JPH02190873A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
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- JPH02190873A JPH02190873A JP1009654A JP965489A JPH02190873A JP H02190873 A JPH02190873 A JP H02190873A JP 1009654 A JP1009654 A JP 1009654A JP 965489 A JP965489 A JP 965489A JP H02190873 A JPH02190873 A JP H02190873A
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Links
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分計)
この発明は、原稿露光される反射光から原稿上の異なる
色画像領域を認識しながら、各色領域毎に異なる色の画
像を形成する複写装置に関するものである。
色画像領域を認識しながら、各色領域毎に異なる色の画
像を形成する複写装置に関するものである。
従来、この種の装置、例えばアナログ複写機等において
は、操作部に設けられるイレーズ領域指定手段、例えば
ディジタイザもしくは数値入力により指定される領域に
、例えばLEDアレイにより光を照射して潜像をイレー
ズするイレーズ機能が搭載された機種が製品化されてい
る。また、ディジタル複写機においては、リーダから読
み取られた画像情報を一旦メモリにバッファリングし、
操作部から指定された領域データに対して、例えばマス
キング処理が指定された場合に、領域データに対応する
アドレスに格納された画像情報を色画像情報に変換する
画像処理を実行し、指定された画像をイレーズしてトリ
ミングコピーが簡単にできるように構成された機種も製
品化されている。
は、操作部に設けられるイレーズ領域指定手段、例えば
ディジタイザもしくは数値入力により指定される領域に
、例えばLEDアレイにより光を照射して潜像をイレー
ズするイレーズ機能が搭載された機種が製品化されてい
る。また、ディジタル複写機においては、リーダから読
み取られた画像情報を一旦メモリにバッファリングし、
操作部から指定された領域データに対して、例えばマス
キング処理が指定された場合に、領域データに対応する
アドレスに格納された画像情報を色画像情報に変換する
画像処理を実行し、指定された画像をイレーズしてトリ
ミングコピーが簡単にできるように構成された機種も製
品化されている。
ところで、最近の画像処理装置においては、現像ユニッ
トを複数個交換可能に収容できるように構成されており
、上記のようなトリミングコピーを行う場合にも、所望
の複写色でトリミングコピーをしたり、1枚の転写シー
ト上に異なる色のトリミング画像を多重転写したりして
デザイン性または印象的な複写画像を得たいという要求
が高まっている。
トを複数個交換可能に収容できるように構成されており
、上記のようなトリミングコピーを行う場合にも、所望
の複写色でトリミングコピーをしたり、1枚の転写シー
ト上に異なる色のトリミング画像を多重転写したりして
デザイン性または印象的な複写画像を得たいという要求
が高まっている。
〔発明が解決しようとする課題)
ところが、アナログ系の複写装置で上記のようなカラー
トリミングコピーを行うためには、原稿中の複写色領域
の内側または外側指定を行い、その領域に対する画像に
イレーズ処理、現像処理を繰り返す煩雑なキーオペレー
ションを要求され、最適なカラー切り抜き画像を得るま
でに相当の慣れと紙無駄が発生し、使用者がその機能を
充分に発揮で籾ない操作上の問題点があった。
トリミングコピーを行うためには、原稿中の複写色領域
の内側または外側指定を行い、その領域に対する画像に
イレーズ処理、現像処理を繰り返す煩雑なキーオペレー
ションを要求され、最適なカラー切り抜き画像を得るま
でに相当の慣れと紙無駄が発生し、使用者がその機能を
充分に発揮で籾ない操作上の問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、装置本体に現像可能に収容された複数の現像ニッ
トの現像色を認識し、現像色に対応する原稿上の画像を
認識した画像色毎にカラー複写できる複写装置を得るこ
とを目的とする。
ので、装置本体に現像可能に収容された複数の現像ニッ
トの現像色を認識し、現像色に対応する原稿上の画像を
認識した画像色毎にカラー複写できる複写装置を得るこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この発明に係る複写装置は、複数の現像ユニットの各現
像色を認知する現像色認知手段と、この現像色認知手段
が認知した各現像ユニットの現像色に対する原稿上の各
現像色エリアをフィルタ分解して個別に検知するエリア
検知手段と、現像色認知手段が認知した各現像ユニット
の現像色順位に基づいてエリア検知手段が検知した各現
像色エリアに対するイレーズ手段、複数の現像ユニット
の駆動タイミングを並行制御する現像制御手段とを設け
たものである。
像色を認知する現像色認知手段と、この現像色認知手段
が認知した各現像ユニットの現像色に対する原稿上の各
現像色エリアをフィルタ分解して個別に検知するエリア
検知手段と、現像色認知手段が認知した各現像ユニット
の現像色順位に基づいてエリア検知手段が検知した各現
像色エリアに対するイレーズ手段、複数の現像ユニット
の駆動タイミングを並行制御する現像制御手段とを設け
たものである。
この発明においては、現像色認知手段が複数の現像ユニ
ットの各現像色を認知すると、エリア検知手段が認知し
た各現像ユニットの現像色に対する原稿上の各現像色エ
リアをフィルタ分解して個別に検知する。
ットの各現像色を認知すると、エリア検知手段が認知し
た各現像ユニットの現像色に対する原稿上の各現像色エ
リアをフィルタ分解して個別に検知する。
そして、現像制御手段が認知した各現像ユニットの現像
色順位に基づいてエリア検知手段が検知した各現像色エ
リアに対するイレーズ手段、複数の現像ユニットの駆動
タイミングを並行制御して、記録紙に原稿上の色画像を
色別に自動多重転写させる。
色順位に基づいてエリア検知手段が検知した各現像色エ
リアに対するイレーズ手段、複数の現像ユニットの駆動
タイミングを並行制御して、記録紙に原稿上の色画像を
色別に自動多重転写させる。
〔実施例)
第1図はこの発明の一実施例を示す複写装置の構成を説
明する断面図であり、1は原稿台ガラスで、所定位置に
後述するカラー原稿が載置される。2は例えばハロゲン
ランプから構成される原稿照射ランプで、原稿台ガラス
1に載置された原稿を露光する。38〜3Cは走査ミラ
ーで、図示しない光学走査ユニットに収容され、主走査
方向に往復動じながら、原稿からの反射光をズームレン
ズ部4に導く。ズームレンズ部4は、結像レンズ4a、
後述するコントローラ部C0NTから指示される現像色
情報に基づいて上記反射光を色分解する切換えフィルタ
4c、例えば電荷結合素子(CCD)から構成される原
稿読取り部4b、絞り板4d (後述する)、ズーム
レンズ40等を有している。
明する断面図であり、1は原稿台ガラスで、所定位置に
後述するカラー原稿が載置される。2は例えばハロゲン
ランプから構成される原稿照射ランプで、原稿台ガラス
1に載置された原稿を露光する。38〜3Cは走査ミラ
ーで、図示しない光学走査ユニットに収容され、主走査
方向に往復動じながら、原稿からの反射光をズームレン
ズ部4に導く。ズームレンズ部4は、結像レンズ4a、
後述するコントローラ部C0NTから指示される現像色
情報に基づいて上記反射光を色分解する切換えフィルタ
4c、例えば電荷結合素子(CCD)から構成される原
稿読取り部4b、絞り板4d (後述する)、ズーム
レンズ40等を有している。
58〜5cは折り返しミラーで、結像レンズ4aにより
結像される反射光を感光ドラム6に折り返す。7は前露
光ランプで、画像形成に備えて感光ドラム6の電荷を除
電する。8は帯電器で、感光ドラム6を一様に帯電させ
る。なお、イレーズ手段となるイレーザユニッl−は、
例えば半導体レーザ9aおよびポリゴンミラー9b、折
り返しミラー9c等で構成され、上記光学走査ユニット
の原稿露光に並行して原稿読み取り部4bにより検出さ
れた複数の現像色に対応する各現像色エリアの内外また
は原稿サイズによってあらかじめ設定された枠または綴
じ化エリアにレーザビームを照射して、感光ドラム6に
形成された静電潜像を選択的に消失(イレーズ)する。
結像される反射光を感光ドラム6に折り返す。7は前露
光ランプで、画像形成に備えて感光ドラム6の電荷を除
電する。8は帯電器で、感光ドラム6を一様に帯電させ
る。なお、イレーズ手段となるイレーザユニッl−は、
例えば半導体レーザ9aおよびポリゴンミラー9b、折
り返しミラー9c等で構成され、上記光学走査ユニット
の原稿露光に並行して原稿読み取り部4bにより検出さ
れた複数の現像色に対応する各現像色エリアの内外また
は原稿サイズによってあらかじめ設定された枠または綴
じ化エリアにレーザビームを照射して、感光ドラム6に
形成された静電潜像を選択的に消失(イレーズ)する。
10は交換可能な現像ユニットで、使用者が簡単に装置
内の所定位置にセットできるように構成されており、各
赤、青、緑等の現像色を発色する現像剤が各色毎の現像
ユニット1oに充填されている。なお、現像ユニット1
0には現像色を識別するためのセンサに識別信号を送出
する部材(図示しない)があり、使用可能に装着されて
いる現像ユニット色をコントローラ部C0NTに通知さ
れている。11は現像ユニットとなる固定型の現像器で
、例えば黒色のトナーが収容されている。
内の所定位置にセットできるように構成されており、各
赤、青、緑等の現像色を発色する現像剤が各色毎の現像
ユニット1oに充填されている。なお、現像ユニット1
0には現像色を識別するためのセンサに識別信号を送出
する部材(図示しない)があり、使用可能に装着されて
いる現像ユニット色をコントローラ部C0NTに通知さ
れている。11は現像ユニットとなる固定型の現像器で
、例えば黒色のトナーが収容されている。
12a、12bは給紙カセットで、各給紙ローラ13a
、13bの駆動により転写シートが装置内へ給送され、
レジストローラ14の配置位置で一旦停止し、感光ドラ
ム6に形成された画像とのiFき出し位置のタイミング
がとられて再給送される。15は転写帯電器で、感光ド
ラム6に現像されたトナー像を給送される転写シートに
転写する。
、13bの駆動により転写シートが装置内へ給送され、
レジストローラ14の配置位置で一旦停止し、感光ドラ
ム6に形成された画像とのiFき出し位置のタイミング
がとられて再給送される。15は転写帯電器で、感光ド
ラム6に現像されたトナー像を給送される転写シートに
転写する。
16は分離帯電器で、転写動作の終了した転写シートを
感光ドラム6より分離する。17は搬送ベルトで、転写
プロセスの終了した転写シートを定着器18に搬送させ
る。
感光ドラム6より分離する。17は搬送ベルトで、転写
プロセスの終了した転写シートを定着器18に搬送させ
る。
19はフラッパで、定着プロセスの終了した転写シート
の搬送バスを、排紙トレー20または中間トレー22の
配置方向の何れかに制御する。
の搬送バスを、排紙トレー20または中間トレー22の
配置方向の何れかに制御する。
21a〜21dは給紙ローラ(給送ローラ)で、−度定
着プロセスの終了した転写シートを中間トレー22に反
転(多11i)または非反転(両面)して給送する。
着プロセスの終了した転写シートを中間トレー22に反
転(多11i)または非反転(両面)して給送する。
23は再給送ローラで、中間トレー22に載置された転
写シートを再度紙パス24を介してレジストローラ14
の配設位置まで搬送する。
写シートを再度紙パス24を介してレジストローラ14
の配設位置まで搬送する。
25は帯電ローラで、感光ドラム6近傍に浮遊するトナ
ーを回収し、転写帯電器15への吸着汚損を防止する。
ーを回収し、転写帯電器15への吸着汚損を防止する。
26はポスト帯電器で、転写帯電器15の帯電効果を高
める。
める。
なお、コントローラ部C0NTは、現像色認知手段、現
像制御手段を兼ねており、現像ユニット(現像器)10
.11から通知される色識別信号により現在現像可能に
収容された現像色を認知し、あらかじめ書き換え可能に
記憶された現像色順位に基づいてエリア検知手段を構成
する結像レンズ4a、切換えフィルタ4c、原稿銃み取
り部4bにより検知される各現像色エリアに対するイレ
ーザユニット、現像ユニット10.11および搬送機構
を構成する搬送ベルト17.フラッパ19、給送ローラ
21a〜21d、再給送ローラ23、再給送ローラ23
aの駆動タイミングを後述するフローチャートに基づい
て制御する。
像制御手段を兼ねており、現像ユニット(現像器)10
.11から通知される色識別信号により現在現像可能に
収容された現像色を認知し、あらかじめ書き換え可能に
記憶された現像色順位に基づいてエリア検知手段を構成
する結像レンズ4a、切換えフィルタ4c、原稿銃み取
り部4bにより検知される各現像色エリアに対するイレ
ーザユニット、現像ユニット10.11および搬送機構
を構成する搬送ベルト17.フラッパ19、給送ローラ
21a〜21d、再給送ローラ23、再給送ローラ23
aの駆動タイミングを後述するフローチャートに基づい
て制御する。
第2図は、第1図に示したコントローラ部C0NTの構
成を説明するブロック図であり、31は例えばステッピ
ングモータ等で構成されるフィルタ切換え機構で、CP
U32aから送出される切換え制御信号に応じて切換え
フィルタ4Cを入射光L1に対して直行する方向に所定
量穆動し、後述する第1〜第5の色フィルタを入射光L
1の光路上を横切る位置に位置決めする。32は処理部
で、CPU32a 、RAM32b 、ROM32C等
から構成され、切換えフィルタ4Cを介して読み取られ
た原稿の反射光の波長特性から電位消去部35(イレー
ザユニット(上記9a〜9c)等からなる)の駆動デー
タを演算し、現像ユニット10.11に対応する原稿上
の現像色エリア内外に対応する感光ドラム6上へのレー
ザ照射(イレーズのための照射)を行う。なお、ROM
32Cには、第5図〜第7図に示す色フイルタ特性デー
タおよび紙搬送機構33.現像ユニット10゜11の駆
動タイミングを制御する制御プログラムがあらかじめ記
憶されている。34は操作部で、複写プロセスに必要な
ユーザ指定情報(複写枚数、複写倍率1紙サイズ、現像
色、多重1両面。
成を説明するブロック図であり、31は例えばステッピ
ングモータ等で構成されるフィルタ切換え機構で、CP
U32aから送出される切換え制御信号に応じて切換え
フィルタ4Cを入射光L1に対して直行する方向に所定
量穆動し、後述する第1〜第5の色フィルタを入射光L
1の光路上を横切る位置に位置決めする。32は処理部
で、CPU32a 、RAM32b 、ROM32C等
から構成され、切換えフィルタ4Cを介して読み取られ
た原稿の反射光の波長特性から電位消去部35(イレー
ザユニット(上記9a〜9c)等からなる)の駆動デー
タを演算し、現像ユニット10.11に対応する原稿上
の現像色エリア内外に対応する感光ドラム6上へのレー
ザ照射(イレーズのための照射)を行う。なお、ROM
32Cには、第5図〜第7図に示す色フイルタ特性デー
タおよび紙搬送機構33.現像ユニット10゜11の駆
動タイミングを制御する制御プログラムがあらかじめ記
憶されている。34は操作部で、複写プロセスに必要な
ユーザ指定情報(複写枚数、複写倍率1紙サイズ、現像
色、多重1両面。
枠消し、ソータ駆動モード等)を入力するためのキーお
よび表示器がレイアウトされである。
よび表示器がレイアウトされである。
第3図は、第1図に示したズームレンズ部4への反射入
光状態を説明する模式図であり、L2は入射光で、ズー
ムレンズ4eの光軸方向に原稿の反射光をバスさせ、投
射光L3を後段の折り返しミラー58〜5cを介して感
光ドラム6に結像させる。
光状態を説明する模式図であり、L2は入射光で、ズー
ムレンズ4eの光軸方向に原稿の反射光をバスさせ、投
射光L3を後段の折り返しミラー58〜5cを介して感
光ドラム6に結像させる。
第4図(a)、(b)は、第1図に示した切換えフィル
タ4cの配置構成を説明する平面図であリ、第1図と同
一のものには同じ符号を付しである。
タ4cの配置構成を説明する平面図であリ、第1図と同
一のものには同じ符号を付しである。
これらの図において、41〜45は第1〜第5の色フィ
ルタで、現像可能な現像剤の発色数(この実施例では5
個)に応じて設けられている。
ルタで、現像可能な現像剤の発色数(この実施例では5
個)に応じて設けられている。
第5図〜第7図は、第4図に示した第1〜第3の色フィ
ルタ41〜43に対する波長特性図で、縦軸は減衰率A
を示し、横軸は波長λを示す。
ルタ41〜43に対する波長特性図で、縦軸は減衰率A
を示し、横軸は波長λを示す。
次に第8図〜第9図を参照しながらこの発明による自9
2色現像転写処理について説明する。
2色現像転写処理について説明する。
第8図は複写元となる原稿の一例を示す模式図で、51
は原稿で、例えば文字Rが赤で、文字Bが黒で着色され
ている場合を示しである。
は原稿で、例えば文字Rが赤で、文字Bが黒で着色され
ている場合を示しである。
第9図は第1現像認知状態の一例を説明する模式図であ
り、52は黒画像で、第8図に示した文字B(黒色)に
対応し、例えば第1の色フィルタ41がセットされた際
に、処理部32により認識される画像に対応する。
り、52は黒画像で、第8図に示した文字B(黒色)に
対応し、例えば第1の色フィルタ41がセットされた際
に、処理部32により認識される画像に対応する。
第10図は潜像形成状態の一例を説明する模式図であり
、53は潜像で、原稿51の露光走査により感光ドラム
6に形成される静電潜像に対応し、特に第10図に示し
た破線領域内外が電位消去部35(イレーザユニット(
上記98〜9c)等からなる)の駆動対象エナアとなる
。
、53は潜像で、原稿51の露光走査により感光ドラム
6に形成される静電潜像に対応し、特に第10図に示し
た破線領域内外が電位消去部35(イレーザユニット(
上記98〜9c)等からなる)の駆動対象エナアとなる
。
次に第1図〜第3図を参照しながら動作について説明す
る。
る。
操作部34よりコピースタート信号が処理部32に送出
されると、処理部32は現像可能に収容されている現像
ユニット10.11のうち、あらかじめ設定された色優
先情報に応じて適当な現像ユニット、例えば現像ユニッ
ト11を選択する。
されると、処理部32は現像可能に収容されている現像
ユニット10.11のうち、あらかじめ設定された色優
先情報に応じて適当な現像ユニット、例えば現像ユニッ
ト11を選択する。
なお、処理部32のCPU32aは現像可能な現像色を
現像ユニット10.11から出力されるカラー識別信号
により認知している。
現像ユニット10.11から出力されるカラー識別信号
により認知している。
次にCPU32aは、フィルタ切換え機構31に対して
フィルタ指示信号を出力する。これにより、フィルタ切
換え機構31が切換えフィルタ4Cの色フイルタ41〜
45中のうち、第1の色フィルタ41が第3図に示すよ
うに、ズームレンズ4eの光軸方向に一致する位置に入
射光し2が通過する位置に位置決めする。
フィルタ指示信号を出力する。これにより、フィルタ切
換え機構31が切換えフィルタ4Cの色フイルタ41〜
45中のうち、第1の色フィルタ41が第3図に示すよ
うに、ズームレンズ4eの光軸方向に一致する位置に入
射光し2が通過する位置に位置決めする。
この状態で、走査ユニットが第8図に示した原稿51の
走査を開始すると、その反射光が入射光L1として原稿
読取り部4bに結像する。これを受けて原fA読取り部
4bは、入射光L1を光電変換して増幅した読取り信号
(反射率の分布を時系列に電圧に変換した電圧信号)を
処理部32に出力する。
走査を開始すると、その反射光が入射光L1として原稿
読取り部4bに結像する。これを受けて原fA読取り部
4bは、入射光L1を光電変換して増幅した読取り信号
(反射率の分布を時系列に電圧に変換した電圧信号)を
処理部32に出力する。
このとき、CPU32aは原稿読取り部4bから出力さ
れる読取り信号をA/D変換して取り込み、第8図に示
した原fA51の文字Bを反射率の低い画像と認知する
ことができる。
れる読取り信号をA/D変換して取り込み、第8図に示
した原fA51の文字Bを反射率の低い画像と認知する
ことができる。
この際、感光ドラム6には、第10図に示す潜像53が
形成されているので、先ず、文字Bに対する潜像53a
内部(第10図に示す破線内)にレーザ光を照射するた
めのイレーズデータを演算し、このイレーズデータに基
づいてレーザ光をイレーザユニットより発射し、感光ド
ラム6に形成された静電潜像53aを消失させ、現像ユ
ニット10により感光ドラム6に形成された潜像53b
を赤色に発色現像し、搬送される記録紙に赤色トナーを
転写し、定着器18で記録紙上の転写トナーを定着させ
る。
形成されているので、先ず、文字Bに対する潜像53a
内部(第10図に示す破線内)にレーザ光を照射するた
めのイレーズデータを演算し、このイレーズデータに基
づいてレーザ光をイレーザユニットより発射し、感光ド
ラム6に形成された静電潜像53aを消失させ、現像ユ
ニット10により感光ドラム6に形成された潜像53b
を赤色に発色現像し、搬送される記録紙に赤色トナーを
転写し、定着器18で記録紙上の転写トナーを定着させ
る。
そして、紙搬送機構33により、すなわちフラッパ19
.給送ローラ21a〜21d、再給送ローラ23.再給
送ローラ23aを介して記録紙をレジストローラ14の
配設位置までトナ一定着面が下面となるような状態で搬
送する。
.給送ローラ21a〜21d、再給送ローラ23.再給
送ローラ23aを介して記録紙をレジストローラ14の
配設位置までトナ一定着面が下面となるような状態で搬
送する。
次いで、第2回目の現像形成プロセスに移行する。
ここで、CPU32aは、選択していた現像ユニット1
0を感光ドラム6から遠ざけ、現像ユニット11を感光
ドラム6に接近させる。次いで、原稿51の露光を開始
する。このとき、上述したように、原稿読取り部4bか
ら出力される読取り信号をA/D変換して取り込み、第
8図に示した原稿51の文字Bを反射率の低い画像と認
知することができる。
0を感光ドラム6から遠ざけ、現像ユニット11を感光
ドラム6に接近させる。次いで、原稿51の露光を開始
する。このとき、上述したように、原稿読取り部4bか
ら出力される読取り信号をA/D変換して取り込み、第
8図に示した原稿51の文字Bを反射率の低い画像と認
知することができる。
この際、感光ドラム6には、第10図に示す潜像53が
形成されているので、先ず、文字Bに対する潜像53a
外部(第10図に示す破線外)にレーザ光を照射するた
めのイレーズデータを演算し、このイレーズデータに基
づいてレーザ光をイレーザユニット(上記98〜90等
から構成される)より発射し、感光ドラム6に形成され
た静電潜像53bを消失させ、現像ユニット11により
感光ドラム6に形成された潜像53aを黒色に発色現像
し、搬送される記録紙に黒色トナーを転写し、定着器1
8で記録紙上の転写トナーを定着させる。
形成されているので、先ず、文字Bに対する潜像53a
外部(第10図に示す破線外)にレーザ光を照射するた
めのイレーズデータを演算し、このイレーズデータに基
づいてレーザ光をイレーザユニット(上記98〜90等
から構成される)より発射し、感光ドラム6に形成され
た静電潜像53bを消失させ、現像ユニット11により
感光ドラム6に形成された潜像53aを黒色に発色現像
し、搬送される記録紙に黒色トナーを転写し、定着器1
8で記録紙上の転写トナーを定着させる。
そして、フラッパ19を動作させず、排紙トレー20に
現像色別に多重転写された記録紙を排出する。
現像色別に多重転写された記録紙を排出する。
なお、上記実施例では原稿51が赤色と黒色で構成され
る場合について説明したが、この組合わせは現像ユニッ
ト11 (黒色固定)と現像ユニット10(赤、青、緑
色交換可能)の組み合わせの数だけ可能である。
る場合について説明したが、この組合わせは現像ユニッ
ト11 (黒色固定)と現像ユニット10(赤、青、緑
色交換可能)の組み合わせの数だけ可能である。
次に第11図〜第12図を参照しながらこの発明による
自動現像色認識に基づく多重多色複写プロセスについて
説明する。
自動現像色認識に基づく多重多色複写プロセスについて
説明する。
第11図はこの発明による現像ユニット駆動制御手順の
一例を説明するフローチャートである。
一例を説明するフローチャートである。
なお、(1)〜(7)は各ステップを示す。
操作部34から自動2色コピーのスター)・信号が検出
されると、処理部32のCPU32aはこのフローをス
タートし、現像可能に収容されている現像色交換可能な
現像ユニット10を選択し、現像位置にセット(現像ユ
ニット10の図示しない現像スリーブを感光ドラム6に
接近させるさせる)シ(1) この現像ユニット10
の現像色に対応する色フィルタが入射光L1に一致する
位置に切換えフィルタ4Cをセットする(2)。
されると、処理部32のCPU32aはこのフローをス
タートし、現像可能に収容されている現像色交換可能な
現像ユニット10を選択し、現像位置にセット(現像ユ
ニット10の図示しない現像スリーブを感光ドラム6に
接近させるさせる)シ(1) この現像ユニット10
の現像色に対応する色フィルタが入射光L1に一致する
位置に切換えフィルタ4Cをセットする(2)。
次いで、多重コピーの1回目を実行する(3)。
1回目のコピーでは選択された切換えフィルタ4c
(第1〜第5の色フイルタ41〜45等)を通して入射
光(原稿露光に対する反射光)Llを原稿読取り部4b
に結像させ、反射率の低い領域を認知し、電位消去部3
5が認知された反射率の低いエリアの内部に対して、例
えばレーザ光を照射して感光ドラム6に形成されている
静電潜像の一部を消去する。そして、公知の電子写真プ
ロセスに準じて静電潜像を現像ユニット10にて現像し
記録紙に、例えば赤色の画像を転写定着させ、紙搬送機
構33により再度レジストローラ14の位置まで搬送す
る。
(第1〜第5の色フイルタ41〜45等)を通して入射
光(原稿露光に対する反射光)Llを原稿読取り部4b
に結像させ、反射率の低い領域を認知し、電位消去部3
5が認知された反射率の低いエリアの内部に対して、例
えばレーザ光を照射して感光ドラム6に形成されている
静電潜像の一部を消去する。そして、公知の電子写真プ
ロセスに準じて静電潜像を現像ユニット10にて現像し
記録紙に、例えば赤色の画像を転写定着させ、紙搬送機
構33により再度レジストローラ14の位置まで搬送す
る。
次いで、選択されていた現像ユニット10を感光ドラム
6から退避(非現像位置への移動)させる現像ユニット
リセットを行う(4) 先ず、現像ユニット11を感光ドラム6に形成される静
電潜像を現像する現像位置に接近させる現像ユニットセ
ットを行い(5)、第2回目のコピーを開始する(6)
。
6から退避(非現像位置への移動)させる現像ユニット
リセットを行う(4) 先ず、現像ユニット11を感光ドラム6に形成される静
電潜像を現像する現像位置に接近させる現像ユニットセ
ットを行い(5)、第2回目のコピーを開始する(6)
。
第2回目のコピーでは、1回目のコピーとは逆に、反射
率の低いと認知された領域の外の部分の静電潜像を消去
するように、電位消去部35からのレーザ光照射タイミ
ングをCPU32aが制御する。
率の低いと認知された領域の外の部分の静電潜像を消去
するように、電位消去部35からのレーザ光照射タイミ
ングをCPU32aが制御する。
次いで、現像ユニット11を現像位置から退避させる現
像ユニットリセットを行い(7) 、fi理を終了する
。
像ユニットリセットを行い(7) 、fi理を終了する
。
第12図はこの発明によるフィルタ切換え制御手順の一
例を説明するフローチャートである。なお、(2−1)
(2−6)は上記第11図に示したステップ(2)
の詳細ステップを示す。
例を説明するフローチャートである。なお、(2−1)
(2−6)は上記第11図に示したステップ(2)
