JPH02192368A - 波形等化器 - Google Patents
波形等化器Info
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- JPH02192368A JPH02192368A JP1011681A JP1168189A JPH02192368A JP H02192368 A JPH02192368 A JP H02192368A JP 1011681 A JP1011681 A JP 1011681A JP 1168189 A JP1168189 A JP 1168189A JP H02192368 A JPH02192368 A JP H02192368A
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- 229940028444 muse Drugs 0.000 claims abstract description 30
- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical group CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 claims abstract description 30
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 8
- 238000012952 Resampling Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、MUSE信号の伝送時に発生する伝送歪を除
去するための波形等化器に関する。
去するための波形等化器に関する。
[従来の技術]
ハイビジョン方式のテレビ信号の伝送方法としてH1l
SE方式が提案されている。このHIISE方式は一種
のサンプル値伝送方式であるため、伝送特性がナイキス
ト特性からはずれて伝送信号に偏差が生じると符号量干
渉が発生し、再生画面上にリンギングが発生してしまう
。
SE方式が提案されている。このHIISE方式は一種
のサンプル値伝送方式であるため、伝送特性がナイキス
ト特性からはずれて伝送信号に偏差が生じると符号量干
渉が発生し、再生画面上にリンギングが発生してしまう
。
このリンギングを除去するために、波形等化器を信号再
生装置のデコーダに組込むことが検討されている(例え
ば、岩舘、二宮r MUSEデコーダ内蔵型波形等化器
、 19118年テレビジョン学会予稿集pp351−
352 、中村、桜井「ハイビジョン受信機における自
動等化器の検討J 1988年テレビジョン学会予稿集
pp3s3−354 ) 。
生装置のデコーダに組込むことが検討されている(例え
ば、岩舘、二宮r MUSEデコーダ内蔵型波形等化器
、 19118年テレビジョン学会予稿集pp351−
352 、中村、桜井「ハイビジョン受信機における自
動等化器の検討J 1988年テレビジョン学会予稿集
pp3s3−354 ) 。
この目的のための波形等化器として、 MUSE信号の
伝送レート(16,2HII2>の2倍のサンプリング
レート(32,48H2)を持ツT/2波形等化器と、
伝送レートに等しいサンプリングレート(16,28t
lZ)の■波形等化器とが提案されている。
伝送レート(16,2HII2>の2倍のサンプリング
レート(32,48H2)を持ツT/2波形等化器と、
伝送レートに等しいサンプリングレート(16,28t
lZ)の■波形等化器とが提案されている。
まずT/2波形等化器の一例の回路ブロック図を第2図
に示し、同図を用いてその動作を説明する。
に示し、同図を用いてその動作を説明する。
図示しないチューナで検波されたMUSE信号は入力端
子1に入力され、所定特性を有する低域通過フィルタ(
以下rLPFJと略記する)2を介してMUSE信号の
伝送レー) <16.214H2)に等しいサンプリン
グレートのA/D変換器3と、この伝送レートの2倍の
サンプリングレート(32,48)lz)のA/D変換
器4とに入力される。
子1に入力され、所定特性を有する低域通過フィルタ(
以下rLPFJと略記する)2を介してMUSE信号の
伝送レー) <16.214H2)に等しいサンプリン
グレートのA/D変換器3と、この伝送レートの2倍の
サンプリングレート(32,48)lz)のA/D変換
器4とに入力される。
16.2 MHzのA/El変換器3では、入力した信
号をMUSE信号のA/D変換に必要なビット精度の1
