JPH0292641A - カラービデオプリンタ装置 - Google Patents

カラービデオプリンタ装置

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JPH0292641A
JPH0292641A JP63244184A JP24418488A JPH0292641A JP H0292641 A JPH0292641 A JP H0292641A JP 63244184 A JP63244184 A JP 63244184A JP 24418488 A JP24418488 A JP 24418488A JP H0292641 A JPH0292641 A JP H0292641A
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JP
Japan
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signal
memory
output
circuit
color
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Pending
Application number
JP63244184A
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English (en)
Inventor
Satoru Yoshida
哲 吉田
Yasunori Kobori
康功 小堀
Kentaro Hanma
謙太郎 半間
Mitsuru Kudo
満 工藤
Yoshiaki Mochimaru
持丸 芳明
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ 本発明はビデオ信号をハードコピーするカラービデオプ
リンタに係わり、特に高画質・高機能なシステムを構成
するのに好適なビデオプリンタの信号処理回路に関する
[従来の技術] 従来の装置は、特開昭56−64884号公報記載のよ
うに、テレビの3 )1′X色信号(R,G、B)をそ
れぞれのフレームメモリに取り込み、これをそのまま順
次読み出しプリントしていた。
[発明が解決しようとする問題点コ 上記従来技術は、フレームメモリに取り込んだ画像をプ
リントする際、外部人力ビデオ信号によるプリント画像
への妨害を除去してプリントする点に関して考慮がなさ
れておらず、特にカラーバスト信号によるビート妨害が
プリント画像に現九やすいという第1の問題点があった
第2に、上記従来技術はフレームメモリに取り込んだ画
像を好みに応じてコントラスト、ブライトネス、色相等
を調節してプリントする点については配慮されておらず
、動画の瞬間の一画像をメモリに取り込んだ状態では、
その画像のコントラスト、ブライトネス、色相等に不満
があってもそのままプリントせざるを得ないという問題
があった。
第3に、上記従来技術は画像をプリントする際にちょっ
としたメモやメツセージ等を同時に手軽にプリントした
いような場合に対しては配慮がなされておらず、これを
実現するにはプリントしたいビデオ信号に対してプリン
タとは別個の外部装置を用いて文字データ等の別信号を
挿入せざるを得ないという問題点があった。
第4に、上記従来技術はプリント中に新たにプリントし
たい所望画像が現れた場合のメモリ操作に対して配慮が
なされておらず、プリント動作が完了するまで新たなメ
モリ操作を待たなければならないという問題点があった
本発明の目的は、第1に外部ビデオ信号入力によるプリ
ント画像に対する妨害を除去し、画質を損なわないプリ
ント画を提供することにある。
第2に、プリントすべきメモリに取り込んだ画像をモニ
タで確認しながら好みに応じて調節した後、プリント画
として最適な状態(a度、コントラスト)でプリン1へ
画を提供することにある。
第3に、プリントしたい画像にちょっとしたメモやメツ
セージ等を手軽に同時にプリント可能なプリント装置を
提供することにある。
第4に、プリント動作中に新たなプリントしたい画像が
現れた場合、プリント動作終了を待つことなく直ちにメ
モリ書き換え可能なプリント装置を提供することにある
[問題点を解決するための手段] 上記第1の目的は1画像メモリの書込/読出に共通な単
一クロックを用いることにより達成される。
上記第2の目的は、画像メモリの後段にプリントする画
像信号の調節手段を設け、コンポーネント信号のコント
ラスト、ブライトネス、カラー調節に相当する部分にお
いて非線形な倍量処理を施すことにより、達成される。
上記第3の目的は1画像メモリにプリント画像用メモリ
とは別個の1ビツトのデータメモリ(以下オーバーレイ
メモリと呼ぶ)と画像メモリ後段に1ビツトデータを挿
入するオーバーレイデータ挿入手段を設けることにより
達成される。
上記第4の目的は、ビデオプリンタのシステムコントロ
ーラにプリント動作中にプリント動作を中止して新たな
フリーズ動作を可能にする割り込み処理手段を設けるこ
とにより達成される。
[作用] 上記クロック発生手段は、めもり書込時は外部入力ビデ
オ信号のカラーバーストに完全同期でクロックを発生し
、またメモリ続出時は外部入力ビデオ信号に無関係に常
に安定したクロックを発生するため、入力ビデオ信号に
よる妨害の影響を受けず画質を損なわないプリント画像
を得ることができる。
上記調節手段は、画像信号の色相1色の濃さ、コントラ
スト、ブライトネス等の調節を入力データを損なうこと
なく行い、プリント画において操作者の指示に従い動作
する。これにより1画像モニタを見ながらプリントすべ
き画像を操作者の好みに応じて自由に調節した後にプリ
ントすることが出来るので色相が異なるとか、明る過ぎ
る。暗過ぎるとか明暗がないという不満足な入力画像を
そのままプリントせざるを得ない状態をなくすことが出
来る。
上記オーバーレイメモリは従来の画像メモリとは別個に
独立に自由にデータ書込が可能であり、上記オーバーレ
イデータ挿入手段は画像メモリ後段でプリントすべき画
像データにオーバーレイデータを挿入するため、操作者
はプリントしたい画像とオーバーレイデータをモニタで
確認しながら自由に組み合わせることが出来る。
上記ビデオプリンタ用システムコントローラは操作者が
プリント動作中にリセットボタンを押すとプリント動作
を中止し1割り込み手段によって新たなフリーズ動作、
が可能となるので、プリント中に万一所望の画像が現れ
ても直ちに新画像を画像メモリに書き込むことが可能で
、プリント終了までフリーズ動作を待つ必要がなくなる
[実施例] 以下1本発明の一実施例に用いるビデオプリンタの楕成
を、第1図を用いて説明する0本実施例では、昇華性イ
ンクを用いた熱転写方式のビデオプリンタで説明するが
、インクジェット方式や通電転写方式のビデオプリンタ
でも同様に使用出来るものである。
第1図において、151,152は輝度信号とカラー副
搬送波変調された色信号(以下、VC分離信号と呼ぶ)
の入力端子、153はNTSCビデオ信号入力端子、1
54,155はYC分離信号出力端子、156はNTS
Cビデオ信号出力喘子、1はNTSCビデオ信号をYC
分離信号に分離するためのYC分離回路、51,52は
上記YC分離信号とNTSCビデオ信号の入力選択用切
り換えスイッチ、2は常に一定レベルの出力信号を得る
自動利得制御回路(以下、AGCと呼ぶ)。
3はYC信号を輝度信号とベースバンド色差信号(以下
、Y色差信号と呼ぶ)に復調するためのデコーダ、4は
入力輝度信号より同期信号を分離し水平同期信号と垂直
同期信号などを発生する同期信号処理回路、5はNTS
C同期信号発生回路(以下、SSGと呼ぶ)、6はA/
D前処理回路、71は輝度信号用のアナログ/ディジタ
ル変換器(以下、A/D変換器と呼ぶ)、72は色差信
号用のA/D変換器、8はA/D変換したディジタル画
像データをメモリするための画像メモリ、91.92.
