JPH02192253A - 通信制御処理装置 - Google Patents
通信制御処理装置Info
- Publication number
- JPH02192253A JPH02192253A JP1009728A JP972889A JPH02192253A JP H02192253 A JPH02192253 A JP H02192253A JP 1009728 A JP1009728 A JP 1009728A JP 972889 A JP972889 A JP 972889A JP H02192253 A JPH02192253 A JP H02192253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- communication control
- host computer
- terminal
- control processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 92
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 71
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 238000007630 basic procedure Methods 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 13
- 206010000210 abortion Diseases 0.000 abstract 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Communication Control (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は,プロトコル変換機能を有する通信制御処理装
置に係り、端末利用者から見た応答時間短縮に有利な分
割データ転送方式に関する。
置に係り、端末利用者から見た応答時間短縮に有利な分
割データ転送方式に関する。
従来、例えば特公昭5g − 2496号公報に記載の
如く,最大転送可能なデータ長が異なる複数の装置から
構成されてデータを転送するデータ通信システムにおい
て、最大転送可能データ長をデータ転送時に指示可能と
し、各装置間の最小な最大転送可能データ長を使用する
ことにより分割処理を行うことなくデータ転送をえるよ
うにしたデータ転送方式が知られている。
如く,最大転送可能なデータ長が異なる複数の装置から
構成されてデータを転送するデータ通信システムにおい
て、最大転送可能データ長をデータ転送時に指示可能と
し、各装置間の最小な最大転送可能データ長を使用する
ことにより分割処理を行うことなくデータ転送をえるよ
うにしたデータ転送方式が知られている。
通信制御処理装置を介して特定分岐回線に接続された複
数の端末と複数のホスト計算機との間で通信を行う通信
システムにおいては、通信制御処理装置一端末間はポー
リングセレクテイング方式によるベーシック手順を用い
、通信制御処理装置−ホスト計算機間は、前記特定分岐
回線に接続される端末単位に独立に送受信可能な論理的
通信路を設定し,その上に1メツセージを一定のデータ
長に分割して転送を行う手段と1メツセージ単位の送達
確認を行う手段を有する通信手順を用い、通信制御処理
装置にて前記両通信手順の変換を行う。
数の端末と複数のホスト計算機との間で通信を行う通信
システムにおいては、通信制御処理装置一端末間はポー
リングセレクテイング方式によるベーシック手順を用い
、通信制御処理装置−ホスト計算機間は、前記特定分岐
回線に接続される端末単位に独立に送受信可能な論理的
通信路を設定し,その上に1メツセージを一定のデータ
長に分割して転送を行う手段と1メツセージ単位の送達
確認を行う手段を有する通信手順を用い、通信制御処理
装置にて前記両通信手順の変換を行う。
第4図および第5図に前記従来方式を上記通信システム
に適用した場合のホスト計算機から端末への送受信の動
作を示す.この例では、ホスト計算機が送信した先頭デ
ータから最終データまでの1メツセージで成る意味を表
すものとする。このため通信制御処理装置から端末への
メツセージ送信は1回のセレクティングにて行う必要が
ある。
に適用した場合のホスト計算機から端末への送受信の動
作を示す.この例では、ホスト計算機が送信した先頭デ
ータから最終データまでの1メツセージで成る意味を表
すものとする。このため通信制御処理装置から端末への
メツセージ送信は1回のセレクティングにて行う必要が
ある。
このとき、従来方式では通信制御処理装置でホスト計算
