JPH02195745A - 重度の回線誤り率検出回路 - Google Patents

重度の回線誤り率検出回路

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JPH02195745A
JPH02195745A JP1471589A JP1471589A JPH02195745A JP H02195745 A JPH02195745 A JP H02195745A JP 1471589 A JP1471589 A JP 1471589A JP 1471589 A JP1471589 A JP 1471589A JP H02195745 A JPH02195745 A JP H02195745A
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JP
Japan
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error
line
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curve
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JP1471589A
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Inventor
Takashi Yorita
寄田 隆
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 重度の回線誤り率検出回路に関し、 特定の回線誤り率を境界に、エラー検出と解除が、明確
に行われ且つ、エラー検出時間を短く出来る重度の回線
誤り率検出回路の提供を目的とし、一定時間の回線のビ
ットエラー数が第1の閾値を越えた時エラー検出とする
エラー検出確率の、重度の回線誤り率の時は充分1に近
く、軽度の回線誤り率の時は充分0に近い、エラー検出
曲線と、一定時間の回線のビットエラー数が第2の閾値
以下の時エラー解除とするエラー解除確率の、重度の回
線誤り率の時は充分Oに近く、軽度の回線誤り率の時は
充分1に近い、エラー解除曲線との交点の確率が少なく
とも0.5以下で充分小さくなるように第1の閾値、及
び第2の閾値を定め、上記エラー検出とした時のエラー
検出信号をエラー検出保護回路に入力し、上記エラー解
除とした時のエラー解除信号をエラー解除保護回路に入
力し、該エラー検出保護回路の出力をフリップフロップ
(以下FFと称す)のセット端子に入力し、該エラー解
除保護回路(2)の出力を該FFのリセット端子に入力
し、該FFがセットされた時、重度の回線誤り率となっ
たとしてエラー信号を出力する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信システムにおける、回線のビット誤り率
が、重度の回線誤り率であるかを検出する重度の回線誤
り率検出回路に関する。
重度の回線誤り率であるかを検出するのは、重度の回線
誤り率になった時は確実にエラー信号を出力する必要が
ある。
しかし、回線の誤り率は時間と共に変動するので、−旦
重度の回線誤り率となりエラー信号を出力すれば、これ
の解除は、エラー数の監視により一定値以下迄回線誤り
率が下がるのを待ってから行うこととする。
この様なヒステリシス特性により、不安定なエラー生起
により、エラー検出出力がばたつくことを緩和出来る。
もう1つのポイントとして、エラー検出時間を短く出来
ることが要求される。
〔従来の技術〕
第4図は従来のエラー検出曲線及びエラー解除曲線の特
性説明図、第5図は従来例の重度の回線誤り率検出回路
のブロック図、第6図は従来例のエラー検出曲線及びエ
ラー解除曲線の特性図である。
従来は、一定時間の回線のビットエラー数が閾値Aを越
えた時エラー検出とするエラー検出確率のエラー検出曲
線は、重度の回線誤り率の時は充分lに近く、軽度の回
線誤り率の時は充分0に近くなるように、閾値Aを定め
、該一定時間の回線のビットエラー数が閾値Aを越えな
い時エラー解除とするようにしていた。
この場合、エラー検出とするエラー検出信号出力確率を
Pとすると、エラー解除とするエラー解除信号出力確率
は(1−P)となり、エラー検出曲線及びエラー解除曲
線は第4図(A)に示す如く、交点の確率は0.5とな
る。
特定の回ii!i!誤り率を境界に、エラー検出と解除
が、明確に行われることが理想なので、この交点の確率
を少なくとも0.2以下程度に下げる必要がある。
そこで、重度の回線誤り率検出回路としては第5図に示
す如きエラー検出保護回路、及びエラー解除保護回路を
持つものとする。
第5図では、一定時間T(例えば2m5)の回線のビッ
