JPH0635983A - 回路図生成システム - Google Patents
回路図生成システムInfo
- Publication number
- JPH0635983A JPH0635983A JP4187734A JP18773492A JPH0635983A JP H0635983 A JPH0635983 A JP H0635983A JP 4187734 A JP4187734 A JP 4187734A JP 18773492 A JP18773492 A JP 18773492A JP H0635983 A JPH0635983 A JP H0635983A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diagram
- circuit diagram
- logical
- function
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【構成】電子回路の機能を表現する機能図３１より自動
的に回路図３２を生成する回路図生成システムである。
機能図３１の変更時に回路図３２の更新の必要性の有無
を判定するために変更履歴モニタ手段４３により作成さ
れる変更履歴情報３４と論理情報抽出手段４１により作
成される機能図論理情報３３とを入力されて論理差分抽
出手段４４により論理的な差分の有無を検出し、差分が
有る場合のみ論理合成手段４２により回路図３２を更新
する。 【効果】機能図と回路図との論理的不一致による設計ミ
スを未然に防止できる。
的に回路図３２を生成する回路図生成システムである。
機能図３１の変更時に回路図３２の更新の必要性の有無
を判定するために変更履歴モニタ手段４３により作成さ
れる変更履歴情報３４と論理情報抽出手段４１により作
成される機能図論理情報３３とを入力されて論理差分抽
出手段４４により論理的な差分の有無を検出し、差分が
有る場合のみ論理合成手段４２により回路図３２を更新
する。 【効果】機能図と回路図との論理的不一致による設計ミ
スを未然に防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子回路の設計の際に機
能図より回路図を自動的に生成する回路図生成システム
に関する。
能図より回路図を自動的に生成する回路図生成システム
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の回路図生成システムで
は、機能図より自動的に回路図を生成した後、機能図に
変更が生じた場合、論理情報の変更の有無を設計者が判
断し、人手でその機能図に対して論理合成を行う手段を
起動し回路図を更新していた。
は、機能図より自動的に回路図を生成した後、機能図に
変更が生じた場合、論理情報の変更の有無を設計者が判
断し、人手でその機能図に対して論理合成を行う手段を
起動し回路図を更新していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシステ
ムにおいては、機能図の変更が生じた場合、変更の内容
が回路図の論理機能の変更を伴うものか否かを論理合成
手段の利用者である設計者が１つ１つの機能図について
管理し、論理機能の変更がある場合のみ論理合成手段に
より回路図を更新する。したがって、近年の電子回路の
大規模化および階層化に伴い管理すべき機能図の数が増
加し、回路図の更新もれ等の問題が発生し、機能図の変
更が充分に回路図に反映されないという設計ミスの混入
の原因となり、生産される回路の品質低下を免れない。
ムにおいては、機能図の変更が生じた場合、変更の内容
が回路図の論理機能の変更を伴うものか否かを論理合成
手段の利用者である設計者が１つ１つの機能図について
管理し、論理機能の変更がある場合のみ論理合成手段に
より回路図を更新する。したがって、近年の電子回路の
大規模化および階層化に伴い管理すべき機能図の数が増
加し、回路図の更新もれ等の問題が発生し、機能図の変
更が充分に回路図に反映されないという設計ミスの混入
の原因となり、生産される回路の品質低下を免れない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は電子回路の機能
を表現する機能図より自動的に回路図を生成する回路図
生成システムにおいて、前記機能図の変更時に前記回路
図の更新の必要性の有無を判定するために変更履歴モニ
タ手段により作成される変更履歴情報と論理情報抽出手
段により作成される機能図論理情報とを入力されて論理
差分抽出手段により論理的な差分の有無を検出し、差分
が有る場合のみ論理合成手段により前記回路図を更新す
る。
を表現する機能図より自動的に回路図を生成する回路図
生成システムにおいて、前記機能図の変更時に前記回路
図の更新の必要性の有無を判定するために変更履歴モニ
タ手段により作成される変更履歴情報と論理情報抽出手
段により作成される機能図論理情報とを入力されて論理
差分抽出手段により論理的な差分の有無を検出し、差分
が有る場合のみ論理合成手段により前記回路図を更新す
る。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】本発明の一実施例の構成を示す図１を参照
すると、この回路図生成システムは機能図データ３を入
力する入力装置１と、論理合成に必要な処理を行う演算
