JPH02196205A - 光フアイバケーブルの製造方法 - Google Patents

光フアイバケーブルの製造方法

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JPH02196205A
JPH02196205A JP1015494A JP1549489A JPH02196205A JP H02196205 A JPH02196205 A JP H02196205A JP 1015494 A JP1015494 A JP 1015494A JP 1549489 A JP1549489 A JP 1549489A JP H02196205 A JPH02196205 A JP H02196205A
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JP
Japan
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tape
optical fibers
type optical
optical fiber
fiber cable
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JP1015494A
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Sei Ogawa
聖 小川
Masakazu Watabe
渡部 雅一
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ファイバケーブルの製造方法に関し、とくに
外周にらせん溝を有するスペーサの溝内に複数のテープ
型光ファイバを連続的に積層状に収納する光ファイバケ
ーブルの製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図にこの種のテ・−ブスペーサ型光ファイバケーブ
ルの構造概要を示す。スペーサ1の外周に、長手方向に
設けたらせん溝2内に沿って、連続的に複数枚の、本例
では4枚のテープ型光ファイバ31〜34を積層状に収
納して構成されている。
テープ型光ファイバ3l−3aは、それぞれらせん溝内
に適切な収納長さを備えて収納される。
そのため、テープ型光ファイバ3.〜34は、それぞれ
の収納されたらせん溝内の積層状の位置に応じた収納長
さを必要とする。
すなわち、らせん溝内に積層状に収納されるテープ型光
ファイバ31〜34は、らせん溝底部から3 m、 3
 s、3 z、3 rの順で上層へ積層されて収納され
ることにより上層のテープ型光ファイバは下層のテープ
型光ファイバに較べ積層されたテープ型光ファイバの厚
さ分だけらせん溝の外周側に収納される事になり、・ス
ペーサ1の中心に対する収納半径が太き(なる分長い収
納長さを必要とすることから3□3 z−3s、3 m
の順で収納長さが長くなる。
第3図に例示したよ・うに、従来のテープスペーサ型光
ファイバケーブルは、複数のテープ型光ファイバをらせ
ん溝内に収納する際、それぞれのテープ型光ファイバ3
1〜34相互の接触に関しては特に考慮することなく収
納している。
第4図に従来の製造方法による集合装置要部の構成概要
を示す。スペーサlのらせん溝2内に、積層状に配列し
て供給するテープ型光ファイバ3I〜3.を押えダイス
5でらせん溝2の外に脱落しないよう押えながら導入、
収納していく。したがって、テープ型光ファイバ31〜
34は、らせん溝2内に完全に収納される前に相互に接
触しながら収納されていく。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の、この種の光ファイバケーブルの製造方法におけ
るテープ型光ファイバのらせん溝内収納工程では、テー
プ型光ファイバがらせん溝内に収納される際、それぞれ
のテープ型光ファイバは相互に接触しながららせん溝内
に挿入されるので、テープ型光ファイバ相互の接触摩擦
または粘着により、それぞれのテープ型光ファイバは、
それぞれ適切な収納長さでらせん溝内に収納されず、機
械特性および伝送特性上、側圧による変形、破断および
伝送損失増といった種種の問題が生起する。
本発明は従来の問題点を解決し、それぞれのテープ型光
ファイバを相互に接触することなく、らせん溝内にそれ
ぞれ適切な収納長さを備えて挿入、収納することにより
機械特性および伝送特性の優れたテープ型光ファイバ収
納の光ファイバケーブルの製造方法を捷供することを目
的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、外周にらせん溝を有
するスペーサの溝内に複数のテープ型光ファイバを連続
的に積層状に収納する光ファイバケーブルの製造方法に
おいて、前記複数のテープ型光ファイバを積層状に収納
する収納工程は、前記複数のテープ型光ファイバを、全
収納工程にわたり、相互に離間した独立した状態で積層
状に配列して前記スペーサのらせん溝内に収納する手段
を備えて構成したことを特徴としている。
複数のテープ型光ファイバを相互に独立した状態で積層
状に配列する手段は、複数のテープ型光ファイバを集合
する集合部において、前記複数のテープ型光ファイバを
相互に離間し、個個独立に分離するセパレータを介して
前記7個々のテープ型光ファイバを積層状に配列する方
法によると有効である。
また前記セパレータは、前記複数のテープ型光ファイバ
を7個に独立に離間し積層状に配置するスパイラル状の
セパレータを適用して効果的である。
〔作 用〕
本発明は、複数のテープ型光ファイバを全収納工程にわ
たり、相互に離間した独立した状態で積層状に配列して
らせん溝内に収納する収納方法であることから、複数の
テープ型光ファイバは、らせん溝内に完全に収納し終わ
るまで相互に接触することがない。したがって、複数の
テープ型光ファイバはそれぞれ適切な収納長さを備えて