トエラー数がA(例えば14)を越えた時のエラー検出
信号を、一定時間T間隔のクロックにて、シフトレジス
タ9に入力するようにしている。
このシフトレジスタ9は、エラー検出方向にはN1段(
4段)、エラー解除方向にはN2段(2段)の保護を持
たせるもので、エラー検出方向では、シフトレジスタ9
の4段の出力Qより信号を取り出しナンド回路1−3に
入力し、エラー解除方向では、シフトレジスタ9の2段
の反転出力*Qより信号を取り出しナンド回路2−3に
入力し、ナンド回路1−3の出力はFF3のセット端子
に、ナンド回路2−3の出力はFF3のリセット端子に
入力し、FF3をナンド回路1−3の出力にてセットす
ることにより重度の回線誤り率となったとしてエラー信
号を出力し、ナンド回路2−3の出力にてリセットする
ようにしている。
このように、エラー検出及びエラー解除に対して保護を
設けると、エラー検出信号出力確率はP旧となり、エラ
ー解除信号出力確率は(1−P) Ntとなり、エラー
検出曲線及びエラー解除曲線は第4図(B)に示す如く
なり、交点の確率は0゜2以下に下げることが出来る。
例えば重度の回線誤り率をio−”、軽度の回線誤り率
を10−4とし、一定時間を2msのビットエラー数が
14個を越えるとエラー、越えないとエラー解除とする
エラー検出曲線及びエラー解除曲線を示すと第6図(A
)に示す如くで、交点の確率は0.5だが、エラー検出
方向に4段、エラー解除方向に2段の保護を持たせると
第6図(B)に示す如く、交点の確率は0.14程度と
なる。
よって、この交点の回線誤り率を境界としてエラー検出
と、エラー解除が行われ、ヒステリシス特性を持つもの
となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、保護を設けない時の、交点の確率は0.
5と高いので、これを0.2以下に下げるには保護段数
を多くせねばならず、保護段数を増加すると、エラー検
出時間が長くなる問題点がある。
本発明は、特定の回線誤り率を境界に、エラー検出と解
除が、明確に行われ且つ、エラー検出時間を短く出来る
重度の回線誤り率検出回路の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
第1図(B)に示す如く、一定時間の回線のビットエラ
ー数が第1の閾値A1を越えた時エラー検出とするエラ
ー検出確率の、重度の回線誤り率の時は充分lに近く、
軽度の回線誤り率の時は充分Oに近い、エラー検出曲線
と、 一定時間の回線のビットエラー数が第2の閾値A2以下
の時エラー解除とするエラー解除確率の、重度の回線誤
り率の時は充分0に近く、軽度の回線誤り率の時は充分
lに近い、エラー解除曲線との交点の確率が少なくとも
0.5以下で充分小さくなるように第1の閾値A1、及
び第2の閾値A2を定める。
そして、第1図(A)に示す如く、上記エラー検出とし
た時のエラー検出信号をエラー検出保護回路1に入力し
、上記エラー解除とした時のエラー解除信号をエラー解
除保護回路2に入力し、該エラー検出保護回路lの出力
をFF3のセット端子に入力し、該エラー解除保護回路
2の出力を該FF3のリセット端子に入力し、該FF3
がセットされた時、重度の回線誤り率となったとしてエ
ラー信号を出力するようにする。
〔作 用〕
本発明によれば、第1の閾値A1と、第2の閾値A2を
選択することにより、第1図(B)に示す如く、エラー
検出曲線とエラー解除曲線との交点の確率を、少なくと
も0.5以下の小さい値になるようにしであるので、重
度の回線誤り率検出回路のエラー検出及びエラー解除の
保護段数は従来より少なくしても、交点の確率を0.2
以下にすることが出来る。
従って、重度の回線誤り率検出回路のエラー検出時間を
短くすることが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のエラー検出曲線及びエラー解
除曲線を示す図、第3図は本発明の実施例の重度の回線
誤り率検出回路のブロック図である。
例えば重度の回線誤り率をto−”、軽度の回線誤り率
を10−4とし、一定時間を2msのビットエラー数が
19個を越えるとエラー信号を出力し、ビットエラー数
がlO以下ならばエラー解除信号を出力するようにする
と、第2図(A)に示す如く、エラー検出曲線は、重度
の回線誤り率の時は充分1に近く、軽度の回線誤り率の
時は充分Oに近(、エラー解除曲線は重度の回線誤り率
の時は充分0に近く、軽度の回線誤り率の時は充分1に
近く、且つ交点の確率は0.15程度となる。
従って、保護段数を少なくすることが出来る。。
例えば、エラー検出保護回路の段数及びエラー解除保護
回路の段数を2段とすると、エラー検出曲線及びエラー
