JPH02198750A - ワークスケジューリングシステム - Google Patents

ワークスケジューリングシステム

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JPH02198750A
JPH02198750A JP1014562A JP1456289A JPH02198750A JP H02198750 A JPH02198750 A JP H02198750A JP 1014562 A JP1014562 A JP 1014562A JP 1456289 A JP1456289 A JP 1456289A JP H02198750 A JPH02198750 A JP H02198750A
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JP
Japan
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work
cash register
employee
register
cash
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JP1014562A
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English (en)
Inventor
Hideki Nakada
英樹 中田
Isao Toshima
都島 功
Norihisa Komoda
薦田 憲久
Tatsumi Nishimoto
西本 達美
Masao Yagi
正雄 八木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワークスケジューリングシステムに関し、特に
スーパーマーケット等の量販店のレジ部門における、各
従業貝の翌日の作業スケジューリングを立案し、更に、
その作業スケジュールを円滑に運用するに好適なワーク
スケジューリングシステムに関する。
〔従来の技術〕
スーパーマーケット等の量販店では1社員、パートタイ
マ、アルバイト等複雑な雇用形態の従業貝に対して、各
作業内容を製造業並みにきめ細かく計画することにより
1店舗運営の効率化やサービスの向上を図ろうとしてい
る。レジ部門においては、客の混み具合や従業員の出動
状況等から、レジを必要最小限の台数開くようにしてい
る。この場・合、店長やチー7は、各従業員のレジ作業
の能力や、過去のレジ作業実績を基に、個々のレジに対
して適切な従業員を割付けることが要求されていた。
従来、従業員に対する作業の割付は方式としては、例え
ば1本発明者等による「流通業向ワークスケジューリン
グシステムにおける個人別作業計画方式」(情報処理学
会第36口金国大会予稿集2255−2256頁)に開
示された方式が挙げられる。
この方式は1本出願人により特願昭61−173645
号「ワークスケジューリング方法及び装置」に堤案され
た方法および装置を用いて立案された。翌[1の適切な
時間帯別作業量計画の結果を基に、各作業べの従業員の
割付は優先順位等の制約を考慮しつつ、個人別の作業計
画を立案する方式である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、各従業員に対するレジ作業割付は優先
順位データを変更しない限り、同一従業員に同一レジが
長期間継続して割付けられるようになっていた。このた
め、特定の従業員にレシオ−フン順位の高い(仕事量の
多い)レジを継続して割付けてしまうことになり、計画
者は・次00″′)ノ″スオ5力ゝの対応策を採らなけ
ればならなし1とし)う問題があった。
(1)レジ作業割付は優先順位を変更して・再度′ジ作
業の自動割付は処理を実行する・ (2)自動割付は結果に対して1手作業で該当従業員に
仕事量の少ないレジを割付ける。
また、上記従来技術では、最終的に得られる個人別の作
業スケジュールは、全従業員を対象とした一覧表形式の
ものであったため、各従業員は、その−覧表の中から自
分の作業スケジュール見つけ出し、それを覚え込まなけ
ればならないという問題があった また、上記従来技術では、計画した作業スケジュールを
運営して行く上で、重要な作業スケジュールの補正に関
することについては、配慮されていない。そのため、来
客数が予測値に比べて多すぎたときには、前日計画した
作業スケジュールでは十分に対応できないとい間層もあ
った。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので5その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、各従業員の翌日の作業スヶジューリ・ングを立案
し、更に、その作業スケジュールを円滑に運用するに好
適なワークスケジューリングシステムを提供することに
ある。また、本発明の他の目的は、レジ作業におけるワ
ークスケジューリングに好適なワークスケジューリング
システムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明の上記目的は、作業計画業務において。
各従業員の翌日の作業スケジュールを立案する個人別作
業計画手段と、該個人別作業計画手段により得られた各
従業員の作業スケジュールを出力する作業スケジュール
出力手段と、前記個人別作業計画手段により得られた各
従業員の作業スケジュールを円滑に運用するための作業
スケジュール運用手段とを設けたことを特徴とするワー
クスケジューリングシステム、または、上記システムに
おいて、前記作業スケジュール運用手段を、スケジュー
リング対象日当日の業務量と予測業務量とに大きな差が
あった場合に、過去の実績データの中から類似のものを
検索して、これを当日の予測業務量として、リスケジュ
ーリングの実行を前記個人別作業計画手段に指示する如
く構成したワークスケジューリングシステム、および、
前述のワークスケジューリングシステムにおいて、前記
個人別作業計画手段が、各従業員の勤務時間帯、レジ作
業割付は優先順位を設定する従業員情報設定手段と、翌
日の時間帯別来客数、レジオープン順位等を設定するレ
ジ作業情報設定手°段を含むことを特徴とするレジ部門
用のワークスケジューリングシステムによって達成され
る。
〔作用〕
本発明に係るレジ部門用のワークスケジューリングシス
テムにおいては、前記個人別作業計画手段が、POS(
販売時点管理)端末から収集される来客数実績データや
、レジ作業、従業員に関する種々のデータ等から、各従
業員の翌日の作業スケジュールを立案する。
具体的には、まず、レジ作業情報設定手段により、同一
従業員に同一レジが長期間継続して割付けられる(レジ
作業割付けの固定化)の判定規準を示す同一レジ最大割
付は回数、レジのオープン順位等を設定する。また、従
業員情報設定手段により、各従業貝の氏名、勤務時間帯
、レジ作業割付は優先順位等を設定する。なお、本手段
では、レジ作業割付けの固定化防止対象従業員も設定し
ておく。
レジオープン台数決定手段では、翌日の時間帯別来客数
を基に、時間帯別のレジオープン台数を求める9割付は
優先順位変更手段では、各従業員のレジ割付けS暦デー
タから、同−従業貝に同一レジを割付けても良い最大割
付は日数を満たした従業員を抽出する。もし、その従業
員がレジ作業割付けの固定化防止対象従業員の中に含ま
れているならば、当該従業員のレジ割付は優先順位を自
動的に変更する。これは、例えば1割付は優先順位を最
も下げる、あるいは、乱数を使用してランダム割付は優
先順位を決める等の手法を用いる。
レジ作業割付は手段では、上記時間帯別レジオープン台
数に対して、レジオープン順位で定義されたレジの順に
、各レジの担当者を、各従業員の勤務時間帯、レジ作業
割付は優先順位等を考慮して決定する。これにより、レ
ジ作業割付けの固定化が防止された適切な作業スケジュ
ールが、短時間で立案できる。
前記作業スケジュール出力手段は、個人別作業計画手段
で得られた各従業員の翌日の作業スケジュールを、職種
別、レジ番号順等に出力する。更に、前記PO8端末に
組込まれた作業スケジュール表示装置に、当該PO5端
末の担当従業員の当111日の作業スケジュールを表示
する。これにより、各従業員が作業スケジュールを的確
に把握することができ、作業効率の向上2作業時間に関
する意識の高揚が図れる。
また、前記作業スケジュール運用手段は、前述の個人別
作業計画手段で得られた作業スケジュールを円滑に運用
するために、スケジューリング対象1」当日の来客数が
、予測来客数と大幅に異なった場合に、過去の時間帯別
レジオープン台数データの中から類似のものを検索し、
それを当日の時間帯別レジオープン台数データとして、
リスケジューリングの実行を指示する。これにより、−
度計画した作業スケジュールを、より実際に合った適切
な作業スケジュールに変更でき、作業効率の向上、サー
ビスの向上等が期待できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は1本発明の一実施例を示すワークスケジューリ
ングシステムの全体構成図である。本実施例に示すワー
クスケジューリングシステムにおいては、まず、個人別
作業計画部101で、ストアコントローラ113で管理
されているPOSデータファイル106に登録されてい
る来客数実績データと、作業スケジュール履歴データフ
ァイル107に登録されている各従業員の過去のレジ割
付は履歴から、各従業員の翌日の作業スケジュールを立
案し、その結果を、作業スケジュール結果ファイル+0
9に格納するとともに、作業スケジュール履歴データフ
ァイル107にも格納しておく。
作業スケジュール出力部102では、作業スケジュール
結果ファイル】09の内容を、 12表形式でプリンタ
112、あるいは、全体制御部104を介してワークス
テーション111上にグラフィック表示するとともに、
レジ別に、当日そのレジを担当する従業員の作業スケジ
ュールを、マスタP OS端末114,115に送信し
ておく。
作業スケジュール運用部103では、レジに担当者が付
いた時点で、作業スケジュール出力部102により送信
しておいた作業スケジュールを、PO8端末の作業スケ
ジュール表示装置に表示する。
また、本手段では、スケジューリング対象日当日の来客
数が予測来客数と比較して大きく異なった場合に、過去
の時間帯別のレジオープン台数実績データ116の中か
ら類似のものを検索し、それを当日の時間帯別レジオー
プン台数補正データとして、再度、個人別作業計画を立
案するよう全体制御部104に指示する。なお、全体制
御部104は。
上記個人別作業計画部1012作業スケジュール出力部
1029作業スケジュール運用部103の制御を行う。
以下、本実施例の主要部である、個人別作業計画部10
1 、作業スケジュール出力部1022作業スケジュー
ル運用部103の具体的構成例について、詳細に説明す
る。
