JPH02193643A - スリットランプ記録装置 - Google Patents
スリットランプ記録装置Info
- Publication number
- JPH02193643A JPH02193643A JP1012213A JP1221389A JPH02193643A JP H02193643 A JPH02193643 A JP H02193643A JP 1012213 A JP1012213 A JP 1012213A JP 1221389 A JP1221389 A JP 1221389A JP H02193643 A JPH02193643 A JP H02193643A
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- JP
- Japan
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- light source
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- illumination light
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000005375 photometry Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、眼科で用いられる細隙灯顕微鏡、即ちスリッ
トランプによる像を録画するためのスリットランプ記録
装置に関するものである。
トランプによる像を録画するためのスリットランプ記録
装置に関するものである。
[従来の技術]
一般に、スリットランプによる像を鮮明に写真に撮影す
ることは難しいとされている。つまり、スリットランプ
による像は輝度レベルの範囲がかなり広いために、肉眼
で見るには適しているが、フィルム等に記録しようとす
ると、ラチチュードが狭いため満足し得る写真はなかな
か得られない、しかし、実用的には画面中の必要な領域
だけ適正露出で記録できればよいという場合が多いので
、その必要な領域だけを測光できる部分測光手段を設け
る等の対策が提案されているが、これは構造的にかなり
複雑化するという問題がある。
ることは難しいとされている。つまり、スリットランプ
による像は輝度レベルの範囲がかなり広いために、肉眼
で見るには適しているが、フィルム等に記録しようとす
ると、ラチチュードが狭いため満足し得る写真はなかな
か得られない、しかし、実用的には画面中の必要な領域
だけ適正露出で記録できればよいという場合が多いので
、その必要な領域だけを測光できる部分測光手段を設け
る等の対策が提案されているが、これは構造的にかなり
複雑化するという問題がある。
[発明の目的]
本発明の目的は、このような問題を改善するため、広範
囲の輝度レベルを有する映像の中から必要な部分だけを
適正露光で記録できるようにした比較的構造の簡素なス
リットランプ記録装置を提供することにある。
囲の輝度レベルを有する映像の中から必要な部分だけを
適正露光で記録できるようにした比較的構造の簡素なス
リットランプ記録装置を提供することにある。
[発明の概要]
上述の目的を達成するための本発明の要贅は。
画像観察用照明光源と、画像記録用照明光源と、記録観
察用のエリアセンサと、該エリアセンサで得られた画像
を表示するモニタと、該モニタ上に測光エリアを表示す
るためのエリアマークを発生するマーク発生手段と、該
エリアマークに相当する前記エリアセンサの部分に入射
する観察光量によって2前記画像記録用照明光源の発光
量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするスリ
ットランプ記録装置である。
察用のエリアセンサと、該エリアセンサで得られた画像
を表示するモニタと、該モニタ上に測光エリアを表示す
るためのエリアマークを発生するマーク発生手段と、該
エリアマークに相当する前記エリアセンサの部分に入射
する観察光量によって2前記画像記録用照明光源の発光
量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするスリ
ットランプ記録装置である。
[発明の実施例]
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、観察対象物である被
検眼Eの前方には左右眼光路に共通の対物レンズlが配
置され、立体視観察光学系の左右2つの光軸に変倍レン
ズ2L・2R13Lφ3R,結像レンズ4L・4R,エ
レクタ51.−5R,接眼レンズ6L・6Rがそれぞれ
対になって配置されている。また、変倍レンズ3Rと結
像レンズ4Rとの間には、光路切換用ミラー7が光路内
に挿入し得るようになっており2挿入された状態におけ
るその反射方向には、結像レンズ8、ハーフミラ−9、
結像レンズ10、フィルタ11、エリアセンサを備えた
テレビカメラ12が順次に配列されている。更に、ハー
フミラ−9の反射側にはフィルムカメラ13が配置され
ている。また、対物レンズlの側方には観察用照明光源
14が設けられ、対物レンズ1の前側に設けられたプリ
ズム15との間に、コンデンサレンズ16、色温度補正
用フィルタ17.ストロボ管から成る記録用照明光源1
8.レンズ19が配置されている。そして、テレビカメ
ラ12の出力はテレビモニタ20、ディスク等の画像記
録部21に接続されている。22はマーク発生手段を含
む制御部であり、この制御部22はフィルムカメラ13
、テレビカメラ12.テレビモニタ20、画像記録部2
1.観察用照明光源14、記録用照明光源18と接続さ
れており、更に制御部22にはマウス23の出力が接続
されている。
検眼Eの前方には左右眼光路に共通の対物レンズlが配
置され、立体視観察光学系の左右2つの光軸に変倍レン
