JPH0365977A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH0365977A JPH0365977A JP20357789A JP20357789A JPH0365977A JP H0365977 A JPH0365977 A JP H0365977A JP 20357789 A JP20357789 A JP 20357789A JP 20357789 A JP20357789 A JP 20357789A JP H0365977 A JPH0365977 A JP H0365977A
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- fixing roller
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 60
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 29
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 abstract description 8
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000007430 reference method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2003—Structural features of the fixing device
- G03G2215/2058—Shape of roller along rotational axis
- G03G2215/2064—Shape of roller along rotational axis convex
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ローラ定着装置に関する。
(従来の技術)
電子写真法によって被定着用紙(転写紙)に形成された
トナー像を定着する定着装置の一つに、互いに圧接して
回転させられるローラ対からなる定着装置がある。第1
図において、トナー像を形成された転写紙5は、ガイド
板4に案内されて、定着ローラ2と加圧ローラ3との間
に送り込まれる。
トナー像を定着する定着装置の一つに、互いに圧接して
回転させられるローラ対からなる定着装置がある。第1
図において、トナー像を形成された転写紙5は、ガイド
板4に案内されて、定着ローラ2と加圧ローラ3との間
に送り込まれる。
定着ローラ2は、その内部に熱源を有し、その外表面を
ゴム等の弾性層で形成されている。定着ローラ2は、転
写紙のトナー像形成面に接触するようになっていて、溶
融したトナーがローラ周面に転移する所謂オフセット現
象が発生する。これを回避するために、定着ローラ2の
表面には、オフセット防止液供給ローラ1が圧接させら
れてし1て。
ゴム等の弾性層で形成されている。定着ローラ2は、転
写紙のトナー像形成面に接触するようになっていて、溶
融したトナーがローラ周面に転移する所謂オフセット現
象が発生する。これを回避するために、定着ローラ2の
表面には、オフセット防止液供給ローラ1が圧接させら
れてし1て。
これに貯溜されたシリコンオイルのようなオフセット防
止液を適宜量塗布するようになってし)る。
止液を適宜量塗布するようになってし)る。
オフセット防止液供給ローラ1のオフセット防止液は、
定着ローラ2の回転に連れて供給される。
定着ローラ2の回転に連れて供給される。
オフセット防止液供給ローラ1の外径は軸方向↓こおい
て等しくなっていて、その両端部を等しい圧力で押圧さ
れることにより定着ローラ2に接触させられている。
て等しくなっていて、その両端部を等しい圧力で押圧さ
