JPH02190948A - 多重アクセス時データ喪失防止方法 - Google Patents

多重アクセス時データ喪失防止方法

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JPH02190948A
JPH02190948A JP1010916A JP1091689A JPH02190948A JP H02190948 A JPH02190948 A JP H02190948A JP 1010916 A JP1010916 A JP 1010916A JP 1091689 A JP1091689 A JP 1091689A JP H02190948 A JPH02190948 A JP H02190948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
copy
editing
updating
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP1010916A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiton Ri
李 恵敦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02190948A publication Critical patent/JPH02190948A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機におけるデータアクセス方法に関し
、特にデータに対して多数の利用者が同時に入出力を行
ういわゆる多重アクセス時にデータの喪失を防ぐ多重ア
クセス時データ喪失防止方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の多重ナラセス時データ喪失防止方法は、
利用者ごとにデータアクセスの初期時にデータへのアク
セス方法について参照か更新かを宣言し、参照アクセス
を行う利用者のみの場合だけ多重アクセスを許し、更新
アクセスを行う宣言をある利用者がした時点でデータを
ロックし、他の利用者による参照および更新を排除する
ことで多重アクセスによるデータ喪失を防止していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ喪失防止方法は、以下のような欠
点がある。
+11  更新の宣言が解除されるまで他の利用者はデ
ータにアクセスすることができない。
(2)  データアクセスの初期時に参照か更新かを決
める必要がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、参照時にデータの複
写体を2つ生成してデータの編集は片方の複写体にのみ
行い、更新時にデータと編集していない方の複写体とを
比較して、他の利用者によりその時点までにデータの更
新が行われていないときにだけ更新を許すようにした多
重アクセス時データ喪失防止方法を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明の多重アクセス時データ喪失防止方法は、利用者
からのデータの参照および更新の指示を入力する入力手
段と、データから編集用複写体および無編集複写体を生
成する生成手段と、&Im用複写体の内容を編集する編
集手段と、データと無編集複写体との相違を調べる比較
手段と、データの内容を編集用複写体の内容で置き換え
る更新手段と、利用者に他の利用者によりデータが更新
されていることを知らせる警告手段とを備え、前記入力
手段によりデータの参照が指示されると前記生成手段に
より2つの複写体を生成する第1のステップと、前記編
集手段により前記編集用複写体の内容を編集する第2の
ステップと、前記入力手段によりデータの更新が指示さ
れると前記比較手段によりデータと無編集複写体との相
違を調べ相違がなければ前記更新手段によりデータを更
新し相違があれば前記警告手段により警告を発する第3
のステップとを含む。
〔作用〕
本発明の多重アクセス時データ喪失防止方法では、第1
のステップで入力手段によりデータの参照が指示される
と生成手段により2つの複写体を生成し、第2のステッ
プで編集手段により編集用複写体の内容を編集し、第3
のステップで入力手段によりデータの更新が指示される
と比較手段によりデータと無編集複写体との相違を調べ
相違がなければ更新手段によりデータを更新し相違があ
れば警告手段により警告を発する。
(実施例〕 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の多重アクセス時データ喪失防止方法
を実現する機能構成を示すブロック図である0本発明の
多重アクセス時データ喪失防止方法を実現する機能構成
は、入力手段lと、生成手段2と、編集手段3と、比較
手段4と、更新手段5と、警告手段6とから構成されて
いる。なお、符号7はデータ、8は編集用複写体、9は
無編集複写体をそれぞれ示す。
入力手段1は、利用者がデータフの参照および更新の指
示を行う手段である。
生成手段2は、入力手段1からの参照指示に従いデータ
7と全く同じ内容の編集用複写体8および無編集複写体
9の2つの複写体を生成する手段である。
編集手段3は、ti用複写体8の内容を編集する手段で
ある。
比較手段4は、入力手段lからの更新指示に従いデータ
7と無編集複写体9との相違を調べる手段である。
更新手段5は、データフの内容を編集用複写体8の内容
で置き換える手段である。
警告手段6は、利用者に他の利用者によりデータ7が更
新されていることを知らせる手段である。
第2図は、本発明の一実施例に係る多重アクセス時デー
タ喪失防止方法をエディタに応用した場合に、利用者が
エディタを使用してテキストデータをアクセスするとき
の処理手順を示している。
第2図を参照すると、利用者がエディタを使用してテキ
ストデータをアクセスするときの処理手順は、テキスト
データ参照指示発行ステップ11と、テキストデータ複
写体生成ステップ12と、編集用複写体編集ステップ1
3と、更新指示判定ステップ14と、テキストデータと
無編集複写体との比較ステップ15と、テキストデータ
更新ステンブ16と、警告発行ステップ17とからなる
次に、本実施例の多重アクセス時データ喪失防止方法を
エディタに応用した場合の動作について説明する。
入力手段Iにより、例えばエディタ固有のコマンドの形
式で参照指示が発行されると(ステップ11)、生成手
段2によりテキストデータ7と全く同じ内容の編集用複
写体8および無編集複写体9の2つの複写体が生成され
る(ステップ12)。
次に、編集手段3により編集用複写体8に、例えばテキ
ストデータの追加、修正、削除などの編集を行う(ステ
ップ13)。
編集手段3による編集が終了すると、入力手段lにより
