JPH02189298A - 浮ドックシステム - Google Patents

浮ドックシステム

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JPH02189298A
JPH02189298A JP1291406A JP29140689A JPH02189298A JP H02189298 A JPH02189298 A JP H02189298A JP 1291406 A JP1291406 A JP 1291406A JP 29140689 A JP29140689 A JP 29140689A JP H02189298 A JPH02189298 A JP H02189298A
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JP1291406A
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Stephen Sloan
スティーヴン スローン
Richard B Easson
リチャード ビー.イーソン
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INFINITY DOCK SYST Inc
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B3/00Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
    • E02B3/04Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours
    • E02B3/06Moles; Piers; Quays; Quay walls; Groynes; Breakwaters ; Wave dissipating walls; Quay equipment
    • E02B3/062Constructions floating in operational condition, e.g. breakwaters or wave dissipating walls
    • E02B3/064Floating landing-stages
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A10/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
    • Y02A10/11Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、どのような大きさのマリーナにも対応できる
ように設計され、また様々な気象条件のもとで、かつガ
イドパイルの数が制限されている時でさえも、実際の荒
波の中で、船を保護することができる丈夫なモジュール
で作られた浮ドックシステムに関する。
[従来の技術] 人々は丸太にまたがって大海原に向かって初めて出てい
ったほとんどその同じ頃から繋留船の問題に取組んでき
た。古代において漁が終わったような時に単に船を海岸
に引込むことは可能であったが、そのような方法は十分
な人力が得られる状況においてのみ可能となるものであ
り、今日のヨツト操縦者にとっては想像にも及ばないこ
とである。更に、このような古代のやり方は、沿岸地域
の込みあっている今日ではもはや得ることはできないよ
うな広大なビーチスペースを必要とする。
[発明が解決しようとする課題] 船をドック入りさせ繋留させるために、ル・アーブルの
防波堤のように、過度の潮流から船を守ることができる
防潮間を備えた保護港や、船をつなぎ留めておくことが
できる固定されたドックやバイア、本発明の分野である
浮ドックやバイアなどを含む多くの方法が考案されてい
る。浮ドックシステムは、陸地において船を繋留するた
めのスペースが得にくくなる。のに従って、かつては広
々としていた外洋であった領域に船を繋留するためのス
ペースを提供できる。浮ドックは繋船ローブ、碇、ガイ
ドパイルなどによって全体が抑流されないようにしなけ
ればならない。本発明は発明者が知っているシステムよ
りも少数のガイドパイルしか必要としないシステムを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、通常長方形をした複数のメインフロートモジ
ュールを有し、該メインフロートモジュールの各々は浮
揚ユニット、デツキユニット、各端で前記モジュールを
隣接するモジュールに対して留めつけるための固定手段
、各々のモジュールの側面に取付けられ、ガイドパイル
を摺動可能にはめるための案内手段、隣接するフィンガ
ーフロート間に繋留スリップを形成するために各々のド