れることにより定着ローラ2に接触させられている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、従来のオフセット防止液ローラと定着ローラの
圧接態様で供給されるオフセット防止液は、定着ローラ
の軸方向において均一に供給されている。ところで、定
着ローラは、使用可能な最大サイズの転写紙を通紙でき
る長さを有している。
圧接態様で供給されるオフセット防止液は、定着ローラ
の軸方向において均一に供給されている。ところで、定
着ローラは、使用可能な最大サイズの転写紙を通紙でき
る長さを有している。
そして、定着される小サイズの転写紙が連続して通紙さ
れると、転写紙が通過する部分のオフセット防止液は、
転写紙に付着して消費されるも、転写紙が通過しない部
分のオフセット防止液は消費されないため、定着ローラ
表面に溜り、大サイズの転写紙が通紙されたとき、この
防止液が紙に大量に付着してコピー品質を損なうという
問題がある。これに対処する手段としては、定着ローラ
の端部にブレードやフェルトなどの部材を当接させて、
余剰のオフセット防止液を掻き取っているが、定着ロー
ラ周りの構成が複雑になるという問題を残している。
れると、転写紙が通過する部分のオフセット防止液は、
転写紙に付着して消費されるも、転写紙が通過しない部
分のオフセット防止液は消費されないため、定着ローラ
表面に溜り、大サイズの転写紙が通紙されたとき、この
防止液が紙に大量に付着してコピー品質を損なうという
問題がある。これに対処する手段としては、定着ローラ
の端部にブレードやフェルトなどの部材を当接させて、
余剰のオフセット防止液を掻き取っているが、定着ロー
ラ周りの構成が複雑になるという問題を残している。
そこで、本発明の目的は、定着ローラに掻取り部材を当
接させることなく適量のオフセット防止液の供給ができ
る定着装置の提供にある。
接させることなく適量のオフセット防止液の供給ができ
る定着装置の提供にある。
(課題を解決するための手段)
本発明の定着装置は、その内部に貯溜されたオフセット
防止液を定着ローラの表面に供給するオフセット防止液
供給ローラの外形を、テーパ状望ましくは転写紙の搬送
路の基準側の外径Dlを最大とし、基準側より最も離れ
た側の外径Dlを最小とするテーパ状にしたことを特徴
とする。
防止液を定着ローラの表面に供給するオフセット防止液
供給ローラの外形を、テーパ状望ましくは転写紙の搬送
路の基準側の外径Dlを最大とし、基準側より最も離れ
た側の外径Dlを最小とするテーパ状にしたことを特徴
とする。
また、本発明の定着装置は5オフセツト防止液供給ロー
ラの両端を押圧して該ローラを定着ローラに圧接させる
圧力付与手段を備えていて、転写紙の搬送路の基準側に
位置するオフセット防止液供給ローラの基準端部を押圧
する圧力Plを、非基準端部を押圧する圧力Plより大
きくしたことを特徴とする。
ラの両端を押圧して該ローラを定着ローラに圧接させる
圧力付与手段を備えていて、転写紙の搬送路の基準側に
位置するオフセット防止液供給ローラの基準端部を押圧
する圧力Plを、非基準端部を押圧する圧力Plより大
きくしたことを特徴とする。
(作 用)
オフセット防止液供給ローラの外形をテーパ状にした場
合、転写紙の搬送路の基準側に位置する定着ローラ端部
には、比較的多量のオフセット防止液が供給されるが、
この防止液は、常に通紙される転写紙によって持ち去ら
れるので溜ることがない、基準側と反対側の定着ローラ
端部に供給される量は少なく多量に溜ることがない。
合、転写紙の搬送路の基準側に位置する定着ローラ端部
には、比較的多量のオフセット防止液が供給されるが、
この防止液は、常に通紙される転写紙によって持ち去ら
れるので溜ることがない、基準側と反対側の定着ローラ
端部に供給される量は少なく多量に溜ることがない。
オフセット防止液供給ローラを定着ローラに加圧する圧
力を変えた場合、転写紙の搬送路の基準側に位置する定
着ローラ端部には、比較的多量のオフセット防止液が供
