JPH02198267A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH02198267A
JPH02198267A JP1016212A JP1621289A JPH02198267A JP H02198267 A JPH02198267 A JP H02198267A JP 1016212 A JP1016212 A JP 1016212A JP 1621289 A JP1621289 A JP 1621289A JP H02198267 A JPH02198267 A JP H02198267A
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JP
Japan
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image
image forming
signal
paper
control circuit
Prior art date
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JP1016212A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nozaki
武史 野崎
Kazuo Sasama
和雄 笹間
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02198267A publication Critical patent/JPH02198267A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえばレーザプリンタ装置とスキャナ装
置とを接続してなるデジタル式複写機などとして用いら
れる画像形成装置に関する。
(従来の技術) 近年、電子写真方式により画像の形成を行うレーザプリ
ンタ装置(画像形成部)と、光学キャリッジ(走査手段
)の移動によって原稿などの画像情報をイメージデータ
として読取るスキャナ装置(読取部)とを接続してなる
デジタル式の複写機(画像形成装置)が実用化されてい
る。この種の複写機では、スキャナ装置における光学キ
ャリッジの往動方向への動作時にしか画像の形成を行わ
ないようになっている。これには、光学キャリッジの復
動動作時にも画像の形成を行わせようとした場合、光学
キャリッジに配設されるイメージセンサにおけるイメー
ジデータの読出し順序を逆にしなければならない、光学
キャリッジの副走査方向の位置制御を高精度に行わなけ
ればならない、プリンタ装置との同期の取り方が難しい
などの理由があった。
ところが、本来、レーザプリンタ装置自身はイメージデ
ータがどんどん続けて送られてくれば高速度にて画像の
形成(高速印字動作)を行うことが可能とされている。
しかしながら、スキャナ装置には、画像形成に寄与しな
い光学キャリッジの復動動作がある。また、スキャナ装
置では、光学キャリッジを動作させるたびにシェーディ
ング補正用の補正値を設定するようになっている。この
ため、プリンタ装置における画像形成速度を必要以上に
上げることができないものとなっていた。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の装置においては、スキャナ装置
に画像形成に寄与しない光学キャリッジの復動動作、お
よびシェーディング補正値の設定動作があるため、プリ
ンタ装置における画像形成速度を必要以上に上げること
ができないという欠点があった。
そこで、この発明は、読取部における走査手段の往動動
作時のみでなく、復動動作時においても画像形成部にお
ける画像形成動作を可能とするとともに、前記走査手段
の往動動作時のみにシェーディング補正値の設定動作を
行うことにより、連続した画像形成動作にかかる動作時
間を短縮することができる画像形成装置を提供すること
を目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像形成装置にあっては、走査手段の移動に
よって画像情報を読取る読取部と、この読取部からの画
像情報にしたがって画像を形成する画像形成部とからな
るものにおいて、前記読取部における走査手段の往動動
作によって得た画像情報にしたがって前記画像形成部に
画像形成動作を行わしめる第1の手段と、前記読取部に
おける走査手段の復動動作によって得た画像情報にした
がって前記画像形成部に画像形成動作を行わしめる第2
の手段と、前記第1の手段による画像形成時にのみ、得
られる画像情報にシェーディング補正を施すその補正値
を設定する設定手段とから構成されている。
(作用) この発明は、上記した手段により、読取部における走査
手段の往動動作時のみでなく、前記走査手段の復動動作
時にも画像形成部による画像形成動作を可能とするとと
もに、読取部における走査手段の往動動作時にのみ、シ
ェーディング補正値の設定動作を行うようにしたもので