93は画像メモリから読み出した画像データをディジタ
ル/アナログ変換するディジタル/アナログ変換器(以
下、D/A変換器と呼ぶ)10は画像メモリ8のデータ
書込・読出を制御するメモリ制御回路、11はD/A変
換されたアナログ信号をコントラスト調節・ブライトネ
ス調節・カラー調節などにより操作者の好みの画像に調
整する調節器、12はオーバーレイ機能(オーバーレイ
機能については第2図で後述する)付のプリント画像を
得る際にオーバーレイ部分の色を選択するオーバーレイ
色選択回路、53はカラープリント動作に同期してプリ
ントする信号を切り換える色選択スイッチ、13はY色
差信号をYC分離信号に変調するエンコーダ、57は色
副搬送波で変調されたカラー信号をミュートするカラー
カーテンスイッチ、19はエンコーダ13のYC分離信
号を加算してNTSCビデオ信号を作る加算器、54,
55.56はそれぞれ出力端子に出力する信号をそのま
ま、あるいはビデオプリンタ内で処理した信号とを切り
換える入カスルー/メモリ出力切り換えスイッチ、14
は感熱ラインヘッド用にプリントデータを並べるライン
メモリ、15は感熱ヘッドで中間調表現を実現するため
の中間調制御回路、16は感熱ラインヘッド、17はプ
リント機構、18はビデオプリンタ全体を制御するシス
テムコントローラである。
次に第1図を用いて動作を説明する。YC分離信号を入
力とする場合は入力端子151,152から、NTSC
ビデオ信号を入力とする場合は入力端子153から信号
を入力する。YC分離信号の場合はそのまま、NTSC
ビデオ信号の場合はYC分離回路1を経てYC分離され
たあとスイッチ51.52によってどちらかの人力を選
択し、デコーダ3によって色復調され、同期信号を取り
除いた輝度信号と二つの色差信号(R−Y、B−Y)と
してA/D前処理回路6に入力される。
デコーダ3は入力信号を色復調すると共に入力ビデオ信
号のカラーバーストにロックした4f、。
を発生してビデオプリンタの各部へマスタークロックと
して供給する。
A/D前処理回N6では後段に接続されるA/D変換器
71.72のダイナミックレンジに合わせた直流電位に
入力信号をクランプする。輝度信号はそのままクランプ
して出力され、二つの色差11号R−YとB−Yはそれ
ぞれクランプされた後に交互に切り換えられ、時分割多
重された形でひとつの色差信号として出力される。輝度
信号及び色差信号はそれぞれ6〜8ビット程度でA/D
変換される。AD変換されたディジタルデータはテレビ
ジョンの1画面に相当する1フレームあるいは1フイ一
ルド分の容量をもった画像メモリ8に記憶される。
同期信号処理回路4では、入力ビデオ信号から同期信号
を分離して水平同期信号(HD)、垂直同期信号(VD
)及び入力信号に同期したその他の制御信号(詳細は第
3図で後述する)を生成し、デコーダ3.5SG5及び
A/D前処理回路6へ供給する。
5SG5はHD、VD及びこれらに同期した各種制御信
号の発生回路であり、ディジタルスルー時(詳細は第1
3図で後述)及びフリーズ時は入力ビデオ(ff号に同
期(以下、外部同期と呼ぶ)したHD、VD及び各種制
御信号を発生し、メモリ読出時及びプリント時は入力ビ
デオ信号に非同期(以下、内部同期と呼ぶ)のHD、V
D及び各種制御信号を発生する。外部同期/内部同期の
切り換え制御は全てシステムコン(−ローラ18の指示
によって行われる。
操作者がフリーズスイッチ(図示せず)を押すとシステ
ムコントローラ18からフリーズ指令が出力され、ディ
ジタル化された画像データが画像メモリ8に書き込まれ
る。
次にメモリ制御回路10は画像メモリ8を続出状態にし
てD/A変換器91,92.93にそれぞれY、R−Y
、B−Y信号を出力する。時分割多重された色差信号は
メモリ読出状態では交互にD/A変換され、別個のふた
つのアナログ信号(RY43号とB−Y信号)として復
元される。
メモリ読出状態時に入カスルー/メモリ出カ切り換えス
イッチ54,55.56をメモリ出力側に切り換えてお
けば出力端子154,155あるいは156に接続した
画像モニターで静止画を見ることが出来るので、操作者
は調節器11を用いて好みの画像に調整することが出来
る。この9ffm器11での′J4節方式(コントラス
ト・ブライトネス調節方式)は通常の画像モニターをみ
て調節するテレビジョン信号の調節方式とは異なり、ビ
デオプリンタの特性に好適な調節方式を採用している(
詳細は第16図で後述する)。
画像の調節が済み、プリントボタン(図示せず)を押す
とプリント動作を始める。システムコントローラ18の
制御によりプリント機構17で印画紙5インク紙や感熱
ヘッドが所定の動作をするのに同期して色選択スイッチ
53がプリントする色信号を順次切り換えて行く。
選択された色信号は、A/D前処理回路6でクランプさ
れた後にA/D変換器71でディジタルデータに変換さ
れ、感熱ヘッド16の発熱体に対応したラインメモリ1
4にメモリされる。中間調制御回路15ではプリント機
構17と同期を取りながらラインメモリ内のデータをデ
ータに応じた通電パルスに変換し、感熱ヘッド16の電
流通電時間を制御して印画紙−ヒにインクの濃淡として
フルカラービデオプリント画像を得る0、二の時、プリ
ントの進行に同期した制御信号でカラーカーテンスイッ
チ57を制御することにより、画像モニター上でプリン
トしている静止画がカラー画像と白黒画像に別れるよう
なカラーカーテンの移動で操作者にプリントの進行状況
を伝える。
続いてオーバーレイ機能について第2図を用いて説明す
る。第2図(、)は画像メモリの内容を表した図、同図
(b)はオーバーレイメモリの内容を表した図、同図(
c)はオーバーレイされたプリント画面あるいはモニタ
画面を表した図である。
画像をプリントする際にちょっとしたメモやメツセージ
などを同時にプリントしたいような場合がある。これを
実現するのがオーバーレイ機能であり、例えば第2図(
a)の画像に同図(b)のような手書き文字を好みの色
で重ね合わせてプリントすることが出来る。
第1図を用いてオーバーレイ機能付のビデオプリンタで
の実施例を説明する。画像メモリ8はY色差信号の画像
メモリだけでなく、オーバーレイメモリも内蔵しており
、その容量は1フレームもしくは1フイールドの1ビツ
トメモリである。メモリ制御回路10はY色差信号画像
メモリとオーバーレイメモリへのデータの書込はそれぞ
れ別個に行う。
今1画像メモリ8には前述したフリーズ動作により第2
図(、)のような画像がメモリされているものとする。
この画像に例えば第2図(b)のような手書き文字をオ
ーバーレイしてプリントしたい場合には、第2図(b)
のようなテロップ(適当な紙にコントラストのはっきり
した文字を書いたもの)を作り、ビデオカメラで撮影し
て入力端子151,152あるいは153から入力する
デコーダ3でデコーダされたY信号はA/D前処理回路
6でクランプされ、A/D変換器71でディジタルデー
タに変換されて画像メモリ8内のオーバーレイメモリに
0.1のオンオフ信号として記録される。(この動作に
ついては第13図で後述する。) 次にメモリを読出状態にすると画像メモリ8の内容はD
/A変換されてms器11でそれぞれの調整をされる。
一方、オーバーレイメモリの内容は調節器11内のオー
バーレイ挿入回路に直接入力され、またオーバーレイ色
選択回路12で決定されたオーバーレイ部分の色信号も
オーバーレイ挿入回路に入力されている。オーバーレイ
挿入回路ではオーバーレイからの信号のタイミングで画
像メモリからの映像信号とオーバーレイ色選択回路から
の色信号とを切り換え、第2図(c)に示すようなオー
バーレイされた映像信号を作り出す。
またオーバーレイ色選択回路12はシステムコントロー
ラ18の指示によってオーバーレイ部分の色信号を自由
