JPH02195622A - サーモスタット - Google Patents

サーモスタット

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Publication number
JPH02195622A
JPH02195622A JP1385089A JP1385089A JPH02195622A JP H02195622 A JPH02195622 A JP H02195622A JP 1385089 A JP1385089 A JP 1385089A JP 1385089 A JP1385089 A JP 1385089A JP H02195622 A JPH02195622 A JP H02195622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load lever
thermostat
cam
switch
bellows
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1385089A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Sakamoto
敏之 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP1385089A priority Critical patent/JPH02195622A/ja
Publication of JPH02195622A publication Critical patent/JPH02195622A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Thermally Actuated Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫等の庫内の温度を制御するサーモスタッ
トにおいて、制御部温度に関係なく接点をオン又はオフ
する接点の強制オン、オフ装置に関するものである。
従来の技術 従来より、サーモスタットは冷蔵庫等の庫内の自動温度
制御に利用されており、近年小型化の要請が高まってお
りこのためにはコンパクトにする必要がある。
以下に従来のサーモスタットについて説明する。
第5図は従来のサーモスタットの断面図を示すものであ
り、第4図は第5図の平面図を示す。1は制御部の温度
を感知して圧力変化を起こすベローズである。2はコの
字形に形成された金属製器枠で、この器枠2の1つの開
口部に前記ベローズ1が取付けられている。3はベロー
ズ1と当接し回転自在なるレバーで回転によりヌイッチ
4を開閉する。5は器枠2に回転自在に取付けられ、一
端は温度設定を変化させ、かつ器枠2に回転自在に取付
けられたカムシャフト6と係合するアームである。7は
一端を該アーム5に係合され、ベローズ1の出力と逆方
向にレバー2にバイアスされているスプリングである。
以上のように構成されたサーモスタットについて、以下
その動作を説明する。
まず、ここで温度が上昇しベローズ1が伸長するとレバ
ー3が時計方向に回転しスイッチ4をONさせる。逆に
温度が下がればベローズ1が縮みレバー3が、反時計方
向に回転しスイッチをOFFさせる。この動作が通常の
機構であるが、更に制御部の温度に関係なく接点をOF
F  させる。接点の強制OFF 機構として、カムシ
ャフト6を第4図矢示aの方向に回転させ、曲面Aとレ
バー3の先端を当接させながら滑動させ、半径が最大と
なる曲面Aの終端位置にすると、アーム6の他端6′が
ベローズ1を押圧しベローズ1が縮み、温度が下がった
状態と同様になるためレバー3が反時計針方向に回転し
スイッチ4を強制的にOFF させるものであった。
発明が解決し゛ようとする課題 従来技術において強制OFF 動作を充分機能すルモの
テアッたが、カムシャフト60半径を大なるものにしな
ければならず、したがってサーモスタット自体のサイズ
も大きくなってしまいサイズが規制され、コンパクト化
が困難であった。また、強制OFF 機構はあるが強制
ON機構がないためバリエーションが制限され今後の展
開が困難という欠点を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、カムシャフトの半径を大きく
せずに強制OFF 機構を充分機能させ、かつ強制○N
機構も付加することにより、全体のサイズがコンパクト
になり、今後のバリエーションの展開も容易なサーモス
タットを提供せんとするものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のサーモスタットは、
制御部の温度変化等で応動し、接点の開閉機構を作動さ
せ接点をオン、オフさせるロードレバーに、サーモスタ
ットの外殼を形成する器枠に回動自在に取付けられたカ
ム体の底面にカム体の回動方向によって前記ロードレバ
ーの一部と滑動せしめる軌跡上に突設部を設け、該突起
部と前記ロードレバーの一部とを滑動させることにより
強制的に接点をオン又はオフ状態にならしめるように構
成したものである。
作  用 上記構成によりカム体の回転方向によってカム体底面の
突起部の一部の面をロードレバーと滑動させることによ
って強制ONし、ほかの一部の突起部の面をロードレバ
ーと滑動させることによって強制OFF  させ、かつ
カム底面であるためカム体の半径を大きくする必要がな
く、全体のサイズをコンパクト化でき、バリエーション
の展開も容易に出来る。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図を参照
しながら説明する。20は内部にガスを封入した圧力応
動素子(本実施例ではベローズ、以下ベローズと称す)
であり制御部の温度検知用キャピラリー21にて、温度
変化を検知する。前記ベローズ20はサーモスタット外
殼を形成する器枠22に固定されたハウジング23に半
田付にて取付けられておシ、器枠22の側壁に設けられ
た支点24を中心に回動自在に取付けられたロードレバ
ー26と当接している。前記ロードレバー26は略り字
状に形成され、前記ベローズ20と当接する頭部と前記
器枠22に設けられた支点かにかん合する足を持ってお
り、更にスナップスイッチを開閉するための絶縁物で作
られたヌベーサ27が、取付けられている。
前記ロードレバー26と同様に一端を器枠22の側壁に
設けられた支点28に回動自在に係合し、他端を器枠2
2に回動自在に取付けられ、偏心カム部29とカム部2
9の底面に略三角状の突起部3o、31を持つカムシャ
フト32の偏心カム部29と当接する平板状のカムアー
ム33があり、前記略三角状の突起30はカムシャフト
32の回転によシ前記突起部30の外周面30′と略り
字状ニ曲ったロードレバー260カムシヤフト32側先
端のスイッチ40側と接し滑動する軌道上に配置されて
お9、もう一方の突起部31はカムシャフト32の回転
によシ前記突起部31の内周面31′ト略り字状(7)
ロードレバー260カムシヤフト32側先端のカムアー
ム33側と接し滑動する軌道上に配置されている。
尚、前記外周面30′の長さは前記内周面31′と比し
て短かくなるよう配置されている。
カムアーム33には引張スプリング34のバネ力を調整
するアジャストネジ36を取付けられる穴33aを有し
ている。前記引張スプリング34の一端は前述の如くア
ジャストネジ36を介してカムアーム33に取付けられ
、他端は前記ロードレバー26に取付けられている。
また、スナップスイッチ40は、樹脂製ケース41にて
保持されており、前記ケ−7−41は前記器枠22と固
定される。またスナップスイッチ40の切替ストローク
は、ケース41にネジ込まれたデフスクリュー42にて
調節される。
以上のように構成されたサーモスタットの動作について
説明する。
制御部の温度変化を感知し例えばスナ・ノブスイッチ4
0をOFFする場合は制御部の温度によりベローズ20
の出力が変化し任意の温度に゛てスナツグスイッチ4o
が切れるようにする。そのためにはロードレバー26を
OFFさせる方向に移動させる力、すなわち引張スプリ
ング34の力をアジャストネジ36にて調整すれば良い
。次にONする場合は、ロードレバー26をONさせる
方向に移動させる力はスナップスイッチ40の切替スト
ロークをデフスクリュー42を調整することで可変出来
る。
強制OFFの場合は、突起部31の内周面31′とロー
ドレバー26の偏心カム29側の一端26′のスイッチ
4o側の面26′aとがカムシャフト32の回転により
当接し滑動することによりベローズ20を押圧する方向
、つまシロードレバー26を支点24を中心に反時計方
向に回動させることにより、スナップスイッチ4oの抑
圧を解放しスナップスイッチ4oをOFFするものであ
る。
また、強制<)Nの場合は、突起部3oの外周面30’
とロードレバー26の一端26′のカムアーム33側の
面26′bとが、カムシャフト32の回転によシ当接し
滑動することによシロードVバー26を支点24を中心
に時計方向に回動させることによりスナップスイッチ4
oを押圧し反転させONするものである。
以上の如く本実施例によれば2つの突起部30゜31に
而3σ、31′を設けることにより、コンパクトなサー
モスタットにでき、特に強制ON時はベローズ20を押
圧する力が大きいため、内周面31′の距離を長くとる
ことによシ、回転トルクを小さくし、回しやすくしであ
る。一方、強制OFF時は、ベローズ2oの抑圧は関係
なくスイッチ幻を押すのみのため回転トルりが大きくな
ることはないため外周面30’の距離を短かくできる。
発明の効果 以上のように本発明は制御部の温度変化等で応動し、接
点の開閉機構を作動させ接点をオン、オフさせるロード
レバーに、サーモスタットの外殼を形成する器枠に回動
自在に取付けられたカム体の底面に二つの略三角状の突
設部を設けることにより、接点を強制的にON、OFF
ならしめることでバリエーションが増え展開が容易とな
シ、かつ、サーモスタットのサイズもコンパクト化する
ことができる優れたサーモスタットを実現できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すサーモスタ
ットの断面図で、第1図は特に強制OFF時の状態を示
し、第2図は強制ON時の状態を示す図、第3図は本発
明の一実施例のカム底面の上面図、第4図は従来のサー
モスタットの平面図、第6図は従来サーモスタットの断
面図である。 22・・・・・・器枠、25・・・・・・ロードレバー
、28・・・・・・偏心カム、30・・・・・・突起部
、30’・・・・・・外周面、31・・・・・・突起部
、31′・・・内周面、40・・・・・・スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名」(
十 !:″Lρi18日旧ン νに置與匝Y 区 (N 罐 O) 城