給されるが、この防止液は、常に通紙される転写紙によ
って持ち去られ、基準側と反対側の端部に供給される量
は少ないので、ローラ全長にわたって防止液が供給過剰
になることはない。
力を変えた場合、転写紙の搬送路の基準側に位置する定
着ローラ端部には、比較的多量のオフセット防止液が供
給されるが、この防止液は、常に通紙される転写紙によ
って持ち去られ、基準側と反対側の端部に供給される量
は少ないので、ローラ全長にわたって防止液が供給過剰
になることはない。
(実 施 例)
以下、図示の実施例に基づいて本発明の詳細な説明する
。
。
第2図(a)に示すオフセット防止液供給ローラ1Aは
、定着ローラ2(第1図参照)の軸方向の中央部を転写
紙搬送の基準とするセンター基準方式で転写紙を搬送す
る場合に好適なテーノく状構造を有している。すなわち
、オフセット防止液供給ローラIAは、搬送路の基準で
あるその中央部IAaの外径をDlとし、基準側から最
も離れてし)る両端部IAb、IAbの外径をDlとし
たとき。
、定着ローラ2(第1図参照)の軸方向の中央部を転写
紙搬送の基準とするセンター基準方式で転写紙を搬送す
る場合に好適なテーノく状構造を有している。すなわち
、オフセット防止液供給ローラIAは、搬送路の基準で
あるその中央部IAaの外径をDlとし、基準側から最
も離れてし)る両端部IAb、IAbの外径をDlとし
たとき。
Di>02となるようにその外径寸法を仕上げられてい
る。換言すると、オフセット防止液供給ローラIAは、
その中央部IAaから両端部に向かつて次第に細くなる
テーパ状の外形に形成されている。そして、このオフセ
ット防止液供給ローラ1Aの両端部に均等な圧力を加え
て定着ローラ2に圧接させると、両ローラが接触する部
分いわゆるニップ部の形状LA2は、第4図(a)に示
すように、中央部の幅が広く、両端部に向かうに連れて
次第に狭くなっている。
る。換言すると、オフセット防止液供給ローラIAは、
その中央部IAaから両端部に向かつて次第に細くなる
テーパ状の外形に形成されている。そして、このオフセ
ット防止液供給ローラ1Aの両端部に均等な圧力を加え
て定着ローラ2に圧接させると、両ローラが接触する部
分いわゆるニップ部の形状LA2は、第4図(a)に示
すように、中央部の幅が広く、両端部に向かうに連れて
次第に狭くなっている。
第2図(b)に示すオフセット防止液供給ローラ1Bは
、これもセンター基準方式で転写紙を搬送する場合に好
適なテーパ状外形構造である。このローラ1Bは、軸方
向における中央部IBaの所定長さ部分が外径Dlであ
って、この中央部1Ba両端から外径D2(<DI)の
ローラ両端部IBb。
、これもセンター基準方式で転写紙を搬送する場合に好
適なテーパ状外形構造である。このローラ1Bは、軸方
向における中央部IBaの所定長さ部分が外径Dlであ
って、この中央部1Ba両端から外径D2(<DI)の
ローラ両端部IBb。
IBbに向かって次第に細くなるテーパ形状である。こ
の場合のニップ部の形状は、第4図(b)に符号IB2
で示すように、基準側である中央部の幅が所定長さにわ
たって広く、基準側から離れる両端部に向かうに連れて
次第に狭くなっている。
の場合のニップ部の形状は、第4図(b)に符号IB2
で示すように、基準側である中央部の幅が所定長さにわ
たって広く、基準側から離れる両端部に向かうに連れて
次第に狭くなっている。
次に、第3図に示すオフセット防止液供給ローラは、転
写紙の搬送路を片側基準とするものであって、同図(a
)に示すオフセット防止液供給ローラICは、基準側の
一端部I Caの外径をDlとし、基準側から最も離れ
ている他端部ICbの外径をD2としたとき、D 1>
D 2となるようにその外形寸法を仕上げられている
。換言すると、オフセット防止液供給ローラICは、そ
の一端部1Caから他端部ICbに向かって次第に細く
なるテーパ状に形成されている。そして、このオフセッ
