JPS6332024A - マンホ−ル蓋の施錠構造 - Google Patents

マンホ−ル蓋の施錠構造

Info

Publication number
JPS6332024A
JPS6332024A JP61176344A JP17634486A JPS6332024A JP S6332024 A JPS6332024 A JP S6332024A JP 61176344 A JP61176344 A JP 61176344A JP 17634486 A JP17634486 A JP 17634486A JP S6332024 A JPS6332024 A JP S6332024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
manhole
pin
lock
lock part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61176344A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH045102B2 (ja
Inventor
Hisao Takami
高見 久雄
Shigeo Ito
伊藤 重男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIYOSHI CHUKO KK
Original Assignee
HIYOSHI CHUKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HIYOSHI CHUKO KK filed Critical HIYOSHI CHUKO KK
Priority to JP61176344A priority Critical patent/JPS6332024A/ja
Publication of JPS6332024A publication Critical patent/JPS6332024A/ja
Publication of JPH045102B2 publication Critical patent/JPH045102B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明ば地中に埋設された各種の配管や配線等を保守・
点検するためのマンホールを閉塞させる蓋の施錠構造に
関するものである。
[従来の技術] 従来から路面等に面一状に取付けられたマンホール基が
悪戯等によって開けられるのを防ぐために施錠をすれば
いいことは考えられるが、このような施錠構造は未だな
い。
[発明の目的] 本発明は蓋体の下面に施錠構造を設けて、マンホールの
枠体には全く加工を加えたりすることなく構成して、既
に使用されている蓋体と交換したり、或いは使用中の蓋
体が亀裂を生じたりしたような場合に、路面にコンクリ
ート打ち等により埋設されている枠体を、コンクリート
を壊して掘り起こしたり、掘り起こした後に新しい枠体
を改めてコンクリート打ちして埋設したりする施工をす
べて不必要とし、資材的にも工事的にも経済負担が少な
く、しかも、前記枠体の撤去や更新のための工期や施工
後の養生期間を含めた長い期間の交通規制や交通遮断を
極く短期間で済ませることができるようにすることを目
的とする。
[発明の構成] 蓋本体の下面外側端位置に一対の支持部を垂設すると共
に、該各支持部に対向上に通孔を穿設し。
一方、ロック部材を長手方向に偏心位置させて水平状に
ピンを貫通して形成し、該ピンの両端を前記通孔に夫々
枢着させると共に、該ロック部材の偏重側の端面に前記
ピンに平行させてマンホールの枠体壁面に当接するエツ
ジを鋸歯状に複数形成し、さらに蓋本体にはロック部材
の枢着位置より内側にロック部材を押下げる開錠装置を
設けて構成する。
[作用] 蓋本体をマンホールの枠体に被着させるに際して、偏重
側を下向きにして傾斜しているロック部材はエツジを形
成した端面が枠体の壁面に接触し。
蓋本体を下降させるのに連れて偏重側を上げて。
蓋本体を枠体に嵌合させた状態では略水平状となり、偏
重側端面に設けたエツジの複数が枠体壁面に当接して蓋
本体をロックする。
このロック状態で蓋本体を持上げる力が加えられてもエ
ツジの複数が枠体壁面に当接した形が崩れないために蓋
本体を枠体から離脱させることばできない。
[実施例] 図において1はマンホールの開口部にその上端面を面一
状にして埋設された枠体であり、内側面に段部2を周設
している。
3は周縁部を枠体1の段部2に嵌合させてマンホールの
開口を閉塞させる蓋本体であり、下面には中心線を結ぶ
一線上で外側端位置に一定間隔を隔てて二枚の側壁を平
行状に垂設して一対の支持部4,4を形成し、該各支持
部4,4に対向状に通孔5.5を穿設している。さらに
、該各支持部4.4の下端に底壁6を架設している。
7は横断面正方形の直方体状に形成したロック部材であ
り、長手方向に偏心位置させて水平状にピン8を貫通し
、該ピン8の両端を前記通孔5゜5に挿通して支持部4
,4に枢着させ、偏重側7aの下面が前記底壁6先端に
衝止されて、ピン8を支点に下傾する下限を規制するよ
うにしている。
該ロック部材7の偏重側7aの端面にはピン8に平行さ
せてエツジ9a〜9eを側面鋸歯状に形成している。こ
れらのエツジ9a〜9eは第7図に示すように中央のエ
ツジ9cが最も突出して稜線が側面から見て円弧を描く
