JPH0462583A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH0462583A JPH0462583A JP17416490A JP17416490A JPH0462583A JP H0462583 A JPH0462583 A JP H0462583A JP 17416490 A JP17416490 A JP 17416490A JP 17416490 A JP17416490 A JP 17416490A JP H0462583 A JPH0462583 A JP H0462583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- base
- lever
- pressurized
- frame body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 16
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、定着ローラと、加圧ローラと、この加圧ロー
ラを定着ローラに圧接させる加圧装置とを備え、この加
圧装置が圧縮ばねと、この圧縮ばねの作用をうけ加圧ロ
ーラに圧接力を付加する圧接レバーとを有する定着装置
に関する。
ラを定着ローラに圧接させる加圧装置とを備え、この加
圧装置が圧縮ばねと、この圧縮ばねの作用をうけ加圧ロ
ーラに圧接力を付加する圧接レバーとを有する定着装置
に関する。
複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置では
、トナー像を担持せる転写紙を互いに圧接する定着ロー
ラと加圧ローラとの間に通して該トナー像を定着する。
、トナー像を担持せる転写紙を互いに圧接する定着ロー
ラと加圧ローラとの間に通して該トナー像を定着する。
その場合、両ローラの圧接力、従ってこの圧接力により
生ずるニップ輻（接触幅、第３図にＷにて示す）は、常
時良好な定着性を保持するために、常に所定の−・定値
に維持されなければならない。加圧ローラを定着ローラ
に圧接させるための加圧装置として、従来第３図に示す
装置が用いられている。
生ずるニップ輻（接触幅、第３図にＷにて示す）は、常
時良好な定着性を保持するために、常に所定の−・定値
に維持されなければならない。加圧ローラを定着ローラ
に圧接させるための加圧装置として、従来第３図に示す
装置が用いられている。
第３図において、１は定着ローラそして２は加圧ローラ
である。定着装置の固定枠体３に、圧接レバー４が支軸
５により回動可能に装着されている。６は、枠体３と圧
接レバー４との間に挿着された圧縮ばねであり、その両
端は枠体３および圧接レバー４にそれぞれ固定された支
台７および８に支持されている６枠体３の反対側に位置
する圧接レバー４の側面は、加圧ローラ２の軸２ａに接
合し、それによって圧縮ばね６の力は圧接レバー４と軸
２ａを介し加圧ローラ２を定着ローラ１に圧接させてい
る。この圧接によりニップ＠Ｗが生ずることは、既に述
べた通りである。
である。定着装置の固定枠体３に、圧接レバー４が支軸
５により回動可能に装着されている。６は、枠体３と圧
接レバー４との間に挿着された圧縮ばねであり、その両
端は枠体３および圧接レバー４にそれぞれ固定された支
台７および８に支持されている６枠体３の反対側に位置
する圧接レバー４の側面は、加圧ローラ２の軸２ａに接
合し、それによって圧縮ばね６の力は圧接レバー４と軸
２ａを介し加圧ローラ２を定着ローラ１に圧接させてい
る。この圧接によりニップ＠Ｗが生ずることは、既に述
べた通りである。
定着ローラに加圧ローラを圧接するために、引張ばねを
用いるものは、高圧力を要したり、ニップ幅を厳密に調
整する必要のある定着装置には不適であり、一般に圧縮
ばねが用いられる。圧縮ばねを用いる第３図の加圧装置
の場合、圧縮ばね６の両端を支持する支台７．８がそれ
ぞれ固定枠体３と圧接レバー４に固定されているため、
圧接レバー４が固定枠体３に対し回動するとき、傾きθ
が生ずる。この傾きθにより余計な作用力が発生し、ニ
ップ幅Ｗのｍｖｘ、従って両ローラの圧接力の微調整が
困難となる不都合を免れない。
用いるものは、高圧力を要したり、ニップ幅を厳密に調
整する必要のある定着装置には不適であり、一般に圧縮
ばねが用いられる。圧縮ばねを用いる第３図の加圧装置
の場合、圧縮ばね６の両端を支持する支台７．８がそれ
ぞれ固定枠体３と圧接レバー４に固定されているため、
圧接レバー４が固定枠体３に対し回動するとき、傾きθ
が生ずる。この傾きθにより余計な作用力が発生し、ニ
ップ幅Ｗのｍｖｘ、従って両ローラの圧接力の微調整が
困難となる不都合を免れない。
本発明は、従来の加圧装置における上述の不都合を除く
ことを課題とする。
ことを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題は、本発明により、圧縮ばねの両端を支持す
る支台の１つが前記圧接レバーに、そして他の１つが定
着装置の固定枠体に、それぞれ回動可能に装着されるよ
うにして解決される。
る支台の１つが前記圧接レバーに、そして他の１つが定
着装置の固定枠体に、それぞれ回動可能に装着されるよ
うにして解決される。
本発明により、圧接ばねの両端を支持する支台が回動可
能に装着されているので、圧接レバーの回動に関係なく
、面皮台は常に正対向することが出来、従って圧縮ばね
に傾きが生じない。
能に装着されているので、圧接レバーの回動に関係なく
、面皮台は常に正対向することが出来、従って圧縮ばね
に傾きが生じない。
第１図において、圧縮ばね６は、その１端を固定枠体３
に支台１０を介して支持され、その他端を圧接レバー４
に支台１１を介して支持されている。支台１０は、その
突部１２が固定枠体３の自由端にある対応する穴に遊着
することにより、固定枠体３に回動可能に装着され、支
台１１はその突部１３により同じようにして圧接レバー
４の自由端に回動可能に装着されている。
に支台１０を介して支持され、その他端を圧接レバー４
に支台１１を介して支持されている。支台１０は、その
突部１２が固定枠体３の自由端にある対応する穴に遊着
することにより、固定枠体３に回動可能に装着され、支
台１１はその突部１３により同じようにして圧接レバー
４の自由端に回動可能に装着されている。
上述の構成により、圧接レバー４が支軸５の周りを回動
し、固定枠体３に対する圧接レバー４の開き角度が変化
しても１面皮台１０．１１が回動により常時互いに正対
向する位置をとることが出来るので、圧縮ばね６は常に
真直ぐな状態を保持し、第３図に示すような傾きθを生
ずることはない。
し、固定枠体３に対する圧接レバー４の開き角度が変化
しても１面皮台１０．１１が回動により常時互いに正対
向する位置をとることが出来るので、圧縮ばね６は常に
真直ぐな状態を保持し、第３図に示すような傾きθを生
ずることはない。
第２図において、圧接レバー４に回動可能に装着された
支台１１内に、調整ボルト１４が回転可能にしかし軸方
向にはワッシャ１７によりこの向きの移動を阻止される
ように挿着されている。調整ボルト１４の先端は、固定
枠体３に回動可能に装着した支台１０内の対応するねじ
孔１５内にねじ込まれている。従って、ドライバ１６に
より調整ボルト１４を回わすことにより、同調整ボルト
は支台１０のねじ孔１５内に更にねじ込まれ、又は同ね
じ孔より抜は出し、それによって固定枠体３と圧接レバ
ー４との間の開き角度、従って加圧ローラの定着ローラ
への圧接力が調整される。
支台１１内に、調整ボルト１４が回転可能にしかし軸方
向にはワッシャ１７によりこの向きの移動を阻止される
ように挿着されている。調整ボルト１４の先端は、固定
枠体３に回動可能に装着した支台１０内の対応するねじ
孔１５内にねじ込まれている。従って、ドライバ１６に
より調整ボルト１４を回わすことにより、同調整ボルト
は支台１０のねじ孔１５内に更にねじ込まれ、又は同ね
じ孔より抜は出し、それによって固定枠体３と圧接レバ
ー４との間の開き角度、従って加圧ローラの定着ローラ
への圧接力が調整される。
本発明により、定着ローラと加圧ローラとの間の圧接力
を与える圧縮ばねは、常に真直ぐな姿勢を保持すること
が出来るので、上記圧接力の調整を困難なく行うことが
出来る。
を与える圧縮ばねは、常に真直ぐな姿勢を保持すること
が出来るので、上記圧接力の調整を困難なく行うことが
出来る。
第１図は、本発明により構成した加圧装置の説明図、第
２図は同加圧装置の調整機構を示す図で１部を切欠いて
示しており、第３図は従来の加圧装置の説明図である。
２図は同加圧装置の調整機構を示す図で１部を切欠いて
示しており、第３図は従来の加圧装置の説明図である。
Claims (1)
- 定着ローラと、加圧ローラと、この加圧ローラを定着ロ
ーラに圧接させる加圧装置とを備え、この加圧装置が圧
縮ばねと、この圧縮ばねの作用をうけ加圧ローラに圧接
力を付加する圧接レバーとを有する定着装置において、
圧縮ばねの両端を支持する支台の１つが前記圧接レバー
に、そして他の１つが定着装置の固定枠体に、それぞれ
回動可能に装着されていることを特徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17416490A JPH0462583A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17416490A JPH0462583A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0462583A true JPH0462583A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15973821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17416490A Pending JPH0462583A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0462583A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012203168A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17416490A patent/JPH0462583A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012203168A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
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