機から受信した分割データを端末へ送信中、ホスト計算
機の障害等によりホスト計算機から次の分割データを受
信できないとき,タイマ監視等により通信制御処理装置
が障害を検出するまで該当端末に回線が占有されたまま
となる.そのため、該当回線上の他の端末への送受信サ
ービスが実施できなくなる.すなわち、障害ホスト計算
機以外のホスト計算機と通信を行っている障害と無関係
な端末利用者から見た応答時間が増大するという問題を
生ずる.なお、通信制御処理装置がホスト計算機の障害
を検出するまでの時間は,ホスト計算機の負荷増大に伴
う応答時間の遅延と区別するため1公租度とすることが
一般的であり、上記回線占有時間は無視できない。
機から受信した分割データを端末へ送信中、ホスト計算
機の障害等によりホスト計算機から次の分割データを受
信できないとき,タイマ監視等により通信制御処理装置
が障害を検出するまで該当端末に回線が占有されたまま
となる.そのため、該当回線上の他の端末への送受信サ
ービスが実施できなくなる.すなわち、障害ホスト計算
機以外のホスト計算機と通信を行っている障害と無関係
な端末利用者から見た応答時間が増大するという問題を
生ずる.なお、通信制御処理装置がホスト計算機の障害
を検出するまでの時間は,ホスト計算機の負荷増大に伴
う応答時間の遅延と区別するため1公租度とすることが
一般的であり、上記回線占有時間は無視できない。
本発明の目的は、ホスト計算機障害時,障害と無関係な
端末利用廿から見た応答時間の増大を防止することにあ
る.このとき、通信制御処理装置における幅轢、デッド
ロックの発生による端末利用者から見た応答時間の増大
を招かないよう考慮する。
端末利用廿から見た応答時間の増大を防止することにあ
る.このとき、通信制御処理装置における幅轢、デッド
ロックの発生による端末利用者から見た応答時間の増大
を招かないよう考慮する。
前記目的を達成するために,本発明では通信制御処理装
置において、ホスト計算機から受信する先頭データから
最終データまでの分割データを一旦1つのメツセージと
して組立る手段と、前記組立後のメツセージを端末が送
受信可能なデータ長に分割し、これらをセレクティング
によるデータリンク確立後、データリンクを切断するこ
となく連続して端末に送信する手段を用いることを特徴
とする。
置において、ホスト計算機から受信する先頭データから
最終データまでの分割データを一旦1つのメツセージと
して組立る手段と、前記組立後のメツセージを端末が送
受信可能なデータ長に分割し、これらをセレクティング
によるデータリンク確立後、データリンクを切断するこ
となく連続して端末に送信する手段を用いることを特徴
とする。
また、本発明では、メッセージとして組立る方式とした
ため発生する恐れのある#flXIII4によるデッド
ロックを防止するために、ホスト計算機から先頭データ
,中間データまたは最終データの分割データ受信時、自
装置内のバッファ使用状況を調べる手段とそれが予め指
定された割合以上使用され送信するとともに組立中デー
タおよび受信データを破棄する手段と、通信制御処理装
置から受信拒否メツセージを受信すると、端末毎に異な
る値に設定された時間経過後、メツセージを再送する手
段とを用いる。
ため発生する恐れのある#flXIII4によるデッド
ロックを防止するために、ホスト計算機から先頭データ
,中間データまたは最終データの分割データ受信時、自
装置内のバッファ使用状況を調べる手段とそれが予め指
定された割合以上使用され送信するとともに組立中デー
タおよび受信データを破棄する手段と、通信制御処理装
置から受信拒否メツセージを受信すると、端末毎に異な
る値に設定された時間経過後、メツセージを再送する手
段とを用いる。
更に1本発明では、端末からホスト計算機への効率の良
いデータ送受信を実現するために、前記通信制御処理装
置において、端末からの受信データは、これを組立るこ
となく、ホスト計算機−通信制御処理装置間の最大デー
タ長に分割してホスト計算機へ送信する手段を用いる。
いデータ送受信を実現するために、前記通信制御処理装
置において、端末からの受信データは、これを組立るこ
となく、ホスト計算機−通信制御処理装置間の最大デー
タ長に分割してホスト計算機へ送信する手段を用いる。
本発明では、ホスト計算機から端末へ1つのメツセージ
を複数のデータに分割して送信するとき、通信制御処理
装置において、ホスト計算機から受信する先頭データか
ら最終データまでの分割データを一旦メッセージとして
組立た後、端末が送受信可能なデータ長に該メツセージ
を分割しこれらをセレクテイングによるデータリンク確
立後、データリンクを切断することなく連続して端末へ
送信する。また、メツセージとして組立る方式としたた
