JPH0218959A - 出力回路 - Google Patents
出力回路Info
- Publication number
- JPH0218959A JPH0218959A JP63169853A JP16985388A JPH0218959A JP H0218959 A JPH0218959 A JP H0218959A JP 63169853 A JP63169853 A JP 63169853A JP 16985388 A JP16985388 A JP 16985388A JP H0218959 A JPH0218959 A JP H0218959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistors
- type mos
- mos transistor
- output
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CMOS)ランジスタを使用した出力回路に
関する。
関する。
従来、この種の出力回路は、第3図に示すようなCMO
Sインバータで構成されていた。すなわち、P型MOS
トランジスタQP5とN型MOSトランジスタQN5と
を、電源V、D、 Vssの間に直列接゛続し、共通接
続したゲートを入力端子1とし、共通接続したドレイン
を出力端子4としている6〔発明が解決しようとする課
題〕 上述した従来の出力回路は、第2図に示すようにP型M
OSトランジスタQP5およびN型MOSトランジスタ
QN5のみで構成されており、出力短絡時における保護
機能がないため、過電流がトランジスタに流れるとその
過電流が継続した状態になり、ラッチアップを誘発し、
素子及び電源破壊を起こすという欠点がある。
Sインバータで構成されていた。すなわち、P型MOS
トランジスタQP5とN型MOSトランジスタQN5と
を、電源V、D、 Vssの間に直列接゛続し、共通接
続したゲートを入力端子1とし、共通接続したドレイン
を出力端子4としている6〔発明が解決しようとする課
題〕 上述した従来の出力回路は、第2図に示すようにP型M
OSトランジスタQP5およびN型MOSトランジスタ
QN5のみで構成されており、出力短絡時における保護
機能がないため、過電流がトランジスタに流れるとその
過電流が継続した状態になり、ラッチアップを誘発し、
素子及び電源破壊を起こすという欠点がある。
本発明の目的は、このような問題を解決し、出力短絡時
にも回路の破損をなくし、回路を保護できるようにした
出力回路を提供することにある。
にも回路の破損をなくし、回路を保護できるようにした
出力回路を提供することにある。
本発明の出力回路の構成は、入力信号が各ゲートに接続
され各ソースが第1電源および第2電源にそれぞれ接続
された第1のP型MOSトランジスタおよび第1のN型
MOSトランジスタと、この第1のP型MOSトランジ
スタのドレインと各ソースが共通接続され各ゲートも共
通接続された第2および第3のP型MOS)ランジスタ
と、この第3のP型MOSトランジスタのゲートとその
ドレインとをドレインと共通接続しソースを前記第2電
源と接続しゲートに第1のバイアス入力を接続した第4
のN型MOSトランジスタと、前記第1のN型MOSト
ランジスタのドレインと各ソースが共通接続され各ゲー
トも共通接続された第2および第3のN型MOSトラン
ジスタと、この第3のN型MOSトランジスタのゲート
とそのドレインとをドレインと共通接続しソースを前記
第1電源と接続しゲートに第2のバイアス入力を接続し
た第4のP型MOSトランジスタとを備え、前記第2の
P型MOSトランジスタと前記第2のN型MOSトラン
ジスタの各ソースを共通接続して出力端としたことを特
徴とする。
され各ソースが第1電源および第2電源にそれぞれ接続
された第1のP型MOSトランジスタおよび第1のN型
MOSトランジスタと、この第1のP型MOSトランジ
スタのドレインと各ソースが共通接続され各ゲートも共
通接続された第2および第3のP型MOS)ランジスタ
と、この第3のP型MOSトランジスタのゲートとその
ドレインとをドレインと共通接続しソースを前記第2電
源と接続しゲートに第1のバイアス入力を接続した第4
のN型MOSトランジスタと、前記第1のN型MOSト
ランジスタのドレインと各ソースが共通接続され各ゲー
トも共通接続された第2および第3のN型MOSトラン
ジスタと、この第3のN型MOSトランジスタのゲート
とそのドレインとをドレインと共通接続しソースを前記
第1電源と接続しゲートに第2のバイアス入力を接続し
た第4のP型MOSトランジスタとを備え、前記第2の
P型MOSトランジスタと前記第2のN型MOSトラン
ジスタの各ソースを共通接続して出力端としたことを特
徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
動作を説明する定電流源の基本回路図である。
動作を説明する定電流源の基本回路図である。
第1図において、Qp1〜QP4はP型MOSトランジ
スタ、Qst〜QN4はN型MOSトランジスタ、1は
入力端子、2,3はバイアス入力端子、4は出力端子1
,5,6は節点を示し、VDDを最高電位、■55を最
低電位としている。本実施例は、トランジスタQP1.
