JPH02191238A - 酢酸エチリデン及び/又は酢酸エチルの製造方法 - Google Patents

酢酸エチリデン及び/又は酢酸エチルの製造方法

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JPH02191238A
JPH02191238A JP1263122A JP26312289A JPH02191238A JP H02191238 A JPH02191238 A JP H02191238A JP 1263122 A JP1263122 A JP 1263122A JP 26312289 A JP26312289 A JP 26312289A JP H02191238 A JPH02191238 A JP H02191238A
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JP
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acetate
acetic anhydride
ethylidene
ethyl acetate
reaction
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JP1263122A
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English (en)
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Stanley W Polichnowski
ポリチノウスキイ,スタンレイ ウィットモア
Thomas Hassell Larking Jr
ラーキンス,トーマス ハッセル,ジュニア
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/083Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides from carboxylic acid anhydrides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
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    • C07C67/36Preparation of carboxylic acid esters by reaction with carbon monoxide or formates

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は酢酸エチリデン(エチリデンジアセテート)及
び/又は酢酸エチルの製造方法に係り、更に詳しくはル
テニウム触媒の存在下に無水酢酸を水素化して酢酸エチ
リデン及び/又は酢酸エチルを製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
酢酸エチリデン及び酢酸エチルは化学工業において重要
な関心を持たれる公知の化合物である。
酢酸エチリデンは有価な化学中間体であり、そして例え
ば酢酸ビニルの製造に使用されている。酢酸エチルは、
例えばセルロースエステルのような多くの物質の溶媒と
して良く知られている。近年、酢酸エチリデン及び酢酸
エチルを製造する新規で商業的に好都合なプロセスの開
発に対する関心が高まっている。このような関心の一つ
の理由は、これらの化学物質が、現在、比較的高価でし
ばしば供給不足となる石油から主として製造されている
ことにある。
酢酸エチリデン及び酢酸エチルが貴金属含有均質触媒の
存在下に無水酢酸を水素化することによって製造できる
ことが知られている。しかしながら、このようなプロセ
スに関する従来技術はほとんど存在せず、公知文献に記
載されたわずかなプロセスは重大な欠点を持つ0例えば
、1971年5月18日に発行された米国特許第357
9566号は第■族貴金属とリン、砒素又はアンチモン
のビフィリック(Biphyllic)配位子との錯体
から成る貴金属含有均質触媒を用いる、主として酢酸エ
チリデンを製造する無水酢酸の水素化を記載しており、
そして1976年5月18日に発行された米国特許第3
957827号は式Ruχn (PH1)XLV (式
中、Xは水素、ハロゲンもしくは低級アルキルであり、
nはO〜2であり、Rはアルキル、シクロアルキル、ア
リールもしくは二座配位子であり、Xは1〜3であり、