め発生する恐れのある幅岐によるデッドロックを防止す
るため1通信制御処理装置では、ホスト計算機から先頭
データ、中間データまたは最終データの分割データ受信
時、自装置内のバッファ使用状況を調べ、予め指定され
た割合以上使用されている時はホスト計算機に受信拒否
メツセージを送信するとともに組立中データおよび受信
データを破棄する。これに対し、ホスト計算機では端末
毎に異なる値に設定された時間経過後、メツセージを再
送する。
を複数のデータに分割して送信するとき、通信制御処理
装置において、ホスト計算機から受信する先頭データか
ら最終データまでの分割データを一旦メッセージとして
組立た後、端末が送受信可能なデータ長に該メツセージ
を分割しこれらをセレクテイングによるデータリンク確
立後、データリンクを切断することなく連続して端末へ
送信する。また、メツセージとして組立る方式としたた
め発生する恐れのある幅岐によるデッドロックを防止す
るため1通信制御処理装置では、ホスト計算機から先頭
データ、中間データまたは最終データの分割データ受信
時、自装置内のバッファ使用状況を調べ、予め指定され
た割合以上使用されている時はホスト計算機に受信拒否
メツセージを送信するとともに組立中データおよび受信
データを破棄する。これに対し、ホスト計算機では端末
毎に異なる値に設定された時間経過後、メツセージを再
送する。
端末からホスト計算機へ1つのメツセージを複数のデー
タに分割して送信するとき、通信制御処理装置において
端末からの受信データは、組立ることなくホスト計算機
−通信制御処理装置間の最大データ長に分割してホスト
計算機へ送信する。
タに分割して送信するとき、通信制御処理装置において
端末からの受信データは、組立ることなくホスト計算機
−通信制御処理装置間の最大データ長に分割してホスト
計算機へ送信する。
以上の施策により、前記従来方式の問題点を解決しかつ
端末利用者から見た応答時間の増大を防止できる。
端末利用者から見た応答時間の増大を防止できる。
(実施例〕
第3図は本発明の通信システムの1構成例を示す。通信
制御処理装置1は、特定分岐回線4に接続される複数の
端末3および複数のホスト計算機2と接続される0通信
制御処理装置一端末間は、ポーリングセレクテイング方
式によるベーシック手順にて通信を行うとする。上記手
順は、通信制御処理装置による中央制御方式である。
制御処理装置1は、特定分岐回線4に接続される複数の
端末3および複数のホスト計算機2と接続される0通信
制御処理装置一端末間は、ポーリングセレクテイング方
式によるベーシック手順にて通信を行うとする。上記手
順は、通信制御処理装置による中央制御方式である。
端末へのデータ送信では、通信制御処理装置は、セレク
テイングによるデータリンク確立後、1メツセージを端
末が送受信可能なデータ長に分割して送信する。さらに
1メツセージ送信完了後、EOTを送信し、データリン
クを解放する。端末からのデータ受信では、通信制御処
理装置は、分岐回線配下の端末をサイクリックにポーリ
ングを行い、送信データを持つ端末からメツセージを受
信する。端末は、1メツセージを送受信可能なデータ長
に分割して送信し、最終データ送信完了後、EOTを送
信してデータリンクを解放する。
テイングによるデータリンク確立後、1メツセージを端
末が送受信可能なデータ長に分割して送信する。さらに
1メツセージ送信完了後、EOTを送信し、データリン
クを解放する。端末からのデータ受信では、通信制御処
理装置は、分岐回線配下の端末をサイクリックにポーリ
ングを行い、送信データを持つ端末からメツセージを受
信する。端末は、1メツセージを送受信可能なデータ長
に分割して送信し、最終データ送信完了後、EOTを送
信してデータリンクを解放する。
通信制御処理装置−ホスト計算機間は、前述の端末毎に
独立に送受信可能な論理的通信路5を設定し、1メツセ
ージを一定のデータ長に分割して転送を行う機能と1メ
ツセージ単位の送達確認機能を有する仮想端末手順にて
通信を行う、上記論理的通信路は、回線またはチャネル
上に多重化して設定される。また、各送受信データには
「先頭」、[中間」、[最終Jの識別子を付与し、また
送達確認のための制御用メツセージrAcKJ (正
常受信)、rNAKJ (異常受信)を用意する。す
なわち、ホスト計算機−通信制御処理装置間のデータ送
受信では、受信側では先頭データから最終データまでを
正常に受信完了したとき送信側にACKを送信する。N
AKは、分割データ送信中の異常を検出した任意の時点
で送信できる。上記システムでは、端末はデータリンク
確立中に受信した1メツセージを単位に処理を実施する
ものとする。すなわち、通信制御処理装置では、ホスト
計算機から受信した先頭データから最終データまでの1
メツセージが端末での処理の単位となり、これを1回の
セレクテイングにて端末に送信することが必要である0
通信制御処理装置にて、上記両プロトコルの変換を行う
ことによりホスト計算機側で端末特有の通信手順を意識
することなくホスト計算機一端末間の通信を行うことが
可能となり、各種手順を有する端末を共通に制御できる
。
独立に送受信可能な論理的通信路5を設定し、1メツセ
ージを一定のデータ長に分割して転送を行う機能と1メ
ツセージ単位の送達確認機能を有する仮想端末手順にて
通信を行う、上記論理的通信路は、回線またはチャネル
上に多重化して設定される。また、各送受信データには
「先頭」、[中間」、[最終Jの識別子を付与し、また
送達確認のための制御用メツセージrAcKJ (正
常受信)、rNAKJ (異常受信)を用意する。す
なわち、ホスト計算機−通信制御処理装置間のデータ送
受信では、受信側では先頭データから最終データまでを
正常に受信完了したとき送信側にACKを送信する。N
AKは、分割データ送信中の異常を検出した任意の時点
で送信できる。上記システムでは、端末はデータリンク
確立中に受信した1メツセージを単位に処理を実施する
ものとする。すなわち、通信制御処理装置では、ホスト
計算機から受信した先頭データから最終データまでの1
メツセージが端末での処理の単位となり、これを1回の
セレクテイングにて端末に送信することが必要である0
通信制御処理装置にて、上記両プロトコルの変換を行う
ことによりホスト計算機側で端末特有の通信手順を意識
することなくホスト計算機一端末間の通信を行うことが
可能となり、各種手順を有する端末を共通に制御できる
。
本発明では、ホスト計算機から端末へ1つのメツセージ
を複数のデータに分割して送信するとき、第2図に示す
ように、通信制御処理装置では、ホスト計算機から受信
する先頭データから最終データまでの分割データを一旦
1つのメツセージとして組立、その後、前記組立後のメ
ツセージを端末が送受信可能なデータ長に分割する。こ
れらのデータはセレクテイングによるデータリンク確立
後。
を複数のデータに分割して送信するとき、第2図に示す
ように、通信制御処理装置では、ホスト計算機から受信
する先頭データから最終データまでの分割データを一旦
1つのメツセージとして組立、その後、前記組立後のメ
ツセージを端末が送受信可能なデータ長に分割する。こ
れらのデータはセレクテイングによるデータリンク確立
後。
第1図に示すように、データリンクを切断することなく
連続して端末に送信する。これにより、端末へのデータ
送信時、特定の端末が未送受信状態で回線を占有するこ
とがない、また、各装置間で最適なデータ長にてデータ
転送が可能であるため割込み処理によるオーバツヘドの
増加を招くこともない。
連続して端末に送信する。これにより、端末へのデータ
送信時、特定の端末が未送受信状態で回線を占有するこ
とがない、また、各装置間で最適なデータ長にてデータ
転送が可能であるため割込み処理によるオーバツヘドの
増加を招くこともない。
上記分割データ転送方式では、分割データを通信制御処
理装置にて一旦組立るため、全分割データ受信完了まで
これらを蓄積する必要がある。このため、ホスト計算機
から端末への送信データが集中して発生した場合、通信
制御処理装置上のバッファが枯渇し輻幀状態となり、さ
らにデータ組立途中でホスト計算機から次の分割データ
を受信できないためにデッドロックが発生する確率が高
くなる。
理装置にて一旦組立るため、全分割データ受信完了まで
これらを蓄積する必要がある。このため、ホスト計算機
から端末への送信データが集中して発生した場合、通信
制御処理装置上のバッファが枯渇し輻幀状態となり、さ
らにデータ組立途中でホスト計算機から次の分割データ
を受信できないためにデッドロックが発生する確率が高
くなる。
このデッドロックの発生を防止するため、本発明では、
第6図に示すように通信制御処理装置では、ホスト計算
機から先頭データ、中間データまたは最終データの分割
データ受信時、自装置内のバッファ使用状況を調べ、予
め指定された割合以上が使用されている時はホスト計算
機に受信拒否メツセージ(NAK)を送信するとともに
組立中のメツセージおよび受信メツセージを破棄する。
第6図に示すように通信制御処理装置では、ホスト計算
機から先頭データ、中間データまたは最終データの分割
データ受信時、自装置内のバッファ使用状況を調べ、予
め指定された割合以上が使用されている時はホスト計算
機に受信拒否メツセージ(NAK)を送信するとともに
組立中のメツセージおよび受信メツセージを破棄する。
これに対し、ホスト計算機は端末毎に異なる値に設定さ