まず1個人別作業計画部101の全体構成の一例を第2
図に示す。レジ作業情報設定部201では、POSデー
タファイル106に登録されている来客数実績データを
基に予測、決定した翌日の時間帯別来客数を第3図(a
)に示すフォーマットの時間帯別来客数テーブル20g
に格納する。また、どのレジからオープンして行くかを
示すレジのオープン順位を、第3図(b)に示すフォー
マットのレジオープン順位テーブル209に、また、レ
ジ作業割付けの固定化の基準となる回数を、第3図(C
)に示すフォーマットの同一レジ最大割付は回数テーブ
ル210に、それぞれ、格納する。
従業員情報設定部202では、各従業員の出動・退勤時
刻を、第4図(a)に示すフォーマットの勤務時間帯テ
ーブル211に、各従業員へのレジ割付は優先順位を、
第4図(b)に示すフォーマツ1への割付は優先順位テ
ーブル212に、また、レジ作業割付けの固定化防止対
象従業員を、第4図(c)に示すフォーマットの固定化
防止対象従業員テーブル213に、それぞれ、格納する
レジオープン台数決定部203では、時間帯別来客数テ
ーブル208のデータを基に、翌日の開店から閉店まで
の各時間帯でオープンさせなければならないレジ台数を
算出し、その結果を第5図に示すフォーマットのレジオ
ープン台数テーブル214に格納する。割付は優先順位
変更部204では、割付は優先順位テーブル212、固
定化防止対象従業員テーブル213、および、レジ作業
の割付けの履歴が第6図に示すフォーマットで格納され
ている割付はレジ履歴ファイル216の各データを基に
、レジ作業割付は優先順位を変更する。
レジ作業割付は部205では、上述の208〜214の
各テーブルのデータを用いて、各従業員の翌日の担当レ
ジを割付け、その結果を、第7図に示すフォーマットの
レジ作業割付は結果テーブル215に格納する。割付は
結果出力部206では、この結果をゲラフンツクデイス
プレィ217上に表示する。
なお、実行制御部207は、上記レジ作業情報設定部2
01〜割付は結果出力部206の各手段の実行制御を行
う。
上記レジ作業情報設定部201では、レジオープン台数
決定部203で必要とする各従業員のレジ作業の標準時
間(スタンダードタイム:ST)、および、割付は優先
順位変更部204で必要とする各従業員の健康状態情報
も、それぞれ、設定する。前者の41時間とは、1時間
当りにレジ処理できる客数を示し、RE (Reaso
nable Expectant)基準値とも呼ばれて
おり、RE基半値決定部218により決定したものを設
定する。レジオープン台数決定部203では、上記RE
基準値で時間帯別の来客数を除算することで、翌日1日
の1時間単位のレジオープン台数を決定する。更に、レ
ジ作業情報設定部201では、pos実績データとして
記憶されている過去のレジ別到着客数データから、レジ
別に1日の到着客数の平均値を算出し、その値が大きい
レジ類に、レジのオープン順位を設定して行く。
次に、第8図に示すフローチャー1・を用いて、本実施
例の要部である割付は優先順位変更部204の詳細を1
個人別作業計画部101における処理をも交えながら説
明する。
くステップ801) :割付は着目時刻tの初期設定レ
ジ作業割付けを開始する時刻しを設定する。
本実施例では、時刻tに開店時刻を設定する。
(ステップ802) :時刻してのレジ作業負荷の抽出
オープンレジ台数テーブル214に格納されている時刻
tにおけるオープンレジ台数を抽出する。
〈ステップ803) :レジ作業負荷の有無判定時刻り
内にレジ作業負荷が有る場合は、ステップ804に進み
、無ければステップ809に進む。
〈ステップ804) :割付は可能従業員の抽出各従業
員の勤務時間帯テーブル211の中から。
レジ作業が末剤付けで時刻しに出動している従業員を抽
出する。
〈ステップ805> :レジ作業別付けの固定化を惹き
起こしている従業員の有無判定 ステップ804で抽出した従業員の中で、レジ作業割付
けの固定化を起こしている従業員がいた場合には、ステ
ップ806に進み、いなければステップ807に進む。
具体的には1割付はレジ履歴ファイル216が第9図(
a)のように(図中の数値はレジNα)、同一レジ最大
割付は回数テーブル210が同(b)のようにそれぞれ
与えられた場合、ステップ804で加藤さんが割付は可
能従業員として抽出されても1割付はレジ履歴テーブル
216で、加藤さんは4日前から同一レジを担当してお
り、同一レジ最大割付は回数4回を満たしているので、
加藤さんは、レジ作業割付けが固定化されていると判定
される。
くステップ806) :割付は優先順位の変更レジ作業
割付けが固定化している従業員に対して、他のレジを担
当できるように、その従業員が属する固定化防止対象従
業員の中で、当該従業員のレジ作業割付は優先順位を最
下位にする。
具体的には、ステップ805の説明に用いた各テーブル
と、固定化防止対象従業員テーブル213が第10図(
、)のように、また1割付は優先順位テーブル212が
同(b)のようにそれぞれ与えられた場合、加藤さんが
レジ作業割付けが固定化している従業員として判定され
た後、まず、加藤さんと同−群に属する固定化防止対象
従業員を抽出する。
第1O図(a)においては、佐藤さん、渡辺さんが同−
群に属しているので、従来、割付優先順位の最も下であ
った渡辺さんの割付は優先順位を、加藤さんに割当てる
。佐藤さん、、S辺さんの割付は優先順位は、従来、加
藤さん、佐藤さんにそれぞれ割当てられていたものに変
更する。