ある。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第12図は、この発明にかかる画像形成装置の一例とし
て、たとえば電子写真方式のレーザプリンタ装置(画像
形成部)30とイメージスキャナ装置(読取部)10と
からなるデジタル式複写機を示すものである。すなわち
、この複写機は、レーザプリンタ装置30とスキャナ装
置10とがインターフェイスケーブルなどを介して電気
的に接続され、上記レーザプリンタ装置30がスキャナ
装置10から送られるイメージデータ(画像情報)に応
じた画像の形成(印字)を行うものである。
上記スキャナ装置10は、原稿Orが載置される原稿台
(透明ガラス)11と、原稿台11に対して開閉自在に
設けられた原稿カバー12と、それらに対向して原稿照
明装置としての照明ランプ13および原稿Orからの反
射光を受ける第1ミラー14が配設された光学キャリッ
ジ(走査手段)15と、この光学キャリッジ15からの
光の向きを180度変える第2.第3ミラー16.17
が配設されたサブキャリッジ18と、このサブキャリッ
ジ18を経てきた原稿Orからの反射光を集光するレン
ズ19と、このレンズ19で集光される光を光電変換す
ることによってイメージデータを読取るイメージセンサ
20、およびこれらの各部の位置を変更する駆動系(図
示しない)などとから構成されている。
また、上記光学キャリッジ15の初期位置(ホームポジ
ション)に対向する原稿台11の近傍には、後述するシ
ェーディング補正のための白色基阜板としてのシェーデ
ィング補正板21が設けられている。
そして、上記光学キャリッジ15が原稿台11の下面に
沿って、原稿0「のサイズに応じた距離を副走査方向(
図面の左右方向)に往復動作することにより、原稿0「
の画像が上記イメージセンサ20によって読取られるよ
うになっている。
レーザプリンタ装置30は次のように構成されている。
すなわち、31はドラム状の感光体で、その周囲部には
その回転方向に沿って帯電用帯電器32、レーザ光学系
33、現像装置39、転写前除電ランプ40、転写ロー
ラ41、およびクリニング装置56が順次配設されてい
る。なお、上記転写ローラ41には、付着したトナーを
掻き落すためのブレード41aが設けれている。
レーザ光学系33は、ドツトイメージデータに応じて変
調されたレーザビーム光を発生するレーザダイオードな
どの半導体レーザ発振器(図示しない)、このレーザ発
振器から出力されるレーザビーム光を平行光化するコリ
メータレンズ(図示しない)、このコリメータレンズか
らの出力光を走査する回転ミラー(ポリゴンミラー)3
4、この回転ミラー34で走査されたレーザビーム光を
通過させるfθレンズ35、このfθレンズ35を通過
したレーザビーム光を感光体31の方向へ反射させる反
射ミラー36.37、この反射ミラー36.37で反射
されたレーザビーム光を感光体31の表面へ導く補正レ
ンズ38などから構成されている。
一方、プリンタ装置30の一側面部には、給紙カセット
42.43が着脱自在に設けられており、これらの給紙
カセット42.43の内部に収納されている用紙はそれ
ぞれ給紙ローラ42aあるいは43aによって取出され
るようになっている。
これらの給紙ローラ42a、43aの先には、給紙カセ
ット42.43内より取出された用紙を感光体31の表
面に形成されたトナー像にタイミングを取って送出すア
ライニングローラ対44が配設されている。また、上記
上段側の給紙カセット42の上部には用紙を手差しで給
紙する手差し給紙台45が設けられており、この手差し
給紙台45の上部には手差し挿入された用紙を前記アラ
イニングローラ対44の位置へ送る手差しローラ46.
47.48が順に配設されている。
また、感光体31と転写ローラ41との間の画像転写部
の下流側には、上記画像転写部を経て延びる搬送路49
、定着装置としてのヒートローラ対50、排紙セレクタ
51、および排紙ローラ対52.54が配置されている
。そして、プリンタ装置30の他側面部には、上記排紙
セレクタ51により振分けられて排紙ローラ対52によ
って排出される用紙を受J(Rる排紙トレイ53、およ
び上記排紙セレクタ51により振分けられて排紙ローラ
対54によって排出される用紙を受取る排紙トレイ55
がそれぞれ設けられている。
このような構成において、印字動作にあたっては、まず
感光体31が回転されるとともに、帯電用帯電器32が
動作して感光体31の表面が一様に帯電され、次いでレ
ーザ光学系33によって感光体31上にドツトイメージ
データに対応した露光が行われて静電潜像が形成される
。感光体31上の静[?像は、トナーとキャリアとから
なる二成分現像剤を使用する現像装置39によって現像
されてトナー像化された後、転写前除電ランプ40によ
って感光体31の表面電位がトナー像を転写し易いよう
に落されて画像転写部へ送られる。
一方、上記トナー像形成動作に同期して給紙カセット4
2.43から選択的に取出された用紙、あるいは手差し
給紙台45より手差しで供給された用紙がアライニング
ローラ対44を介して送り込まれ、前記したように感光
体31上に形成されたトナー像が転写ローラ41の作用