に変えることが出来る。このため操作者はモニターを見
ながら好みのオーバーレイ部分の色を自由に選ぶことが
出来る。また、オーバーレイ機能のオン・オフもシステ
ムコントローラ18の指示により自由に選択できるのは
いうまでもない。
次に第1図におけるデコーダ3及び同期信号処理回14
の一実施例を第3図に示す、同図において、第1図と同
一機能を有するものには同一符号を付している。同図に
おいて、301は輝度信号処理回路、302,303は
色副搬送波で変調されている搬送色信号をそれぞれのベ
ースバンド色差信号に復調するR−Y信号復調回路とB
−Y信号復調回路であり、304は搬送色信号とカラー
バーストの中からカラーバーストだけを抜き出して増幅
するカラーバースト増幅回路、305はパーストゲート
パルス(以下、BGPと呼ぶ)オンオフスイッチ、30
7は移相回路、308は位相検波回路、309はスイッ
チ、310はf、。のクロックを発生する電圧制御型発
振回路(以下、f、、Vcoと呼ぶ)、311は4逓倍
回路、312は基準電圧源、351は輝度信号入力端子
、352は搬送色信号入力端子、353は4f、。クロ
ック出力端子、354はデコーダ制御信号入力端子、3
55は外部/内部同期切り換え信号入力端子、358は
輝度信号出力端子、357はR−Y信号出力端子、35
6はB−Y信号出力端子、401は水平同期信号分離回
路(以下、HS E Pと呼ぶ)、402は垂直同期信
号分離回路(以下、VSEPと呼ぶ)、403はAFC
−HD発生回路、404は外部同期のパーストゲートパ
ルス発生回路(以下、BGP1発生回路と呼ぶ)、40
5は外部同期の水平ブランキング信号(以下、HBLK
I信号と呼ぶ)とHD信号を発生する波形整形回路、4
07はAFC−HD発生回路403の発振動作制御用ト
ランジスタ、408はインバータ、451は同期信号入
力端子、452は水平同期信号出力端子、453は垂直
同期信号出力端子、454はデコーダ制御信号出力端子
、455は外部/内部同期切り換え信号入力端子、45
6はA/D前処理回路制御信号出力端子である。
第4図では外部/内部同期切り換え信号の極性は、外部
同期がHIGH1内部同期がLOWとして描いている。
次にデコーダ3の動作について説明する。入力端子35
1に入力される同期信号付の輝度信号は輝度信号処理回
路301で同期信号が除去されて映像信号成分のみが残
され、水平ブランキング信号HB L K 1によって
ブランキング処理を行ってから輝度信号成分のみが出力
端子358へ出力される。
入力端子352に入力される搬送色信号はR−YイS号
復調回路302.13−Y信号復!111回路303で
それぞれベースバンド色差信号(R−Y信号。
B−Y信号)に復調され、出力端子357,356へ出
力される。
カラーバースト増幅回路304は入力端子352に入力
される搬送色信号の中からカラーバースト信号のみを抜
き出して増幅し1次段の位相検波回路308に供給する
。カラーバーストの抜き出しはBGP1信号出力期間中
に行われる。
スイッチ305は外部同期時のみ導通する。つまり、カ
ラーバースト−増幅回路304にはBGP1発生回路よ
り供給されるBGPL信号は外部同期時のみ供給される
検波回路308はカラーバーストを基準にしてf、、V
CO310で発生するf、。出力との位相差に応じた電
圧を出力し、スイッチ309へ出力する。
スイッチ309は外部同期時は(a)側を内部同期時は
(b)側を選択して次段のf、。VCO310へ制御電
圧を供給する。(a)側には移相回路検波回路308の
出力電圧が接続され、(b)側には基準電圧源312が
接続されている。従ってf、。VCO310は外部同期
時には常にカラーバーストに同期したf、。クロックが
発生するように動作し、内部同期時には入力信号に無関
係に常に一定のf、。クロックが発生するように動作し
、次段の4逓倍回路311、位相検波回路308及び移
相回路307へf、。クロックを供給する。
4逓倍回路311はf、aVCO310で発生するf 
amクロックを4f0.クロックに4逓倍化し、出力端
子353を介してビデオプリンタの各部へマスタークロ
ックとして供給する。
移相回路307は基準副搬送波(f、。)の位相を色復
調回路に必要な位相にして次段のR−Y信号復調回路3
02、B−Y信号復調回路303に供給する。
次に同期信号処理回路4の動作について説明する。入力
端子451に同期信号付のビデオ(,1号が入力される
と水平同期信号分離回路(H8EI))401、垂直同
期信号分離回路(VSEP)402はそれぞれ水平同期
信号(HD)、垂直同期信号(VD)を分離して出力す
る。
H8EPされたHD信号は次段のAFC−HD発生回路
403及びBGPI発生回路404に供給され、AFC
−HD発生回路403はI(S E PされたHD信号
を基にしてA F C−HD信号を発生し1次段の波形
整形回路405へ供給する。
VSEPされたVD信号は出力端子453に出力される
BGP1発生回路404はH8EPされたHD信号に同
期したBGP1信号を発生し、出力端子454を介して
デコーダ3へ供給する。
波形整形回路405は、AFC−HD発生回路で生成さ
れたAFC−HD信号に基づき、波形整形して位相及び
パルス幅の異なる2種のパルス信号HBLKI信号とH
D信号を出力する。
トランジスタ407はAFC−HD発生回路403の発
振動作を制御するものであり、外部同期時はオフしてA
FC−HD発生回路を動作させてAFC−HD信号を発
生させ、内部同期時はオンしてAFC−HD発生回路の
発振動作を停止させる働きをする。第3図では外部/内
部同期切り換え制御信号の極性を外部同期はHIGH1
内部同期はLOWとして描いているため、動作のつじつ
まを合わせるためにインバータ408をいれている。
本発明の特徴の一つとして、メモリ書込・読出に無関係
に共通の単一マスタークロック(本実施では4f、。)
を用いていることが挙げられる。つまり、外部同期時に
は4f、。を入力ビデオ信号のカラーバーストにロック
させ、内部同期時には入力信号に無関係に4f、。を発
振させている。この実現のため、4f、。クロックは搬
送色信号復調に用いられる基準副搬送波発生回路(本実
施例ではf、、VcO310)(7)出力信号(f 、
、)を4逓倍したものを用い、外部同期時は人力ビデオ
信号のカラーバーストに同期したクロックを、内部同期
時は入力信号に無関係に常に安定したクロックが得られ
るように工夫している。これは、゛特にVTRのように
輝度信号(Y信号)と色信号(C信号)の処理が異なる
為にY/C間の時間軸変動が異なるような信号を入力す
ると、カラーバーストにロックした4f、。と同期信号
にロックしたHDパルスとは一般にジッタを持つ、この
ジッタによる悪影響を避けるため、内部同期時は入力信
号の影響がf、。発振動作に現れないように工夫をする
必要がある。
上記目的を実現する為には内部同期時はf、、VCO3
10の発振制御電圧入力を一定に保てばよい、実現手段
として2通り考えられる。
第1の手段は、第3図に示すようにf、、Vc。
310の発振制御電圧入力に制御電圧切り換え回路30
9を設け、内部同期時は基準電圧源312を選択してf
、。VCO310に入力するというものである。この方
法では内部同期時はf、。vC0310の制御電圧は常
に一定な基準電圧源312の出力電圧であり、発振動作
は外部入力信号に無関係に常に安定となる。
第2の手段は、内部同期時はパーストゲートパルスを止
めて入力カラーバーストの抽出を行わないというもので
ある。第3図ではスイッチ305がこの役割を果たす、
この方法ではカラーバースト信号が位相検波回路308
に入力されないので検波動作は行われない、このため位