Lは中性配位子であり、そしてyは2もしくは3である
)のルテニウム含有均質触媒を用いる、酢酸エチルを製
造する無水酢酸の水素化を記載している。
る触媒から簡単には除去することができない“すす”又
は“タール°“として知られている望ましくない副生物
の蓄積をきたす。これによって、貴金属含有触媒は非常
に高価であるので、必要とされる触媒の効率的な回収を
達成することが非常に難しくなる。
従って、本発明の目的は前記した従来技術の問題点を克
服し、無水酢酸の水素化によって酢酸エチリデン及び/
又は酢酸エチルを製造する工業的プロセスを開発するこ
とにある。
〔発明が解決しようとする課題〕
残念なことに、米国特許第3579566号及び同第3
957827号に開示された触媒を用いた場合には反応
速度が遅いのである。更に、前述の米国特許において使
用されている、有機ホスフィンのような有機触媒成分は
無水酢酸の水素化において一般に使用される温度及びそ
の他の反応条件に長い間さらすと分解を受けることが知
られている。これは、特に連続運転において、反応媒質
中に存在す〔課題を解決するための手段〕 本発明に従えば、ルテニウム化合物並びに沃化メチル又
は沃化メチル及び沃化リチウムの存在下に液相で無水酢
酸を水素化することを含んで成る酢酸エチリデン、酢酸
エチル又はその混合物の製造方法が提供される。
〔作 用〕
以下の説明から明らかなように、本発明プロセスは酢酸
エチリデン及び/又は酢酸エチルを良好ないし非常に高
い反応速度でかなりの量製造する手段を提供する。更に
本発明プロセスは、反応生成物の組成を運転者の所望通
り変えることができるという点において非常に柔軟性を
もつ。すなわち、以下に更に詳しく述べるように、触媒
組成及び反応条件を適当に選定することによって、実質
上酢酸エチルを含まない酢酸エチリデン、実質上酢酸エ
チリデンを含まない酢酸エチル又は前記化合物の混合物
を良好ないし非常に高い空時収量で得ることができる。
空時収量は単位液体容積当りの単位時間における所望生
成物の収量である。−般には、g(生成物)/2(液体
容積)7時間(反応)で表わされる。更に、本発明プロ
セスにおいて使用される均質触媒の有機成分として用い
られている沃化メチルは米国特許第3579566号及
び同第3957827号に開示されている種類の有機ホ
スフィン成分より分解をはるかに受けにくい、このこと
は“すす”又は“タール”°の生成が少なくなり、そし
て前述の触媒回収の問題を簡単にする。
以下の例2に示すように、ルテニウム含有触媒が本発明
プロセスに使用して、無水酢酸及び酢酸エチリデンの混
合物を効果的に水素化して酢酸エチルを生成させること
ができる。前記混合物は水素の存在下における酢酸メチ
ルのカルボニル化から一般に得られる。
本発明プロセスにおける反応は以下のように表すことが
できる。
上に示したように、無水酢酸の水素化において、ルテニ
ウム含有均質触媒は、様々な量の沃化メチル及び沃化リ
チウムと一緒に、本発明において使用して、酢酸エチル
をわずか含むもしくは全く含まない酢酸エチリデン、酢
酸エチリデンをわずかに含むもしくは全く含まない酢酸
エチル、又は酢酸エチリデンと酢酸エチルとの混合物を
製造する。
本反応において共生酸物として得られる酢酸は、勿論、
容易に回収し、脱水しそして無水酢酸として循環するこ
とができ、かくして出発物質の損失を避けることができ
る。
本発明において使用されるルテニウム触媒は、“均質触
媒”である、このような触媒は業界において知られてお
り、そしてそれらが液体反応相において可溶であるので
、“均質”と言われている。
これは、前記相に不溶の貴金属含有不均質触媒に対比さ
れる。均質触媒は、典型的には、貴金属化合物例えばR
uC1:+・xH,Oのような無機化合物と、例えば沃
化メチル及び/又は沃化リチウムのような沃素成分(単
数又は複数)とを、例えば1977年9月6日発行の米
国特許第4046807号、1980年3月5日公開の
欧州公開特許出願第0008396号及び1977年4
月28日公開の特願昭50−47922号に記載されて
いるように、混合することによって形成される。
適当なルテニウム化合物の例は、RuCl3・3H20
のようなハロゲン化ルテニウム、RuO2のような酸化
ルテニウム及び酢酸ルテニウムのような有機酸のルテニ
ウム塩である。
本発明プロセスにおいて使用されるルテニウムの濃度は
、温度、圧力及び所望の空時収量のような因子に依存し
て実質的に変動させることができる。しかしながら、本
明細書に記載した適当な温度及び圧力でルテニウム含有
