JPH02189197A - アイロン収納ケース - Google Patents

アイロン収納ケース

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Publication number
JPH02189197A
JPH02189197A JP881589A JP881589A JPH02189197A JP H02189197 A JPH02189197 A JP H02189197A JP 881589 A JP881589 A JP 881589A JP 881589 A JP881589 A JP 881589A JP H02189197 A JPH02189197 A JP H02189197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron
case cover
case
stand
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP881589A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Nakada
中田 清一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP881589A priority Critical patent/JPH02189197A/ja
Publication of JPH02189197A publication Critical patent/JPH02189197A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アイロンを熱いまま収納できるアイロン収納
ケースに関するものである。
従来の技術 従来、この種のアイロン収納ケースで、アイロンの上方
より覆って収納するものは、第4図〜第6図に示すよう
な構造となっていた。すなわち、アイロン本体101を
スタンド102に載置し、上方から収納ケース103を
かぶせ、この収納ケース103の開口部に設けたロック
ピン104とスタンド102に設けたロック金具105
を係合するようにしている。前記ロック金具105は操
作釦106により操作される。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものにおいては、下記の課題
を有していた。
l 収納ケース103の開口部に設けたロックピン10
4にはアイロン本体101とスタンド102の荷重が加
わるわけであるが、収納ケース103のロックピン10
4を固定する貫通穴107には樹脂成型の際、樹脂が完
全に溶融して接合しないウニlVドツインAと呼ばれる
部分が貫通穴107から開口部に向かって形成される。
このウェルドラインAfi極度に強度が弱く、小さな力
でクラックが発生してしまう性質をもっておシ、収納ケ
ースの運搬時にロックピン104が外れ、熱いアイロン
本体101が落下して大変危険であった。
■ アイロン本体101を収納する場合、スタンド10
2の上にアイロン本体101を載置し、上方よシ収納ケ
ース103をかぶせ、ロック装置が作動するまで押し下
げればよく大変簡単であるが、アイロン本体101を取
り出す場合は、ロック装置を解除した後、収納ケース1
03の開口部がアイロン本体101の先端を越えるまで
持ち上げねばならず、この時使用者にはアイロン本体1
01が見えないので、必要以上に持ち上げることが多く
、不便であった。加えて、中途半端に持ち上げて横方向
に移動させると、アイロン本体101が開口部に引っ掛
かって転倒し、大変危険であった。
そこで、本発明は収納ケースとスタンドの結合強度を充
分に有して、かつ、アイロン本体の取シ出しやすいアイ
ロン収納ケースを得ることを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的達成のために本発明は、収納ケースをスタンド
に対して水平方向スライド自在に取着するとともに、ア
イロン本体の把手に対向する収納ケースの壁面を開放し
たものであり、また収納ケースの天面に設けた回動自在
のハンドルの動キト同期して、運搬時には前記収納ケー
スの開放面とアイロン本体の間に制御板が介在するよう
にしたものである。
作   用 この技術的な作用は次のようになる。
すなわち、収納ケースとスタンドの結合は収納ケースの
側面に構成したインロ一部で行われるためウェルドライ
ンの影響がなく充分強度を有しており、また、アイロン
本体を取シ出す場合、まずハンドルを回動して寝かせる
と、制御板がアイロン本体と収納ケースの開放面の間か
ら排除され、収納ケースとスタンドのロックを解除して
収納ケースをアイロン本体の掛は面側へ移動させば、ア
イロン本体が収納ケースの開放面を通過し、でてくるこ
とになり、必要以上に収納ケースを持ち上げることもな
く、また、アイロン本体が転倒することも防止できる。
加えて、運搬時には、ハンドルを回動して立てることに
より、制御板がアイロン本体の転倒を防止し、アイロン
本体が収納ケースの開放面から飛び出て落下することは
ない。
実施例 以下、その実施例を添付図面にもとづいて説明する。第
1図〜第3図において、1はアイロン本体であり、スタ
ンド2の上に載置される。3はケースカバーで、その下
開口部両内側に設けたリプ体4とスタンド2の両性側面
に設けた溝部6とでインロ一部6を構成して、前後に摺
動自在としである。またケースカバー3の開口端に一体
に設けた係止爪7及び操作部8とスタンド2に設けた保
合部9とよりロック装置1oを構成している。11はケ
ースカバ−3側面のアイロン本体1の把手12に対向す
る面に設けられた開放部で、ケースカバー3を移動させ
