るためである。プリント指令信号の極性はプリント中は
高レベル(HIGH)、プリント中以外は低レベル(L
OW)なので、プリント指令信号がHIGH出力期間中
はインバータ301及びAND回路302によりR/B
SWパルスの有無に関わらずスイッチ動作は停止される
次に、色差信号(R−Y信号、B−Y信号)のクランプ
動作及び高速スイッチ37のスイッチング動作について
第4図を用いて説明する。
色差信号の波形は第4図(a)、 (b)に示すように
BLK期間の信号レベル(無彩色レベル)を中心に上下
に信号レベルが変化する。このため、色差信号のクラン
プ基準電圧はA/D変換器のダイナミックレンジのセン
ター直流レベル値(7口)に設定される。
V東t+Vmm VRM= R/BSWパルスは第4図(c)に示すようにBLK期
間中はLOWであり、R−Y信号を出力すす。このよう
にしてA/D変換前クランプ回路35には常にR−Y信
号のクランプ直流電圧が。
A/D変換前クランプ回路36にはB−Y信号のクラン
プ直流電圧がそれぞれフィードバックされ。
常にA/D変換器の基準電圧VIMと一致するようにク
ランプ回路が動作する。
R−Y、B−Y信号の波形が第4図(a)l (b)の
ような波形の場合、R/BSWパルス(第4図(C))
に従って高速スイッチ37で交互切換された出力信号波
形は、A/D変換器42の入力端では第4図(d)また
は(e)に示すようにBLK期間の無彩色レベルがVi
saに、信号の最大レベルと最小レベルがA/D変換器
42のダイナミックレンジ内(VIITとVlmの間)
に収まるようにA/D変換前クランプ回路35.36で
それぞれクランプされる。
A/D変換器42の入力端での色差信号の波形は第4図
(C)のR/BSWパルスに従って図示すると第4図<
6)のようになるが、実際にはR/BSWパルスの周波
数はもつと高いので第4図(d)のようにR−Y、B−
Yの二つの信号波形が重なった形に見える。
次に、色差信号スイッチ回路部39の第2の実流側を第
5図に示す。
第5図において、第2図と同一機能を有するものには同
一符号を付している。Q304はトランジスタ、R31
0は抵抗器である。
第5図の構成はR−Y信号、B−Y信号をそれぞれクラ
ンプし、R304とR305,R307とR308によ
って各々6dBだけ低下した後に。
高速スイッチ37でR−Y信号、B−Y信号を交互切換
してエミッタホロアQ304.R310でA/D変換器
42に出力している。
また、第2図における色差信号スイッチ回路部39の第
3の実施例を第6図に示す。
第6図において、第5図と同一機能を有するものには同
一符号を付している。303,304は色差信号のBL
K期間の無彩色レベルを一定直流電圧にクランプするB
LKクランプ回路である。
第6図の構成ではデコーダ1で色復調されたR−Y、B
−Y信号をそれぞれのBLK期間中の無彩色レベルを一
定直流電圧にクランプした後、高速スイッチ37で一つ
の色差信号に切り換えてA/D変換前クランプ回路35
でA/D変換器42のダイナミックレンジに色差信号の
直流電圧を合わせている。
第2図における色差信号スイッチ回路部39の第4の実
施例を第7図に示す。
第7図において、第6図と同一機能を有するものには同
一符号を付している。305は直流レベル可変BL)C
クランプ回路、306はクランプレベル可変回路、30
7は誤差検出回路である。
第7図の構成は高速スイッチ37の信号入力端における
二つの入力信号間の直流電圧オフセラhの発生防止を考
慮した回路構成である。
次に動作を説明する。誤差検出回路307では高速スイ
ッチ37に入力するR−Y、B−Y信号間の直流電圧差
を検出し、電圧差に応じた直流電圧を出力する。クラン
プレベル可変回路306はこの直流電圧に応じて出力直
流電圧を可変する。それゆえ直流レベル可変BLKクラ
ンプ回路305ではR−Y信号のクランプレベル直流電
圧がB−Y信号のそれと常に一致するように回路が動作
する。
第2図における色差信号スイッチ回路部39の第5の実
施例を第8図に示す。
第8図において、第6図及び第7図と同一機能を有する
ものには同一符号を付している。308は直流電圧シフ
ト可変回路である。
第8図の構成は第7図と同様に高速スイッチ37の信号
入力端におけるR−Y信号とB−Y信号間の直流電圧オ
フセットの発生防止を考慮した回路構成である。
次に動作を説明する。誤差検出回路307では高速スイ
ッチ37に入力するR−Y、B−Y信号の直流電圧差を
検出し、電圧差に応じた直流電圧を出力する。直流電圧
シフト可変回路308はこの直流電圧に応じてR−Y信