QP21 QN2. QNIを電源V DD、 V
55の間に直列接続し、トランジスタQ2□。
スタ、Qst〜QN4はN型MOSトランジスタ、1は
入力端子、2,3はバイアス入力端子、4は出力端子1
,5,6は節点を示し、VDDを最高電位、■55を最
低電位としている。本実施例は、トランジスタQP1.
QP21 QN2. QNIを電源V DD、 V
55の間に直列接続し、トランジスタQ2□。
QP3およびトランジスタQN2. QN3を定電流源
として、各バイアス入力端子2,3から各トランジスタ
QN4. QP4に介してバイアス電圧を供給し、トラ
ンジスタQPI、 QN3の共通接続ゲートを入力端子
とし、トランジスタQP2. QN2の共通接続ドレイ
ンを出力端子4としている。
として、各バイアス入力端子2,3から各トランジスタ
QN4. QP4に介してバイアス電圧を供給し、トラ
ンジスタQPI、 QN3の共通接続ゲートを入力端子
とし、トランジスタQP2. QN2の共通接続ドレイ
ンを出力端子4としている。
この回路は、入力端子1がハイレベルの時、トランジス
タQp+はオフし、トランジスタQ旧はオンとなるため
、出力端子4はロウレベルが出力される。また、入力端
子1がロウレベルの時、トランジスタQPIはオンしト
ランジスタQNIはオフするため、出力端子4はハイレ
ベルを出力する。
タQp+はオフし、トランジスタQ旧はオンとなるため
、出力端子4はロウレベルが出力される。また、入力端
子1がロウレベルの時、トランジスタQPIはオンしト
ランジスタQNIはオフするため、出力端子4はハイレ
ベルを出力する。
第2図はMOS)ランジスタで構成された定電流源の基
本回路図である。図において、QIQ2はMOS)−ラ
ンジスタ、11.I2はQ1Q2に流れる電流、7.8
は接点、GNDは接地をそれぞれ示す。この定電流源は
、トランジスタQl、Q2としての能力及び環境が等し
い時、電流I、と12が等しいという特性を示す。また
トランジスタQ1に対してトランジスタQ2のトランジ
スタ能力を2倍にした場合、I 2 = 2 I 1
というような比例的な特性を示す。また、接点8の電位
が接点7の電位よりも大きくなった場合でもその特性を
満たす。
本回路図である。図において、QIQ2はMOS)−ラ
ンジスタ、11.I2はQ1Q2に流れる電流、7.8
は接点、GNDは接地をそれぞれ示す。この定電流源は
、トランジスタQl、Q2としての能力及び環境が等し
い時、電流I、と12が等しいという特性を示す。また
トランジスタQ1に対してトランジスタQ2のトランジ
スタ能力を2倍にした場合、I 2 = 2 I 1
というような比例的な特性を示す。また、接点8の電位
が接点7の電位よりも大きくなった場合でもその特性を
満たす。
定電流源の電流工1に相当する電流は、節点5.6の部
分でバイアス入力端子2.3の電位を任意設定すること
により、トランジスタQ P 31Q N4+ Q P
41 Q N3に流れる電流を制御することができ、ま
た、出力端子4の出力電流も同様に制御することができ
る。
分でバイアス入力端子2.3の電位を任意設定すること
により、トランジスタQ P 31Q N4+ Q P
41 Q N3に流れる電流を制御することができ、ま
た、出力端子4の出力電流も同様に制御することができ
る。
以上説明したように本発明の出力回路によれば、出力短
絡時における素子または電源の破壊を防ぐことができる
効果がある。
絡時における素子または電源の破壊を防ぐことができる
効果がある。
第1図は本発明の出力回路の一実施例の回路図、第2図
はMO3定電流源の基本回路図、第3図は従来例の出力
回路の回路図である。 1・・・入力端子、2.3・・・バイアス入力端子、4
・・・出力端子、5〜8・・・節点、Q PIT QP
21 QP3+QP4・・・P型MOSトランジスタ、
Q Nt + Q N21QN3.QN4・・・N型M
OSトランジスタ。
はMO3定電流源の基本回路図、第3図は従来例の出力
回路の回路図である。 1・・・入力端子、2.3・・・バイアス入力端子、4
・・・出力端子、5〜8・・・節点、Q PIT QP
21 QP3+QP4・・・P型MOSトランジスタ、
Q Nt + Q N21QN3.QN4・・・N型M
OSトランジスタ。
Claims (1)
- 入力信号が各ゲートに接続され各ソースが第1電源およ
び第2電源にそれぞれ接続された第1のP型MOSトラ
ンジスタおよび第1のN型MOSトランジスタと、この
第1のP型MOSトランジスタのドレインと各ソースが
共通接続され各ゲートも共通接続された第2および第3
のP型MOSトランジスタと、この第3のP型MOSト
ランジスタのゲートとそのドレインとをドレインと共通
接続しソースを前記第2電源と接続しゲートに第1のバ
イアス入力を接続した第4のN型MOSトランジスタと