ト防止液供給ローラICの両端部に均等な圧力を加えて
定着ローラ2に圧接させると、ニップ部の形状IC2は
、第5図(a)に示すように、基準端から他端部に向か
うに連れて次第に狭くなっている。
写紙の搬送路を片側基準とするものであって、同図(a
)に示すオフセット防止液供給ローラICは、基準側の
一端部I Caの外径をDlとし、基準側から最も離れ
ている他端部ICbの外径をD2としたとき、D 1>
D 2となるようにその外形寸法を仕上げられている
。換言すると、オフセット防止液供給ローラICは、そ
の一端部1Caから他端部ICbに向かって次第に細く
なるテーパ状に形成されている。そして、このオフセッ
ト防止液供給ローラICの両端部に均等な圧力を加えて
定着ローラ2に圧接させると、ニップ部の形状IC2は
、第5図(a)に示すように、基準端から他端部に向か
うに連れて次第に狭くなっている。
第3図(b)に示すオフセット防止液供給ローラ1Dは
、これも片@基準方式で転写紙を搬送する場合に好適な
テーパ状構造である。このローラlDは、基準端部ID
aから所定長さ部分が外径Dlであって、その端から外
径D2(<DI)の他端部IDbに向かって次第に細く
なるテーパ形状である。この場合のニップ部の形状は、
第5図(b)に符号LD2で示すように、基準側の幅が
所定長さにわたって広く、所定長さ部分から離れるに連
れて次第に狭くなっている。
、これも片@基準方式で転写紙を搬送する場合に好適な
テーパ状構造である。このローラlDは、基準端部ID
aから所定長さ部分が外径Dlであって、その端から外
径D2(<DI)の他端部IDbに向かって次第に細く
なるテーパ形状である。この場合のニップ部の形状は、
第5図(b)に符号LD2で示すように、基準側の幅が
所定長さにわたって広く、所定長さ部分から離れるに連
れて次第に狭くなっている。
以上のように、オフセット防止液供給ローラの外形をテ
ーパ状に形成すると、定着ローラに圧接させたときのニ
ップ部が、転写紙の搬送路基準側の幅が広く、基準側か
ら離れるに従って次第に狭くなるので、定着ローラへ供
給されるオフセット防止液の量は、基準側が多く基準側
から離れるに連れて少なくなる。従って、使用可能な最
大サイズの転写紙よりも小サイズの転写紙を連続して通
紙しても、基準側から離れた定着ローラ周面にオフセッ
ト防止液が溜ることがない。
ーパ状に形成すると、定着ローラに圧接させたときのニ
ップ部が、転写紙の搬送路基準側の幅が広く、基準側か
ら離れるに従って次第に狭くなるので、定着ローラへ供
給されるオフセット防止液の量は、基準側が多く基準側
から離れるに連れて少なくなる。従って、使用可能な最
大サイズの転写紙よりも小サイズの転写紙を連続して通
紙しても、基準側から離れた定着ローラ周面にオフセッ
ト防止液が溜ることがない。
次に、第6図には、本考案の別の実施例を示している。
オフセット防止液供給ローラ1Eの外径は、全長にわた
って等しに形成されている。ローラIEの両端部は、軸
受to、ttで回転自在に支持されている。軸受10.
11には、圧力付与手段12.13によって、オフセッ
ト防止液供給ローラICを定着ローラ2に圧接させる向
きの圧力が掛けられている。軸受10で支持されている
方の端部を基準側とした場合、圧力付与手段12による
圧力Plと、基準側から離れている方の軸受11を押圧
する圧力付与手段13による圧力P2との間には、P
l> P 2の関係が戊り立つように各圧力付与手段が
構成されている。オフセット防止液供給ローラICにこ
のような圧力を掛けると、定着ローラ2との間で形成さ
れるニップ部は、第5図(a)に示す形状1E2のよう
に、基準側から非基準側へ向けて次第にその幅が狭くな
る。よって、定着ローラ2へ供給されるオフセット防止
液の量は、基準側が多く基準側から離れるに連れて少な
くなる。従って。
って等しに形成されている。ローラIEの両端部は、軸
受to、ttで回転自在に支持されている。軸受10.