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御部の温度変化等で応動し、接点の開閉機構を作動さ
    せ接点をオン、オフさせるロードレバーと、サーモスタ
    ットの外殼を形成する器枠と、この器枠に回動自在に取
    り付けられたカム体と、このカム体の底面にカム体の回
    動によって前記ロードレバーの一部と滑動せしめる軌跡
    上に突出した突起部とからなり、この突起部と前記ロー
    ドレバーの一部とを滑動させることにより強制的に接点
    をオン又はオフ状態にならしめるだけの突出を設けたサ
    ーモスタット。
JP1385089A 1989-01-23 1989-01-23 サーモスタット Pending JPH02195622A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1385089A JPH02195622A (ja) 1989-01-23 1989-01-23 サーモスタット

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JP1385089A JPH02195622A (ja) 1989-01-23 1989-01-23 サーモスタット

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Publication Number Publication Date
JPH02195622A true JPH02195622A (ja) 1990-08-02

Family

ID=11844755

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JP1385089A Pending JPH02195622A (ja) 1989-01-23 1989-01-23 サーモスタット

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JP (1) JPH02195622A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6064294A (en) * 1998-06-04 2000-05-16 E.G.O. Elektro-Geratebau Gmbh Temperature switch, particularly adjustable temperature regulator
US6819216B2 (en) * 2002-04-19 2004-11-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Thermostat
CN100341089C (zh) * 2003-09-22 2007-10-03 松下电器产业株式会社 恒温器
WO2021176365A1 (en) * 2020-03-03 2021-09-10 Robertshaw Controls Private Limited A manual defrost mechanism

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