、前記第1のN型MOSトランジスタのドレインと各ソ
ースが共通接続され各ゲートも共通接続された第2およ
び第3のN型MOSトランジスタと、この第3のN型M
OSトランジスタのゲートとそのドレインとをドレイン
と共通接続しソースを前記第1電源と接続しゲートに第
2のバイアス入力を接続した第4のP型MOSトランジ
スタとを備え、前記第2のP型MOSトランジスタと前
記第2のN型MOSトランジスタの各ソースを共通接続
して出力端としたことを特徴とする出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63169853A JPH0218959A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63169853A JPH0218959A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0218959A true JPH0218959A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15894150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63169853A Pending JPH0218959A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0218959A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009008071A (ja) * | 2007-05-22 | 2009-01-15 | Ibs Filtran Kunststoff Metallerzeugnisse Gmbh | オイルフィルタ装置 |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP63169853A patent/JPH0218959A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009008071A (ja) * | 2007-05-22 | 2009-01-15 | Ibs Filtran Kunststoff Metallerzeugnisse Gmbh | オイルフィルタ装置 |
US8038877B2 (en) | 2007-05-22 | 2011-10-18 | Ibs Filtran Kunststoff-/Metallerzeugnisse Gmbh | Oil filter apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2567179B2 (ja) | レベル変換回路 | |
JP2885177B2 (ja) | 電源モニタ回路 | |
JPH09321586A (ja) | レベル比較器 | |
JPH0716158B2 (ja) | 出力回路およびそれを用いた論理回路 | |
JP3068752B2 (ja) | 半導体装置 | |
US6320427B1 (en) | High-speed, low-power continuous-time CMOS current comparator | |
JPH0218959A (ja) | 出力回路 | |
JP3540401B2 (ja) | レベルシフト回路 | |
JPH08293745A (ja) | Cmis差動増幅回路 | |
JP2645117B2 (ja) | 半導体集積回路のリセット回路 | |
JPH11326398A (ja) | 電圧検知回路 | |
JPS63244217A (ja) | 電源電圧変換回路 | |
JP2947122B2 (ja) | バッファ回路 | |
JPH0210763A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH0338917A (ja) | インバータ回路 | |
JP2565296B2 (ja) | 入力回路 | |
JPH04306915A (ja) | レベル変換回路 | |
JPH0491518A (ja) | Cmosインバータ回路 | |
JPH0292112A (ja) | 出力バッファ回路 | |
JPH0482083A (ja) | 入力信号バッファ回路 | |
JPH0563543A (ja) | 入力回路 | |
JPH04178018A (ja) | Cmosディジタル集積回路 | |
JPS6281809A (ja) | 半導体集積論理回路 | |
JPH07183795A (ja) | レベルシフタ | |
JPS615621A (ja) | 入力回路 |