JPH02187577A - 空冷凝縮器 - Google Patents

空冷凝縮器

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Publication number
JPH02187577A
JPH02187577A JP566089A JP566089A JPH02187577A JP H02187577 A JPH02187577 A JP H02187577A JP 566089 A JP566089 A JP 566089A JP 566089 A JP566089 A JP 566089A JP H02187577 A JPH02187577 A JP H02187577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
air
heat exchanger
blower
cooled condenser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP566089A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Zuiki
隨木 茂夫
Kenji Chifuku
知福 謙治
Yoji Kazama
風間 洋治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
Priority to JP566089A priority Critical patent/JPH02187577A/ja
Publication of JPH02187577A publication Critical patent/JPH02187577A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は大容量冷凍機の空冷凝縮器に関するものであ
る。
【従来の技術】
第6図は例えば実公昭47−6281号公報に開示され
た従来の空冷凝縮器を示す縦断面図であり、図において
、1は断面逆ハ字状に対立配置された一対の熱交換器1
で、複数の冷却管1aと放熱フィン1bとにより構成さ
れている。2は上記熱交換器1の上部に配置された送風
機、3はこの送風機2を上記熱交換器1の上端に一体的
に取付は支持している上部支持枠、4は上記熱交換器1
の下端に取付けられた据付架台兼用の下部支持枠である
。 ここで、上記熱交換器1と上記送風機2および上部支持
枠3.下部支持枠4は、それぞれを一体的にユニット化
した構造となっている。 このような従来の空冷凝縮器は、上述のごとく一体的ユ
ニット構造となっていて一定容量のため、その空冷凝縮
器を大容量化するには、上記熱交換罷工を大きくし、且
つ、上記送風機2をも必要に応じて大きくしたり、該送
風機2の台数を増やすなどして使用する方法(以下、第
1の使用方法という)とか、或いは小容量の空冷凝縮器
の台数を多くし、これらの空冷凝縮器を第7図に示すよ
うに隣接状態に据え付けて使用する方法(以下、第2の
使用方法という)がとられ、この第2の使用方法では、
隣接する空冷凝縮器のユニット相互間に風吸込スペース
Lを設けている。 次に動作について説明する。送風機2が回転すると、熱
交換器lの両側から外部空気が第6図に矢印イで示すご
とく吸い込まれ、その吸込空気は上記熱交換器lの内部
を上昇流して該熱交換器1の上端から吹き出される。こ
のとき、上記熱交換器lは吸込空気の熱交換を行うこと
によって放熱する。
【発明が解決しようとする課題】
従来の空冷凝縮器は以上のように構成されているので、
第1の使用方法では、空冷凝縮器ユニット1台当りの容
積が大きくなり、トラック輸送時の輸送制限を越えると
いう問題点と、空冷凝縮器ユニットの高さが高くなるこ
とにより、該ユニット組立時の作業性も非常に悪くなる
という問題点があった。また、第2の使用方法では、隣
接する空冷凝縮器のユニット相互間に風吸込スペースL
を設けることによって、上記空冷凝縮器の据え付はスペ
ースが増大するという問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので〈輸送時には分解された単位ブロック毎に輸送
できて輸送制限を越えるようなことがなく、且つ、組立
も容易に行えると共に、据え付はスペースも小さくでき
る大容量の空冷凝縮器を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係る空冷凝縮器は、所定の間隔で対立配置さ
れた一対の熱交換器を有する熱交換器ブロックと、この
熱交換器ブロックの下端に着脱可能に組付けられ、外部
空気を吸引通風可能な最下段の通風ブロックと、この通
風ブロックから外部空気を吸引させ、該吸引空気を上記
熱交換器に通過させてその上端から吹き出せるための送
風機を有して上記熱交換器ブロックの上端に着脱可能に
組立られた送玉機ブロックとを組立分解可能に構成した
ものである。
【作 用】
この発明における空冷凝縮器は、最下段の通風ブロック
の上端に熱交換器ブロックを、且つ、該熱交換器ブロッ
クの上端に送風機ブロックをそれぞれ分解可能に順次組
立てることにより使用され、該使用に際して上記送風機
ブロックの送風機を起動させると、外部空気が上記通風
ブロック内に吸引されて上記熱交換器ブロック内に上昇
移流し、該熱交換器ブロック内では熱交換器を通過する
ことにより熱交換され、次いで上記送風機ブロック内を
上昇通過してその上端から吹き出される。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による空冷凝縮器の正面図、第
2図は平面図、第3図は分解斜視図であり、第6図およ
び第7図と同一または相当部分には同一符号を付して重
複説明は省略する。 図において、40は外部空気が流入可能な最下段の31
Amブロックで、アングル材等により矩形枠状に形成さ
れたブロック枠41と、このブロック枠41内に取付け
られた冷媒配管42と、上記ブロック枠41に取付けら
れた端子箱43とから構成され、空冷凝縮器の据付架台
を兼用している。 10は上記通風ブロック40の上端にボルト5で着脱可
能に組付けられる熱交換器ブロックであり、上記通風ブ
ロック40の場合と同様にアングル材等で矩形枠状に形
成されたブロック枠11と、このブロック枠ll内に逆
ハ字状(又は略V字状)に配置され、゛上記通風ブロッ
ク40から上昇移流してくる外部空気を通過させるため
の一対の熱交換器1とから構成されている。 20は上記熱交換器ブロックIOの上端にボルト6で着
脱可能に組付けられる送風機プロ・ンク2゜であり、上
端および下端のそれぞれが開口した矩形箱状のブロック
枠21と、このブロック枠21内に配置された送風機2
とから構成されている。 このように、上記通風ブロック40と上記熱交換器ブロ
ック10と上記送風機ブロック20は個々に独立して構
成され、これらのブロック相互を上述のごとくボルト5
.6で着脱可能に組付けることにより、空冷凝縮器が据
付現場で組立てられる。 従って、上記空冷凝縮器の輸送に際しては、これを上記
通風ブロック40と上記熱交換器ブロック10と上記送
風機ブロック20とに分解した状態で輸送できる。 次に動作について説明する。送風機2を起動させると、
外部空気が第1図に矢印口で示すごとく通風ブロック4
0の両側から該通風ブロック4゜内に吸引されて熱交換
器ブロック10内に上昇移流し、該熱交換器ブロック1
0内の熱交換器1を通過することにより熱交換される。 そして、上記熱交換器1を通過した空気は、上記熱交換
器ブロック10内から送風゛機ブロンク20内へ更に上
昇移流し、該送風機ブロック20の上端から吹き出され
る。 第4図は複数台の空冷凝縮器を設置した場合の使用例を
示す正面図、第5図はその平面図であり、この使用例で
は、上述のごとく通風ブロック40と熱交換器ブロック
10と送風機ブロック20の相互を着脱可能に組付ける
ことにより、小容量の空冷凝縮器ユニットを組立て、こ
の小容量の空冷凝縮器ユニットの複数台を隣接状態に据
え付けることによって、大容量の空冷凝縮器を構成して
いる。 この場合、上記各空冷凝縮器ユニットの相互間における
それぞれのブロック枠41相互、11相互、21相互が
隙間なく隣接配置され、第7図に示す風吸込スペースL
を設ける必要がないので、小容量の空冷凝縮器ユニット
の複数台を組み合わせて大容量の空冷凝縮器を小さな設
置スペースで得ることができる。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、一対の熱交換器を有
する熱交換器ブロックと、この熱交換器ブロックの下端
に着脱可能に組付けられ、外部空気を吸引通風可能な最
下段の通風ブロックと、この通風ブロックから外部空気
を吸引させ、該吸引空気を上記熱交換器に通過させてそ
の上端から吹き出せるための送風機を有して上記熱交換
器ブロックの上端に着脱可能に組付けられる送風機ブロ
ックとをそれぞれ独立して組立分解可能に構成したので
、空冷凝縮器の輸送に際しては、この空冷凝縮器を単位
ブロック(熱交換器ブロックと通風ブロックと送風機ブ
ロック)毎に分解して輸送でき、このため、上記空冷凝
縮器が大容量のものであっても輸送制限を越えるような
ことがなく、また、組立も据付現場で簡単に手際よく行
うことができるという効果がある。 さらには、小容量の空冷凝縮器ユニットの複数台を組み
合わせて設置する場合でも、それらの空冷凝縮器ユニッ
トの相互間に風吸込スペースを設ける必要がないので、
小容量の空冷凝縮器ユニットの複数台を組み合わせて大
容量の空冷凝縮器を小さな設置スペースで得ることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による空冷凝縮器の正面図
、第2図は平面図、第3図は分解斜視図、第4図は複数
台の空冷凝縮器を設置した場合の使用例を示す正面図、
第5図は第4図の平面図、第6図は従来の空冷凝縮器を
示す縦断面図、第7図は第6図の空冷凝縮器の複数台を
設置した場合の使用例を示す縦断面図である。 図において、1は熱交換器、2は送風機、10は熱交換
器ブロック、20は送風機ブロック、40は通風ブロッ
クである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の間隔で対立配置された一対の熱交換器と、この熱
    交換器の上端に配置され、外部空気を上記熱交換器内に
    吸い込ませてその上端より吹き出させるための送風機と
    を備えた空冷凝縮器において、外部空気を吸引通風可能
    な最下段の通風ブロックと、上記熱交換器を有し、該熱
    交換器に上記通風ブロックからの空気を通過可能に該通
    風ブロックの上端に着脱可能に組立られた熱交換器ブロ
    ックと、上記送風機を有して上記熱交換器ブロックの上
    端に着脱可能に組立られた送風機ブロックとからなり、
    上記通風ブロックと上記熱交換器ブロックと上記送風機
    ブロックの相互を組立分解可能な構成にしたことを特徴
    とする空冷凝縮器。
JP566089A 1989-01-12 1989-01-12 空冷凝縮器 Pending JPH02187577A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013094049A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 株式会社日本イトミック ヒートポンプ式の熱源機
TWI576548B (zh) * 2011-12-28 2017-04-01 Nihon Itomic Co Ltd Heat pump heat source machine

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