JP2893750B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
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- JP2893750B2 JP2893750B2 JP1253349A JP25334989A JP2893750B2 JP 2893750 B2 JP2893750 B2 JP 2893750B2 JP 1253349 A JP1253349 A JP 1253349A JP 25334989 A JP25334989 A JP 25334989A JP 2893750 B2 JP2893750 B2 JP 2893750B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用される誘導加熱調理器
に関し、特にその負荷検知装置に関するものである。
に関し、特にその負荷検知装置に関するものである。
従来の技術 近年、誘導加熱調理器を多バーナ化する技術手段とし
てスイッチング素子を2ケ使用したハーフブリッジ構成
の2石共振型のインバータとし、2ケのスイッチング素
子のオンオフを同一周波数にて制御する方法が提案され
ている。
てスイッチング素子を2ケ使用したハーフブリッジ構成
の2石共振型のインバータとし、2ケのスイッチング素
子のオンオフを同一周波数にて制御する方法が提案され
ている。
一方、誘導加熱調理器はその鍋載置台上にナイフやフ
ォーク等小物負荷が置かれそれらを加熱した時には、や
けど等の危険があるため、ナイフやフォーク等小物負荷
が置かれた際にはそれら負荷が加熱に適さないと検知し
加熱を停止させる機能を持たせる必要があり、従って小
物負荷を検知する負荷検知装置を具備させている。
ォーク等小物負荷が置かれそれらを加熱した時には、や
けど等の危険があるため、ナイフやフォーク等小物負荷
が置かれた際にはそれら負荷が加熱に適さないと検知し
加熱を停止させる機能を持たせる必要があり、従って小
物負荷を検知する負荷検知装置を具備させている。
従来のこの種の誘導加熱調理器の負荷検知装置の構成
を第5図に示す。以下、その構成と動作について第5図
および第6図を参照しながら説明する。
を第5図に示す。以下、その構成と動作について第5図
および第6図を参照しながら説明する。
第5図において、1は直流電源、2は直流電源1を平
滑する平滑コンデンサ、3,4は第1および第2のスイッ
チング素子で直列回路を形成し直流電源1に接続されて
いる。5,6は第1および第2の共振コンデンサで直列に
直流電源1に接続されている。7は加熱コイルで第1お
よび第2のスイッチング素子3,4の中点と第1および第
2の共振コンデンサ5,6の中点間に接続されている。13
は制御部で第1および第2のスイッチング素子3,4のオ
ンオフを一定周波数でかつ任意の導通比率にて制御す
る。なおここでいう導通比率とは第1のスイッチング素
子3のオン時間を全体時間で除したものとする。11は入
力電流検知部で直流電源1からの入力電流を検知する。
14はコイル電流検知部で加熱コイル7に印加される電流
を検知する。15は負荷検知部で、入力電流検知部11およ
びコイル電流検知部14からの出力を受けそれらを比較す
ることにより負荷検知を行なうものである。
滑する平滑コンデンサ、3,4は第1および第2のスイッ
チング素子で直列回路を形成し直流電源1に接続されて
いる。5,6は第1および第2の共振コンデンサで直列に
直流電源1に接続されている。7は加熱コイルで第1お
よび第2のスイッチング素子3,4の中点と第1および第
2の共振コンデンサ5,6の中点間に接続されている。13
は制御部で第1および第2のスイッチング素子3,4のオ
ンオフを一定周波数でかつ任意の導通比率にて制御す
る。なおここでいう導通比率とは第1のスイッチング素
子3のオン時間を全体時間で除したものとする。11は入
力電流検知部で直流電源1からの入力電流を検知する。
14はコイル電流検知部で加熱コイル7に印加される電流
を検知する。15は負荷検知部で、入力電流検知部11およ
びコイル電流検知部14からの出力を受けそれらを比較す
ることにより負荷検知を行なうものである。
一般に入力電流Iinに対してコイル電流ILは負荷が小
さくなるほど大きくなり、また入力電流Iinが大きくな
るほどコイル電流ILは大きくなる。従って横軸に入力電
流Iin、縦軸にコイル電流ILをとると第6図に示す様な
特性となり、図に記す様な判定レベルを設定することに