(ステップ807) :レジ作業の割付はレジオープン
台数、レジオープン順序に従い。
時刻tにおいてオープンすべき各レジに対して。
割付は可能従業員を割付は優先順位の高い順に割付ける
くステップ808) :レジ作業割付は結果テーブルへ
の登録時刻しにおいて、各従業員に割付けたレジNuを
レジ作業割付は結果テーブル215に’110するとと
もに、割付はレジ履歴ファイル216へも登録する。
〈ステップ809) :割付は着目時刻tの更新割付は
着目時刻を(t + 1)の時刻に更新する。
くステップ810) :時刻tの閉店時刻判定更新した
時刻tが閉店時刻であれば、レジ作業割付けの処理を終
了し、そうでなければ、ステップ802に戻る。
本実施例の変形例として、ステップ806における割付
は優先順位の変更に乱数を活用することも考えられる。
具体的には、ステップ806で用いた例を引用すると、
レジ作業割付けの固定化を起こしている従業員(加藤さ
ん)と同−群に属する固定化防止対象従業員佐藤さん、
渡辺さんに割当てられていた従来の割付は優先順位のい
ずれかを、乱数を活用することによりランダムに選択す
る。加藤さんには、その選択された割付は優先順位を割
当てることで、割付は優先順位の変更を行う。
次に、前述のRE基準値決定部218を用いて。
RE基準値を決定する例について述べる。まず、各従業
員に測定時間り内でレジ処理できる商品点数Nを測定す
る。その結果を基に、従業員iのRE基準値R□を次式
により求め、その結果を、第11図に示すRE基準テー
ブルに格納する。
Ri=((N * H)/ j )/M=  (N  
*  H)/(t  *  M)ここで、H:レジオー
プン台数を決定する際の単位時間 M:客1人の商品買上げ平均点数 また、この変形例として、PO8端末から収集した各種
データを用いて、RE基準値を自動的に決定する方法を
、以下、説明する。
PO8端末から収集される情報の中には、1人の客に対
し、レジ処理を開始した時刻と終了した時刻、および、
その客の商品買上げ点数に関する情報も含まれている。
そこで、まず、PO8端末別に、それらの情報を第12
図に示す客別レジ処理情報テーブルに格納する。このテ
ーブルの情報を基に、PO8O8端末材ける単位時間当
りのレジ処理平均点数Y工を次式により求める。
ここで、Wよ: pos端末iでレジ処理した総客数n
 : PO3端末1における客番号 5HLI 、 ’同容番号nの商品買上げ点数pal、
同客番号nのレジ処理開始時刻0〒:同客番号nのレジ
処理終了時刻 更に、上で求めたレジ処理平均石を用いて、PO8O8
端末材当した従業員iのRE基準値R□を次式で求め、
その結果を第11図に示すREJJi半値テーブルに格
納する。
R,=(Y、/M)*に こで、M:客1人の商品買上げ平均点数C:RE基準値
の単位時間系への変換係数以上述べた実施例によれば、
レジ作業割付けの固定化が防止されたレジ作業が自動立
案できる。
これにより、レジ作業従業員に対して、レジ作業負荷が
均等化された働き易いレジ作業スケジュールを堤供する
ことが可能になる。
次に1作業スケジュール出力部102の実施例を説明す
る。
作業スケジュール出力部102は1個人別作業計画部1
01により得られる作業スケジュールを、計画者の指定
により、次の二種類の形式でプリンタ上に出力する。
(1)職種別(順)の作業スケジュール表スーパーマー
ケットの作業は、個々の作業を熟知した従業員、すなわ
ち1社員を中心に店舗運用が図られている。そこで1作
業スケジュールの一覧表を職種別(社員、パートタイマ
、アルバイト)に出力する。その出力例を第13図に示
す。
(2)レジ魔順の作業スケジュール太 腹数台によるレジ運用の場合、それぞれのレジには、レ
ジNa(レジ識別番号)が付けられている。
各レジに誰が割付けられているかをチエツクしたい場合
、実際のレジの設置位置との対応で、レジNa順にソー
トされている作業スケジュール表が店長には重宝される
。そこで、作業スケジュールの一覧表をレジNoの若い
順に出力する。第14図に、その出力例を示す。
上述の如き作業スケジュール表を出力するための処理を
、第15図のフローチャートに従って説明する。まず1
個人別作業計画部101から出力された作業スケジュー
ルを作業スケジュール結果ファイル109から入力する
(ステップ1301)。そして。
作業スケジュール表を職種順で出力するか、レジN(1
順で出力するかを、計画者との対話形式で選択する(ス
テップ1302)。職種順の出力の場合には、ストアコ
ントローラ113により管理されている従業員情報ファ
イル105内の各従業員の職種データを取込み、その結
果を第16図に示す従業頁別職種テーブルに格納する(
ステップ1303.1304)。そして、職種順に並べ
換えて作業スケジュール表を出力するために、職種をキ
ーにして、従業頁別職種テーブルをソーティングし、そ
の結果を第18図に示す作業スケジュール出力順テーブ
ルに格納する(ステップ1305.1308)。
また、レジNLI順の出力の場合には1作業スケジュー
ル結果ファイル109から、各レジ毎にそのレジを最も
長く担当した順に従業員を抽出し、その結果を第17図
に示す従業頁別担当レジNciテーブルに格納する(ス
テップ1303.1306)。そして、レジNnの若い
番号順に並べ換えて作業スケジュール表を出力するため
に、レジNaをキーにして、従業頁別レジ翫テーブルを
ソーティングし、その結果を第18図に示す作業スケジ
ュール出力順テーブルに格納する(ステップ1307.