ズ2L・2R13Lφ3R,結像レンズ4L・4R,エ
レクタ51.−5R,接眼レンズ6L・6Rがそれぞれ
対になって配置されている。また、変倍レンズ3Rと結
像レンズ4Rとの間には、光路切換用ミラー7が光路内
に挿入し得るようになっており2挿入された状態におけ
るその反射方向には、結像レンズ8、ハーフミラ−9、
結像レンズ10、フィルタ11、エリアセンサを備えた
テレビカメラ12が順次に配列されている。更に、ハー
フミラ−9の反射側にはフィルムカメラ13が配置され
ている。また、対物レンズlの側方には観察用照明光源
14が設けられ、対物レンズ1の前側に設けられたプリ
ズム15との間に、コンデンサレンズ16、色温度補正
用フィルタ17.ストロボ管から成る記録用照明光源1
8.レンズ19が配置されている。そして、テレビカメ
ラ12の出力はテレビモニタ20、ディスク等の画像記
録部21に接続されている。22はマーク発生手段を含
む制御部であり、この制御部22はフィルムカメラ13
、テレビカメラ12.テレビモニタ20、画像記録部2
1.観察用照明光源14、記録用照明光源18と接続さ
れており、更に制御部22にはマウス23の出力が接続
されている。
観察用照明光源14はコンデンサレンズ16により記録
用照明光源18と共役になっており、両光源14.18
の間の色温度補正フィルタ17は両者の分光特性を同一
にしている。観察用照明光源14からの光はフィルタ1
7、レンズ19、プリズム15を経て被検眼Eを照明し
、被検眼Eは立体視観察光学系を介して検者の左右限E
L、 ERによって観察される。即ち、被検眼Eからの
光束は検者の左眼EL側では対物レンズ1、変倍レンズ
2L、3L、結像レンズ4L、エレクタ5L、接眼レン
ズ6Lを経て検者の左眼ELに至り、右眼ER側では対
物レンズl、変倍レンズ2R13R5結像レンズ4R,
エレクタ5R1接眼レンズ6Rを経て検者の右眼ERに
至る。この場合に、片側の光路中に出し入れ自在に配置
されている光路切換用ミラー7は2点線7°の位置にあ
って立体視観察を妨げることはない。
用照明光源18と共役になっており、両光源14.18
の間の色温度補正フィルタ17は両者の分光特性を同一
にしている。観察用照明光源14からの光はフィルタ1
7、レンズ19、プリズム15を経て被検眼Eを照明し
、被検眼Eは立体視観察光学系を介して検者の左右限E
L、 ERによって観察される。即ち、被検眼Eからの
光束は検者の左眼EL側では対物レンズ1、変倍レンズ
2L、3L、結像レンズ4L、エレクタ5L、接眼レン
ズ6Lを経て検者の左眼ELに至り、右眼ER側では対
物レンズl、変倍レンズ2R13R5結像レンズ4R,
エレクタ5R1接眼レンズ6Rを経て検者の右眼ERに
至る。この場合に、片側の光路中に出し入れ自在に配置
されている光路切換用ミラー7は2点線7°の位置にあ
って立体視観察を妨げることはない。
しかし、この光路切換用ミラー7を実線の位置に挿入す
ると、被検眼Eから右眼ERに向かう光束は結像レンズ
8、ハーフミラ−9、結像レンズ10、フィルタ11を
経てテレビカメラ12に至り、テレビモニタ20上に被
検眼Eの画像を映出することになる。一方、光束の一部
はハーフミラ−9によって71ルムカメラ13の方向に
分配され5内蔵したフィルムに記録される。ハーフミラ
−9とフィルムカメラ13を含むフィルムカメラ系は、
フィルム記録を行わない場合は不要であるから、着脱自
在として不要時は取り外しておくこともできる。フィル
タ11はフィルムカメラ13Qフイルムとテレビカメラ
12の分光感度を補正する役割を果している。テレビモ
ニタ20上には、測光のための領域を設定するエリアマ
ークMが制御部22からの出力により表示されるが、こ
のエリアマークMの大きさや位置はマウス23によって
自在に調整できるようになっている。テレビカメラ12
はエリアイメージセンサを有しており、エリアマークM
の像に相当する部分に入射する観察用照明光源14から
の光をビデオ信号を使って測定して、制御部22は記録
用照明光源18の発光量を決定する。
ると、被検眼Eから右眼ERに向かう光束は結像レンズ
8、ハーフミラ−9、結像レンズ10、フィルタ11を
経てテレビカメラ12に至り、テレビモニタ20上に被
検眼Eの画像を映出することになる。一方、光束の一部
はハーフミラ−9によって71ルムカメラ13の方向に
分配され5内蔵したフィルムに記録される。ハーフミラ
−9とフィルムカメラ13を含むフィルムカメラ系は、
フィルム記録を行わない場合は不要であるから、着脱自
在として不要時は取り外しておくこともできる。フィル
タ11はフィルムカメラ13Qフイルムとテレビカメラ
12の分光感度を補正する役割を果している。テレビモ
ニタ20上には、測光のための領域を設定するエリアマ
ークMが制御部22からの出力により表示されるが、こ
のエリアマークMの大きさや位置はマウス23によって
自在に調整できるようになっている。テレビカメラ12
はエリアイメージセンサを有しており、エリアマークM
の像に相当する部分に入射する観察用照明光源14から
の光をビデオ信号を使って測定して、制御部22は記録
用照明光源18の発光量を決定する。
勿論、フィルムカメラ13に使用されるフィルムの感度
によって記録用照明光源18の発光量は異なるので、フ
ィルム感度を変えた場合に、本来はハーフミラ−9の分
配率を変えることが望ましいが、テレビカメラ12内の
信号増幅率を変える等の方法で対処することができる。
によって記録用照明光源18の発光量は異なるので、フ
ィルム感度を変えた場合に、本来はハーフミラ−9の分
配率を変えることが望ましいが、テレビカメラ12内の
信号増幅率を変える等の方法で対処することができる。
観察用照明光源14は観察時に明るさを調整する場合が
あるため、これも記録用照明光源18の発光量決定時に
は考慮に入れる必要がある。観察用照明光源14の調整
は、光源14に印加する電圧又は光源14の輝度を測定
して補正すればよい。
あるため、これも記録用照明光源18の発光量決定時に
は考慮に入れる必要がある。観察用照明光源14の調整
は、光源14に印加する電圧又は光源14の輝度を測定
して補正すればよい。
フィルムカメラ13はビデオ記録では画質が不充分とい
う際に使用されるが、フィルムに良好に記録されている
か否かを、画像記録部21の録画をテレビモニタ20上
に再生して確認することができる。もし、自動露光にも
拘わらず、再生像を見て露出が最適でないことが判れば
5手動で補正して再度撮影を行えばよい。
う際に使用されるが、フィルムに良好に記録されている
か否かを、画像記録部21の録画をテレビモニタ20上
に再生して確認することができる。もし、自動露光にも
拘わらず、再生像を見て露出が最適でないことが判れば
5手動で補正して再度撮影を行えばよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係るスリットランプ記録装
置は、モニタ上のエリアマークに相当する部分に入射す
る観察光量を基に画像記録用照明光源の発光量を制御で
きるようにしたため、広範囲の輝度分布を有する画像の
中から必要な部分を常に適正露光で記録することが可能
になり、機械的可動部が少ないので構造的にも簡素化す
ることができる利点がある。
置は、モニタ上のエリアマークに相当する部分に入射す
る観察光量を基に画像記録用照明光源の発光量を制御で
きるようにしたため、広範囲の輝度分布を有する画像の
中から必要な部分を常に適正露光で記録することが可能
になり、機械的可動部が少ないので構造的にも簡素化す
ることができる利点がある。
図面第1図は本発明に係るスリットランプ記録部ごの実
施例の構成図である。 符号1は対物レンズ、7は光路切換用ミラー9はハーフ
ミラ−11はフィルタ、12はテレビカメラ、13はフ
ィルムカメラ、14は観察用照明光源、17は色温度補
正フィルタ、18は記録用照明光源、20はテレビモニ
タ、21は画像記録部、22は制御部、23はマウス、
Mはエリアマークである。 特許出願人 キャノン株式会社
施例の構成図である。 符号1は対物レンズ、7は光路切換用ミラー9はハーフ
ミラ−11はフィルタ、12はテレビカメラ、13はフ
ィルムカメラ、14は観察用照明光源、17は色温度補
正フィルタ、18は記録用照明光源、20はテレビモニ
タ、21は画像記録部、22は制御部、23はマウス、
Mはエリアマークである。 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 1、画像観察用照明光源と、画像記録用照明光源と、記
録観察用のエリアセンサと、該エリアセンサで得られた
画像を表示するモニタと、該モニタ上に測光エリアを表
示するためのエリアマークを発生するマーク発生手段と
、該エリアマークに相当する前記エリアセンサの部分に
入射する観察光量によって、前記画像記録用照明光源の
発光量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
スリットランプ記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1012213A JPH02193643A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | スリットランプ記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1012213A JPH02193643A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | スリットランプ記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02193643A true JPH02193643A (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=11799103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1012213A Pending JPH02193643A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | スリットランプ記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02193643A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04126504U (ja) * | 1991-05-10 | 1992-11-18 | 株式会社ニコン | スリツトランプマイクロスコープ |
JP2012254197A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Topcon Corp | 細隙灯顕微鏡装置 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1012213A patent/JPH02193643A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04126504U (ja) * | 1991-05-10 | 1992-11-18 | 株式会社ニコン | スリツトランプマイクロスコープ |
JP2012254197A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Topcon Corp | 細隙灯顕微鏡装置 |
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