解除曲線は第2図(B)に示す如くなり、交点の確率は
0.03程度となり、保護段数は少なくとも、交点の確
率は従来より小さくすることが出来るので、検出時間を
短くすることが出来る。
この場合の重度の回線誤り率検出回路は、第3図の如く
なり、一定時間(2ms)でビットエラー数が19を越
えたときのエラー検出信号は、時間間隔が一定時間(2
ms)のクロックにて、2段のシフトレジスタl−1に
入力し、一定時間(2ms)でビットエラー数がlO以
下の時のエラー解除信号は、時間間隔が一定時間(2m
s)のクロックにて、2段のシフトレジスタ2−1に入
力するようにしている。
そして、シフトレジスタl−1の2段の出力Qよりナン
ド回路1−2に入力し、又シフトレジスタ2−1の2段
の出力Qよりナンド回路2−2に入力し、ナンド回路1
−2の出力はFF3のセット端子に、ナンド回路2−2
の出力はFF3のリセット端子に入力し、ナンド回路1
−2の出力にてセットすることにより重度の回線誤り率
になったとしてエラー信号を出力し、ナンド回路2−2
の出力にてリセットするようにして、ヒステリシス特性
を持たせるようにしている。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、エラー検出保
護回路及びエラー解除保護回路の保護段数が少なくとも
、エラー検出曲線とエラー解除曲線との交点の確率を従
来以下に小さく出来るので、重度の回線誤り率検出回路
のエラー検出時間を短くすることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例のエラー検出曲線及びエラー解
除曲線を示す図、 第3図は本発明の実施例の重度の回線誤り率検出回路の
ブロック図、 第4図は従来のエラー検出曲線及びエラー解除曲線の特
性説明図、 第5図は従来例の重度の回線誤り率検出回路のブロック
図、 第6図は従来例のエラー検出曲線及びエラー解除曲線の
特性図である。 図において、 1はエラー検出保護回路、 2はエラー解除保護回路、 jはフリップフロップ、 1−1.2−1.9はシフトレジスタ、1−2.1−3
.2−2.2−3はナンド回路を示す。 従来のエラー腋忠曲矛粂gLヅヱラー角引余曲線のシi
 ノl’l’i 明e 第 午 図 一定日合間 2m5 nD値ビットエラー委丈l午イ固 保官飯アン (A) CB) 従来イ列のエラー検東曲線反び゛エラー解脈曲糸束と示
す図第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一定時間の回線のビットエラー数が第1の閾値A1を越
    えた時エラー検出とするエラー検出確率の、重度の回線
    誤り率の時は充分1に近く、軽度の回線誤り率の時は充
    分0に近い、エラー検出曲線と、 一定時間の回線のビットエラー数が第2の閾値A2以下
    の時エラー解除とするエラー解除確率の、重度の回線誤
    り率の時は充分0に近く、軽度の回線誤り率の時は充分
    1に近い、エラー解除曲線との交点の確率が少なくとも
    0.5以下で充分小さくなるように第1の閾値A1、及
    び第2の閾値A2を定め、 上記エラー検出とした時のエラー検出信号をエラー検出
    保護回路(1)に入力し、上記エラー解除とした時のエ
    ラー解除信号をエラー解除保護回路(2)に入力し、該
    エラー検出保護回路(1)の出力をフリップフロップ(
    3)のセット端子に入力し、該エラー解除保護回路(2
    )の出力を該フリップフロップ(3)のリセット端子に
    入力し、該フリップフロップ(3)がセットされた時、
    重度の回線誤り率となったとしてエラー信号を出力する
    ことを特徴とする重度の回線誤り率検出回路。
JP1471589A 1989-01-24 1989-01-24 重度の回線誤り率検出回路 Pending JPH02195745A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04183139A (ja) * 1990-11-19 1992-06-30 Mitsubishi Electric Corp ループ型伝送装置の伝送障害処置方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174042A (ja) * 1983-03-23 1984-10-02 Hitachi Ltd Pcm符号誤り率検出回路
JPS63121336A (ja) * 1986-11-11 1988-05-25 Nec Corp 符号誤り率劣化警報回路

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