JPH0235867Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0235867Y2 JPH0235867Y2 JP5657084U JP5657084U JPH0235867Y2 JP H0235867 Y2 JPH0235867 Y2 JP H0235867Y2 JP 5657084 U JP5657084 U JP 5657084U JP 5657084 U JP5657084 U JP 5657084U JP H0235867 Y2 JPH0235867 Y2 JP H0235867Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- weight
- attached
- manhole cover
- locking weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はマンホール蓋体の錠止装置に関する
ものである。
ものである。
従来装置
この種装置に関する従来装置では開錠用カギが
突入されるものが多く、簡単に代用品でマンホー
ル蓋体を開放される欠点があつた。
突入されるものが多く、簡単に代用品でマンホー
ル蓋体を開放される欠点があつた。
考案の目的
本考案の目的は従来の欠点を解消すべくマグネ
トを利用して引上げるという動作で簡単に代用品
を利用しえないマンホール蓋体の錠止装置を提供
することで、その要旨はマンホール蓋体１下面の
側周付近に対し閉錠用ウエイト４を揺動可能にピ
ン５着して垂下するとともに、この閉錠用ウエイ
ト４の外側にはマンホール外枠２内周口２ａの段
差面６に係離可能なフツク部４ａを形成するとと
もに、錠止用ウエイトレバー７を揺動可能にピン
８着した錠止装置で、錠止用ウエイトレバー７の
ウエイト部７ａが下方へ垂下しているときには、
錠止用ウエイトレバー７のストツプ片７ｂで閉錠
用ウエイト４の内側を係止するとともに、このウ
エイト部７ａをマグネトｍ付き操作棒Ｍで吸着上
昇したときにはストツプ片７ｂを閉錠用ウエイト
４の内側から外れるように構成することである。
トを利用して引上げるという動作で簡単に代用品
を利用しえないマンホール蓋体の錠止装置を提供
することで、その要旨はマンホール蓋体１下面の
側周付近に対し閉錠用ウエイト４を揺動可能にピ
ン５着して垂下するとともに、この閉錠用ウエイ
ト４の外側にはマンホール外枠２内周口２ａの段
差面６に係離可能なフツク部４ａを形成するとと
もに、錠止用ウエイトレバー７を揺動可能にピン
８着した錠止装置で、錠止用ウエイトレバー７の
ウエイト部７ａが下方へ垂下しているときには、
錠止用ウエイトレバー７のストツプ片７ｂで閉錠
用ウエイト４の内側を係止するとともに、このウ
エイト部７ａをマグネトｍ付き操作棒Ｍで吸着上
昇したときにはストツプ片７ｂを閉錠用ウエイト
４の内側から外れるように構成することである。
実施例
その構成は、マンホール蓋体１下面の側周付近
に対し閉錠用ウエイト４を揺動可能にピン５着し
て垂下するとともに、この閉錠用ウエイト４の外
側にはマンホール外枠２内周口２ａの段差面６に
係離可能なフツク部４ａを形成するとともに、錠
止用ウエイトレバー７を揺動可能にピン８着した
錠止装置で、錠止用ウエイトレバー７のウエイト
部７ａが下方へ垂下しているときには、錠止用ウ
エイトレバー７のストツプ片７ｂで閉錠用ウエイ
ト４の内側を係止するとともに、このウエイト部
７ａをマグネトｍ付き操作棒８で吸着上昇したと
きには、ストツプ片７ｂを閉錠用ウエイト４の内
側から外れるように構成することである。
に対し閉錠用ウエイト４を揺動可能にピン５着し
て垂下するとともに、この閉錠用ウエイト４の外
側にはマンホール外枠２内周口２ａの段差面６に
係離可能なフツク部４ａを形成するとともに、錠
止用ウエイトレバー７を揺動可能にピン８着した
錠止装置で、錠止用ウエイトレバー７のウエイト
部７ａが下方へ垂下しているときには、錠止用ウ
エイトレバー７のストツプ片７ｂで閉錠用ウエイ
ト４の内側を係止するとともに、このウエイト部
７ａをマグネトｍ付き操作棒８で吸着上昇したと
きには、ストツプ片７ｂを閉錠用ウエイト４の内
側から外れるように構成することである。
マンホール蓋体１とマンホール外枠２は円形で
ある。
ある。
ピン５はマンホール蓋体１の下面から垂下され
た二又のブラケツト９で支持されている。
た二又のブラケツト９で支持されている。
段差面６は円形である。
ピン８はマンホール蓋体１の下面から垂下され
た二又のブラケツト１０で支持されている。
た二又のブラケツト１０で支持されている。
マグネトｍ付き操作棒Ｍはその下端にマグネト
ｍを有し、同マグネトｍでウエイト部７ａを吸着
上昇して開錠すると、マンホール蓋体１を解放す
ることができる。
ｍを有し、同マグネトｍでウエイト部７ａを吸着
上昇して開錠すると、マンホール蓋体１を解放す
ることができる。
作用と効果
第１図に示すように閉錠されたマンホール蓋体
１を開放するときにはマンホール蓋体１の通し穴
１１からマグネトｍ付き操作棒Ｍを挿入して錠止
用ウエイトレバー７のウエイト部７ａを吸着上昇
すると、ストツプ片７ｂが閉錠用ウエイト４の内
側から外れるため、マンホール蓋体１を開放する
に従つて閉錠用ウエイト４のフツク部４ａがマン
ホール外枠２の段差面６から滑り出すので、マン
ホール蓋体１を解放することができる。なお、マ
ンホール蓋体１の解放は図示しないカギ棒で行わ
れる。
１を開放するときにはマンホール蓋体１の通し穴
１１からマグネトｍ付き操作棒Ｍを挿入して錠止
用ウエイトレバー７のウエイト部７ａを吸着上昇
すると、ストツプ片７ｂが閉錠用ウエイト４の内
側から外れるため、マンホール蓋体１を開放する
に従つて閉錠用ウエイト４のフツク部４ａがマン
ホール外枠２の段差面６から滑り出すので、マン
ホール蓋体１を解放することができる。なお、マ
ンホール蓋体１の解放は図示しないカギ棒で行わ
れる。
本考案について
すなわち、本考案は実用新案登録請求の範囲に
記載された構成を要旨とし、その構成によつて上
記作用効果を示すので、本考案は極めて実用性の
高い考案である。
記載された構成を要旨とし、その構成によつて上
記作用効果を示すので、本考案は極めて実用性の
高い考案である。
図面は本考案の一つの実施例を示すもので、第
１図は要部を示す側断面図、第２図はその平面
図、第３図は第１図のＡ−Ａ線断面図面である。 マンホール蓋体１、マンホール外枠２、閉錠用
ウエイト４、閉止用ウエイトレバー７。
１図は要部を示す側断面図、第２図はその平面
図、第３図は第１図のＡ−Ａ線断面図面である。 マンホール蓋体１、マンホール外枠２、閉錠用
ウエイト４、閉止用ウエイトレバー７。
Claims (1)
- マンホール蓋体１下面の側周付近に対し閉錠用
ウエイト４を揺動可能にピン５着して垂下すると
ともに、この閉錠用ウエイト４の外側にはマンホ
ール外枠２内周口２ａの段差面６に係離可能なフ
ツク部４ａを形成するとともに、錠止用ウエイト
レバー７を揺動可能にピン８着した錠止装置で、
錠止用ウエイトレバー７のウエイト部７ａが下方
へ垂下しているときには、錠止用ウエイトレバー
７のストツプ片７ｂで閉錠用ウエイト４の内側を
係止するとともに、このウエイト部７ａをマグネ
トｍ付き操作棒Ｍで吸着上昇したときには、スト
ツプ片７ｂを閉錠用ウエイト４の内側から外れる
ように構成してあることを特徴とするマンホール
蓋体の錠止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5657084U JPS60169346U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | マンホ−ル蓋体の錠止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5657084U JPS60169346U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | マンホ−ル蓋体の錠止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169346U JPS60169346U (ja) | 1985-11-09 |
| JPH0235867Y2 true JPH0235867Y2 (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=30580291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5657084U Granted JPS60169346U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | マンホ−ル蓋体の錠止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169346U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6332024A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | Hiyoshi Chuko Kk | マンホ−ル蓋の施錠構造 |
-
1984
- 1984-04-16 JP JP5657084U patent/JPS60169346U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60169346U (ja) | 1985-11-09 |
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