JPH0426085A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH0426085A JPH0426085A JP2129151A JP12915190A JPH0426085A JP H0426085 A JPH0426085 A JP H0426085A JP 2129151 A JP2129151 A JP 2129151A JP 12915190 A JP12915190 A JP 12915190A JP H0426085 A JPH0426085 A JP H0426085A
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- JP
- Japan
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- terminal
- chip
- insulator block
- contact
- chip type
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- Granted
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電気コネクタに関し、特に接続機器から発生し
、あるいは接続機器に侵入するノイズの通過を阻止し、
ケーブルからのノイズの輻射および接続機器の誤動作を
防止することを目的とするコネクタ構造に関する。
、あるいは接続機器に侵入するノイズの通過を阻止し、
ケーブルからのノイズの輻射および接続機器の誤動作を
防止することを目的とするコネクタ構造に関する。
(従来の技術)
第3図は従来のこの種のコネクタの構造を示す断面図で
ある。このコネクタはインシュレータブロック1内を複
数本のコンタクト2が貫通し、各コンタクト2には貫通
コンデンサ3が設けられている。貫通コンデンサ3はそ
の内部を前記コンタクト2が貫通し、コンデンサの一方
の電極を形成している。貫通コンデンサ3の他方の電極
はインシュレータブロック1を覆うシールドケース4に
ハンダ付け5により接続される。
ある。このコネクタはインシュレータブロック1内を複
数本のコンタクト2が貫通し、各コンタクト2には貫通
コンデンサ3が設けられている。貫通コンデンサ3はそ
の内部を前記コンタクト2が貫通し、コンデンサの一方
の電極を形成している。貫通コンデンサ3の他方の電極
はインシュレータブロック1を覆うシールドケース4に
ハンダ付け5により接続される。
(発明が解決しようとする課題)
この様な従来のコネクタはコンデンサのような素子の取
り付けにハンダ付けを要し、−旦素子を取り付けるとそ
の交換は困難であった。
り付けにハンダ付けを要し、−旦素子を取り付けるとそ
の交換は困難であった。
本発明は上記従来の電気コネクタの欠点を除去し、素子
の取り付け、交換作業を容品にし、かつ、コンタクト毎
に異なる素子を取り付けることも可能なコネクタを提供
することを目的とするものである。
の取り付け、交換作業を容品にし、かつ、コンタクト毎
に異なる素子を取り付けることも可能なコネクタを提供
することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明によれば、インシュレータブロック内に配列形成
された複数の凹部と、これらの凹部に収納された3端子
あるいは2端子のチップ型素子とこれらのチップ型素子
に端部が弾性的に接触し、電気的に接続されるように前
記インシュレータブロック内に埋設された複数本のコン
タクトと、前記インシュレータブロックの周囲を覆い前
記3端子のチップ型素子のグランド端子に接触するバネ
部を有するシールドケースとを備えたことを特徴とする
電気コネクタが得られる。
された複数の凹部と、これらの凹部に収納された3端子
あるいは2端子のチップ型素子とこれらのチップ型素子
に端部が弾性的に接触し、電気的に接続されるように前
記インシュレータブロック内に埋設された複数本のコン
タクトと、前記インシュレータブロックの周囲を覆い前
記3端子のチップ型素子のグランド端子に接触するバネ
部を有するシールドケースとを備えたことを特徴とする
電気コネクタが得られる。
(作用)
3端子あるいは2端子のチップ型素子はインシュレータ
ブロック内に配列形成された複数の凹部に収納され、こ
れらのチップ型素子にコンタクト端部が弾性的に接触し
、電気的に接続される。
ブロック内に配列形成された複数の凹部に収納され、こ
れらのチップ型素子にコンタクト端部が弾性的に接触し
、電気的に接続される。
(実施例)
以下本発明の実施例を第1図乃至第2図を参照して説明
する。第1図は本発明の電気コネクタの構成を示す図で
、(A)は平面図、(B)は断面図、(C)は斜視図で
ある。インシュレータブロック11内に複数の凹部12
が配列形成され、これらの凹部12内には3端子あるい
は2端子のチップ型素子13が収納されている。これら
のチップ型素子13に端部14が弾性的に接触し、電気
的に接続されるように前記インシュレータブロック11
内には複数本のコンタクト]5が埋設されている。前記
インシュレータブロック11内の凹部12内に突出した
コンタクト15の端部14は先端がリング上に湾曲され
、チップ型素子13の電極面16(第2図)に弾性的に
接触するバネを形成している。前記インシュレータブロ
ック11の周囲にはこれを覆うようにシールドケース1
7が着脱可能に設けられている。このシールドケース1
7は前記3端子のチップ型素子ユ3のグランド電極18
(第2図)に接触するバネ部19を備え、ヘッドシェル
2oと接続されている。
する。第1図は本発明の電気コネクタの構成を示す図で
、(A)は平面図、(B)は断面図、(C)は斜視図で
ある。インシュレータブロック11内に複数の凹部12
が配列形成され、これらの凹部12内には3端子あるい
は2端子のチップ型素子13が収納されている。これら
のチップ型素子13に端部14が弾性的に接触し、電気
的に接続されるように前記インシュレータブロック11
内には複数本のコンタクト]5が埋設されている。前記
インシュレータブロック11内の凹部12内に突出した
コンタクト15の端部14は先端がリング上に湾曲され
、チップ型素子13の電極面16(第2図)に弾性的に
接触するバネを形成している。前記インシュレータブロ
ック11の周囲にはこれを覆うようにシールドケース1
7が着脱可能に設けられている。このシールドケース1
7は前記3端子のチップ型素子ユ3のグランド電極18
(第2図)に接触するバネ部19を備え、ヘッドシェル
2oと接続されている。
第2図は第1図のチップ型素子13を示す斜視図である
。図(A)の左側の素子は3端子素子、右側の素子は2
端子素子である。図(B)は図(A)の各素子の電気的
な等価回路図である。
。図(A)の左側の素子は3端子素子、右側の素子は2
端子素子である。図(B)は図(A)の各素子の電気的
な等価回路図である。
これらのチップ型素子13は、前記インシュレータブロ
ック11内の凹部12内に必要に応じて3端子素子、ま
たは2端子素子が選択され収納される。この際、これら
のチップ型素子13は凹部12内に突出したコンタクト
15のリング状の端部14間に挿入され弾性的に支持さ
れる。またこの際、3端子素子13のグランド電極]8
にはシールドケース17に設けられたバネ部19が弾性
的に接触する。
ック11内の凹部12内に必要に応じて3端子素子、ま
