JPH0219773A - 電圧検出回路 - Google Patents

電圧検出回路

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Publication number
JPH0219773A
JPH0219773A JP17040688A JP17040688A JPH0219773A JP H0219773 A JPH0219773 A JP H0219773A JP 17040688 A JP17040688 A JP 17040688A JP 17040688 A JP17040688 A JP 17040688A JP H0219773 A JPH0219773 A JP H0219773A
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JP
Japan
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circuit
isolator
signal
input signal
output
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Pending
Application number
JP17040688A
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English (en)
Inventor
Kenichi Sako
憲一 迫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は任意の交流電圧の変動を検出する電圧検出回路
に関するものである。
従来の技術 従来の交流電圧検出回路は、第3図に示すように、交流
入力信号源1を絶縁トランス2で電気的に絶縁し、その
出力を整流回路3で整流し、さらに、平滑回路4で平滑
し、その出力レベルを比較回路5により検出電圧設定回
路6の基準電圧出力レベルと比較することで交流入力信
号源1の電圧レベルの変動を、交流入力信号と電気的に
絶縁を保ちながら検出する。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、絶縁トランス2が必要とな
り、広い回路スペースと多数の部品が必要で、小型軽量
化が困難となり、また、コスト高になるという問題を有
していた。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、絶縁トラン
スを省くことにより、小型軽量化および低コスト化を実
現できる電圧検出回路を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の電圧検出回路は、交
流入力信号を整流し積分回路を介して出力される電圧が
入力されるフォトアイソレータと、可変可能な検出電圧
設定回路より発生する基準信号と前記交流入力信号の変
動に対応して変化する前記フォトアイソレータの出力信
号とを比較する、ヒステリシスを有する比較回路を備え
たものである。
作用 上記構成により、交流入力信号が正常値から異常値に変
動したとき、この交流入力信号は整流され、積分回路を
介してフォトアイソレータに入力され、交流入力信号の
変動に対応して変化するフォトアソレータの出力信号と
、検出電圧設定回路より発生ずる可変用能な基準信号と
をヒステリシスを有する比較回路で比較し、この比較回
路の出力から交流入力信号レベルの検:1冒Δ号が1フ
)ちれる。
このとき、フォI−アイソレータにより交流入力信号と
そのレベル検出1;1号を電気的に絶縁することかでき
るので、従来用いていた絶縁1〜ランスを省くことがで
き、小型軽量化および低コスト化が図られる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1[Aは本発明の一実施例を示す電圧検出回路のブロ
ック図である。第1図において、交流入力信号源11は
整流回路12の入力端子に接続され、その出力端子は積
分回路13の入力@子に接続されている。積分回路13
の出力端子には、放電抵抗14と、電流制限抵抗15お
よびフォトアイソレータ16の直列回路とが並列に接続
されている。フォトアイソレータ16の出力側の一端は
、直流電源17に接続され、出力側の他端はコンパレー
タ18のe側入力端子に接続されるとともに出力抵抗1
9を介して接地されている。20は検出電圧設定回路で
あり、直流電源21の両端に可変抵抗22と抵抗23と
の直列回路からなる分圧回路が接続されてなり、可変抵
抗22と抵抗23の分圧点はコンパレータ18の0曲入
力端子に接続されている。また、コンパレータ18の出
力端は抵抗24.25を介してそれぞれコンパレータ1
8のΦ入力端子および直流な源17に接続されている。
上記構成により、以下、その動作を説明する。
交流入力信号は整流回路12で整流されて積分回路13
に入力され、積分回路13の出力はフォトアイソレータ
16の入力端子に入力される。フォトアイソレータ16
の入力信号と出力信号とはフォトアイソレータ16によ
り電気的に絶縁されている。この出力信号はコンパレー
タのO側入力端子に人力され、■側入力端子に入力され
る検出電圧設定回路20の分圧点の基準電圧と比較され
る。ここで、第2図(a)に示すように、積分回路13
の出力電圧Aが正常値から異常値に変動したとき、コン
パレータ18はこの積分回路13の出力電圧Aの変動に
対応して変化するフォトアイソレータ18の出力信号を
検出し、第2図(b)に示すように、その出力信号Bを
反転させることにより、交流入力信号の変動が検出され
る。
なお、単に従来の絶縁トランスの代りにフォトアイソレ
ータ16によって絶縁を図っただけでは、積分回路13
の出力電圧は交流を整流したリップルを含んでおり、こ
のように被検出電圧に小さなリップルが乗るとフォトア
イソレータ16にインダクタンス成分がないためリップ
ルがそのまま出力されてしまうことになるが、コンパレ
ータ18にはヒステリシスがあるため、コンパレータ1
8はこのリップルによって反転することはなく、交流入
力信号レベルが変動したときのみ、コンパレータの出力
は反転し、リップルによる誤動作は起こらない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、きわめて簡単な回路構成
で容易に交流入力信号の電圧レベルの検出が可能となり
、従来用いていた絶縁トランスの代りにフォトアイソレ
ータを用いることにより、交流入力信号側と検出信号側
との電気的絶縁を図るとともに、小型軽量化および低コ
スト化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電圧検出回路のブロッ
ク図、第2図(a) (kl)は第1図の要部の電圧波
形を示す図、第3図は従来の電圧検出回路のブロック図
である。 11・・・交流入力信号源、12・・・整流回路、13
・・・積分回路、16・・・フォトアイソレータ、18
・・・コンパレータ、20・・・検出電圧設定回路、2
2・・・可変抵抗、23゜24゜ 25・・・抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、交流入力信号を整流し積分回路を介して出力される
    電圧が入力されるフォトアイソレータと、可変可能な検
    出電圧設定回路より発生する基準信号と前記交流入力信
    号の変動に対応して変化する前記フォトアイソレータの
    出力信号とを比較する、ヒステリシスを有する比較回路
    を備えた電圧検出回路。
JP17040688A 1988-07-07 1988-07-07 電圧検出回路 Pending JPH0219773A (ja)

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JP17040688A JPH0219773A (ja) 1988-07-07 1988-07-07 電圧検出回路

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