JPH0218757B2 - - Google Patents

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JPH0218757B2
JPH0218757B2 JP58236859A JP23685983A JPH0218757B2 JP H0218757 B2 JPH0218757 B2 JP H0218757B2 JP 58236859 A JP58236859 A JP 58236859A JP 23685983 A JP23685983 A JP 23685983A JP H0218757 B2 JPH0218757 B2 JP H0218757B2
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JP
Japan
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system error
memory
flag
program
machine
Prior art date
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JP58236859A
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English (en)
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JPS60128596A (ja
Inventor
Hirokazu Takahashi
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60128596A publication Critical patent/JPS60128596A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プログラム暴走等のシステムエラー
が発生するとマシンロツクする電子キヤツシユレ
ジスタに関する。
[従来の技術] 電子キヤツシユレジスタは、各部の制御がプロ
グラムで行われ、顧客の購入した商品の販売デー
タを登録して管理を行うことからプログラムの暴
走などシステムにとつて致命的なエラーが発生す
ると登録データが破壊され管理に支障を来すため
マシンロツクをかけて装置の動作を一切禁止する
ようになつている。
ただし、この様なシステムエラーはプログラム
を最初から直して装置を再動作させることによつ
て通常回復されることは知られている。そこでこ
の様なマシンロツクがかかると従来はマネージヤ
やサービスマン等の特定の人しか操作できないケ
ース内などに設置されているスイツチを操作して
ステイタスクリアを行うことによりプログラムを
初期状態に戻し、マシンロツク状態を解除するこ
とによりそのプログラムを最初からやり直して装
置を再動作させて復旧をはかつていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしこのようにマシンロツク状態の解除を特
定の人にしかできないものでは、実際に作業を行
つている最中にシステムエラーが発生すると作業
をしている人はマシンのロツク状態を解除できな
いのでその都度特定の人を呼ばなければならず極
めて不便であつた。
また従来装置ではどのようなシステムエラーに
よつてマシンロツクになつたか知ることができな
かつた。
そこで本発明は、マシンロツク状態を誰にでも
解除でき、しかも解除操作が簡単な電子キヤツシ
ユレジスタを提供しようとするものである。
また本発明は、マシンロツクとなつたシステム
エラーがどの様なシステムエラーかを知ることが
できる電子キヤツシユレジスタを提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、プログラム制御により、入力部から
入力される商品販売データを登録用メモリに登録
するとともに表示器に表示し、かつプリンタでレ
シートにプリントアウトし、さらにプログラムの
暴走などのシステムエラーが発生するとマシンロ
ツクして装置の動作を一切禁止する電子キヤツシ
ユレジスタにおいて、システムエラーが発生する
とフラグがセツトされる電源バツクアツプ機能付
きのシステムエラーフラグメモリと、電源の投入
時システムエラーフラグメモリをチエツクし、そ
のメモリにフラグがセツトされているとステイタ
スクリアを行つてプログラムを初期状態に戻して
からマシンロツク状態を解除する解除手段を設け
たものである。
また本発明は、システムエラーが発生するとフ
ラグがセツトされる電源バツクアツプ機能付きの
システムエラーフラグメモリ並びにシステムエラ
ー時のシステムエラー情報が格納される電源バツ
クアツプ機能付きのシステムエラー情報メモリ
と、電源の投入時システムエラーフラグメモリを
チエツクし、そのメモリにフラグがセツトされて
いるとステイタスクリアを行つてプログラムを初
期状態に戻してからマシンロツク状態を解除する
解除手段と、システムエラー情報メモリのシステ
ムエラー情報をプリンタでプリントアウトさせる
プリント制御手段を設けたものである。
[作 用] このような構成の本発明においては、システム
エラーが発生するとシステムエラーフラグメモリ
がセツトされてマシンロツク状態となる。すなわ
ち装置の動作は一切禁止される。この状態で電源
を一旦切つて再度投入するとシステムエラーフラ
グメモリにフラグがセツトされているので自動的
にステイタスクリアが行われてプログラムが初期
状態に戻されてからマシンロツク状態が解除され
る。こうして装置の動作が再度可能となる。
また本発明においては、システムエラーが発生
するとそのときのシステムエラー情報がメモリに
格納される。そしてメモリに格納されたシステム
エラー情報がプリンタによつてプリントアウトさ
れる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
第1図は外観を示す斜視図で、1はキヤツシユ
レジスタ本体、2はこのキヤツシユレジスタ本体
1の底部に取付けられたドロワ収納部である。前
記キヤツシユレジスタ本体1の前面にはキーボー