0 bitでデジタル化し、遅延回路5に出力する。遅
延回路うでは、後述する可変タップ利得フィルタフによ
る遅延時間と等しい時間だけ入力信号を遅延させ、加算
器6の一方の入力端子に出力する。
号をMUSE信号のA/D変換に必要なビット精度の1
0 bitでデジタル化し、遅延回路5に出力する。遅
延回路うでは、後述する可変タップ利得フィルタフによ
る遅延時間と等しい時間だけ入力信号を遅延させ、加算
器6の一方の入力端子に出力する。
一方、32.4 HD2のA/D変換器4でデジタル化
されたMUSE信号は、可変タップ利得フィルタフによ
りその周波数特性及び位相特性が補正され、サブサンプ
ラ8により16.2 MHzレートに変換され、波形歪
補正信号として前記加算器6の他方の入力端子に入力さ
れる。
されたMUSE信号は、可変タップ利得フィルタフによ
りその周波数特性及び位相特性が補正され、サブサンプ
ラ8により16.2 MHzレートに変換され、波形歪
補正信号として前記加算器6の他方の入力端子に入力さ
れる。
このようにA/D変換器を2系統設けるのは、現在32
.4 MHzのサンプリングレートで10 bit精度
のA/D変換器が存在しないからである。
.4 MHzのサンプリングレートで10 bit精度
のA/D変換器が存在しないからである。
かくして、伝送系による波形歪の補正されたMUSE信
号が加算器6の出力信号として得られ、MUSE信号デ
コード処理回路17でデコードされる。
号が加算器6の出力信号として得られ、MUSE信号デ
コード処理回路17でデコードされる。
可変タップ利得フィルタフの利得は計算器10により決
定される。すなわち波形等化のために前記MUSE信号
の所定の位置に挿入されているVIT信号をVIT信号
抽出回路9により抽出し、この抽出したVIT信号と理
想インパルス波形の基準信号とを比較して、可変タップ
利得フィルタフによる)IUsE信号の補正量を計算器
10で演算して可変タップ利得フィルタ7の利得を制御
する。
定される。すなわち波形等化のために前記MUSE信号
の所定の位置に挿入されているVIT信号をVIT信号
抽出回路9により抽出し、この抽出したVIT信号と理
想インパルス波形の基準信号とを比較して、可変タップ
利得フィルタフによる)IUsE信号の補正量を計算器
10で演算して可変タップ利得フィルタ7の利得を制御
する。
遅延回路5の出力信号の一部は、MUSE信号からフレ
ームパルス(以下「「P」と略記する)と水平同期信号
(以下r HD、と略記する)とを分離する[P・HD
分離回路11に入力され、FPとH[+とがそれぞれ出
力される。このFP−HD分離回路11から出力される
FPはFP比較器12の入力端子の一方に入力され、H
DはHD位相検波器13の入力端子の一方に入力される
。 FP比較器12及びl′IO位相検波器13の他方
の入力端子には同期信号発生回路14から発生されるF
P及びHDの同期信号が入力される。同期信号発生回路
14は、電圧制御発振器(以下rvco、と略記する)
15から入力されるクロック信号、とFP比較器12の
出力信号とによりフレーム同期の状態に追随して前記F
Pの同期信号を発生する。また、高調波成分を除去する
LPF 16を介して110位相検波器13の出力信号
がVCO15に入力しνC015の発振周波数を制御し
て、水平同期がとれるように同期信号発生回路14から
出力される前記■0の同期信号を制御する。さらに同期
信号発生回路14からVIT信号抽出回路9にVIT信
号抽出用のゲートパルスが供給される。
ームパルス(以下「「P」と略記する)と水平同期信号
(以下r HD、と略記する)とを分離する[P・HD
分離回路11に入力され、FPとH[+とがそれぞれ出
力される。このFP−HD分離回路11から出力される
FPはFP比較器12の入力端子の一方に入力され、H
DはHD位相検波器13の入力端子の一方に入力される
。 FP比較器12及びl′IO位相検波器13の他方
の入力端子には同期信号発生回路14から発生されるF
P及びHDの同期信号が入力される。同期信号発生回路
14は、電圧制御発振器(以下rvco、と略記する)
15から入力されるクロック信号、とFP比較器12の
出力信号とによりフレーム同期の状態に追随して前記F
Pの同期信号を発生する。また、高調波成分を除去する
LPF 16を介して110位相検波器13の出力信号
がVCO15に入力しνC015の発振周波数を制御し
て、水平同期がとれるように同期信号発生回路14から
出力される前記■0の同期信号を制御する。さらに同期