ックの少なくとも一方の側面上に取付けられたフィンガ
ーフロート手段からなる。実際の使用において、ドック
システム全体は潮流などによる水位の変化に対応してガ
イドパイルに沿って上下に浮遊する。ドックモジュール
間の接点や、ドックモジュールとフィンガーフロート間
の接点は、ヒンジによって水平につながれている。この
ため、構造物全体に対して水面の動きに対応する可撓性
が与えられる。メインドックモジュールは、中央に位置
していて、かつその全長に渡って見られるユーティリテ
ィトレンチを備えていることが望ましく、電力ポストは
ドック構造物全体によって作り出された各々のスリップ
において電力アウトレットを提供するために、メインド
ックユニットに沿った適当な場所に置かれていることが
望ましい。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図から、本発明によるドックシステムは先端が相互
に連結するメインドックフロートモジュール11と好ま
しくは実質的にその上の船の中央部の位置でメインフロ
ート11に対して垂直に連結されるフィンガーフロート
モジュール12とを有することが分かる。フローティン
グアッセンブリーはガイドパイル13に対して摺動可能
な状態で留められていて、アッセンブリー全体は該アッ
センブリーが浮遊している潮流の干満やその他の水位の
変化によってガイドパイルに沿って上下に動く。繋留ス
リップは14で示されており、船はクリート15によっ
てフィンガーフロート12の両側に留めつけられる。ド
ツキングバイル16はドツキング操縦を助けるために使
用される。パワーポスト17は各々のスリップに備えら
れている。
アッセンブリーの様々なユニットは、好ましくはヒンジ
連結部によって連結されており、それによってアッセン
ブリーが局所的な水の動きに対して迅速で自由な対応が
でき、ドックの表面をぬらす波の動きを少なくするよう
にアセンブリーに対して実質的な可撓性を与える。アツ
センブラツジは他のドックのデザインと比較すると非常
にすっきりした形状を備え、フィンガーバイアに横付け
して繋留している船は、フィンガーバイアの全長に沿っ
て入船可能である。また、必要に応じてガイドパイルも
フィンガーバイアの端に設置することができる。デツキ
ブランキング28は図に示されている通り矢筈模様に敷
かれているが、他のパ・ソターンを使用しても良い。
メインフロートのフロートの構成が第2図に示されてい
る。第2図において、浮揚ユニットは平行に並んでいる
3本の円筒形スチールタンク18として示される。該ス
チールタンクは、好ましくは箱形梁である梁19によっ
て一定の間隔をおいて支えられている。横断梁19はブ
ラケット20によって、好ましくは溶接によってタンク
18に固定されている。これは第2図の断面を示す第3
図において詳細に説明される。第3図および第4図によ
って示されるように、タンク18は、好ましくは、喫水
線50が実質上タンク18の水平直径上にくるように浮
遊している。タブ26は必要なフリーボード51を生み
だすために要求される長さに作られる。このようにあら
ゆる大きさの船に対応するために必要な高さのフリーボ
ード51が提供される。タンク18の端の横断梁19は
、各々雄部と雌部のヒンジ部21と22とを有する。
第6図A−、B、および第7図ASBにおいて更に詳細
に示されるように、ヒンジ部は各々フロート11の端の
外方に位置している環23を有する。
ヒンジはヒンジ部21と22の対になっている環にビン
を通すと完全なものとなる。メインフロート11の端の
内方に位置している横断梁19は、タンク18の外方に
伸びており、フィンガーフロートヒンジ部25を支えて
いる縦方向の梁24を保持する。−続きのスチールタブ
26はブツキングが取付けられているタンク18の上部
(第4図および第8図参照)に沿って一定の間隔をあけ
て溶接されている。デツキ構造部はタブ26に固定され
ているジヨイント27を含み、デツキブランキング28
(第8図参照)はジヨイント27に取付けられている。
第8図において更に詳細に示されるように、ユーティリ
ティトレンチはジヨイントとブツキングに囲まれており
、好ましくは、タンクの中央線上にあり、また、カバー
30を備えている。ブラケット20のデザインは第5図
AおよびBにおいて詳細に示される。
ヒンジのデザインは第6 (ASB)図および第7 (
A、B)図において詳細に示されており、それによれば
、ブラケット20の断面図はもちろん、タンク18の端
および横断梁19も示される。ヒンジ部31は雌ヒンジ
を形成するために対にして使用されるが、それは実質上
、雄ヒンジを形成している単一のヒンジ部と一致してい
ることが分かる。ヒンジ部は、横断梁19にしっかりと
溶接されており、様々な形のスタビライザー32は用い