れた時間経過後にメツセージを再送する。
れた時間経過後にメツセージを再送する。
なお、バッファの使用状況をチエツクする際の閾値はチ
ャネルまたは回線がデータの受信制限に使用する値より
も大きな値にすることにより早期に輻轢を予測でき、デ
ータの組立に係る通信制御処理装置の幅幀およびデッド
ロックの発生を防止できる。
ャネルまたは回線がデータの受信制限に使用する値より
も大きな値にすることにより早期に輻轢を予測でき、デ
ータの組立に係る通信制御処理装置の幅幀およびデッド
ロックの発生を防止できる。
次に、通信制御処理装置上のバッファ使用状況の管理方
式を説明する0通信制御処理装置では、第7図に示すバ
ッファ管理テーブルにおいて、空きバツブアプールから
バッファを確保するごとに残りバッファ数10の値を1
減する。また、空きバッファプールに使用済みバッファ
を返却する毎に残りバッファ数の値を1増やす1通信制
御処理装置では、ホスト計算機から分割データ受信時、
(残りバッファ数)≦(閾値)であるとき、ホスト計算
機に対してNAKメツセージを送信するとともに組み立
て中のメツセージおよび受信メツセージを破棄する。な
お、閾値12は空きバッファプールの作成時にシステム
ゼネレーション等で予め指定された制限率11と作成し
た全バッファ数から(全バッファ数)×(制限率)によ
り計算しておく。
式を説明する0通信制御処理装置では、第7図に示すバ
ッファ管理テーブルにおいて、空きバツブアプールから
バッファを確保するごとに残りバッファ数10の値を1
減する。また、空きバッファプールに使用済みバッファ
を返却する毎に残りバッファ数の値を1増やす1通信制
御処理装置では、ホスト計算機から分割データ受信時、
(残りバッファ数)≦(閾値)であるとき、ホスト計算
機に対してNAKメツセージを送信するとともに組み立
て中のメツセージおよび受信メツセージを破棄する。な
お、閾値12は空きバッファプールの作成時にシステム
ゼネレーション等で予め指定された制限率11と作成し
た全バッファ数から(全バッファ数)×(制限率)によ
り計算しておく。
最後に、本発明における端末からホストへのデータ送受
信例を説明する0通信制御処理装置一端末間は、ホスト
計算機−通信制御処理装置間と比較して伝送速度が低速
である(前者がチャネル等の高速媒体であるのに対して
後者は、9600bpg程度の回線である)、このため
、通信制御処理装置において端末からの受信データを組
立ることは、ホスト計算機からの受信データを組立るこ
とに比ベデータ滞留時間の長い分ysi+s発生頻度が
高い。
信例を説明する0通信制御処理装置一端末間は、ホスト
計算機−通信制御処理装置間と比較して伝送速度が低速
である(前者がチャネル等の高速媒体であるのに対して
後者は、9600bpg程度の回線である)、このため
、通信制御処理装置において端末からの受信データを組
立ることは、ホスト計算機からの受信データを組立るこ
とに比ベデータ滞留時間の長い分ysi+s発生頻度が
高い。
よって、本発明では、端末からホスト計算機へ1つのメ
ツセージを複数のデータに分割して送信するとき通信制
御処理装置においては、第8図。
ツセージを複数のデータに分割して送信するとき通信制
御処理装置においては、第8図。
第9図に示すように端末からの受信データは1組立るこ
となくホスト計算機一端末間の最大データ長に分割して
端末単位に設定した論理的通信路を用いてホスト計算機
に送信する。さらに、ホスト計算機−通信制御処理装置
間は、通信制御処理装置一端末間と比較してチャネル等
の高速な通信媒体を用いるため割込みによる処理オーバ
ヘッド削減のため、送受信可能な最大データ長を大きく
指定するのが一般的である。たとえば、ホスト計算機−
通信制御処理装置間は、8 Kbyte/ 4 Kby
te、通信制御処理装置一端末間は256 Byte等
である。
となくホスト計算機一端末間の最大データ長に分割して
端末単位に設定した論理的通信路を用いてホスト計算機
に送信する。さらに、ホスト計算機−通信制御処理装置
間は、通信制御処理装置一端末間と比較してチャネル等
の高速な通信媒体を用いるため割込みによる処理オーバ
ヘッド削減のため、送受信可能な最大データ長を大きく
指定するのが一般的である。たとえば、ホスト計算機−
通信制御処理装置間は、8 Kbyte/ 4 Kby
te、通信制御処理装置一端末間は256 Byte等
である。
これにより、一般に分割処理も不要となる。
なお、通信制御処理装置から端末へのデータ転送時、端
末はホスト計算機のように負荷増大による応答時間の遅
延を生ずることはないため、通信制御処理装置による端
末障害の検出は短時間(数秒)で済む、よって、端末障
害による回線占有の問題は生じない。