、例えばエディタ固有のコマンドの形式で更新指示が発
行されないときにはエディタ処理は終了する(ステップ
14でNO)。
入力手段1により更新指示が発行されると(ステップ1
4でYES) 、比較手段4によりテキストデータ7と
無編集複写体9との相違を調べ、相違が無ければ(ステ
ップ15でNo) 、更新手段5によりテキストデータ
7の内容を編集用複写体8の内容で置き換える(ステッ
プ16)、比較手段4によりテキストデータ7と無編集
複写体9とに相違があると判定されれば(ステップ15
でYESS、警告手段6により、例えば画面上にメツセ
ージを表示するなどして利用者に警告を発行する(ステ
ップ17)。
第3図は、本発明の他の実施例に係る多重アクセス時デ
ータ喪失防止方法をデータベースの更新機能に応用した
場合に、利用者がデータベースの更新機能を使用してデ
ータをアクセスするときの処理手順を示している。第3
図を参照すると、利用者がデータベースの更新機能を使
用してデータをアクセスするときの処理手1@は、デー
タ参照指示発行ステップ21と、複写体生成ステップ2
2と、編集用複写体編集ステップ23と、更新指示判定
ステップ24と、データと無編集複写体との比較ステッ
プ25と、データ更新ステップ26と、警告発行ステッ
プ27とからなる。
次に、本実施例の多重アクセス時データ喪失防止方法を
データベースの更新l!I能に応用した場合の動作につ
いて説明する。
入力手段1により、データベースの中の1データ7に対
して参照指示が発行されるとくステップ21)、生成手
段2によりデータ7と全く同じ内容の編集用複写体8お
よび無編集複写体9の2つの複写体が生成される(ステ
ップ22)。
次に、編集手段3により編集用複写体8に対してデータ
項目の修正、削除などの編集を行う(ステップ23)。
編集手段3による編集が終了すると、入力手段1により
更新指示が発行されないときにはデータベースの更新処
理は終了する(ステップ24でNO)。
入力手段1により更新指示が発行されると(ステップ2
4でYES) 、比較手段4によりデータ7と無編集複
写体9との相違を調べ、相違が無ければ(ステップ25
でNo) 、更新手段5によりデータフの内容を編集用
複写体8の内容で置き換える(ステップ26)、比較手
段4によりデータ7と無編集複写体9とに相違があると
判定されれば(ステップ25でYES)、警告手段6に
より、例えば画面上にメツセージを表示するなどして利
用者に警告を発行する(ステップ27)。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、参照時にデータの複写体
を2つ生成し、データの編集は片方の複写体にのみ行い
、更新時にデータと編集していない方の複写体とを比較
して、他の利用者によりその時点までにデータの更新が
行われていないときにだけ更新を許すことにより、以下
のような効果がある。
(11データがロックされる時間を物理的な書込み時間
だけに圧縮することができる。
(2)データアクセスの初期時に参照か更新かを決めな
くても多重アクセスすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多重アクセス時データ喪失防止方法を
実現する機能構成を示すブロック図、第2図は本発明の
一実施例に係る多重アクセス時データ喪失防止方法をエ
ディタに応用した場合の処理手順を示す流れ図、 第3図は本発明の他の実施例に係る多重アクセス時デー
タ喪失防止方法をデータベースの更新機能に応用した場
合の処理手順を示す流れ図である。 図において、 l・・・入力手段、 2・・・生成手段、 3・・・編集手段、 4・・・比較手段、 5・・・更新手段、 6・・・警告手段、 7・・・データ、 8・・・編集用複写体、 9・・・無編集複写体である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 利用者からのデータの参照および更新の指示を入力する
    入力手段と、データから編集用複写体および無編集複写
    体を生成する生成手段と、編集用複写体の内容を編集す
    る編集手段と、データと無編集複写体との相違を調べる
    比較手段と、データの内容を編集用複写体の内容で置き
    換える更新手段と、利用者に他の利用者によりデータが
    更新されていることを知らせる警告手段とを備え、前記
    入力手段によりデータの参照が指示されると前記生成手
    段により2つの複写体を生成する第1のステップと、 前記編集手段により前記編集用複写体の内容を編集する
    第2のステップと、 前記入力手段によりデータの更新が指示されると前記比
    較手段によりデータと無編集複写体との相違を調べ相違
    がなければ前記更新手段によりデータを更新し相違があ
    れば前記警告手段により警告を発する第3のステップと を含むことを特徴とする多重アクセス時データ喪失防止
    方法。
JP1010916A 1989-01-19 1989-01-19 多重アクセス時データ喪失防止方法 Pending JPH02190948A (ja)

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JP1010916A JPH02190948A (ja) 1989-01-19 1989-01-19 多重アクセス時データ喪失防止方法

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JPH02190948A true JPH02190948A (ja) 1990-07-26

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ID=11763582

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JP1010916A Pending JPH02190948A (ja) 1989-01-19 1989-01-19 多重アクセス時データ喪失防止方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6349950A (ja) * 1986-08-20 1988-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd フアイル排他制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6349950A (ja) * 1986-08-20 1988-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd フアイル排他制御装置

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