ド3、業務指定スイツチとしてのコントロールス
イツチ4、レシート発行口5、ジヤーナル監視窓
6、表示器7がそれぞれ設けられ、前記ドロワ収
納部2にはドロワ8が出入れ自在に収納されてい
る。前記キーボード3には置数キー、部門キー、
小計キー、しめキーとしての預り/現計キーなど
が設けられている。前記コントロールスイツチ4
は登録モード、点検モード、精算モード、設定モ
ードなどの各種業務モードを指定するものであ
る。
第2図はブロツク図で、11はCPU(中央処理
装置)、12はROM(リード・オンリー・メモ
リ)、13はRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)、14はバツテリー15によつて電源がバツ
クアツプされたC−MOS RAMである。前記
CPU11は前記ROM12、RAM13,14と
アドレス・バスライン16及びデータ・バスライ
ン17を介して接続され、データ交換処理を行う
ようにしている。また、18,19はI/Oポー
ト、20は表示器コントローラ、21はキーボー
ドコントローラである。前記CPU11はまた前
記I/Oポート18,19、表示器コントローラ2
0、キーボードコントローラ21とデータ・バス
ライン17を介して接続され、データ交換を行う
ようにしている。
前記CPU11はセレクタ22を制御してコン
トロールライン23によつて前記ROM12、
RAM13,14、I/Oポート18,19、表示
器コントローラ20、キーボードコントローラ2
1をそれぞれ選択制御するようにしている。
前記I/Oポート18は前記CPU11に制御され
て前記コントロールスイツチ4から業務指定信号
を入力処理するとともにマネージヤやサービスマ
ンなどの特定な人しか操作できない位置に設けら
れたステイタスクリアスイツチ24からのスイツ
チ信号を入力処理している。
前記I/Oポート19は前記CPU11に制御され
て前記ドロワ8を開放駆動するドロワ開放装置2
5への信号出力処理を行うとともにプリンタ26
を駆動するプリンタ駆動回路27へのプリントデ
ータの出力処理を行つている。
前記表示コントローラ20は前記CPU11に
制御されて前記表示器7への表示データの表示処
理を行うとともに前記キーボードコントローラ2
1は前記CPU11に制御されて前記キーボード
3からのキー信号の入力処理を行うようにしてい
る。
前記RAM13には部門別合計メモリ、取引別
合計メモリ、責任者別合計メモリ、総合計メモリ
などの各種合計メモリの他登録処理に必要な各種
フラグや各種バツフアメモリなどが設けられてい
る。
前記C−MOS RAM14には第3図に示すよ
うにシステムエラーフラグメモリSEF及びシステ
ムエラー情報メモリMが形成されている。
第4図及び第5図はこの発明に係る前記CPU
11のプログラム処理を示す流れ図で、システム
エラー処理を示すものである。すなわち、
POWER ON(電源の投入)があると先ず、ステ
イタスクリアスイツチ24がONされているか否
かをチエツクする。ONになつていればステイタ
スクリアを行つてシステムエラーフラグメモリ
SEFをクリアする。
またOFFであれば次にシステムエラーフラグ
メモリSEFがセツトされているか否かをチエツク
する。そしてセツトされていればステイタスクリ
ア及びシステムエラーフラグメモリSEFのクリア
を行い、またシステムエラーフラグSEFがリセツ
トされていればその処理をパスする。(解除手段) 次にシステムエラー情報メモリMにシステムエ
ラー情報があるか否かをチエツクし、あればその
システムエラー情報を前記プリンタ26でプリン
トアウトし、されにそのシステムエラー情報をク
リアする。(プリント制御手段) またシステムエラー情報がなければこの処理を
パスする。そしてルーチンは通常の業務処理へ移
行する。
また各種ルーチンの実行中においてシステムエ
ラー要因が発生するとそのときのシステムエラー
情報をシステムエラー情報メモリMへセーブし、
ルーチンをシステムエラールーチンへ移行してシ
ステムエラーフラグメモリSEFのセツト処理など
を行う。
このように構成された本発明実施例装置におい
ては各種ルーチンの実行中に何かの原因でシステ
ムエラーが発生するとそのときのシステムエラー
がどのようなシステムエラーであるかを示すシス
テムエラー情報をC−MOS RAM14のシステ
ムエラー情報メモリMにセーブする。そしてシス
テムエラールーチンへ移行してシステムエラーフ
ラグメモリSEFをセツトし、マシンロツクをかけ
て装置の動作を一切禁止させる。この状態で電源
を一旦切り再度投入すると、システムエラーフラ
グメモリSEFがセツトされているのでステイタス
クリアが行われてプログラムが初期状態に戻さ
れ、またシステムエラーフラグSEFがクリアさ
れ、マシンロツク状態が解除されてプログラムが
最初からやり直される。しかして装置が再動作し
て登録業務などの業務処理が可能となる。またシ
ステムエラー情報メモリMに格納されているシス
テムエラー情報がプリンタ26によつてプリント
アウトされ、システムエラー情報メモリMがクリ
アされる。こうしてどのようなシステムエラーが
発生したかが記録されることになる。
このようにシステムエラーによつてマシンロツ
クがかかつても電源を一旦OFFにしてから再投
入すればステイタスクリアが行われてプログラム
が初期状態に戻され、マシンロツク状態が解除さ
れてそのプログラムが最初からやり直されるの
で、マネージヤやサービスマンなどの特定の人の
みでなく、キヤツシユにも容易にマシンロツク状
態を解除することができる。またどのようなシス
テムエラーが発生したかを記録によつて容易に確
認することができ、原因の究明が比較的容易にで
きる。
なお、システムエラーによるマシンロツク状態
を解除する場合、従来通り特定の人がステイタス
クリアスイツチ24をONして電源を再投入する
ことによつてもできる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、電源バツ
クアツプ機能付きのシステムエラーフラグメモリ
を設けたことによつてマシンロツク状態を誰にで
も解除でき、しかも解除操作が簡単な電子キヤツ
シユレジスタを提供できるものである。