より小物負荷と適性負荷の判定をすることができる。
さくなるほど大きくなり、また入力電流Iinが大きくな
るほどコイル電流ILは大きくなる。従って横軸に入力電
流Iin、縦軸にコイル電流ILをとると第6図に示す様な
特性となり、図に記す様な判定レベルを設定することに
より小物負荷と適性負荷の判定をすることができる。
発明が解決しようとする課題 このような従来の誘導加熱調理器の負荷検知装置で
は、加熱コイルに印加される大きなコイル電流を正確に
検知しなければばらず、これを検知するためのカレント
トランス等電流検出器に大きな損失が発生したり高いコ
ストが必要とされる等の問題があった。また、負荷検知
の精度についても直流電源の大きさにより影響を強く受
けるため負荷検知の精度を良くしようとすると直流電源
の値により判定に補正を加える必要があり回路構成が複
雑になるという問題があった。
は、加熱コイルに印加される大きなコイル電流を正確に
検知しなければばらず、これを検知するためのカレント
トランス等電流検出器に大きな損失が発生したり高いコ
ストが必要とされる等の問題があった。また、負荷検知
の精度についても直流電源の大きさにより影響を強く受
けるため負荷検知の精度を良くしようとすると直流電源
の値により判定に補正を加える必要があり回路構成が複
雑になるという問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、低損失・低コス
トにて高精度の負荷検知を行う誘導加熱調理器を提供す
ることを目的とする。
トにて高精度の負荷検知を行う誘導加熱調理器を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、直流電源と、前
記直流電源を平滑する平滑コンデンサと、前記直流電源
に並列に接続された第1および第2のスイッチング素子
の直列回路と、前記直流電源に並列に接続された第1お
よび第2の共振コンデンサの直列回路と、前記第1およ
び第2のスイッチング素子の中点と前記第1および第2
の共振コンデンサの中点間に接続された加熱コイルと、
前記第1および第2のスイッチング素子を一定周波数で
かつ任意の導通比率にて交互にオンさせる制御部と、前
記直流電源の電圧を検知する直流電圧検知部と、前記第
1および第2の共振コンデンサの中点の電圧を検知する
共振電圧検知部と、前記直流電源からの入力電流を検知
する入力電流検知部と、前記直流電圧検知部、共振電圧
検知部、入力電流検知部からの出力、及び制御部からの
導電比率に比例した信号を受け負荷検知を行なう負荷検
知部とにより構成したものである。
記直流電源を平滑する平滑コンデンサと、前記直流電源
に並列に接続された第1および第2のスイッチング素子
の直列回路と、前記直流電源に並列に接続された第1お
よび第2の共振コンデンサの直列回路と、前記第1およ
び第2のスイッチング素子の中点と前記第1および第2
の共振コンデンサの中点間に接続された加熱コイルと、
前記第1および第2のスイッチング素子を一定周波数で
かつ任意の導通比率にて交互にオンさせる制御部と、前
記直流電源の電圧を検知する直流電圧検知部と、前記第
1および第2の共振コンデンサの中点の電圧を検知する
共振電圧検知部と、前記直流電源からの入力電流を検知
する入力電流検知部と、前記直流電圧検知部、共振電圧
検知部、入力電流検知部からの出力、及び制御部からの
導電比率に比例した信号を受け負荷検知を行なう負荷検
知部とにより構成したものである。
作用 本発明は、上記構成により、加熱コイルに印可される
大きな電流を検知することなく電圧の検知と処理によっ
て負荷検知が可能となり、かつ負荷検知の精度が直流電
源の変動に対しても安定にすることができるため、低損
失・低コストにて高精度の誘導加熱調理器用負荷検知装
置が提供できる。この際、負荷検知の判断データに制御
部からの導通比率を加えていることにより、検知精度を
効果的に高めている。
大きな電流を検知することなく電圧の検知と処理によっ
て負荷検知が可能となり、かつ負荷検知の精度が直流電
源の変動に対しても安定にすることができるため、低損
失・低コストにて高精度の誘導加熱調理器用負荷検知装
置が提供できる。この際、負荷検知の判断データに制御
部からの導通比率を加えていることにより、検知精度を
効果的に高めている。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図および第2図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第1図において、1は直流電源、2は直流電源1を平