相検波回路308の検波出力電圧は不変であり、f、、
VcO310の発振動作は外部入力信号とは無関係に常
に安定となる。このときは、スイッチ309はなくても
よい。
以上、二つの実現手段を述べたが、上記2種の方式を併
用しても差し支えはない。(第3図は両方式を併用した
形で図示している。) 第3図に示したデコーダ3及び同期信号処理回路4は通
常は同一基板上もしくは同−IC内に存在する。このた
め、内部同期時はビデオプリンタのシステムに影響しな
い発振回路は、クロストークによるf、、Vcoの誤動
作を避けるためにも発振動作は停止させた方が望ましい
、第3図に示すトランジスタ407はAFC−HDの発
振動作を停止させるものであり、上記2方式と併用する
となお一層効果が期待出来る。
次に第3図における同期信号処理回路4内の波形整形回
路405の=実施例を第4図に示す、同図において、第
3図と同一機能を有するものには同一符号を付している
。41は入力信号検出回路、42.43は波形整形回路
、V工l V2は基準電圧源、4151はA F C−
HD信号入力端子、4152は検出信号出力端子、42
51.4351は波形整形用信号入力端子、4252は
HB L K 1信号出力端子、4352.はHD信信
号出端端子4253.4353は基4I電圧入力端子、
4254゜4354はパルス幅設定用時定数回路接続端
子。
R1,R2,R3は抵抗、C−L、C2,C3はコンデ
ンサ、457はA F C−HD信号入力端子、458
はHBLKI信号出力端子、459はIID信号出力端
子である。
動作を第5図を用いて説明する。入力信号検出回路41
は八F C−HD発生回路403で生成された八F C
−1−I D信号の入力電圧レベルを検出し。
入力信号レベルが一定電圧以上になるとHIGHレベル
を出力する。
入力検出されたAFC−HD(8号は外付時定数回路C
1,R1で積分され(第5図(b))、後段の波形整形
回路42.43へ出力される。
波形整形回路42は積分された入力信号波形が一定電圧
しベルv1に達した時にHIGHレベルを出力し、パル
ス幅t2のHBLK1信号とし゛C出力端子458へ出
力する(第5図(C))。
波形整形口143は積分された入力信号波形が一定電圧
しベル■2に達した時にHIGHレベルを出力し、パル
ス幅t、のHD信号として出力端子459へ出力する(
第5図(d))。
時定数回路の時定数を定める定数R1,R2゜R3及び
C1,C2,C3及び基準電圧V、、V□はHBLKI
信号及びHD信号出力のパルス位相及びパルス幅が入力
ビデオ信号に対して第5図の関係になるように値が選ば
れる。
入力信号検出回路41、波形整形回路42の一実施例を
第6図に示す、同図において、第4図と同一機能を有す
るものには同一符号を付しでいる。
R401,R402,・・・・・・・・・は抵抗、Q4
01゜Q402、・・・・・・・・・はコンデンサを示
す。
第6図の動作を第7図を用いて説明する。入力端子41
51にAFC−HD信号が入力する(第7図(a))と
、Q401がオン、Q402がオフするため、Q404
もオフ(第7図(b) ) してコレクタ電流が流れな
くなり1時定数回路Iり1゜C1は第7図(c)のよう
に充電され始める。
時定数回1ltcI、RLの積分波形がt□時間経過後
一定電圧V□に達するとQ408がオン(第7図Cd)
) 、Q409がオフするため、Q406はオン(第7
図(e))してコレクタ電流が流れ始めQ419もオン
する(第7図(k))、このため出力端子4252には
LOWレベルのHBLK1信号が出力される(第7図(
Q))。
Q409がオフするとQ412もオフ(第7図(g))
するため、Q4L2のコレクタ電流は流れなくなる。こ
のため、時定数回路C2,R2は充電が始まる(第7図
(h))。
時定数回路C2,R3の積分波形がt2時間経過後一定
電圧v4に達するとQ415がオン(第7図(i))、
Q416がオフし、Q413がオンしてQ407もオン
(第7図(j))してコレクタ電流が流れ始め、電流を
吸い込み始め、Q419はオフする(第7図(k))、
このため出力端子4252のHBLKI信号はHI G
 Hレベルが出力される(第7図(Q))。
入力するA F C−HD信号がLOWレベルになると
、Q401がオフ、Q402がオンするため、Q404
はオン(第7図(b))して電流を吸い込み始め、時定
数回路RL、C1は第7図(c)のようにI、OWレベ
ルとなる。続いてQ408がオフ(第7図(d))、Q
409がオン(第7図(f))してQ412がオン(第
7図(g))L、電流を吸い込み始めるため、時定数回
路R2,C2は第7図(h)のようにLOWレベルとな
る。
波形整形回路43は基準電圧■2及び外付時定数R3,
C3を除けば波形整形回路42と全く同一回路で構成可
能である。
第5図に示すように、一つの入力パルスからパルス位相
及びパルス幅の異なる2種のパルス信号(HBLKI信
号とHD信号)を従来のモノマルチ回路で構成すると、
外付時定数用端子として計4ビン必要であった。つまり
、HBLKI信号パルス位相設定用、HI3 L K 
1信号パルス幅設定用。
HD信号パルス位相設定用、HD信号パルス幅設定用に
それぞれ各1ピンづつ必要であった。しかし、HB L
 K 1信号とHD信号の入力検出回路を共通化し、時
定数回路の積分波形の入力検出電圧レベルを異なる電圧
に設定するダブルスレッシュ方式を採用することにより
、必要外部端子数を3ピンに削減可能となる。これによ
り、IC回路設計において、IC内臓機能をアップする
ことが可能になる。
次に第1図における同期信号発生回路(SSG)5の一
実施例を第8図に示す、同図において、第1図と同一機
能を有するものには同一符号を付けている。501は4
分周器、502はデイレイ回路、503はHカウンタ、
507はVカウンタ。
504.506はデコード回路、511はC3YNC信
号を発生するゲート回路、505,508゜509.5
10はスイッチ、551は4f、、クロック入力端子、
552はHD信号入力端子、553はVD信号入力端子
、554は外部/内部同期切り換え信号端子、555は
SSG同期信号出力端子、556はエンコーダ制御信号
出力端子、557はA/D前処理回路制御信号出力端子
である。
次に同期信号発生回路5の動作について説明する。まず
、内部同期時の動作を説明する。
内部同期時、スイッチ505,508はOFF状態にあ
り、Hカウンタ503及びVカウンタ507はそれぞれ
HD信号、VD信号入力に無関係にリセットされること
なく、4f、。クロックが入力されるだけでカウント動
作を行い、デコード回路504,506で所定値に達す
るとそれぞれ5SG−HD、5SG−VD信号を発生す
る。スイッチ509,510は内部同期時は(a)側を
選択して出力するので、デコード回1%3504.50
6で発生したSSG  HD、SSG  VD信号はそ
のまま出力端子555を介してメモリ制御回路10へ供
給される。
デコード回路504,506では上記以外の各種制御信
号を発生する回路が内蔵されており、Hカウンタ503
及びVカウンタ506のカウント値が所定値に達すると
制御信号を出力し、出力端子556,557を介して外
部のエンコーダ等に供給する。各種制御信号とは例えば
水平ブランキング信号(HBLK2)、パーストゲート
パルス(BGP2)、クランプパルス(CF2)、複合
同期信号(CS Y NC)等である。
4分周器501は4f、。クロックを4分周してfl。
クロック(SCI)として出力する。SCI信号はデイ
レイ回路502で4f、。クロックで1クロック分だけ
遅延したSC2信号を発生する。
SCIとSC2は周波数は同じf、。で位相は90度異
なる信号である。SCI、SC2は出力端子556を介
してエンコーダ13に供給され、色差信号の変調に用い