信号発生回路14からVIT信号抽出回路9にVIT信
号抽出用のゲートパルスが供給される。
なお、図示はしないが、前述したA/D変換器3゜4、
遅延回路5.可変タップ利得フィルタ7、加算器6.サ
ブサンプラ8.計算器10. MUSE信号デコード処
理回路17等の各デジタル回路にも同期信号発生回路1
4から同期用クロックパルス信号が供給される。
遅延回路5.可変タップ利得フィルタ7、加算器6.サ
ブサンプラ8.計算器10. MUSE信号デコード処
理回路17等の各デジタル回路にも同期信号発生回路1
4から同期用クロックパルス信号が供給される。
次に、■波形等化器の回路ブロック図の一例を第3図に
示し、同図を用いてその動作を説明する。
示し、同図を用いてその動作を説明する。
同図において、第2図のT/2波形等化器の回路ブロッ
ク図と同一の構成部分には同一の番号を付し、その説明
を省略する。
ク図と同一の構成部分には同一の番号を付し、その説明
を省略する。
LPF 2で高周波の雑音を除去されたMUSE信号は
、HUGE信号の伝送レート(16,2HD2)と等し
いサンプリングレートでデジタル変換するA/D変換器
3に入力される。■波形等化器は、波形歪補正信号を得
る可変タップ利得フィルタ7°をHuSE信号の伝送レ
ートと等しいサンプリングレートで動作させるので、3
2.4 HD2のA/D変換器とサブサンプラは必要な
(,16,2MHzのサンプリングレートのA/[1変
換器3の出力信号を可変タップ利得フィルタ7゜に入力
させて波形歪補正を行う、可変タップ利得フィルタ7°
で得られた波形歪補正信号は、加算器6により、遅延回
路5を介した本線系のMUSE信号に加算され伝送歪の
補正が行われる。
、HUGE信号の伝送レート(16,2HD2)と等し
いサンプリングレートでデジタル変換するA/D変換器
3に入力される。■波形等化器は、波形歪補正信号を得
る可変タップ利得フィルタ7°をHuSE信号の伝送レ
ートと等しいサンプリングレートで動作させるので、3
2.4 HD2のA/D変換器とサブサンプラは必要な
(,16,2MHzのサンプリングレートのA/[1変
換器3の出力信号を可変タップ利得フィルタ7゜に入力
させて波形歪補正を行う、可変タップ利得フィルタ7°
で得られた波形歪補正信号は、加算器6により、遅延回
路5を介した本線系のMUSE信号に加算され伝送歪の
補正が行われる。
[発明が解決しようとする課題]
上述したように従来提案されている波形等花器には、丁
72波形等化器と■波形等化器の2種類がある。
72波形等化器と■波形等化器の2種類がある。
T/2波形等化器は、MUSE信号の本線系に用いるサ
ンプリングレートが16.2 MHzのA/D変換器の
他に波形等化用にサンプリングレートが32.4 HI
3のA/D変換器が必要である。 32.4 MHzで
動作するA/D変換器は高価であり、ビット精度も低い
という欠点がある。
ンプリングレートが16.2 MHzのA/D変換器の
他に波形等化用にサンプリングレートが32.4 HI
3のA/D変換器が必要である。 32.4 MHzで
動作するA/D変換器は高価であり、ビット精度も低い
という欠点がある。
これに対して■波形等化器では、A/D変換器はサンプ
リングレートが16.2 HI3のA/D変換器のみで
よいという長所があるが、波形等化能力がT/2波形等
化器に比して劣るという欠点がある。特にリサンプル位
相がずれた場合には、■波形等化器の可変タップ利得フ
ィルタのタップ利得はT/2波形等化器の可変タップ利
得フィルタのタップ利得に比して非常に大きくなり、波
形等化能力が劣化してしまう、このリサンプル位相のず
れは、vCOのクリスタル発振器の発振周波数がずれて
いる等の場合に発生し、特に量産時に問題となる。
リングレートが16.2 HI3のA/D変換器のみで
よいという長所があるが、波形等化能力がT/2波形等
化器に比して劣るという欠点がある。特にリサンプル位
相がずれた場合には、■波形等化器の可変タップ利得フ
ィルタのタップ利得はT/2波形等化器の可変タップ利
得フィルタのタップ利得に比して非常に大きくなり、波
形等化能力が劣化してしまう、このリサンプル位相のず
れは、vCOのクリスタル発振器の発振周波数がずれて
いる等の場合に発生し、特に量産時に問題となる。
本発明は従来の波形等化器の上述した欠点を解消するた
めになされたものであり、低コストのT波形等化器であ
って、しがも波形等化能力の優れた波形等化器を提供す
ることを目的とする。
めになされたものであり、低コストのT波形等化器であ