滑する平滑コンデンサ、3,4は第1および第2のスイッ
チング素子で直列回路を形成し直流電源1に接続されて
いる。5,6は第1および第2の共振コンデンサで直列に
直流電源1に接続されている。7は加熱コイルで第1お
よび第2のスイッチング素子3,4の中点と第1および第
2の共振コンデンサ5,6の中点間に接続されている。8
は制御部で第1および第2のスイッチング素子3,4のオ
ンオフを一定周波数でかつ任意の導通比率にて制御す
る。なおここでいう導通比率とは第1のスイッチング素
子3のオン時間を全体時間で除したものとする。9は直
流電圧検知部で直流電源1の電圧(VD)を検知し、10は
共振電圧検知部で第1および第2の共振コンデンサ5,6
の中点の電圧(VC)を検知する。11は入力電流検知部で
直流電源1からの入力電流(Iin)を検知する。12は負
荷検知部で直流電圧検知部9、共振電圧検知部10、入力
電流検知部11からの出力信号と制御部8からの導通比率
(D)に比例する出力により負荷検知を行なう。
滑する平滑コンデンサ、3,4は第1および第2のスイッ
チング素子で直列回路を形成し直流電源1に接続されて
いる。5,6は第1および第2の共振コンデンサで直列に
直流電源1に接続されている。7は加熱コイルで第1お
よび第2のスイッチング素子3,4の中点と第1および第
2の共振コンデンサ5,6の中点間に接続されている。8
は制御部で第1および第2のスイッチング素子3,4のオ
ンオフを一定周波数でかつ任意の導通比率にて制御す
る。なおここでいう導通比率とは第1のスイッチング素
子3のオン時間を全体時間で除したものとする。9は直
流電圧検知部で直流電源1の電圧(VD)を検知し、10は
共振電圧検知部で第1および第2の共振コンデンサ5,6
の中点の電圧(VC)を検知する。11は入力電流検知部で
直流電源1からの入力電流(Iin)を検知する。12は負
荷検知部で直流電圧検知部9、共振電圧検知部10、入力
電流検知部11からの出力信号と制御部8からの導通比率
(D)に比例する出力により負荷検知を行なう。
負荷検知部12においては、検知電圧として VC-VD・D(VC:共振電圧、VD:直流電圧、D:導通比率) を算出し、入力電流(Iin)と比較する。第2図に入力
電流(Iin)に対する検知電圧(VC-VD・D)を示す。第2
図に示す様に検知電圧は小物負荷においては適性負荷よ
り大きくなる。従って図に示した様な判定レベルを設定
することにより検知電圧が判定レベルより大きくなれば
小物負荷、検知電圧が判定レベルより小さければ適性負
荷と判断される。
電流(Iin)に対する検知電圧(VC-VD・D)を示す。第2
図に示す様に検知電圧は小物負荷においては適性負荷よ
り大きくなる。従って図に示した様な判定レベルを設定
することにより検知電圧が判定レベルより大きくなれば
小物負荷、検知電圧が判定レベルより小さければ適性負
荷と判断される。
次に第2の実施例について第3図および第4図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第3図において、1は直流電源、2は直流電源1を平
滑する平滑コンデンサ、3,4は第1および第2のスイッ
チング素子で直列回路を形成し直流電源1に接続されて
いる。5,6は第1および第2の共振コンデンサで直列に
直流電源1に接続されている。7は加熱コイルで第1お
よび第2のスイッチング素子3,4の中点と第1および第
2の共振コンデンサ5,6の中点間に接続されている。8
は制御部で第1および第2のスイッチング素子3,4のオ
ンオフを一定周波数でかつ任意の導通比率にて制御す
る。なおここでいう導通比率とは第1のスイッチング素
子3のオン時間を全体時間で除したものとする。9は直
流電圧検知部で直流電源1の電圧(VD)を検知し、10は
共振電圧検知部で第1および第2の共振コンデンサ5,6
の中点の電圧(VC)を検知する。11は入力電流検知部で
直流電源1からの入力電流(Iin)を検知する。12は負
荷検知部で直流電圧検知部9、共振電圧検知部10、入力
電流検知部11からの出力信号により負荷検知を行なう。
滑する平滑コンデンサ、3,4は第1および第2のスイッ
チング素子で直列回路を形成し直流電源1に接続されて
いる。5,6は第1および第2の共振コンデンサで直列に
直流電源1に接続されている。7は加熱コイルで第1お
よび第2のスイッチング素子3,4の中点と第1および第
2の共振コンデンサ5,6の中点間に接続されている。8