末はホスト計算機のように負荷増大による応答時間の遅
延を生ずることはないため、通信制御処理装置による端
末障害の検出は短時間(数秒)で済む、よって、端末障
害による回線占有の問題は生じない。
以上より、端末からホストへのデータ転送では、分割・
組み立てを行わない効率の良いデータ転送が実現できる
。
組み立てを行わない効率の良いデータ転送が実現できる
。
本発明によれば、ホスト計算機から端末へのデータ送受
信では、通信制御処理装置から端末へのデータ送信時、
セレクテイングによるデータリンク確立後連続して分割
データを送信できるため、の分割データが得られないこ
とにより特定の端末が未送受信状態で回線を占有するこ
とがない。
信では、通信制御処理装置から端末へのデータ送信時、
セレクテイングによるデータリンク確立後連続して分割
データを送信できるため、の分割データが得られないこ
とにより特定の端末が未送受信状態で回線を占有するこ
とがない。
また、通信制御処理装置では、ホスト計算機から分割デ
ータ受信時、バッファ使用状況のチエツクを行うことに
よりデータの組立に係る通信制御処理装置の幅岐、デッ
ドロックの発生を防止できる。
ータ受信時、バッファ使用状況のチエツクを行うことに
よりデータの組立に係る通信制御処理装置の幅岐、デッ
ドロックの発生を防止できる。
端末からホスト計算機へのデータ転送では、通信制御処
理装置では端末からのデータ受信時1組立処理を行わな
いことにより一般に分割処理も不要となり効率の良いデ
ータ転送が実現できる。
理装置では端末からのデータ受信時1組立処理を行わな
いことにより一般に分割処理も不要となり効率の良いデ
ータ転送が実現できる。
第1図、第2図は1本発明によるホスト計算機から端末
へのデータ送受信例を示す図、第3図は、本発明の1実
施例の通信システムの構成例を示す図、第4図、第5図
は従来技術によるホスト計算機から端末へのデータ送受
信例を説明するための図、第6図は、本発明によるホス
ト計算機から端末への通信制御処理装置での幅幀発生時
のデー・り送受信例を示す図、第7図は、通信制御処理
装置での輻幀状態を監視するためのバッファ管理方式を
示す図、第8図、第9図は、本発明による端末からホス
ト計算機へのデータ送受信例を説明するための図である
。 1・・・通信制御処理装置、2・・・ホスト計算機、3
・・・端末、4・・・特定分岐回線、5・・・論理的通
信路、6・・・バッファ管理テーブル、7・・・空きバ
ッファ先頭アドレス、8・・・空きバッファ最終アドレ
ス、9・・・全バッファ数、10・・・残りバッファ数
、11・・・制限率、12・・・閾値、13・・・バッ
ファ。 z l 回 不 図 冨 図 ■ 図 葛 ■
へのデータ送受信例を示す図、第3図は、本発明の1実
施例の通信システムの構成例を示す図、第4図、第5図
は従来技術によるホスト計算機から端末へのデータ送受
信例を説明するための図、第6図は、本発明によるホス
ト計算機から端末への通信制御処理装置での幅幀発生時
のデー・り送受信例を示す図、第7図は、通信制御処理
装置での輻幀状態を監視するためのバッファ管理方式を
示す図、第8図、第9図は、本発明による端末からホス
ト計算機へのデータ送受信例を説明するための図である
。 1・・・通信制御処理装置、2・・・ホスト計算機、3
・・・端末、4・・・特定分岐回線、5・・・論理的通
信路、6・・・バッファ管理テーブル、7・・・空きバ
ッファ先頭アドレス、8・・・空きバッファ最終アドレ
ス、9・・・全バッファ数、10・・・残りバッファ数
、11・・・制限率、12・・・閾値、13・・・バッ
ファ。 z l 回 不 図 冨 図 ■ 図 葛 ■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、通信制御処理装置を介して特定分岐回線に接続され
た複数の端末と複数のホスト計算機との間で通信を行う
通信システムにおいて、通信制御処理装置−端末間はポ
ーリングセレクテイング方式によるベーシツク手順を用
い、通信制御処理装置−ホスト計算機間は、前記特定分
岐回線に接続される端末単位に独立に送受信可能な論理
的通信路を設定し、その上に1メッセージを一定のデー
タ長に分割して転送を行う手段と1メッセージ単位の送
達確認を行う手段を有する通信手順を用い、前記両通信
手順の変換機能を持つことを特徴とする通信制御処理装
置。 2、ホスト計算機から端末へ1つのメッセージを複数の
データに分割して送信するとき、通信制御処理装置にお
いてホスト計算機から受信した先頭データから最終デー
タまでの分割データを一旦1つのメッセージとして組立
、その後端末が送受信可能なデータ長に該メッセージを
分割し、これらをセレクテイングによるデータリンク確
立後、データリンクを切断することなく連続して端末に
送信することを特徴とする前記請求範囲第1項に記載の
通信制御処理装置。 3、ホスト計算機から端末へ1つのメッセージを複数の
データに分割して送信するとき、通信制御処理装置では
、ホスト計算機から先頭データ、中間データまたは最終
データの分割データ受信時、自装置内のバッファ使用状
況を調べ、それが予め指定された割合以上使用されてい
る時はホスト計算機に受信拒否メッセージを送信し、組
立中データおよび受信データを破棄することを特徴とす
る前記請求範囲第1項に記載の通信制御処理装置。 4、通信制御処理装置から受信拒否メッセージを受信し
たホスト計算機は、端末毎に異なる値に設定された時間
経過後、メッセージを再送することを特徴とする前記請
求範囲第1項に記載の通信制御処理装置を含む通信シス
テム。 5、端末からホスト計算機へ1つのメッセージを複数の
データに分割して送信するとき、通信制御処理装置にお
いて、端末からの受信データはこれを組立ることなく、
ホスト計算機−通信制御処理装置間の最大データ長に分
割してホスト計算機へ送信することを特徴とする前記請
求範囲第1項に記載の通信制御処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1009728A JPH02192253A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 通信制御処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1009728A JPH02192253A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 通信制御処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02192253A true JPH02192253A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11728375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1009728A Pending JPH02192253A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 通信制御処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02192253A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010251911A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Shimadzu System Solutions Co Ltd | ノード間データ応答システム |
JP2011205414A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 通信システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS551763A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-08 | Hitachi Ltd | Transmission control system in on-line system |
JPS60171849A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-05 | Hitachi Ltd | デ−タ流量制御方式 |
JPS60179837A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-13 | Toshiba Audio Video Eng Corp | 受信デ−タバツフア回路 |
JPS62159944A (ja) * | 1986-01-09 | 1987-07-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プロトコル変換装置 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1009728A patent/JPH02192253A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS551763A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-08 | Hitachi Ltd | Transmission control system in on-line system |