処理装置２と、入力装置１から入力された機能図データ
３１と論理差分抽出論理合成部４から出力される回路図
データ３２，機能図論理情報３３および履歴情報３４と
を記憶する記憶装置と、論理合成された回路図データ３
２が出力される出力装置５とから構成されている。な
お、この実施例では論理差分抽出論理合成部４は演算処
理装置２内に含まれる。
すると、この回路図生成システムは機能図データ３を入
力する入力装置１と、論理合成に必要な処理を行う演算
処理装置２と、入力装置１から入力された機能図データ
３１と論理差分抽出論理合成部４から出力される回路図
データ３２，機能図論理情報３３および履歴情報３４と
を記憶する記憶装置と、論理合成された回路図データ３
２が出力される出力装置５とから構成されている。な
お、この実施例では論理差分抽出論理合成部４は演算処
理装置２内に含まれる。
【０００７】次に、論理差分抽出論理合成部４について
図１から図４を併せ参照して説明する。論理情報抽出手
段４１は新しく作成された機能図（Ａ）のデータ３１よ
り機能図の論理機能を表現する機能図論理情報（Ａ）３
３を作成し、論理合成手段４２が機能図論理情報（Ａ）
３３より回路図（Ａ）のデータ３２を生成する。回路図
（Ａ）の生成後、機能図（Ａ）を変更する必要が生じた
場合、設計者は入力装置１から機能図編集コマンドを会
話形式で逐次入力し、機能図を編集して機能図（ＡＡ）
のデータ３１を得ることができる。この機能図編集で
は、機能図の論理情報に変更を及ぼす編集と、機能図の
図形情報（例えば図面上の機能図構成要素の位置）の変
更のみの場合とがある。前者の編集では回路図の更新が
必要であるが、後者の編集では回路図の更新は不要であ
る。このために、設計者の入力する機能図編集コマンド
の履歴を変更履歴モニタ手段４３により自動的に逐次収
集して履歴情報３４を作成する。この変更履歴モニタ手
段４３は図３に処理の流れを示すように、入力された機
能図編集コマンドのうち論理情報に対する変更を及ぼす
もののみを集めて図４に示す構成の履歴情報３４の形式
で記憶装置３に格納する。
図１から図４を併せ参照して説明する。論理情報抽出手
段４１は新しく作成された機能図（Ａ）のデータ３１よ
り機能図の論理機能を表現する機能図論理情報（Ａ）３
３を作成し、論理合成手段４２が機能図論理情報（Ａ）
３３より回路図（Ａ）のデータ３２を生成する。回路図
（Ａ）の生成後、機能図（Ａ）を変更する必要が生じた
場合、設計者は入力装置１から機能図編集コマンドを会
話形式で逐次入力し、機能図を編集して機能図（ＡＡ）
のデータ３１を得ることができる。この機能図編集で
は、機能図の論理情報に変更を及ぼす編集と、機能図の
図形情報（例えば図面上の機能図構成要素の位置）の変
更のみの場合とがある。前者の編集では回路図の更新が
必要であるが、後者の編集では回路図の更新は不要であ
る。このために、設計者の入力する機能図編集コマンド
の履歴を変更履歴モニタ手段４３により自動的に逐次収
集して履歴情報３４を作成する。この変更履歴モニタ手
段４３は図３に処理の流れを示すように、入力された機
能図編集コマンドのうち論理情報に対する変更を及ぼす
もののみを集めて図４に示す構成の履歴情報３４の形式
で記憶装置３に格納する。
【０００８】また、論理情報抽出手段４１は編集後の機
能図（ＡＡ）３１より機能図論理情報（ＡＡ）３３を作
成する。論理差分抽出手段４４は編集前の機能図論理情
報（Ａ）３３と履歴情報３４とに基づいて回路図の更新
をすべき論理情報の差分の有無を判定する。この判定に
おいて、新旧の機能図論理情報（Ａ，ＡＡ）３３の比較
のみでも差分の有無の判定は可能であるが、履歴情報３
４を用いることにより、論理変更を招く機能図編集コマ
ンドが設計者により入力されたか否かの判定で高速に差
分の有無判定が可能になる。有効な履歴情報３４がある
場合のみ履歴情報中にある対象の機能図のページの特定
の対象物についてのみ差分の有無を機能図論理情報３３
の比較により判定することができるため、機能図論理情
報３３が多量の場合には高速に差分を抽出できる。これ
により、差分が有る場合のみ論理合成手段４２により回
路図を合成し、機能図（ＡＡ）と論理情報が一致する回
路図（ＡＡ）のデータ３２を出力する。
能図（ＡＡ）３１より機能図論理情報（ＡＡ）３３を作
成する。論理差分抽出手段４４は編集前の機能図論理情
報（Ａ）３３と履歴情報３４とに基づいて回路図の更新
をすべき論理情報の差分の有無を判定する。この判定に
おいて、新旧の機能図論理情報（Ａ，ＡＡ）３３の比較
のみでも差分の有無の判定は可能であるが、履歴情報３
４を用いることにより、論理変更を招く機能図編集コマ
ンドが設計者により入力されたか否かの判定で高速に差
分の有無判定が可能になる。有効な履歴情報３４がある
場合のみ履歴情報中にある対象の機能図のページの特定
の対象物についてのみ差分の有無を機能図論理情報３３
の比較により判定することができるため、機能図論理情
報３３が多量の場合には高速に差分を抽出できる。これ
により、差分が有る場合のみ論理合成手段４２により回
路図を合成し、機能図（ＡＡ）と論理情報が一致する回
路図（ＡＡ）のデータ３２を出力する。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
能図レベルの論理的変更の有無を変更履歴モニタ手段と
論理差分抽出手段により自動判定することにより、機能