は制御部で第1および第2のスイッチング素子3,4のオ
ンオフを一定周波数でかつ任意の導通比率にて制御す
る。なおここでいう導通比率とは第1のスイッチング素
子3のオン時間を全体時間で除したものとする。9は直
流電圧検知部で直流電源1の電圧(VD)を検知し、10は
共振電圧検知部で第1および第2の共振コンデンサ5,6
の中点の電圧(VC)を検知する。11は入力電流検知部で
直流電源1からの入力電流(Iin)を検知する。12は負
荷検知部で直流電圧検知部9、共振電圧検知部10、入力
電流検知部11からの出力信号により負荷検知を行なう。
負荷検知部12においては、検知電圧として VC-VD(VC:共振電圧、VD:直流電圧)を算出し、入力
電流(Iin)と比較する。第4図に入力電流(Iin)に対
する検知電圧(VC-VD)を示す。第4図に示す様に検知
電圧は小物負荷においては適性負荷より大きくなる。従
って図に示した様な判定レベルを設定することにより検
知電圧が判定レベルより大きくなれば小物負荷、検知電
圧が判定レベルより小さければ適性負荷と判断される。
本実施例における検知電圧は第1図に示した実施例の検
知電圧からVD×Dの項を省略したものである。従ってD
の処理が無いだけ構成は簡単になるが検知精度は劣るこ
とになる。しかしながらDが小さい時にはほぼ同等の検
知精度があることは明らかである。
電流(Iin)と比較する。第4図に入力電流(Iin)に対
する検知電圧(VC-VD)を示す。第4図に示す様に検知
電圧は小物負荷においては適性負荷より大きくなる。従
って図に示した様な判定レベルを設定することにより検
知電圧が判定レベルより大きくなれば小物負荷、検知電
圧が判定レベルより小さければ適性負荷と判断される。
本実施例における検知電圧は第1図に示した実施例の検
知電圧からVD×Dの項を省略したものである。従ってD
の処理が無いだけ構成は簡単になるが検知精度は劣るこ
とになる。しかしながらDが小さい時にはほぼ同等の検
知精度があることは明らかである。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、加
熱コイルに印加される大きな電流を検知することなく電
圧の検知と処理によって負荷検知が可能となり、かつ負
荷検知の精度が直流電源の変動に対しても安定にするこ
とができるため、低損失・低コストにて高精度の誘導加
熱調理器用負荷検知装置が提供できる。この際、負荷検
知の判断データに制御部からの導通比率を加えているこ
とにより、検知精度を効果的に高めている。
熱コイルに印加される大きな電流を検知することなく電
圧の検知と処理によって負荷検知が可能となり、かつ負
荷検知の精度が直流電源の変動に対しても安定にするこ
とができるため、低損失・低コストにて高精度の誘導加
熱調理器用負荷検知装置が提供できる。この際、負荷検
知の判断データに制御部からの導通比率を加えているこ
とにより、検知精度を効果的に高めている。
第1図は本発明の第1の実施例における誘導加熱調理器
のブロック図、第2図は同負荷検知動作を示すグラフ、
第3図は本発明の第2の実施例における誘導加熱調理器
のブロック図、第4図は同負荷検知動作を示すグラフ、
第5図は従来例の誘導加熱調理器のブロック図、第6図
は同負荷検知動作を示すグラフである。 1……直流電源、2……平滑コンデンサ、3……第1の
スイッチング素子、4……第2のスイッチング素子、5
……第1の共振コンデンサ、6……第2の共振コンデン
サ、7……加熱コイル、8……制御部、9……直流電圧
検知部、10……共振電圧検知部、11……入力電流検知
部、12……負荷検知部。
のブロック図、第2図は同負荷検知動作を示すグラフ、
第3図は本発明の第2の実施例における誘導加熱調理器
のブロック図、第4図は同負荷検知動作を示すグラフ、
第5図は従来例の誘導加熱調理器のブロック図、第6図
は同負荷検知動作を示すグラフである。 1……直流電源、2……平滑コンデンサ、3……第1の
スイッチング素子、4……第2のスイッチング素子、5
……第1の共振コンデンサ、6……第2の共振コンデン
サ、7……加熱コイル、8……制御部、9……直流電圧
検知部、10……共振電圧検知部、11……入力電流検知
部、12……負荷検知部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−201285(JP,A) 特開 昭61−128491(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 6/12
Claims (1)
- 【請求項1】直流電源と、前記直流電源を平滑する平滑
コンデンサと、前記直流電源に並列に接続された第1お
よび第2のスイッチング素子の直列回路と、前記直流電
源に並列に接続された第1および第2の共振コンデンサ
の直列回路と、前記第1および第2のスイッチング素子
の中点と前記第1および第2の共振コンデンサの中点間
に接続された加熱コイルと、前記第1および第2のスイ
ッチング素子を一定周波数でかつ任意の導通比率にて交
互にオンさせる制御部と、前記直流電源の電圧を検知す
る直流電圧検知部と、前記第1および第2の共振コンデ
ンサの中点の電圧を検知する共振電圧検知部と、前記直
流電源からの入力電流を検知する入力電流検知部と、前
記直流電圧検知部、共振電圧検知部、入力電流検知部か
らの出力、及び制御部からの導電比率に比例した信号を
受け負荷検知を行なう負荷検知部とにより構成された誘
導加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1253349A JP2893750B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1253349A JP2893750B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114196A JPH03114196A (ja) | 1991-05-15 |
JP2893750B2 true JP2893750B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17250092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1253349A Expired - Fee Related JP2893750B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2893750B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2701612B1 (fr) * | 1993-02-16 | 1995-03-31 | Thomson Electromenager Sa | Procédé de commande de la puissance appliquée à un onduleur à résonance. |
US5700996A (en) * | 1994-06-09 | 1997-12-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Induction cooker with power switching control |
KR100529925B1 (ko) * | 2003-10-27 | 2005-11-22 | 엘지전자 주식회사 | 유도가열 전기밥솥 및 그 동작방법 |
KR101061121B1 (ko) * | 2004-11-02 | 2011-08-31 | 엘지전자 주식회사 | 응축식 의류건조기의 드럼과 프론트 커버의 결합구조 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58201285A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱用インバ−タ装置 |
JPS61128491A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-16 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱調理器 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1253349A patent/JP2893750B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03114196A (ja) | 1991-05-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080305 Year of fee payment: 9 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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