1308)。
上記処理により処理した作業スケジュール出力順テーブ
ルから、順次従業負負データを取出し、その従業員の作
業スケジュールを作業スケジュール結果ファイル109
がら検索して、その内容をプリンタ上にプリントアウト
する(ステップ1309)。
また、作業スケジュール出力部102は、各従業員が作
業スケジュールを的確に把握して1作業できるように、
第19図に示す如く、Pos端末1700に組込まれた
作業スケジュール表示装置1701に、そのPO8端末
の担当従業員の1日の作業スケジュールを表示する。具
体的な手順を、第20図に示す。まず、作業スケジュー
ル結果から、各従業員毎のレジ作業の開始時刻を抽出し
、その結果を第21図に示すレジ作業開始時刻テーブル
に格納する(ステップ1801)。次に、どの従業員の
作業スケジュールを表示するか、現在の時刻tをシステ
ムタイマから取込む(ステップ1802)。取込んだ時
刻しとレジ作業開始時刻とがマツチングする従業員iを
、上記レジ作業開始時刻テーブルから検索し、該当する
従業員iがいればステップ1804に進み、いなければ
ステップ1802に戻る。該当する従業員iがいた場合
には、レジ作業開始時刻テーブルの作業スケジュール送
信状況フラグをチエツクし、また未送信であればステッ
プ1805に進み、送信済みであればステップ1807
に進む(ステップ1804)。
ステップ1804により1作業スケジュールが未送信と
判定された場合には、従業員iの担当pos端末に、従
業員iの作業スケジュールを送信する(ステップ180
5)。その後、レジ作業開始時刻テーブルの作業スケジ
ュール送信状況フラグを1作業スケジュール送信「済」
とする(ステップ1806)。、S後に、レジ作業開始
時刻テーブルの作業スケジュール送信状況フラグがすべ
て「済J、すなわち、全従業員の作業スケジュールの送
信が完了したならば処理を終了し、そうでなければ、ス
テップ1802に戻る(ステップ1807)。
本実施例によれば、各従業員の作業スケジュールが、担
当PO8端末の表示装置に提示されているため、それぞ
れの従業員は、正確に自分の作貰スケジュールを把握、
確認できるとともに、作業時間に対する意識の高揚も図
れるという効果が得られる。
次に、作業スケジュール運用部103の実施例を説明す
る。
作業スケジュール運用部103は、個人別作Xa1画部
101から出力された作業スケジュールを円滑に運用す
るためのものであり、次の二つの機能から成っている。
(1)リスケジューリング実行指示機能スケジューリン
グ対象日当日の来客数が、予測来客数に比べ大きな差異
があった場合には、過去の時間帯別レジオープン台数デ
ータの中から類似のものを検索し、それを当日の時間帯
別レジオープン台数として、リスケジューリングの実行
を個人別作業計画部101に指示する機能。
(2)レジオーブン/クローズ指示機能マスタPO8端
末に組込まれているレジオープン/クローズ指示装置(
第19図1702)に、客の待ち数がある基準値より多
くなったレジのオープン、または、少なくなったレジの
クローズの指示を表示する機能。
以下、上°述の機能を実現するための処理方式について
、説明する。
(1)リスケジューリング実行指示機能本機能の処理手
順を、第22図に示すフローチャートに基づいて説明す
る。
くステップ2001) :着目時刻Tの設定リスケジュ
ーリン今の実行を指示するための着目時刻Tを初期設定
する。ここでは、レジ作業開始時刻T8に、レジオープ
ンの単位時間T。を加えたものを初期値として与える。
〈ステップ2002) :現時刻tの取込み着目時刻T
が現時刻しに達したか計かを判定するため、システムタ
イマから現時刻tを取込む。
〈ステップ2003) :着目時刻Tと現時刻しの一致
判定着目時刻Tと現時刻tが一致したならば、ステップ
2004に進み、そうでなければステップ2002に戻
る。
(ステップ2004) :当日のレジオープン台数実績
データの取込み 着目時刻Tまでにオープンしたレジ台数を、レジオープ
ンの単位時間Ta別に第23図に示すレジオープン台数
当日実績テーブル2101に格納する。
(ステップ2005) :当日のレジオープン台数予測
データの取込み 個人別作業計画部101により出力されたスケジューリ
ング対象日の時間帯別のレジオープン台数予測データを
、第24図に示すレジオープン台数予測テーブル220
1に格納する。
〈ステップ2006) :レジオーブン台数予測データ
補正要。
不要の判定 上記レジオープン台数当日実績テーブル2101とレジ
オープン台数予測テーブル2201の着目時刻Tまでの
レジオープン台数を基に、レジオープン台数予測データ
の補正が必要か否かを判定する。具体的には、次式が成
立した場合には、レジオープン台数予測データの補正が
必要と判定して、ステップ2007に進み、そうでなけ
ればステップ2014に進む。
二こで、i:時刻i Jよ:時刻iにおけるレジオーブン実績台数J□:時刻
iにおけるレジオープン予測台数C:単位時間Taにお
けるレジオープ ン台数の許容誤差台数 (ステップ2007) :レジオープン台数予測データ
補正確認判定 ステップ2006の判定により、レジオープン台数予測
データを補正するか否かの確認を、システム運用者との
対話形式で行う。確認の結果、補正する場合はステップ
2008に進み、補正しない場合はステップ2014に
進む。
〈ステップ2008) :過去のレジオープン台数実績
データの取込み 作業スケジュール運用部103から出力される単位時間
T、別のレジオープン台数の実績データを、第25図に
示すレジオープン台数実績テーブル2301に格納する
〈ステップ2009) :レジオープン台数実績データ
からの類似データの抽出 上記レジオープン台数実績テーブル2301の中から、
スケジューリング対象日当日のレジオープン台数実績デ
ータと類似しているものを抽出する。
ここで、類似しているとは1例えば、次式が成立してい
る場合をいう。
ここで、i:時刻i J、:時刻iにおけるレジオーブン実績台数P□:時刻
iにおけるスケジューリング対象日当日のレジオープン
予測台数 d:類似データ判定用定数 〈ステップ2010> :類似データの有無判定スケジ
ューリング対象日当日の着目時刻Tまでのレジオープン
実績データと類似したデータが、レジオープン実績テー
ブル2301の中にあればステップ20I2に進み、な
ければステップ2011に進む。
〈ステップ2011> : 類似データ判定用定数の変
更上述の類似データ判定用定数dの値を大きくして、ス
テップ2009に戻る。
〈ステップ2012) :レジオープン台数予測データ
の補正ステップ2009で抽出した類似データの着目時
刻Tから レジ作業終了時刻T4までのレジオープン台
数を、レジオープン台数予測テーブル2201の着目時
刻Tからレジ作業終了時刻T4までのレジオープン台数
として格納する。
〈ステップ2013) :リスケジューリングの実行指
示ステップ2012で補正したレジオープン台数予測デ
ータを基に、個人別作業計画部101に対して、リスケ
ジューリングの実行指示を全体制御部104を介して行
う。
〈ステップ2014> :着目時刻Tの更新着目時刻T
に単位時間Taを加え、次の着目時刻Tとする。
〈ステップ2015) :本手順の終了判定着目時刻T
が、レジ作業終了時刻T4に達したならば本手順を終了
し、そうでなければステップ2002に戻る。
(2)レジオープン/クローズ指示機能本機能では、レ
ジオープン台数予測データに従い、レジをそれぞれオー
プンしている際、レジへの客の待ち数に応じて、次のよ
うな運用形式を採る。
a)客の待ち数に対して、予測レジオープン台数では不
足な場合、他のクローズ中のレジをオープンして、客の
待ち時間を少なくする。
b)客の待ち数に対して、予測レジオープン台数では過
剰な場合、オープン中のレジのいくつかをりa−ズして
、従業具の遊び時間を少なくする。
上述の如く、客の待ち数に応じた適切なレジオ−プン台
数を確保するため、第26図に示す手順に従い、レジの
オープン/クローズを行う。
(ステップ2401) :客の待ち数の把握レジ別に現
状の客の待ち数を把握するために、例えば、第27図に
示す如きレジ待ち客数測定装置を設ける。図中、250
1はpos端末、 2502.2503はレジ到着客数
カウント用センサ、2504.2505はレジ処理終了
客数カウント用センサである。ここで用いるセンサは、
光や超音波等を媒体としたものを採用する。また、第2
7図では、センサの光源または音源装置は、天井に取付
けられているが、これを床下に取付け、天井側で光また
は音を受信するようにしても良い。更に、レジにおける
買い物カゴの置き場が、第28図に示すように長い場合
には、同図中の2801.2802の付近にセンサを取
付けておき、買い物カゴ1個分が客1人として、客数を
カウントする方式も可能である。
レジ到着客数カウント用センサ2502.2503と、
レジ処理終了客数カウント用センサ2504.2505
との間隔D(第27図)は1店舗の大きさや平均来客総
数等により決定される。この間隔りが決まれば、この区
間内に並ぶことの可能な客数Nが決定できる。上記各セ
ンサでカウントされた客数データを用いて1時刻tにお
ける待ち客数Ktを、次式で求める。
K、= S −U ここで、S:時刻tまでのレジ到着総客数U:時刻七ま
でのレジ処理終了総客数 上で算出したに、が許容待ち客数N以上であれば、その
レジの待ち時間は長いと判断し、また、K、がOである
時間が数分以上にわたる場合には。
そのレジの待ち時間は殆んどないと判断する。
(ステップ2402> :レジオープン/クローズ台数
の決定各レジ毎に、ステップ2401を実行し、待ち客
数Ktが許容待ち客数N以上のレジをカラン1〜し、そ
のカウント分を追加オープンするレジ台数とする。レジ
クローズ台数については、玉と同様に、レジの待ち時間
が殆んどないレジをカウントし、そのカウント分をクロ
ーズするレジ台数とする。
くステップ2403) :レジオープン/クローズ台数
の決定ステップ2402により決定した レジオープン
/クローズ台数に従い、追加オープン、または、クロー
ズするレジをマスタPO8端末のレジオープン/クロー
ズ指示装置(第19図1702)に表示する。追加オー
プンするレジについては、次のいずれかの方針により、
具体的レジ勲を決定する。
a)ステップ2402で、客の待ち数が多いと判断され
たレジに最も近いクローズ中のレジからオープンする。
b)クローズ中のレジの中で、レジオープン順位が最も
高いレジからオープンする。