られる。
次に外部同期の動作を説明する。外部同期時にはスイッ
チ505,508は導通し、同期信号処理回路で外部入
力ビデオ信号から同期分離されたHD信号、VD信号が
それぞれHカウンタ503、Vカウンタ507のリセッ
ト端子に供給される。
このため、Hカウンタ503及びVカウンタ507は外
部入力ビデオ信号に同期してカウント動作を行うので上
記各種制御信号出力も外部入力ビデオ信号に同期する。
外部同期時はスイッチ509及び510は(b)側を選
択して出力するので、外部入力ビデオ信号から同期分離
されたHD信号及びVD信号がスルーで出力端子555
を介してメモリ制御回路10へ出力される。
次に第1図におけるA/D前処理回路6及びA/D変換
器71.72の実施例を第9図に示す。
同図において、第1図と同一機能を有するものには同一
符号を付している。
まず、A/D前処理回路6の構成について述べる。60
1はデコーダ3から出力される輝度信号の水平ブランキ
ング期間の直流電位(ペデスタルレベル)を置換するス
イッチ、602はペデスタルレベルの基準電圧源、60
3は輝度信号とプリントさnる色信号を選択する人力切
り゛換えスイッチ、604は2種の、クランプパルスC
PIとCP2を切り換えるスイッチ、621,622,
623はDCフィードバック型のクランプ回路、617
はクランプされたR−Y信号とB−Y信号を高速に交互
に切り換えて出力する高速スイッチ、618はAND回
路、619はインバーター、620はA/D変換器用の
基準電圧vIITとVRBを発生する基準電圧発生回路
、624はインバーター625はプリントされる色信号
の入力オンオフスイッチ、626は輝度信号の入力オン
オフスイッチ、651はプリントされる色信号入力端子
、652は輝度信号入力端子、653はR−Y信号入力
端子、654はB−Y信号入力端子、655は水平ブラ
ンキング信号HBLKI及びクランプパルスCP1の入
力端子、656はクランプパルスCP2の入力端子、6
57はプリント指令信号入力端子、658はR−Y/B
−Y切り換え信号入力端子、659はクランプされた輝
度信号あるいはプリントされる色信号の出力端子、及び
輝度信号あるいはプリント色信号クランプ基準電圧入力
端子、660はクランプ後高速スイッチで切り換えられ
た色差信号出力端子及び色差信号クランプ基準電圧入力
端子、661はA/D変換器用基準電圧VITI VR
Iの出力端子である。
クランプ回路621はDC可変アンプ605、コンパレ
ータ608、コンデンサ606.スイッチ606から、
クランプ回路622はDC可変アンプ609、コンパレ
ータ612、コンデンサ610、スイッチ611から、
クランプ回路623はDC可変アンプ613.コンパレ
ータ616、コンデンサ614、スイッチ615からそ
れぞれ構成される。
次にA/D変換器71.72の構成について述べる。第
9図に示したA/D変換器は6ビツトA/D変換器を用
いた場合の一例を示している。同図において、7101
.7201はA/D変換基準電圧分圧回路、7102.
7202はコンパレータ&サンプルホールド回路群、7
103.7203はエンコーダロジック回路、7104
.7204は6ビツトのラッチ回路7105.7205
はインバータ、7151.7251はA/D変換するア
ナログ信号入力端子、7152.7252はA/D変換
基準電圧入力端子、7153,7253はA/D変換さ
れたディジタルデータ出力端子、7154.7254は
A/D変換用サンプリングクロック入力端子である。
次にA/D前処理回路6の動作について説明する。デコ
ーダ3から出力される輝度信号は、入力端子652を介
してスイッチ601に入力される。
スイッチ601はデコーダ3より出力される輝度信号の
水平ブランキング期間(以下、HBLK期間と呼ぶ)の
ペデスタルレベルを付は替える。スイッチ601の(a
)側には輝度信号が、(b)側には基準電圧源602の
出力電圧V 602がそれぞれ入力され、出力切り換え
動作は同期信号処理回路4より出力されるH B L 
K 1信号に従う、っまりHBLKI信号が出力される
期間のみ輝度信号は、一定電圧V、。友に置換されて出
力される。
デコーダ3より出力される輝度信号波形は、通常は第1
0図(、)に示すようにHBLK期間中はDCレベルが
吹っ飛んでいるため、A/D変換器でダイナミックレン
ジ−杯に輝度信号をA/D変換するため輪は、HBLK
期間中のDC値を正常な値に補正する必要がある。この
DC補正を行う回路がスイッチ601である。
スイッチ601の動作を第10図を用いて説明する。デ
コーダ3より出力される輝度信号(第10図(a))は
、HBLKI信号出力期間(第10図(b))中は基準
電圧g602の出力する一定電圧V g o zにv!
tilAされ、正常な形にDC補正された後(第10図
(C))次段のスイッチ626へ出力される。
スイッチ625,626はそれぞれプリント信号及び輝
度信号の入力オンオフ回路で、スイッチ603はプリン
ト信号と輝度信号の入力切り換え回路である。非プリン
ト中はスイッチ603は(b)入力の輝度信号を、プリ
ント中は(a)入力のプリント信号をそれぞれ選択して
出力する。プリント信号と輝度信号は非同期であり、ス
イッチ603でクロストークが存在するとプリント画像
の画質が損なわれることになる。この悪影響を防止する
役割を果たすのが二つのスイッチ625゜626である
。つまり、非プリント中はスイッチ625がオフ、62
6がオンしてスイッチ603には輝度信号のみが入力し
、プリント中はスイッチ625がオン、スイッチ626
がオフしてスイッチ603にはプリント色信号のみが入
力するように施すことにより、輝度信号とプリント信号
間のクロストークを防止している。
スイッチ603,625,626のオンオフはシステム
コントローラ18が出力するプリント指令信号に従って
動作する。
スイッチ603で選択された輝度信号もしくはプリント
信号は、クランプ回路621で後段のA/D変換器71
のダイナミックレンジに合わせた直流電位にクランプさ
れる。クランプ動作はクランプパルス(CPIまたはC
F2)出力期間中に行われる。
スイッチ604.二つのクランプパルスCPIとCF2
を切り換えて後段のクランプ回路621へ供給する。つ
まり、非プリント時は輝度信号に同期した外部同期のC
PI信号を、プリント時はプリント信号に同期した内部
同期のCP2信号をそれぞれ選択して出力する。
次にクランプ回路621の動作を説明する。クランプ回
路621は、スイッチ603で選択されたアナログ信号
をA/D変換器のダイナミックレンジ(VR?とvlm
lの間)に直流電位を合わせるように動作する(第10
図(d))。つまり、A/D変換器入力端でのアナログ
信号のペデスタルレベルの直流電圧が、A/D変換器の
基準電圧V1mと等しくなるように働く。コンパレータ
608はA/D変換器71入力端のアナログ信号の直流
電圧(ペデスタルレベル)とA/D変換基準電圧V1m
との直流電位差を検出し、その差分に応じた直流電圧を
出力する。スイッチ607はクランプパルスが出力され
る間のみオンし、コンパレータ608の出力直流電圧を
コンデンサ606にチャージする@ DcTT変アンプ
605は、コンデンサ606にチャージされた直流電圧
を基準にして、スイッチ603から出力されるアナログ
信号の直流電圧が、A/D変換器71のダイナミックレ
ンジに合うように出力電圧を制御する(第10図(d)
)。
欣にクランプ回路621のDCフィードバックについて
説明する。A/D変換器71の入力アナログ信号のペデ
スタルレベルの直流電圧が、A/D変換器基準電圧■つ
、より高くなると、コンパレータ608は二つの直流電
位差を検出し、コンデンサ606に出力する直流電圧を
