JPH0219923A - システム常駐ボリューム構成方式 - Google Patents
システム常駐ボリューム構成方式Info
- Publication number
- JPH0219923A JPH0219923A JP63170231A JP17023188A JPH0219923A JP H0219923 A JPH0219923 A JP H0219923A JP 63170231 A JP63170231 A JP 63170231A JP 17023188 A JP17023188 A JP 17023188A JP H0219923 A JPH0219923 A JP H0219923A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシステム常駐ボリューム構成方式に係り、特に
必要な媒体数や媒体保管スペースの削減等に好適なシス
テム常駐ボリュームの構成方式に関する。
必要な媒体数や媒体保管スペースの削減等に好適なシス
テム常駐ボリュームの構成方式に関する。
システム常駐ボリュームには制御プログラムやシステム
構成などの制御情報(以下、システム構成情報と称す)
が格納され、計算機システム起動時、該システム常駐ボ
リュームからシステム構成情報を計算機システムファイ
ルすることにより、計算機システムが稼動すること\な
る。
構成などの制御情報(以下、システム構成情報と称す)
が格納され、計算機システム起動時、該システム常駐ボ
リュームからシステム構成情報を計算機システムファイ
ルすることにより、計算機システムが稼動すること\な
る。
第3図は該システム常駐ボリュームと計算機システムの
関係を示したものである。第3図、において、システム
常駐ボリューム10は、計算機システムが稼動するため
に必要な各種システム構成情報を保持しているが、便宜
上、ニーではシステム構成情報(A)11とシステム構
成情報(B)12のみを示す。例えば、システム構成情
報(A)11は、計算機システム20に接続されるシス
テムファイルの格納媒体種別やボリューム番号などを格
納したシステムファイル、システム構成情報(B)12
は、計算機システム20で使用する制御プログラムを格
納したシステムファイルである。
関係を示したものである。第3図、において、システム
常駐ボリューム10は、計算機システムが稼動するため
に必要な各種システム構成情報を保持しているが、便宜
上、ニーではシステム構成情報(A)11とシステム構
成情報(B)12のみを示す。例えば、システム構成情
報(A)11は、計算機システム20に接続されるシス
テムファイルの格納媒体種別やボリューム番号などを格
納したシステムファイル、システム構成情報(B)12
は、計算機システム20で使用する制御プログラムを格
納したシステムファイルである。
システムに起動がか\ると、計算機システム20のシス
テム稼動部21がシステム常駐ボリューム10のシステ
ム構成情報(A)11.システム構成情報(B)12を
順次読込み、主メモリ24内にロードする。これで、計
算機システム20は稼動可能になる。
テム稼動部21がシステム常駐ボリューム10のシステ
ム構成情報(A)11.システム構成情報(B)12を
順次読込み、主メモリ24内にロードする。これで、計
算機システム20は稼動可能になる。
従来、この種システム常駐ボリュームは目的とする計算
機システムごとに作成され、ある計算機システムを稼動
する場合、それに対応するシステム常駐ボリュームを使
用して該当システム構成情報をロードしていた。なお、
システム常駐ボリュームの構成法に関連するものには1
例えば特開昭60−181857号公報が挙げられる。
機システムごとに作成され、ある計算機システムを稼動
する場合、それに対応するシステム常駐ボリュームを使
用して該当システム構成情報をロードしていた。なお、
システム常駐ボリュームの構成法に関連するものには1
例えば特開昭60−181857号公報が挙げられる。
近年1例えば大規模計算機システムの開発にあたっては
、開発期間やハードウェア設備の関係から、システム構
成の異なる複数の計算機システムを使用せざるを得ない
状況にある。このような場合、従来は計算機システムの
数だけシステム常駐ボリュームを用意しなければならず
、システム常駐ボリューム用の媒体数や媒体保管スペー
スが増大するという問題があった。また、計算機システ
ムごとにシステム常駐ボリュームを作成するため、多く
の工数と時間を費やし、さらにはバグなどでシステム・
プログラムを変更するとき、それに関連するシステム常
駐ボリュームの数だけ変更作業を実施しなければならな
い問題があった。
、開発期間やハードウェア設備の関係から、システム構
成の異なる複数の計算機システムを使用せざるを得ない
状況にある。このような場合、従来は計算機システムの
数だけシステム常駐ボリュームを用意しなければならず
、システム常駐ボリューム用の媒体数や媒体保管スペー
スが増大するという問題があった。また、計算機システ
ムごとにシステム常駐ボリュームを作成するため、多く
の工数と時間を費やし、さらにはバグなどでシステム・
プログラムを変更するとき、それに関連するシステム常
駐ボリュームの数だけ変更作業を実施しなければならな
い問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決したシス
テム常駐ボリューム構成方式を提供することにある。
テム常駐ボリューム構成方式を提供することにある。
上記目的は、一つのシステム常駐ボリューム内に複数の
計算機システムに対応した複数のシステム構成情報を格
納し、システム稼動前に、該複数のシステム構成情報の
中から目的とする計算機システムに合致したシステム構
成情報を選択することにより達成される。
計算機システムに対応した複数のシステム構成情報を格
納し、システム稼動前に、該複数のシステム構成情報の
中から目的とする計算機システムに合致したシステム構
成情報を選択することにより達成される。
一つのシステム常駐ボリューム内に、システム生成時の
システム構成情報の他に、磁気テープ等の二次記憶媒体
上から複数のシステム構成情報を収容する。そして、あ
る計算機システムを稼動する場合、前厄ってその計算機
システムに対応するシステム構成情報を選択しておく。
システム構成情報の他に、磁気テープ等の二次記憶媒体
上から複数のシステム構成情報を収容する。そして、あ
る計算機システムを稼動する場合、前厄ってその計算機
システムに対応するシステム構成情報を選択しておく。
計算機システムは起動がかNると、上記選択されたシス
テム構成情報をシステム常駐ボリュームよりロードし、
稼動可能になる。これにより、一つのシステム常駐ボリ
ュームを用意するだけで、目的に合った複数の計算機を
稼動することが可能となる。
テム構成情報をシステム常駐ボリュームよりロードし、
稼動可能になる。これにより、一つのシステム常駐ボリ
ュームを用意するだけで、目的に合った複数の計算機を
稼動することが可能となる。
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明によるシステム常駐ボリュームの構成例
を示したものである。第1図において。
を示したものである。第1図において。
システム常駐ボリューム10には複数のシステムに対応
した複数のシステム構成情報11〜15が収容されてい
る。このうち、システム構成情報(A)11とシステム
構成情報(B)12は、ある計算機システム生成時に格
納されたものであるが、システム構成情報13〜15は
後から格納されたものである。これらのシステム構成情
報13〜15は、磁気テープもしくは磁気ディスク等の
二次記憶媒体上30に用意されたシステム構成情報(1
)、(2)、(3)を計算機システム2oのシステム構
成情報設定部22が読込むことにより、システム常駐ボ
リューム10内に新しく収容される。なお、システム構
成情報11〜15にはそれぞれ名称が付されている。
した複数のシステム構成情報11〜15が収容されてい
る。このうち、システム構成情報(A)11とシステム
構成情報(B)12は、ある計算機システム生成時に格
納されたものであるが、システム構成情報13〜15は
後から格納されたものである。これらのシステム構成情
報13〜15は、磁気テープもしくは磁気ディスク等の
二次記憶媒体上30に用意されたシステム構成情報(1
)、(2)、(3)を計算機システム2oのシステム構
成情報設定部22が読込むことにより、システム常駐ボ
リューム10内に新しく収容される。なお、システム構
成情報11〜15にはそれぞれ名称が付されている。
本実施例によれば、システム生成時のま\であれば、シ
ステム構成情報(A)11及びシステム構成情報(B)
12による計算機システムの稼動が可能であるが(第3
図の例)、例えばシステム構成情報(1)13とシステ
ム構成情報(B)12等、システム構成情報11〜15
の任意の組合せによる計算機システムの稼動が可能とな
る。
ステム構成情報(A)11及びシステム構成情報(B)
12による計算機システムの稼動が可能であるが(第3
図の例)、例えばシステム構成情報(1)13とシステ
ム構成情報(B)12等、システム構成情報11〜15
の任意の組合せによる計算機システムの稼動が可能とな
る。
第2図は、第1図のシステム常駐ボリュームの構成例に
おいて、システム生成時のシステム構成情報(A)11
とシステム構成情報(B)12のうち、システム構成情
報(A)11をシステム構成情報(1)13に変更し、
システム構成情報(1)と(B)による計算機システム
を稼動する場合のシステム構成情報の選択手順を示した
ものである。即ち、システムの稼動に先立って、オペレ
ータはコンソールデイスプレィ装置(又はコンソールタ
イプライタ装置)40より選択情報を入力する(ステッ
プ■)。本例の場合、この選択情報の内容はシステム構
成情報の名称を(1)から(A)、(A)から(1)に
変更するというものである。この選択情報を受取ると、
計算機システム20のシステム構成情報選択部23は、
システム常駐ボリューム10内のシステム構成情報13
に付与された名称を(1)から(A)に、また、システ
ム構成情報11の名称を(A)から(1)に変更する(
ステップ■)。これにより、システムに起動がか\ると
、計算機システム20のシステム稼動部は、システム構
成情報(1)13をシステム構成情報(A)と認識して
システム常駐ボリューム10よりロードする。なお、シ
ステム構成情報(B)12はそのま20−ドされる。こ
れにより、計算機システム20はシステム構成情報(1
)と(B)による稼動が可能になる。−旦変更したシス
テム構成情報の名称を元に戻す場合は、コンソールデイ
スプレィ装置40よりあらためて選択情報を入力すれば
よい。
おいて、システム生成時のシステム構成情報(A)11
とシステム構成情報(B)12のうち、システム構成情
報(A)11をシステム構成情報(1)13に変更し、
システム構成情報(1)と(B)による計算機システム
を稼動する場合のシステム構成情報の選択手順を示した
ものである。即ち、システムの稼動に先立って、オペレ
ータはコンソールデイスプレィ装置(又はコンソールタ
イプライタ装置)40より選択情報を入力する(ステッ
プ■)。本例の場合、この選択情報の内容はシステム構
成情報の名称を(1)から(A)、(A)から(1)に
変更するというものである。この選択情報を受取ると、
計算機システム20のシステム構成情報選択部23は、
システム常駐ボリューム10内のシステム構成情報13
に付与された名称を(1)から(A)に、また、システ
ム構成情報11の名称を(A)から(1)に変更する(
ステップ■)。これにより、システムに起動がか\ると
、計算機システム20のシステム稼動部は、システム構
成情報(1)13をシステム構成情報(A)と認識して
システム常駐ボリューム10よりロードする。なお、シ
ステム構成情報(B)12はそのま20−ドされる。こ
れにより、計算機システム20はシステム構成情報(1
)と(B)による稼動が可能になる。−旦変更したシス
テム構成情報の名称を元に戻す場合は、コンソールデイ
スプレィ装置40よりあらためて選択情報を入力すれば
よい。
本実施例によれば、一つのシステム常駐ボリュームによ
って、目的とする複数の計算機システムを稼動すること
ができる。
って、目的とする複数の計算機システムを稼動すること
ができる。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば以下のよ
うな効果が得られる。
うな効果が得られる。
(1)1つのシステム常駐ボリュームから目的とする複
数の計算機システムを稼動できるため、計算機システム
利用時の操作性が向上する。
数の計算機システムを稼動できるため、計算機システム
利用時の操作性が向上する。
(2)システム常駐ボリューム用媒体の削減および該媒
体保管スペースの削減が可能である。
体保管スペースの削減が可能である。
(3)各計算機システムごとにシステム常駐ボリューム
を作成する必要がないため、システム常駐ボリュームの
作成に必要とする工数と計算機時間の削減が可能である
。
を作成する必要がないため、システム常駐ボリュームの
作成に必要とする工数と計算機時間の削減が可能である
。
(4)システム・プログラムの変更に必要とする工数と
計算機時間の削減が可能である。
計算機時間の削減が可能である。
第1図は本発明によるシステム常駐ボリュームの構成例
を示す図、第2図は目的のシステム構成情報を格納する
場合の説明図、第3図はシステム常駐ボリュームのシス
テム構成情報を計算機システムにロードする場合の説明
図である。 10・・システム常駐ボリューム、 11〜15・・・システム構成情報、 20・・計算機システム、 3o・・・二次記憶媒体
。 40・・コンソールデイスプレィ装置。 嘉1 区
を示す図、第2図は目的のシステム構成情報を格納する
場合の説明図、第3図はシステム常駐ボリュームのシス
テム構成情報を計算機システムにロードする場合の説明
図である。 10・・システム常駐ボリューム、 11〜15・・・システム構成情報、 20・・計算機システム、 3o・・・二次記憶媒体
。 40・・コンソールデイスプレィ装置。 嘉1 区
Claims (1)
- (1)計算機システムの制御プログラムやシステム構成
などの制御情報(以下、システム構成情報と称す)を格
納するシステム常駐ボリュームにおいて、複数の計算機
システムに対応する複数のシステム構成情報を格納し、
システムの稼動に先立って、その計算機システムに対応
するシステム構成情報を選択することを特徴とするシス
テム常駐ボリューム構成方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63170231A JPH0219923A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | システム常駐ボリューム構成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63170231A JPH0219923A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | システム常駐ボリューム構成方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0219923A true JPH0219923A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15901097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63170231A Pending JPH0219923A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | システム常駐ボリューム構成方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0219923A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010102724A (ja) * | 2001-11-09 | 2010-05-06 | Dell Products Lp | モジュラーコンピュータシステムにおいてシステム構成を使用するためのシステムおよび方法 |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP63170231A patent/JPH0219923A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010102724A (ja) * | 2001-11-09 | 2010-05-06 | Dell Products Lp | モジュラーコンピュータシステムにおいてシステム構成を使用するためのシステムおよび方法 |
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