マスタPO8端末を任されている従業員が、上記方針の
いずれかを選択すると、そのマスタPO8端末の レジ
オープン/クローズ指示装置に、オープンまたはクロー
ズする具体的なレジNαが表示される。
また、客へのサービスを向上させるために、上記ステッ
プ2401で得られるレジの待ち客数を基にレジ待ち時
間を、第27図2506の如き表示装置に表示すること
も可能である。ここで、時刻tにおけるレジ待ち時間W
lは1次式で求められる。
Wt=Kt傘F ここで、F:客1人当りのレジ処理平均時間また、上記
実施例の変形例として、各レジ毎にレジ待ち時間を表示
するのではなく、空いているレジを客に案内するのも、
サービスの向上につながる。空いているレジを、待ち客
数が0人のレジとすると、次式が成立している場合、そ
のレジのレジ待ち状況表示装置2506 (第27図)
に、「空き」マークを表示する等の方式が用いられる。
Kt≦e 本実施例によれば、−度計画した作業スケジュールを、
より実際に合った適切な作業スケジュールに変更でき、
また、スケジューリング対象日当日の客数に合せ、レジ
オープン台数の適正化が図れる。これにより、作業効率
の向上、サービスの向上という効果がある 上記各実施例は、いずれも−例として示したものであり
、本発明はこれらに限定されるべきものではない。例え
ば1本発明は、レジ作業以外の他の作業におけるワーク
スケジューリングシステムとしても有効なものである。
〔発明の効果〕
以上詳細に述べた如く5本発明によれば、作業計画業務
において、各従業員の翌日の作業スケジュールを立案す
る手段と、これにより得られた各従業員の作業スケジュ
ールを出力する手段、ト記作業スケジュールを円滑に運
用するための手段を設けたことにより、各従業員のスケ
ジュールが自動立案でき、更に、その作業スケジュール
を効果的に運用可能とするワークスケジューリングシス
テ11を実現できるという顕著な効果を奏するものであ
る。
これにより、従来1店長等の経験老が行っていた作業計
画業務に要する工数が削減できるとともに、作業効率の
向上も大きなものが期待できる。
また、本発明によれば、−度計画したスケジュールを、
より実状に合った適切なものに変更できるという利点も
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるワークスケジューリン
グシステムの全体構成を示す図、第2図は実施例の個人
別作業計画部の構成図、第3図〜第7図、第9図〜第1
4図、第16図〜第18図、第21図、第23図〜第2
5図、第27図は実施例で用いた各種のテーブルを示す
図、第8図は実施例の個人別作業計画部の処理を示すフ
ローチャーh、第15図は実施例の作業スケジュール出
力部の処理を示すフローチャー1・、第19図、第28
図は実施例のPO8端末の外観図、第20図は実施例の
作業スケジュール送信処理を示すフローチャー1・、第
22図は実施例のりスケジューリング実行指示機能の処
理を示すフローチャート、第26図は実施例のレジオー
プン/クローズ指示機能の処理を示す フローチャート
である。 101:個人別作業計画部、102:作業スケジュール
出力部、103:作業スケジュール運用部、107:作
業スケジュール履歴データファイル、108:レジオー
プン台数予測データファイル、109:作業スケジュー
ル結果ファイル、110:レジオープン台数補正データ
ファイル、116 :レジオープン台数実績データファ
イル。 第  3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作業計画業務において、各従業員の翌日の作業スケ
    ジュールを立案する個人別作業計画手段と、該個人別作
    業計画手段により得られた各従業員の作業スケジュール
    を出力する作業スケジュール出力手段と、前記個人別作
    業計画手段により得られた各従業員の作業スケジュール
    を円滑に運用するための作業スケジュール運用手段とを
    設けたことを特徴とするワークスケジューリングシステ
    ム。 2、前記作業スケジュール運用手段が、スケジューリン
    グ対象日当日の業務量と予測業務量とに大きな差があっ
    た場合に、過去の実績データの中から類似のものを検索
    して、これを当日の予測業務量として、リスケジューリ
    ングの実行を前記個人別作業計画手段に指示する如く構
    成されていることを特徴とする請求項1記載のワークス
    ケジューリングシステム。 3、請求項1記載のワークスケジューリングシステムに
    おいて、前記個人別作業計画手段が、各従業員の勤務時
    間帯、レジ作業割付け優先順位を設定する従業員情報設
    定手段と、翌日の時間帯別来客数、レジオープン順位等
    を設定するレジ作業情報設定手段を含むことを特徴とす
    るレジ部門用のワークスケジューリングシステム。 4、前記個人別作業計画手段が、前記各手段に加えて、
    翌日の業務開始から終了までの各時間帯でオープンさせ
    なければならないレジ台数を算出するレジオープン台数
    決定手段と、各従業員のレジ作業割付け優先順位を自動
    的に変更するレジ作業割付け優先順位変更手段と、前記