らせん溝内に収納されるので、光ファイバケーブルの機
械特性、伝送特性に影響を及ぼすことがない。以下図面
にもとづき実施例について説明する。
〔実施例〕
第1図に本発明の製造方法に係る集合装置の一実施例の
構成概要を示す。第3図と同じ符号は同じ部分を示す。
第1図により本発明の製造方法におけるテープ型光ファ
イバの収納工程を説明する。
スペーサlは軸方向に連続的に移動し、かつ軸方向に対
し回転している。したがって、らせん溝2は見かけ上連
続した溝方向にのみ移動する状態となる。このらせん溝
2内にテープ型光ファイバ3I〜34を積層状に収納し
、らせん溝2外に脱落しないよう押えダイス5により押
えられる。この際、テープ型光ファイバ31〜34は、
セパレータ、本実施例ではスパイラルセパレータ4によ
り、それぞれ相互に接触しないように離間し、独立した
状態で、全収納工程にわたって完全にらせん溝2内に収
納される。
セパレータをスパラル状とすることにより、複数のらせ
ん溝2に、同時に複数のテープ型光ファイバを収納する
ことができ有効である。テープ型光ファイバを単一のら
せん溝内に積層状に収納する場合は、−層ごとの離間用
セパレータを適用し、同様の効果を発揮できることは明
白である。
第2図に本発明の製造方法による集合装置におけるテー
プ型光ファイバ収納工程の概要を示す。
スペーサ1のらせん溝2内に、積層状に配列して供給す
るテープ型光ファイバ3.〜34を、それぞれスパイラ
ルセパレータ4を介して相互に接触しないよう離間した
状態で導入し、らせん溝2の外に脱落しないように押え
ダイス5で押えながら収納していく。
第2図の収納方法の実施例は、第1図に示したように4
枚のテープ型光ファイバ31〜34をスパイラル状のセ
パレータ4を適用して同時にらせん溝内に収納する例で
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明はテープ型スペーサ型の光
ファイバケーブルの製造方法において、テープ型光ファ
イバをスペーサのらせん溝内に収納する工程は、それぞ
れのテープ型光ファイバをセパレータを介して相互に離
間した状態でらせん溝内に挿入1、収納する構成である
ことから、テープ型光ファイバそれぞれが収納全工程に
わたって収納時に相互に接触することなく、それぞれ独
立に適切な収納長さを備えてらせん溝内に収納されるの
で、テープ型光ファイバは収納時における相互接触によ
る側圧に起因する変形、破断などの生ずることがなく、
機械特性、伝送特性ともに安定なテープスペーサ型の光
ファイバケーブルを製造することができ、その効果が顕
著である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の製造方法による集合装置要部構成概要
図、第2図は本発明の製造方法に係る集合装置でのテー
プ型光ファイバ収納工程説明図、第3図はテープスペー
サ型光ファイバケーブルの構造図、第4図は従来の製造
方法による集合装置要部構成概要図である。 l・・・スペーサ、2・・・らせん溝、3.〜34・・
・テープ型光ファイバ、4・・・スパイラルセパレータ
、5・・・押えダイス 特許出願人  住友電気工業株式会社 代理人 弁理士 玉 蟲 久五部 本発明の製造方法による集合装置受部構成概要園第 図 本発明の製造方法にイ系る集合装置てミのテープ型光フ
ァイバ収納工程説明図 第2図 テーブスg−リ゛シ尤ファイバノT−プルの構造8第3
図 従来の1遣方法による集合頼賓蚤邪(成概夏図第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周にらせん溝を有するスペーサの該溝内に複数
    のテープ型光ファイバを連続的に積層状に収納する光フ
    ァイバケーブルの製造方法において、 前記複数のテープ型光ファイバを積層状に収納する収納
    工程は、 前記複数のテープ型光ファイバを、全収納工程にわたり
    、相互に離間した独立した状態で積層状に配列して前記
    スペーサのらせん溝内に収納する手段を備えてなる ことを特徴とする光ファイバケーブルの製造方法。
  2. (2)前記複数のテープ型光ファイバを相互に独立した
    状態で積層状に配列する手段は、前記複数のテープ型光
    ファイバを収納する収納部において、前記複数のテープ
    型光ファイバを相互に離間し、個個独立に分離するセパ
    レータを介して前記個個のテープ型光ファイバを積層状
    に配列してなることを特徴とする請求項1記載の光ファ
    イバケーブルの製造方法。
  3. (3)前記セパレータは、前記複数のテープ型光ファイ
    バを個個に独立に離間し積層状に配列するスパイラル状
    のセパレータからなることを特徴とする請求項2記載の
    光ファイバケーブルの製造方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375714A (ja) * 1986-09-19 1988-04-06 Sumitomo Electric Ind Ltd 防水形光ケ−ブル
JPS63237008A (ja) * 1987-03-26 1988-10-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 防水形光通信ケ−ブル

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375714A (ja) * 1986-09-19 1988-04-06 Sumitomo Electric Ind Ltd 防水形光ケ−ブル
JPS63237008A (ja) * 1987-03-26 1988-10-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 防水形光通信ケ−ブル

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