11には、圧力付与手段12.13によって、オフセッ
ト防止液供給ローラICを定着ローラ2に圧接させる向
きの圧力が掛けられている。軸受10で支持されている
方の端部を基準側とした場合、圧力付与手段12による
圧力Plと、基準側から離れている方の軸受11を押圧
する圧力付与手段13による圧力P2との間には、P
l> P 2の関係が戊り立つように各圧力付与手段が
構成されている。オフセット防止液供給ローラICにこ
のような圧力を掛けると、定着ローラ2との間で形成さ
れるニップ部は、第5図(a)に示す形状1E2のよう
に、基準側から非基準側へ向けて次第にその幅が狭くな
る。よって、定着ローラ2へ供給されるオフセット防止
液の量は、基準側が多く基準側から離れるに連れて少な
くなる。従って。
使用可能な最大サイズの転写紙よりも小サイズの転写紙
を連続して通紙しても、基準側から離れた定着ローラ周
面にオフセット防止液が溜ることがない。
を連続して通紙しても、基準側から離れた定着ローラ周
面にオフセット防止液が溜ることがない。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、転写紙の搬送路の基準
側から離れるに連れてオフセット防止液の供給量が少な
くなるので、小サイズの転写紙を連続通紙してもオフセ
ット防止液が余剰に残ることがなく、こののち大サイズ
の転写紙を通紙してもこれにオフセット防止液が大量に
付着することがなくなり、コピー品質を損なうことがな
い。
側から離れるに連れてオフセット防止液の供給量が少な
くなるので、小サイズの転写紙を連続通紙してもオフセ
ット防止液が余剰に残ることがなく、こののち大サイズ
の転写紙を通紙してもこれにオフセット防止液が大量に
付着することがなくなり、コピー品質を損なうことがな
い。
第1図は本発明が指向する定着装置の概略構成図、第2
図及び第3図は本発明のそれぞれ異なる実施例のオフセ
ット防止液供給ローラのみを示す正面図、第4図及び第
5図は上記ローラと定着ローラで形成されるニップ部の
形状を示す図、第6図は本発明の他の実施例を示す正面
図である。 1・・・オフセット防止液供給ローラ、2・・・定着口
あ4図 形勇日 毒必日
図及び第3図は本発明のそれぞれ異なる実施例のオフセ
ット防止液供給ローラのみを示す正面図、第4図及び第
5図は上記ローラと定着ローラで形成されるニップ部の
形状を示す図、第6図は本発明の他の実施例を示す正面
図である。 1・・・オフセット防止液供給ローラ、2・・・定着口
あ4図 形勇日 毒必日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)互いに圧接して回転させられるローラ対からなる
定着装置において、定着ローラの表面に圧接されていて
、その内部に貯溜されたオフセット防止液を定着ローラ
の表面に供給するオフセット防止液供給ローラの外形を
テーパ状としたことを特徴とする定着装置。(2)請求
項(1)において、上記オフセット防止液供給ローラの
外形を、被定着用紙の搬送路の基準側の外径D1を最大
とし、基準側より最も離れた側の外径D2を最小とする
テーパ状としたことを特徴とする定着装置。 (3)互いに圧接して回転させられるローラ対からなる
定着装置において、定着ローラの表面に圧接されていて
、その内部に貯溜されたオフセット防止液を定着ローラ
の表面に供給するオフセット防止液供給ローラと、この
オフセット防止液供給ローラの両端を押圧して該ローラ
を上記定着ローラに圧接させる圧力付与手段とを備えて
いて、オフセット防止液供給ローラの一端を押圧する圧
力と他端を押圧する圧力が異なっていることを特徴とす
る定着装置。 (4)上記請求項(3)において、被定着用紙の搬送路
の基準側に位置するオフセット防止液供給ローラの基準
端部を押圧する圧力P1を、非基準端部を押圧する圧力
P2より大きくしたことを特徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1203577A JP2908478B2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1203577A JP2908478B2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 定着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0365977A true JPH0365977A (ja) | 1991-03-20 |
JP2908478B2 JP2908478B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=16476416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1203577A Expired - Fee Related JP2908478B2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2908478B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5420678A (en) * | 1993-07-13 | 1995-05-30 | Xerox Corporation | Pinch roll for a release material delivery system |
US7107681B2 (en) * | 2000-06-22 | 2006-09-19 | Ricoh Company, Ltd. | Heating roller, method of producing the heating roller, and heating device, fixing device and image forming apparatus using the heating roller |
JP2012058598A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Ricoh Co Ltd | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
-
1989
- 1989-08-04 JP JP1203577A patent/JP2908478B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5420678A (en) * | 1993-07-13 | 1995-05-30 | Xerox Corporation | Pinch roll for a release material delivery system |
US7107681B2 (en) * | 2000-06-22 | 2006-09-19 | Ricoh Company, Ltd. | Heating roller, method of producing the heating roller, and heating device, fixing device and image forming apparatus using the heating roller |
JP2012058598A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Ricoh Co Ltd | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2908478B2 (ja) | 1999-06-21 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |