JPH02188754A - 圧力ローラ装置 - Google Patents

圧力ローラ装置

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Publication number
JPH02188754A
JPH02188754A JP960589A JP960589A JPH02188754A JP H02188754 A JPH02188754 A JP H02188754A JP 960589 A JP960589 A JP 960589A JP 960589 A JP960589 A JP 960589A JP H02188754 A JPH02188754 A JP H02188754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
shaft
roller
rollers
diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP960589A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Ogura
充 小倉
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明はバックアップローラによりラジアル方向から
押圧されることによって加圧状態にされる圧力ローラ装
置の改良に関する。
(b)従来の技術 例えば特開昭58−88739号公報や特開昭59−3
0537号公報などに開示されている様な光硬化材料、
無色染料等が封入されたマイクロカプセルを破壊させる
ことにより像形成を行う画像形成装置においては、前記
マイクロカプセルを破壊させるため圧力ローラ装置を備
えている。マイクロカプセルを破壊させるには、圧力ロ
ーラ装置は線圧で90kg/cm程度の非常に高い圧力
を生じさせなければならない。そこで第3図に示したよ
うに、径の小さいワークローラ1.2を上下方向にフリ
ーな状態で支持し、これにバックアップローラ3〜6に
より圧接方向の力を加えることによってワークローラ1
.2の接触面積を小さ(して、最小限の力で大きな線圧
が得られるようにしていた。バックアンプローラ3.4
は上ホルダに、バックアップローラ5.6は下ホルダに
支持され、この上下ホルダがスプリング等により圧接方
向に付勢されることによりバックアップローラ3〜6が
ワークローラ1.2を圧接方向に付勢している。
ところでこのような圧力ローラ装置で加圧を行う場合、
ワークローラの軸方向に均一に圧力が加えられるように
しなければならない。軸方向の加圧力が不均一になると
形成される画像に色斑が生じるためである。しかしなが
らバックアップローラ3〜6が端部でホルダに支持され
て加圧されているために、実際にはどうしても中央部の
圧力が端部の圧力よりも小さくなってしまう。そのため
従来、第4図に示したようにバックアップローラ4′を
中央部程径が大きくなるような(クラウン形状)加工を
行っていた。
(C1発明が解決しようとする課題 しかしながらバックアップローラをクラウン形状に加工
したとしても均一な圧力を得るのは難しく、例えば第4
図に示したようにローラの中央部と両端部との圧力が大
きく、その間の部分の圧力が小さ(なってしまうという
ことも生じた。このように、ローラ径を連続的に変化さ
せてゆく場合には圧力分布を均一にするのは非常に難し
く、また加工の手間も大きい問題があった。
この発明の目的は、バックアップローラを径および長さ
の異なる複数のローラで構成することにより、圧力分布
の調節を簡単に行うことのできる圧力ローラ装置を提供
することにある。
ld)課題を解決するための手段 この発明は対を成す上下ワークローラと、上下ワークロ
ーラ間に圧力を加えるため一方のワークローラに圧接す
るバックアップローラと、を備える圧力ローラ装置にお
いて、 前記バックアップローラの径をその軸方向において断続
的に変化させたことを特徴とする。
(e)作用 この発明に係るバックアップローラは、径および長さが
異なる複数のローラが同軸に連結されており、その径お
よび長さの組み合わせによって様々な圧力分布が示され
る。例えば圧力が集中しやすい両端部に径の小さいロー
ラを用いればその部分ではワークローラに加わる圧力が
小さ(なる。
また逆に径を大きくした部分では圧力が大きくなる。そ
して、このような径の異なるローラを同軸に連結してバ
ックアンプローラを構成することによりローラ軸方向に
おける圧力分布を均一にできる。
(f)実施例 第1図はこの発明の実施例である圧力ローラ装置の部分
側面図であり、第2図はバックアップローラの組立図で
ある。
この圧力ローラ装置の構成は第3図に示したような、バ
ックアップローラ3〜6がワークローラ1.2を挟持し
、バックアップローラを支持するホルダ(図示しない)
を当接方向に付勢することにより加圧力を得るものであ
る。
バックアップローラ3〜6は具体的には次のようにして
、バックアップローラの軸方向における径が断続的に変
化させられる。バックアップローラ4は軸41と、複数
の嵌め込みローラ42,43.44・・・を有している
。嵌め込みローラ42・・・・は各々径および長さの異
なるローラで、必要な径および長さのものが軸41に嵌
入されるようになっている。軸41の端部にはさらに弾
性材45、固定部材46および止めネジ47が嵌められ
る。すなわち、複数の嵌め込みローラ42・・・を軸4
1に嵌入したのち弾性材45.固定部材46を軸41に
嵌め込み、固定部材47を止めネジ47で固定すれば嵌
め込みローラ42・・・が軸31から抜は落ちることが
なくなり、バンクアップローラ3を自由に回転させるこ
とができる。また、弾性材35により嵌め込んだ嵌め込
みローラ32・・・にがたつきがあってもそれが吸収緩
和される。
たとえば、バックアップローラ4は第1図に示したよう
に端部の径を一番小さ(、中央部をそれよりやや大きく
、その間の部分をそれより若干大きく構成する。このよ
うにすればほぼ均一な圧力が得られるが、圧力ローラ装
置によって圧力分布が異なる場合には、適宜嵌め込みロ
ーラを交換して圧力分布の調節をすればよい。
なお本発明に係る圧力ローラ装置は感光感圧性のマイク
ロカプセルが塗布されたシートを圧力現像するためや、
静電複写機においてカプセルトナーを圧力定着するため
などに用いられる。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、複数のローラの径およ
び長さを適宜組み合わせてバンクアップローラを構成す
ればよいのでローラ表面を連続的なカーブに形成する必
要がな(、加工自体も簡単になる。また、圧力分布の調
整も簡単になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である圧力ローラ装置の側面
図、第2図はバックアップローラの組立図、第3図は圧
力ローラ装置の正面図、第4図は従来のバックアップロ
ーラの形状を表した図である。 1.2−ワークローラ、3〜6−バックアップローラ、
41−軸、42〜44−嵌め込みローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対を成す上下ワークローラと、上下ワークローラ
    間に圧力を加えるため一方のワークローラに圧接するバ
    ックアップローラと、を備える圧力ローラ装置において
    、 前記バックアップローラの径をその軸方向において断続
    的に変化させたことを特徴とする圧力ローラ装置。
JP960589A 1989-01-17 1989-01-17 圧力ローラ装置 Pending JPH02188754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP960589A JPH02188754A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 圧力ローラ装置

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JP960589A JPH02188754A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 圧力ローラ装置

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Publication Number Publication Date
JPH02188754A true JPH02188754A (ja) 1990-07-24

Family

ID=11724938

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JP960589A Pending JPH02188754A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 圧力ローラ装置

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