    従業員情報、レジ作業情報、レジオープン台数を基に各
    従業員の担当すべきレジを決定するレジ作業割付け手段
    を含むことを特徴とする請求項3記載のレジ部門用のワ
    ークスケジューリングシステム。 5、前記従業員情報が、各従業員毎のレジ作業の標準作
    業情報および/または健康状態情報を含むことを特徴と
    する請求項3または4記載のレジ部門用のワークスケジ
    ューリングシステム。 6、前記レジ作業情報設定手段が、レジ待ちの客数の多
    いレジから優先的にオープン順位を決定する如く構成さ
    れていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記
    載のレジ部門用のワークスケジューリングシステム。 7、前記レジ作業情報設定手段が、レジ待ちの客数の多
    いレジに最も近いレジから優先的にオープン順位を決定
    する如く構成されていることを特徴とする請求項3〜5
    のいずれかに記載のレジ部門用のワークスケジューリン
    グシステム。 8、前記レジ作業割付け優先順位変更手段が、過去のレ
    ジ割付け結果履歴を基に、連続して同一レジが割付けら
    れた従業員のレジ作業割付け優先順位を低下させるよう
    変更する如く構成されていることを特徴とする請求項3
    〜7のいずれかに記載のレジ部門用のワークスケジュー
    リングシステム。 9、前記レジ作業割付け優先順位変更手段が、過去のレ
    ジ割付け結果履歴を基に、同一従業員に同一レジを継続
    して割付けて良い最大割付け日数を満たした従業員のみ
    を、割付け優先順位の変更対象とする如く構成されてい
    ることを特徴とする請求項3〜8のいずれかに記載のレ
    ジ部門用のワークスケジューリングシステム。 10、前記レジ作業割付け手段が、レジ作業割付け優先
    順位に従い、同一従業員には同一レジを極力割付ける如
    く構成されていることを特徴とする請求項3〜9のいず
    れかに記載のレジ部門用のワークスケジューリングシス
    テム。 11、前記レジ作業割付け手段が、各従業員に割付けた
    レジの識別番号をレジ作業の履歴情報として記憶してお
    く如く構成されていることを特徴とする請求項3〜10
    のいずれかに記載のレジ部門用のワークスケジューリン
    グシステム。 12、前記作業スケジュール出力手段が、各従業員の作
    業スケジュール表を、職種(社員、パートタイマ、アル
    バイト等)別に一覧表としてグラフィック出力する如く
    構成されていることを特徴とする請求項3〜11のいず
    れかに記載のレジ部門用のワークスケジューリングシス
    テム。 13、前記作業スケジュール出力手段が、各従業員の作
    業スケジュール表を、レジ番号順に一覧表としてグラフ
    ィック出力する如く構成されていることを特徴とする請
    求項3〜11のいずれかに記載のレジ部門用のワークス
    ケジューリングシステム。 14、前記作業スケジュール出力手段が、各従業員の作
    業スケジュール表を、各レジ(POS端末)対応にグラ
    フィック出力する如く構成されていることを特徴とする
    請求項3〜13のいずれかに記載のレジ部門用のワーク
    スケジューリングシステム。 15、、前記作業スケジュール運用手段が、スケジュー
    リング対象日当日の来客の実数と予測来客数とに大きな
    差があった場合に、過去の時間帯別レジオープン台数実
    績データの中から類似のものを検索して、これを当日の
    時間帯別レジオープン台数の予測データとして、リスケ
    ジューリングの実行を前記個人別作業計画手段に指示す
    ることを特徴とする請求項3〜14のいずれかに記載の
    ワークスケジューリングシステム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04165568A (ja) * 1990-10-30 1992-06-11 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd ビル巡回保守作業表作成装置
JPH04191974A (ja) * 1990-11-27 1992-07-10 Hitachi Ltd 保守巡回作業表作成装置
JPH04283857A (ja) * 1991-03-13 1992-10-08 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd 保守巡回作業表作成装置
JP2019101758A (ja) * 2017-12-01 2019-06-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 店舗支援システム、店舗支援方法及びプログラム
JP2020135806A (ja) * 2019-02-26 2020-08-31 Necプラットフォームズ株式会社 会計待ち管理システム、管理端末、会計待ち管理方法、および会計待ち管理プログラム

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