た時にアイロン本体1が通過可能な大きさとしである。
13はケースカバー3の天面に回動自在に設けたハンド
ルで、ケースカバー3内に設けた制御板14と連結して
あり、横に寝かした時はケースカバー3の開放部11よ
シ上方に位置してケースカバー3の移動時に邪魔になら
ないようにしてあり、運搬時等ハンド)v13を立てた
時は開放部11に突出してきてアイロン本体1が転倒し
て開放部11から飛び出すのを防止している。
以上の構成において、まず、アイロン本体1を取り出す
時、すなわちロック装置10を解除するには、ケースカ
バー3に設けた操作部8を外側に押し広げて係止爪7と
保合部9を外す。次にハンド/L/13を横に寝かすと
連結された制御板14が回転してケースカバー3の上方
部で開放部11より上に格納される。次にケースカバー
3をスタンド2との間に設けたインロ一部6に沿ってア
イロン本体1の掛は面側へ移動させるとアイロン本体1
が開放部11を通過して現れ取シ出すことができ、ケー
スカバー3を上方に持ち上げたり、また、アイロン本体
1eケースカバー3の開口部で引っ掛けることなく取シ
出すことができる。次にアイロン本体1を収納する時は
、スタンド2の上にアイロン本体1を置き、ケースカバ
ー3をアイロン本体1の把手12のほうにスライドさせ
てロック装置10を係合させる。そして、運搬する時、
ハンドル13を立てると、格納してあった制御板14が
開放部11に突出してき、アイロン本体1が転倒して飛
び出すのを防止する。アイロン本体1とスタンド2の荷
重はインロ一部6でうけるためウェルドラインの影響は
なく充分の強度を有している。
発明の効果 以上のように、本発明では、アイロンを載置するスタン
ドと、このスタンドの上面を覆うケースカバーをインロ
ーによシスライド自在に結合するとともに、アイロンの
把手に対向するケースカバーの壁面にはアイロンが通過
可能に開放部を設け、かつ、この開放部は運搬時には部
分的に閉口するように構成することで、ケースカバーの
ウェルドラインの影響がなく充分強度を有しているとと
もに、かつ、ケースカバーを上方に持ち上げるのではな
くスフイドさせることでアイロンを取り出すことができ
るため必要以上にケースカバーを持ち上げて疲れること
もなく、また、アイロンを引っ掛けて転倒させてしまう
こともない。加えて、前記開放部はハンドルと同期して
回動する制御板によシ部分的に閉口されるため、運搬時
にアイロンが転倒しても開放部からアイロンが飛び出す
ことがなく、安全でかつアイロンの取り出しと収納のし
易いアイロン収納ケースを提供できることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の実施例を示したアイロン収納
ケースの斜視図で、第1図はアイロンが収納されている
状態、第2図はロックを解除してケースカバーをスライ
ドさせた状態、第3図は運搬時を示す。第4図は従来の
アイロン収納ケースの側面図、第6図は同ロックビン取
付部の断面図、第6図は同ロックピン取付部の側面図で
ある。 1・・・・・・アイロン本体、2・・・・・・スタンド
、3・・・・・・ケースカバー、6・・・・・・インロ
一部、10・・・・・・ロック装置、11・・・・・・
開放部、13・・・・・・ハンドル、14・・・・・・
制御板。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名賜3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アイロンを載置するスタンドと、このスタンドの
    上面側を覆うケースカバーとを具備し、このケースカバ
    ーは前記スタンドに対して水平方向スライド自在装着す
    るとともに、これらケースカバーとスタンドを固定する
    ロック装置を配設し、さらに前記アイロンの把手側に対
    向するケースカバーの壁面にはこのアイロンが通過可能
    な大きさの開放部を設けてあるアイロン収納ケース。
  2. (2)ケースカバーの天面には運搬用のハンドルが回動
    自在に設けてあり、このハンドルを横に寝かした時は開
    放部より外れ、立てた時は開放部に突入する制御板を同
    ハンドルと連動して回動自在に設けた請求項1記載のア
    イロン収納ケース。
JP881589A 1989-01-18 1989-01-18 アイロン収納ケース Pending JPH02189197A (ja)

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JP881589A JPH02189197A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 アイロン収納ケース

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JP881589A JPH02189197A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 アイロン収納ケース

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JPH02189197A true JPH02189197A (ja) 1990-07-25

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JP881589A Pending JPH02189197A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 アイロン収納ケース

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