図と回路図との論理的不一致による設計ミスを未然に防
止できる。
能図レベルの論理的変更の有無を変更履歴モニタ手段と
論理差分抽出手段により自動判定することにより、機能
図と回路図との論理的不一致による設計ミスを未然に防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図１中の論理差分抽出論理合成部の処理を説明
するための図である。
するための図である。
【図３】図１中の変更履歴モニタ手段の処理を示す図で
ある。
ある。
１ 入力装置 ２ 演算処理装置 ３ 記憶装置 ４ 論理差分抽出論理合成部 ４１ 論理情報抽出手段 ４２ 論理合成手段 ４３ 変更履歴モニタ手段 ４４ 論理差分抽出手段
Claims (1)
- 【請求項１】 電子回路の機能を表現する機能図より自
動的に回路図を生成する回路図生成システムにおいて、
前記機能図の変更時に前記回路図の更新の必要性の有無
を判定するために変更履歴モニタ手段により作成される
変更履歴情報と論理情報抽出手段により作成される機能
図論理情報とを入力されて論理差分抽出手段により論理
的な差分の有無を検出し、差分が有る場合のみ論理合成
手段により前記回路図を更新することを特徴とする回路
図生成システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187734A JPH0635983A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 回路図生成システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187734A JPH0635983A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 回路図生成システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635983A true JPH0635983A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16211259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4187734A Withdrawn JPH0635983A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 回路図生成システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635983A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8916821B2 (en) | 2009-10-12 | 2014-12-23 | Perkinelmer Health Sciences, Inc. | Assemblies for ion and electron sources and methods of use |
| US9349580B2 (en) | 2009-10-08 | 2016-05-24 | Perkinelmer Health Sciences, Inc. | Coupling devices and source assemblies including them |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP4187734A patent/JPH0635983A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9349580B2 (en) | 2009-10-08 | 2016-05-24 | Perkinelmer Health Sciences, Inc. | Coupling devices and source assemblies including them |
| US10978286B2 (en) | 2009-10-08 | 2021-04-13 | Perkinelmer Health Sciences, Inc. | Coupling devices and source assemblies including them |
| US8916821B2 (en) | 2009-10-12 | 2014-12-23 | Perkinelmer Health Sciences, Inc. | Assemblies for ion and electron sources and methods of use |
| US9263243B2 (en) | 2009-10-12 | 2016-02-16 | Perkinelmer Health Sciences, Inc. | Assemblies for ion and electron sources and methods of use |
| US9653274B2 (en) | 2009-10-12 | 2017-05-16 | Perkinelmer Health Sciences, Inc. | Assemblies for ion and electron sources and methods of use |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |