JPH02190666A - 自動変速機の液圧制御装置 - Google Patents

自動変速機の液圧制御装置

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JPH02190666A
JPH02190666A JP1009281A JP928189A JPH02190666A JP H02190666 A JPH02190666 A JP H02190666A JP 1009281 A JP1009281 A JP 1009281A JP 928189 A JP928189 A JP 928189A JP H02190666 A JPH02190666 A JP H02190666A
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hydraulic control
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動変速機の液圧制御装置に関し、とりわけ、
摩擦要素の作動液が所定温度以下の場合に、該摩擦要素
の作動液圧が最高圧に設定される機能を有する液圧制御
装置に関する。
従来の技術 従来の自動変速機としては、例えば、特開昭62−62
047号公報に開示されるように、複数組の遊星歯車組
の各構成要素(サンギア、ビニオンキャリア、インター
ナルギア)の結合組み合わせが、複数の摩擦要素を介し
て変化されることにより、各種変速段が得られるように
なっている。
上記摩擦要素としては、例えば、クラッチとかブレーキ
等が用いられ、コントロールバルブ(液圧制御回路)か
ら供給されるライン圧(作動液圧)により締結又は解放
が行われるようになっている。
ところで、上記ライン圧は摩擦要素の締結シ9・yりを
防止するため、車両の運転条件、即ち、エンジン負荷(
スロットル開度)に応じて変化され、エンジン回転数が
低いときにはライン圧は低く、エンジン回転数が高いと
きにはライン圧は高く設定されるようになっている。
しかし、上記作動液の温度が著しく低いとき、例えば、
−106C以下では作動液の粘度が大幅に高(なり、そ
のときの粘性抵抗により作動液の流れる速度が小さくな
るため、摩擦要素の作動に遅れを生じてしまう。
このため、上記低温時にはエンジン負荷に関係なくライ
ン圧を常に最高圧に設定することにより、摩擦要素の作
動をスムーズに行うようにしたものが従来存在する(1
987年版N I 5SAN整備要領書:REJROI
A型)。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、かかる従来の自動変速機の液圧制御装置
にあっては、低温時にライン圧を最高圧に設定すること
により、摩擦要素のスムーズな作動が可能となるのでは
あるが、このように作動液の粘度が高い状態では粘性抵
抗が著しく大きくなっていることから、ライン圧を発生
させるための液圧ポンプの負荷も大きくなっており、こ
のように該液圧ポンプの負荷が太き(なっている上に、
更に、上述したように作動液を最高圧にするためには、
ポンプ負荷の著しい増大が来されてしまう。
また、上記液圧ポンプは通常エンジン駆動されるように
なっているため、エンジンにも大きな負荷が作用されて
しまう。
このため、かかる低温時にあってライン圧の最高制御に
より著しい負荷増大を伴う場合には、エンジンの始動性
が著しく悪化されてしまうという課題があった。
そこで、本発明は低温時の摩擦要素のスムーズな作動を
可能としつつ、エンジンの低回転領域での負荷を極力減
少することができる自動変速機の液圧制御装置を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するために本発明は第1図に示すよう
に、変速ギアの切り換えを行う、液圧作動される摩擦要
素aを備え、 該摩擦要素aの作動液が一定温度以下の場合に、該摩擦
要素aの作動液圧を最高圧に設定する低湿時液圧制御手
段すが設けられた自動変速機の液圧制御装置において、 エンジン回転数を検知するエンジン回転数検出手段Cと
、 エンジン回転数が所定回転数以下の低回転領域にある時
、上記低温時液圧制御装置すによる液圧制御を禁止する
禁止手段dと、を設けることにより構成する。
作用 以上の構成により本発明の自動変速機の液圧制御装置に
あっては、エンジンが所定回転数以下の低回転領域にあ
る時、低温時液圧制御装置すによる液圧制御が禁止され
ることにより、作動液は通常のエンジン負荷に応じた低
い圧力に設定される。
従って、低潟状態で粘度が高くなっている作動液の粘性
抵抗は、圧力が低くなることにより極力小さ(すること
ができ、その分、エンジンに作用する負荷を低下するこ
とができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第2図は本発明の一実施例を示す自動変速機の変
速制御装置の概略図で、lOは変速制御装置としてのフ
ントロールユニットで、該コントロールユニット10か
ら出力される制御信号により、自動変速R1の変速が行
われるようになっている。
上記自動変速機1は例えば第3図に示すパワートレーン
をもって構成され、トルクコンバータ2を介してエンジ
ン3に結合され、該エンジン3のID1 転は該トルク
コンバータ2および該自動変速機Iを介して図外の駆動
輪側に出力される。
ところで、上記自動変速機lのパワートレーンは、フロ
ントサンギア12S、 フロントビニオンギア12p、
フロントインターナルギア121゜フロントプラネット
キャリア12cからなるフロント遊星歯車組12と、リ
アサンギア14SllJアピニオンギア14p、  リ
アインターナルギア141、リアプラネットキャリア1
4cからなるリア遊星歯車組14とを備え、これら2組
の遊星歯車組12.14がタンデム配置されている。
また、上記パワートレーンには図示スるように、インプ
ットシャフト16とフロントサンギアl2sとを接続す
るリバースクラッチR/C,インプットシャフト22と
フロントプラネットキャリア12cとを接続するハイク
ラッチII/C,フロントプラネットキャリア12Cと
リアインターナルギア14iとを接続するフォワードク
ラッチF/C。
フロントサンギア12Sをハウジング側に固定するブレ
ーキバンドB/B、フロントプラネットキャリア12c
をハウジング側に固定するローアンドリバースブレーキ
L&R/B等の摩擦要素が設けられる。
更に、上記フォワードクラッチF/Cとリアインターナ
ルギア14iとの間にフォワードワンウェイクラッチF
10・Cが設けられると共に、フロントプラネットキャ
リア12Cとハウジングとの間にローワンウェイクラッ
チL10・Cが設けられ、かつ、フロントプラネットキ
ャリア12Cとリアインターナルギア14iとの間で上
記フォワードワンウェイクラッチP10−Cと並列にオ
ーバーランクラッチO−R/Cが配置される。
ところで、かかる構成になるパワートレーンでは次に示
す第1表のように、各種摩擦要素が後述の液圧制御回路
から供給されるライン圧によって締結および解放される
ことにより、各種変速段が得られるようになっている。
第1表 尚、同表中Q印は締結状態を表し、無印は解放状態を表
す。
また、上記フォワードワンウェイクラッチF10・Cは
、フロントプラネットキャリア12cに対してリアイン
ターナルギア14iが正転方向の回転時にフリー、逆転
方向の回転時にロックされると共に、上記ローワンウェ
イクラッチL10・Cはフロントプラネットキャリア1
2Cの正転方向の回転時にフリー、逆転方向の回転時に
口・ツクされる。
ところで、上記オーバーランクラッチO−R/Cは第1
表には示していないが、該オーバーランクラッチ0・R
/Cを締結することにより、上記フォワードワンウェイ
クラッチF10・Cの機能を無くして、エンジンブレー
キが作動されるようになっている。
第4図は上記各摩擦要素に供給される液圧を制御するた
めの液圧制御回路を示し、該液圧制御回路から供給され
る制御液圧によって、該摩擦要素が締結又は解放される
即ち、上記液圧制御回路では、プレッシャーレギュレー
タ弁20.プレッシャーモデイファイヤ弁22.ライン
圧ソレノイド24.パイロット弁26、)ルクコンバー
タレギュレータ弁2−8.  。
ツクアップコントロール弁30.シャトル弁32゜ロッ
クアツプソレノイド34.マニュアル弁36゜第1シフ
ト弁38.第2シフト弁40.第1シフトソレノイド4
2.m2シフトソレノイド44゜フォワードクラッチコ
ントロール弁46.3−2タイミング弁48.4−2リ
レー弁50.4−2シーケンス弁52.Iレンジ減圧弁
54.  シャトル弁56 、オーバーランクラッチコ
ントロール弁58、第3シフトソレノイド60.オーバ
ーランクラッチ減圧弁62,2速サーボアプライ圧アキ
ユムレータ64,3速サーボリリース圧アキユムレータ
66.4速サーボアプライ圧アキユムレータ68および
アキュムレータコントロール弁70が設けられる。
そして、上記液圧制御回路の各構成部品は図示す、る関
係をもって、上記リバースクラッチR/C。
ハイクラッチH/C,フォワードクラッチF/C,ブレ
ーキバンドB/B、  ローアンドリバースブレーキL
&R/B、オーバーランクラッチ0−R/Cの各摩擦要
素およびオイルポンプO/Pに接続され、第1シフト弁
38と第2シフト弁40の切り換え組み合わせにより、
各摩擦要素への液圧の供給および停止が行われると共に
、各摩擦要素に供給される締結圧としてのライン圧の圧
力制御が行われる。
尚、上記液圧制御回路の各構成部品の詳細な構成および
機能は、特開昭62−62047号公報に記載されたも
のと同様であり、その詳細な説明は省略する。
因に、上記バンドブレーキB/BはバンドサーボB/S
によって作動され、該バンドサーボB/Sは2速サーボ
アプライ圧室28/A、  3速サーボリリース圧室3
8/Rおよび4速サーボアプライ圧室4S/Aからなり
、2速サーボアプライ圧室28/Aに液圧が供給すれる
ことによりバントブレーキB/Bは締結され、この状態
で3速サーボリリース圧室3S/Rに液圧が供給される
ことによりバントブレーキB/Bは解放され、更に、こ
の状態で4速サーボアプライ圧室48/^に液圧が供給
されることによりバントブレーキB/Bは締結される構
造となっている。
ところで、上記第1.第2シフト弁38.40の切り換
えは、第1.第2シフトソレノイド42゜44のON、
OFFによって行われ、ON時にはこれら第1.第2シ
フト弁38.40にパイロット圧が供給されて図中右半
部位置(上方位置)となり、かつ、OFF時にはパイロ
ット用がドレンされて第1.第2シフト弁38.40は
図中左半部位置(下方位置)となり、次の第2表に示す
ようにON、OFF切り換えが行われることにより、各
変速段が得られるようになっている。
第2表 上記第1.第2シフト弁38.40の切り換え信号は、
上記第2図に示したコントロールユニットlOから出力
されるようになっており、例えば、第5図に示すような
車速とスロットル開度とによって決定されるシフトスケ
ジュールに沿って変速制御される。
また、上記液圧制御回路ではエンジン駆動される上記オ
イルポンプ0/Pの吐出圧が、上記プレジャーレギュレ
ータ弁20によってライン圧として調圧され、該ライン
圧が一ヒ記各摩擦要素に締結圧として供給されるように
なっている。
上記プレッシャーレギュレータ弁20は、第4図に示し
たように受圧面20dに作用するオイルポンプO/Pの
吐出圧が図中下方向に作用する力として働き、一方、プ
ラグ20cとの間に縮設されるスプリング20aの付勢
力および回路76を介して該プラグ20c下端に作用す
るモディファイア圧が図中上方に作用する力としてそれ
ぞれ働き、これら力の釣り合い位置にスプール20bが
移動されて、ボート20eにライン圧が調圧される。
また、上記モディファイア圧はプレッシャーモディファ
イア弁22によって作り出されるが、該プレッシャーモ
ディファイア弁22は、ライン圧ソレノイド24から供
給される信号圧によって制御される。
上記ライン圧ソレノイド24はオン・ドレーンタイプの
ソレノイドバルブで、該ライン圧ソレノイド24がデユ
ーテイ制御されることにより、ノくイロット弁26から
出力されるノtイロフト圧を圧力制御し、この制御圧を
信号圧として上記ブレ、。
シャーモディファイア弁22に供給する。
従って、上記ライン圧ソレノイド24で信号圧を制御す
ることにより、上記モディファイア圧を変化させ、延い
ては、上記プレジャーレギュレータ弁20によるライン
圧の制御を行うことができるようになっている。
ところで、上記ライン圧ソレノイド24は、第2図に示
したコントロールユニット10に内蔵されたライン圧ソ
レノイド制御手段80から出力される制御信号により駆
動され、通常はアクセル開度に対応した信号圧として制
御される。
また、上記ライン圧ソレノイド制御手段80には低温時
液圧制御手段82が内蔵され、後述する液温検知手段8
6で検出された作動液温が、予め設定された一定温度(
例えば−10’C)以下の場合に、ライン圧を最高圧に
する制御信号を上記ライン圧ソレノイド24に出力し、
第6図中実線で示す特性線のようにアクセル開度に関係
な(最高の一定圧とされる。
尚、同図中破線で示す特性線は常温時のライン圧特性で
ある。
ここで、本実施例は上記コントロールユニット10に、
液温センサ84の検出信号から作動液の温度を検知する
液温検知手段86と、エンジン回転センサ88の検出信
号からエンジン回転数を検知するエンジン回転数検知手
段90と、インヒビタースイッチ92の検出信号から選
択されたレンジ位置を検知するシフトレンジ検知手段9
4とを設け、これら各検知手段86.90.94の検出
信号は上記ライン圧ソレノイド制御手段80に出力され
るようになっている。
また、上記ライン圧制御手段80には上記低温時液圧制
御手段82による制御を一定条件の下に禁止する禁止手
段96が設けられている。
第7図は上記コントロールユニット10で行われる制御
のフローチャートを示し、まずステップIではインヒビ
タースイッチ92からのシフト信号をシフトレンジ検知
手段94に入力し、ステップ■では液温センサ84から
の液温信号を液温検知手段88に入力し、ステップ■で
はエンジン回転センサ88からのエンジン回転信号をエ
ンジン回転数検知手段90に入力する。
そして、次のステップ■ではPレンジ又はNレンジの動
力非伝達レンジにあるかどうかが判断され、該ステ、ブ
■がrYEsJの場合はステップ■に進み液温が一定温
度以下かどうかが判断される。
そして、上記ステップ■でrYEsJと判断された場合
はステップ■に進み、エンジン回転が所定回転数以下か
どうかが判断され、rYESJの場合はステップ■に進
んで、禁止手段96により低温時液圧制御手段82によ
る制御を禁止する。
従って、このように低温時液圧制御手段80による制御
が禁止されることにより、第6図中破線に示すように常
温時のライン圧特性に沿って制御され、ニンジン回転数
の低い状態、つまり、アクセル開度の小さい状態では低
いライン圧に設定される。
また、上記ステップ■の判断基準となるエンジンの所定
回転数は、エンジン始動時の回転数に設定される。
尚、上記ステップ■、ステップ■、ステップ■によって
それぞれrNOJと判断された場合はステップ■に進み
、上記禁止手段96は作動されずに、低温時液圧制御手
段82の制御を含めた通常の制御が行われる。
以上の構成により本実施例の液圧制御装置にあっては、
摩擦要素の作動液が予め設定された一定温度以下の場合
は、エンジンの低回転で行われる始動時には、禁止手段
96が作動されて低温時液圧制御手段82の制御が禁止
されるため、プレッシャーレギュレータ弁20によって
制御されるライン圧は、アクセル開度に応じた低圧に調
圧される。
第8図は、上記ライン圧制御を行う際にライン圧ソレノ
イド制御手段80からライン圧ソレノイド24に出力さ
れるON、OFF信号のデユーティ比特性Aと、エンジ
ンの回転数変化特性Bと、作動液の液温変化特性Cとを
示し、該液温変化特性Cの一部混度T、以下と回転数変
化特性Bの所定回転数N8以下の両方の条件を満足する
時に、上記デユーティ比はON割合が大きくされる。
即ち、上記デユーティ比特性AはON割合が太き(され
ることにより、バイロフト圧のドレン量が増大されて上
記プレッシャーモディファイア弁22に供給される信号
圧が小さくされ、結果的にプレッシャーレギュレータ弁
20で調圧されるライン圧を低下させることができる。
、このため、低温により粘性抵抗が大きくなっている作
動液を吐出するオイルポンプO/Pは、高圧作動液を吐
出する必要がないことから、該オイルポンプO/Pに作
用する負荷、延いては、エンジンに作用する負荷を大幅
に低減することができ、エンジンの始動性が向上される
ところで、上記実施例にあっては禁止手段96が作動さ
れるエンジンの所定回転数を、始動時の回転数に設定し
た場合を述べたが、これに限ることなくアイドリングの
回転数まで引き上げることにより、該アイドリングにも
エンジン負荷が低減されて、エンジン不調が来されるの
を防止することができる。
発明の詳細 な説明したように本発明の自動変速機の液圧制御装置に
あっては、摩擦要素の作動液が一定温度以下の低温にあ
り、かつ、エンジンの回転数が低回転領域にある時、禁
止手段によって低温時液圧制御手段による液圧制御が禁
止されるため、この場合の作動液圧は通常の低圧に設定
され、エンジンに作用する負荷を大幅に低減することが
できる。
従って、低温時にあってエンジン始動等の低回転領域の
エンジン作動を円滑に行うことができるという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念を示す概略構成図、第2図は本発
明の一実施例を示す概略構成図、第3図は本発明が適用
される自動変速機のパワートレーンを示す概略−構成図
、第4図は本発明が適用される自動変速機の液圧制御回
路を示す概略構成図、第5図は本発明で用いられるシフ
トスケジュールの一実施例を示す説明図、第6図は低温
時液圧制御手段が作動された場合の低温時ライン圧と常
温時ライン圧の特性図、第7図は本発明による制御を実
行するための一処理例を示すフローチャート、第8図は
本発明で制御される作動液圧の制御信号とエンジン回転
数と作動液温との関係を示す特性図である。 1・・・自動変速機、2・・・トルクコンバータ、31
1・・エンジン、10−−−コントロールユニット(液
[tJ/J御装置) 、20・・・プレッシャーレギュ
レータ弁、24・・・ライン圧ソレノイド、80・・・
ライン圧ソレノイド制御手段、82・・・低温時液圧制
御手段、84・・・液温センサ、86・・・液温検知手
段、88・・・エンジン回転センサ、90・・・エンジ
ン回転数検知手段、94・・・シフトレンジ検知手段、
96・・・禁止手段、11/C・・・ハイクラッチ(摩
擦要素)、F/C・・・フォワードクラッチ(摩擦要素
)、B/H・・・ブレー手バンド(摩擦要素)、L&R
/B・・・ローアンドリバースブレーキ(摩擦要素)、
o−R/c・・・オーバーランクラッチ(摩擦要素)。 第2図 24・・ライン圧ソレノイド 84・液温センサ 88 ・エンノン回転セッサ 第3図 Flo・C フォワードワンウェイクラッチ (ワンウェイクラブチ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変速ギアの切り換えを行う、液圧作動される摩擦
    要素を備え、該摩擦要素の作動液が一定温度以下の場合
    に、該摩擦要素の作動液圧を最高圧に設定する低温時液
    圧制御手段が設けられた自動変速機の液圧制御装置にお
    いて、エンジン回転数を検知するエンジン回転数検出手
    段と、エンジン回転数が所定回転数以下の低回転領域に
    ある時、上記低温時液圧制御装置による液圧制御を禁止
    する禁止手段と、を設けたことを特徴とする自動変速機
    の液圧制御装置
JP1009281A 1989-01-18 1989-01-18 自動変速機の液圧制御装置 Expired - Lifetime JPH0792146B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4225189A1 (de) * 1991-07-31 1993-02-04 Mitsubishi Motors Corp Schaltsteuervorrichtung fuer automatisches fahrzeuggetriebe
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