って、しがも波形等化能力の優れた波形等化器を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の波形等化器は、MUSE信号の伝送レートに等
しい周波数のリサンプルクロック信号で動作するA/D
変換器と、前記A/D変換器によりデジタル信号に変換
された前記MUSE信号を補正するフィルタと、前記リ
サンプルクロック信号を発生させるリサンプルクロック
信号発生回路と、前記MUSE信号に重畳されたVIT
信号を抽出するVIT信号抽出回路と、前記VIT信号
抽出回路により抽出されたVIT信号に基づき前記リサ
ンプルクロック信号の位相偏差を検出し前記リサンプル
クロック信号発生回路を制御するリサンプルクロック信
号発生回路制御手段と、前記VIT信号と所定の基準信
号とにより前記フィルタの利得を制御するフィルタ制御
手段とを備えたことを特徴とするものである。
しい周波数のリサンプルクロック信号で動作するA/D
変換器と、前記A/D変換器によりデジタル信号に変換
された前記MUSE信号を補正するフィルタと、前記リ
サンプルクロック信号を発生させるリサンプルクロック
信号発生回路と、前記MUSE信号に重畳されたVIT
信号を抽出するVIT信号抽出回路と、前記VIT信号
抽出回路により抽出されたVIT信号に基づき前記リサ
ンプルクロック信号の位相偏差を検出し前記リサンプル
クロック信号発生回路を制御するリサンプルクロック信
号発生回路制御手段と、前記VIT信号と所定の基準信
号とにより前記フィルタの利得を制御するフィルタ制御
手段とを備えたことを特徴とするものである。
[作用]
本発明の波形等化器においては、リサンプルクロック信
号の位相偏差をVIT信号抽出回路により抽出されたV
IT信号に基づいて検出し、リサンプルクロック信号の
位相偏差をなくすようにリサンプルクロック信号発生回
路を制御するとともに、VIT信号と所定の基準信号と
を比較してフィルタの利得を制御するようにして、■波
形等化器を用いて優れた等化能力を得ている。
号の位相偏差をVIT信号抽出回路により抽出されたV
IT信号に基づいて検出し、リサンプルクロック信号の
位相偏差をなくすようにリサンプルクロック信号発生回
路を制御するとともに、VIT信号と所定の基準信号と
を比較してフィルタの利得を制御するようにして、■波
形等化器を用いて優れた等化能力を得ている。
[実施例〕
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図である0本
実施例において、第2図、第3図と同一の構成部分には
同一の番号を付し、当該構成部分の動作の個々の説明は
省略する。
実施例において、第2図、第3図と同一の構成部分には
同一の番号を付し、当該構成部分の動作の個々の説明は
省略する。
第1図において、1はMUSE信号を入力する入力端子
であり、入力端子1に入力された)IUsE信号はLP
F 2に入力される。 LPF 2の出力信号はMUS
E信号の伝送レート()と等しいサンプリングレートの
A/D変換器3に入力される。なお16.2 Hllz
のリサンプルクロックが※印で示すように後述するVC
O15からA/D変換器3に与えられている。 A/D
変換器3の出力信号は遅延回路5及び可変タップ利得フ
ィルタ7°に入力される。遅延回路5の出力信号 は加算器6の一方の入力端子及びFP・HD分離回路1
1に入力される。可変タップ利得フィルタ7°の出力信
号は加算器6の他方の入力端子に入力される。
であり、入力端子1に入力された)IUsE信号はLP
F 2に入力される。 LPF 2の出力信号はMUS
E信号の伝送レート()と等しいサンプリングレートの
A/D変換器3に入力される。なお16.2 Hllz
のリサンプルクロックが※印で示すように後述するVC
O15からA/D変換器3に与えられている。 A/D
変換器3の出力信号は遅延回路5及び可変タップ利得フ
ィルタ7°に入力される。遅延回路5の出力信号 は加算器6の一方の入力端子及びFP・HD分離回路1
1に入力される。可変タップ利得フィルタ7°の出力信
号は加算器6の他方の入力端子に入力される。
加算器6の出力信号はMUSE信号デコード処理回路1
1及びVIT信号抽出回路9に入力される。VN信号抽
出回路9の出力信号は計算器10に入力される。
1及びVIT信号抽出回路9に入力される。VN信号抽
出回路9の出力信号は計算器10に入力される。
計算器10の出力信号は可変タップ利得フィルタ7にタ
ップ利得の制御信号として入力される。また計算器10
で求められたリサンプルクロック信号のOC的位相偏差