の詳細ステップを示す。
操作部34から使用するフィルタ色に対する指定がオペ
レータから指示入力されたかどうかを判断しく2−1)
N Oならば現在現像、かつ交換可能に収容されて
いる現像ユニットの現像色が何色かを判断しく2−2)
、現像色が赤色なら赤色フィルタを入射光L1に一致
する位置にセットしく2−3)第11図のステップ(3
)移行に進み、現像色が緑色なら緑色フィルタを入射光
L1に一致する位置にセットしく2−4) 、第11図
のステップ(3)移行に進み、現像色が青色なら青色フ
ィルタを入射光L1に一致する位置にセットしく2−5
) 、第11図のステップ(3−)移行に進む。
レータから指示入力されたかどうかを判断しく2−1)
N Oならば現在現像、かつ交換可能に収容されて
いる現像ユニットの現像色が何色かを判断しく2−2)
、現像色が赤色なら赤色フィルタを入射光L1に一致
する位置にセットしく2−3)第11図のステップ(3
)移行に進み、現像色が緑色なら緑色フィルタを入射光
L1に一致する位置にセットしく2−4) 、第11図
のステップ(3)移行に進み、現像色が青色なら青色フ
ィルタを入射光L1に一致する位置にセットしく2−5
) 、第11図のステップ(3−)移行に進む。
一方、ステップ(2−1)の判断でYESの場合は、指
定された色が何色かを判断しく2−6) 、赤色ならば
ステップ(2−3)に戻り、緑色ならばステップ(2−
4)に戻り、青色ならばステップ(2−5)に戻る。
定された色が何色かを判断しく2−6) 、赤色ならば
ステップ(2−3)に戻り、緑色ならばステップ(2−
4)に戻り、青色ならばステップ(2−5)に戻る。
なお、上記実施例では第1〜第5の色フィルタ41〜4
5の指定を操作部35からのユーザ指定により行う場合
について説明したが、例えば原稿51を色分解する外部
センサからの出力によって自動指定するように構成して
も良い。
5の指定を操作部35からのユーザ指定により行う場合
について説明したが、例えば原稿51を色分解する外部
センサからの出力によって自動指定するように構成して
も良い。
また、イレーザユニットがイレーズする現像色エリアを
本画像複写処理前のブリスキャンニングにより検知して
RAM32bに所定量−旦格納し、格納された現像色エ
リアに基づいてイレーザユニットの駆動を制御しても良
い。
本画像複写処理前のブリスキャンニングにより検知して
RAM32bに所定量−旦格納し、格納された現像色エ
リアに基づいてイレーザユニットの駆動を制御しても良
い。
さらに、上記実施例では原稿読取り部4bをCCD等の
電荷結合素子で構成する場合について説明したが、他の
光検知手段でもよい。
電荷結合素子で構成する場合について説明したが、他の
光検知手段でもよい。
また、上記実施例ではイレーザユニットを、半導体レー
ザ9aおよびポリゴンミラー9b等で構成した場合につ
いて説明したが、例えばLEDアレイとシャッタ手段に
よって構成しても同様に感光ドラム6に形成された静電
潜像を消去することができる。
ザ9aおよびポリゴンミラー9b等で構成した場合につ
いて説明したが、例えばLEDアレイとシャッタ手段に
よって構成しても同様に感光ドラム6に形成された静電
潜像を消去することができる。
さらに、上記実施例では、第1〜第5の色フィルタ41
〜45により現像色に対応するエリアを認知する場合に
ついて説明したが、原稿読取り部4b固有の分光感度を
利用したり、分光感度の異なる原′g4読取り部4bを
複数設けることにより達成しても良い。
〜45により現像色に対応するエリアを認知する場合に
ついて説明したが、原稿読取り部4b固有の分光感度を
利用したり、分光感度の異なる原′g4読取り部4bを
複数設けることにより達成しても良い。
以上説明したように、この発明は複数の現像ユニットの
各現像色を認知する現像色認知手段と、この現像色認知
手段が認知した各現像ユニットの現像色に対する原稿上
の各現像色エリアをフィルタ分解して個別に検知するエ
リア検知手段と、現像色認知手段が認知した各現像ユニ
ットの現像色順位に基づいてエリア検知手段が検知した
各現像色エリアに対するイレーズ手段、複数の現像ユニ
ットの駆動タイミングを並行制御する現像制御手段とを
設けたので、原稿上の色画像に対する現像剤の指定と、
現像剤に対する現像エリアの指定を自動化でき、煩雑な
複写モード設定操作を大幅に軽減できる優れた効果を奏
する。
各現像色を認知する現像色認知手段と、この現像色認知
手段が認知した各現像ユニットの現像色に対する原稿上
の各現像色エリアをフィルタ分解して個別に検知するエ
リア検知手段と、現像色認知手段が認知した各現像ユニ
ットの現像色順位に基づいてエリア検知手段が検知した
各現像色エリアに対するイレーズ手段、複数の現像ユニ