で用紙に転写される。
トナー像が転写された用紙は、搬送路49を通過してヒ
ートローラ対50に送り込まれ、ここを通過することに
よりトナー像が溶融定着される。
定着後の用紙は、排紙セレクタ51によって排出方向が
振分けられ、上部の排紙トレイ53あるいは下部の排紙
トレイ55上に排出される。この場合、たとえば前記ス
キャナ装置10の光学キャリッジ15が原稿Orを図上
で左から右へ走査する時(往動動作時)に得られたイメ
ージデータにしたがって画像の形成された用紙は上段の
排出トレイ53へ、また光学キャリッジ15が原稿Or
を図上で右から左へ走査する時(復動動作時)に得られ
たイメージデータにしたがって画像の形成された用紙は
下段の排出トレイ55へ排出されるようになっている。
なお、用紙上にトナー像を転写した後□の感光体31は
、表面の残留トナーがクリーニング装置56によって清
掃されて、次の印字動作が可能な状態となる。
第1図は、上記のように構成された複写機の電気回路を
示すものである。すなわち、スキャナ装置10において
、60は全体的な制御を司るCPU (セントラル・プ
ロセッシング・ユニット)で、これにはCPUバス61
を介して、制御用のプログラムROM (リード・オン
リ・メモリ)62、原稿Orのサイズに応じた光学キャ
リッジ15の移動量(ステップ数)などが記憶されたR
AM (ランダム・アクセス・メモリ)63、前記照明
ランプ13の点灯および露光量などを制御する調光回路
64、前記光学キャリッジ15の位置を移動するための
駆動用モータ(たとえば、パルスモータ)150を制御
するモータ制御回路65、前記イメージセンサ20を駆
動制御する読取り信号制御回路66、前記レーザプリン
タ装置30と接続するためのインターフェイス制御回路
67、および操作パネル68などが接続されている。
なお、図面上では省略されているが、制御部60には各
種センサなどからの信号が入力されるとともに、変倍時
の倍率に応じてサブキャリッジ18の位置を移動する駆
動用モータなどが接続され、またそれらを制御するよう
になっている。
一方、レーザプリンタ装置30において、70は全体的
な制御を司るCPUで、これにはCPUバス70aを介
して、制御用のプログラムROM71、RAM72、搬
送系制御回路74、プロセス系制御回路75、電源電圧
制御回路76、前記スキャナ装置10を接続するための
インターフェイス制御回路77、前記半導体レーザ発振
器78を駆動するためのレーザ駆動回路79、および各
種検知器80などが接続されている。
搬送系制御回路74は、前記給紙ローラ42a。
43aおよび手差しローラ46,47.48などを選択
的に駆動する給紙モータ73、前記アライニングローラ
対44を駆動するレジストモータ440、および前記感
光体31を回転駆動するドラムモータ310などを制御
するものである。
プロセス系制御回路75は、前記現像装置39を駆動す
る現像モータ390、前記ヒートローラ対50のヒータ
、および前記回転ミラー34を回転駆動するポリゴンモ
ータ340などを制御するものである。
電源電圧制御回路76は、前記帯電用帯電器32を駆動
する高圧トランス320、前記転写ローラ41を駆動す
る転写用高圧電源410、および前記現像装置39の現
像バイアス391などを制御するものである。
第2図は、前記読取り信号制御回路66の構成を示すも
のである。この読取り信号制御回路66は、読取データ
処理回路660、書込みアドレス制御回路661、読出
しアドレス制御回路662、ゲート回路663、および
2つのラインメモリ664.665を有して構成されて
いる。
第2図において、読取り信号制御回路66は、プリンタ
装置30からのH3YNC信号(ライン同期信号)、が
供給されると、ゲート回路663のゲートA、Bとゲー
トa、bとの接続が切換えられる。たとえば、ゲート回
路663のゲートAとa、Bとbが接続状態にある場合
、読取データ処理回路660を介して供給されるイメー
ジセンサ20からのイメージデータは、ラインメモリ6
64へ書き込まれる。この時、ラインメモリ664のア
ドレス制御は、書込みアドレス制御回路661によって
行われる。すなわち、書込みアドレス制御回路661は
、第3図に示すように、スキャナ装置10のCPU60
によりスタートアドレス設定部661aにスタートアド
レスがセットされ、そのスタートアドレスからカウンタ
661bがステップ幅1でカウントアツプされる。
そのカウントアツプは、後述する読取データ処理回路6
60内のタイミング作成回路から供給される1画素ごと
の書込みクロック(書込みパルス)に同期して行われる
一ライン分の読込みが終了すると、ゲート回路663は
、プリンタ装置30からのライン同期信号(H8YNC
信号)によりゲートAとす、Bとaに接続状態が切換え
られ、これにより読取データ処理回路660より供給さ
れるイメージセンサ20からのイメージデータは、ライ
ンメモリ665へ書き込まれる。この時も、ラインメモ
リ665のアドレス制御は、上記と同様にして、書込み
アドレス制御回路661によって行われる。