値が加算器18の一方の入力端子に入力される。すなわ
ち、計算器10はフィルタ制御手段を構成すると共に、
加算器18と共にサンプルクロック信号発生回路制御手
段を構成しているのである。
ップ利得の制御信号として入力される。また計算器10
で求められたリサンプルクロック信号のOC的位相偏差
値が加算器18の一方の入力端子に入力される。すなわ
ち、計算器10はフィルタ制御手段を構成すると共に、
加算器18と共にサンプルクロック信号発生回路制御手
段を構成しているのである。
FP、HD分離回路11のFP出力信号はFP比較器1
2の一方の入力端子に入力される。 FP・■0分離回
路11のHO出力信号は80位相検波器13の一方の入
力端子に入力される。 FP比較器12及び80位相検
波器13の他方の入力端子には同期信号発生回路14か
ら比較の対象となる同期信号がそれぞれ入力される。
FP比較器12の出力信号は同期信号発生回路14に制
御信号として入力され、)10位相検波器13の出力信
号は加算器18の他方の入力端子に入力される。加算器
18の出力信号はLPF 16に入力され、LPF 1
6の出力信号はVCO15に制御信号として入力される
。 VC015の出力パルス信号、すなわちリサンプル
クロックパルスは同期信号発生回路14に入力される。
2の一方の入力端子に入力される。 FP・■0分離回
路11のHO出力信号は80位相検波器13の一方の入
力端子に入力される。 FP比較器12及び80位相検
波器13の他方の入力端子には同期信号発生回路14か
ら比較の対象となる同期信号がそれぞれ入力される。
FP比較器12の出力信号は同期信号発生回路14に制
御信号として入力され、)10位相検波器13の出力信
号は加算器18の他方の入力端子に入力される。加算器
18の出力信号はLPF 16に入力され、LPF 1
6の出力信号はVCO15に制御信号として入力される
。 VC015の出力パルス信号、すなわちリサンプル
クロックパルスは同期信号発生回路14に入力される。
ナオHD位相検波器13、加算器18、LPFlB 、
VCO15、同期信号発生回路14はPLL回路を構成
しており、このPLL回路がリサンプルクロック発生回
路となっている。
VCO15、同期信号発生回路14はPLL回路を構成
しており、このPLL回路がリサンプルクロック発生回
路となっている。
同期信号発生回路14の出力信号はνN信号抽出回路9
にVIT信号信号用出用−トパルスとして入力されてい
る。なお図示はしないが、vcotsからのリサンプル
クロックパルスはA/D変換器3の外遅延回路5.可変
タップ利得フィルタ7°、加算器5.18.計算器10
. MUSE信号デコード処理回路17等の各デジタル
回路にも同期用クロックパルス信号として入力される。
にVIT信号信号用出用−トパルスとして入力されてい
る。なお図示はしないが、vcotsからのリサンプル
クロックパルスはA/D変換器3の外遅延回路5.可変
タップ利得フィルタ7°、加算器5.18.計算器10
. MUSE信号デコード処理回路17等の各デジタル
回路にも同期用クロックパルス信号として入力される。
次に、本実施例の動作を説明する。
入力端子1に入力されたMUSE信号はLPF 2によ
り高域の雑音が除去され、A/D変換器3でデジタル信
号に変換される。デジタル化された14UsE信号は本
線系と波形歪補正系とに二分され、本線系の信号は遅延
回路5で可変タップ利得フィルタ7゛の遅延時間に相当
する時間だけ遅延され、波形歪補正系の信号は可変タッ
プ利得フィルタ7°で波形等化のための補正が行われ波
形歪補正信号として加算器6に入力される。加算器6で
は本線系の信号と波形歪補正信号とが加算され波形等化
がなされる。波形等化されたMUSE信号は加算器6か
らMUSE信号デコード処理回路17に入力されデコー
ドされる。
り高域の雑音が除去され、A/D変換器3でデジタル信
号に変換される。デジタル化された14UsE信号は本
線系と波形歪補正系とに二分され、本線系の信号は遅延
回路5で可変タップ利得フィルタ7゛の遅延時間に相当
する時間だけ遅延され、波形歪補正系の信号は可変タッ
プ利得フィルタ7°で波形等化のための補正が行われ波
形歪補正信号として加算器6に入力される。加算器6で
は本線系の信号と波形歪補正信号とが加算され波形等化
がなされる。波形等化されたMUSE信号は加算器6か
らMUSE信号デコード処理回路17に入力されデコー
ドされる。
一方、加算器6から出力される)ltlsE信号に重畳
されたVIT信号はVD信号抽出回路9で抽出され、計
算器10に入力される。計算器10では、入力されたV
IT信号と理想インパルス波形の基準信号とを比較して
、可変タップ利得フィルタ7°によるMUSE信号の補
正量を演算し可変タップ利得フィルタ7゜のタップ利得
を制御するとともに、リサンプルクロック信号のDC的
位相偏差を求めその出力信号を加算器18の一方の入力
端子に入力する。
されたVIT信号はVD信号抽出回路9で抽出され、計
算器10に入力される。計算器10では、入力されたV
IT信号と理想インパルス波形の基準信号とを比較して
、可変タップ利得フィルタ7°によるMUSE信号の補
正量を演算し可変タップ利得フィルタ7゜のタップ利得
を制御するとともに、リサンプルクロック信号のDC的
位相偏差を求めその出力信号を加算器18の一方の入力
端子に入力する。
本線系のMusE信号の一部は遅延回路5がらFP・H
D分離回路11にも入力され、FP−HD分離回路11
でFPとHDが分離され、それぞれFP比較器12.8
0位相検波器13に入力される。FP比較器12.80
位相検波器13では、同期信号発生回路14からの同期
信号と前記FP、 HDとを比較して、それぞれフレー
ム同期。
D分離回路11にも入力され、FP−HD分離回路11
でFPとHDが分離され、それぞれFP比較器12.8
0位相検波器13に入力される。FP比較器12.80
位相検波器13では、同期信号発生回路14からの同期
信号と前記FP、 HDとを比較して、それぞれフレー
ム同期。
水平同期の状態に制御する。 NO位相検波器13の出
力信号は加算器18の他方の入力端子に入力され、計算
器10で求められたリサンプルクロック信号のDC的位
相偏差量と加算される。加算器18の出力信号はLPF
16で高域の雑音を除去され、VCO15に入力され
る。すなわち位相検波の後にリサンプルクロック信号の
DCオフセットを印加してリサンプルクロック信号の位
相を一致させるようにしているのである。
力信号は加算器18の他方の入力端子に入力され、計算
器10で求められたリサンプルクロック信号のDC的位
相偏差量と加算される。加算器18の出力信号はLPF
16で高域の雑音を除去され、VCO15に入力され
る。すなわち位相検波の後にリサンプルクロック信号の
DCオフセットを印加してリサンプルクロック信号の位
相を一致させるようにしているのである。
この位相偏差の検出動作をさらに第4図の波形図を用い
て説明する。
て説明する。
第4図(a)は、リサンプルクロック信号の位相偏差が
0の状態でのVIT信号波形であり、同図(b)はリサ
ンプルクロック信号の位相が遅れ方向にθだけ偏移した
状態を示すものである。このときのサンプル点xo 、
xl 、x2に対するサンプル値をyO、yl 、y2
とすると、位相偏差θに対するサンプル値yo 、yl
、y2はそれぞれ次のようになる。
0の状態でのVIT信号波形であり、同図(b)はリサ
ンプルクロック信号の位相が遅れ方向にθだけ偏移した
状態を示すものである。このときのサンプル点xo 、
xl 、x2に対するサンプル値をyO、yl 、y2
とすると、位相偏差θに対するサンプル値yo 、yl
、y2はそれぞれ次のようになる。
yO=f (xo+θ)。
y1=f(x1+θ)。
y2 =f (x2+θ)
ここで、関数f (x)は理想インパルス曲線の関数で
ある。また、xo 、xl 、x2のサンプリングレー
トは32.4 MHzである。
ある。また、xo 、xl 、x2のサンプリングレー
トは32.4 MHzである。
MUSE信号は16.2MHzの伝送レートであるが、
伝送される信号はフレーム毎に 180°移相されてお
り、フレーム間のνIT信号を利用することで等価的に
32.4MHzの伝送レートの信号を得ることができる
。
伝送される信号はフレーム毎に 180°移相されてお
り、フレーム間のνIT信号を利用することで等価的に
32.4MHzの伝送レートの信号を得ることができる
。
ところで、上記理想インパルス曲線の関数f (x)は
(sinx)/xの曲線に近似でき、サンプル点をπ/
2間隔でとると、上式はそれぞれyO= 1sin
(θ−r/2))/(θ−π/ 2 ) 。
(sinx)/xの曲線に近似でき、サンプル点をπ/
2間隔でとると、上式はそれぞれyO= 1sin
(θ−r/2))/(θ−π/ 2 ) 。
yl=sinθ/θ。
y2=(siロ (θ+ π/2)l/(θ 十 π/
2 )となる。
2 )となる。
従って、位相偏差θをパラメータとして、−π〜+πの
範囲で変化させ、上式に最も良くあてはまる位相偏差量
θを探し、そのときの位相偏差量θをもってリサンプル
クロック信号の位相偏差とする。
範囲で変化させ、上式に最も良くあてはまる位相偏差量
θを探し、そのときの位相偏差量θをもってリサンプル
クロック信号の位相偏差とする。
このようにして計算器10で演算された位相偏差θが、
所定の換算方法によりオフセット値として加算器18に
加えられるのである。すなわち、位相検波器13の出力
信号にVOなるオフセットを印加すると、位相は−VO
/μだけ偏移する。ここで、μは位相偏差に対する位相
検波器13の検波感度である。従って、オフセット電圧
■0の変化に対する位相偏移量の変化1−1/μを予め
知っておけば、計算器10によって演算されたリサンプ
ルクロック信号の位相偏差量をオフセット電圧vOに換
算(vO=−μθ)して、加算器18に入力することに
よりリサンプルクロック信号の位相偏差を補正できるの
である。
所定の換算方法によりオフセット値として加算器18に
加えられるのである。すなわち、位相検波器13の出力
信号にVOなるオフセットを印加すると、位相は−VO
/μだけ偏移する。ここで、μは位相偏差に対する位相
検波器13の検波感度である。従って、オフセット電圧
■0の変化に対する位相偏移量の変化1−1/μを予め
知っておけば、計算器10によって演算されたリサンプ
ルクロック信号の位相偏差量をオフセット電圧vOに換
算(vO=−μθ)して、加算器18に入力することに
よりリサンプルクロック信号の位相偏差を補正できるの
である。
このようにしてリサンプルクロック信号の位相偏差を補
正した後、残留する波形歪を前述した従来の■波形等化
器の方、法により補正する。
正した後、残留する波形歪を前述した従来の■波形等化
器の方、法により補正する。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、例えば逐次繰返す■波形等化器の補正サイクルの間
にリサンプル補正を適宜行ってもよい。
く、例えば逐次繰返す■波形等化器の補正サイクルの間
にリサンプル補正を適宜行ってもよい。
[発明の効果〕
本発明の波形等花器においては、■波形等化器の方式を
用い、かつリサンプルクロック信号の位相偏差の制御を
行うので、低コストでビット精度の良いサンプリングレ
ート16.28H2のA/D変換器を用いて優れた波形
等化特性が得られ、量産に適し、その効果は極めて大き
いものがある。
用い、かつリサンプルクロック信号の位相偏差の制御を
行うので、低コストでビット精度の良いサンプリングレ
ート16.28H2のA/D変換器を用いて優れた波形
等化特性が得られ、量産に適し、その効果は極めて大き
いものがある。
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図、第2図は
従来のT/2波形等化器の一例の回路ブロック図、第3
図は従来の■波形等化器の一例の回路ブロック図、第4
図は第1図の実施例のリサンプルクロック信号の位相偏
差の補正方法を示す波形図である。 2.16・・・LPF、 3・・・サンプリングレー
ト16.2MHzのA/D変換器、 4・・・サンプリ
ングレート32.48H2のへ10変換器、 5・・・
遅延回路、 6゜18・・・加算器、 7.7°・・・
可変タップ利得フィルタ。 8・・・サブサンプラ、 9・・・VIT信号抽出回路
、10・・・計算器、 11・・・FP、HD分離回路
、 12・・・FP比較器、 13・・・HD位相検波
器、 14・・・同期信号発生回路、 15・・・vC
O517・・・HuSE信号デコード処理回路。 発 明 者 相羽英樹 打田友昭 特許出願人 日本ビクター株式会社 代 理 人 弁理士 二 瓶 正 数
箱4図 (Q) (b)
従来のT/2波形等化器の一例の回路ブロック図、第3
図は従来の■波形等化器の一例の回路ブロック図、第4
図は第1図の実施例のリサンプルクロック信号の位相偏
差の補正方法を示す波形図である。 2.16・・・LPF、 3・・・サンプリングレー
ト16.2MHzのA/D変換器、 4・・・サンプリ
ングレート32.48H2のへ10変換器、 5・・・
遅延回路、 6゜18・・・加算器、 7.7°・・・
可変タップ利得フィルタ。 8・・・サブサンプラ、 9・・・VIT信号抽出回路
、10・・・計算器、 11・・・FP、HD分離回路
、 12・・・FP比較器、 13・・・HD位相検波
器、 14・・・同期信号発生回路、 15・・・vC
O517・・・HuSE信号デコード処理回路。 発 明 者 相羽英樹 打田友昭 特許出願人 日本ビクター株式会社 代 理 人 弁理士 二 瓶 正 数