られているヒンジ部31に加えられる曲げモーメントに
耐えるために使用される。
フィンガーバイアのフロート構成が第9図において示さ
れる。第9図では、固定されたメインバイア11におい
て用いられた方法と類似の方法で、ブラケット35に溶
接されている横断梁34によって一定の間隔をおいて平
行に支えられている2本のタンク33が示される。該タ
ンク33上にはブラケット35が溶接されている。内方
のフィンガービーム34Aは実質上長めに、たとえば外
方のフィンガービーム34のほぼ2倍の長さに、作られ
る。好ましくは横断梁34の外側の端に固定されている
ヒンジ部21がメインフロート11に固定されている縦
方向の外方梁24に固定されているヒンジ部2]に結合
された時、フィンガーバイアの外側の端がさまようのを
防ぐことができるようにつくられたレバーアームを提供
するためである。タンク33に溶接されているタブ26
は。
第2図に示されているメインフロートに関連して述べら
れたものと同様、横断ジヨイントおよびデツキブランキ
ングを支えている。
第10A図はフィンガーバイア12とメインフロート1
】の連結部の横断面図を示している。メインタンク18
とフィンガータンク33がメインフロート11上の縦方
向の梁24とフィンガーノくイアにおける横断梁34A
と一緒に示される。タブ26、ジヨイント27、及びブ
ツキング28もまた示される。フィンガーバイアにある
ヒンジ部31とメインフロート11どはヒンジ部の環2
3にボルト36を挿入することによって2つのユニット
間にヒンジ式の連結部を形成するために各々に固定され
ている。これはヒンジ連結部の詳前図である第10B図
および第10C図においてより詳しく示される。
ボルト36および環23は使用しているうちに腐食して
くる。これはヒンジ環に関してはヒンジ環においてステ
ンレススチールブッシング37を用いる(第10C図参
照)ことによって緩和される。このように、摩耗は主と
して、相対的に安価で、入手しやすく、かつ比較的交換
が簡単なボルトに生じる。ヒンジを水面上でできるだけ
高い位置に維持することはしばしば起こり得る湿りやそ
の結果として生じる腐食を軽減し、ヒンジの摩耗した部
分の点検も楽にする。第10図Aに見られるように、メ
インバイアおよびフィンガーバイアのブツキングレベル
はできるだけ同一平面上にあることが望ましい。これは
、様々なモジュール上での荷積みによって要求されるも
ののようにタンクに水を入れることでなされる。
河川や湖の底までパイルを打込むことには多少なりとも
困難が伴うものであり、天候や水深によってさらに困難
にもなりかねない。パイルドライバーは通常、波の動き
、風、ドライバー自体の動きなどの要素によって動き回
るフロートすなわちはしけに据え付けられる。これらの
要素はすべて本来ドライブされるべきその正確なポイン
トと、パイルの実際の位置との相違の原因となる。特定
のパイルは平面によって要求されるポイントから移動さ
れる底まで6インチ(15,24cm)またはそれ以上
の長さである。第11A図に平面図で、第11B図に断
面図により示されたパイルガイドアッセンブリー38は
、誤って設置されたパイルの問題を軽減するようにデザ
インされている。ノくイルガイドアッセンブリー38は
、通常スチールで作られたフレーム39を有し、該フレ
ームは内部に使い捨てで交換可能な(木製の)ライニン
グ40を有し、このライニングは、シャンク42に取付
けられているジョー41の中を調節可能にはめられる。
フレーム39は該フレームが据付けられているフロート
に関しては、フレーム398ジヨー41に固定するため
に通すボルト45が通る穴であるフレームのボルトホー
ル43およびジョーのスロットホール44によって縦方
向に調節が可能である。シャンク42はボルトホール4
3を備えており、該ボルトホールは第11B図に示され
るように、横方向の調節を可能にするために横断梁19
のスロットホール44に組合わされる。
この場合、横断梁19として正方断面の箱形げたを用い
、横断梁19の中空の部分に体裁よくおさまった正方断
面のシャンク42を備えていると都合がよい。ガイドパ
イル断面13は第11A図と第11Bに示される。
時には、ガイドパイルをフィンガーフロート12の外方
の端に備えていることが望ましい。このような状況では
、第12図において示されるように、端構造物が用いら
れる。第12図において、タンク33は横断梁34とと
もに示される。枠組み47はタンクの上および周囲に固
定されており、横断梁34にも固定されている。ガイド
パイルによる更に多くのサポートをフィンガーバイアの
端に備えることが出来るようにするために、枠組み47
とスタビラ・イザー49とによって支えられており、か
つガイドパイルアッセンブリー38を受止めることがで
きる箱形部48が備えられている。
輸送と運搬のためにフロートユニットは運搬可能なモジ
ュールとして作られる。フィンガーフロートは部分ごと
に作られることが望ましく、そのような場合にふされし
いフィンガーと縦方向の止め具が用いられることがわか
る。
好ましくは、フィンガーバイアとメインフロートモジュ
ールのすべてのエツジは、前述のように、繋留している
船の側面を保護するためにフエンダ−を備えている。こ
のようなフェンダ−はフィンガーバイア全長にわたって
取付けられていて、膨脂する防水布や合成シートなど可
撓性のものである。フィンガーバイアに繋留している船
はフィンガーバイア全長にわたって容易に入船でき、こ
れは多くのマリーナの設計に欠けている特徴である。
本発明によれば、わずかなガイドパイルしか必要としな
いために、パイルが表に林立する他の多くのシステムと
は著しく異なるすっきりとしていて混乱していない浮ド
ックを提供することができる。
本発明の浮ドックはかなりの大きさで、安定性があり、
荷運搬能力を備えている。例えば、フロートすなわちタ
ンク18は直径30インチ(76,2cm)の螺旋状に
溶接されたバイブで、油を燃料とする製品やその他の目
的のために使用されているものと同様の材料を用いてい
る。タンク18間の横方のスペース52(第4図参照)
はバイア11にある許容範囲内の幅53しだいで様々に
変化する。例えば、直径30インチ(76,2cm)の
タンク18が3本では幅53は10フイート(約3m)
か12フイート(約3m60cm)かまたはそれ以上で
ある。安定性や荷運搬能力を備えている時には幅を狭く
することが、環境保護上必要なことである。
他のデツキシステムにおいては、バイア全体に沿って大
量の電力負荷が必要とされる時、長いバイアの端まで必
要な電力を供給することは不可能であることが分る。こ
の発明では、変圧器17はドックに沿って備えられてお
り、その各々はユーティリティトレンチ29に沿って供
給され、それによって各々のスリップに対して適当な電
力を供給できる。要求された能力を備える変圧器は20
00ポンド(約900kg)もしくはそれ以上の重量で
ある。本発明の構造物では容易にこのようなLffiの
ものを乗せることができる。スチロフォーム浮揚部を用
いたドックシステムにおいては、このffff1のもの
を乗せるためには30フイート(約9m)もしくはそれ
以上の幅が必要である。30フイート(約9m)の浮ド
ックは環境上容認しがたいものである。
本発明によって可能になった安定性と荷運搬能力は公共
の安全という面からみても重要である。
ドックやフィンガーバイアに沿って歩行者が歩いたとし
ても構造物は傾かない。そのため歩行者が落下するなど
の危険が少なくなる。
本発明を他の面から見ると、フロートタンク18および
横断梁19は第13゛図に示されるよう′にモジュラ−
ユニットとして組立てられている。横断梁19の端のフ
ランジ54はボルトまたは類似の物によってフランジさ
れたスペーサー55に連結されており、該スペーサー5
5は任意の都合のよい長さであればいかなる長さであっ
てもよい。
このモジュラ−では非常に多くの船積みのスペースを確
保することができる。
第14図によって示されるような鎖やケーブルによって
ドック11またはフィンガーバイア12の端や縁の水面
下に吊下げられた偏心的に積まれた潜水面すなわちプレ
ートによって、荒波の中でドックの動きは効果的に静め
られることが分かる。
示された潜水面はスチール板56であり、これは、例え
ば、シャックルや同様のものによって、吊下げるための
鎖をつなぐことができるような穴58がおいている強固
なフレーム57を備えた約4′x8’のものである。4
本の鎖が使用され、吊下げ鎖はフロートの横断梁19の
他方の端とつながれているためプレート56が通常水面
位置にあるようなものが望ましい。プレート56はウェ
イト59によ2て偏心的に積まれている。潜水面がつな
がっているフロートが波の動きによって押し下げられる
と、プレート56の重みを付加された側が沈む。そして
、フロートが浮き始めると鎖はプレート56を押付け、
フロートの動きは効果的壷こ急に止められることになる
。プレート56を幾分または完全に横切っているトリッ
パ−アングル鉄60は波の動きによってプレートがドリ
ッピングするのを助ける。
タンク18は清潔で保護のために内外を塗装され、必要
ならば防食ペイントでコーティングされる。バラストを
必要に応じて加えたり取り除いたりするためにポンプが
備わっている。工業用亜鉛が腐食を軽減するために用い
られる。
[発明の効果コ 以上の説明したように、本発明によれば、少数のガイド
パイルで構成された浮ドックによって船が繋留するため
のスペースを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって提供される典型的なスリップア
ッセンブリの一部を示す斜視図、第2図は本発明によっ
て提供されるメインドックフロートの構成を示す平面図
、第3図は第2図において示されたメインドックフロー
トの横断面図、第4図は第2図において示されたメイン
ドックフロートの他の横断面図、第5A図および第5B
図はフロートタンクと横断部材とを連結するブラケット
のデザインを示す図、第6A図及び第6B図はそれぞれ
メインドックフロートと連結するためのヒンジのデザイ
ンを示す平面及び断面図、第7A図及び第7B図はそれ
ぞれメインドックフロートと連結するための代わりのヒ
ンジのデザインを示す平面及び断面図、第8図はユーテ
ィリティトレンチとメインドック構成およびフロートタ
ンクとの関係を示す横断面図、第9図は本発明によって
意図されたフィンガーフロートの構成を示す平面図、第
10A図はフィンガーフロートとメインドックフロート
との間の連結手段を示す横断面図、 第10B図および
第10C図はそれらの間のヒンジ部を示す横断面図、第
11A図および第11B図はそれぞれガイドパイルアッ
センブリーの平面および横断面図、第12図は端にガイ
ドパイルを備えるフィンガーフロートの端の詳細を示す
図、第13図は船積にかかるコストを節約するアッセン
ブリータイプの構成を可能にするフロートのモジュール
構成および横断部を示す図、第14図及び第14A図は
荒波の中でのドック構造物の動きを安定させるための潜
水面スタビライザーの構成を示す図である。 11・・・メインドックフロートモジュール、12・・
・フィンガーフロートモジュール、13・・・ガイドパ
イル、14・・・繋留スリップ、15・・・クリート、
16・・・ドツキングパイル、17・・・電力ポスト、
18・・・スチールタンク、19・・・横断部、20・
・・ブラケット、21.22・・・ヒンジ、23・・・
環、24・・・縦方向の梁、25・・・フィンガーフロ
ートヒンジ部、26・・・スチールタブ、27・・・ジ
ヨイント、28・・・ブツキング、30・・・カバー 
31・・・ヒンジ部、32・・・スタビライザー、33
・・・タンク、34・・・横断部、35・・・ブラケッ
ト、36・・・ボルト、37・・・ステンレススチール
ブッシング、38・・・パイルガイドアッセンブリー 
39・・・フレーム、40・・・ライニング、41・・
・ジョー、42・・・シャンク、43・・・ボルトホー
ル、44・・・スロットホー ル、45・・・ボルト、
47・・・枠組み、48・・・箱形部、49・・・スタ
ビライザー 50・・・喫水線、51・・・フリーボー
ド、52・・・スペース、53・・・幅、54・・・フ
ランジ、55・・・スペーサー 56・・・スチール板
、57・・・フレーム、58・・・穴、59・・・ウェ
イト、60・・・トリッパ−アングル鉄。 FIG。 6A FIG、 6B。 FIG  7A 〜−−− FIG、 7B。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実質上長方形をした複数のメインフロートモジュー
    ルを有し、該メインフロートモジュールの各々は少なく
    とも一つの浮揚ユニット、デッキユニット、各端で前記
    モジュールを隣接するモジュールに対して留めつけるた
    めの固定手段、前記モジュールの側面に取付けられ、ガ
    イドパイルを摺動可能にはめるための案内手段、および
    前記メインフロートモジュールの少なくとも一方の側面
    上の、実質的に船の中央にあたる位置に取付けられたフ
    ィンガーフロート手段を有する浮ドック。 2、メインフロートモジュールに取付け可能なフィンガ
    ーフロートモジュールであって、該メインフロートモジ
    ュールは浮揚手段、デッキ手段、および前記フィンガー
    フロートモジュールの少なくとも一端で前記フィンガー
    フロートモジュールを前記メインフロートモジュールに
    取付けるための取付け手段を有し、前記取付け端は前記
    フィンガーフロートモジュールの残りの幅に比較して広
    い幅を持つフィンガーフロートモジュール。 3、複数のメインフロートモジュール手段を有し、該メ
    インフロートモジュールの各々は浮揚手段、デッキ手段
    、前記モジュール手段を両端を接して固定するための固
    定手段、前記モジュール手段の各々の側面上に位置し、
    ガイドパイルを摺動可能にはめるための案内手段、およ
    び前記メインフロートモジュール手段に対して、実質上
    垂直に結び付けられた複数のフィンガー手段で、前記フ
    ィンガー手段はそれらの間に繋留スリップを形成し、前
    記フィンガー手段の各々は浮揚手段、デッキ手段、前記