一方、この時、上記ラインメモリ664内のイメージデ
ータは、ゲート回路663を経てプリンタ装置30への
印字用データ(ビットイメージデータ)として読出され
る。この時のラインメモリ664のアドレス制御は、読
出しアドレス制御回路662によって行われる。すなわ
ち、読出しアドレス制御回路662は、第4図に示すよ
うに、スキャナ装置10のCPU60によりスタートア
ドレス設定部662aにスタートアドレスが、またアド
レスステップ設定部662bにアドレスステップがそれ
ぞれ設定され、そのスタートアドレスから加算器662
Cが設定されたステップ幅で読出しクロックごとに増加
される。この場合、たとえばスタートアドレスが0でス
テップ幅が1の時(この実施例においては、A3−40
0dpiに対応したコピーである)は、0から4676
までステップ幅1で変化する。
なお、この読出しアドレス制御回路662は加算器によ
って構成されているため、書込みアドレス制御回路66
1とは別の機能がある。すなわち、アドレスステップが
、たとえば1より小さい小数点を含む数であった場合、
出力されるアドレスは整数部しか出力されないが、内部
では小数部も計算するように構成されている。したがっ
て、同じアドレスがダブって出力される場合があり、こ
れにより拡大複写が得られる。また、アドレスステップ
が1より大きい数であった場合、逆に縮小複写が得られ
る。なお、縮小複写の場合においては、途中でアドレス
出力がラインメモリ664゜665の書込まれた範囲を
越えてしまう場合があり、このような場合には、ライン
メモリ664゜665に読出したデータを非印字データ
として正規化する手段(不図示)を備えることで解決で
きる。
また、スタートアドレスが通常の最終アドレスであり、
アドレスステップが負の数であった場合、ラインメモリ
664,665はデータが逆に読出されるようになって
いる。このため、正立画像の天地が逆に鏡像変換された
正規画像を得ることができる。このラインメモリ664
,665からデータを逆に読出す機能により、この発明
の光学キャリッジ15の復動動作時にも画像を形成する
ことが可能となる。
また、第5図(a)、(b)、(c)には、上記読取り
信号制御回路66における書込みアドレスと書込みパル
ス、等倍時の読出しアドレス、および鏡像変換時の読出
しアドレスの一例をそれぞれ示している。
第6図は、前記スキャ装置10の光学キャリッジ15に
よる原稿Orの走査方向と、これにより形成される画像
の一例を示すものである。同図(a)は、たとえば第1
2図において、光学キャリッジ15が左から右への往動
動作によって原稿Orを走査した時の、用紙P】に対す
る画像の形成状況を示している。また、同図(b)およ
び(C)は、光学キャリッジ15が右から左への復動動
作によって原稿Orを走査した時の、用紙P2.P3に
対する画像の形成状況をそれぞれ示している。
この場合、第2図に示すラインメモリ664゜665内
のイメージデータを、同図(a)の往動動作時と同様に
読出した場合、画像の形成状況は同図(b)のようにな
る。すなわち、原稿Orを光学キャリッジ15の復動動
作よって走査し、この走査によって得られるイメージデ
ータを光学キャリッジ15の往動動作時と同様にしてメ
モリ664.665より読出した場合、これにより得ら
れる用紙P2の画像は正立画像の表裏が逆に鏡像変換さ
れた画像となり実用に供しない。
そこで、前述した読出しアドレス制御回路662のライ
ンメモリ664,665を逆に読出す機能を使用して、
光学キャリッジ15が右から左への復動動作によって原
稿Orを走査する時には、ラインメモリ664,665
を光学キャリッジ15の往動動作時と逆に読出すことに
より、同図(C)に示す如く、同図(a)の場合と同様
な正規画像を得ることができる。これにより得られる画
像は、用紙P3に対して、同図(a)の場合と比して天
地が逆の画像になってしまうが、結果としては同じ画像
(正規画像)である。ただし、連続して多数枚の用紙に
対して画像を形成した場合には、同図(a)に示すよう
な正立画像の用紙Plと天地が逆に鏡像変換された画像
の用紙P3とが混じって出力されることになる。これで
は、画像形成後の処理において支障のある場合が多いの
で、この2種類の画像が形成される用紙P1とP3とを
2つに別けて、別個のトレイ53,55に排出すること
によって正立画像と天地逆の画像とが混じることなくそ
れぞれに別けて集められるようにしている。また、この
場合に、正立画像(Pl)を上段のトレイ53に排出す
ることにより、利用者の視覚による画像の形成状態の確
認が容易に可能となる。
第7図は、読取データ処理回路(イメージセンサ20の
周辺回路)660の構成を示すものである。
第7図において、タイミング作成回路660bは、プリ
ンタ装置30からのH3YNC信号に同期を取りながら
、発振器660aからのパルスによってイメージセンサ
20を動作させる種々の信号(たとえば、書込みクロッ
ク)などを作成する。
その種々の信号は、センサ駆動回路(CCDドライバ)
660cによって大容量信号に増幅され、イメージセン