ットの駆動タイミングを並行制御する現像制御手段とを
設けたので、原稿上の色画像に対する現像剤の指定と、
現像剤に対する現像エリアの指定を自動化でき、煩雑な
複写モード設定操作を大幅に軽減できる優れた効果を奏
する。
第1図はこの発明の一実施例を示す複写装置の構成を説
明する断面図、第2図は、第1図に示したコントローラ
部の構成を説明するブロック図、第3図は、第1図に示
したズームレンズ部への反射入光状態を説明する模式図
、第4図(a)。 (b)は、第1図に示した切換えフィルタの配置構成を
説明する平面図、第5図〜第7図は、第4図に示した第
1〜第3の色フィルタに対する波長特性図、第8図は複
写元となる原稿の一例を示す模式図、第9図は第1現像
認知状態の一例を説明する模式図、第10図は潜像形成
状態の一例を説明する模式図、第11図はこの発明によ
る現像ユニット駆動制御手順の一例を説明するフローチ
ャート、第12図はこの発明によるフィルタ切換え制御
手順の一例を説明するフローチャートである。 図中、6は感光ドラム、9aは半導体レーザ、10.1
1は現像ユニット、17は搬送ベルト、19はフラッパ
、21a〜21dは給紙ローラ、22は中間トレー 2
3は再給送ローラ、CON丁はコントローラ部である。 第 図 (δ) 第 図 (b) 第 図 第 図 第 図 3b 3a 第 図 第 図 第 図 第 図
明する断面図、第2図は、第1図に示したコントローラ
部の構成を説明するブロック図、第3図は、第1図に示
したズームレンズ部への反射入光状態を説明する模式図
、第4図(a)。 (b)は、第1図に示した切換えフィルタの配置構成を
説明する平面図、第5図〜第7図は、第4図に示した第
1〜第3の色フィルタに対する波長特性図、第8図は複
写元となる原稿の一例を示す模式図、第9図は第1現像
認知状態の一例を説明する模式図、第10図は潜像形成
状態の一例を説明する模式図、第11図はこの発明によ
る現像ユニット駆動制御手順の一例を説明するフローチ
ャート、第12図はこの発明によるフィルタ切換え制御
手順の一例を説明するフローチャートである。 図中、6は感光ドラム、9aは半導体レーザ、10.1
1は現像ユニット、17は搬送ベルト、19はフラッパ
、21a〜21dは給紙ローラ、22は中間トレー 2
3は再給送ローラ、CON丁はコントローラ部である。 第 図 (δ) 第 図 (b) 第 図 第 図 第 図 3b 3a 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 感光体の任意の位置に光を照射して感光体に形成される
潜像をイレーズするイレーズ手段と、感光体に形成され
る静電潜像を複数の色に現像する複数の現像ユニットと
を有し、原稿台に載置される原稿を露光して、その反射
光により感光体表面に結像された静電潜像を前記現像ユ
ニットでそれぞれ現像し、この現像された画像を記録紙
に形成する複写装置において、前記複数の現像ユニット
の各現像色を認知する現像色認知手段と、この現像色認
知手段が認知した各現像ユニットの現像色に対する前記
原稿上の各現像色エリアをフィルタ分解して個別に検知
するエリア検知手段と、前記現像色認知手段が認知した
各現像ユニットの現像色順位に基づいて前記エリア検知
手段が検知した各現像色エリアに対する前記イレーズ手
段、前記複数の現像ユニットの駆動タイミングを並行制
御する現像制御手段とを具備したことを特徴とする複写
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1009654A JPH02190873A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1009654A JPH02190873A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02190873A true JPH02190873A (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=11726204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1009654A Pending JPH02190873A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02190873A (ja) |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1009654A patent/JPH02190873A/ja active Pending
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