号の直流レベルを可変するので、高速スイッチ37入力
端ではR−Y信号の直流レベルはB−Y信号のそれと常
に一致するように回路が動作する。
第2図におけるDCフィードバック型のA/D変換変換
前クラン1ク路345,36の一実施例を第9図に示す
第9図において、第2図と同一機能を有するものには同
一符号を付している。3401はDC可変アンプ、、 
3402はスイッチ、3403は誤差検出回路、C30
1はクランプレベルホールド用コンデンサ、34aは信
号入力端、34bはクランプ信号出力端、34cはクラ
ンプパルス入力端、34dはクランプ基準電圧入力端、
34eはフィードバック直流電圧入力端である。
次に、A/D変換変換前クラン1ク路34作を説明する
A/D変換変換前クラン1ク路34入力されるビデオ信
号が輝度信号の場合にはA/D変換器のダイナミックレ
ンジ(VITとV。の間)に直流電圧を合わせるように
動作する。つまり、A/D変換器入力端でのビデオ信号
のペデスタルレベルの直流電圧が、A/D変換器の基準
電圧■。と等しくなるように働く、誤差検出回路340
3はA/D変換器入力端のビデオ信号の直流電圧(ペデ
ス’) )Li I、i ヘル)とA/D変換基準電圧
V I Bとの直流電圧差を検出し、その差分に応じた
直流電圧を出力する。スイッチ3402はクランプパル
スが出力される間のみオンし、誤差検出回路3403の
出力直流電圧によってコンデンサC301をチャージさ
せる。DC(直流)可変アンプ3401はコンデンサC
301にチャージされた直流電圧を基準にして、入力さ
れるビデオ信号の直流電圧が。
A/D変換器のダイナミックレンジに合うように出力電
圧を可変に制御する。
次に、A/D変換前クランプ回路34のDCフィードバ
ックについて説明する。
A/D変換器の入力ビデオ信号のペデスタルレベルの直
流電圧が、A/D変換器基準電圧v1.より高くなると
、誤差検出回路3403は二つの直流電圧差を検出し、
コンデンサC301に出力する直流電圧を上げる。コン
デンサC301にチャージされる基準電圧が上がるので
DC可変アンプ3401に入力するビデオ信号との直流
電圧差が減少する。このため、DC可変アンプ605か
ら出力されるビデオ信号の直流電圧が下がり、A/D変
換器に入力するビデオ信号のペデスタルレベルの直流電
圧はA/D変換器基準電圧vlhに一致する。
また、上とは逆にA/D変換器の入力ビデオ信号のペデ
スタルレベルの直流電圧がA/D変換変換器基準電圧上
り低くなると、誤差検出口@3403は二つの直流電圧
差を検出し、コンデンサC301に出力する直流電圧を
下げる。コンデンサC301にチャージされる基準電圧
が下がるので、DC可変アンプ3401に入力するビデ
オ信号との直流電圧差が増大する。このため、DC可変
アンプ3401から出力されるビデオ信号の直流電圧が
上がり、A/D変換器に入力するビデオ信号のペデスタ
ルレベルの直流電圧はA/D変換器基準電圧Vlllに
一致する。
上記のようにしてA/D変換前クランプ回路34は、常
にA/D変換器に入力するビデオ信号の直流電圧が、A
/D変換器のダイナミックレンジ内に合うように出力直
流電圧を制御する。
上記において輝度信号が入力される場合についてA/D
変換前クランプ回路34のDC(直流)フィードバック
動作について説明したが、色差信号のA/D変換前クラ
ンプ回路35.36のDC(直流)フィードバック動作
についてもクランプされる基準直流電圧が異なるだけで
、他の動作は全く同一である。
第2図におけるDCフィードバック型のA/D変換前ク
ランプ回路34,35.36の他の一実施例を第10図
に示す。
第10図において、第2図と同一機能を有するものには
同一符号を付している。44はデコード回路である。な
お、第10図の構成は、第9図における誤差検出回路3
403の機能をデコード回路44で行うものである。
次に動作を説明する。デコード回路44ではクランプ基
準電圧レベルとA/D変換器出力データを比較し、A/
D変換器入力レベルがクランプ基準電圧レベルより低い
場合にはLOWを、高い場合にはHIGHをそれぞれ出
力する。6ビツトデータとし、最上位ビット(MSB)
よりバイナリ−表示でレベル電圧を表すと、輝度信号の
場合にはA/D変換器人力クランプレベル電圧が“OO
o o o o ”と“000001”の間に収まるよ
うに、また色差信号の場合にはA/D変換器人力クラン
プレベル電圧が“011111”と“′100000”
の間に取まるようにそれぞれDCフィードバックされる
第6図における色差信号のBLKクランプ回路303.
304の一実施例を第11図に示す。
第11図において、第6図と同一機能を有するものには
同一符号を付している。Q311.Q312はトランジ
スタ、C302は直流カット用コンデンサ、■□、■、
は電流源、309はスイッチ、Vcpはクランプ基準電
圧源、303aは信号入力端子、303bはクランプ信
号出力端子、303cはクランプパルス入力端子である
次に動作を説明する。入力端子303aに入力された色
差信号はC302で直流カットされた後クランプパルス
が入力期間中はスイッチ309がオンするので1色差信
号の無彩色レベルは一定直流電圧に保たれて出力される
第7図における色差信号の直流レベル可変BLKクラン
プ回路305及びクランプレベル可変回路306の一実
施例を第12図に示す。
第12図において、第7図と同一機能を有するものには
同一符号を付している。Q313.Q314、Q315
はトランジスタ、R311,R312は抵抗器、C30
3は直流カット用コンデンサ、C304はクランプレベ
ルホールド用コンデンサ、I、、I4は電流源、310
,311はスイッチ、305aは信号入力端子、305
bはクランプ直流電圧レベル入力端子、305Cはクラ
ンプパルス入力端子、305dはクランプ信号出力端子
、306aは誤差検出回路307出力電圧の入力端子、
306bはクランプ直流電圧レベル出力端子、306c
はクランプパルス入力端子である。
次に動作を説明する。クランプパルスの出力期間中のみ
スイッチ311はオンするので、入力端子306aに入
力される誤差検出回路307の出力電圧はコンデンサC
304にチャージされて保持される。コンデンサC30
4のチャージ電圧に従ってQ315のコレクタ電流工、
が変化するのでQ315コレクタ直流電圧もI、に追従
して変動する。入力端子305aに入力される色差信号
はC303で直流カットされたあと、クランプパルスの
出力期間中のみスイッチ310がオンするので1色差信
号の無彩色レベルはQ313ベース電圧で定まる一定直
流電圧に保たれて出力される。
第8図における直流電圧シフト可変回路308の一実施
例を第13図に示す。
第13図において、第8図と同一機能を有するものには
同一符号を付している。Q316.Q317、Q318
はトランジスタ、R313,R314は抵抗器、C30
5はクランプレベルホールド用コンデンサ、■、は電流
源、312はスイッチ、308aは信号入力端子、30
8bはクランプ信号出力端子、308oはクランプパル
ス入力端子、308dは誤差検出回路307出力電圧の
入力端子である。
次に動作を説明する。クランプパルスの出力期間中のみ
スイッチ312はオンするので入力端子308dに入力
される誤差検出回路307の出力電圧はコンデンサC3
05にチャージされて保持される。コンデンサC305
のチャージ電圧に従ってQ318のコレクタ電流工、が
変化するのでQ318コレクタ直流電圧も工、に追従し
て変動する。このため入力端子308aに入力される色
差信号直流レベルはI、の変動に追従してR313によ
って電圧シフトした形で次段の高速スイッチ37へ出力
される。
次に第9図におけるA/D変換前クランプ回路34のD
C可変アンプ3401の一実施例を第14図に示す。
第14図において、第9図と同一機能を有するものには
同一符号を付している。Q320〜Q326はトランジ
スタ、R320〜R326は抵抗器、D301.D30
2.D303はダイオード、0306は直流カット用コ
ンデンサ、Iユ。。
Ixzは電流源、3401aは信号入力端子、3401
bはクランプホールド電圧入力端子、3401cはクラ
ンプ信号出力端子である。
次に動作を説明する。入力端子3401aを介して外部
よりビデオ信号が入力されるとクランプホールドコンデ
ンサC301にチャージされる直流電圧に応じて出力電
圧(3401c出力端子電圧)が定まる。このため、第
9図の説明でふれたようにDCフィードバックループを
構成しているのでビデオ信号の直流レベルが変動しても
常にA/D変換器の入力端子におけるビデオ信号の直流
レベルは常に一定に保たれる。
第14図に示す差動アンプにおいて、ダイオード回路D
301.D302.D303が挿入されていない場合の
動作であるが、通常の動作時はDCフィードバック制御
がかかるので特に問題はない、しかし、外乱等(入力信
号切り換え時等)より差動アンプの片側のトランジスタ
(Q323)が飽和するとDCフィードバックの制御ル
ープからはずれ、やがて出力端子3401 cに信号が
現れなくなってしまう、ダイオード回路D301゜D3
02.D303を第14図に示す位置に挿入するとQ3
23は必ず飽和しないのでこのラッチアップ現象を防止
することが出来る。
第2図における色差信号スイッチ回路部39の第6の実
施例を第15図に示す。
第15図において、第2図と同一機能を有するものには
同一符号を付している。3501.3601はDC可変
アンプ、3502.3602はスイッチ、3503.3
603は誤差検出回路、C307、C30Bはクランプ
レベルホールド用コンデンサ、35a、36aは信号入
力端、35b。
36bはクランプ信号出力端、35c、36cはクラン
プパルス入力端、35d、36dはクランプ基準電圧入
力端、35a、36eはフィードバック直流電圧入力端
である。
次に回路動作を説明する。第15図におけるA/D変換
前クランプ回路35.36の動作は第9図に示したA/
D変換前クランプ回路34と同じである。A/D変換前
クランプ回路36は、エミッタホロア回路(Q302)
出力信号(A/D変換変換器4カ ルの直流電圧をクランプ基準電圧V□と一致するように
入力されるn−Y信号をクランプして出力する。またA
/’D変換前クランプ回路35は入力されるR−Y信号
のクランプ直流電圧をA/D変換前クランプ回路36か
ら出力されるクランプ後のB−Y信号の直流電圧に一致
するように動作する.このため、高速スイッチ37の入
力端ではR−Y信号とB−Y信号間に直流電圧差は発生
せず。
DC(直流)オフセットなしに色差信号を交互切換して
次段のA/D変換器42へ信号を出力できる.第15図
の構成は外部トランジスタQ302のV□の絶対値ばら
つきΔV□を吸収してA/D変換器42の色差信号の無
彩色レベルをクランプ基準電圧V□に一致させることが
できる。
第2図におけるペデスタルレベル補正回路31の第1の
実施例を第16図に示す。
第16図において、第2図と同一機能を有するものには
同一符号を付している.3101はスイッチ、3102
は利得OdBの反転アンプ、Q3101、Q3102,
Q3103はトランジスタ、R3101は抵抗器、I,
、 I,は電流源,31aはデコーダ1から出力される
負極性の輝度信号の入力端子、llbはペデスタルレベ
ル補正後の輝度信号の出力端子,aleはブランキング
パルス(BLK信号)入力端子、31dはペデスタルレ
ベル基準電圧入力端子である。
次に動作を説明する.デコーダ1から出力される輝度信
号は入力端子31aを介してエミッタホロア回路(Q3
101)に接続される.ペデスタルレベル補正基準電圧
も同様に入力端子31dを介してエミッタホロア回路(
Q3103)に接続される.ここでデコーダ1の出力で
ある輝度信号の波形は第3図(a)に示す信号波形をな
しているため、R3101,Q3102によってBLK
期間の突出直流レベルを所定レベルでクリップした後、
スイッチ3101でBLK期間のペデスタルレベルを正
規の直流電圧に置換し1反転アンプ3102で輝度信号
の極性を反転して出力端子31bを介して出力する(第
3図(b)) 。
第2図におけるペデスタルレベル補正回路31の第2の
実施例を第170図に示す。
第17図において第16図と同一機能を有するものには
同一符号を付している。
第17図の構成は第16図における輝度信号の突出直流
レベルの波形クリップをエミッタホロア回1$Q310
1の出力ではなく入力端で行っている所に特徴を有する
,Q3102とQ3103のそれぞれのベース−エミッ
タ間電圧( V m z )が等しく出来ればペデスタ
ルレベル補正回路入力端子31aで正しいペデスタルレ
ベルを有する輝度信号の波形が得られることが可能とな