サ20を駆動する。こうして駆動されるイメージセンサ
20からのアナログ信号は、アンプ660dにより数倍
の電圧値に増幅された後、A/D変換器660eにより
デジタル信号化される。
一方、黒シエーデイングメモリ660fは、前記光学キ
ャリッジ15に搭載された照明ランプ13を点灯しない
時に読込まれた信号を、イメージセンサ20のオフセッ
ト値(補正値)として保存する。この黒シエーデイング
メモリ660fに保存する時には、たとえばCPU60
からの黒シエーデイング実行信号でゲート手段660g
が開放される。
また、白シェーディングメモリ660hは、前記CPU
60によって前記照明ランプ13を点灯させた状態で、
前記光学キャリッジ15を白色基準板としてのシェーデ
ィング補正板21に対向させ、その時に読込んだ信号か
ら減算器660jにより黒シエーデイング値を差し引い
た信号を保存する。この白シェーディング値は、照明ラ
ンプ13の露光むら、および−イメージセンサ20の感
度むらを補正するためのデータ(補正値)であり、白シ
ェーディング実行信号でゲート手段660iを開放こと
によりメモリ660h内に保存される。
ここで、原稿Orの読取り走査について説明する。通常
、前記光学キャリッジ15は、ホームポジションとして
のシェーディング補正板21に対向する位置に停止され
ており、黒シエーデイングメモリ660fへの黒シエー
デイングの保存と、白シェーディングメモリ660hへ
の白シェーディング値の保存とが終わった後に、原稿O
rの読取りを開始する。そして、イメージセンサ20に
よって読取られ、A/D変換器660eによって変換さ
れたデジタル信号から黒シエーデイング値を減じること
によってセンサ20のオフセット補正を行い、さらに除
算器660kにおいて白シェーディング値で除算するこ
とによって照明ランプ13の露光むらやイメージセンサ
20の感度むらを補正する。こうして求められたイメー
ジデータは、前述したように、ゲート回路663を介し
てラインメモリ664,665に送られる。
なお、前記黒シエーデイングメモリ660fへの黒シエ
ーデイング値の保存は、画像形成動作の始めに1回、白
シェーディングメモリ660hへの白シェーディング値
の保存は、前記光学キャリッジ15による原稿走査ごと
に毎回行う。ただし、この実施例では、短時間では照明
ランプ13の光量変化が少ないこと、およびイメージセ
ンサ20の感度変化が少ないことなどを考慮して、光学
キャリッジ15の復動動作時における白シェーディング
メモリ660hの書換え動作を省略している。
すなわち、白シェーディングメモリ660hの書換え動
作は、光学キャリッジ15の往動動作の始めのみに行う
ようにしている。これにより、復動動作の始点側(第1
2図の右側)へのシェーディング補正板の設置の必要が
無くなるため、設置位置(この場合、原稿台11を避け
て機体の端部)へのキャリッジ15の移動に要する時間
の短縮により、複写速度のスピードアップが図れる。ま
た、複数のシェーディング補正板を配置した際に生じる
微妙な濃度差による画像への影響も無いため、スペース
的にも、また動作的にも簡素化が図れる。
第8図は、スキャナ装置10における光学キャリッジ]
5の動きとレーザプリンタ装置30の画像形成動作との
関係を示すダイヤグラムである。
図中、上部には光学キャリッジ15の動きを、また下部
にはプリンタ装置30内における用紙Pの先端(実線)
と後端(−点鎖線)の動きをそれぞれ示している。なお
、図の太線(a)は光学キャリッジ15の往動動作(光
学キャリッジ15の左から右への走査)時にしか画像形
成動作を行わない時の動きを示したものであり、細線b
(用紙Pの1枚目al+t)1およびal 1 r b
l 1は共通)は光学キャリッジ15の往動動作時のみ
で無く、復動動作時にも画像形成動作を行った時の動き
を示している。なお、a1+  blは1枚目の用紙P
の先端、al l +  bl 1は1枚目の用紙Pの
後端、a2.b2は2枚目の用紙Pの先端、a21゜b
2+は2枚目の用紙Pの後端、a3.b3は3枚目の用
紙Pの先端、a31+’)31は3枚目の用紙Pの後端
、b4は4枚目の用紙Pの先端、b41は4枚目の用紙
Pの後端である。
この図からも明らかなように、たとえば往動動作時のみ
の画像形成システムにおいて、A4?4の用紙Pに対し
て3枚の複写しか行えない間に、往復両動作時に画像形
成を行うシステムでは約4枚の複写が可能となるが、正
確には、往動動作時のみのシステムで30枚のところを
38枚までスピードアップできる。
第9図は、レーザプリンタ装置30とスキャナ装置10
との間でやり取りされるインターフェース信号を示す図
である。
すなわち、コマンド/ステータスを伝達するラインは8
bitのバス形式になっており、スキャナ装置10から
のDSTA信号によりコマンドとステータスを切換えて
使用している。
イメージデータを伝送するラインは8本ある。
これは、イメージデータの階調数によって本数が異なる
が、この実施例の場合、1画素について256値の階調
を持たせ、1クロツクに対して1画素で伝送させるよう
にしている。なお、2値の場合は1本で良い。また、2
値の場合でも1クロツクに対して多数画素のデータを伝
送する場合には、その分だけ本数が必要となる。
5TART信号は、プリンタ装置30がスキャナ装置1
0に対して出力する光学キャリッジ15の動作開始を促
す信号である。
CRG信号は、上記5TART信号にしたがってスキャ
ナ装置10が光学キャリッジ15を動かし始めたことを
示す信号である。
H5YNC信号は、プリンタ装置30がCRG信号に応
じて5TART信号を解除した後に出力する信号である
VCLK信号は、プリンタ装置30がスキャナ装置10
に対して出力するイメージデータの転送信号である。こ
れに対し、スキャナ装置10はそのVCLK信号にのせ
てイメージデータを送信する。
DSTA信号は、スキャナ装置10がプリンタ装置30
に対してコマンドを送信する場合にコマンド/ステータ
スバスをコマンド側に切換えるための信号である。
STB信号は、コマンドデータを送ったことを知らせる
ための信号である。
BSY信号は、コマンドデータを受けたことを知らせる
ための信号である。このBSY信号は、解読の結果に対
応するステータスを準備し終えたところで元に戻される
ATN信号は、レーザプリンタ装置30の基本ステータ
スが変化したことをスキャナ装置10に伝えるための信
号である。
RDY信号は、レーザプリンタ装置30がレディ状態で
あることを示す信号である。
PRIME信号は、スキャナ装置10がレーザプリンタ
装置30に対して初期化を要求する信号である。
POW信号は、プリンタ装置30に電源が供給されてい
ることを示す信号である。
第10図は、各信号のレーザプリンタ装置30とスキャ
ナ装置10との間のコマンド/ステータスのやり取りの
時の状況を示す図である。すなわち、スキャナ装置10
がプリンタ装置30に対してコマンドを送信する場合に
は、あらかじめDSTA信号によりコマンド/ステータ
スバスをコマンド側にし、その後、バスにコマンドデー
タをのせて送信し、STB信号によって相手(プリンタ
装置30)に送ったことを知らせる。これに対し、プリ
ンタ装置30は、BSY信号により受は取ったことをス
キャナ装置10に対して知らせ、解読して対応するステ
ータスを準備し終えたところでBSY信号を元に戻す。
スキャナ装置10では、BSY信号が元に戻ったことに
よりDSTA信号を元に戻し、プリンタ装置30からの
ステータスを読込む。
第11図は、イメージデータ転送時の各信号の状況を示
す図である。
まず、プリンタ装置30がカセット42.43または手
差し給紙台45からアライニングローラ対44までの給
紙を終え、スキャナ装置10との同期を取れる状態にな
ると、スキャナ装置10に対して光学キャリッジ15の
動作開始を促す5TART信号をオンさせる。それにし
たがって、スキャナ装置10が光学キャリッジ15を動
かし始めてCRG信号をオンさせると、プリンタ装置3
0は5TART信号を解除し、HSYNC信号を送り始
める。この場合、あらかじめスキャナ装置10から送ら
れてきているスキャナ装置10との同期に必要な時間が
過ぎると、プリンタ装置30はスキャナ装置10に対し
てイメージデータの転送信号であるVCLK信号を送る
。スキャナ装置10はそのVCLK信号にのせてイメー
ジデータを送信する。この実施例の場合、スキャナ装置
10との同期に必要な時間はプリンタ装置30がスキャ
ナ装置10に対して送信するHSYNC信号の数により
表わされる。したがって、プリンタ装置30では、内部
でH8YNC信号を減算カウントし、0になったところ
からVCLK信号を送り始める。
ここで、スキャナ装置10がプリンタ装置30に対して
送るコマンドについて説明する。通常のコマンドは、パ
リティビット(1ビツト)、コマンドの種類を示す種別
用のビット(3ビツト)、およびコマンドの詳細情報を
示す情報用のビット(4ビツト)の1バイトからなる。
また、同期時間指定コマンドは、連続する3バイトで1
つのコマンドを形成し、後続の2バイトが上位、下位バ
イトの順で同期時間をHSYNC信号の数で指定するよ
うになっている。
次に、上記構成における動作について説明する。
たとえば今、原稿台11上に原稿Orが載置され、操作
パネル68のスタートキー(図示していない)が操作さ
れたとする。すると、スキャナ装置10のCPU60は
、まず画像の変倍率と原稿Orの先端までの距離とから
同期時間を計算し、この計算結果をインターフェイス制
御回路67を介してレーザプリンタ装置30に送信する
これに対して、プリンタ装置30では、CPU70によ
って搬送系制御回路74を制御して給紙モータ73を駆
動することにより給紙を開始する。そして、この給紙が
終り、スキャナ装置10との同期が取れる状態になると
、インターフェイス制御回路77を介してスキャナ装置
10に光学キャリッジ15のスタートを指示する。この
後、キャリッジ15がスタートされると、内部でH8Y
NC信号をカウントしてスキャナ装置10との同期を取
る。
一方、スキャナ装置10では、プリンタ装置30からの
指示に応じて調光回路64を制御して照明ランプ13を
点灯するとともに、モータ制御回路65を制御して駆動
用モータ150を駆動する。そして、光学キャリッジ1
5をシェーディング補正板21に対応させ、黒シエーデ
イング値と白シェーディング値とをメモリ660f、6
60hにそれぞれセットした後、光学キャリッジ15に
よる原稿Orの走査を開始する。この後、上記プリンタ
装置30より同期に必要な時間の経過後に送られてくる
信号に応じて、イメージセンサ20によって読取られ、
読取り信号制御回路66によってセンサ20のオフセッ
ト補正、感度むらおよび照明ランプ13の露光むらの補
正が施されたイメージデータをインターフェイス制御回
路67からプリンタ装置30に対して送信する。なお、
原稿Orの走査が終了されると、前記光学キャリッジ1
5は復動されてホームポジション位置に復帰される。
また、レーザプリンタ装置30では、CPU70がプロ
セス系制御回路75、電圧電源制御回路76およびレー
ザ駆動回路79などを制御して、前記アライニングロー
ラ対44により供給される用紙Pに画像を形成する。こ
の場合、第6図(a)に示すように、用紙Pに形成され
る画像は王立画像とされている。すなわち、スキャナ装
置10から供給されるイメージデータは、前記光学キャ
リッジ15が原稿台11の左から右への往動動作によっ
て読取ったデータである。したがって、用紙P上には正
規画像がそのまま形成されることになる。
こうして、画像の形成された用紙Pは、排紙セレクタ5
1を介して排紙ローラ対52に送られ、このローラ対5
2によって排紙トレイ53上に排出される。以上が、レ
ーザプリンタ装置30に単発で画像形成を行わせる場合
の動作、つまり1枚の用紙Pに画像を形成して出力させ
る場合の動作である。
次に、複数枚の用紙Pに連続して画像形成を行わせる場
合の動作について説明する。
すなわち、前記操作パネル68から複写枚数がセットさ
れると、スキャナ装置10のCPU60は上述したよう
にして光学キャリッジ15を往動動作させて原稿Orの
読取りを行うとともに、読取終了位置に光学キャリッジ
15を待機させる。
そして、最初の用紙Pに対する画像形成が行われて排紙
トレイ53上に排出されたことが示唆されると、スキャ
ナ装置10のCPU60は、まず画像の変倍率と原稿O
rの後端までの距離とから同期時間を計算し、この計算
結果をインターフェイス制御回路67を介してレーザプ
リンタ装置30に送信する。
また、スキャナ装置10では、上記同様にしてプリンタ
装置30からの光学キャリッジ15のスタートを指示す
る信号に応じてキャリッジ15の復動動作を開始する。
この後、上記プリンタ装置30より同期に必要な時間の
経過後に送られてくる信号に応じて、イメージセンサ2
0によって読取られ、読取り信号制御回路66によって
センサ20のオフセット補正、感度むらおよび照明ラン
プ13の露光むらの補正が施されたイメージデータをイ
ンターフェイス制御回路67からプリンタ装置30に対
して送信する。
この場合、読取り信号制御回路66では、前記イメージ
センサ20によって読取られ、ラインメモリ664,6
65に記憶されるラインごとのイメージデータが逆に読
出されるようになっている。
したがって、用紙Pに形成される画像は、第6図(c)
に示すように、正立画像の天地が逆に鏡像変換された正
規の画像とされている。すなわち、スキャナ装置10か
ら供給されるイメージデータは、前記光学キャリッジ1
5が原稿台11の右から左への復動動作によって読取っ
たデータである。
したがって、用紙P上には正規画像の上下が逆に形成さ
れることになる。
こうして、画像の形成された用紙Pは、排紙セレクタ5
1を介して排紙ローラ対54に送られ、このローラ対5
4によって排紙トレイ55上に排出される。
このようにして、光学キャリッジ15の往動動作および
復動動作にともなって、前記設定された複写枚数性の用
紙Pに対してそれぞれ画像の形成が行われ、前記キャリ
ッジ15の往動動作時に読取られたイメージデータにし
たがって画像の形成された用紙Pは上段の排紙トレイ5
3に、またキャリッジ15の復動動作時に読取られたイ
メージデータにしたがって画像の形成された用紙Pは下
段の排紙トレイ55にそれぞれ排出される。
上記したように、スキャナ装置における光学キャリッジ
の復動動作時にも画像形成を行うことができるとともに
、この復動動作の開始前には黒シエーデイング値および
白シェーディング値をセットすることなしに、往動動作
の開始前にセットした補正データを利用するようにして
いる。これにより、シェーディング補正値の設定動作を
簡略化することが可能となるため、往動および復動によ
る走査を連続して行うことができるようになる。
したがって、複写速度のスピードアップ化が図れ、連続
した画像形成動作にかかる画像形成時間を短縮すること
が可能となるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、発明の要旨を変えない範囲において、種々変型実施可
能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、読取部におけ