    フィンガー手段を前記ドックモジュール手段に固定する
    ための固定手段を有する浮ドックシステム。 4、前記メインフロートモジュール手段は、該メインフ
    ロートモジュール手段の実質上全体にわたる長さに沿っ
    ているユーティリティトレンチを備え、前記トレンチは
    前記トレンチ内部の点検のために備えられた取外し可能
    なカバーを持つ請求項3記載の浮ドックシステム。 5、前記固定手段は前記メインフロートモジュール手段
    と前記フィンガー手段とが結び付けられた位置にあると
    き、ヒンジを形成する請求項3記載の浮ドックシステム
    。 6、前記メインフロートモジュールは実質的に前記メイ
    ンフロートモジュールの長さに伸び、かつ互いに平行に
    堅く固定されている複数の円筒形のスチールタンクを有
    し、前記タンクの各々は、前記デッキ部を固定するよう
    に溶接された一組の上方に伸びるタブを備えている請求
    項1記載の浮ドックシステム。 7、前記タンクは、該タンクの最上部に溶接されたブラ
    ケットによって一定の間隔を保って互いに堅く固定され
    ており、前記ブラケットは前記タンクの船体に対して横
    方向に伸びる箱形げたに溶接され、前記箱形げたは前記
    タンクの端の外方に位置するヒンジピン穴を備えたヒン
    ジ板を有する請求項6記載の浮ドックシステム。 8、前記タンクの側面の外方に位置するヒンジピン穴を
    持つヒンジ板を持つ平行に据付けられた箱形げたを有す
    るフィンガーフロート繋留ヒンジは、前記メインフロー
    トモジュールの少なくとも一つの側面上の実質上中央位
    置に溶接されている請求項6記載の浮ドックシステム。 9、前記フィンガーフロート繋留ヒンジ手段は、前記メ
    インフロートモジュールの両側面に備えられ、かつ前記
    タンクに該タンクに溶接されたブラケットと、該ブラケ
    ットと前記ヒンジ板を有する箱形げたの端とに溶接され
    た船体を横切る横げたとによって固定されている請求項
    6記載の浮ドックシステム。 10、前記浮揚手段は、前記デッキ手段が固定されてい
    るところに溶接された上方に伸びるタブをもつ少なくと
    も1つの縦方向にのびたスチールタンクと、該タンクに
    堅く固定された前記タンクの端の外方に位置するヒンジ
    ピン穴を備えたヒンジ板とを有する請求項2記載のフィ
    ンガーフロートモジュール。 11、2方向に調節可能なパイル案内手段は、前記箱形
    げたのうち少なくとも1つの箱形げたの端に挿入されて
    いる請求項7記載の浮ドックシステム。 12、エプロン手段は前記フィンガーフロートによって
    形成されるスリップに繋留している船の側面を保護する
    ために、実質的にはその全体にわたる長さに沿って配置
    されている請求項6記載のフィンガーフロートモジュー
    ル。 13、メインフロートモジュール各々につき1つしかガ
    イドパイルを持たずにガイドパイルと結合している請求
    項1記載の浮ドックシステム。 14、前記ヒンジピン穴の各々はステンレススチールブ
    ッシングとともに広がっている請求項7記載の浮ドック
    システム。 15、ガイドパイルのそばで摺動可能に適合するように
    つくられたフレームを有し、前記フレームは調節可能な
    ようにジョーに据付けられており、前記ジョーは前記メ
    インフロートモジュールに調節可能なように据付けが可
    能なシャンク上に据付けられている請求項1記載の長方
    形のメインフロートモジュールとともに使用されるガイ
    ドパイル手段。 16、ブラケットによって取付けられているフランジ付
    きのビームユニットを有し、前記フランジ付きのビーム
    ユニットは前記シリンダの直径よりもわずかに長く、前
    記フランジは類似のフランジ付きのビームユニットに取
    付けられている請求項1記載の円筒形のフロートモジュ
    ール。 17、少なくとも1つの円筒形のスチールタンクをフロ
    ートとして備えた浮きドックモジュールと、吊り下げ手
    段によって実質上水面の位置に前記フロートから吊され
    た偏心的に積まれたプレートを含む潜水面動制動ユニッ
    トとの組合わせであって、前記偏心の負荷は、前記フロ
    ートが沈んだとき、前記プレートを傾けるように働き、
    前記プレートは、フロートが前記吊り下げ手段を介して
    伝達される力によって持ち上げられたとき、前記フロー
    トの動作を止めるように働く上記組合わせ。
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