触媒の場合には、水素化される物質(例えば、無水酢酸
又は無水酢酸と酢酸エチリデンとの混合物)に対して1
00〜2500ppm+ 、好ましくは500〜110
00ppの範囲のルテニウム(ルテニウム金属として)
濃度が一般に良好な結果を与える。水素化ゾーンに導入
される具体的なルテニウム化合物は、それが液相(反応
媒質)に可溶であるか又はルテニウム含有可溶性触媒、
すなわち均質触媒を供する限り、特に臨界的ではない。
前記触媒に使用される沃化メチルの量も変動を受け、所
望の具体的な水素化生成物(単数又は複数)、沃化リチ
ウムが存在するかもしくは不存在か、水素化プロセスに
おいて使用される温度、並びに程度は低いが圧力のよう
な種りの因子に依存する。
本発明において使用される沃化メチルの量は水素化され
る物質当り0.25〜15重量%の範囲である。。
しかしながら、特定の所望水素化生成物によって、沃化
メチルの量は前記範囲内において変動を受ける。例えば
、無水酢酸を酢酸エチリデンに水素化し、そして酢酸エ
チルを実質上生成させないことを望む場合には、使用す
る沃化メチルの量は無水酢酸当り3〜15重量%の範囲
である。沃化リチウムを使用することな(、前記範囲の
低い部分において沃化メチルを使用する場合には200
°C又はそれ以上の温度の使用が必要となる。無水酢酸
重量当り0.3〜2重量%、好ましくは0.5〜1.5
重量%の濃度の沃化リチウムは所定温度における酢酸エ
チリデンの生成速度を増大させる。沃化リチウムは水素
化ゾーンにそのまま添加することができ、又は水酸化リ
チウム、炭酸リチウムもしくは酢酸リチウムのような適
当なリチウム化合物から反応混合物中において発生させ
ることもできる。無水酢酸又は無水酢酸と酢酸エチリデ
ンとの混合物を酢酸エチルに水素化することを望む場合
には、触媒中に使用する沃化メチルの量は反応体、すな
わち無水酢酸及び、存在する場合には、酢酸エチリデン
の重量当り5重量%未満、しばしば1.5重量%未満、
そして好ましくは1重量%未満である。
触媒が0.1重量%未満の沃化リチウムを含む場合、好
ましくは触媒が沃化リチウムを含まない場合に、酢酸エ
チルの製造の良好な反応速度が得られる。
かなりの量の酢酸エチリデンを酢酸エチルと共に、例え
ば重量比で2:1〜l:2の比率で製造したい場合には
、一般に使用される沃化メチルの量は7.5〜25重量
%であり、一方決化リチウムの量は0.5〜1.5重量
%の範囲である。
本発明プロセスは液相において無水酢酸を用いて実施す
る。所望なら、反応体に不活性な溶媒又は稀釈剤を用い
ることができる。溶媒又は稀釈剤を使用する場合には、
貴金属含有均質触媒と一緒に普通使用されている一般的
な溶媒又は稀釈剤が良好な結果を与える。酢酸はそのよ
うな溶媒又は稀釈剤の一例であり、そしてそれは無水酢
酸と−緒に水素化ゾーンに添加することができる。しか
しながら、酢酸はプロセス中において共生酸物として生
成するので、外部から水素化ゾーンに酢酸を添加する必
要は一般にはない。
本発明プロセスにおいて使用する温度及び圧力は、反応
速度に相関し、そして触媒の性質に大幅に依存する。一
般に、本発明プロセスは比較的温和であるが、若干高い
温度及び圧力で行なわれる。
例えば、温度は125〜250℃、好ましくは160〜
210℃、又は場合によって185〜210℃の範囲で
あり、そして圧力(全反応圧力)は500〜2200p
sig(3548,9〜15270.5kPa) 、好
ましくは1000〜2000psig (6996,4
〜13891.4kPa)の範囲である。この圧力は、
水素化ゾーンに添加される、水素ガス又は水素ガスと別
のガス、例えば−酸化炭素との混合物によって保つこと
ができる。
本発明の水素化プロセスは、バッチ運転として実施する
ことができ、更に適当には、連続運転として、無水酢酸
単独又は無水酢酸と酢酸エチリデンを水素化ゾーンに連
続的に供給しかつ所望の生成物(単数又は複数)を含む
反応混合物を連続的に取り出すことによって実施される
。未反応物質及び水素化によって生成する共生酸物酢酸
は反応ゾーンから取り出し、蒸留ユニットにおいて分離
し、そして存在する触媒及び沃化物と一緒に反応ゾーン
に循環して戻すことができる。
〔実施例〕
本発明プロセスを以下の実施例によって更に説明する。
ルテニウム化合物と、沃化メチル単独又は沃化メチル及
び沃化リチウムとの組合せ均質触媒を用いて、無水酢酸
を効果的に水素化して、酢酸エチリデン、酢酸エチル及
びこれらの化合物の混合物を生成させることができる0
反応条件、触媒成分及び濃度によって、無水酢酸の還元
又は水添分解が容易である。
例示のために、塩化ルテニウム(0,25g)として添
加したルテニウムと、表■に示した量の沃化メチル及び
沃化リチウムとの組合せ触媒の存在下に無水酢酸(10
0g )を30分間水素化した。比較のために、沃素化
合物を含まない触媒を用いて対照実験を実施した0反応
において使用した温度及び全圧は表1に示す通りである
。無水酢酸及び触媒を、ロッキングモードで操作するよ
うに設計された300dオートクレーブ中に装入した。
このオートクレーブを25℃で100ps100psi
、9kPa)の水素ガスでパージし、そしてこのガスを
ベントした。オートクレーブ内圧は25℃で水素ガスを
添加することによって10psig(170,3kPa
)に上昇させた。オートクレーブをシールし、加熱しそ
して反応温度に到達するまで揺り動かした0反応温度に
到達した時点で、追加の水素ガスを加えてオートクレー
ブの内圧を所定の値に上昇させた。オートクレーブ内圧
が所定の値に到達した時間を30分の反応時間の開始時
間とした。圧力は、水素ガスをその消費速度と同じ速度
で加えることにより各実験において所定の値に保った0
反応時間が経過した時点で、オートクレーブを冷空気流
を用いて冷却した。ガスをオートクレーブからベントし
、そして反応生成物をガスクロマトグラフ法によって分
析した。
表■は、使用した温度(’C)及び圧力(psig(k
Pa))、加えた沃化メチル及び沃化リチウムの量(C
Hsl、 LIL g) 、生成した酢酸エチル(1!
A)、酢酸(HOAc)及び酢酸エチリデン(1!DA
) 、回収した無水酢酸の量(ActO、モル)並びに
酢酸エチリデン(EDA)及び酢酸エチル(BA)の空
時収量(STY、 g/j!/時)を示す。
圀L−4 ルテニウム化合物と沃化メチルとの組合せ均質触媒を用
いて様々な反応条件下に、無水酢酸と酢酸エチリデンの
混合物を効果的に水素化して酢酸エチルにすることがで
きる0例示のために、塩化ルテニウム(0,25g)と
して添加したルテニウムと、表■に示した量の沃化メチ
ルとの組合せ触媒の存在下に、表示した温度及び圧力で
、無水酢酸と酢酸エチリデン(いずれも50g)の混合
物を水素化した。これらの実験においては沃化リチウム
は使用しなかった。無水酢酸、酢酸エチリデン、塩化ル
テニウム及び沃化メチルをロッキングモードで運転する
よう設計された300IR1オートクレーブ中に装入し
た。このオートクレーブを25°Cで水素でパージし、
そして次に所定量の水素ガスを添加した。オートクレー
ブを密封し、加熱し、そして所定の温度に到達するまで
揺り動かし、次いでその温度で30分間保持した0反応
期間中追加の水素ガスは添加しなかった。30分間の反
応時間が経過した時点で、オートクレーブを冷空気流で
冷却した。オートクレーブからガスをベントし、そして
反応生成物をガスクロマトグラフ法によって分析した。
表■は使用した温度(”C)、加えた水素(H,、モル
)及び沃化メチル(CHzI9g)の量、生成した酢酸
エチル(EA)及び酢酸(HOAc)の量(モル)、回
収した無水酢酸(ActO)及び酢酸エチリデン(ED
A)の量(モル)生成した酢酸エチルのパーセント収率
及び空時収量(STY、  g/l、7時)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ルテニウム化合物並びに沃化メチル又は沃化メチル
    及び沃化リチウムの存在下に液相で無水酢酸を水素化す
    ることを含んで成る酢酸エチリデン、酢酸エチル又はそ
    の混合物の製造方法。
JP1263122A 1981-01-30 1989-10-11 酢酸エチリデン及び/又は酢酸エチルの製造方法 Pending JPH02191238A (ja)

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EP0070860A1 (en) 1983-02-09
EP0070860B1 (en) 1985-04-10
EP0070860A4 (en) 1983-07-04
IT1150162B (it) 1986-12-10
IT8219374A0 (it) 1982-01-29
JPS58500025A (ja) 1983-01-06
WO1982002712A1 (en) 1982-08-19
JPH0244457B2 (ja) 1990-10-04
DE3169928D1 (en) 1985-05-15

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