る走査手段の往動動作時のみでなく、復動動作時におい
ても画像形成部における画像形成動作を可能とするとと
もに、前記走査手段の往動動作時のみにシェーディング
補正値の設定動作を行うことにより、連続した画像形成
動作にかかる動作時間を短縮することができる画像形成
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体
的な制御回路を概略的に示すブロック図、第2図は読取
り信号制御回路を概略的に示すブロック図、第3図は書
込みアドレス制御回路を概略的に示すブロック図、第4
図は読出しアドレス制御回路を概略的に示すブロック図
、第5図は書込みアドレスおよび読出しアドレスの一例
を示す図、第6図は画像形成動作を説明するために示す
図、第7図は読取データ処理回路の構成を概略的に示す
ブロック図、第8図は光学キャリッジと画像形成動作と
の関係を説明するために示すダイヤグラム、第9図はス
キャナ装置とレーザプリンタ装置との間でやり取りされ
るインターフェース信号の一例を示す図、第10図はス
キャナ装置とプリンタ装置との間で行われるコマンド/
ステータスのやり取りを示すタイミングチャート、第1
1図はスキャナ装置とプリンタ装置との間で行われるイ
メージデータのやり取りのタイミングを説明するために
示す図、第12図はこの発明にかかるデジタル式複写機
を概略的に示す構成図である。 10・・・イメージスキャナ装置(読取部)15・・・
光学キャリッジ(走査手段)、20・・・イメージセン
サ、21・・・シェーディング補正板、30、・・レー
ザプリンタ(画像形成部)、31・・・感光体、33・
・・レーザ光学系、51・・・排紙セレクタ、52゜5
4・・・排紙ローラ対、53.55・・・排紙トレイ、
60・・・スキャナ装置のCPU、65・・・モータ制
御回路、66・・・読取り信号制御回路、67・・・イ
ンターフェイス制御回路1.68・・・操作パネル、7
0・・・プリンタ装置のCPU、77・・・インターフ
ェイス制御回路、660・・・読取データ処理回路、6
60b・・・タイミング作成回路、660f・・・黒シ
エーデイングメモリ、660h・・・白シェーディング
メモリ、661・・・書込みアドレス制御回路、661
a・・・スタートアドレス設定部、661b・・・カウ
ンタ、662・・・読出しアドレス制御回路、662a
・・・スタートアドレス設定部、662b・・・アドレ
スステップ設定部、662C・・・加算器、664,6
65・・・ラインメモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 !込み了ドレス 第 図 跣出しアl″μ 第 図 (a) (C) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 走査手段の移動によって画像情報を読取る読取部と、こ
    の読取部からの画像情報にしたがって画像を形成する画
    像形成部とからなる画像形成装置において、 前記読取部における走査手段の往動動作によって得た画
    像情報にしたがって前記画像形成部に画像形成動作を行
    わしめる第1の手段と、 前記読取部における走査手段の復動動作によって得た画
    像情報にしたがって前記画像形成部に画像形成動作を行
    わしめる第2の手段と、 前記第1の手段による画像形成時にのみ、得られる画像
    情報にシェーディング補正を施すその補正値を設定する
    設定手段と を具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP1016212A 1989-01-27 1989-01-27 画像形成装置 Pending JPH02198267A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1016212A JPH02198267A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 画像形成装置

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JP1016212A JPH02198267A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 画像形成装置

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JPH02198267A true JPH02198267A (ja) 1990-08-06

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JP1016212A Pending JPH02198267A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 画像形成装置

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