ように設けられる。
さらに、蓋本体3には支持部4,4内に位置させてピン
8より内側に凹六所IOを設けて該凹穴所10の中央に
ねじ孔11を貫通させ、このねじ孔11に開錠キー12
を挿通させるようにし、常には第7図に示すようにスプ
リングワッシャ13を介してねじ孔11に施錠キャップ
14を螺締し、凹穴所10にゴムキャップ15を嵌着し
て施錠キャップ14を隠蔽している。なお、施錠キャッ
プ14は頭部14aの形状を第6図に示すように特殊な
平面形状として、悪戯等により取外そうとしても通常の
工具では外せないようにしている。
また、蓋本体3には支持部4,4と90°角度を違えた
端部に出没自在の把手部16を設け、この把手部16を
持つことで動かし易くしている。
そして、第8図に示すようにねじ孔11に開錠キー12
を挿し込んで、ロック部材7の後部を押下げて偏重側7
aを上向きにした状態で蓋本体3をマンホール開口部に
埋設した枠体1に被せて段部2に嵌合させ、開錠キー1
2を抜取れば、ロック部材7は自重で偏重側7aが下降
して端面に設けたエツジ9a〜9eが枠体1の内壁面に
こすられ、第7図のようにエツジ9c及び9dが枠体1
の内壁面に当接してロック部材7を略水平にしてロック
した状態となる。
このロック状態で1把手部16を持って蓋本体3を持上
げようとしても、側面円弧状に設けたエツジ9a〜9e
のうち、第7図で枠体1に当接しているものより上方の
エツジ9b或いは9aが順に枠体1に当接するために、
ロック部材7によるロックは解除されることがなく、従
って蓋本体3を取外すことはできない。
一方、蓋本体3を取外す必要があるときは、ゴムキャッ
プ15及び施錠キャップ14を取外し、ねじ孔11に開
錠キー12を挿し込み押下げて第8図のようにロック部
材7の枢着部より後側を下傾させれば、エツジ9a〜9
eは枠体1に当接した状態が解除されロックがフリーと
なり、蓋体3を持上げて枠体1から取外すことができる
[発明の効果] 以上に述べたように本発明のマンホール蓋の施錠構造は
、蓋本体の下面に垂設した支持部に枢着させたロック部
材の端面のエツジがマンホール枠体に当接し、ロック部
材が略水平状となって蓋本体をロックし、蓋本体を取外
そうと持上げるべく力を入れてもロック部材は水平の状
態を保ち続けて、悪戯等で蓋本体を開放しようとしても
その行為を成功させることはない。
一方、必要に応じて蓋本体を取外す場合は、開錠装置を
操作することでロック部材によるロック状態を簡単に解
除することができて、蓋本体が取外せる取扱い易いもの
である。
また、本発明の施錠構造は蓋本体のみに設けるものであ
るから、使用中の蓋体をこの施錠構造を設けたものと取
換えたり、或いは破損した蓋体を取換える場合も、マン
ホールの枠体を換える必要はなく、極く短時間で取換え
作業を済ますことができて、交通の規制や遮断を最小限
に留めることができるし、資材的にも工事的にも極めて
経済性の優れたものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例に係わるもので第1図は蓋本体の平
面図、第2図は同上裏面図、第3図は同上断面図、第4
図は要部断面図、第5図は同上正面図、第6図は開錠装
置の平面図、第7図は施錠状態の断面図、第8図は開錠
状態の断面図である。 1・・・・枠体、3・・・・蓋本体、4,4・・・・支
持部、5.5・・・・通孔、7・・・・ロック部材、8
・・・・ピン、9aN9e・・・・エツジ。 特 許 出 願 人   日吉鋳工株式会社代理人  
弁理士   伊  Mlj 菓亀図 第3閲 第2図 II o 図 第4図 15図 6°″ 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 蓋本体の下面外側端位置に一対の支持部を垂設すると共
    に、該各支持部に対向状に通孔を穿設し、一方、ロック
    部材を長手方向に偏心位置させて水平状にピンを貫通し
    て形成し、該ピンの両端を前記通孔に夫々枢着させると
    共に、該ロック部材の偏重側の端面に前記ピンに平行さ
    せてマンホールの枠体壁面に当接するエッジを鋸歯状に
    複数形成し、さらに蓋本体にはロック部材の枢着位置よ
    り内側にロック部材を押下げる開錠装置を設けて構成し
    たことを特徴とするマンホール蓋の施錠構造
JP61176344A 1986-07-25 1986-07-25 マンホ−ル蓋の施錠構造 Granted JPS6332024A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61176344A JPS6332024A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 マンホ−ル蓋の施錠構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61176344A JPS6332024A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 マンホ−ル蓋の施錠構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6332024A true JPS6332024A (ja) 1988-02-10
JPH045102B2 JPH045102B2 (ja) 1992-01-30

Family

ID=16011948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61176344A Granted JPS6332024A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 マンホ−ル蓋の施錠構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6332024A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180546U (ja) * 1988-06-08 1989-12-26
JP2021059944A (ja) * 2019-10-09 2021-04-15 株式会社淀川製鋼所 開口固定蓋

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59190856U (ja) * 1983-06-02 1984-12-18 日之出水道機器株式会社 地下構造物用蓋の施錠構造
JPS60169345U (ja) * 1984-04-14 1985-11-09 株式会社ホクキャスト マンホ−ル蓋体の錠止装置
JPS60169346U (ja) * 1984-04-16 1985-11-09 株式会社ホクキャスト マンホ−ル蓋体の錠止装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59190856U (ja) * 1983-06-02 1984-12-18 日之出水道機器株式会社 地下構造物用蓋の施錠構造
JPS60169345U (ja) * 1984-04-14 1985-11-09 株式会社ホクキャスト マンホ−ル蓋体の錠止装置
JPS60169346U (ja) * 1984-04-16 1985-11-09 株式会社ホクキャスト マンホ−ル蓋体の錠止装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180546U (ja) * 1988-06-08 1989-12-26
JP2021059944A (ja) * 2019-10-09 2021-04-15 株式会社淀川製鋼所 開口固定蓋

Also Published As

Publication number Publication date
JPH045102B2 (ja) 1992-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6829867B2 (en) Blocks and block forming apparatus and method
US4610566A (en) Curb inlet with removable gutter form
JPS6332024A (ja) マンホ−ル蓋の施錠構造
CN103590599A (zh) 自挤密锁模装置及使用方法
KR20090001343A (ko) 잠금장치를 갖는 맨홀조립체
WO2002044495A1 (en) A void former and anchor assembly
JPH07116848B2 (ja) スラブ開口部用手摺付き養生蓋装置
JP3322590B2 (ja) 地下構造物用蓋の施錠構造
JP2596060Y2 (ja) 地下構造物用蓋
JP2590811Y2 (ja) 地下構造物用蓋のロック装置
JPH0710236U (ja) 凹部成型用の型枠装置
JP2005113497A (ja) グレーチングの取替方法
JP2001293717A (ja) 脱型用治具及びこれを用いた脱型方法
JPS6383323A (ja) 鉄蓋固定装置
JPS5920435Y2 (ja) マンホ−ル蓋の施錠装置
JPH0612050Y2 (ja) ストッパ付てこ式マンホール鍵
JPS5812920Y2 (ja) 蓋の施錠装置
JPS607418Y2 (ja) 地下構造物用蓋構造
JPS607420Y2 (ja) 地下構造物用蓋構造
JPH0633001Y2 (ja) 地下構造物用蓋のロック装置
JPH0237904Y2 (ja)
JPS625097Y2 (ja)
JP3037655U (ja) 手動開閉扉のインターロック装置
JPS5912284Y2 (ja) マンホ−ル蓋
JPS5914517Y2 (ja) 蓋の施錠装置