り、とくに集積回路(IC)化を行う場合には信号ビン
数を増やすことなくペデスタルレベル補正が可能となる
〔発明の効果〕
本発明によると、A/D変換前クランプ回路のDCフィ
ードバック制御により,常にA/D変換器に入力される
ビデオ信号はA/D変換器のダイナミックレンジを最大
限に利用出来るので,入力信号の画質を最大限に確保し
て画像メモリに記憶させることが可能である。
また、R−Y/B−Y信号交互切換回路は直流電圧補正
手段を有するため、2つの信号入力に直流電圧差が生じ
てもこれを補正することが可能であり、直流電圧オフセ
ット発生による色相ずれは発生しない。
さらに、輝度信号のペデスタルレベル補正回路を有する
のでデコーダ回路で輝度信号の波形に突出直流レベルが
あっても正規のペデスタルレベルへの置換が可能であり
、入力信号の正確な再現が可能である。
したがって、本発明によれば、入力されるビデオ信号の
色の濃淡、色相を損なわない最適な信号処理を施すこと
により、画質を損なわずにメモリすることが可能なカラ
ービデオプリンタ信号処理回路を堤供することが出来る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステム全体を示す構成図、第2図は
第1図におけるA/D変換の前処理回路の一実施例を示
す構成図、第3図は第2図における輝度信号の処理動作
を説明するための波形図、第4図は第2図における色差
信号の処理動作を説明するための波形図、第5図は第2
図における色差信号スイッチ回路部の第2の実施例を示
す構成図、第6図は第2図における色差信号スイッチ回
路部の第3の実施例を示す構成図、第7図は第2図にお
ける色差信号スイッチ回路部の第4の実施例を示す構成
図、第8図は第2図における色差信号スイッチ回路部の
第5の実施例を示す構成図、第9図は第2図におけるA
/D変換前処理クランプ回路の第1の実施例を示す構成
図、第10図は第2図におけるA/D変換前処理クラン
プ回路の第2の実施例を示す構成図、第11図は第6図
におけるBLKクランプ回路の一実施例を示す構成図、
第12図は第7図における色差信号の直流レベル可変B
LKクランプ回路及びクランプレベル可変回路の一実施
例を示す構成図、第13図は第8図における直流電圧シ
フト可変回路の一実施例を示す構成図、第14図は第9
図におけるDC可変アンプの一実施例を示す構成図、第
15図は第2図における色差信号スイッチ回路部の第6
の実施例を示す構成図、第16図は第2図におけるペデ
スタルレベル補正回路の第1の実施例を示す構成図、第
17図は第2図におけるペデスタルレベル補正回路の第
2の実施例を示す構成図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・デコーダ、2・・・
・・・・・・・・・・・・同期信号処理回路、3・・・
・・・・・・・・・・・・A/D変換の前処理回路、4
1.42・・・A/D変換器、 5・・・・・・・・・・・・・・・画像メモリ、6・・
・・・・・・・・・・・・・メモリ制御回路、71.7
2.73・・・D/A変換器。 8・・・・・・・・・・・・・・・調節器、9・・・・
・・・・・・・・・・・色選択スイッチ、10・・・・
・・・・・・・・エンコーダ、11・・・・・・・・・
・・・プリント中間調制御回路。 12・・・・・・・・・・・・感熱ヘッド、13・・・
・・・・・・・・・システムコントローラ。 31・・・・・・・・・・・・ペデスタルレベル補正回
路、34.35.36・・・A/D変換前クランプ回路
、37・・・・・・・・・・・・高速スイッチ、39・
・・・・・・・・・・・色差信号スイッチ回路部、30
3.304・・・BLKクランプ回路。 305・・・山・・・直流レベル可変BLKクランプ回
路、306・・・・・・・・・クランプレベル可変回路
、307・・・・・・・・・誤差検出回路、308・・
・・・・・・・直流電圧シフト可変回路、3401.3
501.3601・・・DC可変アンプ、3403.3
503,3603・・・誤差検出回路、44・・・・・
・・・・・・・デコード回路、D301. D302.