箱4図 (Q) (b)
Claims (1)
- MUSE信号の伝送レートに等しい周波数のリサンプル
クロック信号で動作するA/D変換器と、前記A/D変
換器によりデジタル信号に変換された前記MUSE信号
を補正するフィルタと、前記リサンプルクロック信号を
発生させるリサンプルクロック信号発生回路と、前記M
USE信号に重畳されたVIT信号を抽出するVIT信
号抽出回路と、前記VIT信号抽出回路により抽出され
たVIT信号に基づき前記リサンプルクロック信号の位
相偏差を検出し前記リサンプルクロック信号発生回路を
制御するリサンプルクロック信号発生回路制御手段と、
前記VIT信号と所定の基準信号とにより前記フィルタ
の利得を制御するフィルタ制御手段とを備えた波形等化
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1011681A JPH0767167B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 波形等化器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1011681A JPH0767167B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 波形等化器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02192368A true JPH02192368A (ja) | 1990-07-30 |
JPH0767167B2 JPH0767167B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=11784745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1011681A Expired - Lifetime JPH0767167B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 波形等化器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0767167B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04172068A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波形等化装置 |
JPH0530387A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波形等化装置 |
EP0570190A2 (en) * | 1992-05-14 | 1993-11-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Waveform equalizing system |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1011681A patent/JPH0767167B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04172068A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波形等化装置 |
JPH0530387A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波形等化装置 |
EP0570190A2 (en) * | 1992-05-14 | 1993-11-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Waveform equalizing system |
EP0570190A3 (en) * | 1992-05-14 | 1994-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Waveform equalizing system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0767167B2 (ja) | 1995-07-19 |
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