たは2端子素子が選択され収納される。この際、これら
のチップ型素子13は凹部12内に突出したコンタクト
15のリング状の端部14間に挿入され弾性的に支持さ
れる。またこの際、3端子素子13のグランド電極]8
にはシールドケース17に設けられたバネ部19が弾性
的に接触する。
(発明の効果)
以上説明した本発明の電気コネクタによれば、チップ型
素子はインシュレータブロック内に配列形成された複数
の四部に収納され、これらのチップ型素子にコンタクト
端部が弾性的に接触し、電気的に接続されるため、素子
の取り付け、交換作業が容易となる。また本発明の電気
コネクタにょれば、コンタクト毎に異なる素子を取り付
けることも可能であり、異なる回路構成、回路定数を持
たせることも容易に実現できる。
素子はインシュレータブロック内に配列形成された複数
の四部に収納され、これらのチップ型素子にコンタクト
端部が弾性的に接触し、電気的に接続されるため、素子
の取り付け、交換作業が容易となる。また本発明の電気
コネクタにょれば、コンタクト毎に異なる素子を取り付
けることも可能であり、異なる回路構成、回路定数を持
たせることも容易に実現できる。
第1図は本発明の電気コネクタの構成を示す概略図で(
A)は平面図、(B)は側断面図、(C)は斜視図、第
2図は第1図のチップ型素子の構成を示す図で、(A)
は斜視図、(B)は各素子の電気的な等価回路図、第3
図は従来の電気コネクタの構成を示す側断面図である。 11:インシュレータブロック、12:凹部、13:チ
ップ型素子、14:コンタクト端部、15コンタクト、
16:電極面、17:シールドケース、18ニゲランド
電極、19;バネ部、20:へラドシェル。 第1 図 (A) 第2図 第3図
A)は平面図、(B)は側断面図、(C)は斜視図、第
2図は第1図のチップ型素子の構成を示す図で、(A)
は斜視図、(B)は各素子の電気的な等価回路図、第3
図は従来の電気コネクタの構成を示す側断面図である。 11:インシュレータブロック、12:凹部、13:チ
ップ型素子、14:コンタクト端部、15コンタクト、
16:電極面、17:シールドケース、18ニゲランド
電極、19;バネ部、20:へラドシェル。 第1 図 (A) 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、インシュレータブロック内に配列形成された複数の
凹部と、これらの凹部に収納された3端子あるいは2端
子のチップ型素子と、これらのチップ型素子に端部が弾
性的に接触し、電気的に接続されるように前記インシュ
レータブロック内に埋設された複数本のコンタクトと、
前記インシュレータブロックの周囲を覆い前記3端子の
チップ型素子のグランド端子に接触するバネ部を有する
シールドケースとを備えたことを特徴とする電気コネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2129151A JPH07120543B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2129151A JPH07120543B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 電気コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0426085A true JPH0426085A (ja) | 1992-01-29 |
JPH07120543B2 JPH07120543B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=15002403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2129151A Expired - Fee Related JPH07120543B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07120543B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0727068U (ja) * | 1993-10-26 | 1995-05-19 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
JPH09293550A (ja) * | 1996-04-25 | 1997-11-11 | Nichifu Co Ltd | タブ端子 |
JP2009094053A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Taida Electronic Ind Co Ltd | フィルターハウジング及びフィルター |
JP2015125970A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 住友電装株式会社 | コンデンサ内蔵型コネクタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5386387U (ja) * | 1976-12-17 | 1978-07-15 | ||
JPS6210372U (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-22 |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP2129151A patent/JPH07120543B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5386387U (ja) * | 1976-12-17 | 1978-07-15 | ||
JPS6210372U (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-22 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0727068U (ja) * | 1993-10-26 | 1995-05-19 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
JPH09293550A (ja) * | 1996-04-25 | 1997-11-11 | Nichifu Co Ltd | タブ端子 |
JP2009094053A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Taida Electronic Ind Co Ltd | フィルターハウジング及びフィルター |
JP2015125970A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 住友電装株式会社 | コンデンサ内蔵型コネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07120543B2 (ja) | 1995-12-20 |
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Legal Events
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