D303・・・ダイオード。 佑 固 閑 国 躬 圀 躬 /6 固 躬

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビデオ信号をハードコピーするビデオプリンタにお
    いて、少なくとも第1の入力信号をディジタル信号に変
    換するアナログ−ディジタル変換手段と、該アナログ−
    ディジタル変換手段の出力信号を記録するディジタルメ
    モリ手段と、該ディジタルメモリ手段の出力信号をアナ
    ログ信号に変換するディジタル−アナログ変換手段と、
    該ディジタル−アナログ変換手段の出力信号に調整を施
    すメモリ信号処理手段と、該メモリ信号処理手段の出力
    信号をプリント濃度レベルに変換するプリント中間調制
    御手段と、該プリント中間調制御手段の出力信号により
    プリント媒体にプリント動作を施す為のプリント手段と
    を有するとともに、前記アナログ−ディジタル変換手段
    の前段に前記第1の入力信号と前記メモリ信号処理手段
    の出力信号とを入力される信号切換手段とを有し、前記
    アナログ−ディジタル変換手段の出力信号が前記プリン
    ト中間調制御手段に供給されることを特徴とするカラー
    ビデオプリンタ信号処理回路。 2、前記ディジタルメモリ手段は輝度信号メモリ部と色
    差信号メモリ部で構成され、1個の前記アナログ−ディ
    ジタル変換手段の前段に2つの色差信号(R−YとB−
    Y)を交互に切り換える色差信号交互切換手段と、前記
    2つの色差信号をそれぞれクランプする第1と第2のク
    ランプ手段とを有し、前記色差信号交互切換手段はブラ
    ンキング期間中にどちらか一方の色差信号のみを出力す
    ることを特徴とする請求項1に記載のカラービデオプリ
    ンタ信号処理回路。 3、前記第1と第2のクランプ手段のどちらか一方は、
    前記2つの色差信号の直流電位差を検出し補正する直流
    電圧補正手段を有することを特徴とする請求項2に記載
    のカラービデオプリンタ信号処理回路。 4、プリント期間中に前記色差信号交互切換手段の動作
    を停止させる切換禁止手段を有することを特徴とする請
    求項2又は3に記載のカラービデオプリンタ信号処理回
    路。 5、輝度信号をディジタル信号に変換する前記アナログ
    −ディジタル変換手段の前段に輝度信号をクランプする
    第3のクランプ手段を有するとともに、該第3のクラン
    プ手段の前段に輝度信号のペデスタルレベルを補正する
    ペデスタルレベル補正手段を有することを特徴とする請
    求項1又は2に記載のカラービデオプリンタ信号処理回
    路。 6、前記ペデスタルレベル補正手段は、前記輝度信号の
    突出直流電圧レベルを波形クリップする波形クリップ手
    段を有することを特徴とする請求項5に記載のカラービ
    デオプリンタ信号処理回路。 7、前記第1ないし第3のクランプ手段の少なくとも1
    つは、差動増幅器と、該差動増幅器の片方のトランジス
    タの飽和動作を防止するダイオード回路とを有すること
    を特徴とする請求項2ないし6のいずれか1つに記載の
    カラービデオプリンタ信号処理回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6002445A (en) * 1997-03-31 1999-12-14 Nec Corporation A/D conversion with wide dynamic range

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6002445A (en) * 1997-03-31 1999-12-14 Nec Corporation A/D conversion with wide dynamic range

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