JPS60171849A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-05 | Hitachi Ltd | デ−タ流量制御方式 |
JPS60179837A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-13 | Toshiba Audio Video Eng Corp | 受信デ−タバツフア回路 |
JPS62159944A (ja) * | 1986-01-09 | 1987-07-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プロトコル変換装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010251911A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Shimadzu System Solutions Co Ltd | ノード間データ応答システム |
JP2011205414A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 通信システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4750109A (en) | Method and system for expediting multi-packet messages in a computer network | |
US4506360A (en) | Multi-station token pass communication system and method | |
US5165020A (en) | Terminal device session management protocol | |
EP0464014A2 (en) | Communications systems using a fault tolerant protocol | |
US20060085669A1 (en) | System and method for supporting automatic protection switching between multiple node pairs using common agent architecture | |
EP0244117A2 (en) | A method of duplex data transmission using a send-and-wait protocol | |
JPH0286245A (ja) | データリンクレイヤ処理方式 | |
JP3571048B2 (ja) | マルチポイント通信を制御するための方法および装置 | |
JPH09214526A (ja) | 伝送制御システム | |
CN115994048A (zh) | 一种芯片、通信方法、系统及存储介质 | |
CN1264234A (zh) | 优先级增强型消息传送装置及其方法 | |
US5511230A (en) | Communication system between master system and multiple slave systems in time division mode where a next slave is serviced upon receipt of final acknowledgement | |
JPH02192253A (ja) | 通信制御処理装置 | |
JPH0683258B2 (ja) | パケット伝送方式 | |
JPH0473178B2 (ja) | ||
JP3077610B2 (ja) | 装置内監視制御方式 | |
KR20090043724A (ko) | 대용량 데이터의 직렬 송수신 방법 | |
CN110351031B (zh) | 充电现场侧和充电管理平台侧之间的通信方法 | |
KR0165440B1 (ko) | 폴링통신방법 | |
JP3533493B2 (ja) | プロトコルコネクション設定システムおよび設定方法 | |
JPS6172432A (ja) | 通信制御方式 | |
JPH11261593A (ja) | Sscop再送処理異常時のリカバリ方式 | |
JPH0354909B2 (ja) | ||
JPH09321799A (ja) | データ伝送装置および方法 | |
JP2966579B2 (ja) | パケット交換網における片切れ呼検出方式 |