上げる。コンデンサ606にチャージされる基準電圧が
上がるので、DC可変アンプ605に入力するアナログ
信号との直流電位差が減少する。このため、DC可変ア
ンプ605から出力されるアナログ信号の直流電圧が下
がり、A/D変換器71に入力するアナログ信号のペデ
スタルレベルの直流電圧はA/D変換器基準電圧V□に
一致する。
また、上とは逆にA/D変換器71の入力アナログ信号
のペデスタルレベルの直流電圧がA/D変換器基準電圧
VIBより低くなると、コンパレータ608は二つの直
流電位差を検出し、コンデンサ606に出力する直流電
圧を下げる。コンデンサ606にチャージされる基準電
圧が下がるので、DC可変アンプ605に入力するアナ
ログ信号との直流電位差が増大する。このため、DC可
変アンプ605から出力されるアナログ信号の直流電圧
が上がり、A/D変換器71に入力するアナログ信号の
ペデスタルレベルの直流電圧はA/D変換器基準電圧V
。に一致する。
上記のようにしてクランプ回路621は、常にA/D変
換器71に入力するアナログ信号の直流電圧が、A/D
変換器71のダイナミックレンジ内に合うように出力直
流電圧を制御する。
デコーダ3から出力される色差信号R−Y信号とB−Y
信号はそれぞれクランプ回路622,623でクランプ
される。クランプ回路622,623のクランプ動作は
クランプ回路621と全く同一である。クランプされた
R−Y信号、B−Y信号は、高速スイッチ617で交互
に切り換えられた後A、/ D変換器72へ出力される
高速スイッチ617は、非プリント時はメモリ制御回路
10の出力するR−Y/B−Y切り換え信号(以下R/
 Bパルスと呼ぶ)に従って、クランプされたR−Y信
号とB−Y信号を高速に切り換えるが、プリント時はス
イッチ動作を行わない。
プリント中に高速スイッチング動作をおこなうと。
プリントされる色信号へのスイッチング動作による信号
の漏れ込みが発生し、プリント画像の画質を損ねるため
である。これを防止するため、プリント時の高速スイッ
チング動作を中止するのである。これを実現するのがA
ND回路618である。
第9図において、入力端子657に入力されるプリント
指令信号の極性は、プリント中はHIGH1非プリント
時はLOWであるとして図示している。
AND[Fj路618は非プリント時は入力端子658
に入力されるR/BSWパルスをそのまま出力し、プリ
ント中はLOWを出力する。このようにしてプリント中
の高速スイッチ617の高速スイッチング動作を停止さ
せている。
次に色差信号(R−Y信号、B−Y信号)のクランプ動
作について説明する6色差信号波形は第11図(、)に
示すように水平ブランキング期間の信号レベルを中心と
して上下に信号波形が変化する。このため1色差信号の
クランプ基準電圧はR/BSWパルスは第11図(d)
に示すように水平ブランキング期間中はLOVi/であ
り、R−Y信号を出力する。このようにしてクランプ回
路622には常にR−Y信号のクランプDC電圧が、ク
ランプ回路623にはB−Y信号のクランプDC電圧が
それぞれフィードバックされ、常しこA/D変換器基準
電圧V□と一致するようにクランプ回路が動作する。ク
ランプ回路622,623のDCフィードバック動作は
前述したクランプ回路621のそれと同じである。
クランプされた輝度信号またはプリント色信号は入力端
子7151に入力される。A/D変換器71内の1&準
電圧分圧回路7101はA/D変換器基準電圧vRTと
■。を64個の基準抵抗C均等に分圧して次段のコンパ
レータ&サンプルホールド回路群7102の基準電圧を
発生している。コンパレータ&サンプルホールド回路群
7102はそれぞれ64個のコンパレータ&サンプルホ
ールド回路から構成され、それぞれのコンパレータ&サ
ンプルホールド回路では基1ft!圧分圧回路7101
で生成される基準電圧を基準にして、入力端子7151
に入力するアナログ信号とのDC電位差を検出し、HI
GHまたはLOWレベルを保持して次段のラッチ回路7
104へ出力する。
ラッチ回路71o4ではサンプリングクロック(ADC
K)入力毎にコンパレータ&サンプルホールド回路群7
102から出力されるHIGH/LOWレベルを保持し
、出力端子7153ヘデイジタルデータを出力する。
このようにしてA/D変換されたディジタルデータは次
段の画像メモリ8およびラインメモリ14へ出力される
クランプされた色差信号も輝度信号またはプリント色信
号と同様にA/D変換器72でディジタルデータに変換
されて次段の画像メモリ8へ出力される。
A/D変換器71.72に入力されるアナログ信号がA
/D変換器のダイナミックレンジ内に常にあるようにク
ランプ回路621,622,623へDCフィードバッ
クを行うにはクランプ回路基準電圧はA/D変換器に供
給されるA/D変換器基準電圧V、lB、 VRMI 
VB2と等しい方が望ましい。ゆえに輝度信号クランプ
回路621にはV x yrを色差信号クランプ回路6
22,623にはA/D変換器72で精度良く分圧され
たVRmをそれぞれ接続している。
次にローパスフィルタ(以下LPFと呼ぶ)を用いた場
合のクランプ回路の外付回路の実施例を第12図に示す
。同図において、第9図と同一機能を有するものには同
一記号を付している。
同図において、R601,R602,R603は抵抗器
、Q601はトランジスタ、C601は電界コンデンサ
、624はLPFである。
第12図(a)はクランプ回路621の出力アナログ信
号をDC的にLPFで半減化しても不都合がない場合の
回路構成であり、第12図(b)はLPFによってDC
的に半減すると不都合が生じる場合の回路構成例である
。いずれの場合もDC可変アンプ605は交流的には+
6dBの利得を有する増幅器であり1本発明ではいずれ
の場合にも対応可能である。
第1図における画像メモリ8の一実施例を第13図に示
す、同図において第1図と同一機能を有するものには同
一符号を付している。第13図において801は輝度信
号画像メモ「ハ802は色差信号メモリ、804は量子
化方向に1ビツトの深さをもつオーバーレイデータメモ
リ、805はディジタルコンパレータ、806,807
,808は出力切り換えスイッチ、809はAND回路
、851はA/D変換された輝度信号データ入力端子、
852はA/D変換された色差信号データ入力端子、8
54は輝度信号データ出力端子、855はR−Y信号デ
ータ出力端子、856はB−Y信号データ出力端子、8
57はオーバーレイデータ出力端子、858はメモリ制
御信号入力端子、859はオーバーレイON10 F 
F制御信号入力端子、860はメモリ/ディジタルスル
ー出力切換制御信号入力端子である。
次に画像メモリ8の動作を説明する。システムコントロ
ーラ18よりフリーズ指令が出力されると画像メモリ制
御回路10はA/D変換された輝度/色差信号を入力端
子851,852を介してそれぞれ輝度信号画像メモリ
801、色差信号画像メモリ802へ同時に書き込む、
書込が終了すると画像メモリを読出状態にしてスイッチ
806゜807.808を介してD/A変換器91,9
2゜93にそれぞれ一画面に相当する静止画の輝度信号
、R−Y信号、B−Y信号を出力する。
出力切り換えスイッチ806,807,808はスルー
入力端を選択する時(ディジタルスルー人力と呼ぶ)は
入力ビデオ信号をメモリすることなく直接調整器11で
画像モニタ(図示せず)を見ながら操作者は好みの画像
に調節することが出来る。メモリ出力側を選択する時は
画像メモリに記憶された静止画像を調節器11で操作者
は好みの画像に調節出来る。
次に第2図で説明したオーバーレイデータのメモリ動作
について説明する。オーバーレイデータの画像メモリへ
の書込動作は上記の輝度信号・色差信号の画像メモリへ
の書込動作とは別個に独立して行われる。A/D変換さ
れたオーバーレイ信号はディジタルコンパレータ805
で0,1の0N10 F Fデータに変換され、オーバ
ーレイメモリ804に書き込まれる。
次にメモリを読出状態にするとオーバーレイメモリ80
4の記憶データはAND回路809を介して0N10F
Fデータが出力端子857を介して次段の調節器11に
出力される。
AND回路809はシステムコントローラ18の出力す
るオーバーレイ0N10FF信号(信号極性はHIGH
でオーバーレイON、LOW1’0FF)に従ってオー
バーレイメモリ809の出力データを制御する。即ち、
オーバーレイデータ令が出力されるときオーバーレイメ
モリ804の出力データをそのまま出力し、オーバーレ
イOFF指令が出力されるときはオーバーレイメモリ8
04の出力データの内容に関わらず、LOWレベルを出
力する。上記の画像メモリのデータ書込・読出動作は全
てメモリ制御回路10の出力する制御信号に従って行わ
れる。
永に第1図における調節器11の一実施例を第14図に
示す、同図において、第1図と同一機能を有するものに
は同一符号を付している。同図において、1101,1
106.1109はクランプ回路、1102は輝度45
号の明るさ及び振幅を調節する輝度信号コントラスト・
ブライトネス調節回路、1103は1102に連動して
色差信号の振幅を変化させる色差信号コントラスト調節
回路、1104は色差信号の振幅を変化させ、色の濃さ
を調節するカラー調節回路、1105は輝度信号の周波
数特性を変化させる輪郭調節回路、1107は輝度7色
差信号をRGB信号に変換するマトリクス回路、110
8は色相調節回路、1110はオーバーレイ信号挿入回
路、1111はRGB信号を輝度/色差信号に変換する
マトリクス回路、1151はD/A変換された輝度信号
入力端子、IL52はD/A変換されたR−Y信号入力
端子、11.53はD/A変換されたB−Y信号入力端
子、1154はオーバーレイデータ入力端子、1155
はオーバーレイ色選択回路12で決定された第2図に示
されるオーバーレイ部分の色信号入力端子、]、156
は内部同期のクランプパルス(CP2信号)入力端子、
1157,1158.1159はそれぞれ調節済のプリ
ントされるR信号、G信号、B信号の出力端子、116
0゜1161.1162はエンコーダ13にそれぞれ出
力される輝度信号、R−Y信号、B−Y信号の出力端子
、1163は上記の各種調節回路の調節制御信号入力端
子である。
次に調節器11の動作を説明する。D/A変換された輝
度/色差信号は入力端子1151,1152.1153
を介してクランプ回路1101で所定の直流電位にクラ
ンプされ、次段の輝度信号コントラスト・ブライトネス
調節回路1102及び色差信号コントラスト調節回路1
103に出力される 輝度信号コントラスト・ブライトネス調節回路1102
では後述するカラービデオプリンタに適した非線形特性
によるコントラスト・ブライトネス調節を行った後1次
段の輪郭調節回路1105へ輝度信号を出力する。
輪郭調節回路1105は輝度信号の周波数特性を調節し
て操作者の好みに応じた輪郭補正処理を行い、次段のク
ランプ回路1106へ輝度44号を出力する。
色差信号コントラスト調節回路1103は輝度信号コン
トラスト・ブライトネス調節回路1102に連動して色
差信号の振幅が非線形に変化されて次段のカラー調節回
路1104に色差信号を出力する。
カラー調節回路1104は色差信号の振幅を変化させ、
色の濃さを操作者の好みに合わせて調節回路して次段の
クランプ回路1106に色差信号を出力する。
クランプ回路1.106で所定の直流電位にクランプさ
れた輝度/色差信号はマトリクス回路1107でRGB
原色信号に変換され、次段の色相調節回路1108に出
力される。
色相調節回路1108は例えばR信号(赤色原色信号)
とB信号(青色原色信号)の振幅を逆特性になるように
変化させ、信号の色温度を調節する白バランス調節を行
い1次段のオーバーレイ挿入回路1108へRGB信号
を出力する。
ここで白バランス調節を行う理由は家庭用ビデオカメラ
やビデオムービーで撮影した画像の場合、ブラウン管モ
ニターでは視覚的にはあまり問題にならないが、色温度
を調節する白バランス調節が十分でない場合が多く、カ
ラーハードコピーとなるカラービデオプリンタでは、白
バランス調節を行った方が良好な色再現性が得られやす
い為、特に設けである。
オーバーレイ信号挿入回路1108は、上記の各種JA
節が済んだ画像信号にオーバーレイ色選択回路12で決
定さ九た色信号をオーバーレイデータに基づいて挿入し
、出力する。このようにして第2図で説明したオーバー
レイデータ入すの画像が出来上がる。
オーバーレイデータの挿入されたRGBi号は一つは出
力端子1157,1158.1159を介してプリント
する色信号を選択する色選択回路53へ出力され、もう
一つはマトリクス回路1111で輝度/色差信号に変換
されて出力端子1160.1161,11.62を介し
てエンコーダ13へ出力される。
次に第15図、第16図を用いてビデオプリンタにとっ
ていかなる入力対出力特性が望ましいかを説明する。ビ
デオプリンタでは出力画像を印画紙にプリントするため
、印画紙から次の制約を受ける。すなわち印画紙自体の
地色により最低濃度(白濃度)が定まる。また、塗料や
染料を塗布したインク紙により、インクを3色ないし4
色を印画紙に重ねて印画するため、最高濃度(黒濃度)
にも限界がある。これらの制約によりビデオプリンタで
は、入力信号のもつ輝度振幅(印画紙上で言うと濃度に
相当する)を印画紙上の最大濃度差で表現する方が、プ
リント画上ではメリハリかつき、見た目に美しく感じら
れる0、、:のため、第15図(a)に示すテレビジョ
ン方式のブライトネス特性■のようにブライトを下げた
時の出力側での黒つぶれ、また■のようにブライトを上
げた時の入力信号の浮き上がりはプリント画質の劣化を
招く。また第15図(b)に示すテレビジョン方式のコ
ントラスト特性の■のようにコントラストを下げた時に
は全体的に薄暗い感じとなり、■のようにコントラスト
を上げた時にはいわゆる自飛びの現象となり、プリント
画質の劣化を招く、そこで第16図の(、)及び(b)
のように黒側。
白側共にソフトにクリップをかけることにより、入力信
号情報のほとんどが出力側の最大レンジにより表現され
る特性がビデオプリンタに最適な特性となる。またコン
トラスト特性の入力対出力レベルが一定のポイントが入
力と出力のほぼセンター値となっているが、この必要は
全くなく、ブライトネス調節などにより調節出来ること
が望ましい。
第17図にプリント動作中のビデオプリンタのシステム
コントローラ18の動作をフローチャートで示す。従来
のプリンタでは一旦メモリされた画像をプリントしはじ
めるとプリント動作が完了するまでか、あるいはプリン
ト中にプリント動作をリセットしても完全に排紙動作が
完了するまでは新たな画面をメモリすることが出来なか
った。
このため、プリント動作が開始した後、新たに所望する
画像信号が入力したとき1画像メモリの内容をプリント
している画像データから新たな所望画像データに直ちに
書き換えてプリントしたいというニーズには対処不可能
であった。
この不都貞を解決するシステムコントローラ18の動作
フローチャートが第17図に示すものである。第17図
(、)に示す従来の処理ルーチンに加えて、システムコ
ントローラ18の割り込み処理に第17図(b)の処理
ルーチンを加えるだけで上記の機能を実現することが可
能となる。即ち、プリント中に新たな所望画面が現れた
ときには直ちにリセットボタンを押すことにより、シス
テムコントローラ18はプリンタのプリント指令を直ち
に解除し、プリント動作を中止して排紙動作に入るよう
にプリント機構17へ指令する。同時にメモリ禁止例を
解除し、フリーズボタンを押すど直ちに新たな画像デー
タをメモリ出来る。
あるいは、リセットボタンを押すことにより。
プリント指扇解除と同時に、新たな入力画像をメモリに
取込む。
以上のようにすると、プリント中にも新たな所望画像デ
ータを一瞬にメモリすることが可能となる。
[発明の効果] 本発明によると、メモリ書込時は外部入力ビデオ信号に
完全同期のクロックを発生し、メモリ読出時は外部入力
ビデオ信号に無関係に常に安定したクロックを発生する
ため、入力ビデオ信号による妨害の影響を受けず画質を
損なわないプリント画像を得ることができる。
また、メモリ読出後にプリントする画像信号の調節をプ
リンタの特性に合わせた最適な調節方式により自由に調
節出来るので、入力データを損なわずに画質劣化のない
プリント画質を得ることが出来る。
また、オーバーレーイメモリ機能により所望のプリント
画像にちょっとしたメモやメツセージを同時に手軽にプ
リント出来る。
また、プリント動作中にプリント動作をリセットすると
すぐにメモリ動作が可能になるので、新たに所望画像が
呪われた時にプリント動作が完了するのを待つことなく
タイミング良くメモリすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−・実施例に用いるビデオプリンタの
全体ブロック図、第2図はオーバーレイ機能を説明する
図、第3図は第1図におけるデコーダ3及び同期信号処
理回路4の一実施例を示す構成図、第4図は第4図にお
ける波形整形回1I6405の一実施例を示す構成図、
第5図は第4図の動作説明用波形図、第6図は第4図に
おける入力信号検出回路41及び波形整形回路42の一
実施例を示す詳細構成図、第7図は第6図の動作説明用
波形図、第8図は第1図における同期信号発生口HI5
の一実施例を示す構成図、第9図は第1図におけるA/
D前処理回路6の一実施例を示す構成図、第10図及び
第11図は第9図の動作説明用波形図、第12図は第9
図におけるクランプ回路621の一実施例を示す構成図
、第13図は第1図における画像メモリ8の一実施例を
示す構成図、第14図は第1図における調節器11の一
実施例を示す構成図、第15図及び第16図は第14図
の動作説明図、第17図は第1図におけるシステムコン
トーラーラ18の動作説明用フローチャートである。 符号の説明 3・・デコーダ。 4・・・同期信号処理回路、 5・・・SSG、 6・・・A/D前処理回路。 71.72・・・A/D変換器、 8・・・画像メモリ、 1.92.93・・・D/A変換器。 O・・・メモリ制御回路、 1・・・調節器、 2・・・オーバーレイ色選択回路、 3・・・エンコーダ、 4・・・ラインメモリ、 5・・・中間調制御回路。 6・・・感熱ヘッド、 7・・・プリント機構、 8・・・システムコントローラ、 05・・・波形整形回路。 21.622,623・・・クランプ回路。 蔦 2L¥1 革4121 第50 第′5図 第′70 td) 04oF3 ム 1二 ON    (ユ 〔9)Q412 1二11Lに1− <L>  Q4+5 三鱈二」;弓ノ里− (J)72;:”、t、、7−下げ−で−ヌ10図 ヌIIl¥] (,1)%5ypBqa*:  :qa*a尺81  
ら尺6R巳第12L121 ″J、VRB 第1′50 第15図 (C)#を僻将+1 第16図 (0)コートラスト#棒+1 (b)ブライ)イス隼1ト1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビデオ信号をハードコピーするビデオプリンタにお
    いて、入力信号のアナログ−ディジタル変換手段と、該
    変換手段と出力を記憶するディジタルメモリ手段と、該
    メモリ手段の出力のディジタル−アナログ変換手段と、
    該ディジタル−アナログ変換手段の出力に調整などを施
    こすメモリ信号処理手段と、該信号処理手段の出力より
    プリントに必要な1ライン分のデータを保持するライン
    メモリ手段と、該ラインメモリ手段の出力をプリント濃
    度レベルに変換するプリント中間調制御手段と、該中間
    調制御手段の出力によりプリント媒体にプリント動作を
    施こすプリント手段とを有し、該アナログ−ディジタル
    変換手段の前段に入力信号とメモリ信号処理手段出力を
    入力とする信号切換手段を有し、かつアナログ−ディジ
    タル変換手段の出力を該ラインメモリ手段あるいは中間
    調制御手段にも供給することを特徴とするカラービデオ
    プリンタ装置。 2、上記ディジタルメモリ手段および上記中間調制御手
    段に供給するクロック発生手段として、外部入力信号中
    のクロマ信号を復調することに使用するカラー副搬送波
    信号発生器の出力信号あるいはこの出力信号の逓倍信号
    を使用し、かつプリント動作時には該外部入力信号中の
    クロマ信号入力をしゃ断する手段を有することを特徴と
    する請求項1記載のカラービデオプリンタ装置。 3、上記ディジタルメモリ手段は輝度信号メモリ部と色
    差信号メモリ部で構成され、かつ1個のアナログ−ディ
    ジタル変換手段の前段に2つの色差信号(例えばR−Y
    とB−Y)を交互に切換える色差交互切換手段と、2つ
    のクランプ手段を有し、該色差交互切換手段はブランキ
    ング期間中どちらか一方の色差信号のみを出力すること
    を特徴とする請求項1記載のカラービデオプリンタ装置
    。 4、プリント期間中に上記色差交互切換手段の動作を停
    止させる切換禁止手段を有することを特徴とする請求項
    1又は請求項3に記載のカラービデオプリンタ装置。 5、ビデオ信号をハードコピーするビデオプリンタにお
    いて、入力信号を記憶するメモリ手段と、該メモリ手段
    の出力に基づきハードコピーするプリント実現手段と、
    これらの動作を制御するシステムコントローラと、該シ
    ステムコントローラに接続された記憶やプリントなどの
    操作釦類とを有し、さらにプリント動作を解除するプリ
    ントリセット釦を有するとともに、該リセット釦を押す
    ことにより瞬時にプリント指令を解除するとともに少な
    くとも記憶釦の信号受付けを可能とした後に排紙動作あ
    るいは初期設定することを特徴とするカラービデオプリ
    ンタ。 6、上記リセット釦を押すと同時に、瞬時に外部入力画
    像を上記メモリ手段に記憶させることを特徴とする請求
    項1記載のカラービデオプリンタ装置。
JP63244184A 1988-09-30 1988-09-30 カラービデオプリンタ装置 Pending JPH0292641A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018285A (en) * 1996-01-23 2000-01-25 Funai Electric Co., Ltd. Wire-wound component to be mounted on a printed circuit board

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018285A (en) * 1996-01-23 2000-01-25 Funai Electric Co., Ltd. Wire-wound component to be mounted on a printed circuit board

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