JPH02197340A - 多層状指輪の製造方法 - Google Patents
多層状指輪の製造方法Info
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- JPH02197340A JPH02197340A JP24578389A JP24578389A JPH02197340A JP H02197340 A JPH02197340 A JP H02197340A JP 24578389 A JP24578389 A JP 24578389A JP 24578389 A JP24578389 A JP 24578389A JP H02197340 A JPH02197340 A JP H02197340A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Adornments (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮果上■肌朋分昼
本発明は、コンビリングといわれる多層状指輪で、特に
外周面に色調の異なる貴金属を組合わせて種々の模様を
一体的に設ける多層状指輪の製造方法に関する。
外周面に色調の異なる貴金属を組合わせて種々の模様を
一体的に設ける多層状指輪の製造方法に関する。
従来少技玉
従来、これら色調の異なる貴金属を組み合わせて外周面
に模様を設けた指輪を製造する方法としては、第５図に
示すように色調の異なる貴金属の帯板９，９１．９２を
張り合わせて板材１０とした後、この板材１０を丸めて
両端を溶着して製造する方法、または、第６図のように
主体リング１１に環状溝１２を設け、この環状溝１２に
色調の異なる嵌合リング１３を挿入した後、主体リング
１１をプレス型１４により拡張して両者を一体にしたも
の等があった。
に模様を設けた指輪を製造する方法としては、第５図に
示すように色調の異なる貴金属の帯板９，９１．９２を
張り合わせて板材１０とした後、この板材１０を丸めて
両端を溶着して製造する方法、または、第６図のように
主体リング１１に環状溝１２を設け、この環状溝１２に
色調の異なる嵌合リング１３を挿入した後、主体リング
１１をプレス型１４により拡張して両者を一体にしたも
の等があった。
しかし、前者の方法はシームレスリングでないために継
ぎ目が露出し、かつ拡張成形をすると継ぎ目から破断す
るおそれがあるため、最初から各サイズ毎に一つ一つ別
々に製造しなければならず、高コストとなっていた。ま
た、後者の方法は主体リングと嵌合リングが直径方向に
２層になるため、薄肉リングに形成するには限度があっ
た。
ぎ目が露出し、かつ拡張成形をすると継ぎ目から破断す
るおそれがあるため、最初から各サイズ毎に一つ一つ別
々に製造しなければならず、高コストとなっていた。ま
た、後者の方法は主体リングと嵌合リングが直径方向に
２層になるため、薄肉リングに形成するには限度があっ
た。
光凱少旦剪
本発明は前述の欠点を除去したもので、シムレスで薄肉
の多層状指輪の製造方法を目的とする。
の多層状指輪の製造方法を目的とする。
血皿Ω貞星−
前記目的を達成するために、本発明は多層状指輪の製造
方法を、色調の異なる貴金属よりなるシームレスリング
を複数個形成し、色調の異なる複数個のシームレスリン
グの対向する各側面をろう材を介して互いに重ね合わせ
、ろう付けで一体に固着して指輪素材とし、次いで、指
輪素材を拡張成形して薄肉状に形成する、構成とした。
方法を、色調の異なる貴金属よりなるシームレスリング
を複数個形成し、色調の異なる複数個のシームレスリン
グの対向する各側面をろう材を介して互いに重ね合わせ
、ろう付けで一体に固着して指輪素材とし、次いで、指
輪素材を拡張成形して薄肉状に形成する、構成とした。
本発明において用いられるシームレスリングは、金、銀
、白金等の貴金属、又はそれらの合金が使用され、色調
の異なる貴金属の組み合わせで使用される。ろう材は金
ろう、銀ろう、白金ろう等が用いられる。
、白金等の貴金属、又はそれらの合金が使用され、色調
の異なる貴金属の組み合わせで使用される。ろう材は金
ろう、銀ろう、白金ろう等が用いられる。
作■
本発明の特徴は、色調の異なる複数のシームレスリング
の各側面をろう付けして一体にし、それを拡張して加工
効果した薄肉の指輪に形成したことにある。したがって
、加工硬化が起こるため、薄肉でも十分な強度を持つシ
ームレスの多層状指輪が製造できる。
の各側面をろう付けして一体にし、それを拡張して加工
効果した薄肉の指輪に形成したことにある。したがって
、加工硬化が起こるため、薄肉でも十分な強度を持つシ
ームレスの多層状指輪が製造できる。
遺」１外
本発明の実施例を図面によって説明する。
第１図および第２図で、本発明によって製造される多層
状指輪１は、白金合金よりなる２つのシームレスリング
２．３を金合金よりなるシームレスリング４に挟んで対
向させ、その対向した各側面間に金ろうからなるろう材
５を介してろう付けし、一体に固着したものを拡張成形
して薄肉状にしたものである。
状指輪１は、白金合金よりなる２つのシームレスリング
２．３を金合金よりなるシームレスリング４に挟んで対
向させ、その対向した各側面間に金ろうからなるろう材
５を介してろう付けし、一体に固着したものを拡張成形
して薄肉状にしたものである。
多層状指輪１を製造するには、第３図に示すように治具
の芯金６に白金合金のシームレスリング２．１金合金の
シームレスリング４＋、白金合金のシームレスリング３
．を順次挿入させ、各リングの対向する側面間にペース
ト状の金ろう材５を挿入して重ね合わせ、７００°Ｃ以
上の温度を加えてろう付けし一体に固着する。
の芯金６に白金合金のシームレスリング２．１金合金の
シームレスリング４＋、白金合金のシームレスリング３
．を順次挿入させ、各リングの対向する側面間にペース
ト状の金ろう材５を挿入して重ね合わせ、７００°Ｃ以
上の温度を加えてろう付けし一体に固着する。
次に、このろう付けにより焼なましされて軟らかくなっ
た指輪素材１．を、第４図に示すようにロール７および
８で圧延加工することにより所望寸法のサイズに拡張成
形し、同時に肉厚も薄くする。この際、指輪１は拡張成
形により加工硬化するので、肉厚を薄くしても十分な強
度を保ち、変形のおそれはない。
た指輪素材１．を、第４図に示すようにロール７および
８で圧延加工することにより所望寸法のサイズに拡張成
形し、同時に肉厚も薄くする。この際、指輪１は拡張成
形により加工硬化するので、肉厚を薄くしても十分な強
度を保ち、変形のおそれはない。
光凱夏着来
本発明の製造方法によると、シームレスで肉厚が薄く強
度の強い多層状指輪ができるので、軽くて薄く金量の節
約したものができ多層指輪の低コスト化が可能となる。
度の強い多層状指輪ができるので、軽くて薄く金量の節
約したものができ多層指輪の低コスト化が可能となる。
その上、種々の模様の組み合わせができるので、指輪に
おけるデザイン展開を大幅に拡大することができる。
おけるデザイン展開を大幅に拡大することができる。
また、同一寸法でろう付けした指輪素材をあらかし多数
造っておき、注文のあったときに所望のサイズに拡張し
て指輪を製造すれば、従来のようにあらかじめ各サイズ
毎に製造し、それを１式揃えてストックする必要がなく
なった。
造っておき、注文のあったときに所望のサイズに拡張し
て指輪を製造すれば、従来のようにあらかじめ各サイズ
毎に製造し、それを１式揃えてストックする必要がなく
なった。
したがって、高価な貴金属を大量にストックしな（ても
済むため、工期の短縮と共に大幅なコストダウンが可能
となる。
済むため、工期の短縮と共に大幅なコストダウンが可能
となる。
第１図は本発明によって製造した指輪の斜視図、第２図
は第１図の縦断面図、第３および第４図は本発明の製造
方法を示す縦断面図、第５図および第６図は従来の製造
方法を示す斜視図と縦断面図である。 １・・・・多層状指輪、ＩＩ・・・・指輪素材、２，２
．。 ３．３□４，４Ｉ・・・・シームレスリング、５・・・
・ろう材、６・・・・治具の芯金、７．８・・・・ロル
。
は第１図の縦断面図、第３および第４図は本発明の製造
方法を示す縦断面図、第５図および第６図は従来の製造
方法を示す斜視図と縦断面図である。 １・・・・多層状指輪、ＩＩ・・・・指輪素材、２，２
．。 ３．３□４，４Ｉ・・・・シームレスリング、５・・・
・ろう材、６・・・・治具の芯金、７．８・・・・ロル
。
Claims (1)
- 色調の異なる貴金属よりなるシームレスリングを複数個
形成し、色調の異なる複数個のシームレスリングの対向
する各側面をろう材を介して互いに重ね合わせ、ろう付
けで一体に固着して指輪素材とし、次いで、指輪素材を
拡張成形して薄肉状に形成することを特徴とする、多層
状指輪の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24578389A JPH02197340A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 多層状指輪の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24578389A JPH02197340A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 多層状指輪の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02197340A true JPH02197340A (ja) | 1990-08-03 |
Family
ID=17138763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24578389A Pending JPH02197340A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 多層状指輪の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02197340A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5451865B1 (ja) * | 2012-11-29 | 2014-03-26 | 株式会社俄 | 宝飾品用半製品の製造方法、および、宝飾品の製造方法 |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP24578389A patent/JPH02197340A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5451865B1 (ja) * | 2012-11-29 | 2014-03-26 | 株式会社俄 | 宝飾品用半製品の製造方法、および、宝飾品の製造方法 |
| WO2014084390A1 (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-05 | 株式会社俄 | 宝飾品用半製品の製造方法、および、宝飾品の製造方法 |
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