また本発明によれば、システムエラー時のシス
テムエラー情報が格納される電源バツクアツプ機
能付きのシステムエラー情報メモリを設け、その
メモリの内容をプリンタでプリントアウトするこ
とによつてマシンロツクとなつたシステムエラー
がどの様なシステムエラーかを知ることができる
電子キヤツシユレジスタを提供できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は
外観を示す斜視図、第2図はブロツク図、第3図
はC−MOS RAMの主なメモリ構成を示す図、
第4図はマシンロツク状態の解除処理を示す流れ
図、第5図はシステムエラー検出処理を示す流れ
図である。 3……キーボード、4……コントロールスイツ
チ、11……CPU(中央処理装置)、12……
ROM(リード・オンリー・メモリ)、13……
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、14……
C−MOS RAM、26……プリンタ、SEF……
システムエラーフラグメモリ、M……システムエ
ラー情報メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プログラム制御により、入力部から入力され
    る商品販売データを登録用メモリに登録するとと
    もに表示器に表示し、かつプリンタでレシートに
    プリントアウトし、さらにプログラムの暴走など
    のシステムエラーが発生するとマシンロツクして
    装置の動作を一切禁止する電子キヤツシユレジス
    タにおいて、前記システムエラーが発生するとフ
    ラグがセツトされる電源バツクアツプ機能付きの
    システムエラーフラグメモリと、電源の投入時前
    記システムエラーフラグメモリをチエツクし、そ
    のメモリにフラグがセツトされているとステイタ
    スクリアを行つてプログラムを初期状態に戻して
    からマシンロツク状態を解除する解除手段を設け
    たことを特徴とする電子キヤツシユレジスタ。 2 プログラム制御により、入力部から入力され
    る商品販売データを登録用メモリに登録するとと
    もに表示器に表示し、かつプリンタでレシートに
    プリントアウトし、さらにプログラムの暴走など
    のシステムエラーが発生するとマシンロツクして
    装置の動作を一切禁止する電子キヤツシユレジス
    タにおいて、前記システムエラーが発生するとフ
    ラグがセツトされる電源バツクアツプ機能付きの
    システムエラーフラグメモリ並びにシステムエラ
    ー時のシステムエラー情報が格納される電源バツ
    クアツプ機能付きのシステムエラー情報メモリ
    と、電源の投入時前記システムエラーフラグメモ
    リをチエツクし、そのメモリにフラグがセツトさ
    れているとステイタスクリアを行つてプログラム
    を初期状態に戻してからマシンロツク状態を解除
    する解除手段と、前記システムエラー情報メモリ
    のシステムエラー情報を前記プリンタでプリント
    アウトさせるプリント制御手段を設けたことを特
    徴とする電子キヤツシユレジスタ。
JP23685983A 1983-12-15 1983-12-15 電子キヤツシユレジスタ Granted JPS60128596A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23685983A JPS60128596A (ja) 1983-12-15 1983-12-15 電子キヤツシユレジスタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP23685983A JPS60128596A (ja) 1983-12-15 1983-12-15 電子キヤツシユレジスタ

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JPS60128596A JPS60128596A (ja) 1985-07-09
JPH0218757B2 true JPH0218757B2 (ja) 1990-04-26

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ID=17006855

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JP23685983A Granted JPS60128596A (ja) 1983-12-15 1983-12-15 電子キヤツシユレジスタ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0658706B2 (ja) * 1986-11-17 1994-08-03 東京電気株式会社 電子式キヤツシユレジスタ
EP0759774B1 (en) * 1993-09-22 2002-06-12 XOMA Technology Ltd. Method of treating gram-negative bacterial infection by administration of bactericidal/permeability-increasing (bpi) protein product and antibiotic

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545353A (en) * 1977-06-15 1979-01-16 Hitachi Ltd Automatic transaction device
JPS5679331A (en) * 1979-11-30 1981-06-29 Casio Comput Co Ltd Printing system of electronic register

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JPS60128596A (ja) 1985-07-09

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