JPH02192674A - 接続端子 - Google Patents

接続端子

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Publication number
JPH02192674A
JPH02192674A JP5665589A JP5665589A JPH02192674A JP H02192674 A JPH02192674 A JP H02192674A JP 5665589 A JP5665589 A JP 5665589A JP 5665589 A JP5665589 A JP 5665589A JP H02192674 A JPH02192674 A JP H02192674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
spring
pin
pin terminal
cylindrical
Prior art date
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Pending
Application number
JP5665589A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kawanami
河南 正明
Toshio Tanaka
稔男 田中
Mikio Kasai
河西 幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5665589A priority Critical patent/JPH02192674A/ja
Publication of JPH02192674A publication Critical patent/JPH02192674A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子機オgなどの組立てで実装される徽続
端子に関し、特にピンターミナルから外部のワイヤに至
る径路の抵抗を低下する改良にかかわる。
〔従来の技術〕
駆5図(a)は従来の接続端子の実装状態を示す断面図
である。図において、1はスプリングターミナルで、ス
プリング部の一端から端末孔1aが弓出され、ワイヤ6
にはんだ7で接続されている。
5はFI&器のカバーで、キャップ4を固定している。
3はこのキャップ内に軸方向の移動可能に支持された導
電材からなるピンターミナルで、常時はスプリングター
ミナルlによシ押出し位置にされている。
この状態のピンターミナル3に相手方端子が挿入される
と、第5図(b)に示すように、スプリング田に抗し所
定位置まで押込まれる。
〔発明が解決しようとする線動〕
上記のような従来の接続端子では、実装晦造上。
スプリングターミナル1は全長が都市:歯路となってお
し、相手方端子が挿入されると6電され、移atを大き
くとるほど線長が長くなる。このため。
電気抵抗値が大きくなり、抵抗損による発熱飯が増大し
周囲に悪影響を与えるという問題点があった0 この発明は、このような間鮪点を解決するためになされ
たもので、スプリングターミナVによる電気抵抗損を減
少又はなくした接続端子を得ることを目的としている。
〔課題を解決するだめの手段〕
この発明Kかかる朕続端子は、第1のヂ施例にオイては
、スプリングターミナルをばね常数の小さいWc1のス
プリングと、はね常数の大きい第2のスプリングとく分
割し、ピンターミナル側に第1のスプリングを配し、こ
れに第2のスプリングを車ね、第1のスプリングの第2
のスプリングに接する端部から端末部を引出し、外部の
ワイヤに接続したものである。
次に第2の実施例では、スプリングターミナルのピンタ
ーミナルに接する端部から端末部を引出し、外部のワイ
ヤに接続したものである。
第3の実施例においては、キャップ内に円筒導体を配設
し、ピンターミナルの後端側の円筒部を円筒導体内に挿
入し内円周に接触させ、m方向の移動可能に支持し、ス
プリングによシピンターミナルを常時は押出し位置にし
、4電14弾性材からなる環状端子を円筒導体の外円周
に弾性締付けにより固定し、この環状端子から出された
接続端部に外方のワイヤを接続するようにしたものであ
る〇〔作用〕 この発明においては、8g1の実施例では、相手1子を
ピンターミナルに挿入すると、ピンターミナルはキャッ
プ内に押込まれ、はね常数の小さい第1のスプリングが
大きく縮み、各巻回の線が相互に徽触し電気抵抗が小さ
くなる。
また、第2の実施例では、相手端子をピンターミナルに
挿入すると、ピンターミナMはキャップ内に押下げられ
スプリングターミナルは圧縮されるが、ピンターミナル
に幇する端部から1末が引出されておし、醒気抵抗が層
めて小さくなる。
第3の実施例では、相手端子をピンターミナルに挿入す
ると、ピンターミナルは円筒導体内に押下けられるが1
円筒部は円筒導体内をしゆう動接触しており、電気抵抗
はわずかくなる。
〔実施例〕
第1図(a)は実願昭53−132199号に示された
この発明の一実施例による鋏続端子の断面図である。
図において、11はスプリングターミナルで、はね常数
の小さい第1のスプリング12とはね常数の大きい第2
のスプリング13とIC分割し、双方を軸方向に車ねて
いる。スプリング12のスプリング13に陵する端部か
ら端末部12aを外方に呂している。
キャップ4の穴にピンターミナル3を通し、具1のスプ
リング12を入れ、つづいて第2の77’リング13を
重ね、この状態のキャップ4をカバー5に収付けている
。スプリング12の端末部12aに外方のワイヤ6をは
んだ7により徽続している0 上記一実施例の接続端子において、ピンターミナル3の
先端側に′#1.源供給など相手端子を挿入接触すると
、ピンターミナル3はキャップ4内に所定位置まで押込
まれ、まず、ばね常数の小さいスプリング12が大きく
圧縮され、各巻回の機が相互に接触し[気抵抗が極めて
小さくなる。つづいて、ばね常数の大きいスプリング1
3が圧縮されるが、その圧縮縦は小さい。
この状態を第1図(1))に示す。相手端子からの直流
はピンターミナル3を経て1円筒状に圧縮され電気抵抗
が小さくなったスプリング12を通り。
端末部12aからワイヤ6へと流れる。
次に、第2図はこの発明の第2の実施例による陸続端子
の断面図である。図において、21はスプリングターミ
ナルで、ピンターミナル3に接する端部から端末部21
aを外方に出している。円筒状のキャップ24の側部に
は軸方向に1条のスリ”V ) 24aが設けられてい
る。
キャップ24の穴にピンターミナル3を通し。
スプリングターミナル21を入れ端末部21aをスリッ
ト24aから外方に出している。この状態のキャップ2
4をカバー5に収付けである。スプリングターミナル2
1の端末部12aに外方のワイヤ6全はんだ7によ#)
接続している。
上記第2の実施例の陸続端子において、ピンターミナル
3の先端側に相手4子を挿入紋触すると。
ピンターミナル3けばね圧に抗しキャップ24内に所定
位置に押込まれる。しかし、スプリングターミナル21
の端部はピンターミナル21に直I’!接触しており、
この部分から出された端末部21aけ長さが短く電気抵
抗は版めて小さくなる。
また、第3図はこの発明の@3の実施例を示す断面図で
ある。図において、31は導電材からなるピンターミナ
ルで、後福側の円筒部31bからピン部31aが出され
ている。32は円筒導体で、ピンターミナル31を軸方
向の移動自在に挿入し。
内円周に円筒部31aがしゆう動徽触するようKしてい
る。円筒導体32内にはスプリング33が入れられ、ピ
ンターミナル31を常時は押出し方向に押圧している。
この状態の円筒導体32の底部に底板34をはめ、かし
めなどにより固定している。
35V1導電性弾性材からなる環状端子で1円筒部体3
2の外円周にはめられ1弾性締付けにより固定され、外
かに陵線端部35aが出されている。このrA状端子3
5を第4図に示す。
この状態の円筒導体32に絶縁材からなるキャップ36
をかぶせ、スリット36aから接続端部35aを出して
いる。この状態のキャップ36ヲカバー5に固定し、環
状端子35の接続端部35aに外部のワイヤ6をはんだ
7により陸続している。
上記第3の実施例において、ピンターミナル31のピン
部31aに相手端子を挿入接触すると、ピンターミナル
31はげぬ圧に抗し所定位置に押込まれる。しかし、相
手端子からの電流は、ピンターミナル31から低抵抗の
円筒導体32及び環状端子35を通り、ワイヤ6へと流
れる。
なお、上記第3のW4例では1円筒部体32から外部に
電流を数品すのに環状端子35を用いたが、これを省き
1円筒4俸32の側部に半径方向に穴をあけ、直接外部
のワイヤ5を曲し、はんだ付は接続する手段が考えられ
る。しかし、この陵線手段では1円筒部体コ32の内円
周面にはんだが回り込み、スプリング33が引掛り伸縮
を阻害するおそれがある。そのうえ、ワイヤ6がはんだ
付けされているため1組込作業のときに、はんだ付は部
で装線が損傷することがあり、信頼性に欠けるので、適
用はできない。
また、上記実施例では1号反続總子を実装する敗付体と
して機器のカバー5に収付けたが、ケースであってもよ
い。
〔発明の幼果〕
以上のように、この発明によれば、第1の実施例では、
スプリングターミナルをばね常数の小さい第1のスフ”
 IJングと、ばね常数の大きい#c2の27”リング
とに分割し、ピンターミナルt141に第1のスプリン
グを配し、これに第2のスプリングを重ね、第1のスプ
リングの第2のスプリングに接する端部から4末部を外
方に出し、外方のワイヤに従続したので、ピンターミナ
ルの失地1141に相手端子が挿入され押下けられると
、第1のスプリングが稲んで各巻11の嫉が相互に陵線
し電気抵抗が隠めて小さくなり、抵抗損やこれによる発
熱が低減される。
次に、第2の実施例では スプリングターミナルのピン
ター尽ナルに朕する端部から端末部分弓出し、外部のワ
イヤに接続したので、電気抵抗が蛸めて小さくなり、抵
抗損やこれによる発熱がわずかとなる。
また、第3の喪bN例においては、キャップ内に円筒導
体を配設し、ピン部と後端側の円筒部とからなるピンタ
ーミナルを1円筒溝体の内円周に円筒部を沿わせて軸方
向にしゆう動接触させ、#状福子を円筒1!体の外円周
に弾性締付けにより結合し、この環状端子から出された
徽続瑞邪に外方のワイヤを陵線するようにしたので、ピ
ンターミナル円筒部から円#J導体を囲り環状端子に至
るIl!I電経路は隋めて低抵抗であし、抵抗損やこれ
による宅熱が大幅に低減される。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び(b)はこの月明の!81の実施例に
よる接続端子を示すピンターミナルが押出されている状
態及び押込まね、でいる状態の断面図、第2図1はこの
発明のホ2の実施例による接続端子を示す訪面図、第3
図はこの元明の嘉3の実施例による接続端子の断面図、
第4図ばjig3図のIV−IV腺における断面図、@
5図(a)及び(b)は従来の接続端子を示すピンター
ミナルが押8されている状態及び押込まれている状態の
IIJr[tI図1である。 3・・・ピンターミナル 4・・・キャップ、11・・
・スプリングターミナル、12・・・躯1のスプリング
。 12a・・・鵡末部、13・・・第2のスプリング、2
1・・・スプリングターミナル 21a・・・端末部、
24・・・キャップ、31・・・ピンターミナル 31
a・・・ピン部。 31b・・・円筒部、32・・・円筒導体、33・・・
スプリング。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャップ内に後部側が挿入されたピンターミナル
    と、このピンターミナルの後端を押圧するスプリングタ
    ーミナルとを有する接続端子において、スプリングター
    ミナルをばね常数が小さくされピンターミナル側に配さ
    れた第1のスプリングと、ばね常数が大きくされ第1の
    スプリングに重ねられた第2のスプリングとに分割し、
    第1のスプリングの第2のスプリングに接する端部から
    端末部を外方に出し接続端としたことを特徴とする接続
    端子。
  2. (2)キャップ内に後部側が挿入されたピンターミナル
    と、このピンターミナルの後端を押圧するスプリングタ
    ーミナルとを有する接続端子において、スプリングター
    ミナルのピンターミナルに接する端部から端末部を外方
    に出し接続端としたことを特徴とする接続端子。
  3. (3)先端側のピン部と後部側の円筒部とからなるピン
    ターミナルと、このピンターミナルの円筒部が挿入され
    、内円周に接触させ軸方向に可動に支持し、キャップ内
    に入れられた円筒導体と、この円筒導体内にはめられ上
    記ピンターミナルの円筒部を押圧するスプリングと、導
    電性弾性材からなり、上記円筒導体の外円周にはめられ
    弾性締付け結合しており、外方に接続端部が出された環
    状端子とを備えた接続端子。
JP5665589A 1988-10-07 1989-03-08 接続端子 Pending JPH02192674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5665589A JPH02192674A (ja) 1988-10-07 1989-03-08 接続端子

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-132199 1988-10-07
JP13219988 1988-10-07
JP5665589A JPH02192674A (ja) 1988-10-07 1989-03-08 接続端子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02192674A true JPH02192674A (ja) 1990-07-30

Family

ID=26397618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5665589A Pending JPH02192674A (ja) 1988-10-07 1989-03-08 接続端子

Country Status (1)

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JP (1) JPH02192674A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100672285B1 (ko) * 2004-12-01 2007-01-22 (주)티에스이 스프링 핀을 갖는 연결 기판

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100672285B1 (ko) * 2004-12-01 2007-01-22 (주)티에스이 스프링 핀을 갖는 연결 기판

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